- 1二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:21:51
- 2二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:22:08
長い韜晦の始まり
私は秦国の民|あにまん掲示板時間も有り余ってるし1 武2 知3 芸dice1d3=@1 (1)@ でも研鑽するかぁbbs.animanch.com南と東を平定した妻子とは違う時間を生きた名将
朕は秦国の民を忘れぬ|あにまん掲示板無邪気に41年の歳月をかけて素手で岩を砕くようになった民の顔を忘れぬ微笑ましいことよ。亀鑑なる秦国の民よ24年をかけて天文を学んだ民もいただが、儒となってしまった何故なのか……それを調べるため、朕は凍…bbs.animanch.com父である前に政治家であった望月の男
朕は秦国の民を覚えている|あにまん掲示板健やかなる民がいた儒に落ちた民がいた彼らが何の恐れもなく己の研鑽に没頭できる国になるまで随分と時間が掛かったものよだが完成をみたこの国を朕は永久に守り続けねばならぬ――前々スレhttps://bbs.…bbs.animanch.com血の繋がった娘も、繋がらない息子も道具だったコンスタンティノープルの主
朕は秦国の臣も忘れぬ|あにまん掲示板安念と調和が続く太平の大地この世界を築く為に朕の下で戦った者たちには幾千幾万の身を裂くような嘆きもあったのであろう全てを終えて、お前たちは眠るがよい朕の聖躯は永久に傷つくことなく動き続ける事ができるbbs.animanch.comヒャッハー!!女だ!奪え!産ませろ!!草原の掟
朕は秦国の敵も覚えている|あにまん掲示板民に臣に敵にあとオモシレー女もいた今は全て秦の地平となったこの世界にはbbs.animanch.comアレな母と地元から引き離されで秦で育ったネロ
朕は秦国に生まれた才も愛でている|あにまん掲示板覇業の道程で磨かれた才も太平の中で育まれた才もどちらも素晴らしいものだそれが民を誤らせない限りはbbs.animanch.com造られた命のヨハネスはヒルデガルドを求め
朕は秦国に生まれた子らを愛している|あにまん掲示板ちょっと御馬鹿なところもまた愛で甲斐がある逆に才気溢れる者も良きものだ十二分に、いや二十四分ににその才を振るう場所を用意してやるのが愛というものであろうなっ!※狄仁傑、今日もエナドリカブ飲みしてるって…bbs.animanch.com各々の思惑の中、コンスタンティノープルに残された人々は父や夫の帰りを待つ
朕は秦国の民を惑わす儒を忘れはせぬ|あにまん掲示板忘れたくても忘れることなどできぬぞ救済を口にしながら民に武器を持たせるなど言語道断世に未だ悪あれど、朕の治世に最も不要なモノこそ儒よbbs.animanch.com - 3秦の臣民24/12/12(木) 22:23:15
陛下…お待ちしておりました!
- 4二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:25:10
- 5二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:25:52
- 6二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:26:47
- 7二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:28:15
対して曹操将軍は、敵が精強であるからこそ、その鋭鋒を避けるのが兵法であると説きました
彼は軍を迂回させ、敵の背後を突く戦術を胸に秘めていたのです
成功すれば敵の被害は大きく、味方の損害は少ない
理想的ではありますが、敵地で行なうことを考えるとハイリスク・ハイ・リターンであると言えます
詩人としての側面を持つ将軍らしいロマンチシズムと
難しい作戦でも可能にできるだけの将才が己にはあるという自負が彼にはあったように見えます
事実、長駆し敵の急所を突くのは曹操将軍の得意なところであり
また、遠征疲れや大軍による気の緩みを失敗できない作戦の緊張感で引き締める狙いもあったのでしょう
どちらかと言えば兵士よりも曹操将軍の方が受けに回ると脆いところがあるのだ
詩人の繊細な部分が時間を置くとつい覗いてしまうのであろう
次から次へと難事に向かうぐらいの方が武人としての曹孟徳に集中できる、といった所でな
あの者の稀有なところは、そういう自分をキチンと自覚していたところだな
それに守勢を苦手とし、攻勢を得意とするのは彼のみならず
呉漢将軍、檀道済将軍にも共通していたから、人を良く見ていたとも言えるであろうな
- 8二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:28:54
ですが3人目の檀道済将軍は持久策を提案しました
そもそも敵に攻勢を仕掛け、一大会戦で決着をつけるという点においては
呉漢将軍、曹操将軍ともに一致しているのです。2人の違いは進む道に適した靴は何かという話に過ぎません
檀道済将軍はむしろ別の道を模索するのを己の役割と考えていたようです
確かに当時のムハンマドの勢いは凄まじく、鋭鋒を避けるのであればむしろ「戦わない」という選択をするのが筋でしょう
人の熱は長く続かないものであれば、熱狂のピークを過ぎた瞬間を狙うべきで、それまでは耐えるべきだと
ネロ殿下の仰る通り、檀道済将軍も本来は前2人と同じ猛将である筈です
いわば似たようなタイプを3人並べた人事なのですが
実際に3人揃うと一人は違う主張をはじめた……これは三人を采配した陛下のお考えの内だったのでしょうか?
ふ、なかなか目の付け所が良いではないか
左様、アレは陛下の狙い通りであったと私も聞いた
おそらく檀道済がバランスを取ろうとするだろうと陛下は予め睨んでいたのだ
- 9二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:31:06
- 10二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:31:44
- 11秦の臣民24/12/12(木) 22:37:58
持久策かぁ
- 12二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:40:59
第一次討伐軍は最終的に檀道済の持久策を採用した
だがその結論がでるだけの僅かな時間の分だけ
アラーの剣に先んじられ、有利な陣を奪われた
一ヶ月以上の対陣で先に音を上げたのは秦軍の方であった
当時のイスラムは民衆の指示を得ていて、秦の補給は上手くいかなんだ
儒が、宗教が敵に回った時の難しさを、秦は嫌というほど経験しておる
國士無双がキリスト教を敵視するのもわかろうというものだ
結局、第一次遠征軍は機を見逃さなかったアッラーの剣の突撃により
前面にいた一部隊が壊滅した
しかしそこで総崩れすることが無かったのは檀道済の用意に依るものだろう
此度の阿骨打の乱では高長恭をはじめ、多くの優秀な人材を失ったが
この時は三将を初め、将官クラスに被害者は殆どでなかった
敗戦であるにも関わらず、檀道済が口にした「三十六計逃げるに如かず」の言葉が
現代でも残っておるのだ
うむ、私も格言を後の世に残したいと常々思っているのだが
これが中々上手くいかなくてなー!
- 13二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:42:17
- 14二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:43:51
- 15二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:44:21
- 16二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:44:54
- 17二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:46:38
- 18二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:52:08
- 19二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 22:59:15
- 20二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:05:58
- 21二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:07:39
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:07:54
- 23秦の臣民24/12/12(木) 23:09:38
何やってるんすかネロ様…
- 24二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:11:45
- 25二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:14:26
- 26二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:16:56
- 27二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:20:15
- 28二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:27:04
- 29二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:46:01
扶蘇が優秀なのは判ってる万が一の時は後継者にするけど
それはそれでして普段はアホの胡亥がかわいい
こんな人だったもんな始皇帝……