[閲注]イブキがエロ本を読んでるのを目撃したマコト

ある日の万魔殿

「あれ？これなんだろう？」
廊下に紙袋が落ちてる。誰かの落とし物かな？後で風紀委員会の人に届けてあげよう。
「マコトせんぱーい！一緒におやつ食べ……あれ？いない…」
議長室の中にはマコト先輩どころかイロハ先輩やチアキ先輩、サツキ先輩もいなかった。
皆どこかにお出かけしてるのかな？
「うーん……お絵描きして待ってよう」
お客さんのソファーに座って、スケッチブックとクレヨンを……って、そうだった。
スケッチブック全部使っちゃったんだった。
それだったらどうしよう……お昼寝はまだ眠くないし……
「……そういえば、この紙袋なんだろう？」
多分万魔殿の人達の誰かだと思うけど………ちょっとだけ
「薄い、本？それに……イブキとマコト先輩が描いてる！」
名前は…『蜜月の万魔殿～憧れの先輩とイケナイ遊び～』？どういう意味なんだろう？
「わぁ…イブキとマコト先輩が漫画になってる…！」
漫画でもマコト先輩はカッコよくて、漫画の中のイブキと仲良さそうで
どんどん読み進められちゃ
「……え？」