- 1◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 12:05:46
前スレ
【閲覧注意】転生TS美少女剣士と記憶喪失美男子魔剣|あにまん掲示板「死んだと思ったら屈強な豚の化け物に追いかけられてるんだけどォォォォォ!?!?」オレの名は『ユウリ』。たまたま蹴った石がバランスの悪い木材に直撃し、その木材は束ねられている鉄骨へ、鉄骨は高層ビルへと玉…bbs.animanch.comいい香りの茶葉だ。どうやら依頼した主人が経営している店の商品らしい。
「茶葉なら入れ物で保管できますし、水分補給も美味しくできていいですね!」
「うん。」
……あれ、なんでオレギルドでクエスト受注なんかしたんだっけ?まあいいか。
宿に一泊して翌朝、外がなにやら騒がしい。
>>4まで🎲
- 2二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:13:37
お祭りらしい
- 3二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:13:56
花火大会
- 4二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:14:30
- 5二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:15:49
神託を受けて魔王討伐のサポートをしに来た人が訪れていた
(向こうはユウリのいる村の場所までしか知らずこちらを特定まではできていない) - 6◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 12:24:43
- 7◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 12:25:56
- 8二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:26:20
マンタが目をキラキラさせてる
- 9二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:26:50
どっかの魔術師が大規模な氷属性の魔法を使用した模様
- 10二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:27:03
- 11◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 12:30:55
- 12二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:32:05
とんでもねぇや
- 13◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 12:41:15
『これは天啓です……』
「これが魔王の仕業!?」
『いえ……とある魔術師の力です……』
『>>15町まで向かいなさい……』
「えっでもオレたちギルド本部に行きた──」
『事態は急を要します。頼みましたよ……』
こちらの話をほとんど聞かないなこの人。人?
- 14二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:42:08
サイゼ
- 15二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:42:18
スタバ
- 16二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:42:22
魔法学校のある町(一応通り道)
- 17二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:42:41
ウィザス町
- 18◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 12:49:44
道のりは長いがオレたちはスタバ町へ向かうことになった。マンタさんは相変わらず文句一つ言わずについていく。
「ごめんなさい……急なルート変更なんかしちゃって。」
「気にしなくていい。」
dice1d3=3 (3)
1 モンスター出現
2 雪あるある 突然足が埋まる
3 >>21まで🎲
- 19二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:50:58
モンスター出現
- 20二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:51:17
吹雪に襲われて山小屋に避難
- 21二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:51:31
- 22二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:51:39
野盗に囲まれる、ちゃんと倒した
- 23◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 12:53:37
- 24◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 12:55:04
- 25二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:55:39
吸引力の強いテンタクル
- 26二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:55:52
馬の怪物
- 27二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:55:57
- 28二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 12:56:17
吸血鬼の野盗、雪降り始めたからこの時間でも動けるように
- 29◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 13:10:25
- 30◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 13:35:09
「ブルブル……」
馬だ。逃げてもすぐに追いついてやるという圧を感じる。母乳を出すために脱いだり傷口を作ったりはこの寒い環境ではほぼ不可能だ。
「ユウリ、俺を握って。」
「え?」
とりあえず言われた通りにマンタさんの腰に手を当てると、彼は刀身の長い剣に変身した。
「これが……魔剣!」
『これは天啓です……』
「魔剣を使って戦えって言うんでしょ!」
『いえ、注意事項を説明します……』
マンタを使用する際の注意事項>>33まで🎲
- 31二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 13:37:28
あなたの心の中がまるっきりマンタに筒抜けになるから好きとかかっこいいとかそういうこと考えちゃダメですよ?
- 32二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 13:38:22
一心同体も同然になるからお互いに色々な距離が縮まりやすくなっちゃい
- 33二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 13:38:55
- 34◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 14:09:16
- 35◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 14:18:59
「筒抜け……?」
『ユウリ?どうした?』
あっ、魔剣の状態でも喋れるんだ。
『うん。』
うわぁぁぁぁ本当だ!?オレがおと……いや、これを言ってしまっては
『言ってしまっては?』
ごめんなさいごめんなさい聞かなかったことにしてください!心を無にして挑むので!えぇ!
『わかった。』
今度手袋とかつけよう……
dice1d3=3 (3)
1 勝利
2 敗北
3 >>38まで🎲
- 36二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 14:21:11
勝利し真っ二つにするも何故か魔物が美少女に変化
- 37二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 14:21:44
- 38二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 14:22:28
- 39二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 14:36:03
マンタに乳首を扱かせて
- 40◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 15:04:44
- 41◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 15:29:37
オ……私はマンタさんの柄を強く握りしめ、馬のモンスターに対して大きく振りかぶって斬りかかる。
「うわぁぁぁぁ!!!」
「ヒヒィィィン!?」
なんと剣は豆腐よりもすんなりと馬の体を貫き、両断する。思わず振り向くと馬のモンスターは血飛沫をあげながら二つに別れて破裂した。
「はぁ……はぁ……す、すごい……」
『俺の名前はマンタ。』
マンタさんは人型に戻る(どっちがデフォルトなんだろ?)と、怪我はないかオレの顔をじっと見る。
「そ、そんなに見なくても怪我はありませんよ!マンタさんのおかげです!」
「それなら良かった。」
人は数秒見つめ合うと恋に落ちるとか言われているけど、危なかった……私がマンタさんに惚れることがあっても人として憧れるだけだ。うん。
馬のモンスターとの戦いを乗り越えると、スタバ町に辿り着いた。
スタバ町の様子>>44まで🎲
- 42二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 15:30:44
雪祭りの真っ最中
- 43二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 15:31:26
おしるこが配られてる
- 44二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 15:32:00
- 45二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 15:32:21
麓に現れた大型の魔物対策で大忙し
- 46二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 15:32:34
大乱交してた。皆意識がおかしい
- 47二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 15:33:34
心の声も私になってる
- 48◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 15:35:20
- 49◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 16:09:40
- 50二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 16:10:35
雪像作り
- 51二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 16:10:50
ソリレース
- 52二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 16:11:21
- 53◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 16:32:49
- 54◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 16:42:36
「おや、旅のお方ですか?」
「町の方ですか?あの、ここにまじゅ」
「せっかくなのでお二人で何か作っていきませんか?」
「だからここにま」
言い終わる前にスコップと冬場用の手袋を渡されてしまった。ああもうマンタさんが作りたさそうに目を輝かせてるし……仕方ない、町の人に聞きながら何か一緒に作ろう。
作るもの>>57まで🎲
- 55二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 16:44:47
マンタが勝手にユウリの胸像を作ってた、しかもやたら上手い、そして3つ目に取り掛かってた
- 56二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 16:45:10
雪だるま
- 57二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 16:46:55
- 58◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 16:58:46
- 59◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 17:07:20
「いいですか?マンタさん。こうやって雪玉を転がして大きくして……」
「うん。」
「できた大きな雪玉を縦に重ねて……」
「うん……!」
「あとはこうして顔と飾りをつけて完成です!」
「おお!!」
マンタさんは早速真似して雪だるまを作る。いつの間にかオレの身長を追い越す程の巨大な雪だるまができていた。
「デッカ!?」
「雪だるま楽しかった!」
「ふふっ……」
dice1d3=3 (3)
1 魔術師の捜索を開始
2 +楽しそうなマンタを思わず撫でる
3 >>62まで🎲
- 60二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:11:04
結果としてマンタの作品が優勝して、賞金を手に入れた
ちなみに2位はとある旅人達が作ったネオアームサイクロンジェットアームストロング砲である - 61二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:12:37
今更魔剣を使った反動が来て胸が大きく疼き母乳が大量に生成されてるのがわかる
- 62二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:13:15
- 63◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 17:31:38
- 64二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:36:34
このレスは削除されています
- 65二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 17:38:09
なんかおかしいなって思って調べてみたけど
正式名称はネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲
だね。完成度たけーなオイ - 66◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 18:15:16
「結果発表ォー!!」
うわびっくりした!?……結果発表?
「いやぁ今年も名作揃いでしたけれども、まず三位から発表しましょうか。」
三位に選ばれたのは美しい氷像だった。三位の時点でこんなにクオリティの高い作品だと……オレらの作品は選ばれていないだろう。
「第二位はこちら……って、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねえか。完成度たけぇなオイ。」
この世界にもあるんだ……ネオ(以下略)。心なしか司会の声が杉〇に聞こえてくる。
「そして第一位!!」
うん、行こう。早いとこ魔術師の元へ行ってこの雪のことを聞かなきゃ。
「デカイ雪だるまです!!」
「えっ。」
「おお。」
賞金をたんまり頂いてしまった……
そして賞品>>69まで🎲
- 67二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 18:18:40
お肉
- 68二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 18:19:41
豆乳、バストアップや母乳にいい効果がある
- 69二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 18:19:48
- 70◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 18:49:54
- 71二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 18:54:53
早い、女神が因果律を操作したか?
- 72◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 18:58:28
いやいやいやいや!?こんなところで魔術師に繋がるの!?
「良かったね。」
「はい!良かったですね!……だけじゃないんですよ!?さっきから思ってましたけど魔術師って結構この祭りに積極的なんですか!?」
「住所書いてある。」
「誠意あるなぁ……」
魔術師の詳細>>77まで🎲
(性別や性格、能力等)
- 73二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:04:00
性別 女性
性格 イケメン好き
能力等 氷系の魔術のスペシャリスト - 74二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:06:15
性別 男
性格 女好き
能力 最上位の氷属性使い - 75二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:07:09
女、結構楽観的で性欲が強い、魔法に関しては本物のスペシャリスト
- 76二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:08:50
女 人見知りが激しすぎる自意識過剰なとこがある
体つきだけはかなりドスケベ
今のはマヒャ○デスではないヒャ○だレベルの氷の魔法のエキスパート - 77二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:10:23
- 78二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:10:54
女、暑がりで常に水着、涼しく過ごしたいと思い氷属性魔法を学び今に至る
- 79◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 19:12:50
- 80◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 19:27:02
- 81二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:28:01
ヒエヤマ ショウマ
- 82二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:28:44
サム・ガリオソ
- 83二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 19:41:42
- 84◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 19:51:26
- 85◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 20:12:39
「"ヒエヤマ ショウマ"……なんか和名っぽいな。」
「わめい?」
「あ、こっちの話ですので。」
「わかった。」
家のドアノブに触れ、ドアを開けるとそこには雪景色が広がっていた。
「あれ?室内のはずなのに……」
「魔法だ。それも強い。」
「魔法!?」
そういえばモンスターとか魔力とかの概念あるんだから魔法があっても不思議ではないか……
「やぁやぁ、よくぞ参ったねお嬢さん。」
おそらくヒエヤマらしき男はオレの右肩に手をかけ、顔を持ち上げた。肝が冷えた。
「……あの、私たちは少しはなs」
「綺麗な瞳だね……」
「あ、ありがとうございます……」
この人もしかして女好きか?マンタさんとは毛色の違う恐ろしさを感じる。
dice1d3=3 (3)
1 マンタ「離せ。ユウリが困ってる。」
2 ヒエヤマ「どうです?この後少し……」
3 >>88まで🎲
- 86二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:14:43
マンタがあすなろ抱きしてくる
- 87二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:15:20
「雪まつり、楽しめたかい?まさか、古代兵器を元にしたネオ(以下略)に勝つとはね。」
- 88二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:15:20
- 89二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 20:15:34
すごい顔をしてるマンタ
- 90◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 20:26:16
- 91◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 21:11:00
「ふぇっ!?」
「……。」
「ま、マンタさん?」
突然マンタさんが後ろから抱き寄せてきた。別にドキッとしたとかそういうわけでは断じてないが、いい匂いがして安心はした。
「……嫉妬かな?はぁ、この程度はただのスキンシップじゃないか。それよりお嬢さんの手にしているチケット……この僕が一年間、君の言う通りになる訳だ。君のような少女の下で働けることを光栄に思うよ。」
明らかにオレに対してアプローチしてきている。残念だがオレはそういう趣味は無い。……男とそういうことはしたけど、決してそういう感情が芽生えることは無い。
「えぇっとですね?このチケットは私ではなく、こちらのマンタさんの作品で優勝して受け取ったものなので、厳密に言えば彼の下でということに……」
「いいや?今は君が持っている。それはもう君のものと言っても過言は無い。だろう?青年。」
「気持ち悪い。」
「ちょっ、マンタさん!そういう言葉は失礼ですって!」
「ははっ、よく言われるよ。」
ヒエヤマは氷の椅子に腰掛けると、氷のグラスにワインを注ぐ。
「さて、早速お願いを聞こうか。直ぐにとは言わない……なにせ期限は一年もある。その間、なんでも何回でも頼み放題だ。」
dice1d2=2 (2)
1 広域に及ぶ雪は貴方の仕業ですか?
2 >>94まで🎲
- 92二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:13:23
マンタがユウリを膝に乗せて席に着く
- 93二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:14:11
広域の異常気象を、止めるように頼む
- 94二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:14:38
- 95◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 21:16:01
- 96◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 21:22:48
「あ、あの……別にそこまでしなくても……」
「駄目、この椅子は冷たい。女体は冷やすなと教えられた。」
「どこまでも気に入らない男だ。」
誰かの膝の上に乗るなんて子供の頃以来だ……それより私重くないかな?マンタさん無理してないよね?
「……マンタさん、私重いですか?」
「軽い。羽根みたい。」
「あはは……」
これ以上は胸の奥がこう、もどかしくなるというか、キュンっと締め付けられる感じがしたのでやめた。
「で、結局僕にお願いは無いのかな?」
流石に痺れを切らし始めてる。とりあえずこの降っている雪のことについて聞こう。
「あぁ、この雪かい?」
dice1d3=2 (2)
1 気まぐれで降らせたのさ
2 これが僕の義務だからね
3 >>99まで🎲
- 97◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 21:49:52
「義務?」
「義務というより、使命感の方が正しいかな?ここら一帯の地域は魔王によって魔力の磁場を狂わされ、"冬そのもの"を奪われたのさ。その影響で普通ではなかなか見ないようなモンスターが出没するようになったり、田畑が水不足で不作が続くようになってしまった。」
「つまり、ヒエヤマさんの善意でこうして冬を……」
「寒暖差が激しいことがネックだがね。」
ただの女好きかと思いきや結構いい所あるじゃん。
「この行いが自治体に認められ、僕は何不自由ない生活を手に入れた。今となっては雪まつりの優勝者を招待して暇を潰しているというわけさ。」
やろうと思えば贅沢三昧できるわけか……というかこの雪って降るべくして降ったのか。どおりで町の人は何も疑問に思わず祭りを開催するわけだ。
「さぁ!次のお願いを聞こうか?」
多分、旅を続けるなら彼と話すのはこれで最後だろう。
>>100まで🎲
- 98二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:51:31
とりあえず今知ってる魔王の情報を聞く
- 99二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:51:45
- 100二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:52:06
- 101二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:52:42
NTRってOKだったっけ?
- 102二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:53:43
飾られている武器を見てアレをくださいと
- 103◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 21:57:35
- 104二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 21:59:41
ハグがより強くなりそう
- 105二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:00:24
よし、3Pでどうだ?
- 106二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:10:43
NTRが好きなのは構わんけど少なくともこのスレはそう言うスレではないと思うの
- 107二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:19:30
まぁ最低限空気は読めないとね、スレに限らず
- 108◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 22:27:58
「……僕は凍えさせることに関しては超一流なんだが、暖めるとなれば……」
オレをマンタさんから引き剥がし、自身の元へ抱き寄せる。
「このくらいしか知らないのでね?」
「こ、ここここここここォ……!?」
すると今度はヒエヤマを突き飛ばしてマンタさんがオレを抱き寄せる。
「お前は冷たい。俺の方が暖かい。」
「あ、あの、マンタさ」
「いいや?僕自体は氷のようには冷えてない。むしろ、君に熱中さ……」
「あの、ですから」
「ユウリ、もう行こう。コイツは嫌いだ。」
「酷いなぁ。君こそ心が冷えきっているのではないか?」
「ころッ……!!」
「やめてください二人とも!!」
自分を巡って争いが起こるのは好きではない。そんなの生前だけで充分だ……充分なんだよ……
あれ?呼吸のスピードが治まらない。なんだか、頭が痛くなってきて……
「不味い、過呼吸だ。氷の兵隊を作って医者に連絡を取る。君はその間の応急処置を頼んだよ。」
「……わかった。」
dice1d3=3 (3)
1 風邪
2 ストレス性の発作
3 >>111まで🎲
- 109二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:29:05
泣きそうになってるマンタを抱き締めるユウリ
- 110二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:29:16
宿でユウリが離れると思って怖かったとマンタが抱きつく
- 111二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:29:27
- 112◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 22:29:50
- 113二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:38:20
処置が終わった後かな
- 114◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 22:40:39
幸い命に別状はなく、目覚めればすぐに旅に復帰できるようだった。
オレとマンタさんが病院から出ると、彼の表情は険しいものになっていたことに気がつく。
「マンタさん……怒ってます?」
「……。」
「ごめんなさい!突然倒れたりなんかして……」
「違う。」
マンタさん……怒りを感じるが自分に向いていないことは分かる。
「悔しい。ユウリがあの雪男と話していると……悔しい。」
「マンタさん……」
気持ちは少し分かる気がする。私だってマンタさんが他の女と話していたら……
「ユウリ、あの男とはもう話さないで。」
「それは……」
dice1d3=1 (1)
1 まだ、謝りに行かないと……
2 そうですね……そろそろギルド本部を目指しましょう
3 >>117まで🎲
- 115◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 22:44:30
マンタさんの反対は強かったが、"命令"には逆らえなかったようだ。……ごめんなさい。
「先日は大変申し訳ありませんでした!!」
「いや、僕こそ客のもてなし方としてはあまり良くない対応だったと反省しているよ。」
「……。」
マンタさんは相変わらずヒエヤマを睨みつけている。頼むからやめてくれ……!!
「そこで、僕からお詫びを兼ねて(>>118まで🎲)をすることにしたよ。」
「えっ?」
- 116二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:45:21
晩餐会
- 117二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:45:42
- 118二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:45:55
- 119二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 22:51:45
南国へのチケット(2枚)
- 120◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 23:04:21
- 121◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 23:19:05
ヒエヤマは過去の優勝者も誘って晩餐会を開いてくれた。食材などの費用は全部ヒエヤマが負担しており、彼曰く『使わないと経済が停滞する』との事。
季節を作るってそれくらいの偉業なんだなぁ……
「ユウリ。」
感心してるとマンタさんが不機嫌になる。火に油を注いでしまったか……?
こうして不安が募る中開催された晩餐会。ヒエヤマの元にはたくさんの女性が寄っていて、オレが特殊なだけで十二分な男性的魅力は存在するみたいだ。
一方男性は皆オレの方によってくる。
……オレってこの世界基準でも美人な方なの?
「あぁ……貴女のような美しい方は初めてだ。ぜひ一杯ご一緒したい。」
「いえ、ここは私と」
「いいや、俺とだなぁ」
やれやれ、モテる女はツラいぜとか言ってられない。マンタさんが鬼の形相になってフォークを握り潰してる。
オレだって目の奥にちん〇が見えるような男に近寄りたくはない。……私はマンタさんの腕を抱いてアピールした。これが男を追い払う方法で、マンタさんを安心させる方法でもあった。
dice1d3=1 (1)
1 (流石に胸まで押し当てるのはやりすぎたかな……)
2 (ドキドキする……だって今のアピールはもう……)
3 >>124まで🎲
- 122◆uZ8ngRhEd4Te24/12/11(水) 23:24:30
「……マンタさん。」
「……うん。」
「私がマンタさんと共にいることは使命であり運命だと思っています。だから……私は絶対にマンタさんから離れませんからね。」
感無量になったのか、マンタさんは
dice1d3=2 (2)
1 ギュッと抱きしめてきた。
2 ち、ち、……ちゅ……
3 >>125まで🎲
- 123二次元好きの匿名さん24/12/11(水) 23:40:38
キッスした?
- 124二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 00:15:51
今日は一旦これて終わりかな
- 125二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 00:29:24
ここで神の声来たら笑う
- 126◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 06:32:58
「んッ!?」
突然唇を重ねられた私は周囲を見渡す。誰も彼も晩餐やヒエヤマに夢中で気がついていないようだ。
「ぷはっ……ま、マンタさん!?」
「本当に大好きな女が出来たらキスをしろと教えられた。」
「だからってそんないきなり……」
「嫌だった?」
むしろ……じゃなくて!!わたっ、マンタさんと……男の人と……ちゅう……
「さて!ここで僕から皆さんに魔法を披露しようと思う。」
助かった!全員で注目できるようなものがあればいくらか気持ちに整理がつく。
ヒエヤマの披露する魔法>>129まで🎲
- 127二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 06:44:51
女神を模した氷像を作る
- 128二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 06:45:40
- 129二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 06:46:50
- 130◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 06:58:26
- 131二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:05:05
雪の結晶
- 132◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:22:24
「わぁ……」
思わず見とれてしまった。ヒエヤマが氷の魔法をどれだけ世のため人のために研究したのかが見て取れる。
「……。」
「マンタさん?」
どうやら気に入らないようだ。ヤキモチ……かな?
「では、今宵の晩餐会もそろそろお開きにしよう。」
そう言ってヒエヤマが指を鳴らすと、氷のイルミネーションは鮮やかに散っていった。
晩餐会も終えて、オレたちはスタバ町を出ることになった。結局天啓がヒエヤマの元へ向かうように言ったのは何故なんだろうか。
>>135まで🎲
- 133二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:23:31
マンタとの仲を深める為に間男を差し込んだ
- 134二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:23:59
魔王の被害を知ってもらう
- 135二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:24:30
- 136◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:24:59
- 137◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:29:03
もしかして単に寄り道させたかっただけ?
……オレには知る由もないか。
さて、ギルド本部まではまだ距離があるし、一晩は野宿が必須だろう。
「ユウリ。テントを持ってない。」
「あっ……」
町でテントを買うんだった……
テントが無い状況で野宿する方法
>>140まで🎲
- 138二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:30:05
木陰で寝袋に包まる
- 139二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:30:18
洞穴で休憩
- 140二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:30:35
- 141◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:31:59
- 142◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:36:24
ちょうど大きな木を見つけた。これならある程度風に当たらなくて済むはずだ。幸い寝袋だけなら用意できている。
「ユウリ、寒くない?」
「私達が身を寄せて寝れば大丈夫だと思いますよ。」
「わかった。」
そう言ってマンタさんは寝袋ごと私を抱き寄せた。
やっぱり彼の胸の中は大きくて、たくましくて、安心する。……惚れてはいないよ?
dice1d3=2 (2)
1 深夜、モンスター出現
2 寝込みを襲う盗賊
3 >>145まで🎲
- 143◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:39:29
「ぐへへ……こんなところで旅人が野宿なんかしてやがるぜぇ……」
「兄貴!なかなか面のいい女もいますぜ!」
「よぉしお前ら女ごと連れて行け!」
「うぅ〜ん……」
dice1d3=3 (3)
1 足音で気づく
2 すっかり夢の中
3 >>146まで🎲
- 144二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:42:15
マンタが気づく
- 145二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:42:41
- 146二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:42:56
- 147二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:46:35
マンタが
- 148◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:49:26
- 149二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:51:28
中々エロ展開が起きない、良いけど
- 150◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:52:39
- 151◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:55:28
「な、なんじゃこいつ……」
「またユウリに手を出すつもりなら……」
「ひいぃ!?」
「次は薬指を折る。」
「に、逃げろお〜!!」
「「「へ、へ〜いっ!!!」」」
dice1d3=1 (1)
1 そのままユウリを見守る
2 寝る
3 >>154まで🎲
- 152◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 07:57:04
翌朝、目を覚ますと(>>155まで🎲)だった。
- 153二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:59:09
- 154二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 07:59:50
- 155二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 08:01:14
- 156◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 08:15:34
- 157◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 08:24:00
「うーん……」
なんだか暖かい感触が頭を包んでいる。目を覚ますとオレはマンタさんに膝枕されていた。……膝枕?
「わぁぁぁぁ!?!?」
「びっくりした。」
「えっ、あっ、私が眠れるようにしてくれたんですね……」
「ユウリは無防備。」
「へ!?」
もしかして私、寝ている間に変なことを!?あぁマンタさんにわた、オレが男だってことバレたらどうしよ〜……
「マンタさん!」
「うん。」
「私は、女の子ですからね!」
「わかった。」
こうして高らかに宣言した後、ギルド本部を目指して歩き始めたのだった。
dice1d3=3 (3)
1 モンスターに遭遇
2 普通に着く
3 >>160まで🎲
- 158二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 08:25:36
野党の襲撃があった事を教えてもらう。借りが出来たからお礼がしたいと言って少し考えてからおっぱい飲みますか?と
- 159二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 08:26:52
今更ながら魔剣の反動が来て母乳が生成される、天啓で母乳を飲ませるように言われる
- 160二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 08:27:45
- 161◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 08:29:00
- 162◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 08:49:08
「盗賊!?」
「全部倒した。」
「よ、よかった……私が変なことをしたんだと勘違いしてました。」
でももしマンタさんが居なければ私は今頃……
「マンタさん!」
「うん。」
「今度宿に入った時……おっぱい飲みますか?」
「うん!!」
晩御飯が唐揚げの時に喜ぶ子供みたいだ。
さて、ギルド本部に着いたわけだが……
本部の様子>>165まで🎲
- 163二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 08:50:17
市役所みたいだと思った、創作とは少し様子が違う
- 164二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 08:50:50
いろんな人々で賑わっている
- 165二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 08:51:39
- 166◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 09:03:02
- 167◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 09:12:59
流石は"本部"と名前にあるだけはある。例えば天然パーマで木刀をもっていたり全身にベルト巻いているダサい服だったり多種多様という言葉を今まさに目で感じとっている。
「ユウリ、怖くない?」
「私は大丈夫です。先に宿を見つけましょうか。」
dice1d3=3 (3)
1 無事に一部屋取れた
2 混んでる……
3 >>170まで🎲
- 168二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 09:13:53
ちゃんと宿を取れた
- 169二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 09:14:34
以前の連れ去られた人達の救急の件で宿泊特権を得てたらしく宿を取れることに
- 170二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 09:15:12
- 171◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 09:20:20
- 172◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 09:25:13
「特権?」
「マンタさんと出会う前に受けた依頼のことで特権が貰えたみたいなんです!ついでで人助けをしておいてよかったぁ……」
「ユウリえらい。」
さて、部屋に入るがもちろんベッドは一つだけ。そして私はマンタさんととある約束をしている。
「……まず、シャワーを浴びましょうか。」
今晩の予定>>175まで🎲
- 173二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 09:28:29
好きなだけ母乳を飲ませる
- 174二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 09:29:34
マンタのお願いを聞く
- 175二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 09:30:34
- 176◆uZ8ngRhEd4Te24/12/12(木) 10:09:59
- 177二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 10:28:00
もうマンタの前では女であることに抵抗無さそう