- 1二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 09:55:42
おお、なんということだろうか。あなたははっと目を見開いた。
一面に広がる美しいゴミ、黄金に輝くゴミ、そして世界を救わんと立ち上がり力こぶを作るゴミ箱!
あなたにとってそれは禁断の園そのものだった。
アスターから受けた「倉庫の掃除」。それがまさかこんな楽園を生み出すとは思わなかった!
>こんなに楽しいことはない!
そうだ!あなたは一歩踏み出し、目の前に広がる黒いビニールを持ち上げて眺めていく。
すると、そこにひとつの天秤が突き刺さっていることに気付いた。あなたはそれを無性に引き抜いてみたいという衝動に駆られる。
だが、それは道徳を捨てることに他ならない。こんなに美しく張り詰めたゴミ袋をあなたは穢そうとしているのだ。
>勢いよく引き抜く。
天秤を引き抜くと、大きく開いた穴から中身が勢いよく溢れ出してきた。あなたは天秤によって保たれていたゴミの均衡を破ったのだ。
重く、苦しい責任感があなたの背中に重圧となってのしかかる。
重たい気持ちの中で、散乱した食品のパックやくだらない書類の山の中にあなたはひとつの光明を見出すだろう。
ゴミ箱のフィギュアだ。
これは超がつくほど希少なもので、開拓者のお願いによって生産された「1/8スケールゴミ箱キングフィギュアVer.1.15」だ!
あなたはいそいそとそれをカバンにしまい込み、倉庫の中で喜んでいると扉がバンと大きく開く。
- 2二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 09:56:06
「声が聞こえたから様子を見に来たんだけど、いったいどういう状況なの!?」
そこには呆然としているアスターの姿があった。
なにも知らないアスターのために、あなたは状況を逐一説明した。
ゴミ箱の中にあったもの、ゴミ袋が光沢を得て一筋の光を生み出すこと、そしてゴミ袋の中から美しくキングの名にふさわしいゴミ箱のフィギュアを得たこと!
勢いに気圧されそうになったアスターが、つんと鼻につくにおいに思わず体を引き離す。
ステーションの数々の問題を解決してきた銀河打者にあまり強くは言えないのか、アスターは「掃除はしておいてね…」とひとしきり説明をして去ってしまった。
ふんすと鼻を鳴らし、その後も一通りゴミを眺めて満足したあなたも、いつかは開拓の旅に戻らなければならない。
あなたは名残惜しそうに掃除を始めた。
てきぱきとした姿でゴミを分けていく様子に、今までの面影は感じられない。そして、今ここにあるのは喋るゴミ箱だけとなった。
あなたはゴミを近くに感じられた幸せと、長い時間を共にしたゴミに別れを告げる悲しさを背負い、倉庫を後にする。
そして、あのゴミたちに代わって、いつか絶対に等身大のゴミ箱フィギュアを作ってみせると心に誓うのだった。 - 3二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 09:59:35
本編か?
- 4二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:01:19
脳にゴミーを宿してんの?
- 5二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:08:46
歌詞に共感した
- 6二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:12:13
君心に星核飼ってる?
- 7二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:13:07
このレスは削除されています
- 8二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:14:44
なんで野生の頭開拓者がいるんだよ
- 9二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:16:42
なんて美しいゴミSSなんだ
素晴らしい、ここにゴミステーションを建てよう - 10二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:37:30
捏造にしてはあまりにも本編すぎる
- 11二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:38:40
宇宙ステーションのどこで見られるのこのイベント
- 12二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:40:30
アスターを解放しろ
- 13二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:43:03
- 14二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 10:43:05
すげーな解像度MAXで草
- 15二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 11:05:19
この語りかけてきてるのって星核なんかな?
- 16二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 11:07:23
野生のゴミ箱文学
- 17二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 11:26:16
アキヴィリでしょ。
- 18二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 11:27:59
こんなやつに文句も言えないアスターかわいそう
- 19二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 11:38:55
- 20二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 12:11:31
この掲示板時々頭開拓者のやつ現れるよな……
- 21二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 12:14:57
レベル高すぎる
野生の本編 - 22二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 12:17:18
クエストまでは行かないけどアチーブメント貰えるやつじゃん
- 23二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 12:26:58
ほよばでゴミ箱関連のシナリオ書いてる本人だろこれ・・・
- 24二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 13:12:57
おいおいシナリオリークはあかんぞ
- 25二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 13:13:59
脳内再生が余裕なバグ
- 26二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 20:21:58
この極寒の地にもゴミはある。
いや、ゴミ箱の数で言うならあの宇宙ステーションよりもずっと立ち並んでいる!
素晴らしい!ゴミ箱の数だけ心が豊かになる。
これだけゴミ箱が立ち並んでいるなら、あなたの心はきっとサーフボードが飛び立ってしまいそうな程に波立っていることだろう。
しかし、美しいゴミ箱と言うにはほんの少しだけ装飾が足りていない。
機能性だけが重視されたフォルムに何かを足すのは無粋と感じるかもしれないが、ゴミ箱にもイメチェンしたい時はある。その波動をあなたは感じ取ったのだ。
ただのゴミ箱、それだけの質素な言葉につまらなさを感じたあなたが取った行動は単純なものだった。
>リボンをつける。
あなたはふと、気品溢れるゴミ箱の姿を空に見た。その姿は耽美で、優雅で、それでいておしゃれだ。今目の前にいるゴミ箱はまさにそれだけの美しさを持っている!
この星に今、最もホットなアイドルが誕生したのだ!
人々はこちらを向いてなにかざわざわとしているが、きっと今頃はアイドルのゴミ箱に惚れ惚れしていることだろう。
- 27二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 20:22:36
これからこのゴミ箱はベロブルグの新たな光として、一世を風靡することになる。その光景を想像するだけで涙が出てしまいそうだ。
だが、目の前のゴミ箱は何かが足りないと語りかけているような気がした。
しばらく観察して、はっと顔を上げる。そうだ、今の彼女に足りていないものがわかった。技術だ。アイドルとして生まれたからには、なにかひとつでも習得しておくべきものがあるだろう。ここはひとつ、ゴミ箱プロデューサーとしてお手本を見せるべきだろう。
>勢いよく回る。
あなたはその場でくるくると回り、そしてポーズを決める。満面の笑みが目の前のゴミ箱に届いた。
だが、目の前のゴミ箱はぴくりとも動かない。どうやら彼女はとてもシャイなようだ。
だが、それも仕方ない。あなたはいつかは完璧で頂点に立つであろうゴミ箱の初々しい仕草に笑顔がこぼれた。
>どうやらまだまだ教えてあげる必要があるみたいだね!
ゴミ箱を象徴し、力強さと可愛らしさを讃えたダンスがベロブルグの地を舞い、汗とともに爽快感が冷えたこの地に暖かさをもたらすことだろう。
それでもゴミ箱は微動だにしていない。まったく、可愛らしいヤツめ。これからきっとこのゴミ箱は何者にも負けない、臆しない、屈しない、無敵のゴミ箱アイドルが生まれるのだ。
>アイドルたるものトークもできないと!
あなたは完璧に指導をやり切った。数々の経験と指導を繰り返してきたあなたの手腕によって、目の前にいるゴミ箱アイドルは世界に羽ばたく準備が整ったのだ!
あとは彼女の気持ち次第だ。あなたは確信した。このゴミ箱は全世界を股にかけ、果ては全宇宙に革新的なアイデアを生み出すことだろう。
だが、今はまだその時ではない。あのゴミ箱にはまだ心の準備が足りていないのだ。
あなたはこのゴミ箱が完璧なアイドルとして世に飛び立つその日まで、このゴミ箱のことを忘れることはない。
そして、ゴミ箱アイドルが巨大なドームに降り立って演技をする前で、観客とともにコールをする夢を忘れることはない!
「ゴミ箱最高!」
>ゴミ箱最高!
- 28二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 20:40:54
ちょっとアンタ…
- 29二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 20:58:49
ゴミ箱に執着する開拓者にここまで造詣の深いスレ民なかなかいないぞ
- 30二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 21:01:32
シンプルにすごいとシンプルに怖いが感想に出る
- 31二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 21:05:12
うっわ
- 32二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 21:49:31
ダメだろ星ちゃんあにまんなんかやっちゃ
- 33二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:00:37
ホヨバのライターがあにまんにいるとか知りたくなかったな……
- 34二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:00:40
あたしの話を聞け!今のお前は危険な状況にある 早く治療を受けないと 脳みそが爆発するぞ!
- 35二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:03:50
うわあ!いきなり新作を出すな!
- 36二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:04:10
脳みそがゴミになる の間違いでは?
- 37二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:05:12
ゴミ文学?
- 38二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:06:08
星はあにまんあれば普通に書き込むと思う
- 39二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:08:04
やるどころかレスバに精を出すだろ
- 40二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:08:57
スコートをノリノリで煽る星ちゃんさまを思い出せ
- 41二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 22:33:46
Perfumeのポリリズムを教えてあげたいな
ACのCMでシャレオツに踊るゴミ箱は開拓者いやゴミ女の魂にきっと刺さるだろう - 42二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 23:32:30
おいおいゲーム内テキスト丸写しとは品がないじゃないk…こんなのなかったぞ
- 43二次元好きの匿名さん24/12/01(日) 23:36:20
最近ゴミ箱の出番が増えてるからテンション上がってるな
- 44二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:38:57
あの大樹にもゴミ箱はあるのだろうか。
あの大樹の内側には無数のゴミ箱たちがいて、日夜絶えず労働を強いられているのだろうか?そう思うと、無性に丹鼎司に生える大木を切り倒し、ゴミ箱たちを救い出したくなった。
だが、仙舟羅浮において貴賓であるあなたも、それをするだけの力はない。
この大木を前にして、自身が無力であることに目を閉じてうなだれていると、内なるゴミ箱が語りかけてくる。
「そんなことはない!」「ここの人たちはよくしてくれている!」
そうか!そうだったのか!
あなたはどこかから聞こえるその声に感謝した。もしこのことを知らずに大木を切り倒してしまったら、きっと涙を流し蓋を転がして膝をつくゴミ箱たちの悲しい姿を見ることになっていただろう。
ゴミ箱の神に感謝を讃えながら目を開くと、そこには見知らぬ姿のゴミ箱があった。
なにか輸送品を身に付けたのだろうか、その風貌はいつもあなたが目にしているゴミ箱とは少し違う。
>こんなゴミ箱ここにあったっけ?
当然、あなたは疑問を持った。大木の目の前に堂々とそびえるゴミ箱はまるで自分がこの場所の主であるがように振る舞い、不遜な態度をもってあなたに興味を示している。
その様子を見たあなたは何かを察し、おもむろに行動に移し始めた。
- 45二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:39:42
>ひざまづいてゴミ袋を献上する。
するとゴミ箱はそれを自身の身体の中にしまい込んだ。満足そうにしているが、まだ足りないらしい。
その銀色の風貌があなたをじっと見つめて、時折くいくいと何かを欲するように指を曲げた。
幸いなことに、あなたは今、手元に黄金のゴミと普通のゴミを持っている。
どちらのゴミを渡すかは自由だが、これはゴミ箱に認められるか否かの選択を迫る瞬間であることをあなたは理解するだろう。
>黄金のゴミを献上する。
あなたは威圧的なゴミ箱を前に、迷いなく金色に輝く至宝のゴミを差し出した。ゴミ箱は嬉しそうにそれを受け取って、大事そうに抱えている。
その姿を見ていると、次第にあなたは多幸感に包まれていく。丹鼎司においてあなたは高い権力を持つゴミ箱に認められたのだ。
そして、そのゴミ箱は手を差し伸べた。開拓者がその手を取ると、ゴミ箱が心の底から喜んでいることに気付くだろう。
そう、これを通して開拓者と目の前のゴミ箱はかけがえのない友人となったのだ。
この黄金のゴミはあなたとゴミ箱を繋ぐ架け橋となってくれた。貴重なものだったが、それ以上に大切なものを得ることができた!
熱い握手を交わし、ゴミ箱は手を振って去っていく。
あなたはこの地で得たかけがえのない友の存在に心が沸き立つ。
丹鼎司に訪れれば、またあの友人に会うことができるかもしれない!
見知った場所で起こる新たな出会いには良いこともある、その教えを心に刻みながらあなたは気分上々にその場を後にした。
- 46二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:47:58
次はピノコニーか?
- 47二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:41:47
たぶんピノコニーだろうな
それはそれとして何でこんなに思いつくんだ… - 48二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 04:39:38
野生のナナシビトがいると聞いて
- 49二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 07:17:51
黄金のゴミってなんだよ
- 50二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 07:23:27
頭の中で再生可能な文体しているのが1番怖い
- 51二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 08:00:22
もうこれ、スタレ本編を日本語版に翻訳して頭のおかしいテキストに書き換えてる奴本人だろ
- 52二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 09:39:26
夢の中には数々の夢境が存在するが、これだけの夢存在するなら、ゴミ箱の夢境があってもいいのではないか?
そう、いつしかに見たサルだらけの夢境のように、ゴミ箱で埋め尽くされた美しいゴミの夢境があってもいいじゃないか!
あなたはいてもたってもいられず、無我夢中に駆け出した。
たとえDr.エドワードに「そんなものはありません」と突き放されようと、どこかには必ず存在しているはずなのだ!
そう、ここはピノコニー。ワインが意志を持ち、看板が自走し、他人の夢を覗くことだってできる奇想天外の地。自らの手でゴミ箱を生み出すことだって容易だろう!
だが、そのためには考えなくてはならないこともある。まず、理想の夢を作るためにはルールが必要だ。それは…
>自由だ!
そう!限りない自由だ!誰もがゴミを持つことを尊重し、誰もがゴミと過ごすことに喜びを感じ、誰もがゴミと共に過ごす幸せな空間を作らねばならない!
そう思った瞬間、あなたのやる気がぐんぐんと体に満ちていく気がした。あなたの掲げる目標のため、あなたは夢の第一歩を踏み出したのだ!
- 53二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 09:40:41
こうなったからには何としてでも完成させなければ。あなたは意欲に駆られ、数々のゴミ箱に声をかけた。
震えるゴミ箱、騒ぐゴミ箱、微動だにせず様子をうかがうゴミ箱、ゴミ箱にも多種多様な種類があり、それらが皆違うコミュニケーションを見せてくれた。
ああ、なんと素晴らしいのだろう!
夢境を完成させた暁には、この充足感溢れる心地良さを常に楽しむことだってできるのだ!
あなたの足は止まらない、止める理由もない!
ナイトメア劇団、沸き立つスラーダ、ハウンドですらも株主であるあなたに手を出すことはできない!
あなたのゴミ箱に対する愛と熱意はこのピノコニーにおいて最も優れていると断言できる!
まだまだあなたの熱意は収まるところを知らず、これからさらに気持ちが高まっていき、まさに夢境を創り出せることを確信した!
…と思った瞬間、あなたは夢から目覚めることになった。
「申し訳ありません、こちらの不手際がありまして…」
どうやら、気分の高揚によってドリームプールが不調をきたしてしまったらしい。
あなたはホテルマンがメンテナンスに取り掛かる様子を見て心ばかりの申し訳なさを感じたが、それ以上にゴミ箱の聖地を作ることが叶わなかったという悲しみに打ちひしがれることになった。
手を伸ばせば実現できるかもしれない状況にあっただけに、余計に残念に思えてしまう。
ゴミ箱の神は微笑んではくれなかったが、それでもあなたは幸せなひと時を体験することができた。
それだけでも幸せなことなのだと心に言い聞かせながら、あなたはメンテナンスが終わるその時までゴミ箱に想いを馳せる。
いつかゴミの夢境が実現するその日まで、あなたはこれまでの体験を忘れることはないだろう。
日々新たな夢が生み出される中で、あなたは現実に向かって歩き出す。ひと時の想いを胸に、あなたはこの場を後にした。 - 54二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 09:43:50
なんだ…ただのゴミスレか
- 55二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 09:44:45
ピノコニーの大株主だから文句を言おうにも生半可な立場では言えないのが酷い
- 56二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 10:04:15
Dr.エドワードも困惑しただろうな・・・
- 57二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 10:51:47
その解像度と文才もっと別のところで活かそうぜ
- 58二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 10:57:01
これが才能の不法投棄というやつか
- 59二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:07:36
ゴミだけにな…
- 60二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 14:29:03
なんでこう、知らないはずのテキストボックスと選択肢が頭の中に思い浮かぶんだろう…
- 61二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:01:00
ゲーム本編で見てぇよこの光景……!
- 62二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:41:47
- 63二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:48:33
お前ほどのクオリティでの出力は中々できることじゃねぇよ…
- 64二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:52:59
これが開拓かぁ…
- 65二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:25:55
興味はあるけど脳みそをゴミ箱に突っ込む勇気が出ない
- 66二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:55:32
やってみるか
…競鋒艦は演舞典礼の会場だが、何故ゴミ箱が少ないのだろう。調和セレモニーとまでは言わないが銀河でも名を馳せるイベントの一つであるのに、ゴミ箱の肩身が狭いというのはいかがなものか。本当に何故だろう…
>みんなゴミを集めて持ち帰ってるんだ!欲しい!
>羅浮ではポイ捨てが合法なのかも
>>>ゴミ箱の選手を妨害する為の工作?!
なんていうことだろうか!羅浮の巨大イベントで不正が行われているなんて!これではあなたがコーチをしているルカの大会にも影響が出てしまうかもしれない。
あなたは早速ゴミ箱を持ってきて会場に設置し始めた。
「あの!開拓者コーチは何をされているのでしょうか?ルカ選手のトレーニングの準備だったり?!」
>>>ああ、そうだ
>実は不正が…
「なるほど!ゴミ箱を置くことによりどんな効果があるのかは理解しがたいですが…コーチとしての考えがあるのですね!」
スターピースエンターテインメントの見習い記者、カメリは1人で納得して帰っていった。
危なかった…不正が発覚でもしたら大会が延期してしまうかもしれない。だからこの正義の行いは誰にも知られずに完遂させる必要がある。
敵の次の標的は選手が闘う演舞台だ…早くゴミ箱を置いて陰謀を止めないと…
🔹演舞台にゴミ箱を設置する (53m)
- 67二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:09:27
なんで便乗してる奴が出てるんだよ
- 68二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:40:53
ゴミ箱文学に感化されたな…
- 69二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 01:04:57
星を出力できるあにまん民、わりといるのか…?
- 70二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 01:08:23
やだこのスレゴミ臭い…
- 71二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 09:30:16
このゴミ箱野郎をオンパロスに行かせて良いのか本気で迷うなまだ見ぬ美しい星がゴミ箱に汚染されかねない
- 72二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 17:10:53
何回見ても本当にありそうな感じなんだよな
全然違和感ないの凄いわ - 73二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 19:25:29
ナナシビトワイくんスレとかこのスレとか頭開拓者の人なんでこの掲示板にいるんだよ
- 74二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 06:02:00
あなたはふと、星穹列車に置いてある万能合成マシンが目に付いた。
星穹列車に乗り始めた頃は壊れていたこの球体も、いつの間にか修理が終わっている。
あなたも過去には幾度となく世話になったことだろう。この列車とともに過ごした時間を思い返すいい機会になったとともに、ひとつの疑問が頭に浮かんだ。
この万能合成マシンでゴミ箱を作ることはできないのだろうか?
ゴミを使い道具を作ることはできるが、ゴミ箱を作れるという話は聞いたことがない。
各地に設置されている数々のゴミ箱たちの出処を知るものもいないが、もしここで生み出すことができたなら、これは世界に革命をもたらすことになる。
そう、世界のゴミ箱の生産者はあなただったと名乗れるのだ!これにより多大な名声を得ることになるだろう!
あなたは奮起し、手持ちの素材を使ってゴミ箱を生み出せないかと様々なものを万能合成マシンに突っ込んだ。
纏まりもなにもない様々な物質を大量に放り込まれてしばらく固まっていたマシンは、急速に音を立てて何かを組み上げ始める! - 75二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 06:02:36
音を立て、煙を上げ、次第に熱を持ったそれが生み出したものはあなたにとっても予想外のものだった。
>これは…何?
排気音のような音を上げて機能を停止した万能合成マシンが排出したのは、黒い塊のようなものだった。
様々なものが歪に混ざり合ったような膨らみがあり、その外見は黒ずんで見える。ビニールのように照った光沢を見た時、あなたはふと、よく知るものが頭に浮かび上がった。
そう、あなたが最も愛し、最も触れ合い、旅の道中で最も探し求めたものと言っても過言ではないほどに身近な存在…
>ゴミだ!
そう、あなたはゴミを生み出した!今まで自らの手で生み出すことの出来なかった、あのゴミをあなたはその手で作り上げることに成功したのだ!
ゴミ箱を生み出すことはできなかったが、新たな発見をすることができた!万能合成マシンはゴミをも生み出せることを知ったあなたは、これがあれば自室にいつでも新鮮なゴミを用意できると歓喜する。
今までゴミを持ち込むなと言われ続けてきたが、列車の中で発生したゴミなら問題はないはずだ!
「なんじゃあ!?お主、いったい何をした!?」
しかし、その幻想は長く続かなかった。
異変に気付いたパムによってゴミを取り上げられ、騒ぎを聴きつけた星穹列車の面々が呆れるように開拓者を見つめている。
不調をきたした万能合成マシンの責任を問われたあなたは、しばらくの間列車の清掃を任されることになるのだった。
- 76二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 07:45:28
うわ出た
- 77二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 13:54:09
スレ主が怪異みたいになってて草
- 78二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 15:38:03
ゴミ箱に対する畏敬の念、そして、他ならない情景と寵愛に満ちた文学だ。
この文学こそ、ゴミ箱文学が次第に人に知られ、そして、権力を持つようになったという証左にほかならない。
そして、あなたはその奇跡的な瞬間に立ち会っている。
これは、伝説のゴミ箱の寓話を拝聴すること、世界的なゴミ箱ビルダーの筋肉に触れること、そして、かのゴミとゴミ箱の領主に拝謁すること…それと同じ位に栄誉なことである。
あなたはこの奇跡を忘れないだろう。
たとえ、どれだけ宇宙を駆けて、どれほど長い時が経ったとしても。
この記憶は、記憶の宝箱…いや、記憶のゴミ箱へと永遠に保存され、伝説として語り継がれるだろう!
>ゴミ箱最高!
- 79二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:31:06
今回のイベントで列車組が全員愉快なこと再確認してからのこのスレ草