- 1二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 08:01:39
- 2二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 08:13:55
泣かせよう泣かせようと意識してるとか? ワンピースの作者は自分が泣かないとキャラにも泣かせないし
- 3二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 08:38:09
心情表現をくどいぐらい増やしたら?
- 4二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 09:31:42
ちなみにどういうシーンなの?
- 5二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 09:52:14
よほど文章が上手くもない限り感動シーンに至るまでの積み重ねの描写で感動できるかどうかは決まると思うよ
キャラクターやキャラクター同士の関係性を綿密に描写して 順当な描写の積み重ねで泣かせるのか(死別や嬉し涙)ギャップを持たせて泣かせるのか(悔し涙や死ぬ直前にイレギュラーな一面を見せるキャラクター)
死別でも嬉し涙でも悔し涙でも舞台とキャラクターが生きていていなければ泣けない - 6二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 11:22:15
主人公が悪魔を狩る機関に所属する聖女だが、一族郎党が特殊なドラゴンに殺されたため、感情を捨て去った復讐心に駆られ絶対殺すウーマンと変貌する
その道中で不思議な少年と出会うも、その正体は特殊なドラゴンの息子であった。
その息子は親の詳しい情報を知らなかったが、自分より上の兄や姉は殺された。ゆえに人肌や愛情を求めている
しかし息子の正体が露見し、主人公の聖女が危険視して殺そうとするも弟の姿とフラッシュバックして殺せなかった。そして、再びサイボーグのように感情の機微を封印していた聖女の主人公は声を荒げて泣いて抱きしめる。自分と境遇が同じだから……みたいなシーンです
どういった点を強調するべきですかね。やはり、感情のシーンを多く書くべきか
- 7二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 11:27:17
- 8二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 11:42:08
- 9二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 11:49:25
そら感動させるっていうならもちろん自分も書いてるとき泣いてるのか?設定を一番理解して感情移入できる作者が泣けないなら他人を泣かせようなんて無理だぞ
- 10二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:01:26
- 11二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:02:29
そもそも感動的なシーンではないような
- 12二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:21:28
関係性は凄くいいと思う。
多分、読者が彼女に感情移入して泣くことを想定しているんかな?
ならどうして彼女が泣くのか、に説得力を持たせる方が良いと思う。
『自分と境遇が同じだから……』というのは同情から来る感情ということだろうか?ならば、自分の境遇と重ねているわけだから、孤独な息子の姿と、昔の聖女のエピソード(例えば布切しか残っていない親の形見とか)で共通するものを軽く描写するとか良いかも。
息子のどんな感情が同情のフックになっているか(上の例だと孤独感とかかな)とその感情の源となっている体験、それに対して聖女がどう思っているか(少年の側に居てその孤独感を和らげてあげたいとか)が抱きしめる行動に繋がったのかの描写がいると思う。
ちなみに自分が描くなら、聖女は親ドラゴン殺してるね。そして真実を知って同情+彼を地獄に突き落としたのが自分という罪悪感で、真実を教える勇気もなく泣くしかできない聖女を書く。
そこから夜も眠れず、息が苦しくなるような罪悪感を抱きながらひたすら自罰的に生きる聖女を書く。
- 13二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:26:29
- 14二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:32:51
復讐心に駆られた主人公が少年の境遇が一緒だから手を下せなかったをメインとするなら
・特殊なドラゴンに襲撃された時の描写
・弟の描写
・組織に入って任務やってた主人公の復讐心の描写
・少年と過ごして弟を思い出し絆される描写
くらいまとめておけば読者も感情が理解できるんじゃないですかね
- 15二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:50:45
家族を殺されて殺龍マシーンと化す→同じ境遇の復讐対象に出会って心が揺れ動く これって極端なまとめ方をすると「視野の狭かった人間が別の視点を知って掌を返した」で終わりなんだよね
これに説得力を持たせるには「視野の狭さ」と「掌を返せる理由」を書かないといけないのよ
龍なら子供も卵も片っ端から始末して人間からも復讐鬼と呼ばれているけど一般人に危害は加えないし弱者は率先して守って手助けする(根はまとも) ただ龍が話題に上がると意見を曲げなかったり声を荒げたりもする(視野の狭さ・人間性) そんな人間だから少年も助けるし仲良くもなるけどそれが同じ境遇の龍だと知ってさあどうなる(少年は外見がアルビノで一般人から龍の疑いをかけられて疎まれていたけれど 根はまともで自身も疎まれていた主人公だけが寄り添った……みたいな後々に刺さってくる経緯も入れたり)
ただ題材としてはベタだから味付けを上手くやらないとどこかで見たことのある作品で終わってしまう(加えて龍が主人公の家族を殺した過去は消えないんだから、同じ境遇の龍もいるんや!じゃあ解決になってねえよって問題もある)
- 16二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 14:30:21
「息子を〇せなかったシーン」と「感情が溢れて泣き始めるシーン」の間に一拍置くだけでも変わるんじゃないかな?
例えば、つい弟がフラッシュバックしてギリギリで踏みとどまった→そのまま感情を堪えて息子を見逃す(この時はまだ〇すつもり)→見逃された息子が何か一言いう(お礼でも諦めでも)→その言葉を聞いて堪えていた感情が溢れ出す、みたいな?
感情の変化が聖女ひとりで完結せずに、その息子とだからこそ至った結論みたいに思えると感動ポイント上がるかも?
- 17二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 14:47:27
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 14:57:31
なんか日本語変だったから修正した
感動シーンの鉄板はシチュエーションを美化、理想化すること
そして悲劇なら上げて落とす、喜劇なら落として上げること
今回の例だと弟の死を思い出して感情を取り戻すというシーンなわけだけど、これは悲劇か喜劇かと言われたら悲劇に分類される
このシーンで読者は何に共感するのかといえば、主人公が弟との思い出というか、もっと言えば弟を含む家族が生きていた頃の幸せな記憶によって閉ざしていた心が開き主人公の脆さが露呈する様に共感する
悲しむことさえ忘れてずっと無理をしてた子が、弟の面影を見たことで二度と戻ってこない幸せを今更になって思い出してしまったのは悲劇というほかないから
となると、悲劇の演出は上げて落とすのが鉄則だから主人公は過去の悲劇に対して心の整理がついているという自覚の描写があったほうがいい
家族のことを思い出しても何も感じないし、当時の弱かった自分とはもう別人に生まれ変わったんだという自負が欲しい
そんな主人公がようやく訪れた復讐相手に同じ思いを味合わせる絶好の機会を前に、強い復習者からただ孤独に耐えていた少女に落ちていく様を書いてやればいい
欲を言えば弟の面影と重なるきっかけとなる印象的なセリフとかが序盤に伏線として仕込まれてるといいんだけどね - 19二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:43:56
作者が思うこのシーンの感動ポイントは何処ですか?
- 20二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:48:35
感動にも色々あると思うの
キャラクターの成長を感じるとか、キャラクター同士の関わりを見てエモい〜〜〜〜〜!ってなるか
それとは別にあの時のこれがここで活きてくるのか!?とか言われてみりゃそりゃそうだけどそう来るかぁ!?みたいな展開のドラマティックさ伏線回収が決まった気持ちよさとか
どっちか一方ってことはなくてどっちも要るけどまずは話の流れがおかしくないか確認するのが大事だと思う - 21二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 18:15:32
仮に読者が感情を封じて復讐に専念する所に共感していたとして、
そこで感情を取り戻したら、殺された身内への想いってその程度だったの!? って
ノイズが出ちゃうやつだなぁ。復讐心を曲げるだけの理由を用意するのが大前提だと思う - 22二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 23:38:25
本文読まないと判断できん