- 1二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 19:28:41
この大きな生き物はハスミといい、羽を畳んだ状態でも179cmに達するなど、トリニティに生息する鳥類の中でも最大と言われています。
ハスミは優れた視力を持ち、遠くの獲物にも狙撃を当てることができます。
また、頭脳もあの『顔が怖すぎる鳥』ツルギと相互に支え合うことができるくらいには高く、現場におけるその聡明な判断力は『ダチョウ』とかいうアホとは比べものになりません。
そんな優れた頭脳と戦闘能力を持つハスミですが、一つ、致命的な弱点が存在します。
それは、バチクソにイかれた『食欲』です。
ハスミは優れた頭脳を持っていると言いましたが、それはあくまで食料を目の前にしていない場合の話です。
ハスミは好物である甘味を前にすると途端にIQが3くらいになり、その体躯と比べても明らかに異常な量のスイーツをアホみたいな勢いで爆食します。
ですが、世の中にはそんなハスミよりイかれた食欲の持ち主が存在します。
それがこの、『ペリカン』です。
ペリカンはこの世のものとは思えない頭のいかれ方をしており、目にするもの全てを丸呑みにできると思い込んでいます。
アルパカくらいならまだわかりますが、ペリカンはなんとあのキリンにすら食える可能性を見出し、勇敢にチャレンジしては諦めて飛び去っていきます。
それが、基本的には頭脳明晰な鳥、ハスミなのです。 - 2二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 19:29:57
ペリカンすげ〜…
- 3二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 19:49:41
- 4アコの無益な戦い24/12/04(水) 20:13:42
このアホみたいな服装をした生徒はアコといい、ゲヘナに生息し、165cmに達する中〜大型の生き物です。
最大の特徴はその頭脳であり、彼女は自慢のデータ分析能力を活かし、『パワー系すぎる鳥』ミカや『学名が長すぎる美少女』ヒマリと並んで戦場に駆り出されます。
そのデータ分析能力を活かして普段は風紀委員のオペレーターや事務作業も担っており、天敵である万魔殿との戦いも彼女が行っています。
そのように周りの人々からも頼られるアコですが、彼女にはやはり致命的な弱点が存在します。
それは、「シンプルにめんどくさすぎる」というものです。
アコはゴリラなら毎日腹を下すくらいの高ストレス環境におり、そのため、いつもイライラしています。
そのせいか、先生に対してはメンヘラ彼女と話す時のような、非常に緊張感あふれるバチクソに激しい情緒と、高い頭脳を生かした一瞬だけ正論に見えるほどのすさまじい勢いでの捲し立てを披露してくれます。
その情緒の激しさたるや、あの『イタチ科』とかいう様子のおかしい生き物も黙るほどです。
それだけならいいのですが、プライドの高いアコは最終的に「敗者は首輪をつけて散歩する」などといった勝者に一切の利益がない賭けを持ちかけてくることがあります。
こうなったらもう終わりで、普段は『優しきモンスター』ミカにも大人として落ち着いた態度を取るあの先生でさえ、観念して変態プレイにおとなしく付き合わされるしかありません。
それが、賢いけどバカでわがままなのでそこが可愛い生き物、アコです。 - 5二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 20:24:05
- 6二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 20:33:07
乗れアコ!戻ってくんな!
- 7二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 20:34:44
ダチョウヘイトスレ
- 8二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 20:35:59
これ興奮して息が上がってない???
- 9二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 20:41:45
アコみたいな服装……カホ?
- 10キリノの射撃がカスすぎる24/12/04(水) 21:00:29
この溌剌とした雰囲気の生徒はキリノといい、身長161cmに達する中型の哺乳類です。
彼女は誠実な対応と普段の頑張りによって、地域の住民たちにもバチクソに好かれまくっている警官の鏡のような性格をしています。
また、警備局への栄転を望んでるだけあってバチクソやる気に溢れており、その気合いはあの『高カロリーの餌を選んだナマケモノ』ことフブキとは比べ物にならないほどです。
そんなやる気にあふれるキリノですが、なんとなく予想していただろう事が起こってしまいます。
それは、『警備部には向いてない』という事です。
彼女は犯人の説得に乗り込んだりもしますが、その結果犯人に正論をぶつけて困惑させたりなど、お世辞にも能力は高いとは言えません。
また、特にその射撃制度は低く、止まっている目標にすらちゃんと飛んでいきません。
その射撃の腕のカスさたるや、犯人を撃てば人質に飛び、人質を撃てば犯人に飛ぶため、むしろ下手に動いたほうが当たりやすくなるくらいです。
ですが、世の中には彼女なんかよりよっぽど警備部適性が低い生き物も存在します。
それは、『ダチョウ』です。
ダチョウは自分の子供と他人の子供の違いもわからない愉快な頭をしているため、当然ながら守るべき市民と犯罪者の見分けも付きません。
銃に至っては引き金の引き方もわからず、よって市民か犯罪者かもわからない相手にただ突っ込んでいくことしかできません。
それが、警察官として自分がやるべきことをしっかり考えて行動している生徒、キリノです。 - 11二次元好きの匿名さん24/12/04(水) 22:41:23
イタチ科に勝っただと……
- 12相手が悪すぎる24/12/05(木) 00:25:29
この可愛らしい生き物はシミコといい、主にトリニティの図書館周辺に生息する157cm前後の哺乳類です。
彼女は見た目の通りバチクソに豊富な知識を持ち、なんとあのトリニティに存在する全ての本を1年生にして読破しています。
また、道具を扱う知能も非常に高く、一般的な壊れ方でさえあれば本を修復するなどといった事も可能です。
社交性も高いようで、お気に入りの本を紹介するなどして、仲間を増やす変わった習性を持つことでも知られています。
身体能力も非常に高いとされ、キヴォトスに生息する生き物でありながら、不良を一人制圧するくらいなら銃を必要としません。
その図書館を音もなく駆け抜ける俊足たるや、我らが霊長類の誇り『パタスモンキー』を彷彿とさせるほどです。
そんなありとあらゆるスペックが高いシミコですが、彼女には意外すぎる弱点が存在します。
それは、圧倒的に『競争相手が悪すぎる』事です。
こと本の知識や技術に関しては『不健康すぎる哺乳類』ウイが相手となると、さすがに敵いません。
同様に、同じ区域に生息する『桃色のハルク』ミカや『悲しき破壊者』ヒナタを相手にシミコが力比べをするというのは、さすがにパタスモンキーがハイエナにかけっこを挑むような無謀な行為です。
こうなると、もはやシミコなんて自慢の健脚と社交性で読書仲間を増やし、図書館の利用者を増やすために働きかけることくらいしかできません。
ですが、やはり彼女もまた、俊足において一番とは言えません。
真の一番、それは『ダチョウ』です。
ダチョウは本なんて表紙すら読めないほどのアホであることと引き換えに、シミコ程度では影も踏めないほどの速度で長時間走り続けることができます。
また、再生能力も素晴らしく、仮に図書館で骨が見えるような怪我を負ったとしてもダチョウならなんの問題もありません。
それが、図書館を愛し過ぎてしまった影のハイスペック、シミコなのです。 - 13意外すぎる共生関係24/12/05(木) 01:42:48
この立派な角を持った生き物はジュリといい、あの危険地帯ゲヘナに存在する大型の生き物です。
彼女は見た目に反してフウカとの関係においては後輩であり、4000人の料理を作るとかいうイかれたハードワークを陰ながら支える心強い味方です。
また、非常に穏やかな性格をしており、なんとちょっとした菜園を築く習性があるとも言われています。
彼女がゲヘナの肥沃な土地を使って育てたトマトは、非常に栄養豊富で、また、美味です。
食材の目利きに関しても優れており、その手腕たるや、あのフウカすら頼りにするほどです。
そんな一見非の打ち所がない美少女に見えるこのジュリですが、ヤバすぎる習性を持ちます。
それは、『料理がマズすぎる』事です。
彼女が作った料理は、成人男性一人が幻覚を見て夜になるまでぶっ倒れるほどの猛毒と化します。
また、稀とも言えないペースでなぜか生命を発生させることがあり、その一例こそがあの『タコに似た化け物』パンちゃんです。
そんなジュリですが、ゲヘナにはやはりそんな危ない餌を好んで食べる珍種も存在します。
それがこの角まで丸っこい哺乳類、イズミです。
というのも、このパンちゃんなどのジュリの料理は毒のみならず栄養も含んでおり、ジュリが調理する事で外敵には絶対に横取りされなくなるため、イズミが丸々と肥える事ができる理由の一端となっています。
ジュリの作る餌を消化できる体質に進化したことは非常に合理的であり、しょぼい餌しか食えない『テングザル』やカスい葉っぱ専門の『コアラ』とかいうアホどもにも見習わせたいレベルです。
それが、壊滅的すぎる料理の腕以外は理想のお嫁さん、ジュリです。 - 14サオリの育ちが悪すぎる24/12/05(木) 13:01:12
このスマートな見た目をした生き物はサオリといい、食料の乏しいアリウスに住む生き物の中では167cmとかなり大柄です。
サオリは道具を扱う知能に秀でており、特にゲリラ戦に関しては『氷の魔女』アズサですら到底敵わないほどの実力を持ちます。
また、非常に仲間思いでもあり、『危険生物』ミカから仲間を逃すために無謀すぎるタイマンに打って出るなど、見た目通りに心までイケメンです。
しかも、サオリは道具を駆使すればある程度ならミカとも渡り合う事が可能で、みなさん大好き『パタスモンキー』のように、全く勝算のない自己犠牲で動いているわけではありません。
そんな強くてイケメンなサオリですが、キヴォトスを生き抜く上で致命的な欠点が存在します。
それは、『育ちが悪い』ことです。
サオリの群れのリーダーはなんと、あの『性格がカスい花』ベアトリーチェです。
となると、当然ながらサオリはその実力を仲間のために使う事ができず、ベアトリーチェによってバチクソに搾取と洗脳を受けています。
そのため、本来なら味方になってくれるであろう『優しき変態』先生に対してもサオリは攻撃を行っており、先生がもう少し根に持つタイプだったら詰んでたレベルで人生を滅茶苦茶にされています。
また、群れを外れて一匹となったサオリも、やはり法律などの教育を受けていないため、給料未払いで働かせられる、利益のない戦いに巻き込まれるなど、ここでもやはり酷い搾取を受けます。
その悲哀に満ちた後ろ姿といったら、メスが食べ残した骨とかいうカスい餌しか食べる事ができない悲運の美男子『ブチハイエナ』のオスを彷彿とさせるほどです。
それが、産まれは選べないけど生き方は自分で選ぶことにした生徒、サオリという生き物です。 - 15二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 13:06:08
性格カスバチクソベアおばめっちゃ好きだわ
- 16アル、相手は選べ24/12/05(木) 13:48:58
このアウトロー感溢れる見た目をした悪魔はアルといい、身長は160cmほどと、珍獣溢れるゲヘナに属する生物の中でもちょうど平均サイズです。
見た目に反して彼女は真面目な性格をしており、仕事をやらせてみると非常に几帳面で丁寧です。
その几帳面さたるや、自分の巣でさえ真面目に作らない『ドバト』とかいうアホに爪の垢を煎じて飲ませたいレベルです。
字も達筆、料理もできる、射撃も上手いなどと、そのスペックはまるで貴族のお嬢様のようです。
周囲の仲間からも愛されており、彼女はそれに応えようと全力で戦います。
その全力の戦いぶりといったら、アビドスの廃校対策委員会を始め、ゲヘナでも風紀委員などを相手に全力でやり合うくらいです。
このように、とても勇敢なアルですが、やはりというべきか、当然の結果が発生します。
それは、『勝てるはずがない』ということです。
アビドスには『詐欺すぎる生き物』ホシノが、風紀委員会には『最強すぎる社畜』ヒナがいます。
リーダーとして果敢にそれらの生き物にかかっていくアルですが、当然ながら勝てるわけがありません。
そんな生き物に狙撃を当てたところでただ自分の居場所を教える結果にしかならず、ありえない速度で接近された挙句、弾丸を至近距離から親の仇の如くぶち込まれてバチボコに失神します。
ですが、世の中にはアルよりも無謀な戦いに挑む生き物が存在します。
それは、『ラーテル』です。
ラーテルは平均60cm〜70cmとイタチ科の中でも最大級で、やはりイタチ科の例に漏れず様子がおかしい生き物です。
ラーテルは頑丈な背中とかいう亀みたいな特徴を武器に自分の数十倍くらいのサイズもあるライオンなどにも果敢に挑みますが、やはり敵うはずもなくあっさり裏返された挙句、行方不明になります。
それが、なんだかんだで便利屋を纏められるのはお前しかいない女、アルです。 - 17アル、相手は選べ24/12/05(木) 13:49:13
- 18二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 13:50:03
ブチハイエナのオスかわいそうすぎない?