- 1二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:43:32
- 2二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:47:27
リオ「.....」
"Zzz..."
リオ「ようやく寝たわね...」
リオ「.....顔には大きな火傷跡...お腹には銃創...貴方は本当に頑張ってきたのね」
リオ「そういうところに...私は...」 - 3二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:50:44
チュンチュン...
"...むにゃ.....ハッ!し、しまった!!もう朝じゃん!!"
"あれ、なんだこの置き手紙"
「残りの仕事はとりあえずやっておいたわ。自分の身体くらい大切にしなさい。調月リオ」
"リオ.....はは、ありがてぇや..." - 4二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:52:21
ひぃん?…ユメさん?…え?…(困惑)
- 5二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:53:16
リオ「ユウカ貴女...マンホールに挟まったのは本当かしら?」
ユウカ「なっっ!!!ど、どこでそ(ry...そ、そんなわけないじゃないですか!!!」
リオ(え?本当に挟まったの?)
リオ「そう...」
リオ(そういえば先生はちゃんと起きられたかしら...) - 6二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 22:55:06
気ぶり勢がログインしました
- 7二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:01:19
〜シャーレオフィス〜
リオ「先生、おはよう」
"あっリオ!昨日はありがとう...感謝しても仕切れないよ!"
リオ「いいのよ、貴方の不幸は私にとっても...あっいやなんでもないわ」
"ん?まあいいや、リオは朝ごはんを食べた?"
リオ「私はゼリーやビタミン剤さえあれば...」
"そんなんじゃダメ!"
リオ「でもそれが1番合理的で...」
"飯に合理もへったくりもないの!" - 8二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:03:40
- 9二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:08:17
リオ「こ、これは...」
"にひ、白米に鯖の塩焼きにお味噌汁...朝はこれに限るね"
リオ「す、凄い...」キラキラ
"(めっちゃ嬉しそうだな...)"
リオ「た、食べていいかしら?」
"うん、その為に作ったんだし..."
リオ「そ、そう!?い、いただきます....はむっ」モキュモキュ
リオ「!!!!」
リオ「お、美味しい...というのかしら...す、凄い...」 - 10二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:09:04
- 11二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:19:17
リオ「...グスッ...こ、こんなの...久しぶりすぎて...ヒグッ...」ポロポロ
"え!?な、泣くほど!?"
リオ「...貴方の暖かみが...グスッ心に沁みて...うぅ...」ポロポロ
"リオ..."
リオ「私は寂しかった...悲しかった...でも私がそんな感情を持ったらダメ...アリスを手にかけようとした...私が...」
"リオ、感情を押し殺しても...意味がない時はあるんだよ"
"確かに...我慢することは大切だね...だけどさ...悲しい気持ちや寂しい気持ちを抑え込んでも...自分を苦しめるだけだよ"
リオ「....」 - 12二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:29:51
リオ「先生...でもそれは...」
"いいんだよ...自分の気持ちを出しても..."
リオ「先生....」
"これからは"俺"もリオに自分の心を隠すような事はしないから"
リオ「お、俺?」
"ああ、だからリオも...自分の気持ちを隠さないでね..." - 13二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:32:10
みたいな話欲しいんだよね俺
- 14二次元好きの匿名さん24/12/05(木) 23:34:40
お互いに嘘偽りない感情をぶつけまくる先リオです。