- 1二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 18:53:10
- 2二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 18:57:13
では言い出しっぺ君にお願いしよう
- 3二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:01:11
- 4二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:08:06
未熟なる身ゆえ、何卒ご寛恕のほどお願い申し上げ奉る
いにしえより伝わる物語ぞ、十王星南という若き娘。その身は花の如く麗しく、その心は清らかな泉の如し。愛しき人と共に歩む道ぞ掴み取りし星南、その心には迷いなく、朝露の光の如く澄み渡れり。
新妻星南、朝に立ちて膳を整う。炊ぐ釜の音は彼女の歌声、包丁の響きは愛の旋律、陽だまりの中、家を彩るその手は、未来を織りなす織姫の如し。炊かれる米の香り、味噌の湯気、切られた大根の清らかさ。
「夫よ、これぞ我が心のかたち」と微笑む。
その姿はまるで天女が舞うかの如し。
新妻星南、家の隅々を巡り、その清らかさを保たんとす。掃く箒、磨く布巾、その手の動きはまるで琵琶の弦を弾くが如く。家は彼女の舞台なり、日々を奏でる曲の一部なり。
やがて月日は流れ、二人の愛も深まれど、星南の心は初めの朝と変わらず清し。その道は花の道、その声は琵琶の音。かくして新妻星南の物語、ここに語り継がるべし。 - 5二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:11:13
- 6二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:11:40
ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?って言ってほしいよね
それで「それなら星南さんで」と言われてされるがままにされて不意打ちすぎて顔真っ赤にしちゃう星南ちゃん見たいよね - 7二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:21:01
なんでよりによって琵琶法師選んだんだよ
- 8二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:27:31
- 9二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 19:35:00
- 10二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:02:25
幼妻星南概念はアリだと思うの
Pの部屋(学生寮かワンルームマンションか)に朝やってきて、学生服の上からエプロンを着て、動画配信で料理失敗していたとは思えないくらい手際よく味噌汁とか作っていて
起きてきたPにキッチンで背後から抱きしめられて軽くいちゃついた後に「もう…ダメよ、もう少しで出来るから待っていなさい?」みたいな - 11二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:38:31
琵琶法師エアプとかいうおそらくこのスレ以外では今後の人生一度も出てくることの無い単語
- 12二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:54:38
お前が琵琶法師だ
- 13二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:57:09
夜はネコ耳付けてPににゃんにゃん鳴かされている新妻会長か……
- 14二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:59:57
こういう猫ちゃんいるわ実際
- 15二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:04:06
このスレタイで琵琶法師Pは予想出来ないだろ
- 16二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:06:25
盲目でも見えるその美貌
- 17二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:26:04
- 18二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:26:29
(そういえばアイドルだったころはオフの姿を見たことはなかったかしらね…)
ープロデューサーは超人であれ、何でもできる魔法使いであれー
星南はプロデュース科の授業を受けたときに聞いた言葉を思い出した。
プロデューサー科で教わるその訓示はアイドルを支える者としての心構え、途方もない理想をファンに見せ続けなければならないその重圧を少しでも肩代わりし減らすことがプロデューサーとしての使命なのだと言うことを知った時、アイドルと同じくプロデューサーもまた理想を他者に示す責任を負う仕事なのだと、アイドルとプロデューサーは実は根本のところで似た仕事なのだと星南は深く関心していた。
彼はその訓示を忠実に守り、本当はだらしないところがあることを担当アイドルの前では隠していたようだった。
しかし、その責務がなくなると星南は彼の新しい一面を目にすることになった。今目の前にある光景もその一つだ。
星南はそんな彼の新鮮な姿をこれから毎日目にすることになると思うとなんだかとても可笑しい気持ちになった。 - 19二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:26:55
星南は彼が目が覚めるようにとコップに水を入れ、テーブルの上に置き、飲むように促した。
「そういえば近くに連休があるっていってたかしら?だったらせっかくだし一緒にどこかに出かけたいのだけど…」
彼が椅子に座って水を飲んでいた時、星南はふと彼が言っていたことを思い出し、思いつくまま外出に誘ってみることにした。
「そうですね…連休は研究のためにアイドルのライブを観に行こうと思っていましたが、それではどうですか?」
「それじゃいつもと変わらないじゃない…どうせならもっと刺激のあるようなところに行きたいわ。そうね、ちょうどこの季節だし例えば…スキーなんてどう?」
すると、彼はまだ眠たそうにしていた目を少し見開いて答えた。
「以外ですね、あまりウィンタースポーツをするイメージはありませんでしたが…お好きなんですか?」
「いいえ?というか、一回もやったことないわ」
「では、何故?」
「単に何か新しいことがしてみたいと思っただけよ。せっかく結婚したんだし、思い出はたくさん作った方がいいでしょう?それに…」
「それに?」
私の知らないあなたをもっとたくさん見てみたいの
そう言いかけて星南は自分がとても恥ずかしいことを言おうとしていることに気づき、コホンと一つ咳をして「いえ、何でもないわ」と少し上ずった声で答えた。
「いや、何でもないことないでしょう、なんか今声が少し裏返りませんでしたか?」
目ざとく動揺を見抜く彼に星南は少し面白くない気分になり、
「あなたのそういうところが嫌い…」と顔をしかめながらそう言った。
「…嫌いなら結婚なんてしないでしょう…イタっ!なんで叩くんですか!?」
星南は熱くなった顔をうつむいて隠しながら彼をしばらく叩き続けた。
二人の幸せな休日が、始まろうとしていた。 - 20二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 09:51:59
嫁会長概念なんてなんぼあってもいいですからね
- 21二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:07:09
- 22二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 15:46:42
- 23二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 21:53:40
- 24二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 23:12:52
琵琶法師Pがいると聞いて
- 25二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 23:43:48
実際Pに惚れてるっぽいとなったあたりから表情色っぽくなったよね
- 26二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 10:58:04
なぜ会長は嫁が似合うのか
その謎を探るために我々は初星学園の奥地へと向かった - 27二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 22:18:06
会長のグラフが六角形になるのか
- 28二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 23:18:46
新婚シチュといえばやっぱ朝だよな