あかね噺 137話感想スレ

  • 1二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:02:42

    師匠・・・でっけえなあ・・・(涙)

  • 2二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:09:58

    この人の名前を継いだのか志ぐま師匠…
    そしてこの人を継げなかったのか一生師匠…

  • 3二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:10:22

    どうしてこう、伝統芸能化すると組織が膠着化するんでしょうね・・・

  • 4二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:11:46

    >>3

    でも、ある種現在の一生師匠が言ってることと同じなんだよ

    『先代から、先々代から継いできた名を汚すようなことは出来ない』ってのは…

  • 5二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:13:07

    このレスは削除されています

  • 6二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:13:41

    志ぐまの名が重いなぁ

  • 7二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:15:50

    ”三禄“の“一門”には不要ってのが“阿良川”には要らん言ってた
    一生師匠と似てるのは意図的なんだろうか

  • 8二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:18:30

    >>4

    「世間がどう見るか」「業界の同業者からどう見られるか」


    歴史の積み重ねがあればある程、無視できない要素よな

    しがらみとは全くよく言ったもので…

  • 9二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:20:51

    >>7

    一門の名を大切にするからこそ同じ場所に着地するんじゃないか?

    一生師匠は自分の師が作った一門と師匠の名である志ぐまが本当に大切なんだと思う

  • 10二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:21:00

    生還した弟子を抱いて泣いていた師匠も確かに『親』と『子』なのがうかがえて悲しい

  • 11二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:21:11

    まさか若一生は破門云々の話を知らないままなのか・・・・

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:21:31

    先人から受け継ぐことの重さや重要性は一生師匠もあかねに話してたからなぁ
    そう簡単に割り切れるもんでもないだろうね

  • 13二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:22:42

    >>3

    伝統技能としての落語は江戸時代の初期からあった

    現代的なエンタメに作り替えたのは三遊亭圓朝(『死神』とかの噺を作った人

    明治初期の頃は落語は芸能の大手として大衆から支持を集めてた

    だけど大正時代になって無声映画が輸入されると活弁士が必要になった

    落語じゃ真打どころか前座程度の腕前でも人気活弁士になれば高給を得られると多くの噺屋が映画産業に転職して一時的に落語は芸能として危機に陥った

  • 14二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:22:49

    >>10

    なんなら自分の芸名しかも止め名の生前相続なんてのは芸事に於いては最上級の愛だからな・・・

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:28:37

    旧套墨守

    きゅうとうぼくしゅ

    古いしきたりや習慣、方法をかたく守っていくこと。「旧套」は、昔からの習慣や方法。「墨守」は、中国の思想家墨子が城をかたく守り通したという故事から、頑固に自分の考えを守って譲らないこと。

    https://imidas.jp/fourchars/detail/X-01-S-07-8-0014.html#:~:text=%E3%81%8D%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%85,%E5%AE%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%AD%B2%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82

  • 16二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:30:30

    >>13 続き

    昭和になって戦争が起きると落語は兵士の慰問目的に徴兵されるようになった

    道具を使わずに慰安が可能な落語家は戦地で多くの兵士から慕われた(数話前に語られたシーン

    戦後になると元兵士からの支持て再び落語はエンタメの王道になった

    テレビの普及や漫才ブームで陰りが見え始めた影響で伝統芸能として残る道を選んだのが現状

  • 17二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:30:58

    >>14

    そら阿良川と落語協会がガチで対立するわけだわ…

  • 18二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:36:23

    >>16

    落語協会分裂も結局は

    落語が人気になって落語家になりたい奴が増える

    →技量の足りない新人が飽和状態になる

    →落語家の質を保つ為に昇進条件を厳しくする

    →真打になれず食っていけない落語家ばかりが増える

    →制度改革しなきゃ芸能として存続が危うくなる

    って芸能の質や人員数のバランス問題だもんね・・・

  • 19二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:39:53

    現実の落語界分裂問題をものすごーく薄くかつマイルドにやってくれそうだな
    まあ原液でやれるわけはないけども

  • 20二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:40:42

    流石に版画じゃないよね?

  • 21二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:45:08

    三禄師匠を認めさせることだけ考えてる一生の初高座
    破門騒動を知った志ぐまの初高座
    それぞれどうなるか楽しみ

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:45:17

    >>16

    そういえば昭和元禄落語心中でもその辺描かれてたな

  • 23二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:47:32

    >>19

    現実であった事柄なのか...

  • 24二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:48:19

    >>16

    特攻隊にも慰安に行ったんだよな

    それもちゃんとウケをいただいたという

    なんというか壮絶だ、当事者たちの心境は想像もできん

  • 25二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:49:38

    落語は古典と新作の関係は触れないわけにいかないのか
    演劇とかクラシック音楽ですら避ける話題なのに

  • 26二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:50:30

    >>18

    落語協会分裂騒動の原因の一つである前会長の6代目三遊亭圓生は

    「俺の前で新作落語をやるな、古典落語こそ至高」

    「お気に入りは優先的に真打にする、気に食わねえ奴は俺が生きてる間は絶対に昇級させない」

    「芸に命を捧げろ、真打になれず売れなくて餓死しても本人の自己責任だ」

    って独裁者タイプだからな

    芸は達者だけど人としては冷酷と弟子からも恐れられた

  • 27二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:50:51

    新作落語とか現状盛況だし、触れないほうが不自然だからなこれ

  • 28二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:51:27

    >>23

    やれやれ熊さん、お前さんももっと世の中ってのを知らなきゃいかんよ

    このスレでも物知りさんが書きこんでくれちゃあいるがね

    落語協会分裂騒動 でググってみなさい

    ちなみにこれは現代でもいまだに続いていることなのさ

  • 29二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:52:35

    一生師匠、「自分が高座に上がったのがターニングポイントだった」って経緯を後から知ることになる訳で、もうすでにつらい

  • 30二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:53:35

    >>27

    音楽だって新作のほうが売れてるけどクラシックの再現は再現でやってるじゃん?

    落語もどちらかに寄せるとかやりようはあるでしょうに

  • 31二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:54:36

    >>26

    ただ、いち客としては圓生の落語はマジですごいんだよなぁ・・・芸は最高、人格は最低とはよく言ったものだ

    というか談志といい落語家はそんなんばっか


    あのクソアフロが「ようやく落語家らしいキャラが出てきたな……!」とか「現実に比べりゃ遥かにマシ」と言われるだけある

  • 32二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:56:33

    >>16

    当時は慰安部隊の落語や演劇を楽しんで「また見たいなぁ…」と思いながら亡くなった兵隊さんも多いらしいね

    その手の話題は結構残ってる

    なのでヤクザの親分が生禄師匠に頭下げるのは何もおかしくない

  • 33二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:56:52

    >>26

    噺家としてあらゆるものを磨き抜いた名人だが、人間性だけは……と惜しまれたお人だからな

    その頑なさが芸人として大成した理由でもあったろうし、ままならないものだけど、そこがまた味だよね

  • 34二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 00:59:58

    寿司も歌舞伎も落語も元々は庶民向けのファーストフードだったり大衆エンタメだったんだ
    関わる人間が増えて権威化するとどっかで歪みが出て来る

  • 35二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:00:08

    ちゃんとどういう意図なのかを聞いたら理解は出来るが
    それなら仕方ないな…って易々と納得はできねえよってのは
    今の一生と同じだな

  • 36二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:02:42

    >>15

    こんな習字やってる時点で説得不可能すぎる

  • 37二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:06:28

    >>18

    でもってその飽和状態になるまで落語界を人気にしたのが笑点というね

    それまで落語なんてのは江戸落語か上方落語の地方の芸だったのが、全国ネットのテレビで放送された

    それで全国から弟子希望の若者がわんさと集まって年に2、3人くらい昇進してたのが一気に10人とかに膨れ上がってしまった

  • 38二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:06:40

    >>30

    オーケストラに映画の劇伴とかやるな、ベートーヴェンやモーツァルトだけやってろって言うようなもんだと考えると

    結構めちゃくちゃ言ってるようにも思える

  • 39二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:10:03

    待ち望まれているラスボス候補である一生師匠の高座を、過去編のルーキー時代のほうから披露するってのは漫画の構成としても結構面白いな
    まいける兄さん→志ぐま師匠で上がりきったハードルを一回リセットできるかもしれん

  • 40二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:12:41

    >>28

    楽太郎さんが6代目円楽襲名する時、芸協に客員で合流したいって申し出たけど、会長の歌丸さんと副会長の小遊三さんが賛成してたがそれ以外の人は反対で叶わなかったからな

    その中には昇太さんもいたわけで

    それくらい根深かった

  • 41二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:13:01

    >>38

    いまだとコンサートで一般人つまり非クラシックオタクの客に受けるのは映画音楽やゲーム音楽の方らしいしな・・・

    文化を守ることと目先の飯を食っていくことの両立は古今東西あらゆる芸の課題だな

  • 42二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:15:19

    >>38

    『ベートーベンやモーツァルトだって新作だったことがあるじゃねえか!』

    『オメーはモーツァルト並の曲書けんのか!そんなもん客に聞かせるつもりか!』

    と言う争いだと思うとどっちにも一理あるんだよなあ

  • 43二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:17:53

    落語詳しくないからわからんけど、いまの新作落語にそれこそ古典と言われる落語並みに長く語り継がれそうなクオリティのネタってあるんかな

  • 44二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:18:33

    >>26

    三遊亭圓生の落語協会会長就任は1965年から

    過去編は1964年以降

    なのでモデルの一人ではあるんだろうな

  • 45二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:19:32

    死神とか一応古典の分類だけど西洋のお話からの改変だしなあ

  • 46二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:22:26

    >>42

    焼き物の世界だけど茶碗師の楽家(楽茶碗)を見ていると

    まず代々受け継がれてきた黒楽茶碗と赤楽茶碗を作れるのが前提

    その上で当代が様々な分野で試行錯誤をして「自分なりの茶碗」を編み出す


    みたいな世界観なので「クラシック」と「新作」の両立が理想だと思うのだけど

    受け継いできた噺が膨大にある噺家となるとバランスが難しいんだろうな

  • 47二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:36:56

    >>26

    だから新団体を設立しても人望が足りなくて「思ってたよりも仲間が集まらねぇ…」+圓生師匠の急死でグダグダな決着になった

  • 48二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:50:24

    事情全く知らず高座に上がる一生
    事情知った上で高座に上がらないといけない志ぐま
    これが二人のデビューなんて地獄じゃないですか…

  • 49二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:55:34

    >>47

    なまじ優秀で毀誉褒貶激しい人物がトップだとだいたい後継は苦労するかそもそも跡目争いが激しいよね

  • 50二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 01:59:57

    >>26

    >>33

    そんな人でも孫弟子には優しかったとか言ってたな。そりゃ直弟子には厳しかったけど

    5代目円楽が忙しいからって代わりに鳳楽へ稽古つけたり、寄席帰りの楽太郎見かけたら「若旦那どちらへ?」って気さくに声かけたりって


    自身と犬猿の仲だった8代正蔵に5代目円楽が稽古つけてもらったり、既に死去してた4代目の代わりに3代目として円楽を譲って欲しいと話した時とかどういう考えだったんだろうな

  • 51二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:05:38

    >>3

    伝統芸能に限らず家族単位でもあるよ

    最近は核家族化進んで親戚づきあいも希薄になってきてるけど

    先祖代々受け継いできた土地を~とか世間体が~とかよくある話

  • 52二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:18:06

    >>9

    だから志ぐまの芸を完成出来ずにいる現志ぐまに対して当たりが強いのか…

  • 53二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:22:07

    >>26

    元々落語協会が前任の会長が院政行うのが通例で圓生も院政しこうとしたら後任の小さんが合議制に移行しようとしてキレたのよね

    後真打に対するスタイルも真逆で圓生は「芸を極めたもののみがなるべき」って考えなのに対して小さん始めとした大多数は「ようやく一人前になって1人立ちしたくらいのものでしかないんだからどんどん昇進させるべき」って考えだった

    まあ圓生は極めたもののみがなるべきって言ってたけどそういうあんたも下手くそだったのに真打になって長年の努力によって晩年花開いて昭和の名人って言われるようになったんだからもっと若手に門戸を開けよって批判されてるんだけど

  • 54二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:27:06

    この流れで一門立ち上げとなるとどうあっても2人とも責任感じるって…
    この経緯を知ってる知らないがその後の二人の間に出来る亀裂の第一歩目だとしたらしんどすぎるな

  • 55二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:29:26

    今週号重すぎる
    ずっと謎だった107話の三禄&志ぐまの会話が今回の話に繋がるのかな
    終わった後に知らされる一生師匠…きっついな
    知った上でやらなければいけない志ぐま師匠(と見守るしか出来ない若三禄師匠)もつらいけどね

  • 56二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:34:51

    >>54

    ここで128話の「お前が殺した」に繋がるのかな

    志ぐまは名を継承(許された)けど芸すら教わることが出来なかった負い目から「師匠がそう思っていた」と一生は幻覚を見ていた可能性あるんだよね

  • 57二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:39:02

    >>31

    >>33

    本当にテンポが良くて分かりやすい喋りなんだよ

    6代目三遊亭圓生『一人酒盛り』-rakugo-


  • 58二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:47:42

    "三禄"を継いだ今の三禄が人間国宝になってることに重さを感じた
    一生志ぐまだけでなくこの人の人生も生禄によって変わったってことか

  • 59二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:49:43

    まあ落語家の分裂って大体真打昇進をかけた権力争いが原因で「うちの可愛い弟子を真打に昇進させねえってどういう事だ」って確執が後々まで響いたってパターンばっかだしね…

  • 60二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:50:44

    生禄師匠格好良すぎるだろ
    志ぐま師匠は生禄師匠から名だけではなく生き方も受け継ぎ
    一生師匠は生禄師匠の遺したモノを守るために強くなるしかなかったのかな

    重い重い重すぎる

  • 61二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 02:52:42

    思った以上に遺恨がありそうな過去編になりそう

  • 62二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 03:00:09

    柏宴の前座でいきなり師匠の意に沿わぬ大地雷踏み散らかすことになるんだが一体どうなっちゃうんだ
    次代の三禄お披露目のはずがまさかの後継者独立宣言になっちゃうの大事故すぎるんだが!?
    1話の全員破門ですより酷いことになるのか今回の騒動のアップグレード版が1話なのか…

  • 63二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 03:24:32

    もしかして一生の「破門騒動」って四代目三禄のオマージュだったりしない?
    三禄師匠も弟子想いの良い師匠って伝わってくるから遺恨が現代まで残り続けてるのつらいんだけど

  • 64二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 03:55:58

    >>32

    自分の明日が分からない状況で、日常を思い出させてくれた訳だからね

  • 65二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 05:09:28

    このレスは削除されています

  • 66二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 05:23:13

    あの場で生禄の「芸は人なりテメェに背いちまうと芸も全部死んじまう」という言葉を聞いているか聞いていないかの違いは大きいね
    一生はその想いを知らないから生禄の愛した落語の生き方に辿り着けなくて志ぐまを継承出来なかった感じかな
    その言葉を聞いていたの若志ぐまだけじゃなく若三禄もいるんだよね
    せめて生そばも一緒に聞いていたら一生もあそこまで拗れることはなかったのかな
    生そば本人も知らぬ間に外野ポジションに追い込まれていってるのつらい
    若志ぐまと若三禄ってある意味「共犯者」なんだろうな
    お互い名だけでなく今回の件で共に業も背負ってしまった

  • 67二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 05:27:04

    >>65

    逆に言うと(語り部としてのメタ要素は除いて)うらら師匠はどこから情報得たんやろ?

    志ぐま師匠は話すタイプに見えない(若い頃の方がまだ話しそうな雰囲気はあるけど流石に今の精神状態だとしばらくは他人に吐き出すの無理そうだし自分の中で整理がついたころには話すタイミング外してそうだ)し生前の生禄師匠から聞いたのか

    それとも他の関係者込みで前職(ホステス)の業務中に聞きだした情報なんかを総合的に整理・再構成したのか

  • 68二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 05:35:34

    知らない内に崩壊のトリガー役になってるの恐ろしすぎる
    出演NGだった時点で後で周りに非難される覚悟はあったかもしれないが
    自分の初高座で師匠のキャリア潰れるとは考えないだろうし
    こんなん弟子としてトラウマなるやろ

  • 69二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 06:09:40

    >>67

    語り部はうらら師匠だけど聞いているのはあかねなんだよね

    なのにあかねの師匠である志ぐまではなく因縁の相手である一生を軸に過去編が進んでいる


    これってうらら師匠にとって一生師匠が特別な存在という表れだったりするのかな

    特別な相手だから色々知りたくて独自に調べたり聞いたりして知ってるんじゃないだろうか

    一生の心境は語られているのに志ぐまの心境は語られていないのもうららが一生からそういう内側の話も聞いていた(志ぐまからは聞いたことないから語れない)んじゃないかな

    生禄の話は若三禄から聞いた可能性ありそう

  • 70二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 07:05:04

    こっからうららは弟子入りすんのか?

  • 71二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 07:38:24

    >>18

    >>37

    素人意見ですが、そのときの新規参入者を適切に指導することができなかった結果市場の拡大ができず現行ファンの高齢化にともない市場を縮小してしまったのが現在の落語界なのでは?

  • 72二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 07:46:13

    >>42

    自作と流行りものはまた別じゃないか

    流行りものをブラッシュアップすることで見えてくるもんもあるだろうし

    古典だって引っ張り出してきた人がなんらか手を入れて高座でかけるもんだしな

  • 73二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 08:17:57

    >>56

    以前『志ぐまの芸』関連の話で『先代志ぐまの記事が極端に少ない』って話が出てたけどその理由ってもしかしてこれなのか

  • 74二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 09:46:05

    完全な『憎』よりも『愛憎』の方がよっぽどこじれるんだよな

  • 75二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 09:52:18

    >>71

    市場拡大するって言ってもどうやって?


    元々の受け皿が小さいのにいきなり市場拡大しようとしたって無理なんだよ

    5人で30万の売上出した、じゃあ二人増やそう。

    7人で35万売上出したが割にしたら6万から5万になって手取りは却って減ってるって事になりかねんぞ

  • 76二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:43:13

    >>71 >>75

    それに加え、当時は「指導」するにせよ「自ら学ぶ」にせよ要されるコストもハードルも段違いなのは無識な素人でも想像に難くない

    前座から始まる弟子入り制という様式は変わらないにせよ、「視て盗む。聴いて覚える」のにも録音や通話機器の普及および精度、(もちろん生とは比べるべくもないが)プロの高座が動画配信サイトから無料で視聴できたりもする時代と比べれば、笑点かぶれの蝗ワナビを落語家の卵にまで繋ぎ止め置くのは険しかろうよ

  • 77二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:44:23

    もっと芸事の細かい流派とか、そういう乙女心なところで対立してるのかと思ったわ

  • 78二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:48:30

    一門をここまで大きくしたのは一生と志ぐまの代になってからなんだろうか
    円満独立じゃないからかなり制限されてそう

  • 79二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 12:53:17

    >>71

    真打ちの芸だからってわざわざ観に行く人は少数だから適切な指導云々よりプロモーションに改善の余地があると思う

  • 80二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 13:17:26

    志ぐま師匠が対外交渉を担う中で一剣師匠は落語協会のメンツに対して「外野」呼びしてるんだよね
    一剣師匠は一生師匠の弟子だから一生よりの考え方なのはわかるけど最新話を読むに志ぐまも柏家に対して遺恨は残りそうな気もするんだよな〜
    なのに中立の架け橋やってるのはやっぱり生禄自身は別に柏家に対して遺恨はなかったからなのかな

    怖いのは若三禄との繋がりも今回見えてきたことで過去編終了後に始まるであろう本編にがっつり絡んできそうなところなんだよな
    若い頃の言動見る限り悪い人じゃないと思うけどね

  • 81二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 13:23:08

    >>78

    126話で志ぐま師匠が「兄さんが守った」という台詞があるんだよね

    志ぐまの芸を守ったという意味だったけどこれって先代の芸を守るために一代でここまで大きくしたっていう意味だと思った

  • 82二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 15:02:45

    >>75

    >>76

    言うたかて新規参入者を過剰に切り捨て過ぎたが故に笑点で広がった市場が元の木阿弥になってしまったのも事実だろう

    手取りの減るリスクや育成コストの高さは最もだがニワカという名の新規参入者を一人でも多く一人前にして分母を増やして市場の拡大をしていかないとどの道行き詰まるのはあらゆるジャンルの娯楽が証明してる

    単純に人手が増えれば色々手札は増えるわけだし

  • 83二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:01:43

    生禄師匠が若三禄と若志ぐまに対してお願いした「わがまま」ってなんだろうね
    来週明らかになりそうだけどハラハラしちゃう

  • 84二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:51:02

    >>26

    人間性は弟子からも散々叩かれてるけどそれはそれとして圓生の止め名を巡って弟子同士で大喧嘩はする模様

  • 85二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 18:54:07

    >>82

    なんか若干行き違いが起きてる気がするんだが落語協会分裂騒動で真打の基準を厳しくって主張した圓生って負けてるからね?

    落語家が増えてるのに年2〜3人しか真打に昇進できないとか食ってけませんって状況で会長の柳家小さんがもう一気に昇進させるしかないって10人以上昇進させようとして自分の意向無視された圓生がキレて出てったんだけど人望ないし離間工作も成功してついてく人全然いないしそうこうしてるうちに圓生が亡くなっちゃったってのが大まかな流れだから

  • 86二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:21:34

    >>85

    でも7年くらい真打ち昇任の厳格化が続いたんだろ?

  • 87二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:51:11

    >>16

    ありがたい注釈だ・・・

  • 88二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:48:57

    この師弟愛が後に死神になっちゃうのかと思うと胸が痛む
    志ぐまは師匠と三禄のやり取り聞いてたから柏家に対して遺恨は無くて、悪いのは自分だと思ってるから何とか柏家と阿良川の仲を取り持とうとしてる感じかね

  • 89二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:00:11

    生禄と志ぐまがコマやってるコマみたいな日常回がもっと見たかった

  • 90二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 03:54:39

    生禄師匠のお葬式の回想シーンを読み返してるんだけど志ぐま師匠まだ若そうなのにすでに白髪があるっぽいんだよな
    過去回想編を読む限り心労とか無縁そうな生き方してるのに何でだろうってずっと思ってたけど…今週号読んで納得した
    そりゃあ自分が原因で尊敬している師匠に迷惑かけた上に兄弟子には言えない秘密まで抱えることになるんだもんな
    中立の立場ってわけでもなさそうなのに阿良川と柏家の架け橋役を買って出てるのも師匠に対する罪悪感と義務感から来るものもありそうで居た堪れない
    長年のストレスが原因で心筋梗塞起こして倒れるよな

  • 91二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 03:57:49

    >>89

    わかる

    若一生のラーメン?を奪う若志ぐまとそれを見て大笑いしてる生禄師匠のシーンとか彼らの何気ない日常をもっと知りたい

    あかねが過ごした志ぐま一派の日常生活と同じような優しい時間が流れていたんだろうな…

  • 92二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 06:20:23

    本編と同時進行で過去編もじっくりやってほしい
    それだけ生禄師匠のキャラが良すぎるし三禄師匠もただの頑固爺で終わらせて欲しくない
    何より過去編主人公枠の一生にまだ感情挿入しにくいのよ
    ちゃんと丁寧に日常のやり取りも描いてほしいけど長々と本編で続けるわけにゃいかんからジャンプラ辺りでやってほしいな〜

  • 93二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 07:51:09

    三禄師匠に認められる落語をしないとって緊張してた一生が、一生を認めさせるんだって落語してたあかねに重なって因果巡ってんなぁと思った

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