【閲覧注意】「え？リオと別れた理由ですか…？」

1二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:17:40

「だってあの下水女初デートの時にわざわざ作ったデートのマニュアルを渡して来たんですよ！？ムードもなにもあったもんじゃありません！機械やマニュアルとでも付き合っていればいいんですよあんな女！」

>>11 >>12 >>16

2二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:18:36

それだけ失敗しないようにしたいっていう愛の証拠だよ多分

3二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:19:26

一生懸命作ってたんやろなぁ

4二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:19:42

幼馴染とかじゃないんだなあと思いました

5二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:20:34

まあリオはそういうことするよ

6二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:21:05

きっとリオは車椅子でも大丈夫そうな店やルートを必死に調べていい少しでもいいデート思い出にしたかったんだよね
その心＋1000女心ポイント
その結晶を本人に渡す−10000000000000000ポイント

7二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:23:56

「悪気がなかったのはわかってますけど…でも…もっとこう…他にやり方があったでしょう！色々と！」

8二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:24:43

リオ膝抱えて泣いてそう……

9二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:26:44

「ですが今思えば、デートプランそのものは緻密かつ私にかかる負担を考慮したものだと分かります。車椅子故に感じてしまう煩わしさなどは少しもありませんでしたし、不満があるとすればリオが楽しそうな様子でなかったことでしょうか」
"ヒマリ……"
「ええ、分かってはいます。リオのことだから私に不自由させないようにと一所懸命になりすぎて、気持ちが一杯一杯だったに違いないと。いなくなってからそのことに気がつくだなんて、全知を自称する者にしては随分と愚かな行いに違いありません……デートを終えた時、素直にありがとうと言えていたなら……」

10二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:27:49

ヒマリはムード重視だから完璧なデートプラン考えてきてマニュアルさえ渡さずにリードすれば感動してただろうというのがポイントやね

11二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:27:53

>>1

「機械やマニュアルと貴女が並ぶ訳がないじゃない。……後、既読スルーは辞めてくれないかしら」

>>24

12二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:29:16

>>1

これヒマリは海パンでデート来たろ

>>16

13二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:31:53

「改良を重ねて最高のデートプランができたわ…名付けてかんぺき〜デートプランMark10よ！今度こそヒマリも喜んでくれるはず！」

>>14

14二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:39:30

>>13

渡すなよ？マジで

>>17

15二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:47:10

乙女心がわかってないリオと真剣に思ってくれることはわかっていてもロマンチック度がゼロなことにぷんぷんしちゃうヒマリ

お互い好きなくせにいつもケンカしてそうだな

16二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:47:17

>>12、>>1

ジュラシック・ワールドのオーウェンとクレアかよ

>>31

17二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 20:57:14

>>14

しかし…リオがいなくなって寂しさと恋しさを感じまくった後のヒマリなら…？

>>20

18二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 21:15:52

ヒマリの部屋には金庫がある。
ミレニアム屈指のハッカーが誇る厳重なサイバーセキュリティと、古めかしいアナログセキュリティが入り混じったものだ。
けれどもその中身に金銭的な価値は少しもない。
価値を見出しているとすれば、その作成者。
それからヒマリに違いない。
『かんぺき〜デートプラン』
ネーミングセンスもなければロマンティックも欠いたそれは、実際ヒマリの不興を買った。
ただの一度も満足しない様子のヒマリを見ては、リオがその都度新しいデートプランを考案し実施する。
そういう日々があった。
結局のところ、どうしても反りが合わない部分があるのを克服出来なかった二人は、その交際を解消するに至ったのだ。
リオもヒマリも、理性では仕方のないことだと割り切っている。
しかしながら感情はそれについていけず、むしろ反発するばかり。
どれだけ嫌おうとしても、結局相手に対する愛おしさを忘れることは出来ない。
……手にした冊子の重さは、もしかしなくてもリオのヒマリに対する感情のそれに比例するもの。
不器用な愛情表現の結晶を何度も何度も処分しようとして……今もまだ、捨てられないまま。
「……リオっ……！」
未練がましく、離れ離れになったかつての……今も想い、己を悩ましくさせる彼女を思い浮かべ、ヒマリは今夜も自らを慰める。
秘部を乱暴にかき乱す自らの指が、リオのものであったなら……叶いもせず、願ってもいないことをヒマリは求めずにいられない。
あの、大事に仕舞われたリオのヒマリと過ごしたい時間の筋書きに、思いを馳せずにはいられない───。

WAPPY END.

>>19 >>22 >>24

19二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 21:18:47

>>18

めっちゃ良い…そして2人がまだよりを戻せていないからWAPPY ENDなんだな…

20二次元好きの匿名さん24/12/08(日) 21:57:21

>>17

久しぶりに会ったリオがかんぺき〜デートプラン渡してきてヒマリが「はぁ…あなたって人は」みたいに悪態ついてリオが「な、何が駄目だったのかしら」ってオロオロしだすんだけど、ヒマリが笑って「しょうがない人」みたいに呆れながらも笑って、「それじゃあ、楽しませて下さいね？」みたいに微笑んでリオが表情パーッと明るくして「任せてちょうだい！」って言ってそのままデートする2人の幻魔を打ち込む

>>21 >>24 >>25 >>28

21二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 01:36:09

>>20

ありがてえ…いい幻魔だ…

22二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 12:00:25

>>18

続けて?

23二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 20:12:18

急に文豪が来た後具体的なハッピーエンドのイメージが構築された…

24二次元好きの匿名さん24/12/09(月) 20:43:35

>>18

>>11