- 1二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:15:49
藤丸「空いてるって決めつけなくてもよくない?」
バー「だって先輩にクリスマス一緒に過ごす人いるわけないじゃないですか」
藤丸「ひどいなぁ、流石に俺だって」
バー「いないですよね?」
藤丸「いやぁ、いるというか何というか」
バー「いないですよね?」
(LINEの通知音)
『クラスの男共に聞いたけど、アンタクリスマスに予定無いらしいじゃない。バイト先でクリスマスに人手募集してるから来なさい。いいわね?』(折田)
藤丸「ごめん、クリスマスは予定あるみたいだから」
バー「それ今出来た予定ですよねぇ!さっきまでフリーだったんじゃないですか!私が先ー!」
藤丸「だって、クリスマスにバーヴァンシーさんと過ごすってのもねぇ」
バー「何ですか、文句あります?」
藤丸「いや付き合ってるみたいで照れるじゃん?」
バー「そ、そーゆうのは当日考えればいいんですよ!(私だって照れてるのにー!部長のバカァ!)」 - 2二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:16:27
文芸部で駄弁る藤丸部長と後輩バーヴァンシー(脈あり)概念です。
以前建てたスレ
【CP・現パロ】文芸部部長 藤丸と後輩バーヴァンシー|あにまん掲示板2人っきりの文芸部で下校時間まで読書したり駄弁ったりしてるぐだバー概念。藤丸部長自身も、たまにタメ口で悪態ついたり弄ってくるバーヴァンシーとの放課後が心地よく感じている。一方もっと仲良くなりたいけど、…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:19:45
懐かしいな、あの概念楽しかった
- 4二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 22:25:50
折田さんはケーキ屋とかでバイトしてそう
- 5二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 23:01:50
バー「うぅぅ、先輩の意地悪!せっかくクリスマス暇だと思って声かけてあげたのに!」
藤丸「ちなみにどこ行くきだったの?」
バー「私のバイト先人手足りないんでクリスマス手伝ってくれないかなーって思ってまして」
藤丸(折田さんと全く同じ状況だった!ちょっと罪悪感・・・)
バー「まっ、先輩のことですからどーせあのツンデレクラスメイト先輩にバイト手伝ってとでも言われてるんですよね?」
藤丸「(ギクッ!)そ、そんなことないよー。ほら、折田さんだって色々あるだろうし」
バー「あーゆうタイプは見た目はいいから告白された経験はいっぱいあっても、付き合ったことないから何だかんだ暇なんですよ。絶対。」
藤丸「当り強いなぁ!本人に言ったらぶん殴られるよ!」
折田「クシュンッ(くしゃみ)!...風邪かしら?」 - 6二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 23:28:02
ダブルブッキングして最終的に3人でケーキ食べそう感
- 7二次元好きの匿名さん24/12/10(火) 23:48:54
左右から圧の強いあーんされめ苦笑いになるやつ
- 8二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 00:19:34
折田「ところでアンタ、バイト紹介したんだし今日はご馳走してくれるのよね?」
バー「この恩着せがましい人はともかく、可愛い後輩にはご馳走してくれますよねー先輩?」
折田「人聞き悪いこと言ってんじゃないわよ!」
藤丸「い、今からだと入れるお店ないんじゃないかなー?ほらクリスマスの夜だし」
(LINEの通知音)
『3人空いてそうで手頃な値段のお店幾つか送ります!ごゆっくり~♪)『モブ子(後輩)』
藤丸「何で今!」
折田「何よ、こんな時にスマホなんて...何これ?アンタいい感じのお店知ってるじゃない!」
バー「本当ですか!それなら早く行きましょう!」
藤丸(どうやったら丸く収まるかな?) - 9二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 00:21:21
出たわねもはやモブじゃないモブ子
- 10二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 00:43:14
ひねくれたヒロイン達だ
- 11二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 06:43:35
どっちが藤丸の隣に座るかで火花散らす折バー
- 12二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:11:32
藤丸「バーヴァン・シーさん、年末予定ある?」
バー「何かあるんですか?」
藤丸「なぎこ先生が部室の大掃除しちゃえって。見えるとこは綺麗にしてるけど、本棚とかもたまには掃除したいし。」
バー「そーゆうことならいいですよ、暇ですし。」
藤丸「ありがとう!」
バー(冬休みに先輩と2人っきり...)
藤丸「2人だと大変だし、もう少し声かけとくね」
バー「大丈夫です!2人でやりましょう!」
藤丸「えー大変じゃない?」
バー「ふ・た・りでやりましょう!いいですね!返事!」
藤丸「はい...」 - 13二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:48:35
卑しいなこの後輩
- 14二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 23:19:30
- 15二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 00:21:47
後日
折田「部室の大掃除お疲れ様。はい、お汁粉」
ぐだ「嬉しいけど、バーヴァンシーさんには?」
折田「あっちはモブ子が接待するから大丈夫よ。それよりも、私だってあの部室は使っているんだから、少しは手伝わせなさいよね」
ぐだ「はい……あ、美味しい。しかもお餅が二個入ってる」
モブ子「いやー、今頃折田先輩は藤丸先輩と良い感じで手作りお汁粉食べてるんだろうなぁ」甘味処でトリ子を接待しながら
バー「!?」
- 16二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 00:39:58
折田「最近のレンタルビデオ屋は色んなもの売ってるわよね。もはや何屋なんだかわからないし」
ぐだ「今はネット配信で作品が見れたり宅配レンタルで見せに行かなくても見れちゃうから、苦肉の策だと思うよ」
折田「そうでしょうけど、風情がないわ。あ、ちょっとトイレに行ってくるから、適当に見てて」
ぐだ「了解。さて……」
つかつかつか……。
ぐだ「えーっと……あったあった」
モブ子「どーもー藤丸先輩♪」
ぐだ「ひっ!?モブ子さん!?」
モブ子「いやーこんなところで奇遇ですねー♪しかも未成年者禁止区域でそれ専門のビデオを手に取った状態で♪」
ぐだ「あの、このことはその……」
モブ子「別に言いふらしたりしないし脅したりしないから安心してくださいよ。鬼畜外道じゃないんですから!た〜だ〜……」
ぐだ(何を要求されるんだ!?)
モブ子「そのビデオ私も観たかったやつで、予算の都合で諦めようとしてたんですよ。私名義で借りるのでお金くれません?あとそこの自販機のジュース奢ってください」
ぐだ「あ、そう?なら後でそっちのも見せて?」
モブ子「交渉成立です!」グッ!! - 17二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 01:26:42
モブ子「巫女姿のバーヴァン・シーさんが見たい!」
藤丸「見たい!」
モブ子「巫女姿のバーヴァン・シーさんから甘酒を手渡されたい!」
藤丸「されたい!」
トリ子「いややらねぇから!巫女のアルバイトなんてやらねぇからな!!」
藤丸&モブ子『ええ〜〜』
トリ子「んな残念な声出しても絶対にやらねぇ!!」 - 18二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 04:03:40
- 19二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 15:11:56
大掃除終わりがけのタイミングで鳴り出す藤丸のスマホ。
『バーヴァンシーさんと2人でどうぞ byモブ子』と近場の喫茶店の情報(クーポン付)が送られてくるが、怖いので見てないふりする藤丸。 - 20二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 00:09:34
トリ子「先輩。お母様から温泉宿の宿泊券を貰ったんですけど、一緒にどうですか?」
ぐだ「それって日にちが決まってるやつ?」
トリ子「そうですけど」
ぐだ「どれどれ……ごめん。この日は家の用事で留守番しなきゃいけない日だから。悪いけど他の誰かと一緒に行けない?」
折田「……で、結局私がパートナーに選ばれたと」
トリ子「留守番する先輩と二人っきりにするぐらいなら一緒に行って楽しんだほうが良いと思いまして」
折田「いい性格してるわよねホント。まあ温泉宿は私も気になるし、よろしく頼むわね」 - 21二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 00:29:44
折田「巫女にはなれないけど、シスターにはなれるわよ」
トリ子「何でなれるんですか……」
折田「去年うちのクラス教会喫茶ってシスターが給仕する催し物をやったのよ。で、言葉遣いや所作を知るために近くの教会に頼み込んで一時期修道女として活動してたの。その時のでね」
トリ子「需要あったんですかそれ?」
折田「フッ……ピッチリ系のシスターが給仕をすると聞いて男共がこぞって金を出してたわ……」
トリ子「うわぁ……」
折田「ちなみにあいつの趣味にはシスターモノもあったわよ」
トリ子「ちょっと巫女のアルバイトに応募してきます」 - 22二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 01:12:09
モブ子「今年の紅白(折田先輩(白)対バーヴァン・シーさん(紅))はどっちが勝つかなぁ♪」