- 1二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:15:49
藤丸「空いてるって決めつけなくてもよくない?」
バー「だって先輩にクリスマス一緒に過ごす人いるわけないじゃないですか」
藤丸「ひどいなぁ、流石に俺だって」
バー「いないですよね?」
藤丸「いやぁ、いるというか何というか」
バー「いないですよね?」
(LINEの通知音)
『クラスの男共に聞いたけど、アンタクリスマスに予定無いらしいじゃない。バイト先でクリスマスに人手募集してるから来なさい。いいわね?』(折田)
藤丸「ごめん、クリスマスは予定あるみたいだから」
バー「それ今出来た予定ですよねぇ!さっきまでフリーだったんじゃないですか!私が先ー!」
藤丸「だって、クリスマスにバーヴァンシーさんと過ごすってのもねぇ」
バー「何ですか、文句あります?」
藤丸「いや付き合ってるみたいで照れるじゃん?」
バー「そ、そーゆうのは当日考えればいいんですよ!(私だって照れてるのにー!部長のバカァ!)」 - 2二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:16:27
文芸部で駄弁る藤丸部長と後輩バーヴァンシー(脈あり)概念です。
以前建てたスレ
【CP・現パロ】文芸部部長 藤丸と後輩バーヴァンシー|あにまん掲示板2人っきりの文芸部で下校時間まで読書したり駄弁ったりしてるぐだバー概念。藤丸部長自身も、たまにタメ口で悪態ついたり弄ってくるバーヴァンシーとの放課後が心地よく感じている。一方もっと仲良くなりたいけど、…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:19:45
懐かしいな、あの概念楽しかった
- 4二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:25:50
折田さんはケーキ屋とかでバイトしてそう
- 5二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 23:01:50
バー「うぅぅ、先輩の意地悪!せっかくクリスマス暇だと思って声かけてあげたのに!」
藤丸「ちなみにどこ行くきだったの?」
バー「私のバイト先人手足りないんでクリスマス手伝ってくれないかなーって思ってまして」
藤丸(折田さんと全く同じ状況だった!ちょっと罪悪感・・・)
バー「まっ、先輩のことですからどーせあのツンデレクラスメイト先輩にバイト手伝ってとでも言われてるんですよね?」
藤丸「(ギクッ!)そ、そんなことないよー。ほら、折田さんだって色々あるだろうし」
バー「あーゆうタイプは見た目はいいから告白された経験はいっぱいあっても、付き合ったことないから何だかんだ暇なんですよ。絶対。」
藤丸「当り強いなぁ!本人に言ったらぶん殴られるよ!」
折田「クシュンッ(くしゃみ)!...風邪かしら?」 - 6二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 23:28:02
ダブルブッキングして最終的に3人でケーキ食べそう感
- 7二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 23:48:54
左右から圧の強いあーんされめ苦笑いになるやつ
- 8二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 00:19:34
折田「ところでアンタ、バイト紹介したんだし今日はご馳走してくれるのよね?」
バー「この恩着せがましい人はともかく、可愛い後輩にはご馳走してくれますよねー先輩?」
折田「人聞き悪いこと言ってんじゃないわよ!」
藤丸「い、今からだと入れるお店ないんじゃないかなー?ほらクリスマスの夜だし」
(LINEの通知音)
『3人空いてそうで手頃な値段のお店幾つか送ります!ごゆっくり~♪)『モブ子(後輩)』
藤丸「何で今!」
折田「何よ、こんな時にスマホなんて...何これ?アンタいい感じのお店知ってるじゃない!」
バー「本当ですか!それなら早く行きましょう!」
藤丸(どうやったら丸く収まるかな?) - 9二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 00:21:21
出たわねもはやモブじゃないモブ子
- 10二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 00:43:14
ひねくれたヒロイン達だ
- 11二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 06:43:35
どっちが藤丸の隣に座るかで火花散らす折バー
- 12二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:11:32
藤丸「バーヴァン・シーさん、年末予定ある?」
バー「何かあるんですか?」
藤丸「なぎこ先生が部室の大掃除しちゃえって。見えるとこは綺麗にしてるけど、本棚とかもたまには掃除したいし。」
バー「そーゆうことならいいですよ、暇ですし。」
藤丸「ありがとう!」
バー(冬休みに先輩と2人っきり...)
藤丸「2人だと大変だし、もう少し声かけとくね」
バー「大丈夫です!2人でやりましょう!」
藤丸「えー大変じゃない?」
バー「ふ・た・りでやりましょう!いいですね!返事!」
藤丸「はい...」 - 13二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:48:35
卑しいなこの後輩
- 14二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 23:19:30
- 15二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 00:21:47
後日
折田「部室の大掃除お疲れ様。はい、お汁粉」
ぐだ「嬉しいけど、バーヴァンシーさんには?」
折田「あっちはモブ子が接待するから大丈夫よ。それよりも、私だってあの部室は使っているんだから、少しは手伝わせなさいよね」
ぐだ「はい……あ、美味しい。しかもお餅が二個入ってる」
モブ子「いやー、今頃折田先輩は藤丸先輩と良い感じで手作りお汁粉食べてるんだろうなぁ」甘味処でトリ子を接待しながら
バー「!?」
- 16二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 00:39:58
折田「最近のレンタルビデオ屋は色んなもの売ってるわよね。もはや何屋なんだかわからないし」
ぐだ「今はネット配信で作品が見れたり宅配レンタルで見せに行かなくても見れちゃうから、苦肉の策だと思うよ」
折田「そうでしょうけど、風情がないわ。あ、ちょっとトイレに行ってくるから、適当に見てて」
ぐだ「了解。さて……」
つかつかつか……。
ぐだ「えーっと……あったあった」
モブ子「どーもー藤丸先輩♪」
ぐだ「ひっ!?モブ子さん!?」
モブ子「いやーこんなところで奇遇ですねー♪しかも未成年者禁止区域でそれ専門のビデオを手に取った状態で♪」
ぐだ「あの、このことはその……」
モブ子「別に言いふらしたりしないし脅したりしないから安心してくださいよ。鬼畜外道じゃないんですから!た〜だ〜……」
ぐだ(何を要求されるんだ!?)
モブ子「そのビデオ私も観たかったやつで、予算の都合で諦めようとしてたんですよ。私名義で借りるのでお金くれません?あとそこの自販機のジュース奢ってください」
ぐだ「あ、そう?なら後でそっちのも見せて?」
モブ子「交渉成立です!」グッ!! - 17二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 01:26:42
モブ子「巫女姿のバーヴァン・シーさんが見たい!」
藤丸「見たい!」
モブ子「巫女姿のバーヴァン・シーさんから甘酒を手渡されたい!」
藤丸「されたい!」
トリ子「いややらねぇから!巫女のアルバイトなんてやらねぇからな!!」
藤丸&モブ子『ええ〜〜』
トリ子「んな残念な声出しても絶対にやらねぇ!!」 - 18二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 04:03:40
- 19二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 15:11:56
大掃除終わりがけのタイミングで鳴り出す藤丸のスマホ。
『バーヴァンシーさんと2人でどうぞ byモブ子』と近場の喫茶店の情報(クーポン付)が送られてくるが、怖いので見てないふりする藤丸。 - 20二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 00:09:34
トリ子「先輩。お母様から温泉宿の宿泊券を貰ったんですけど、一緒にどうですか?」
ぐだ「それって日にちが決まってるやつ?」
トリ子「そうですけど」
ぐだ「どれどれ……ごめん。この日は家の用事で留守番しなきゃいけない日だから。悪いけど他の誰かと一緒に行けない?」
折田「……で、結局私がパートナーに選ばれたと」
トリ子「留守番する先輩と二人っきりにするぐらいなら一緒に行って楽しんだほうが良いと思いまして」
折田「いい性格してるわよねホント。まあ温泉宿は私も気になるし、よろしく頼むわね」 - 21二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 00:29:44
折田「巫女にはなれないけど、シスターにはなれるわよ」
トリ子「何でなれるんですか……」
折田「去年うちのクラス教会喫茶ってシスターが給仕する催し物をやったのよ。で、言葉遣いや所作を知るために近くの教会に頼み込んで一時期修道女として活動してたの。その時のでね」
トリ子「需要あったんですかそれ?」
折田「フッ……ピッチリ系のシスターが給仕をすると聞いて男共がこぞって金を出してたわ……」
トリ子「うわぁ……」
折田「ちなみにあいつの趣味にはシスターモノもあったわよ」
トリ子「ちょっと巫女のアルバイトに応募してきます」 - 22二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 01:12:09
モブ子「今年の紅白(折田先輩(白)対バーヴァン・シーさん(紅))はどっちが勝つかなぁ♪」
- 23二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 12:25:29
ほしゅ
- 24二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 12:36:31
(部室でチョコ食べてるバーヴァンシー)
藤丸「それ期間限定のやつ?一口貰っていい?」
バー「ほい。」
藤丸「ありがと、バーヴァンシーさんチョコ好きだっけ?」
バー「女の子ですからね。勉強の時とか糖分補給にいいですし。」
藤丸「そっかー、じゃあこれあげるよ。折田さんが試作でいっぱい作ったからってくれたんだ。」
バー「先輩、凄く最低なことしてません?」
藤丸「『食べきれなかったらアイツとでも食べなさい』ってくれたから大丈夫だよ。」
バー「へ~ツンデレ先輩意外といいとこあるんですね。」
(店で出せるレベルの大量のチョコ)
藤丸「美味しいねー相変わらず」
バー(あの先輩、バレンタインに向けて牽制してきやがったな!) - 25二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 20:43:36
バー「あ、雪が積もって電車とバスが全面運行停止らしいですよ」
藤丸「ええ?困ったなぁ……タクシーは、ダメだ。混みまくってる」
バー「漫画喫茶で暇をつぶすしかないですね……あ、モブ子からだ。『いい所がありますよ』……あいつどこかで覗いてるのか?」
藤丸「でも、この際だから案内通りに行ってみようか」
…………。
………………。
バー「ラブホじゃねぇか!!」
藤丸「ごめん、ごめんよバーヴァン・シーさん……」 - 26二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 00:10:38
折田「私のスポンサー(ジル)から「是非お友達とご一緒に如何ですか?」って個室系長距離バスの旅行券を渡されたんだけど、良かったら来る?」
藤丸「個室かぁ。男女で分けられるし、以前ペンギンの紹介動画で見てから興味はあったんだ!けど良いの?」
折田「私、どうせ友達少ないし、消去法よ。貴方さえ良ければ……」
藤丸「ありがとう!楽しみにしてるね!」
折田(よし!)グッ!!
バー「…………」
バー「モブ子!あの二人の旅行先わかる!?旅費出してあげるから監視に行くわよ!!」
モブ子「そんな事する暇あるなら長距離バスに別口で偶然を装えばいいのに」
バー「仮にも先輩たちのデートをこれ見よがしに邪魔したら悪者でしょう!!」
モブ子「変なところで正々堂々というか律儀というか」 - 27二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 00:37:26
トリ「先輩、今週の火曜日なんですけど・・・」
藤丸「何かあった?」
トリ「三者面談がありまして、多分部室にも寄ってくと思うんですよ」
藤丸「ああ、ちゃんと綺麗にしておけってこと?でも部室はいつも綺麗にしてるけど」
トリ「いえ、当日部室にいないでください」
藤丸「・・・俺お母さんに会っちゃ駄目な感じ?」
トリ「(お母様ってば娘の私から見ても美人だし、先輩がお母様に夢中になったら困るから)まあ会ってほしくはないですね」
藤丸「(厳しい人なのかな?バーヴァンシーさんがこんな真面目でいい子に育ったのもお母さんの影響だったりして)分かった。当日は部活休みってことで。」 - 28二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 00:59:51
藤丸「ちなみにどんな人なの?」
モブ子「虎の皮をかぶった猫ですかね。大事な人ほど言葉が足りなくなりがちですけどいい人ですよ」
折田「写真とかある?」
モブ子「残念ながら取引用のトリ子さんの写真しか持ち合わせが無いですね。あ、藤丸先輩だけならお手頃価格で」
トリ子「モブ子ーー!!そこに直れえええ!!」
モブ子「怖い人が来たのでこれで!」だっ!! - 29二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 10:02:48
系統としては折田さんとそっくりなのがまためんどくさいやつ
- 30二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 10:08:48
- 31二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 10:29:07
藤丸と折田さんで滅茶苦茶気ぶって応援してくれてそう
- 32二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 10:31:38
しっかり姉にしてやがる…
- 33二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 10:34:32
ジャンヌさんは従姉妹なのに姉ぶって折田さんに「姉じゃない」と言われてるといいな
- 34二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 15:12:48
モブ子有能すぎるだろ
- 35二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 16:47:57
家の従妹がお世話になってますと文芸部に挨拶に来る姉ジャンヌ
自分の周りにいないタイプの大人しめな美人に少し見蕩れてしまう藤丸と、あからさまに不機嫌になるバーヴァンシー - 36二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 18:01:02
メリュジーヌは何してるんだ…?
- 37二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 03:40:19
- 38二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 12:09:03
- 39二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 20:28:05
- 40二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:05:49
流石は脳筋聖女…
- 41二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 21:58:15
モルガンの従者やってんじゃない?
- 42二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 06:36:09
バーヴァン・シーが夕食時に楽しそうに話してくれるのを見て「先輩」とやらに興味を持ち始めるモルガン
- 43二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 08:56:55
バー「やったわ!バイクの免許を取ったわよ!!」
モブ子「おー(パチパチ)。けど、ニケツには一年待たなきゃならないけど大丈夫?」ついでに他人の金で習得
バー「むしろ一年あれば十分練習出来るわ!取ったばかりの運転で先輩を事故に合わせるわけには行かないし、折田先輩の後ろに乗る藤丸先輩に後れを取るわけには行かないのよ!!」
モブ子「あー、バイクツーリング狙いか。電車で揺られてる間に、先に行かれるのがそんなに嫌なんだ」
バー「だってサービスエリアで買い物する二人を妨害出来ないじゃない!」
モブ子「そう言うところはしっかり考えるのにほんと……」 - 44二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:38:57
バー「ヘルメットはともかく、ライダースーツは買ったほうがいいよな。安全のためにも」
モブ子「そりゃもう、凹凸が激しくて藤丸先輩がバイクに乗るより先にバーヴァン・シーさんに乗りそうなのが」
バー「バイクな?バイクに乗るためだからな!?そういう目的じゃねえぞ!!」
モブ子「バイクに乗るお色気キャラは男の子の初恋だって話だけど?」
バー「そう言うお前は何着る気だ?あぁん?」
モブ子「なーいーしょー♪」
バー「ふざけるなー!!」 - 45二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:06:22
モル「我が娘よ、話があります」
バー「どうしたのお母さま、改まって」
モル「実はこの度再婚することにしました、我が夫ことお前の先輩藤丸立香です」
藤丸「関係性が変わるけどこれからもよろしくね、バーヴァンシー」
バー「」
バー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!(飛び起きる)……ゆっ、夢……だよね???」
モル「どうしたのです、バー・ヴァンシー?私の顔をじっと見て」
バー「……お母さまって再婚とかする気あったりする?」
モル「えっ?」
バー「年下とか好みだったりしないよね?若い燕とか興味ないよね?」
モル「我が娘、お前は一体何を言っているのです」
- 46二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:16:48
トリ子「藤丸先輩!今度のクリスマス一緒に過ごしませんか?」
折田「立香!今度のクリスマス一緒に過ごさない?」
トリ子&折田『ア?』
藤丸「あー、ごめん。実はクリスマスはちょっと予定があって……」
トリ子「ご家族と過ごされるんですか?」
折田「でも去年のクリスマスはなぎこ先生と私と一緒に部室でクリスマス過ごしてたわよね」
トリ子「待ってください先輩。それってどういうことですか?」
藤丸「いや、実は教頭先生から『男だけを集めてクリスマスパーティーを企画しているのですが如何ですか?全額こちら持ちですよ』って誘われてて……」
トリ子「断ってください!いいですね?」
藤丸「いや、でもせっかく誘われた物を……」
折田「断らなかったら教頭の骨という骨をコキャッ!っと鳴らすわよ」
藤丸「地味に怖いこと言うのやめて!!」
教頭先生「えー……というわけで、残念ながら藤丸立香君は我々の同志にはなり得ませんでした」
男子生徒「わはははは!!男同士でクリスマスを祝うって言うのも悪くねーな!マンドリカルド!!」
マンドリカルド「応とも!死ぬ時は一緒だぜ男子生徒!!」
わはははは!! - 47二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:23:39
俺知ってる、こういうこと言いながらマンドリは結構いい感じの女友達居るやつだ
- 48二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:18:00
モルガン「クリスマスですか……異国の聖人の誕生日を祝う日でありながら商戦だとパーティーだとに明け暮れて本当の意味を見失う事にかまけるとは」
モブ子「そう言いながら家中に置いてある物資の山は?」
モルガン「ええ。娘が友人達と楽しむ大事な行事、私事はともかく娘の為ならば敢えて私も意味を見失う覚悟は出来ています」
モブ子「相変わらずやり過ぎなぐらい親馬鹿だなぁ」
モルガン「褒めないでください」
モブ子「褒めてません。事実を言っただけです」
モルガン「私にとっては十分褒め言葉です」
モブ子「ダメだこりゃ」 - 49二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 07:50:29
バーヴァンシーと折田さんから毎日お弁当貰うので昼休み明けは眠くてしょうがない藤丸
- 50二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 11:57:05
安藤リカルド出てきたし姫子も出てくるのかな…?
- 51二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 19:40:24
トリ子「たらこスパゲッティ!もしくは和風キノコパスタなら認めます……!」
折田「カルボナーラ!ベーコン卵チーズ!!」
ぐだ「今日は家庭科室でパスタパーティーだって話しだったけど、なんかみんな異常に気合い入ってない?」
なぎこ「ふっふっふ。丸っちよ。これは女の戦いなのさ」
トリ子「一食690キロカロリーとかふざけすぎですよね!?こんなもん食えるかーー!!」
折田「ただでさえお腹が空きやすい料理なんだからがっつり行かないと間食するハメになって余計にカロリーが増えるわよ!!」
ぐだ「あ~……」
モブ子「あ、香子先生。デミグラスソース出来上がりました。カツも焼き揚げにしたから脂の量は少なくて済むし」
香子「こちらもスパゲッティの茹でが終わりました。軽く塩こしょうを振って味を付けて」
ぐだ「こっちはこっちで我関せずで料理してる……」 - 52二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 19:57:25
保持
- 53二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:50:44
藤丸「お疲れー、ってあれ?バーヴァンシーさん?」
バー「すぅ・・・すぅ・・・」
藤丸「(寝ちゃってるのか、起こすの悪いし静かに読書するか)」
バー「すぅ・・・すぅ・・・」
(15分後)
藤丸「少し休憩するか、しかしぐっすり寝てるなぁ」
バー「くぅ・・・くぅ・・・」
藤丸「(改めて見ても美人だよなぁ。っと、あんまそーゆうこと考えちゃよくないよね)」
バー「うぅん・・・」
藤丸「(ヤバッ!起こしちゃったかな?)」
バー「うぅん、しぇんぱい・・・」
藤丸「(今俺のこと呼ばなかった?)・・・考えすぎか、ちょっと飲み物でも買ってこよっと」
(藤丸退出後)
バー「よっと。先輩ってばせっかく寝たふりしてたのに手出してこなかったな、全くヘタレなんだから。」 - 54二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:55:33
- 55二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 11:10:50
香子先生が出てきた…!
- 56二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 16:31:04
- 57二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 23:10:13
モブ子「私もあんまり太らないんですよねー。いやー不思議不思議〜♪」
全員『…………』
モブ子「あれ?」
バー(あんたの場合私たちのストーカーをやってたらそりゃ体重は増えないでしょうよ!毎日運動してるようなもんだし!)
折田(あんなイカれた身体能力して動き回ってたらそりゃ太る要素ないものね)
ぐだ(よくバーヴァン・シーさんと一緒にコスプレ撮影に付き合わされるけど、プロポーションはいいんだよなぁ)
- 58二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 10:31:34
モブ子「よく漫画とかでハーレムとかあるけど、お二人ってそうなったら一緒にいること妥協出来る?」
二人『はぁ?』
バー「折田先輩。藤丸先輩の相手は大変でしょうから、私が生涯の面倒を見ますよ」
折田「あんたこそあの器用だけどニブチンの相手は疲れるだろうから別の恋を探した方がいいわよ」
モブ子「二人とも、そんなことばかりしてると横から掻っ攫われますよ。なぎこ先生や香子先生だって気がないわけじゃないんですから」
なぎこ「いえーい!」
香子「あわわ!」
バー(陽キャ文化人の女教師とか戦って勝てる気がしない!!)
折田(年上爆乳涙目女教師とか属性が強過ぎて勝てそうにない!!)
バー「先輩……最悪」
折田「ええ、最悪……ハーレムは妥協したほうがいいのかしらね……」
モブ子(まあそのハーレム構想に先の二人も入る可能性があることは黙っておこうかな。社会人としての自覚があるから迫ってこないだろうし。……卒業したらどうなるか分からないけど、そんな先は考えるだけ無駄だろうしね) - 59二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:12:44
そういえばこのメンバーで小説なりなんなり書いて配布とかするのだろうか?
- 60二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:45:28
- 61二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:28:22
なぎこさんは文章には厳しそうだ
- 62二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:29:01
折田「ちなみに私も四コマ漫画を描いてるわよ。結構良い評判を貰ってるわ」
トリ子「同人誌みたいな長文漫画書く人が四コマなんて書けるんですか?」
折田「毎回長い展開をどう省くかで苦労しながら書いてるわ。ちなみに姫子も新聞作成に協力してるわね」
トリ子「姫子?」
折田「ああ、あんたまだ会ったこと無かったっけ?『ゲーム部』の部長の刑部姫子よ。私の同人誌仲間で元文芸部でもあるわ」
トリ子「え?ライバル?」
折田「さあね。脈はあったけど今はどうだか。ちなみにそいつが文芸部を辞めた理由だけどね」
トリ子「理由は……?」ゴクリ
折田「文芸部にこたつを持ち出すわアニメグッズ置いて私物化して場合によっては無断外泊で泊まり込みもしょっちゅうやるぐらい筋金入りの引きこもりだったから、さすがのなぎこ先生もぶち切れて追い出されたのよ」
トリ子「だ、ダメ人間の見本みたいな人ですね……あのなぎこ先生がぶち切れるなんて」
折田「ああ見えて良いところのお嬢様でそういう教育と職場教育も受けてるから」 - 63二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:40:38
バー「先生、新聞用の小説書いてみたんですけど添削いいですか?」
なぎこ「おうおう、丸っちから聞いてるぜぃ!んじゃ、ちょっと待ってね~♪」
(5分後)
なぎこ「うんうん、高校1年生にしてはすっごいよく書けてる!でもまだまだ直すとこばっかかな!」
バー「・・・先生本当に国語教師だったんですね」
なぎこ「うぉーい!丸っちだって去年いっぱいアタシちゃんにしごかれてたんだぜ~?最近になってやっと一発OK出してもいいかな~?って時がたまにあるくらい」
バー「先輩も苦労してたんですね。じゃあ私にはもっと厳しくしてもらって大丈夫です!」
なぎこ「おっ!何何?ヴァンシーにしては随分アツいこと言うじゃん!なぎこ先生、そういうの嫌いじゃないぜ!」
バー「私が手を抜いて文芸部の評価落とすわけにはいきませんから!」
なぎこ「よっしゃ任せとけい!んじゃぁ~まず~?この見覚えありまくりな部長さんと後輩ちゃんのキャラから聞かせてもらおっかな~?」
バー「早くも投げ出したくなってきた・・・」
なぎこさんのエミュ難しいな
- 64二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:45:00
モブ子「ちなみに私も描いてるよ~」
トリ子「はあ!?あんた何書いてるのよ!」
モブ子「これ」
『G13型トラクターの購入者希望』『今夜劇場の掃除を求む MからJへ』
トリ子「殺し屋への仕事依頼じゃねーか!!」
モブ子「いや、実際に中古のトラクターを買って欲しい農家や劇場の掃除の臨時アルバイトの広告なんだよね。洒落を効かせてちょっと盛ってるけど」
トリ子「んなもん普通に学校側に許可貰って紙を貼りだしゃいいだろうに……」
モブ子「ふっふっふ。今の時代アクセントは必要だからね。ちなみに結構好評で他にもいっぱい書いてるんだー♪」
トリ子「世の中の需要が全然分からねぇ…………」 - 65二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 10:20:13
藤丸が虐め甲斐があるせいで色々ちょっかいかけてくるマリー会長はいらっしゃいますか?
- 66二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 18:03:51
大晦日から巫女として奉仕しているバーヴァン・シーの様子を見に来たいつものメンバーが彼女から甘酒を手渡しされて感極まって泣いてたりするかな。折田はその辺ドライで「この屋台の食べ物、甘酒に合うわね」という感想。
すぐ後ろでは姫子とリカルドが横並びでお参りに来ているのだが、全員気付かない。
先生達は混雑を避けてどちらかの自宅で揃って熱燗を飲みながら新年を迎えている。 - 67二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 23:11:10
- 68二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 09:19:40
保守
- 69二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 14:39:42
- 70二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 23:19:00
そうでもなければ抜け駆け防止のために一緒に温泉旅行に行ったりクリスマスパーティーしたりしないと思う(クリスマス結局妥協案で一緒にやったのかは不明だが)
- 71二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 00:38:11
トリ子「藤丸先輩。ちょっとスマホゲーで教えて欲しいことがあるんですけど」
藤丸「何?あ、それ俺もやってる奴だ。トリ子さん興味あるの?」
トリ子「まあ、暇ですし、社会勉強がてら……」
藤丸「そうなんだ。で、聞きたい事って?」
トリ子「実はうちのお母様が、私がスマホゲーをやると聞いたら課金用のお小遣いを投入しようとしてきまして、無課金で住む方法って何か無いでしょうか?」
藤丸「月に10万円とか設定して使うぐらいにするって説得するしか無いんじゃ無いかな。無課金も廃課金も取れる時と取れない時は両極端だし。本当……ハァ」
トリ子「いや、ほんとうに洒落にならないんですよ。課金にだって限度額があるのにその枠越えて渡そうとしてくるから」
モブ子「……っと、言うわけですから。トリ子さんに渡す用の資金は是非私に渡してください」
モルガン「娘の遊びのために費やす物を娘の為以外に渡すわけにはいかないでしょう」
モブ子「ですよね~♪」 - 72二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 11:55:57
たまに勃発する、
紙の本派の藤丸・なぎこ先生
VS
電子書籍でもいい派のバーヴァンシー - 73二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:35:38
喫茶店で食事したいと言うトリ子にせがまれて一緒に行くけど料理の値段を見て本当に頼むか悩んでそれを見かねたトリ子に「一緒に楽しく食事したいですから」と言われて自分の分を奢ってもらうことに。ちなみにコレはトリ子なりの戦術でもある。わざと高いところで食事をし、何を頼むか悩む人間に対して奢るという手法をとれば信頼は上がるのでは?っと。
一方折田は後日カツ丼屋に行って豚汁とトッピング付きを奢って楽しく談笑したと自慢した。 - 74二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 23:26:04
保守
- 75二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 02:42:28
なぎこ先生&香子先生監修のおせち料理を二人で作ってぐだと一緒に食べるのはありかな?ぐだの家でこたつに入りながら三人で突っついて新年を祝うんだ。
モブ子?今頃は一人でパソコンに録り溜めてたDVDを観てたり彼氏といちゃついてるか(このスレでいるかは不明だが) - 76二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 11:05:01
こんだけ学校で賑やかにやってるならモルガンお母様も嬉しいだろうよ
- 77二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 21:08:36
トリ子「そういえば先輩、餅つき出来ます?」
ぐだ「出来るよ。なぎこ先生の頼みでお正月を少し過ぎた頃に良く手伝わされてるから」
トリ子「実はお母様から餅つきの手伝いを頼まれて、可能だったらもう一人男手があったらと」
ぐだ「そういうことならリカルドも連れて来るよ。けど、そんなに人手が足りないの?」
トリ子「いえ、人手はお母様とうちのメイド、あと警備員がいるんで大丈夫なんですけど…………」
トリ子「招待するお客様が「高校生男子の突いた餅も食べたい」と要求してきてて」
ぐだ「俺たち生け贄?」
折田「ほらリカルド。お姉様方に好かれるチャンスよ」
リカルド「勘弁して欲しいっす。男子高校生を欲しがるような年上女性にキャーキャー言われながら餅つきなんて無理です……」けど結局折田の睨みとぐだを一人に出来ないという事で参加する。 - 78二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 23:28:07
折田「ねえバーヴァン・シー。出来れば何日か貴女の家に泊めてくれない?宿泊代は出すし家の家事とかも手伝うから」
バー「はぁ!?なにをどうしたらそうなるんですか先輩」
折田「例の従姉妹がまたこっちに来るって言うから会いたくないのよ」
バー「なんでまたこんな時期に?」
折田「あいつの彼氏がこの近くに住んでるみたいだからお泊まりデートするみたいよ。それも数日間」
バー「いたんですね彼氏さん。じゃあのろけ話を聞かされたくないから?」
折田「いえ、そいつと同居している女装少年との恋の争いの愚痴を聞かされるのが嫌だからよ」
バー「思ってたよりも修羅場だった」
ぐだ「リカルド!数日間お世話になるよ!ウェーイ!」
リカルド「お、おう!お互い溜めてたゲームやプラモや小説の消費を頑張ろうぜ。う、うぇーい……」 - 79二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 00:04:43
なぎこ「ヴァンシーさぁ、タブレットで読むのもいいけどやっぱ紙で読むのが一番だぜぃ?」
バー「私だって紙の本も読みますよ、気になったらすぐ買っちゃうし。ただもう置くとこないんで電子書籍の方がいいときもありますよね?って話です。」
藤丸「そんなにいっぱいあるの?」
バー「恥ずかしいんですけど、家の書斎がこんな感じですね」
藤丸&なぎこ「「すっげぇ(そういや結構なお嬢様だったの忘れてた・・・)」」
なぎこ「じゃあ今度ヴァンシーの家行っていいかい?」
バー「先生がプライベートで家来るのはちょっと」
なぎこ「そいつぁ仕方ねえ!んじゃ、丸っち視察に行ってきてー?」
藤丸「え、俺?」
バー「今週末空けときます!先輩、是非是非来てください!」
なぎこ「何冊か部室に寄贈してくれそうな本確保してきてなー!」
藤丸「(ヤバい!これ行かないとダメなやつだ!)」
- 80二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 08:57:21
このレスは削除されています
- 81二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 08:57:45
このバーヴァンシーから滲み出るウマ娘のスペちゃん味
- 82二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 20:37:50
みんな根はいい子だからライバルでも周りに迷惑はかけない平和な争い
- 83二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 23:13:20
バー「そういえば、この部室同人誌って言うのも何冊かありますよね?」
なぎこ「あーそりゃ折田っちのだわ。割と出来が良いから参考資料として置いてるんだよ。ちゃんと金は先生が払ってるぜ」
バー「同人誌って漫画とか画集とかじゃ?」
なぎこ「小説も結構あるもんだぜ。ちなみにあたしちゃんは無監修」
バー「む……」先生に個人監修を受けずに認められていることにちょっと嫉妬
なぎこ「あ、これ読んでみる?高校の同級生男子に手伝って貰いながら同人誌作成する女の子の話。ちなみに丸っちが手伝ってる」
バー「脳が壊されそうなので遠慮します」 - 84二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 23:48:56
藤丸(家行くなら菓子折りとか持ってった方がいいよね。誰に相談しよう・・・
母さんに相談するとあれこれ聞かれそうだし、折田さんは相談したらキレそうだし、姫子さんやリカルドはこうゆうの得意じゃなさそうだし、なぎこ先生は面白がってるし、香子先生は図書室の仕事忙しそうだから相談しづらいし、マリー会長にこんなこと相談したら何言われるか分かったもんじゃないし、モブ子さんは何かもう嫌な予感しかしないし・・・八方塞がりだな。)
バー「先輩、何かありました?」
藤丸「っ!!いや何でもないよ!ちょっと考え事してただけ!」
バー「もしかして、週末家に来るの都合悪かったりします?ご迷惑だったでしょうか・・・?」
藤丸「そんなことないよ。楽しみにしてるから!」
バー「(ぱあぁぁ!)そ、そうですよね!私の思い違いですよね!」
藤丸(そんな可愛い笑顔見せられると何にも言えなくなっちゃうんだよなぁ)
- 85二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 23:53:29
- 86二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 11:21:32
折田「あ~~暖かさが沁みるわ~」
藤丸「あんまりこたつの中に入ってると体調不良起こすよ」
折田「いいじゃない。ここまで来るのに寒さに耐えてきたわたしへのご褒美には良いでしょ。それより」
藤丸「はいはい。キンキンに冷えたジュースと冷え物各種」
折田「これこれ!やっぱ寒い日の食事は部屋をガンガンに暖めながら冷たい物を食べるのが良いわよね~♪」
藤丸「その度に折田さんが部屋に来るのはもう慣れたけどね」
折田「それじゃあ」
藤丸&折田『いただきます!』
バー「うっ!先輩が折田先輩と良い雰囲気になっている予感がする……!」ステーキ屋でスープとカレーを食べている
モブ子「こんな寒い日だからね~。ガンガンに部屋を暖かくして冷えた身体を温めるって言ってしっぽりしてるんじゃない?」飲み放題のスープバーでどこまで飲めるか挑戦中 - 87二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 14:20:05
ジーク君とアストルフォか…
- 88二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 23:11:10
やるけど!スープバーで大量に飲んだりするけど!
- 89二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 23:12:29
なぎこ「そういえば二人ってボディタッチで誘惑するとかしねぇよな」
バー「嫁入り前の娘が気になる男性を手に入れたいからって安易に身体に頼っては駄目でしょう」
折田「あなたと同じ意見になるのは癪だけど同感ね」
モブ子「意外と身持ちが堅いよねー」 - 90二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 08:40:00
積極的なんだか奥手なんだか分からなくなってきた
- 91二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 17:47:16
- 92二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 17:48:28
会長流石っす
- 93二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 22:18:38
ナンパ1「へーい彼女!お茶しない?」
ナンパ2「奢ってあげるからさ~。良いことしようよ~」
バー「うわ、今時いるのねこんなナンパ」
折田「なんであいつといない時にこんなのと遭遇するのよ……」
ナンパ1「え?なに、男がいるの?」
ナンパ2「今日は女の子だけで買い物なら、その男は関係ないでしょ?」
折田「あーうざったい」
バー「私たち、これから行きたいところがあるから」
ナンパ1「まーまーまーまー!」ガシッ!!
藤丸「あの……彼女たちに何か用ですか?」
ナンパ2「へ?」
ナンパ1「あの、どちら様で?」
藤丸「彼女たちの連れです。この後一緒に遊ぶ予定でして……何か言いたいことは?」ズオオオオオ!!
ナンパズ『し、失礼しましたーー!!』ピューー!
バー「藤丸先輩!?どうしてここに」
藤丸「たまたまこっちに来てたらモブ子さんから「二人がナンパ達に囲まれてる」って連絡を受けて」
バー「アイツホントどこから見てるの!?けど、助かったから…………」
折田「助かったからお礼は言うけど、貴男そんな怒気を放てるような人間だったっけ?」
藤丸(二人が男達にナンパされてるのを見て「俺の女に」って勝手に思ってキレてたなんて言えない。正式にお付き合いしてない上ハーレムなんて……)
ナンパ1「ウッひょー!そこのべっぴんなおねえさーん!」
ナンパ2「俺たちと遊ばなーい?」
モルガン「良いでしょう。遊んであげましょう。ただし……」
ガシャシャ!!(護衛達に絡まれてる)
モルガン「私が娘達を誘い込んで弄ぼうとしたお前たちで遊んであげる方ですがね」
ナンパズ『ぎゃああああ!!!』 - 94二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 22:24:20
- 95二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 07:14:58
このレスは削除されています
- 96二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 16:28:43
(暇つぶしに文芸部に遊びにきたマリー会長)
マリー「それにしても遅いわね、部長さんは。」
バー「先輩なら図書室の手伝いしてから来るので時間かかりますよ。残念でしたね。」
マリー「それなら来るまで気長に待つわ。貴方の淹れる紅茶美味しいし。」
バー「生徒会室でもお茶くらい出るでしょ?」
マリー「これほど上手く淹れれるような人材はいないわ。基本私がいないと役に立たない連中だし。」
バー「相変わらずこの部屋だと毒吐きますね、会長。他の生徒が見たらガッカリするでしょうね。」
マリー「疲れるのよ、完璧な生徒会長で振る舞うのも。」
バー「それ飲んだらとっとと帰って下さい。」
マリー「あらあら、もう少し休ませてほしいのだけど。仕方ない、貴方の大好きな先輩が来る前にお暇するわ。」
バー「な!そ、そーゆーのじゃありません!」
- 97二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 20:40:48
バー「…………先輩もあんな着崩した女の子の方がいいのかな……?」ふぁさ……
モルガン「おはようございますバーヴァン・シー。今日もいいあ……え?」
バー「お、おはようお母様」(着崩したギャル&涙目)
モルガン「……バーヴァン・シー。今日の学校は休みましょう。今から家族会議をします」
バー「なんで!?」
モルガン「ごめんなさい。苦労をかけましたね。貴男が非行に走るということはよほどの事なのでしょう。さあ、この母に胸の内を打ち明けてください」
バー「違います!違いますからーー!!」
モブ子「それで遅刻ギリギリだったと」
マリー「あらあら。よほどお行儀良く愛情深いお家なのね。羨ましいわ(笑)」
バー「うっさい!」 - 98二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 20:42:47
貴男を貴女に脳内変換してくださいby97
- 99二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 22:30:27
会長いい性格してるよ
- 100二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 01:19:30
立て乙
- 101二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 10:13:35
- 102二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 15:20:24
- 103二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 15:39:03
- 104二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 19:33:07
バー「あ、先輩たちじゃないですか」
藤丸「バーヴァン・シーさん。奇遇だね。バーヴァン・シーさんも本を買いに?」
バー「ええ。先輩達も?」
藤丸「俺と言うより折田さんだね。今日欲しい本がまとめて出るみたいだから荷物持ちよろしくって」
折田「いいでしょ。アイス奢ってあげるんだから」
バー「あら、アイスで懐柔ですか?いいですねぇ。なら先輩、私にも奢らせてくださいよ」
折田「そのぐらい貴女なら適当に持ち運べるでしょ」
バー「いえ、この際ですから下着類も補充しておこうかと。その荷物持ちに」
折田「あ~ら、女の子が男にそういうのを持たせちゃ駄目じゃない。私で良ければ付き合ってあげるわよ」
バー「いえいえ。本の二冊三冊程度で先輩を荷物持ちにするぐらいひ弱な折田先輩には下着類も疲れるんじゃないですかね?」
女子二人『ふふふふふ』ゴゴゴゴゴ…………!!
藤丸「こ、怖い……怖いけど逃げたらもっと怖いことになりそう……」 - 105二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 22:56:03
マリー「ねえ藤丸君。今度の正月明け、二人だけで新年会しない?」
藤丸「え?でもマリー会長なら生徒会が」
マリー「だってあの人達場を楽しむのが下手なんですもの。それでいて自分勝手で。こういう時いっつも私が場を盛り上げる担当をされるんだもの。嫌になるわ」
藤丸「そ、それでなんで俺とだけ……」
バー「あーー!!いたーー!!」
折田「マリー!あんた抜け駆けするんじゃ無いわよ!」
マリー「あら。お邪魔が来ちゃったわ。仕方ないわね。また出直すわね~」 - 106二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 23:02:33
マリー会長以外はクラスメイトも「あいつらまたイチャついてんなぁ」くらいに見守ってそう
- 107二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 23:11:58
- 108二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 09:17:49
ある日突然現れたぐだバー強火オタク概念だとしか…
- 109二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 09:28:56
- 110二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 10:14:17
- 111二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 17:00:22
なんならクラスメイトの折田さんか可愛い後輩ちゃんのどっちと付き合うか賭けてそう
- 112二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 22:44:46
危険!
- 113二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 23:17:06
トリ子「ここの立ち食いお蕎麦屋が美味しくて!」
藤丸「トリ子さんってこういうの結構好きだよね」
トリ子「お金持ちのお嬢サマっていっても、教育はきっちりされてますからね。贅沢と礼儀作法だけじゃ無く、地に足着けた食事を楽しむのも教育なんです。まあ、私がレトロが好きというのもありますけど」
藤丸「あはは。入ろうか。(ガラララ!)…………」
トリ子「先輩?どうしたんで……いい!?」
マリー(OL風)「あら。お二人ともごきげんよう。大将、二人を相席させても良いかしら?」
大将「へいどうぞ!」
ガタタ!
トリ子(ちょっと先輩!?何やってるんですかこんな所で……!)
マリー(あら、会長と言ってくれないのね。気を遣ってくれて助かるわ)
トリ子(いや、それよりもなんでここに……!)
店員「お待たせしました!生ビールです!」
藤丸&トリ子『!?』
マリー「うふふ……では、いただきます。(ぐびぐびぐび!だんっ!!)ぷはああああ!!沁みるわぁぁ!!」
トリ子(ななな、なんちゅうことを……!未成年がアルコールなんて飲んだら……!)
マリー(大丈夫。これノンアルコールだから。ここの大将とは知り合いで私がお酒を飲む時はいつもノンアルコールなのよ。それに、ここは学区の外。よほどのことが無い限りは見られないしね)
トリ子(だからってなんでそんなこと……!)
藤丸(見て、トリ子さん……!)
ざわ……ざわざわ……ざわざわ……!
藤丸(肴にしているんだ。昼間から呑みたくても飲めない仕事中のサラリーマンを……!)
トリ子(な!?)
藤丸(もしもマリーさんが普段の姿で、ノンアルコールビールを飲んでたら、ただの非行に憧れる可愛い女の子だ。けど、どうだ。スーツを着た途端、今の彼女は、重役!昼間からお酒を飲んでも許される権力者!しかも、子供の知り合いを相席させて奢ることも出来る「外見年齢の若い年上の女」に……!)
トリ子(まさか、それも計算して私たちを誘ったの……!?この席をお酒の飲める権力者の席、玉座にするために……!)
マリー「おかわり!大ジョッキで!!さあ、二人とも、好きなのを頼んで良いのよ!ここは私の奢りだから♪」
二人『こ……こわい……』 - 114二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 23:19:37
会長じゃなくて班長じゃねーか!
- 115二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 23:27:57
考えすぎだろ
- 116二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 10:49:09
バー「あれ?空気清浄機置いたんですか?」
藤丸「前々から生徒会に申請出しててようやく許可降りたんだよ。」
バー「最近風邪流行ってますしね。よくあの会長がOKしましたね。」
藤丸「まあ流石に一筋縄ではいかなかったけど。」
バー「やっぱり、よく無事で済みましたね。」
藤丸「大したことしてないよ。」
バー「ならいいですけど」
藤丸「申請書の字が汚いからと書き直しくらったり、誠意が感じられないと書き直しくらったり、会長いない時に申請書持ってきたからと差し戻されたり、今日は気が向かないからと受け取ってもらえなかったりしたくらいだから。」
バー「滅茶苦茶理不尽な目に遭ってるじゃないですか!」
藤丸「大丈夫大丈夫、なぎこ先生の添削で慣れてるから。」
バー「絶対それと同列に扱っちゃ駄目ですよ。(待てよ・・・?)先輩、ちょっと頭こっちに」
藤丸「何?」
バー「えいっ!(ぺちっ)」(頭を軽く叩く)
藤丸「・・・どうかしたの?」
バー「いや、先輩実はドMで叩かれたりしたら悦ぶのかなーって」
藤丸「そんなことないけど・・・?」
藤丸&バー「「・・・」」
バー「今のは忘れて下さい・・・(顔真っ赤)」
藤丸「ああ、うん。(バーヴァンシーさん可愛いなぁ)」 - 117二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 13:37:09
会長いいキャラ出してるなぁ
- 118二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 17:22:39
- 119二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 00:09:37
- 120二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 08:22:03
理解あるなぁ…
- 121二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 16:34:18
- 122二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 21:59:59
モブ子「ひゃっはー!徹夜でビデオ見てたらすっごい眠ーい!」ワッハー!!
トリ子「うるさいわよモブ子」
藤丸「けどどうして徹夜を?」
トリ子「初日の出を見て喜ぶ私の笑顔を見たいそうです。そんなもの見せないって言うのに……」
モブ子「あ!初日の出だよ!」
トリ子「こうやって見ると、ほんと、新しい年なんだって感じますね」
藤丸「そうだね。今年もよろしくね。バーヴァン・シーさん」
トリ子「はい♪(カシャ)……モブ子?」
モブ子「いやーいい絵が撮れましたー♪『初日の出を見ながら横に立つ藤丸先輩に喜ぶバーヴァン・シー』の笑顔。これは希少価値大!!」
トリ子「モブ子ーーーー!!!」
モブ子「あははーー!捕まりませんよーー!」
藤丸「本当に元気だなぁ」 - 123二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 07:42:15
このお母様の場合、式場一から建てようとしそうなのがヤバい
- 124二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 18:32:36
バーヴァン・シーと遊んでいる藤丸にメールが来る
ピロリン!
藤丸「あれ?折田さんからメールだ。……おお」
バー「どんな写真送ってきたんですか?……え!?」
折田『ただいま三が日を使って冬キャン中。その風景を公開するわ』
藤丸「折田さん冬キャンできたんだ。凄いなぁ」
バー「だ、大丈夫かしら?冬キャンって色々」ピロリン!
折田『ちゃんと同行者(マリー)が付いているから気にしなくて良いわよバーヴァン・シー』
バー「き、気にしてませんし!!」
藤丸「冬キャンかぁ。ここ何年もキャンプしてないから行ってみたいなぁ」
バー「………………」
バー「お母様、キャンプ場って作れますか?冬キャンも可能な上等なの」
モルガン「まずはコテージを借りて暮らすのが重要だと私は思いますよバーヴァン・シー」 - 125二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 23:32:16
マリー「私のお部屋でノンアルコールカクテルパーティーでもなさらない?飲む飲料は私の方で用意するわ♪」
バー「ノンアルコールとはいえ外聞的に悪い物をわざわざ飲んだりしませんから」
折田「私は参加してもいいわよ。コンビニの焼き鳥でも持ってくれば良いかしら?」
バー「折田先輩!?ついに不良の道に……!?」
折田「聞きなさい。こいつこの話しをする前に立香に既に話を持ち込んで、先生方がいることを条件にとはいえ参加表明しているのよ」
バー「…………つまり」
折田「先生達の目さえ盗むことが出来れば容易に立香と二人っきりになれるという事よ」
バー「すみません!やっぱり参加します!うちで余ってる高級食材を持ってくれば良いですか!?」
マリー「あらあら、悪いわねバーヴァン・シーさん」
リカルド「一応俺も誘われているのは無視っすかね?」
姫子「うう、姫はボドゲ大会をするって聞いてたのにぃ……」
モブ子「ナカーマ♪」めっちゃ良い笑顔 - 126二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 01:01:10
- 127二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 11:14:35
- 128二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 19:28:23
- 129二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 20:08:15
- 130二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 23:29:02
保守
- 131二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 05:03:41
ほ
- 132二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 12:33:29
初詣のお御籤ではしゃいでほしい
- 133二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 12:53:30
ハベにゃん流石だぜ
- 134二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 17:23:28
(初詣の帰りにファミレス寄ってくバーヴァンシーとモブ子)
モブ子「ところでバーヴァンシーさん、今年の目標は?」
バー「何急に?そりゃあまあ今年から2年だし受験も見据えて勉強を」
モブ子「そーゆーんじゃないでしょー?恋愛についてよ、部長さんとどーするの?」
バー「下世話すぎるでしょう、アンタ!ま、まあ今よりもっと親密になれればいいかなって、」
モブ子「ハァ~~~~~~~~(クソデカため息)何そんな悠長なこと言ってんの?」
バー「な、何でよ!」
モブ子「いい?藤丸先輩は今年から3年。受験勉強もあるし高校生としてのイベントも最後なんだよ。そこんとこ分かってる?」
バー「うぐっ!そ、それはそうだけど」
モブ子「バーヴァンシーさんがお付き合い出来て、部室でイチャイチャチュッチュ出来るの期間も1年無いんだから」
バー「そ、そんなことしねーから!もっと高校生らしい健全なお付き合いってのが」
モブ子「そんなこと言う人に限って、いざ付き合いだしたら即『※※※』しちゃったり、デートで『####』したり、家に泊まって『****』しちゃったりとズルズルいくもんだよ?」
バー「ファミレスで何てこと言ってんのよ、アンタ!!」 - 135二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 22:46:37
- 136二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 23:54:42
バー「アンタ私と先輩くっつけようって割にはツンデレ先輩とか会長とかにも味方してるわよね」
モブ子「あーそれね。一応言っとくけど私なりにバーヴァンシーさんのためなんだよ。」
バー「どうゆうこと?」
モブ子「あの人達もそれなりにいい雰囲気にしとかないと、バーヴァンシーさん焦らないでしょ?多分あの人達いなかったら藤丸先輩と今よりもっと浅い関係だったと思うよ。」
バー「(文句言いたいけどなんとなく痛いところをつかれた顔)」
モブ子「安心してよ、あくまでそれなりの距離感で納めるから。最後にはバーヴァンシーさんが勝つように立ち回るつもりだし。」
バー「アンタが敵じゃなくて良かったと初めて思ったわ」
ひびき「ちかちゃん、最近の高校生って進んでるんだね・・・」
千鍵「絶対違うだろ。(あれ?藤丸ってもしかしてこの店でバイトしてる藤丸か?)」
- 137二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 07:47:43
モブ子「とりま、バーヴァンシーさんの今月の目標は『藤丸先輩の家にお泊まりする』ことね」
バー「何でアンタから課題出されなきゃなんないのよ?」
モブ子「え?駄目なの?協力者なのに」
バー「アンタが一方的に首突っ込んでるだけよね!大体、もうすぐバレンタインじゃない。そこでじゃダメなの?」
モブ子「はい減点。バレンタインなんて他も勝負しかけてくるのに抜きん出れると思ってる?」
バー「そ、それくらいなら別に」
モブ子「料理上手でクラスメイトだからタイミング取りやすい折田先輩や会長権限で呼び出して2人っきりになりやすい会長に差が付けれる?」
バー「うぐぅ・・・厳しいかも」
モブ子「というわけで、1月の内に一気に距離縮めるように計画するよ。はいこれ、スケジュール帳。『○』がおすすめ、『×』は藤丸先輩に予定があるからダメ」
バー「何でアンタが先輩のスケジュール把握してんのよ!」
モブ子「そりゃあ私の調査の賜物よ。」
バー「今度アンタの家行っていいかしら?ノートとか処分するから」
モブ子「何、家燃やす気?」
バー「私のこと何だと思ってるのよ!!」
- 138二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 13:10:00
- 139二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 16:03:52
デスノートみたいな隠し方してそう
- 140二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 17:55:16
リカルド「そういやもうすぐ成人式ッスね。高校生の俺らには関係ないけど、もし将来出るとしたらどんな衣装で出たい?俺はいつも通りの服かな」
藤丸「あー……父さんが親馬鹿だから、スーツ一着仕立ててきそう」
姫子「あの「クハハハ!!」っていう笑い声が特徴的なお父さんならやりそうだよね……さ、参加しなくちゃだめ?」
折田「私はドレスかしらね。スポンサーがいい物を仕立ててくれるでしょうよ」(それで式が終わった後にでもあいつと踊れたら良いんだけど)
モブ子「私もリカルド先輩と同じく普段着かなぁ。かしこまった服を持ってないし、お金も無いし。バーヴァン・シーさんは?」
バー「私は……お母様が良かれと想って用意しようとしてハベトロットお姉様が制止してって展開になる気がする。ドレスも和服も興味はあるけど」(一番は先輩にとってどれが可愛いかだからなぁ)
なぎこ「お、成人式?いいねいいねぇ。必要だったら言ってくれよな!先生達着付け出来るから!」
香子「ええ。まあ……使う旦那様が存在しないのが些か難点ですが…………ところでマリー会長は?」
マリー「あら?それを私に聞く?よくってよ!どうせなら私は」
ぶおん!ぶおんぶおん!!ぶおおおおおおお!!!
マリー「普段着でバイクに乗ってああいう感じで現れて、トイレで身ぎれいにして参加したいわ!」
なぎこ「んな織田信長と斎藤道三の会談じゃないんだから」
藤丸「でもその日までにバイクの免許なんて取れるの?」
マリー「あら。貴男がいるじゃない。その頃には二ケツも出来るでしょう?ねえ、藤丸君」
バー「いえいえ。先輩のお手を煩わせるほどじゃないですよ。ここは同じ不良仲間の折田先輩が一緒にいた方が絵になるかと」
折田「いえいえ。柄の悪さは貴女もどっこいどっこいでしょ。お嬢様不良コンビなんて絵にならないはずが無いわよ」
バチバチ!!
マリー「はいはい。いっそ三人まとめて私の牽引バイクにならない?世紀末の神輿バイクみたいに」
バイクに乗れる三人『それは絶対に嫌!!』 - 141二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 18:08:44
モブ子ならそれすら把握してそうだな…
- 142二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 18:18:54
偏見だけどトリ子とチカちゃんは仲悪くなりそう
- 143二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 22:10:11
結局当日はマジで裏の人を使ってそういう演技してもらうんですね
- 144二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 22:30:02
後輩らしき子達がヤバい計画建ててたの見てるので、藤丸にちょっと優しく接してくれるようになるひびちか
- 145二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 00:04:42
そういえばぐだがバーヴァン・シーの実家にお邪魔する機会が無いな……っと思いつつ。
マリー「お邪魔するわね」
モブ子「いらっしゃいませ会長。ささ、お好きなお席に。適当に飲み物持ってきますねー♪」
マリー「お構いなくー♪……さて、部屋主もいないことだし、あの子のお宝を探さなきゃねー♪」ごそごそ……
マリー「エッチなビデオの複製もどうだけど、やっぱりぐだバーの資料の一つや二つ……けど、なかなか無いわね。正直部屋中に張り巡らせてても不思議じゃ無かったのだけど…………」ごそごそ
マリー「…………あら?この押し入れ、何も入ってない……まさか」ぱららら…………
ぎょっ!!(押し入れの中に張り巡らされたバーヴァン・シーと藤丸の日常風景)
マリー「あわわわわ…………!!」
モブ子「見ましたね」
ギクッ!!
モブ子「見られた以上、生かして返すわけにはいかないですねぇ」おおぉぉぉ!!
マリー「い、いや……いやああああああ!!!」
マリー「という夢を見たのよ。まったく最悪だったわ」
バー「この子の押し入れ、ちゃんとお布団とか荷物が入っててそんな物をはるスペースなんてありませんよ」
マリー「あら、家捜ししたことがあるの?」
バー「あの子昔見たアニメの影響で押し入れで寝るのが好きみたいなんですよ。そこで一緒に寝たことが」
マリー「仲睦まじいわね。狭い空間で女同士一緒の布団で丸くなって……」
バー「人聞き悪いこと言わないでくださいよ!!」 - 146二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 08:43:50
マリー会長ずっと楽しそう
- 147二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 13:39:12
モブ子「先輩に聞きます。女の子の身体の部位で触りたいところは?」
藤丸「えと……胸、かな?」(モブ子に勧められた巨乳エロゲー系の官能小説を読んでる)
モブ子「じゃあバーヴァン・シーさんで触りたい部位は?」
藤丸「それは胸……って、何を言わせるのさモブ子さん!?」
モブ子「いやー、そういう本を読んでる時に触りたい場所を聞けば思考誘導されるのかという実験をふっとやってみたくって」
藤丸「勘弁してよ」
モブ子「いやーごめんなさい。お詫びにあとでコンビニ弁当でも奢りますよ」ちらり
トリ子(先輩が私の胸を触りたい……?先輩が私の胸を触りたい……?)どきどきどきどき
折田「?何やってるのよ貴女そんなところで」 - 148二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 21:31:09
軽くホラー
- 149二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 22:49:00
- 150二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 22:49:28
- 151二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 23:37:03
保守
- 152二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 23:39:51
鏡開きだから股開きまでやっちゃおう!って煽るモブ子にブチギレるトリ子とか…
- 153二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 09:19:35
モブ子「ちなみに姫始めっていうと姫子さん連想するから縁起が悪いかなって」
姫子「姫の扱いひどくない!?」
単にトリ子のライバルが増えそうだから敬遠しただけである。 - 154二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 19:41:03
保守
- 155二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 22:09:53
そうか…明日か
- 156二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 00:26:17
(新年早々部室で資金運用の本を読むバーヴァンシー)
藤丸「バーヴァンシーさん、そんな本読んでどうしたの?」
バー「ん?何でも無いですよ、ただちょっと勉強しておこうと思って。」
藤丸「こんな早く将来のこと考えてるなんて真面目だね。」
バー「将来のことというか、直近のことというか微妙なとこですけどね。少し困ったことがありまして。」
藤丸「俺でよければ相談に乗るけど、何かあった?」
バー「大丈夫です、先輩に頼るようなことではありませんから。」
藤丸「バイト代とか貯金も多少はあるし、本当に困った時は相談してくれていいからね?」
バー「いえ、これは完全に私の問題なんですけど」
藤丸「??」
バー「高校生になったからとお母様から結構な額のお年玉いただきまして、無駄遣いする訳にもいかないし何か上手くやり繰り出来ないものかと・・・」
藤丸「あー成程ね。じゃあ俺も暇な時に色々調べてみるよ。」
バー「助かります。その・・・ありがとうございます。私なんかの力になってくれて。」
藤丸「可愛い後輩の悩みだからね、それくらいお安い御用だよ!」
バー「でも先輩、今月は予定があって厳しいって言ってませんでした?」
藤丸「まあ折田さんの買い物付き合わされたり、バイト先でご飯行こうって話出てるだけだから調整は出来るよ」
バー「その話詳しく(ゴゴゴゴ・・・)」
藤丸「え~っと、バーヴァンシーさん?何か怖いんだけど。」 - 157二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 00:36:20
モルガン「我が娘よ。学生の内からお金の有効な使い方を模索するのは立派ですが、やはり若い時分は無駄遣いこそが華です。なので彼氏とのデートで散財するのです。これはそのためのお年玉でもあります」
モブ子「ちなみにどんな風に言いました?」
モルガン「我が娘よ。高校生のお祝いになった証です。このお年玉で好きに使いなさい」
モブ子「それ後継者候補の試練のためにお金渡された程度の認識しかありませんよ」
モルガン「そんな……!孫の顔を見る手助けには慣れないと!?」
モブ子「まぁ先輩も比較的融通が利く用事ばかりだし、出来るだけ誘導してみます」
モルガン「モブ子よ!」ぎゅうう!!
モブ子「そういうスキンシップと数言多くなる癖をいい加減身につけてくださいよ
」
- 158二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 12:04:09
どっかでトリ子に見つかって拗れそう
- 159二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 12:04:55
- 160二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 15:47:02
モブ子いい味だしてるな
- 161二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 22:19:05
ワーワーワー!!
藤丸「何見てるの?」
バー「あ、先輩。今年の成人式なんですけど……」
藤丸「あー、またどこかで暴れちゃってる成人が……」
バー「こういうのにはなりたくありませんね。成人式、気合いを入れるつもりだったんだけど」
藤丸「その点、この街で行われる成人式は平和だよね」
バー「教頭を中心に割と危険人物だらけですからね。マフィアが仕切る恐怖の街か何かですかってぐらい」
藤丸「街を挙げて成人イベントを開催しているって言うのもあると思うけど……あれ?このテレビに映ってる人って」
暴れる成人と警察の逮捕劇をホクホク顔で見ている我らがマリー会長
バー「先輩、今のは忘れましょう。そういえば、お父様は今どこに?」
藤丸「それがつい最近帰ってきてしばらく長期休みだって」
バー「あ、あの!よろしければ御挨拶に行っても……!」
藤丸「え?…………いいよ。父さんも俺に女友達の影や形がないこと心配してたし。そんなこともないんだけどね」
バー「ありがとうございます!!」 - 162二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 01:30:33
- 163二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 03:52:39
- 164二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 08:27:45
万能…
- 165二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 18:53:50
- 166二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 22:52:39
モブ子「カラオケで歌ってる間に上気した身体を重ね合ったりしないんですか?」
マリー「お店にチップを払って監視カメラを止めて貰ってラブホ代わりにしないの?」
折田「木刀でタコ殴りにされたいようね……!!」
バー(カラオケ屋ってそういう使い方が出来る物なの!?つまり先輩も……)
リカルド「あー……こう言ったら悪いんだけど、あの二人のは悪い例だから実行するのは止めた方が良いっすよ」
バー「し、しないですよそんなこと!」
- 167二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 22:58:43
このスレ閲覧注意版欲しいな
- 168二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 07:01:28
(オフの日に親睦会がてらカフェに来た藤丸とひびちか)
3人「「「お疲れ様~~(お疲れ~~)」」」
ひびき「いや~藤丸君家に来て長いのにこーゆうの全然出来なかったから嬉しいよ!」
千鍵「せっかくだし今日は腹割って話そうな。」
藤丸「何か悪いね、いつもお世話になってるのに。最近2人共いつもより優しいから、何かしちゃったのかと思ってビクビクしてたんだよ。」
千鍵「あーーそれなぁ・・・」
ひびき「こないだ藤丸君お休みの日にね、お客さんが藤丸君のこと喋ってたの。」
藤丸「俺のこと?」
ひびき「すっごい長い赤い髪の可愛い子と顔は分からなかったけど同い年くらいの子だったかな?」
藤丸「(バーヴァンシーさんとモブ子さんかな?)多分知り合いだ。部活の後輩とその友達。」
ひびき「本当に知り合いだったんだ!それでね、その2人で藤丸君にえっちなことしようとしてたっていうか・・・」
藤丸「えぇぇっ!」
千鍵「ひびき!流石にそれはマズいだろ!」
ひびき「でもでもだって、『※※※』して『####』して『****』みたいな話を・・・(顔真っ赤)」
藤丸「う、噓だ!モブ子さんはともかくバーヴァンシーさんがそんなこと・・・(頭を抱える)」
千鍵「端折りすぎだろ!あーもうっ!ちゃんと説明してやるから!」 - 169二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 16:54:13
モブ子「酷い。人をまるで変態みたいに!!」
バー「変態じゃなかったらなお質悪いわ!!」
折田「負の信頼感が半端ないわね……」 - 170二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 22:33:50
ひびきがムッツリすぎて可愛い
- 171二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 07:24:42
保守
- 172二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 16:19:02
会長「貴方達、今週末から部室出入り禁止ね」
藤丸「そんな!いきなりどうしてですか?」
会長「まあ学校のためと言えばいいのかしら?」
バー「くっ!校内新聞に小説載せるのとネットに小説投稿するくらいしかしてないからってあんまりじゃないですか!」
会長「学校のためというのは間違って無かったみたいね。」
会長「まあ勘違いしなくていいわ。ただ週末業者に校内の掃除させるからってだけだから。」
藤丸「なーんだ。紛らわしい言い方しないで下さいよ。」
会長「貴方が嫌がる言い方しないと気が済まないのよ。」(いい笑顔)
バー「(好きな人に意地悪したがる)小学生みたいな感性してますね。」
会長「週末までに部室の本やら棚やら外に出しておきなさい。業者の手を煩わせないように。」(とってもいい笑顔)
藤丸&バー「「そんなのついつい本読み耽っちゃって絶対終わりませんよ!」」
会長「私が思ってた以上に貴方達馬鹿なのかしら?」 - 173二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 17:48:50
なぎこ先生!片付け監督必要ですよこれ!
- 174二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 18:18:48
- 175二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:33:45
折田「あんたたち!とっとと片付けなさい!読みたい物は片付ける物とは別に取っておいて後で読めば良いでしょ!ほらそこ、ぶー垂れない!姫子だって自分を叩き出した部活のためにわざわざ手伝ってくれてるんだからね!!」
姫「いやー、姫はただ置きっぱなしになってた私物の回収を……いえ、がんばってまーす!!」
すぐに脱線する部員&顧問の尻を叩いて指揮してくれる折田先輩。
- 176二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:36:09
折田さん、従姉さんって結構力あるんでしょ?呼んで手伝わせたら?
- 177二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 23:08:32
折田「あれ呼ぶの?身内だから言うけどやめといた方がいいわよ」
バー「お姉さん厳しい方なんですか?」
折田「姉ではないわ!まあ何というか、『ちょっとでも迷うなら捨てちゃいましょう!』って感じよ」
姫子「うげっ!オタクが苦手とするやつじゃん・・・」
折田「とゆーわけで、とっとと終わらせるわよ!集中してやれば完全下校時間までには終わるでしょ」
一同「「「「はーい!」」」」
折田「あっ今日中に終わったら藤丸にご飯奢ってもらうわよ。せっかく手伝いにきてんだし。」
一同(藤丸除く)「「「さんせーい!」」」
藤丸「嘘でしょ!!」
折田「(あの馬鹿のバイト先にいる女子高生ってのも一回見ておきたいしね・・・)」
- 178二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 23:35:05
香子先生が途中で差し入れ持ってきそう
- 179二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 23:43:32
- 180二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 00:41:37
アレは獲物に対して後ろからナイフをクロスさせるように、護衛が持ってる警棒とかナイフ(イメージ)とかをナンパ男二人組の両側からクロスするように挟んでる音。ちなみにやってるのは護衛のバゲ子とメリュ子
- 181二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 08:52:12
会長「そろそろ帰りましょうか。よいしょっと。」
教頭「おや、生徒会長。随分遅くまで残っていたのですね。」
会長「あら教頭先生。文芸部の皆様が熱心に部室の片付けをしていたので眺めていただけですわ。」
教頭「ほほぅ・・・確か週末は防虫業者の点検なので片付けまでは必要ないのでは?」
会長「そうだったかしら?なら彼らの勘違いですね。」
教頭「大方、貴方が唆したのではとお見受けしますが」
会長「考えすぎですよ、教頭先生」 - 182二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 17:07:55
教頭 is 誰?カリオストロだっけ?
- 183二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 17:23:13
- 184二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 22:18:59
(部室でとあるラノベを読んでるマリー会長)
藤丸「(ガラッ)おつかれさまで、げっ!マリー会長!」
会長「あら?来客に対して随分失礼ね。来年度の予算が楽しみ。」
藤丸「笑えない冗談やめて下さいよ、ってあれ?会長ラノベなんか読むんですか?」
会長「まさか。校内でこんな低俗なもの読んでるみたいだから焚書にでもしようかと思ったの。」
藤丸「勘弁して下さい!」
会長「そんなことする訳ないでしょ?」
藤丸「ですよねー」
会長「安心なさい、やるなら貴方の目の前でやるから。」
藤丸「会長本当にドSですよね。」
会長「冗談よ、全く。タイトルが気になったから読んでみただけ。」
藤丸「あー成程。俺は何回も読み返すくらい好きですけどね。」
会長「作中の役員を人気投票で決めるというのは少し興味があるわね。家でも導入しようかしら。」
藤丸「会長、来年で終わりですよね?もう一年やるんですか?受験勉強とかもあるのに。」
会長「見くびらないで頂戴。会長たるもの文武両道で当然でしょ?」
藤丸「まあ会長なら余裕でしょうね。今回も学年1位だし。」
会長「貴方も前回より上がっていたじゃない。少しは人間扱いしてあげるわ。」
藤丸「もう少し言い方あるでしょ!」 - 185二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 22:19:20
藤丸「でもさっきの人気投票の件、俺は反対ですね。」
会長「あら?私の案を却下しようなんて偉くなったわね。」
藤丸「俺同級生とは思えないくらい見下されてますね。そうじゃなくて、人気投票になったら俺部室で一人になっちゃうじゃないですか。」
会長「それって貴方の可愛い後輩や、部室に入り浸ってる可愛い同級生も選ばれるからってことかしら?」
藤丸「まあ概ね。」
会長「あの2人が可愛いから当選確実と?」
藤丸「え?まあ、2人共滅茶苦茶可愛いですからね。」
会長「ふ~~ん。ところでこれ何かしら?」
『2人共滅茶苦茶可愛いですからね』『2人共滅茶苦茶可愛いですからね』
藤丸「何録音してんですか!」
会長「ここまで上手くいくとは私もビックリね。いい脅しざいりょ、サンプルが手に入ったわ。」
藤丸「完全に脅し材料って言いましたよね今!」
会長「貴方が逆らったりしたらうっかりあの2人に漏らしてしまうかもね。」
藤丸「会長今日一番いい顔してますよ・・・」
会長「ええ、とっても楽しいもの♪」
- 186二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 01:08:04
キリエさんとかもいるだろ?
- 187二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 10:33:12
さらっと会長も当選確実って言ってない?
- 188二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 18:50:52
藤丸編集ボイス『会長も滅茶苦茶可愛いですからね』『会長も滅茶苦茶可愛いですからね』
マリー「ふふ♡」
モブ子「トリ子さーん!会長と先輩が生徒会選挙を人気投票制度にしようかって話ししてたけど参加しなーい?」
トリ子「あ?嫌だよ。先輩と遊ぶ時間が無くなっちゃうし。第一、先輩一人にしちゃったら可哀想だろ?」
モブ子「でも先輩が「2人共滅茶苦茶可愛いから当選確実ですね」って言ってたけど」
トリ子「!!………………いや、やっぱりいいわ。第一、ツンデレ先輩と同列にされるのはねぇ」
モブ子「おおー耐えた耐えた(そして折田先輩と全く同じ反応)」
トリ子「滅茶苦茶可愛い……滅茶苦茶かわいい…………」
モブ子「そしてここら辺も全く同じ反応……まったくこの同族たちは」ハァ - 189二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 21:54:30
似た者同士
- 190二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:14:43
バー「ところでアンタ、何で生徒会の事情なんか知ってるのよ?まさか盗聴してるとかじゃ・・・」
モブ子「まっさか~やるなら精々文芸部くらい、って冗談は置いといて。」
バー「冗談で済まねえぞ今の!嘘よね!嘘って言え!」
モブ子「冗談冗談、生徒会に内通者がいるだけ」
バー「それくらいならって思ったけど、普通に生活してたら聞かないわよね内通者って。」
モブ子「安心して、悪い人じゃないから。」
バー「アンタと繋がってる時点で堅気じゃないと思う。」
モブ子「ひっどいな~人の彼氏を悪者みたいに」
バー「はぁ~~~!!!えっ?まさかアンタ、生徒会の情報探るために役員と付き合ってんの?」
モブ子「どうしてそう悪い方に考えるかな~。違う違う、彼氏が普通に生徒会に入れたからちょいちょい話聞いてるだけ。」
バー「アンタ彼氏持ちなら私らに構ってなくていいんじゃないの?」
モブ子「趣味と自分の恋愛は別でしょ!まっ、彼氏どころか告白の手前も手前で足踏みしてるバーヴァンシーさんには分からないかな~~~?」
バー「(怒りたいけどほぼほぼ事実なので言い返せない顔)」