- 11◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 18:17:53
- 21◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 18:18:38
- 3二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 18:20:18
質問された人っているかわからんからやり直したほうがよくね?
- 41◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 18:27:55
>>3 ですね、そうさせていただきます
とりあえず簡潔なまとめ
・潔世一
同室組で遊園地に来たら変な城に閉じ込められた。
持ち物:財布
HP8 SAN値79
・黒名蘭世
同室組で遊園地に来たら変な城に閉じ込められた。
持ち物:なし
HP13 SAN値62
・氷織羊
同室組で遊園地に来たら変な城に閉じ込められた。
持ち物:ツバメ、クッキー
HP14 SAN値69
・雪宮剣優
同室組で遊園地に来たら変な城に閉じ込められた。
持ち物:ガラスの靴
服装:ドレス
HP14 SAN値51
- 51◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 18:28:44
前スレ135様がいらっしゃらないようなので行動再安価>>6
- 6二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 18:30:35
- 7二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 18:32:31
地味にユッキーの服装ドレスがじわじわくるな
- 81◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 18:38:01
- 9二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 18:41:08
- 101◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 18:48:28
雪宮「ふう…なんか一気に疲れちゃったね」
氷織「あれだけ色々あったし当然かもしれんね」
黒名「少しくらいなら座ってみてもいいんじゃないか?休息、休息」
雪宮「そうだね、そうするよ」
そうして雪宮が玉座に座ると、雪宮の耳には青年のとても嬉しそうな声が聞こえてくる。
『姫! 姫が来た!!』
『待ち望んだ姫だ』
『姫、早く靴を、早く私のもとに』
再びの声に驚いた雪宮が他の3人に伝えようと立ち上がると、そんな雪宮を逃がすまいと、突如玉座から伸びてきた蔦が雪宮を絡めとり、玉座に縛り付けてしまう。
〔SAN値〕
雪宮(51)dice1d100=41 (41)
- 111◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 18:53:27
成功のためSAN減少なし
潔「雪宮!?」
氷織「雪宮くん、大丈夫…やないよね、今助けるから」
雪宮を助けようとした氷織の手が蔦に触れた瞬間、鉄のように固くなりビクともしなくなってしまいます
氷織「…!?」
黒名「氷織、落ち着け落ち着け!」
潔「と、とりあえずなにか助けられるようなものを…!」
〔目星〕
潔(85)dice1d100=12 (12)
黒名(70)dice1d100=70 (70)
氷織(60)dice1d100=28 (28)
- 121◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 18:55:42
- 13二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 19:00:12
- 141◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 19:08:11
潔「…!氷織!ツバメの足に鍵がついてたよな!?」
氷織「そうか、これ使えるかも!」
ツバメの足の鍵を拝借して宝箱を開けると、中には一巻きされた手紙のような物が入っている。
そこには、
『ガラスの靴を履いた者は王子の姫になることを命ずる。
拒否、或るいは他者がそれを妨害した場合は全員を死罪とする。
尚、快く姫を差し出した者は褒美として無傷で帰すことを約束する。』
と書かれている。
潔「クソ、なんだよこの手紙…!」
氷織「でもヒントにはなるんやない?」
黒名「姫、ってのは雪宮か?」
潔「ああ、文面からして雪宮を差し出せば俺たちは無傷で帰れる、ってことなんだろうけど…」
黒名「そんな事できる訳ない、ない!」
氷織「差し出したら雪宮くんがどうなるか分からへんもんね…僕もそんなことはできひんよ」
潔「クソッ、どうすれば…」
読んでいると、玉座の後ろに取り付けられたスピーカーから突如キンキンとした高音が発せられる。
突然の大きく、不快な音に4人は驚くだろう。
〔SAN値〕
潔(79)dice1d100=13 (13)
黒名(62)dice1d100=55 (55)
氷織(68)dice1d100=49 (49)
雪宮(51)dice1d100=85 (85)
- 151◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 19:09:59
雪宮以外は-1、失敗した雪宮は-dice1d3=3 (3) となります
〔聞き耳〕
潔(85)dice1d100=52 (52)
黒名(65)dice1d100=17 (17)
氷織(65)dice1d100=80 (80)
雪宮(65)dice1d100=65 (65)
- 161◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 19:12:43
潔SAN値79→78 黒名SAN値62→61 氷織SAN値68→67 雪宮SAN値51→48
では氷織以外の3人は、高音に交じって若い青年の声が聞こえてきます
『早く、早く姫にガラスの靴を履かせろ!』
『履かせてしまえば……もう、私のものだ!!』
青年の声がそう告げると同時に、下の方から大きな音が聞こえてくる。
僅かに、焦げ臭い。
見に行きますか?>>17
- 17二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 19:32:29
- 181◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 19:37:23
潔「…なあ、なんか焦げ臭くないか?」
氷織「もしかして火事、とか…」
黒名「見に行くか?行くか?」
潔「雪宮が心配だけど…もし火事だったら俺たちも雪宮も無事じゃ済まないかもしれない」
黒名「同意、同意」
氷織「…雪宮くん、もうちょっとだけ頑張ってな」
そうして3人は階段を降りて見に行ってみることにした。
〔目星〕
潔(85)dice1d100=50 (50)
黒名(70)dice1d100=40 (40)
氷織(60)dice1d100=8 (8)
- 191◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 20:55:33
では3人は赤色の扉から煙が上がっていることがわかります
恐らく、燭台が倒れて蝋燭の火がチューリップに燃え移ったのだろうと推測できるでしょう
潔「赤い部屋から火が出てるのか…!」
氷織「燭台があった気もするし…そこから火が出たんやろね」
黒名「ヤバい、ヤバい…」
潔「…とりあえず雪宮のところに戻るぞ、早く助けてここを出ないと」
〔幸運〕
潔(80)dice1d100=63 (63)
黒名(65)dice1d100=13 (13)
氷織(70)dice1d100=26 (26)
- 201◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 20:57:37
では全員何事もなく上に戻ることができました
3人の耳に、再度青年の声が入り込む。
『姫、早く……私のものに……』
スピーカーからの声は、雪宮を手に入れるまでその欲望を吐き出し続ける事でしょう。
さて、ガラスの靴を履きますか?>>21
- 21二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 21:23:06
- 221◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 21:28:21
氷織「さて、どうしよか…」
黒名「とりあえず、雪宮にガラスの靴は履かせない。それは絶対、絶対」
潔「ああ、それ以外にできることって言えば…」
〔アイデア〕
潔(75)dice1d100=64 (64)
黒名(65)dice1d100=61 (61)
氷織(75)dice1d100=82 (82)
雪宮(75)dice1d100=15 (15)
- 231◆g1eUOZ9Z6I24/12/08(日) 22:28:11
では潔、氷織、雪宮は強く床に叩きつければ、靴は簡単に割れるのではないかと思います
黒名「靴を割る…?」
潔「ああ、リスクは伴うだろうけど...ガラスの靴を履いた奴が姫ってことは、靴を壊してしまえばいいんじゃないか?」
氷織「...まあ、ナシではないかな。そもそもガラスの靴なんてあるからあかんのかも」
ガラスの靴を壊しますか?>>24
- 24二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 22:32:27
- 25二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 06:27:00
ほしゅほしゅ
- 261◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 17:44:18
- 271◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 17:49:32
では潔が靴を壊すと、ガラスの靴が叩き割られ、視界にガラスの美しい破片が飛び散る。
〔DEX×5〕
潔(65)dice1d100=94 (94)
- 281◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 17:53:09
あっぶね
では潔は破片を避けきれずHP-dice1d4=4 (4)
スピーカーから再度声が聞こえてくる。とても寂し気な声だ。
『なんてことだ……』
『私の姫、』
『いつになったら巡り合えるのか……』
そう発すると、スピーカーはぴたりと静まって耳障りな音はもう聞こえてこなくなる。
潔「音が…止まった?」
氷織「でも雪宮くんは捕まったままやね…」
どうしますか?>>29
- 29二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 17:59:49
- 301◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 18:06:44
- 31二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 18:13:10
- 321◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 18:30:04
黒名「…!氷織、氷織!」
氷織「どうしたん黒名くん、何か思いついた?」
黒名「そのツバメ、触ると小さくなれたよな?それで雪宮を縮める、縮める!」
氷織「そっか、このクッキー食べたら元に戻れるし…いける!」
そうしてツバメの針を雪宮に刺すと、親指サイズとなった雪宮は蔦の隙間から抜け出すことに成功する。
ちなみに、繰り返すようだが着ていたものは縮まない。要するに雪宮は今全裸である。
親指サイズとなり落下した雪宮を受け止められるかDEX×5で判定を行います
誰か1人でも成功すれば雪宮は無事、誰一人成功しなければ雪宮は1d4のダメージです
〔DEX×5〕
潔(65)dice1d100=43 (43)
黒名(85)dice1d100=100 (100)
氷織(70)dice1d100=53 (53)
- 331◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 18:38:27
黒名…
では潔と氷織によって雪宮は助けられましたが、黒名は転んでしまいHP-1です
黒名HP13→12
潔「雪宮、大丈夫か!?」
雪宮「あはは…助けられちゃったね、ありがとう」
氷織「ほら雪宮くん、これ食べて」
黒名「痛い、痛い…」
そうして雪宮が拘束を抜け出すと、蔦は役目を終えたように消えていく。
元の大きさに戻った雪宮がドレスでない元の服に着替えて暫くすると、4人の視界は暗転する。 - 341◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 18:42:19
次に目を開けると、当初の目的であったジェットコースターの待機列に立っていた。
潔「あれ、ここは…」
氷織「…なんや夢見てるみたいな感じやったわ、寝てたんやろか」
黒名「俺も、俺も…」
雪宮「奇遇だね、俺もだよ。あれって現実だったのかな?」
4人は首を傾げるが、周りから聞こえる楽し気な笑い声にそんな気持ちも次第に消えていくだろう。
ジェットコースターの順番はもう目前だ。
4人は今度こそ楽しい休日を過ごせるだろう。 - 351◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 18:45:16
これにてシナリオクリアとなります
お付き合いいただきありがとうございました
次は白宝でタイマンシナリオを回そうと思っているので、宜しければまたお付き合いください - 361◆g1eUOZ9Z6I24/12/09(月) 19:03:25
- 37二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 19:07:08
おつおつ!ドイツ組楽しかったわ!
ユッキーがずっとドレスで想像しただけでなんか面白い - 38二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 23:14:59
最初っからじっくり読んできたわ
ファンシーで面白かった