ミレニアム七囚人「私の罪状?」

  • 1二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 20:59:20

    キヴォトス中にイタズラAIとウィルスをばら撒いてインターネットを壊したことかな。今も学区単位でのイントラネットみたいだね

  • 2二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:01:25

    このレスは削除されています

  • 3二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:02:07

    うへ…世紀の大犯罪じゃないですか

  • 4二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:04:47

    最近はカイザーローンのサーバーに侵入してローン契約者全員に1億ずつあげるって偽の命令与えたりしたよ

  • 5二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:18:20

    ダァダ?

  • 6二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:19:10

    ふふん。私は差し詰め美少女小悪魔ハッカーってところかな

  • 7二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:19:24

    >>3

    イントラネット構築する金もないからネットが無くなってしまったアビドス…

  • 8二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 21:20:30

    >>7

    ある日シャーレにアビドスから助けを求める手紙が届くんだよね

  • 9二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:22:01

    インターネットが壊れた(ガチ)

  • 10二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:23:36

  • 11二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:25:27

    >>6

    ただの悪魔定期

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:27:19

    でも逆に言えば各校のネットを物理的に断絶させることでクラッキングによるミレニアム一強到来を阻んだわけだから
    ミレニアムにとっては大戦犯でも他の自治区にとっては救世主かもしれないよ

  • 13二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:28:11

    ヴェリタスの人達とはよく遊んでるよ。イントラネット同士を繋ごうとするたびに新作のAIの試運転をするんだ

  • 14二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 22:51:40

    昔から何かを作るのが好きだった。幼い頃に両親に手作りのトランシーバーをプレゼントした時の笑顔は今でも大好きだ。
    でも私は家族以外からはあまり理解されなかった。私は天才だったらしい。誰かと繋がりたかった。ミレニアムに入学してからは通信システムの研究に取りつかれた。今のインターネットは気持ちを伝えるには遅すぎる。きっと何千倍も早くなればみんな手を取り合える筈だと考えて数日で考えた理論を実現するべくネットワーク研究部として研究に打ち込んでいった。ある日友達ができた。彼女の手助けもあり理論値とは程遠いもののベータ版のネットワークを完成させた。後はこれを理想に近づけるだけ。卒業までにはまだまだ時間もあるし一緒に頑張ってくれる友達もいる。私の心は珍しく晴れ渡っていた。

    あの日までは。

    その年のミレニアムプライスを見ていたら友達が壇上で最優秀賞のトロフィーを受け取っていた。それも彼女の名前で。壇上の彼女曰く自分が思い付いた理論を実現したらしい。私はデバッガーとのことだ。

    彼女の作り出したらしい出来損ないの「サンダーバード」はキヴォトス中に広まり、今までよりは少し通信速度が早くなった。

    あいつは私が作ろうとした物の出来損ないをキヴォトスに見せびらかした。速度が早くても結局、私は繋がれなかった。現にあいつとは音信不通だ。

    繋がれないなら、もういらない。

    全部壊れて、みんな、ひとりになっちゃえ

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/06(金) 23:14:07

    いくつかのウィルスとAIで出来損ないのサンダーバードはあっという間に崩壊した。「開発者」のあいつとヴェリタスは必死にどうにかしようとしていたけどヴェリタスはともかく人の作ったものを盗むことしか能の無いあいつは泣きながらブツブツとなにかを言い続けるだけだった。キヴォトス中を繋ぐ大枠が無くなったタイミングで私は各校のネットワークも破壊しようとした。これでみんなひとりぼっちになれると私は思ったが最後の最後にヴェリタスが各校のネットワークに強固な防壁を建てて邪魔をした。

    防壁を壊そうと色々と努力をしたが結局壊すことは叶わず、私は逮捕された。

    キヴォトス史上最悪のハッカー。私はそう言われることとなる。サンダーバードを開発していた頃の私が見たらどう思うのだろうか。失望するのか。あいつみたいに泣くのか。それとも反応すらしないのか。きっと私は氷のようなやつだから3つ目なのだろう。牢屋の中でどうでもいいことを考えながら壁を見つめる日々が続く。ずっとこれでいいんだ。やっと私の願いを叶えられたのかもしれない。

    そう考えていたがある人物の手引きで私は牢屋からの脱走を果たした。彼女は私に何も要求しなかった。

    それからはミレニアムの防壁を壊す為の研究を続けている。私のことを知っていて私を裏切らず、理解してくれるのは自身で作ったこのウィルスとAIだけだ。

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています