- 1二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:41:21
- 2二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:42:22
引けましたか?
- 3二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:44:17
- 4二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:44:59
ハンニバル・レクターとか言われてた頃が懐かしいな
- 5二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:46:18
イチカに撃たれて倒れる瞬間は笑顔なの辺りプッツンしちゃうのも想定内というかカスミの期待通りだったんだろうな…
マジで底が見えない - 6二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:50:00
おそらく戦闘力自体はそんなに高くないからこそ、相手の隙につけ込む、忍び込むのが上手いよね。イチカが強いのがわかった瞬間、なんらかに困ってるのを察してからそこにつけ込み続けてたし。
まぁ同時にこの動きは常に複数の相手の出方を自分でコントロールし続ける綱渡りでもあるが。常人にはまず真似できないし、本編はそれこそ少しのミスやイレギュラーで一気に崩れたね。
本人的には「私が居ないと爆破されて困るよ」と再三言ってたのに、まさかケースの中身でプッツンするとは読みきれなかったんかな。まぁイチカもほぼ衝動的に破滅的に動いちゃったし読めんわな。 - 7二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:53:14
ヒナを前にしたひぇぇえ!以外は常に豪胆で馴れ馴れしいが好意的な人物を計算し演じて振る舞ってるっぽいんよな。精神力が強靭なのかもう狂人なのかその両方か。
- 8二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:54:42
イチカがあんまり一緒にいるとわかってても絆されそう、って言ってたのが印象的。これ前情報無しで会ったら多くの人が騙されるヤツだろうな。
- 9二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:55:04
温泉にしか向いてないからギリただのアウトで済んでるだけでもうちょっと方向性が違ったら七囚人とか下手したら超えた巨悪になってそうではある
- 10二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 10:57:04
失敗を見越して複数プランを立てるタイプだから、洞察でイチカがキレるタイプだとわかった上でそういう想定もしてそうではある
そんな抜け目ない奴がヒナだけめちゃくちゃ苦手という弱みがあるっていうのが魅力的 - 11二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:00:14
上手にイチカを制御することも狙ってただろうけど
同時にイチカのキレたところが見たいという願望もあった感じだったなあ、煽り方とか見てても
「無理して我慢してるなんてらしくないぜ?本当のお前はもっと過激でイカすやつだろ?」的な感じで
- 12二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:00:18
このレスは削除されています
- 13二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:01:53
- 14二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:03:58
- 15二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:05:10
終始元気なメグもかわいいなあ
- 16二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:08:45
- 17124/12/07(土) 11:08:45
直近のドレス復刻イベも初めて通ってたから、その時の「ひえええっ!」のイメージが強すぎて余計にギャップを感じたのもあったのかもしれない
普段こそ「アーッハッハッハ!!!」みたいに大胆不敵な笑い方してるのに、スレ画の表情みたいなニヤッとした笑い急にしてくるのいい意味で心臓に悪いよ…
あと声が良すぎるだろ!!! - 18二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:11:45
スレ主は温泉開発部のグルスト見た?
- 19124/12/07(土) 11:13:10
- 20二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:13:51
大体の状況はなんとかなるくらいには頭も口も回るし温泉開発部が明らかにとんでもない規模の勢力だから「ああそう。◯ね」ぐらいの勢いで災害レベルの強さをもって蹂躙するのが最適解なんだよな
- 21二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:17:10
- 22二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:21:27
イオリもかなり理論面では相性の悪い相手だと思う(「とりあえず話は捕まえてからだ!」ってタイプだろうし)けど、戦闘面では相性がいいからいなせるんだろうな
アコはその逆(戦闘面では相性が悪いけど理論面ではいなしやすい)
…イオリ、ワナに引っかかっても踏み越えるぐらいには体鍛えられない? - 23二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:33:12
騙されたり絆されたりしなかったところでこいつらを止められる実力がないと意味ないってのも怖いポイントだよね
上の人が言ってる通りイオリとかも口八丁に対しては「知るか」ができるけど当然そういう奴に対する策もあるってのが - 24124/12/07(土) 11:39:24
グルスト読んできましたぜ
完全にノーマークだった部活に、急にいろんな情報とか関係性で殴られたんすけど
これカスミからメグへのベクトルが温泉とかいうレベルの熱量じゃねぇよ絶対! - 25二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 11:55:48
まさかの命の恩人であり、温泉の素晴らしさを教えてくれた人というね…
そしてカスミがかつて所属していたと思われる「口約束を大切にしてきた連中」ってのも気になる…
あーもうゲヘナ編早く来ないかなぁ!!!!
- 26二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 12:19:12
- 27二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 12:29:25
有能
- 28124/12/07(土) 14:27:08
グルストを経て脳を焼かれたんで、ちょっとメグとの出会いのシーンのSSを書いてみますわ…
- 29二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 14:46:05
基本的に暴力でなんとかするキヴォトスにおいて口で状況を変えれる子は本当に恐ろしいヤツしかいないな
トモエ然りカイ然りカスミ然り - 30二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 14:51:47
なので言葉は聞き入れずそれを超える暴力で鎮圧します
- 31二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 14:55:37
カスミの「我々」に関する考察好き
【ブルアカ】鬼怒川カスミの本当の「我々」について【Trip-Trap-Train/絆ストーリー考察】|九重『Trip-Trap-Train』および鬼怒川カスミの絆ストーリーの考察です。 画像は特に注釈がない限り『ブルーアーカイブ』のゲーム画像で、「© NEXON Games Co., Ltd. & Yostar, Inc.」になります。 『Trip-Trap-Train』でのカスミにはおかしなところがあります。行動に一貫性がないことです。どこに一貫性がないのか。なぜ一貫性のない行動をしたのか、つまり、その行動の真の目的は何なのか。絆ストーリー含めて、カスミの人物像から考察します。 『Trip-Trap-Train』でのカスミの人物像 「我々」の使い方について まずカスnote.com空気のように、誰とでも「我々」を作りあげる。
イチカ「敵対関係ですよね」
- 32二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 15:17:59
ほえー
カスミは意図的に「我々」「報酬」だとか囲い込みをして周囲の人間を束縛しようとしていたけどメグと最初に出会った時はなんの見返りもなくあったかい温泉に入らせてくれた、カリスマ云々ではなくただの純粋な好意がカスミの心に染みて今後はメグの望みを絶対に叶えるって決心したってコト...?
たぶらかす軽薄そうな言動と違って本性は意外と常に厚いんだなカスミ ちょっと好きになっちゃうよ〜〜〜
- 33二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 16:09:27
カスミ、イベント中ずっとハンニバル・レクターじみた怪物ムーブしてたのに、牢番がヒナと分かった瞬間に全力で保身に回ってて笑った。ちいかわみたいになってる時よりもあの場面の方がヒナへの恐怖心が生々しく出てて好き
- 34124/12/07(土) 20:39:13
(──随分と、遠くに来てしまったものだな)
とある山道近くの雪原。
その中に、一人分の寂しく続く足跡が刻まれていた。その足跡に付随して僅かに赤い点がぽつぽつと浮かんではいたが、やがて雪原の中に染み込み、しんしんと降り続ける雪によって覆い隠されていく。
(まぁ…妥当な末路とも言えるだろう。暖かさなどとは縁遠い生き方をしてきたものだから──この寒さも、またお似合いと…いうべき、か…)
足跡の主──鬼怒川カスミは、力尽きたかのように銀箔の世界に仰向けに倒れ込む。小さな体で”大の字”になるというと矛盾が生じるかもしれないが、それが彼女にできるであろう唯一のことだった。
(傷痕はほとんど塞がってはいるが……如何せん出血とダメージがでかすぎたな。まぁ、今となっては痛みもほとんど感じなくなってきてるが…)
彼女にとっては、危ない橋を渡るのは常日頃のものだった。とはいえ、今回はいつにもまして手口が強引すぎたのかもしれない。
あらゆる方面から反感を買った彼女は、次第に追われる身となった。結果──こうして一人、雪原の中を逃亡していたのだった。
しかしその体力も──今や完全に尽き果てようとしていた。
(そうだな…少し疲れた。今は、休みが欲しいのかもしれないな)
それこそ、終わりが来るその時まで眠るのも悪くはないのではないだろうか──。
そうふと考えた時には──意識は降り注ぐ雪と共に、地中深くへと落ちていった。
- 35124/12/07(土) 20:40:27
「…それにしても、全然目が覚めないな~…すごくよく寝てるね」
ふと、隣から誰かの声が聞こえてくる。
生憎ながらカスミにとってその眠りは、終わりを迎えるその前に覚醒の時を迎えた。
どれほど横になっていたかは分からないが、雪で体が完全に隠れ始めたところを、誰かに見つかったようだ。
「ん…?」
「あっ、やっと起きたね!」
徐々に醒めていく思考回路の中で、ふと自分の体がどこか暖かいことに気づく。それは体の中というよりは外であり、同時に濡れているような感覚を覚える。
「…一体全体、どうしたと──」
そうして上体を起こしながら、自身の体を見ると──
雪原の中にぽつんと沸いた、小さな源泉に素っ裸の状態で浸かっていた。
- 36124/12/07(土) 20:43:12
「…これはどういう状況なんだ?」
半ばあっけにとられてしまい、危うく思考が停止しかける。しかしそこに、先ほどから声をかけてきたであろう人物が話しかけてきた。
「おはよう!調子はどう?」
そこにいたのは、赤い髪を後ろで束ね、ゴーグルを頭部につけた女の子だった。背中にはなにやら重い装備を背負っており、それが果たして何に使うものなのかは現状では皆目見当がつかなかった。
「あ、あぁ…調子は…まぁ、悪くはないかな?」
「そう?良かった~!」
「ところで…何故私はここで裸の状態で温泉に浸かっているんだい?私の記憶が正しければ、雪原の中で一人横たわっていたはずなんだが…」
「あぁ、それね!帰る途中にふと見かけてさ!体がすっかり冷え込んでたから、温泉に入れてあげたら気分と一緒にあったまるかな~って思って!」
- 37124/12/07(土) 20:45:47
「…間の過程が気になるが…まぁ、要は君が私の冷えた体を温めようとこの温泉まで私を運んできてくれた。
そういう認識であっているのかな?」
「んー…そういうことになるのかも?」
何とも歯切れの悪い返事に、カスミは少々違和感を覚えた。その違和感の正体は、恐らくは彼女が元々いたところのやり口とはかけ離れていたが故なのかもしれない。
「…まぁ、いいだろう。一先ずはお礼を言わなくてはな。ありがとう、私の名は鬼怒川カスミだ」
「どういたしまして…でいいかな?あ、私は下倉メグだよ!よろしく!
それにしても、こんなところでどうして寝てたの?」
「寝てた、か…まぁ、そういうことにしておこう。
ちょっとした訳で疲れていてね、全く持って足も動かんという状況だったのさ」
「そうだったんだ!じゃ、温泉に入れて正解だったね。掘った甲斐があったよ~!」
「あぁ、なかなかいい気分だ。なんだかえらく心地よくて──」
そこまで言ったところで、カスミはふとメグの言った言葉に疑問符を浮かべた。
「…ちょっと待ってくれ?メグ、今君は”掘った”と言ったのかい?」
- 38124/12/07(土) 20:47:32
「ん?そうだよ!ちょうどこの辺りにあるんじゃないかな~って」
「…この広大な雪原から、ピンポイントで源泉を引き当てたと?」
「まぁ、そういうことになるんじゃない?でも、これくらいいつもやってることだよ。最近は上手く引き当てられなかったけど、今回は運がよかったね!」
「…こいつは驚いたな」
つまりそれは──このメグという女の子は、道中でたまたまそこに転がっていた自分を見つけ、顔色が悪かったという理由だけで、傍から温泉を引き当ててそこに入れてくれたということなのだ。
最も、過程で服は脱がされたわけなのだが。
「しかし…それはあまりに君にとってメリットがないというものだ。そこまでする恩義を私に持っているわけでもない。
ということは──君は私に対して、何か見返りを要求したいということかな?」
「…え?」
「まぁ、そうだな。事実上、君によって私は息を吹き返したと言っても過言じゃあない。
何か欲しいものがあれば、是非言ってくれてかまわ──」
「いや、特にないよ?」
- 39124/12/07(土) 20:50:21
「…何だって?」
カスミがメグに対して、何かしらの形で返礼を送ろうとした時、メグはそれをあっさりと否定した。その答えに、カスミは動揺していた。
「それは、つまり──何の目論見もなく、私をただ助けただけということになるのだが?」
元々、彼女のいた場所では──大抵の仕事や交渉の際に、そこには必ずと言っていいほど裏の狙いが潜んでいたからだ。
故に──カスミは自身の人を惹きつける才を遺憾なく発揮し、自身の立ち位置を確固たるものに仕立て上げていたのだ。
手に持った交渉のカードは見せ切らず、相手の欲しいものと自分の目的が合致するうえで、最終的にこちらが有利になるように働く。
そうして常に主導権を保ち続けることで、周囲を自身の元に引き入れていく──そのやり方こそが、その世界における彼女なりの戦い方だった。
「ま、そういうことになるね!特にほしいものは無いよ!単に、わたしがそうしたかったってだけだからね!」
だが──彼女にはその裏の狙いなどない。語っているのは常に本音。
言うとすれば──フルオープンで手札を全て見せているようなものだ。
そして彼女が自分を温泉に入れてくれた理由は、見返りの為でもなければ、脅しの材料にするためでもない。
ただ、彼女自身のエゴに従ったまでだということだった。
- 40124/12/07(土) 20:52:13
「………………」
メグの返答の数秒後には──カスミのぽかんと開いた口が塞がらない光景が映し出されていた。
「あっはは!カスミ、すごい顔してるよ!超笑える!」
そうメグが吹き出した瞬間──
「ふ…ふふふ…」
「?」
「アーッハッハッハッハァ!!!」
彼女もまた、雪原の大地の中で豪快に笑い飛ばしていた。
「わ!?び、びっくりした!?」
「いやはや確かに傑作!なんてすがすがしくて爽快な気分だろうか!メグ、私は大層君のことが気に入った!」
「そ、そうなの?」
「あぁ、そうだとも!この寒い銀世界の中で、まさかこんなにも暖かい気分になるとは夢にも思わなかったぞ!まさに、この雪見風呂のおかげだろうな!」
「そっか…うんうん!そうでしょ、やっぱ温泉は最高だよね!」
「あぁ!温泉さまさま、温泉万歳だ!ハーッハッハッハ!!!」
- 41124/12/07(土) 20:54:05
「時にメグ。君は、確か自力で温泉を引き当てていたね。普段から、そうして温泉を掘る活動をしているのかい?」
「そうだよ~!私これでも、温泉開発部の部長だからね!でも、他にも難しいのにやることが山積みで、手が回らないんだよね…」
そう肩を落とすメグを見て、カスミは一つ何かをひらめいたかのようにニヤリと笑った。
「ほう、温泉開発部か…なるほどなるほど。因みにメグ、君自身は何をしたい?」
「私はね…できるなら、ずっと温泉だけ掘っていたいな!」
「そうか──
じゃあ、私がそうさせてやろう」
「ん?どういうこと?」
カスミはパチンと指を鳴らすと、鳴らした指でメグの方を指差した。
「もし君さえよければ──私が代わりに部長になろう。
君が頭を悩ませているその難しい仕事を一手に引き受けようじゃないか!
そして君は、温泉を掘る仕事だけに集中できるというわけだ。
案外悪くない提案だと思うが、どうかな?」
- 42124/12/07(土) 20:55:43
「ほんとに!?私、ほんとに温泉だけを掘ってていいの!?」
「あぁ、七面倒くさいことは全部私に任せてくれたまえ!それが、私を救ってくれた君への私なりの感謝の形だ!」
「そっかぁ…じゃあ、お願いしちゃおうかな!」
「ハッハッハ、やはり君は思い切りがいい!ますます気に入った!では──これから先よろしく頼むぞ、メグ!」
「うん!よろしくね、カスミ”部長”!」
「とりあえず、君も温泉に入るといい。君だけ凍えさせるのは、私としても本意じゃないからな!」
「それもそうだね!じゃ、失礼しまーす!」
隣ではしゃぐメグを横目に、カスミは大きく息を一つ吐く。気温の低い空気の中で、その息は白く濁っては消えていった。
それを眺めるカスミの表情は──未だかつてないほどに、満ちたものだった。
(あぁ、本当に──暖かい気分だとも、メグ)
終
- 43124/12/07(土) 20:57:46
- 44二次元好きの匿名さん24/12/07(土) 21:00:39
カスミが思ったよりまともだった
美食やマコトよりよほど交渉できそう
それはそれとしてその場にいる時点でめんどくさいことには変わりないが
あとこれイベスト一本使ってイチカが湿度をぶつけてくるだけのストーリーなんすけどいいんすか…? - 45二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 08:27:43
可愛い