- 1二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:35:05
いいですか?江戸時代に用いられていた数々の媚薬・精力剤の中には生薬が配合されたもの、あるいは漢方そのものも多かったのです。
例えば一粒金丹。これは阿片・オットセイ(おそらくハロン棒か睾丸か、あるいは双方を粉末にしたもの)・麝香鹿の玉袋・水銀・硫黄化合鉱石・蜀地方の蚕、そして生薬の一種である龍脳を混ぜ合わせる。これをシャガ(アヤメ科多年草)のエキスを焼酎で煎じたものを使って練り合わせた精力剤。半月や十日、健康体なら三ヶ月に一度服薬すれば効果があったそう
例えば黄精。こらは漢方の一種でナルコユリの苗か根っこを煎じたもの。精力剤であると同時に顔のシミ取りや血色を良くする効果があるとか。
例えばインヨウカク。これはイカリソウを用いる。強精だけでなく催淫効果もあるそう。ちなみに黄精と合わせて小林一茶が愛用してたとされる。
例えば地黄丸。地黄はゴマノハグサ科の多年草。酒に浸すか、飴で練らないと効果がないとされる。その効果は絶大で、却ってハッスルしすぎて体調を崩した男の「妻が看病してくれるのはいいけど、俺が体調崩したのはその着物の裾からチラチラ見える脚がエロいせいなんだよなあ」という和歌とか、「地黄丸で治ったとかそれ、そらぴょいのやりすぎで具合悪かったのを結核と誤魔化してただけじゃと思われそうで恥ずかしい」という女性の和歌なんかが残ってるほど。ただこれはそういう効果も見込めるだけで本質的には養生薬らしい
ちなみに地黄丸(正確に言えばこれを酒に解いた地黄酒)は山薬(山芋)や牡丹の皮他合わせて五つのものと合わせて六味地黄丸になる。こちらの効果も絶大で例の如くハッスルしすぎた夫の「地黄丸飲んで回復した側から看病してくれてる妻に搾られて薬の意味がないよ。とほほ〜」的な和歌が残ってる - 2二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:35:17
最後に長命丸。これは丸薬。唾で溶いてハロン棒の亀の頭に塗ったあと水で洗い落とすことで効果を発揮する。その効果は恐ろしいもので次に水を飲むまでずーっとハロン棒が元気してるという恐ろしいもの。ただこれ、男が満足するまでぴょいするためのものというより女が満足するまで……というものだったらしい。もちろん前者として使う夫婦もいたろうのだけど、兎に角「水を飲みましょうか」という妻側の一言がぴょい終了の合図だったとか。
あべこべさ 長命丸で 死ぬと言い(長命丸なんて名前のもの使ってるのに『死ぬ、死んじゃう!』みたいな矯正あげてるのあべこべよね……)
雌鶏進めて雄鶏時を作る(長命丸はたいてい妻側・女性側の求めで使われる旨の意の和歌)
という和歌と合わせてエロ漫画の世界から出てきたんじゃねえのかオメーと言いたくなる薬。ちなみに葛飾北斎の『東にしき』という作品に長命丸についての言及があるらしい。
なお長命丸含め閨房薬(ようは秘め事の時に使う潤滑油。山芋もこれとして使われた)は使いすぎるとぴょいしすぎ&材料が材料(例えば長命丸にはヒキガエルの毒や阿片が含まれてる)なので体に毒よとも言われてたらしい。さて、長々と書き連ねたが何が言いたいかと言うとだ
チトちゃんの健康に影響がない範囲でチトちゃんと長命丸したひ…… - 3二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:37:56
チョコでも喰ってろ!
- 4二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:40:02
- 5二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:40:08
でかもっちニキだろお前
- 6二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:41:24
- 7二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:42:06
- 8二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:43:33
- 9二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:43:37
クソッ!なんでこんなに漢方医学ガチ勢の変態が沸くんだウマカテは!!!
- 10二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:45:40
漢方書を読み漢方を服せばチトセオーでの過酷なそろぴょい生活が豊になる…?
- 11二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:46:21
- 12二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:49:01
- 13二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:49:22
知ってるとは思うがチュウゴクオオサンショウウオとオオサンショウウオの見分けはむっちゃ難しい上にアイツらに噛まれたら普通に指1本くらいは持ってかれるから何重にも気をつけろよ
- 14二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:51:02
これ死ぬ死ぬ言ってるの夫と妻どっちなんだろうか
- 15二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:52:18
- 16二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:54:12
- 17二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:55:32
(なんかあわあわしてる草葉の陰の終身大統領)
- 18二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:56:23
豊レーにはいっぱいスパイス入ってるから実質漢方
- 19二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 21:58:57
ハイあげる、俺辛豊レー❤
- 20二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:01:08
ウマ娘ちゃんの脚を性的な目で見る俺たちは江戸の町人だった…?
あー腕力にモノを言わされてウマ娘ちゃんに六味地黄丸されちゃいたい - 21二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:01:50
- 22二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:01:55
腕力に物を言わせてひえもんとりされてしまえ
- 23二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:03:19
- 24二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:04:43
YouTubeやらXやらで拡散されまくってもうとっくに場末じゃなくなってる定期
- 25二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:08:58
数は力よね人口一位?のお隣とかなんでこんなことにこんな物知りがいるの…?って何度言いたくなったことか
- 26二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:16:59
- 27二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:32:33
ウマ娘で若年層(現役大学生か昨日今日まで学生だった社会人)を競馬でおっちゃん達(社外人になって久しく趣味に金を注ぎ込める層)を取り込めるからとか?
- 28二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 22:45:15
ドラッグストアで簡単に手に入る八味地黄丸。
よく頻尿とかの改善と言われてるが腎虚(内分泌系や泌尿・生殖器系、免疫系、中枢神経系の働きが低下している状態)に対する効果なので心因性EDにも効果があるとか何とか - 29二次元好きの匿名さん24/12/02(月) 23:11:45
博打として競馬楽しむ人はアレだけど趣味として競馬を楽しむならそれなりに裕福じゃないとダメだからな
裕福ということはそれ即ちインテリであったり色んな知識層と触れ合いやすかったりなど - 30二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 06:02:40
八味地黄丸が爺さまばかりに処方されるのってそういうこと…
- 31二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 14:36:55
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 15:26:42
閨房薬について、肥後ずいきとかのサポニン系は身体への影響が少なくてけっこうおすすめできるぞ
阿片に頼らずとも気持ちいいうまぴょいはできるので、元気に健全にヤってイこうな - 33二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 16:28:40
某漫画でうまぴょいの前にアヘン吸ったらめちゃくちゃハイになって気持ちよくなるおっさんが出てきて
アヘンはダウナーになる筈だからおかしいと思ったら、あの漫画のアヘンって品種改良かなんかでハイになるようになってるスーパーアヘンらしいな - 34二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:35:34
- 35二次元好きの匿名さん24/12/03(火) 20:36:48
秦の始皇帝も飲んでた歴史ある妙薬だぞ
- 36二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 00:35:18
あれ?白因子の排出って頻度にさえ気をつければむしろ長寿に繋がるんじゃなかったっけ?と>>11がずーっと引っかかってたものでちょい大学の図書館で資料読んできた。まあ読んだって言っても道教の本な上に一冊だけなんだけど
気は精になり精は気になる。この気のめぐりを良くし、増進することで健康長寿となり、病も治るとされるが精も同様に増進することで同じような効果をもたらす。精は腎で作られる(下丹田にある精舎、(おそらく精嚢)で〜という話もあったが両者の違いがわからん)もので、これを無闇矢鱈に減らすと病気になり完全に無くなると死ぬという。精とは言うが単純に白因子のことのみを指すわけではなく、例えば夜中の大食いや大酒でも精は減り寿命が縮む。ただ、やはり白因子は精と強く結びついているようで、前者は1日、後者は一ヶ寿命が縮むのに対して『夜間に(普通の)ぴょいをすると一回につき一年縮む』という。
しかし単に禁欲すれば良いというわけではなく二十代は四日に一度、三十代は8日、四十代は16日、五十代は二十日に一どさに白因子を出すべきでそれ以上となるとできる限り出さない方がいいとされる。ここで面倒なのは一切白因子を排出しないのは『神』を消耗し、鬼交(淫らな夢を見せる夢魔との交わり)之病に罹り、却って精を減らすことになる。
ここで問題になるのは精の増大と適度な排出の正しい方法、つまりは陰陽延命之術とはどうやるのか。その方法というのが多くの相手とぴょいするというもの。もちろんこれは単なる乱ぴょいではなく、一昼夜かけて数十人を相手にするのが望ましいとされているが、白因子継承は1人とだけという制限がある。ついでに言うとハロン棒が弱々しい時にゲートインして固くなったら離れるというのを繰り返すらしい。
(参考文献『道教の養生術』)
- 37二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 00:35:34
自然や宇宙といったマクロコスモスは陰陽のリズム、調和、入り混じりによって良き状態を保っている。だから、人体=ミクロコスモスでもそれを再現することで同じく良き状態になるということで良いのかなこれは?まあ、なんにせよ今回読んだ本にそろぴょいに関する記述はなかったが、陰か陽かに交わることもなく一方的に精を減らす行為であるわけだから結論として11さんの言うようにそろぴょいはアウト。過酷なそろぴょいなんて以ての外ということがわかった。
健康を考えるならチトちゃんは多くの相手と陰陽延命之術するのか……やっぱ西洋医学が一番だわ
- 38二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 08:49:55
- 39二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 09:40:50
桂枝加竜骨牡蛎湯はツムラでも取り扱ってるんですけど、調べるとなかなかですよ。