- 1二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:25:05
第一章 - 二つの血の戦士
ヒカルドは、正義超人として名を馳せてきたものの、その血統は悪行超人に由来し、常に二つの相反する力の間で苦しんでいました。彼の心の中では、正義と悪の葛藤が絶えず鳴り響き、時にはそれが彼の行動に影響を及ぼすこともありました。
第二章 - 挑戦の背景
キン肉万太郎は、超人の世界で自身の力を試すべく、強力な敵と対峙することを望んでいました。そんな中、ヒカルドが万太郎に挑戦状を送りつけます。ヒカルド自身、この試合で自分の内面にある矛盾を解決したいと考えていたのです。
第三章 - 激闘の開幕
試合が始まると、ヒカルドの攻撃は非常に厳しく、まるで二つの人格が交互に戦っているかのようでした。万太郎はその攻撃の多様性と力強さに驚きつつも、ヒカルドの振る舞いから、彼が何か大きな苦しみを抱えていることに気付き始めます。
第四章 - 真実の明かされ
試合が進むにつれ、ヒカルドは感情のコントロールを失い始め、悪行超人の本能が露わになります。しかし、万太郎はその中で、ヒカルドの目に見える苦悩と葛藤を読み取ります。試合の一時停止中、万太郎はヒカルドに接近し、何かを感じ取った様子で心の声を届けます。「お前は一人じゃない。お前の中の光と影を共に受け入れればいいんだ。」
第五章 - 和解への道
この言葉に、ヒカルドは自分の内面を見つめ直し、正義と悪、どちらも自分の一部であることを受け入れ始めます。万太郎の友情と理解が、ヒカルドの心の扉を開き、自身の矛盾を和解させるきっかけを与えました。試合の最後、ヒカルドは自らの技で万太郎を試す代わりに、自身の全力を示すための最後の攻撃を行い、それは同時に自らの心の解放でもありました。
エピローグ
試合終了後、ヒカルドは万太郎に敗れましたが、彼の心は勝利者として輝いていました。二人は握手を交わし、ヒカルドはこれからは自分のすべてを受け入れ、正義超人としての道を歩むことを誓います。万太郎は、新たな友情を得て、超人としての理解と寛容の大切さを学びました。この出来事は、超人の世界に新たな風を吹き込み、ヒカルドの名前は、葛藤からの勝利と自らの道を見つける象徴として語り継がれることとなりました。
このストーリーは、ヒカルドの内面の闘いと万太郎の成長、そして友情による心の解放を描くものです。
割と良くない? - 2二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:32:33
>キン肉万太郎は、超人の世界で自身の力を試すべく、強力な敵と対峙することを望んでいました。
ミート「はい、アウトー。申し訳ありませんがⅡ世はここまで殊勝な性格じゃないんですよ。話はなかなか良かったですが、ここだけありえないのが話の前提を崩してますね」
- 3二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:36:57
ミート、そういうとこじゃぞ
- 4二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:54:39
ミート「いや、だってね。僕だってⅡ世がそんな気持ちになってくれたら嬉しいんですよ。ですが、Ⅱ世と一緒にいると本人はそんな事を考えるよりも楽しく女の子と遊びに行くことを考えるような男だと知っているから読んでいても頭が拒否ってしまうんですよ。そんな僕の気持ちを分かってください」
- 5二次元好きの匿名さん24/12/12(木) 23:57:54
まぁまぁ、対戦相手のヒカルドにとっては今はそう言う事にしておいた方がいいってこともあるんだ
いつかあのやろうダメ男じゃねーかと殴り合えるような関係になれるならそれもまた方便というものよ - 6二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 06:43:35
この遠慮と容赦の無さは間違いなく二世ミートだ
- 7二次元好きの匿名さん24/12/13(金) 07:24:26
話の全体はいいのにある一点のせいで認められないミートくんかわいそ……
これもひとえに章になる事に成長がリセットされる万太郎のせいでもあるが……