漢方とは?薬食同源とは?調べてみました!

  • 1二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:13:49

    サクラチトセオーで話題になった「漢方」や「薬食同源」

    よくわからないまま話していたりしませんか?
    せっかくなので調べてみました!

  • 2124/12/02(月) 17:14:09

    薬食同源?医食同源じゃないの?って思いませんでしたか?

    医食同源も薬食同源も実は東洋医学の古医書には見当たらないんですよ。

    漢方の源流といえる傷寒論は、薬方に特化していて食に関しては触れられていないんですよ。

    www.jstage.jst.go.jp

    医食同源は1972年のNHKの「きょうの料理」で医師の新居裕久先生が作った造語なんですよ。

    https://www.cad-net.jp/mano/uploads/83/63e73bb9e5ccdeb3ffcccb582e840e1b.pdfwww.cad-net.jp

    でも、周王朝の周礼では王に仕える天官家宰では、食医は疾医(内科医)と同じ中士で構成されていて、重要視されていたんですよ。

    https://www.kitasato-u.ac.jp/toui-ken/dl/public/faq_19.pdfwww.kitasato-u.ac.jp

    そういうこともあって、薬食同源、食薬同源は東洋医学の根幹にあったのかもしれませんね。

  • 3124/12/02(月) 17:14:26

    さて、漢方の処方をするときは、証を診ることが必要なんだ。
    漢方の話をするときによくするのは、実証、虚証だね。

    実証は体力や抵抗力が充実していて大きい声を出したり胃腸が強かったり暑がりだったりする、タイキシャトルみたいなタイプだね。
    虚証はそれとは逆で体力が無くて弱弱しく、細くて華奢で、細くて小さな声で胃腸が弱い、ケイエスミラクルみたいなタイプだね。
    虚証なのに実証の処方をすると体力が削られてかえって弱ってしまうし、実証なのに虚証向けの処方をすると余計な体力を使って消耗してしまうね。

  • 4124/12/02(月) 17:14:41

    これらの実証なのかな?虚証なのかな?って考えながら、その人の病態を証として見定めていくんだけど、診ていくポイントに「気・血・水」があるんだよね。
    「気」っていうのは一番わかりにくいんだけど、「やる気」や「元気」の気だと思ってくれたらいいかな?自律神経の働きから精神面に出てくるものだと考えればいいんじゃないかな?わからないけど。
    「気虚」だと無気力になるし、「気滞」だとのどが詰まったように息苦しいし、「気逆」だと逆立ちした時みたいにのぼせたり不安になるんじゃないかな?
    「血」はそのまま血だね。全身に巡って栄養を与えるね。
    「瘀血(おけつ////)」だと血が滞っていて月経異常だったり、押すと痛くなるような状態になるね。
    「血虚」だとそのまま血が足りなくて貧血状態だね。
    「水」は血管の外の水、リンパや津液だったりするね。
    「水滞」だとむくんだりしてめまいや頭痛を引き起こしたりするね。

  • 5124/12/02(月) 17:14:57

    さて、このような「証」を診ていく時どのように診ていくかというと、「四診」という方法で診ていくんだ。「四診」は、「望診」、「聞診」、「問診」、「切診」の総称なんだ。

  • 6124/12/02(月) 17:15:11

    「望診」は視ていくことで、全体を観察して肉付きや骨格や顔色や皮膚の艶や舌を視ていくんだ。特に舌診は重要だね。舌は体内の状態を反映する鏡だと言われていて、じっくりと舌の赤みや舌の形、舌に歯型がついていないか視ていくんだ。

  • 7124/12/02(月) 17:15:21

    「聞診」は聴覚や嗅覚によって診ていくんだ。声だけでなく、呼吸の音や口臭、体臭までしっかり診ていくんだ。

  • 8124/12/02(月) 17:15:33

    「問診」では本人のことや家族のことについてじっくり聞いていくんだ。

  • 9124/12/02(月) 17:15:50

    そして「切診」。「切診」では直に触れて診ていくんだ。「切診」には「脈診」と「腹診」があるんだ。

    「脈診」はその名の通り手首を握って脈動をみていくんだけど、普通だと親指をあてて脈をみるよね?東洋医学の脈の取り方は違っていて、親指以外の4本の指を手首の橈骨動脈にあててみていくんだ。
    脈診の脈の診かたは脈があるかだけをみるんじゃないんだ。脈の深さや動き方をみて、心臓の鼓動や肺の動き、胃腸から全身に栄養が巡っているかをみるんだ。すっと指をあてるだけの先生もいるけど、おススメは手の甲側から手首を握って、指を橈骨動脈にあてる方法だね。このやり方だと、密着度が高くなってより脈を良く感じられるんだ。

  • 10124/12/02(月) 17:16:03

    そして「腹診」。これを言いたいためだけにここまで書いた。
    腹診は直接お腹を触るんだ。撫でるような触り方じゃない。下腹部をぐっと押し込んで小腹不仁を判断したり、みぞおちを押して痛みを感じるか、抵抗があるかを診て「心下痞硬」を判断したり、お腹に耳を近づけた状態でお腹を揺らして「胃内停水」を判断したり、肋骨のところを押して「胸脇苦満」を判断したり、腹直筋の張り方を触って確かめて「腹皮拘急」を判断したり、おへその周りを押して痛みがないか確かめて「臍傍圧痛」を判断したり、お腹の真ん中に触るものがないか確かめて「正中芯」を判断したりするんだ。

  • 11124/12/02(月) 17:16:20

    上手い先生だと「腹診」は服の上からサッと触っただけで判断できるのだけど、素人だとよくわからないから、服をまくってもらって肌に直接触れてじっくり腹診するんだ。


    で、東洋医学を学んでいると、こういうことは学んでいる人同士でやりあって技術を上げていくんだ。
    サクラチトセオーと一緒に東洋医学を学べば、「腹診」をはじめとする四診をじっくりとやりあえると思うんだ。

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:17:09

    タメになるのと欲のダダ漏れを同時に感じるのも珍しいな

  • 13124/12/02(月) 17:17:49

    いかがでしたか?
    あなたもサクラチトセオーと東洋医学を学ぶお医者さんごっこをするために、東洋医学を学んでみませんか?

    知らんけど。

  • 14二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:18:08

    ホントに調べてみた奴があるか

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:18:42

    鉄鍋のジャン読んだら手に入るような知識かと思ったら真面目な解説だな…

  • 16二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:20:28

    ちゃんと調べた最後にシランケド言うやつがあるか

  • 17二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:20:40

    NAVERまとめみたいなスレかと思って身構えたらかなりちゃんとしてた

  • 18二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:25:42

    本当にちゃんと調べてる奴があるか

  • 19二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:27:34

    蒼天航路(三国志の漫画)の華佗登場の下りで四診が出てたな
    作中では望診で患者の舌を見て、脾臓が腐っていると診断して手術に踏み切った

  • 20二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:31:20

    つまりウマ娘を食べれば足が早くなるってことだろ?

  • 21二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:36:25

    ちゃんと調べるのはレギュ違反だろ!!

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:38:08

    わかりやすい
    でもところどころちょっと隠しきれてない

  • 23二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:42:25

    わかりませんでした!いかがでしたか?系のサイトって今も跋扈してるのかな…

  • 24二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:48:39

    >>「瘀血(おけつ////)」

    やかましいわ

  • 25124/12/02(月) 17:51:42

    生薬とか個別具体の方剤の話になると薬事法に引っかかりますので各自でお調べください。

  • 26二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:53:25

    >>25

    でかもっちオッチャホイ兄貴姉貴!?

    でかもっちオッチャホイ漢方学兄貴姉貴になったのかい!?

  • 27二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:54:45

    でかもっちの人!?

  • 28124/12/02(月) 17:54:56

    この絵でみる和漢診療学は初心者にもとっつきやすい感じで分かりやすかったです。
    方剤の判断フローチャートも良かった。

    個別具体の方剤になると、腹証図解漢方常用処方解説(通称:赤本)がわかりやすいですね。
    腹証の図解があるので、これを見ながらお腹を触るのもいいのではないでしょうか。

  • 29二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 17:55:48

    ネット調べかと思ったらマジの資料持ってて草
    半日で本屋か図書館に駆け込むかそもそも家にあったかのどっちかじゃないと無理だろこれ

  • 30二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 18:02:01

    まさかのでかもっちの人でビックリした
    行動力の化身やね

  • 31124/12/02(月) 18:02:41

    生薬は自然のものだから体にいい!って論法ちょこちょこ見るんですけど、キノコやフグの毒も自然のものですからね。
    薬は毒になるし、毒も薬になるんです。

    漢方は長年の実績で生薬の組み合わせを色々して、どうも確からしいを積み上げてきたものなので、無闇に手を出すと危ないんですよね。
    薬膳スープとかありますけど、実証虚証の話をしたように、ケイエスミラクルにタイキのバーベキューは無茶があったり、タイキも病院食のような粗食は無理があるようなものです。

    一人一人、体調や季節、時間帯などにもよって証は変わりますので、同じ薬膳をいっしょに食べたり、ずっと同じ薬膳を食べ続けるのも危ないんです。

    なので、薬膳に手を出すときは、本当に自分に合うのかな?と考えながら手を出しましょう。

  • 32二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 18:03:18

    今度から心の中ででかもっちおけつ////って呼ぶからな

  • 33124/12/02(月) 18:28:15

    日本の生薬の話で問題になるのは、将雅…生姜の話ですね。

    漢方で使われるショウキョウ(生姜)は新ショウガであるべきなんですが、日本薬局方に載っているショウキョウは乾燥生姜で別物なんですよね。
    漢方にはカンキョウ(乾姜)というのもあって本来はこちらが乾燥生姜のはずなんですが、日本薬局方では生姜を蒸して乾かしたよくわからないものが規程されているんですよね。
    そもそも漢方では生姜は体を冷やすもの、乾姜は体を温めるものなので、取り違えは結構致命的なんですよね。


    ショウキョウは新生姜に含まれるジンゲロールが鍵だと思うんですよ。
    新ショウガを食べると辛みで汗をかくんですけど、汗をかくことで体が冷えるみたいなんですよね。だから、夏には新ショウガを食べるといいと言います。
    逆にカンキョウの乾燥生姜はジンゲロールがショウガオールになって、胃を内部から温める効果があるみたいなんですよね。

    ツムラやクラシエといった薬屋で売っている漢方薬は日本薬局方に沿わないといけないので、結構問題なんですよね。

    葛根湯とか桂枝湯にもショウキョウが含まれてるので、どうしても合わない時は専門の和漢薬で煎じてもらった方がいいかもしれません。

    漢方や薬膳で乾燥生姜を使ってたら、これはショウキョウ?カンキョウ?と聞けば、にわかがわかるので、漢方の話をするときはこの生姜問題を知っておくと役立ちますね。

  • 34二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 18:29:45

    >>25

    ごめん本筋とは関係ないんだけど、それが引っかかるのって薬機法のどこに記載ある?参考にしたい

  • 35二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 18:32:26

    >>33

    > 将雅…生姜

    やかましいわ!

  • 36124/12/02(月) 18:32:38

    >>34

    薬機法の第66条第2項かな…?


    知らんけど。

  • 37二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 18:34:48

    よくわかりませんでしたスレかと思ったのに…

  • 38二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 18:37:02

    >>36

    ありがとう

    気になって見てみたけど、過大表現とか虚偽表現しなければ多分大丈夫なんじゃないかなぁ ちゃんと書籍とかでソースある話を話す分に引っかかることはなさそう

    スレチすまん、この辺の話はしたいけど引っかかるならできなくね?と思ったがある程度なら大丈夫なのかな

  • 39124/12/02(月) 18:41:53

    >>38

    薬膳とかそっちの方に逃げてるのって、薬機法を気にしてるってところがありますからね…


    通りすがりのあにまん民ならセーフかもしれないけど、書き始めると引っかかるようなこと言っちゃうかもしれないのでやめておきます。

  • 40124/12/02(月) 18:44:12

    >>33

    生姜の話は「五苓散の効能は!」とのたまいながらビールで五苓散を飲む先生から居酒屋で聞いた与太話です。そんな先生のまねをしてはならない。

  • 41二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:05:05

    >>33

    通りすがり失礼

    これについて詳しく書いてある論文を見つけたので貼りにきた

    要約すると、日本と中国で「生姜」の指すものが違うことに関しては、昔は中国と同じような扱いをしていたりもしたものの、明治期に薬局方収載にあたり今の形になっていて、それは西洋医学の影響があったりするのではないか、というお話


    www.jstage.jst.go.jp


    これに限らず、中国での医療(中医学)と日本漢方(、もっと言うなら朝鮮で行われてる韓医学)は根っこは同じでも様々変化しているので別物という点は注意しないといけない

  • 42二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:08:55

    このタイトルでガチンコの薬学部生とか看護学生みたいな対話が始まると誰が予想したであろうか

  • 43二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:14:25

    >>23

    AIの跋扈により滅茶苦茶衰退した

    でもAIは平気で大嘘ぶっこくので結局ネットで調べる時にアテにはならないのは変わらないし

    なんならリテラシー低い人達はAIが言ってるから正しいと普通に思い込むので状況は悪化しているとすら言える

  • 44二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:18:50

    >>43

    時代が二周位して図書館なんかで実書籍に当たらないとまともな調べ物が出来ない時代になってきたな…

  • 45124/12/02(月) 19:39:12

    >>41

    参考文献ありがとう。

    考察3の保存しやすい形態ってのがそのまま続いている気がするんですよね…


    今の技術で解明!と思っても、漢方は個々人や症状、タイミングによっても違う方剤になるから二重盲検法が使えなくて詰んでる気がするんですよね…

  • 46二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:44:55

    所々に洒落を挟まないと死ぬ持病にかかってそうだな本文が

  • 47124/12/02(月) 19:48:49

    >>46

    小難しいことを書いてるけど、要約すると「サクラチトセオーとお医者さんごっこしたい」だからね。

  • 48二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 19:50:12

    >>47

    要約しすぎだろ!!!

  • 49124/12/02(月) 20:09:01

    スタブロのサクラチトセオーを見ると、漢方に興味持ち始めた大学生あるあるな感じがするんですよね…
    八角(ダイウイキョウ)って日本薬局方に収載されていないんで、日本では基本的には漢方薬に使われないで、スパイスとして楽しまれてるんですよね。

    オリジナルスパイスカレー!ってスパイスから調合して作って、お腹こわすことはあるあるですよね。
    大正漢方胃腸薬をカレーにぶち込んだ先輩もいたな…

  • 50二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:20:15

    まずこのスレタイからめちゃくちゃ詳しい解説が出てくるのにびっくりしたし
    そのスレ主がダブルでかもっちニキで二重にびっくりしたよね

    でも発表当日にその量の参考文献と知識持ってこれるのはもう完全にこれ

  • 51二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:20:21

    ちなみに八角によく似た実をつける植物が日本に生えています
    仏壇に供える葉っぱがそれです、お寺やお墓に植えてたりします

    ちなみに猛毒なので間違っても八角の代わりに使っちゃ駄目です、死にます、マジで

  • 52二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:25:10

    このレスは削除されています

  • 53二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:25:46

    東洋医学については、ドラマでも有名なホ・ジュン(許浚)の「東医宝鑑」がよくまとめてる

    江戸時代の日本でも使われた名著

    東医宝鑑 - Wikipediaja.wikipedia.org
  • 54二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 20:27:25

    >>51

    シキミか…

  • 55124/12/02(月) 20:44:32

    >>53

    読んだことがなかったんですけど、李朱医学が基礎なんですね…

    この時代のもので、ちゃんと書物が残っているのって貴重ですね。


    ただ、傷寒論・金匱要略過激派の一派で学んだので、李朱医学、特に防風通聖散は目の敵にしているんですよね…

    学生時代に防風通聖散を飲んだら3日で絶望的な下痢に見舞われたので、近世の東洋医学には苦手感があります。

  • 56二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:13:13

    >>55

    傷寒論・金匱要略過激派の一派で笑った 漢方系にそんな派閥争い見たいなことがあるとは思わなんだ

    でかもっちニキは何が専攻なんだろう?薬学?

  • 57二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:18:45

    よく分からんけど、文章中に混じる本音を感じとったので

  • 58124/12/02(月) 21:29:04

    よく現代薬と漢方薬の違いの話になるんだ。

    基本的な考え方として、全てのものには人体へ何かしらの効き目があります。
    人体へ効き目があったときに、いい効果の場合には薬効と呼ばれて悪い効果の時には毒と呼ばれることが多いです。
    薬になりそうな植物などには、このいい効果のものと悪い効果のもの、いい効果を邪魔するものが混ざって含まれています。

    現代薬の考え方は、いい効果の薬効成分だけ取り出そう!というものです。
    ただ、薬効成分もいい効果だけではなく悪い効果を同時に持っていたりします。副作用というものですね。

    漢方薬の考え方は、副作用は別の副作用で相さいするという脳筋です。
    ミステリー小説のトリックで、トリカブトとフグ毒を混ぜるというのがありますよね。あんな感じの相さいをやってるイメージがあります。
    実際の漢方薬を見ると、一番基本となる漢方薬は桂枝湯なのですが、メインの効果は桂枝と芍薬です。
    桂枝湯は虚証向けなので発汗させすぎてはいけません。桂枝は発汗解肌作用がありますが、芍薬は微寒です。これで発汗を若干抑制し、炙甘草で解肌作用を強化し、抗利尿作用で水分の漏出を抑えます。
    生姜で桂枝の作用を補いつつ大棗とともに内臓の疲労を抑えます。
    こんな感じのことやってるみたいですよ?
    ただ、定量的どころか定性的でもなく感覚的に取り扱ってるので訳がわかりません。

    知らんけど。

  • 59124/12/02(月) 21:33:16

    >>57

    純粋に漢方を学びたいだけなんです!信じてください!

  • 60二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:37:19

    >>59

    じゃあなんなんだよコレ(>>47)はよぉ!

  • 61二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:38:12

    >>59

    純粋な向学心と不純な動機で相殺してんじゃねえよ!

  • 62124/12/02(月) 22:39:44

    他のスレでも漢方解説増えててうれしい。
    スレ主の師匠は臨床のお医者さんだったので、知ってる話が臨床系のそちらに偏っているから、いろんな話聞けて純粋にうれしい。
    サクラチトセオーが漢方に興味があるなら、いっしょにお勉強したいね、って思っただけだよ。ほんとだよ()

  • 63二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:42:51

    とりあえずチトセオーとお互いの体をじっくり見せあったり匂いを嗅ぎ合ったりお腹を触り合ったりしたいまでは読んだ

  • 64二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:53:50

    なんか異様に漢方や鍼灸を毛嫌いしてる人って時々いるよね
    普通の医者でも西洋薬と併用したりするのにさ

  • 65二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 23:36:10

    >>58

    違うんです……

    化学の考え方からすると薬と毒の違いは基本的に量の違いなんです


    抗がん剤なんか分かりやすいんですが抗がん剤は基本的に細胞をブチころがす薬だから「がん細胞をブチころがす」し「正常細胞もブチころがす」

    だから色々考えてがん細胞を最大限ブチころがすけど、他の正常細胞にはできる限り致命的な影響を与えない量と方法で処方するのが基本的な考え方


    つまり「いい効果の薬効成分」を分離しているんじゃなくてとにかく「特定の成分」を分離精製して、それを望んだ効果が出る量と方法で処方してるんです

  • 66二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 23:44:15

    大学四年の時に受けた東洋医学のテスト残ってたから開いてみたけど記憶の彼方にとんでいってたわ

  • 67二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 23:46:22

    少しレジュメ残ってたから書いてみるね

    解説:西洋医学の四診が、「視、聞、問、触」であるのに対し、漢方医学は「望、聞、問、切」です。「望診」は視覚によって観察するわけで、西洋医学の視診(INSPECTI0)に相当しますが「望ンデ之ヲ知ルヲ神トイウ」とありますように、観察力の鋭さが、医術には大切であると考えられています。また、「病、内ニ在レバ、応、外ニ表ル」といわれるように、体表の観察から患者さんの病状を理解します。望診は、神、色、形、態に分けて考えます。神は、精神、神気、神志などを意味し、色調と形態を含んだ総合的な印象です。中国の古典である黄帝内経(こうていだいけい)・霊枢(れいすう)に「神気ヲ失フモノハ死シ、神気ヲ得ルモノハ生キル」と書かれています。血液検査のデータが少々悪くても、神気があれば予後は良好と考えてよいでしょう。しかし、神気が虚している状態では、次第に病状は悪化してゆくわけです。

    さっぱり分からん。

  • 68二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 23:59:01

    このレスは削除されています

  • 69二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 00:08:45

    洋の東西を問わず医学の最終目的は目の前の患者を救いたいになるんでしょうけど、東洋医学はどうしたってセンスが必要になる(>>58)ので中々難しいんでしょうね……

  • 70二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 00:39:14

    >>69

    西洋医学は外科以外は科学だけど、東洋医学は技術の面が強い

  • 71二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 01:04:12

    >>69

    自分は東洋医学に精通しているわけではないけど、西洋医学は「疾患」に対して治療する、東洋医学は「病態」に対して治療を施すイメージがあるな

    あと東洋医学はセンスというよりもカウンセリングに近いのかも

    東洋医学の教授も患者を診る時はできるだけゆっくりやってるって言うし

  • 72124/12/03(火) 05:26:27

    >>67

    正直なところ、東洋医学教える先生って傷寒論・金匱要略過激派をはじめとした古典過激派が多いから、講義の機会があったら嬉々として古典読むんだろうね。


    正直なところ、実証虚証だけ間違わなければ致命的なことにはなりにくくてやり直しできるから、四診と書いたけど、臨床現場では症状から逆引きで漢方の方剤を探す方が手っ取り早い気がする。

    普通の薬で効けばそれで終わるわけで、微妙なよくわからないのをなんとかするために漢方使うくらいの気持ちでいいんじゃないかな?

  • 73124/12/03(火) 05:31:27

    >>72について、風邪引いたときに書き溜めたんだけど、


    風邪ならとりあえず1葛根湯と言われるが、体力がなくて発汗してる人だと45桂枝湯と聞くし、さらに体力クソザコで吐き気頭痛めまいがあるときは70香蘇散と聞くし、体力がなくて発汗してて肩こりがあったら(東洋)桂枝加葛根湯と聞くし、体力が低下して下痢するような風邪の時は82桂枝人参湯と聞くし、汗が出て熱っぽさに波があるときは45桂枝湯と27麻黄湯をブレンドしたのと聞くし、高熱が出て発汗もできないくらいこわばって節々が痛いときは27麻黄湯と聞くし、鼻水が出るときは19小青竜湯と聞くし、鼻づまりするときは2葛根湯加川芎辛夷と聞くし、痰が粘っこくてのどがカラカラして痛いときは29麦門冬湯と聞くし、喉がカラカラしてないけど痰が粘っこいときや痰がいっぱい出てぜんそく発作で汗をかく時は55麻杏甘石湯と聞くし、粘っこい痰があって汗をかいている時は66参蘇飲と聞くし、痰めちゃくちゃ出て激ツラの時は90清肺湯と聞くし、激しい咳と喉が痛いときは(クラシエ)甘草湯とか138桔梗湯と聞くし、熱が長引いたりして咳や痰がつらたんで眠れない時は91竹茹温胆湯と聞くし、鼻や喉や肺の風邪症状が慢性化したら50荊芥連翹湯と聞くし、子どもがぜんそくっぽいかぜをひいたときは95五虎湯と聞くし、だるさが激ツラで悪寒が強くて弱ってる時は127麻黄附子細辛湯と聞くし、発熱して寒気があって胸からお腹が苦しくて食欲がなかったり吐き気があるときは10柴胡桂枝湯と聞くし、お腹が元気がなくて体力回復できない時は41補中益気湯と聞くし、体力クソザコで胃が水でポチャポチャする時には43六君子湯と聞くし、病後に手足が冷えて食欲がなくて衰弱して乾燥カラカラタイプの体力クソザコには48十全大補湯と聞くし、他にも色々風邪の症状や体力とかのパラメータいじった漢方薬が多いし、体のパラメータによってはかぜに効くと書いてない漢方が出現するし、(クラシエ)銀翹散とか聞いたことがない漢方もあったりするし、混ぜたら別物の漢方になってやぶ蛇だし、漢方は全く訳がわからない。


    知らんけど。

  • 74124/12/03(火) 05:47:42

    で、ここまで知識としてあるのに盆に悪質な風邪(コロナではない)にかかったとき、粘っこい痰が止まらなくて「これは清肺湯の予感…!」と思って飲んだら、排痰が悪化して盆明けのお医者さんが開くまで地獄を見たから、素人治療はやめた方がいいよ。本当に。

  • 75二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 07:10:39

    風邪の時の漢方としてはこう教わりましたね

    汗が出なくて悪寒のある時:麻黄湯
    汗が出ていない感冒初期や炎症性疾患で悪寒のある時:葛根湯
    鼻水、くしゃみがある場合の風邪(含鼻炎、気管支喘息、花粉症):小青竜湯
    汗が出ている風邪:桂枝湯

    要は麻黄の入る上3処方は実証、入らない桂枝湯は虚証に用いるということですね
    麻黄湯は今日ではインフルエンザの初期治療に使うという点が問われるよと教わりました

    あとは挙げられているものだと、香蘇散は使い方は桂枝湯と似てますが病後期にも使える、麦門冬湯は痰が絡む時に、麻黄附子細辛湯は熱は出ないものの寒気が強い時に…などでしょうか
    このあたりは南栄堂「今日の治療薬」を参考にしましたがとてもわかりやすいです

  • 76二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 09:56:43

    >>75

    19小青竜湯は、中間証から虚証にちょっと入っていても使えるかな?って思ってました。

    また小青竜湯はどちらかというと鼻水に効く感じなので、気管支喘息に適応できるかな?と思います。

    気管支喘息なら55麻杏甘石湯や95五虎湯の方が選択肢に上がってくる気もします。


    体が弱い虚証の方の鼻水などに小青竜湯を使いたいなら、119苓甘姜味辛夏仁湯に変えるのも手かもしれませんね。

  • 77二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 10:03:29

    うちの近所の内科が漢方を結構処方する先生がおるよ、ちゃんと保険治療であるらしい
    よくアキレス腱が痛くて跛行してたときにお世話になったべ

  • 78二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 10:30:22

    アレルギーの体質改善で数年漢方医にかかってたけど効いたような効いてないような
    悪くはなってないからよかったと言っても良いかもしれん
    漢方長く飲んだお陰で苦い薬への耐性はかなりついた
    まあかかりつけの先生がいる安心感はあったね確かに

  • 79二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 10:43:07

    どうせマムシの粉末とかでハロン棒ギンギンになる展開や
    ポストタキオンばりに便利に扱われるんや
    ローレルがエッチだから仕方ないね

  • 80124/12/03(火) 11:07:38

    >>77

    アキレス腱が痛くなったのに漢方が処方されたって、疎経活血湯か芍薬甘草湯かな?

    疎経活血湯は痛みのファーストチョイスみたいだけど、血を巡らせるから傷んでるアキレス腱の炎症がひどくならないか心配。

    芍薬甘草湯ならこむら返りかな?芍薬甘草湯がいいと思ったなら、ミネラルが足りてないかストレッチ不足か疲れすぎだから、食と運動に気を付けたほうがいいんじゃないかな?

    もし越婢加朮湯だったらアキレス腱だけじゃなくて、足首とか膝とか壊してないか心配になる。

    疎経活血湯と越婢加朮湯はエフェドリンを成分として持つ麻黄が入っているから、ドーピング検査に注意しないといけないね。

  • 81124/12/03(火) 11:11:53

    >>78

    漢方薬が体に合っているかを確認する方法の一つに味があると言われてるんですよ。

    クッソ苦い漢方でも、体質にあっている人が飲んだら「おいしかったです」って言われたって先生が言ってた気がします。

    アレルギー持ちだと、漢方薬の生薬にアレルギーがあったりすることもあるので、安易に漢方に手を出さず、時にはドクターショッピングしてでも体に合う先生にお願いしたほうがいいかもしれませんね。

  • 82二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 11:41:48

    >>80

    甘草・・?ってな感じの名前の薬だったからこむら返り診断だったみたいですわ

    まあ忙しすぎ&ご飯食べなさすぎだったんでおやすみおやすみでしたわ

  • 83124/12/03(火) 11:51:01

    >>82

    もしかして炙甘草湯だったりします?

    もし炙甘草湯出してくれた先生ならかかりつけにしたほうがいいと思いますよ。

  • 84二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 11:54:34

    >>83

    ふふ、大学の街なのに大学病院以外に行きやすい医者がなくてそこ以外選択肢がなくてそうなってる…

  • 85二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 12:40:22

    このレスは削除されています

  • 86二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 12:48:00

    このレスは削除されています

  • 87124/12/03(火) 13:35:26

    >>84

    大学病院だと無難な感じの先生ですかね・・・?

    なんかとんでもない漢方のお医者さんは、開業医をやっているイメージがあります。

  • 88二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:37:41

    補中益気湯の話をしようと思ったんだけど、しっかり鑑別しないと難しいね。


    第1章 漢方の美しさ ~対薬理論への招待~|漢・方・優・美 クラシエ薬品 医療関係者向けサイト「第1章 漢方の美しさ ~対薬理論への招待~」を掲載しています。医療関係者向けサイト「漢・方・優・美」は、クラシエ薬品が運営する医療用医薬品のサイトです。漢方に関する様々な情報や勉強会・研究会の情報、クラシエ薬品の医療用漢方製剤の情報を提供しております。www.kampoyubi.jp

    補中益気湯は虚証向けなんだけど、更に弱ってる人に出す方剤として六君子湯と十全大補湯もあるんだけど、この二つは四診をしっかりして鑑別しないといけないんだ。


    六君子湯は痰湿で、腹診をしたときにお腹がポチャポチャ音がする胃内停水の人と先生から聞いた。

    十全大補湯はダメそうな干からびかけてる状態で、肌が乾燥している人と先生から聞いた。


    なので、四診のうち、望診と切診、特に腹診をしないとなかなか判別できないんですよね、っていう話をサクラチトセオーとしたいですね。

  • 89二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:57:03

    漢方薬は人間の健康状態を5属性(火水木土金)にたとえて、
    属性のバランスが崩れると体調を崩すという考え方で、対応する属性の薬草を飲むと病気が治る…みたいな感じと聞いた

  • 90124/12/03(火) 15:13:53

    >>89

    木火土金水を五臓に当てはめた肝心脾肺腎が漢方の話をするときによく使われますね。


    よくわからないですけど。

  • 91124/12/03(火) 20:22:56

    >>90

    漢方では五臓、肝心脾肺腎って人間の臓器の概念があるんですが、ややこしいことに解剖学的にいう肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓じゃないんですよ。

    杉田玄白が解体新書まとめたあたりで、体の中の臓器に、漢方で使ってた名前をつけたんで、ややこしいことになってるんですよ。


    漢方用語の五臓の解説を拙いですがします。


    肝:精神活動を安定させる。血を貯蔵し、全身に栄養を供給する。筋肉の緊張を維持する。

    心:意識水準を保つ。覚醒、睡眠のリズムを調整する。血を循環させる。

    脾:創意、知恵を出す。血の流通をなめらかにして血管からの漏出を防ぐ。筋肉の形成、維持を行う。

    肺:気力を出す。気分を発散させる。なんかいろいろ気とか血をみなぎらせる。皮膚の機能を制御して防衛機能を保つ。

    腎:成長、発育、生殖能を制御する。思考力、判断力、集中力を維持する。水の代謝を調整する。


    まともに医学をやってる人がつまづくのはここです。全く臓器とリンクしない。いろんな臓器の機能がごちゃ混ぜになってる。

    漢方の理論はこのごちゃ混ぜになった五臓の理論に当てはめてるので、現代医学に翻訳するのは無理です。そういうものだと諦めましょう。


    ちなみに、「五臓六腑に染み渡る」って言葉はこの五臓です。

    六腑は何かというと、大腸、小腸、胃、胆、三焦(胸部=上焦、上腹部=中焦、下腹部=下焦)、膀胱だと教わりました。


    訳がわかりませんね☆

  • 92二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:30:32

    小青竜湯処方されたことあるけど美味すぎてビビった
    漢方っておいしいんだ……ってなった

  • 93124/12/03(火) 20:32:51

    >>92

    たぶんその時の症状に合ってたんだと思うよ。

    小青竜湯が余ってるならちょっと舐めてごらん。たぶんおいしくないと思う。

  • 94124/12/03(火) 20:35:47

    ところで、いっしょに漢方を勉強してお腹を触らせてくるサクラチトセオーのSSを見たいのですが、どちらかご存知ないですか?

  • 95二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:38:05

    インフルワクチン打った2日後くらいに症状が出て、その時に出された漢方が1回分飲んだだけで2日間めちゃくちゃお腹壊したのは処方された漢方が合って無いとかそんな感じなん?
    自己判断で止めちゃったけど大丈夫だったんかな

  • 96124/12/03(火) 20:41:00

    >>95

    体調が悪化することを好転反応って喜ぶ人たちがいるけど、基本的には体調が悪化したら服用を中止して、医師薬剤師に相談した方がいいと思うよ。


    知らんけど。

  • 97二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:43:57

    >>96

    その時まだ小児科だったから親の言う通りに先生に相談せず止めちゃってたや

    次があったら相談することにするよ

  • 98124/12/03(火) 21:04:50

    SSを書くための素材。

    生殖機能は五臓のうち、腎が深く関わっている。
    搾り取られて腎虚になるってやつあるよね?その腎です。

    腎を補うことでうまだっちする補腎益精は、八味地黄丸が有名ですね。昔のテキスト開いたら「酒と一緒に飲む」って鉛筆書きしてあったんだけど正気か?
    腹診は特徴があって、下腹部の中央部がずぼっと指が入るくらい軟弱(臍下不仁)で、腹直筋の下側が緊張(小腹拘急)してるのが特徴みたい。

    もう一つ桂枝加竜骨牡蠣湯ってのがありまして、そちらの金匱要略の記載がひどい。

    「それ失精家は、小腹弦急、陰頭寒く、目眩し、髪落つ。脉極めて虚にして芤遅は、清穀亡血失精と為す。脉は諸を芤動微緊に得れば男子は失精し、女子は夢交す。桂枝加竜骨牡蠣湯之を主る。」

    漢文なのにひどい。

    腹診は下腹部の腹直筋緊張(小腹弦急)と腹部大動脉の拍動触知(臍上悸)、腹力はやや軟。
    診断のポイントは、夢精、夢交らしいですよ。
    効能は、性的神経衰弱、遺精、陰萎(インポテンツ)ですって。
    桂枝湯証の虚証に神経症状があって、色々して腎がヤバいらしいです。


    もう桂枝加竜骨牡蠣湯をネタにするしかないですね!
    ツムラだと26番です。

  • 99124/12/03(火) 21:16:02

    >>98

    あくまで漢方解説のテキストに書いてあったことを要約しただけです。


    基本的には医師薬剤師にご相談ください。

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