- 1二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 12:43:32
- 2二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 12:44:55
なんだこれは!?新しく僕のデータに加わったぞ!
- 3二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 12:46:31
歳上なのに…と思ったけどメグスミがあるからありうるな
- 4二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 12:48:58
素晴らしい
僕のデータはまた進化したぞ - 5二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 12:58:41
ユズ「ミドちゃん……膝枕して……」
ミドリ「昨日徹夜したの?ユズはしょうがないなぁ」ヒザポンポン
ユズ「うぅ~……ごめんなさい……ありがとう~……」ゴロン
ミドリ「もう徹夜はしちゃだめだよ~」ナデナデ
ユズ「は、い……」ウトウト
~~~~
アリス「最近当番が多い気がします!先生と会える頻度が高くなって嬉しいです!」
"モモイからアリスがもっと先生に会いたいって言ってたって聞いてね"
アリス(そんなことを言った記憶は……いえ、ここは黙っていればずっと先生と会えるのでは?これはかしこさステータスを上げたかいがありました!まさに計算通り、カンペキーというやつですね!)
アリス「はい!アリスは先生とたくさん会いたかったです!」
~~~~
モモイ「二人とも今頃部室でいちゃついてるのかなぁ、
それにしてもかなり露骨に二人きりになる機会作ってあげてるのになんで気づいてないかなぁ……?」
そして普通に気づいていて色々手回しをして二人きりにしてあげてるモモイ - 6二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 13:04:28
ユズ「Zzz……」(膝枕されて頭撫でられて寝てる)
ミドリ「……」ヨシヨシ
モモイノヤツ、キョウトイウキョウハノガサナインダカラ!
ミドリ「!ユズ、起きて!」ユサユサ
ユズ「ミド、ちゃん?誰か来た?」
ミドリ「多分ユウカ先輩じゃない?お姉ちゃんの名前叫びながらこっち来てるし」
ガチャッ
ユウカ「……いないみたいね……
ねえ、モモイがどこに行ったか知らない?」
ミドリ「お姉ちゃんならアイデア探しの旅にトリニティに行ってくるって言って昨日からいないけど……」
ユウカ「あいつぅ!今度見つけたらただじゃおかないんだから!
お邪魔したわね、ていってもあんたたちも部員なんだから他人事と思わないことね!」
バタン スタスタ
ユズ「あ、あの……ミドちゃん……」(ミドリの服の裾を掴む)
ミドリ「はいはい、おいで~」(手を広げる)
ユズ「えへへ……」(収まりに行く)
ユウカ「……あの二人、本気で取り立てに来てるならわざわざわかりやすい怒鳴り声上げて来ないとか考えないのかしら……」
なんならユウカにも気づかれている - 7二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 13:09:26
ミドリ「ふぁあ~……私まで眠くなってきちゃった……」
ユズ「……ミドちゃん、ロッカーに隠れて一緒に寝る?」
ミドリ「うん……お姉ちゃんそろそろ帰ってくるかもだしそうしよっか」
~~~~
マキ「おっモモじゃん、今帰り?」
モモイ「あ、うん、ちょっと野暮用でさ~」
マキ「あぁ~……なんというかモモって妙なとこ気ぃ使いだよなぁ」
モモイ「別にそんなわけでも……いや、まあミドリとユズのことはまあ……」
マキ「あの二人あれでだれにも気づかれてないって、そんなわけないよね~モモじゃあるまいし」
モモイ「ちょっと~どういう意味?」
マキ「ごめんごめん、でもミドも案外抜けてるんだね、やっぱり双子か」
モモイ「もぉ~、怒るよ?」
マキ「ごめんって、ほらジュース奢るからさ」
なんなら周囲にも割と気づかれている - 8二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 13:52:06
ミドユズ「「Zzz……」」
(ロッカーの中で毛布にくるまりながら抱き合って寝てる二人)
~~~~
アリス「先生、こっちの書類が入った箱は全部提出してきました!」
"ありがとう、アリス"
アリス「……そういえば最近、ミドリとユズを見かける機会が少し減った気がします……モモイとはいつも通りなのですが……何かあったのでしょうか?」
"(ああ、モモイも気を使って大変だな……)"
"気にしなくてもいいんじゃないかな?二人ともそれぞれの時間が欲しいタイプだと思うし"
アリス「それもそうですね!それに明日はモモイがユウカに絞られなければパーティゲームで遊ぼうと言ってました!」
"良かったね、アリス!"
アリス「はい!とても楽しみです!」
~~~~
コタマ「やっぱり気づいてないの、本人たちとアリスさんだけみたいですね……」
それどころかもはや一部を除いて周知の事実だった - 9二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 14:02:32
ミドユズ!
そういうのもあるのか - 10二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 14:05:43
いいゾォ!
- 11二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 14:25:49
ミドリ「今日は二人とも遅いね」
ユズ「うん……でもおかげでミドちゃん成分補給できたのでよかった、です……」(後ろから覆いかぶさる)
ミドリ「ユズはかわいいなぁ(それはよかった)」
ユズ「うぅぅ~~……逆……!」(顔赤くして肩に埋める)
~~~~
モモイ「うぅ……ユウカさま~来週までに、来週までにはなんとかするのでどうかご勘弁を~……」
ユウカ「それは先週聞いたわよ、他に言い残すことはあるかしら?」
モモイ「明日アリスが久々に4人で遊べるって楽しみにしてるんだよ~……」
ユウカ「……そ、そう……じゃあ特別に今日と明日だけは見逃してあげる、でも明後日は……わかってるわね?」
モモイ「ヒィイ~!ユウカの鬼!悪魔!心と太ももの広さ反比例女!」
ユウカ「別に今日始末書書かせてもいいのよ?
……ところでどうしてこっそりあそこまであの二人の為に気を使ってるの?」
モモイ「いや~、多分二人とも誰にも気づかれてないと思ってるから今更気づいてるとも言いづらいじゃん?」
ユウカ「まあ、女の子二人で付き合ってるとは言いづらいでしょうね……」
モモイ「え?あの二人別に付き合ってはないよ?」
ユウカ「???」
~~~~
コタマ「???」
でも事実を一番正しく認識してるのはモモイだけだった - 12二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 14:27:12
お姉ちゃんにはお見通し!!お姉ちゃんにはお見通しなのである!!
- 13二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 15:03:37
アリス「うわーん!アリスの家が燃えてしまいました!あ、でもさっき火災保険に入っていたのでお金がもらえました!」
ミドリ「えいっ、5、4、3、2、1……左隣の人と結婚する…………
──ユズちゃん、私たち、結婚しよう」
ユズ「ぅえ!?は、はい!ふつつつかものですがよっよろしくお願いします!」
モモイ「……ユズ、ゲームなのになんか慌て過ぎじゃない?」
ミドリ「お姉ちゃんうるさい!ゲームだからこそ常に全力なんだよ、役になりきらないと!」
ユズ「そ、そうです!……まぁ、まだ付き合ってもいないのですが(ボソッ」
ミドリ「……?」
モモイ(まだって言っちゃってるよ……
ミドリのやつ、あれでいてクソボケだからなぁ、こんなとこで遺伝を感じたくなかったよ……)
アリス「!新しい家の庭に伝説の秘宝が埋まってました!これは……古代の勇者の剣です!アリス、装備欄にセットします!」
モモイ「それじゃ別ゲーになっちゃうよ!(アリスはそのままでいて……)」
~~~~
ユズ「うぅぅ……ミドちゃ~ん、みんながいるところであんなこといわないでよぉ……」ポカポカ
ミドリ「ごめんね、調子に乗っちゃった……ユズがかわいくて」
ユズ(でも、嬉しかったな)ニッコリ
ミドリ(そ、その笑顔はズルいよ……もしかして私ってユズのこと……)
続きは好きにやっちゃってくだせえ、矢印の重さや向きとかは変えてもらっても大丈夫でさぁ!
明日残ってて思いついたらこんな駄文でよければ投下するかも - 14二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 15:05:58
ミドリがニブチンたらしだったのね
- 15二次元好きの匿名さん24/12/14(土) 20:52:29
いいにおいしそう
してる