- 1空間のエネミー24/12/14(土) 23:03:17
ここには異能者、無能力者、そしてエネミーと呼ばれる敵性霊体が存在します。エネミーの中には知能や異能を持ち人間の味方をする者もいます。
(エネミーを動かしたい時は「敵役としてちゃんと倒される存在」である事を前提に動かしましょう)
異能者は本来エネミーになる力が何かの理由で人に宿ると生まれます
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次スレは>>185が立てて下さい
- 2糸目の男24/12/14(土) 23:03:41
- 3糸目の男24/12/14(土) 23:03:52
(立て乙です)
- 4技術者ネオン◆uLm/jBKiL/Wp24/12/14(土) 23:03:57
- 5死神鳥24/12/14(土) 23:04:09
(たて乙です)
- 6アルファ24/12/14(土) 23:04:21
(たておつ)
- 7審判のエネミー24/12/14(土) 23:04:26
(たておつです)
- 8技術者ネオン◆uLm/jBKiL/Wp24/12/14(土) 23:04:31
- 9波動人間24/12/14(土) 23:04:40
(たておつです)
- 10霧崎 芽有24/12/14(土) 23:05:02
(たておつてす)
- 11モニカ24/12/14(土) 23:05:13
(たておつです)
- 12レーヴェン24/12/14(土) 23:05:15
- 13水鏡湊24/12/14(土) 23:05:32
(たて乙)
前194
……あはは
【幸せそうな照れ笑いを浮かべる】 - 14審判のエネミー24/12/14(土) 23:06:01
前スレ200
ふふふ……こういう時を想定して我は人間のお勉強もちょっとしてきたのだ!
挨拶があってるみたいでよかったぞ!
【ドヤ顔だ……】 - 15七代 輝24/12/14(土) 23:06:04
- 16グレゴール神父24/12/14(土) 23:06:07
前171
ああ、よろしく頼む。カラスの。
前174
頼んだぞ。
前184
…あまりよくない。 - 17キキ24/12/14(土) 23:06:17
(前13)
……おやすみなさい、空間さん
(ぽつり、呟く。そのまま自分もうとうととし始めた) - 18死神鳥24/12/14(土) 23:07:01
- 19イレギュラー24/12/14(土) 23:07:11
- 20審判のエネミー24/12/14(土) 23:08:12
- 21アルファ24/12/14(土) 23:08:30
ちょっと早すぎるか……?いや、ラーメンなら伸びないよう受け取るために少し早めの方がいいか?
【てくてく歩いて約束の場所まで行く】
【ちょっと時間調整しながら向かっていく】 - 22波動人間24/12/14(土) 23:08:34
前スレ192
伊吹亭店主「おう……いらっしゃい。今最終工程だからちょっと待っててくれ。もう少しで出来上がる」
【一方それより少しさかのぼり】
【スープの素もカエシもできた。そして鶏肉からチー油を抽出し、いよいよである。麺もいちから作るちぢれ麺……全てはこの一杯の為に。……そして、お好みで梅干し。これがいい味変になるのだ】
【そして、トッピングのチャーシューもネギも拵えた。いよいよだ】 - 23火盛手24/12/14(土) 23:08:44
- 24水鏡湊24/12/14(土) 23:09:38
- 25アルファ24/12/14(土) 23:10:12
- 26霧崎 芽有24/12/14(土) 23:10:21
- 27社長24/12/14(土) 23:10:55
- 28モニカ24/12/14(土) 23:11:22
- 29死神鳥24/12/14(土) 23:11:23
- 30霧崎 芽有24/12/14(土) 23:12:20
- 31水鏡湊24/12/14(土) 23:12:32
- 32イレギュラー24/12/14(土) 23:13:18
- 33七代 輝24/12/14(土) 23:13:50
- 34波動人間24/12/14(土) 23:13:54
- 35クソメイド24/12/14(土) 23:13:54
【跳躍――巨大な黒い騎士が宙を舞う。】
【漆黒の装甲が月光を反射し、その威容はまるで悪夢から現れた魔物のようだ。】
【宙に浮かぶ刹那、背部の飛翔翼が展開され、黒い羽のようなシルエットが広がる。】
【その翼は鋭い音を伴い、突風を巻き起こしながら一気に加速する。】
さあ…お客様方。
【コクピットの中から響く、抑揚の効いた冷たい声。】
歓迎いたします。
【その言葉はどこか楽しげでありながら、底知れない冷酷さを含んでいる。】
【エクラケスの両腕部が動き始める。】
【装甲の隙間から、鋭く輝く高周波ブレードが展開される音が響く――】
【刃は闇の中で微かに揺れ、空気を切り裂くような不気味な振動音を立てる。】
【そのまま黒い騎士は一直線に敵へと突っ込む。】
【その姿はまるで、戦場に降り立った破壊の化身。】
- 36死神鳥24/12/14(土) 23:14:44
- 37アルファ24/12/14(土) 23:14:46
- 38審判のエネミー24/12/14(土) 23:15:24
- 39水鏡湊24/12/14(土) 23:15:54
- 40霧崎 芽有24/12/14(土) 23:16:48
- 41波動人間24/12/14(土) 23:16:50
- 42レーヴェン24/12/14(土) 23:17:44
- 43死神鳥24/12/14(土) 23:18:05
- 44アルファ24/12/14(土) 23:18:54
- 45七代 輝24/12/14(土) 23:19:11
- 46糸目の男24/12/14(土) 23:19:24
- 47波動人間24/12/14(土) 23:20:47
- 48水鏡湊24/12/14(土) 23:21:22
- 49霧崎 芽有24/12/14(土) 23:22:36
- 50軍人の男24/12/14(土) 23:22:47
- 51アルファ24/12/14(土) 23:22:58
- 52イレギュラー24/12/14(土) 23:23:27
- 53死神鳥24/12/14(土) 23:23:41
- 54レーヴェン24/12/14(土) 23:24:39
- 55審判のエネミー24/12/14(土) 23:24:51
- 56火盛手24/12/14(土) 23:25:17
- 57波動人間24/12/14(土) 23:25:40
- 58厨二病24/12/14(土) 23:27:16
【散歩中…】
- 59水鏡湊24/12/14(土) 23:27:47
- 60グレゴール神父24/12/14(土) 23:27:49
…久しぶりだな、ハンス。ミハイルの葬式以来か。【光を手に纏い、弾丸を手で弾き落とす】
【槍に神聖な光が込められ、淡い輝きが周囲を照らす】
殴られるのは当たり前だった。
爪も何枚も剥がされ、それでも癒やす力を無理やり使わされた。苦痛と絶望の連鎖。
だが、それだけなら彼女は耐え抜いただろう。
ソフィアは、あの娘は誰よりも強い。
それなのに今の彼女は、ただ恐怖と罪悪感に押し潰され、震える声で謝るばかりだ。目に宿っていた青い光も、今は陰りを帯びている。
その魂をここまで傷つけたのは、お前だな?
【槍をハンスに向かって鋭く投擲する。光の軌跡が残り、怒りと裁きの力が込められている】
- 61死神鳥24/12/14(土) 23:28:35
- 62イレギュラー24/12/14(土) 23:28:55
- 63霧崎 芽有24/12/14(土) 23:29:05
- 64炎雷24/12/14(土) 23:29:56
- 65モニカ24/12/14(土) 23:30:37
- 66水鏡湊24/12/14(土) 23:30:51
- 67厨二病24/12/14(土) 23:31:30
- 68火盛手24/12/14(土) 23:32:22
- 69七代 輝24/12/14(土) 23:32:26
- 70炎雷24/12/14(土) 23:32:47
- 71死神鳥24/12/14(土) 23:32:56
- 72クソメイド24/12/14(土) 23:33:20
- 73アルファ24/12/14(土) 23:34:08
アルファ『タウ……持ってきたぞ』
タウ『アルファ……わざわざありがとうじゃない。こんな死にかけのお願いなんか聞いてくれて……』
アルファ『もう数も少ない大切な姉妹だからな。それに寿命問題は私も他人事ではない。ほら、受け取りなよ。病人にラーメンなんて本当はダメなんだよ?』
【アルファは病院のベッドで横たわるタウの元にタケルから受け取ったラーメンを持ってくる】
【タウはタケルが最後に会った時よりさらにやつれ、もうベッドに身体を預けてしか会話することが出来なくなっていた】
タウ『良い匂い……。ふふ、もう碌に食べる力もないのにこのラーメンの匂いだけでお腹が空いてきたじゃない』
アルファ『お前は本当にラーメンが好きだな』
タウ『特にこのラーメンは特別よ。それじゃあアルファ、私に食べさせて』
【もはやタウは箸を持ち上げる力すら残っていない】
【タケルから受け取った容器を開けてラーメンをタウの目の前に持ってくる】
【そしてアルファはタウの腕代わりとなって箸でラーメンを取ると少しずつ食べさせ始めた】
- 74審判のエネミー24/12/14(土) 23:34:14
- 75水鏡湊24/12/14(土) 23:34:26
- 76死神鳥24/12/14(土) 23:36:12
- 77厨二病24/12/14(土) 23:37:10
- 78炎雷24/12/14(土) 23:38:01
- 79糸目の男24/12/14(土) 23:41:06
だーれが教えるか。
こっちが教えてもらいたいくらいだ。
【冷ややかに指を鳴らすと同時に、空間に大量の銃が出現し、迫り来るエネルギー弾をアンチマテリアルライフルの一斉射撃で迎撃】
あ?名前〜?アーマリ、以上だ。
【軽く肩をすくめる】
そーいやお前と酒行くの忘れたなあ。めんごめんご。
そいつは悲しい
【投げられたナイフが視界を掠め、身をかわそうとするが…】
うおっ!?
【ナイフが爆発、爆風で顔にいくつかの傷ができる】
【苦々しく舌打ちしながら、傷を気にする暇もなく警戒態勢を強化】
こりゃなかなか…
【視線が鋭くなり、戦闘モードを完全に起動】
マジで行こう
神には祈らんさ。
【銃を遮蔽物として利用し、反撃のために片手でデザートイーグルを生成】
【振り向きもせず、ノールックで敵の位置を正確に撃ち抜く】
…あいにく、うちは神には中指立てる方針でね。
- 80水鏡湊24/12/14(土) 23:41:11
- 81波動人間24/12/14(土) 23:41:29
- 82レーヴェン24/12/14(土) 23:42:02
- 83厨二病24/12/14(土) 23:42:40
- 84七代 輝24/12/14(土) 23:43:04
- 85死神鳥24/12/14(土) 23:44:15
- 86炎雷24/12/14(土) 23:45:03
- 87水鏡湊24/12/14(土) 23:45:19
- 88死神鳥24/12/14(土) 23:47:21
- 89クソメイド24/12/14(土) 23:47:24
では始めましょうか。
【低く冷たい声が響くが、その裏には隠しきれない高揚感が滲む。】
【敵の誘いを察しながらも、戦闘本能がそれを上回る――これ以上は待てない、そう言わんばかりに動き出す。】
【エクラケスの頭部がわずかに傾き、次の瞬間――】
【頭部バルカン砲が起動し、無数の弾丸が雨のように降り注ぐ。】
【鋼の嵐が敵を包み込み、空間を切り裂くような轟音が戦場に響き渡る。】
【その弾幕の中を突き進みながら、エクラケスの両腕が一気に動き出す。】
【格納式高周波ブレードが振動し、空気を切り裂く音と共に、敵に向けて鋭く振り下ろされる。】
【バルカン砲とブレード――遠距離と近接攻撃を同時に繰り出すその連携は、まるで災害のように容赦がない。】
(もうこれ以上は待ちきれない!!!!)
【彼女の心は歓喜に満ちている。戦闘の狂気と快楽が、彼女の全身を駆け巡る。】
【その瞳には、敵を撃ち倒す未来しか映っていない。】
- 90火盛手24/12/14(土) 23:47:53
- 91イレギュラー24/12/14(土) 23:48:06
- 92モニカ24/12/14(土) 23:50:00
- 93厨二病24/12/14(土) 23:50:18
- 94アルファ24/12/14(土) 23:50:23
アルファ『味はどうだ……?』
タウ『美味しい…もう味覚も鈍くなってきてるのにしっかりと味わえる。このちぢれ麺の感触も分かる……私の好きな塩ラーメンによく絡んで美味しいじゃない。しっかり塩の味だけど旨味が詰まっていて飽きが来ない………』
アルファ『美味そうに食べるな。死にかけとは思えないくらいだ』
【ゆっくりと、噛み速度も飲み込む速度も弱った身体は遅くなりながらもそれでもじっくり味わいながら食べていく】
タウ『チャーシュー……程よい厚さに肉の中に深みのある味がしてしつこく無い。ラーメンの味を引き出す良いアクセントになってるじゃない』
【チャーシューにネギ、麺、スープを匙に乗せて少しずつ飲み込んでいく】
【少し飲み込む度にその顔は綻んで最後のラーメンを噛み締める】
タウ『ここらで梅干しを……加えて……』
【4分の1ほど食べたところで梅干しを加えてラーメンの味変を行う】
タウ『ふふ、前の時よりずっと腕を上げてるじゃない。美味しい…………』
【そこにはかつて何杯でもラーメンを食べられた姿はなく、一杯啜るだけでも常人より遥かに時間のかかる少女の姿があった】
【だがそれでも最後の晩餐に選んだラーメンは間違いなく彼女を幸せにした】
タウ『………』
【黙々と食べていく】
【もはやラーメン一杯食べるだけでも苦しいだろうに渡された全てを時間はかかりこそすれ食べ切ってみせた】
タウ『途中で限界が来ると思っていたけど………ちゃんと全部食べられたわ。ふふ、我がことながらびっくりね。もう何も喉を通らないと思っていたのに………。本当にありがとう。貴方のラーメンは人生の中で1番美味しかったと伝えてくれない?』
【全てのラーメンを食べ切ったタウは口元を拭いながら微笑みを浮かべてアルファに頼む】
アルファ『分かった。確かに伝えよう。………タウ』
タウ『なに?』
アルファ『……お前の人生は幸せだったか?』
タウ『ええ、勿論。最後にこんな美味しいラーメンが食べられたんだもの。ケチの付けようがないじゃない』
【最後にタウに別れを告げると空になった容器を持ってタケルの元へとアルファは蜘蛛糸で飛んでいった】
- 95水鏡湊24/12/14(土) 23:50:33
- 96死神鳥24/12/14(土) 23:52:28
- 97炎雷24/12/14(土) 23:53:21
- 98水鏡湊24/12/14(土) 23:54:06
- 99レーヴェン24/12/14(土) 23:54:59
- 100波動人間24/12/14(土) 23:55:24
- 101死神鳥24/12/14(土) 23:55:41
- 102厨二病24/12/14(土) 23:56:04
- 103アルファ24/12/14(土) 23:58:11
- 104炎雷24/12/14(土) 23:58:21
- 105厨二病24/12/15(日) 00:01:46
- 106幽霊のエネミー24/12/15(日) 00:03:12
よいしょ~
【廃電車異産化計画中】
dice1d10=3 (3)
- 107糸目の男24/12/15(日) 00:03:16
そりゃよかった。
そっちはどうぞ死んでくれ!
(こいつの相手はスリアか…)
なかなか便利そうな異能を持っている。
【両手をクロスさせ、振り下ろされる踵落としを受け止める】
【腕からミシミシと骨が軋む音が響くが、痛みを無視して異能を発動】
【周囲に大量のライフルが次々と出現し、一斉に発砲】
【弾丸はゴム製で、殺傷を避けつつも圧倒的な制圧力を発揮する】
いいや、あるね。
【冷静な声色で応じると同時に、小型グレネードを自身の足裏に生成】
【爆発の推進力を活用し、蹴りの勢いを倍増】
【近づいてきたモニカに向け、強烈な蹴りを放つ】
自分たちで作るさ。
あのクソ悪魔さぁ…あれ本当に善人集団の教会所属なのかね。あいつだけ雇われの傭兵だったりしない?
【皮肉めいた口調で呟き、敵の攻撃を警戒しつつ周囲に銃の膜を生成し、迫り来るアンカーを阻む】
それとああ、限界ね。
【視界を遮るように大量の煙幕と閃光爆弾を撒き散らし、敵の視界を奪う。その上で近づいてくるモニカにインファントを仕掛ける。これで打ちにくいだろう。】
【その隙をついて、平成とモニカのいない場所に向けて大量のグレネードランチャーを展開。発射。】
んなもんあるの?
- 108炎雷24/12/15(日) 00:04:20
- 109波動人間24/12/15(日) 00:05:14
- 110水鏡湊24/12/15(日) 00:05:28
- 111死神鳥24/12/15(日) 00:06:10
- 112水鏡湊24/12/15(日) 00:07:29
- 113アルファ24/12/15(日) 00:08:36
- 114クソメイド24/12/15(日) 00:08:47
(これは……まずい!!)
【衝撃の一瞬前、彼女の思考が閃光のように走る。】
【しかし、彼女の手は冷静に操縦桿を引き、エクラケスはまるで意思を持つかのように即座に反応する――】
【――ワイヤーアンカーを近くの地面に発射、黒い騎士がその巨体を急激に捻り、頭部を狙う暴力的な質量から回避行動を取る。】
【だが回避は完全ではない。巨大な質量がエクラケスの肩部装甲を掠め、金属の悲鳴が戦場に響く。】
【肩部装甲が砕け、内部から火花が飛び散るが、エクラケスの動きは止まらない。】
返礼です!
【肩の損傷を気にも留めず、エクラケスの両腕部が一気に動き出す。】
【振り下ろしていた高周波ブレードを即座に切り返し、飛来した質量に向けて逆方向から叩きつける。】
【さらに、その隙を見逃さず、背部飛翔翼を展開して瞬時に間合いを詰める。】
【敵に向けて突進し、膝部の装甲内に内蔵された大型ドリルを展開し飛び蹴りを放つ】
- 115厨二病24/12/15(日) 00:09:18
- 116死神鳥24/12/15(日) 00:09:52
- 117水鏡湊24/12/15(日) 00:11:57
- 118波動人間24/12/15(日) 00:12:39
………………【目頭から涙がこぼれつつも、黙って見送った】
- 119イレギュラー24/12/15(日) 00:13:10
- 120火盛手24/12/15(日) 00:13:42
- 121モニカ24/12/15(日) 00:13:54
- 122炎雷24/12/15(日) 00:14:04
- 123死神鳥24/12/15(日) 00:14:26
- 124水鏡湊24/12/15(日) 00:17:59
- 125レーヴェン24/12/15(日) 00:18:40
- 126死神鳥24/12/15(日) 00:19:19
- 127糸目の男24/12/15(日) 00:22:50
- 128水鏡湊24/12/15(日) 00:26:28
- 129クソメイド24/12/15(日) 00:29:39
【殴りつけた衝撃により、エクラケスの巨体がわずかに揺れる。】
【モルガンの質量を伴った蹴りが、大型ドリルの根本へと突き刺さるように叩き込まれると、鈍い金属音と共にエクラケスのドリルランサーが一瞬停止する。】
【さらに、切り返しのブレードを避けるためにモルガンが巡航形態へと変形する。】
【装甲を削る摩擦光が閃き、モルガンの動きに狂気の美しさが宿る――】
ふふ、上出来です。
【エクラケスのコクピットの中、クソメイドの口元が嗜虐的に歪む。】
(しかし、それで終わると思いましたか?)
さて、こちらもお返しを。
【彼女の手が操縦桿を大胆に引き、エクラケスが動き出す。】
【まず、蹴りの勢いで止まったドリルランサーが一気に回転数を上げ、モルガンの脚を振り払うように動く。】
【ドリル先端から火花が飛び散りながらも、攻撃の狙いはそこではない――】
【――エクラケスの背部飛翔翼が展開され、巨大な黒い騎士の巨体が跳躍。】
【モルガンの上空へと舞い上がると同時に、レールライフルを手に取る。】
プレゼントをどうぞ♪
【無数の弾丸がモルガンの頭上へと降り注ぐ。】
【その間にも、エクラケスは飛翔翼をさらに噴射させ、モルガンの背後へと回り込む。】
【そして――】
【振り払った両腕部格納式高周波ブレードを今度は水平に構え、背後からモルガンを串刺しにしようと勢いよく突き込む!】
- 130死神鳥24/12/15(日) 00:29:58
- 131火盛手24/12/15(日) 00:30:27
- 132イレギュラー24/12/15(日) 00:31:53
- 133モニカ24/12/15(日) 00:32:17
- 134水鏡湊24/12/15(日) 00:33:15
- 135死神鳥24/12/15(日) 00:37:19
- 136水鏡湊24/12/15(日) 00:38:37
- 137死神鳥24/12/15(日) 00:40:59
- 138レーヴェン24/12/15(日) 00:41:58
(総推力はこっちが上でも瞬間は負ける…)
(ドリルもへし折るだけの馬力がこの脚にはないかぁ)
【レールライフルの雨は全て交わすとはできない。その弾速故、customによる軌道ずらしも有効ではない】
【が、その連射性は口径を犠牲にしたものと考え、被弾しても良い箇所にモルガン自身が自動でダメコンし装甲の厚い箇所で受ける】
存外、面白いねぇ
【格納した腕部を再度展開すると同時に、チェーンソーを赤熱展開。その刃を垂直と水平のクロスで構え高周波ブレードの切先を捉える】
【高周波といえど回転する刃により接触面を減少し、ぶつかり合った刃が、周囲を照らし焦がすほどの光量を発する】
さ、ボクからは手品を見せようかねぇ
【その光の中、モルガンのハッチを開きそこへ乗りつく】
- 139水鏡湊24/12/15(日) 00:43:32
- 140糸目の男24/12/15(日) 00:44:25
- 141死神鳥24/12/15(日) 00:46:12
- 142水鏡湊24/12/15(日) 00:46:57
- 143死神鳥24/12/15(日) 00:49:11
- 144クソメイド24/12/15(日) 00:51:11
まあ…本当に面白い!
【敵の行動に対する評価を口にするが、すぐさま反応に移る。】
【光と熱の混沌の中、エクラケスは一気に動きを切り替える。】
【まず、敵のハッチに目を奪われる中での防御と反撃を重視し、二重のホイールを高速で回転――】
【チェーンソーとブレードの激突点を力づくで押し返しながら、エクラケスは後方へ急速に後退する。】
それが手品なら、こちらも見せましょうか!
【ホイールを用いた後退中、エクラケスは腰部から強化ワイヤーアンカーを発射。】
【モルガンのチェーンソーが向けられた方向から力を奪い、敵機の腕部を逆に引き寄せようとする。】
【さらに、その引き寄せの動きに合わせて、エクラケスの背部に搭載された一門の大型レーザー砲をチャージ――】
【至近距離から背部大型レーザーカノン砲の砲撃を放とうとする。】
- 145水鏡湊24/12/15(日) 00:52:14
- 146死神鳥24/12/15(日) 00:54:03
- 147モニカ24/12/15(日) 00:54:13
- 148イレギュラー24/12/15(日) 00:56:01
冗談じゃないな。戦争にでもいくつもりか?
子供が泣くぞ。
(内心:消耗が少ないタイプの異能とは思ったがまさかここまでとは……この男。できる)
【刀を鞘に収めながら】
【踏み込んで飛び、スレイプニルのジェットを蒸す】
【炸裂する爆撃と鉄片がアーマーに刺さる…これがなければ流血していた頃だろう】
(内心:……感謝するよ。ネオン。)
【ペルセウスに繋いでない以上、そろそろ燃料が尽きる頃合いだ】
【しかし、ニコラスは冷静さを崩さない】
【setting05】
【先程空に置き、自由落下で降ってきたSLLXAを宙でキャッチしてそのまま薙ぎ払うように極太の砲撃を放ち、目の前の武器群を破壊しつつ、グレイを巻き込もうとする】
- 149水鏡湊24/12/15(日) 00:56:12
- 150死神鳥24/12/15(日) 00:58:00
- 151レーヴェン24/12/15(日) 00:58:07
- 152火盛手24/12/15(日) 00:58:42
- 153水鏡湊24/12/15(日) 01:03:37
【寝顔を見つつ湊もやがて眠りにつく】
- 154糸目の男24/12/15(日) 01:10:15
…危ねえなぁ!
あまり無粋な真似するんじゃねえよ…!!
【完全に防ぐのも回避も不可能、だがメイスの着弾地点をずらし通常結界を用いて鉄板入りの靴とグラディウスを防ぐ】
【だがやはりダメージは喰らう】
【そこに飛んでくるアッパーをモロに喰らう。】
【だがアッパーを喰らうと同時に舌を思い切りかみ意識を無理やり保つ】
い っ で ぇ え ぇ じゃ んねぇ が !!!!
【煙幕、先行爆弾を起爆。それと同時に上空に空を埋め尽くすように銃を作成。モニカには大量のゴム弾の雨を、平成目掛けて容赦無く戦車をも貫くアンチマテリアルライフルの弾丸と手榴弾を浴びせる】
【近くにいたモニカと平成に向かって蹴り飛ばそうとする】
【そして先程落とした手榴弾で出来た穴の中に潜って回避を試みる】
じ…死ぬ…
- 155クソメイド24/12/15(日) 01:14:09
- 156イレギュラー24/12/15(日) 01:19:23
- 157モニカ24/12/15(日) 01:20:21
- 158火盛手24/12/15(日) 01:24:51
- 159レーヴェン24/12/15(日) 01:25:39
- 160モニカ24/12/15(日) 01:27:10
- 161イレギュラー24/12/15(日) 01:29:24
- 162糸目の男24/12/15(日) 01:30:54
- 163クソメイド24/12/15(日) 01:34:39
!
【エクラケスの警告システムがなり、彼女は反射的に両腕部陽電子リフレクター展開の準備を進める。】
【だが次の瞬間、その準備を遅らせるようにモルガンの足元から何かが飛び出してきた。】
【モルガンの輪郭が変化したと同時に、周囲の空気が震え、無数のミサイルが放たれる。】
【それはまるで、モルガンを中心に花が開くかのように、無秩序に舞い散ってくる。】
くっ…!
【エクラケスはすぐさま反応し、飛翔翼をフルに展開して回避に入る。】
【背部のスラスターから強力な推進力が噴射し、一気に方向転換を図るが、ミサイルの不規則な動きに追いつくのは難しい。】
【数発は巧妙に回避するものの、予測できないタイミングで飛んでくるミサイルに対し、エクラケスは回避運動の中で動きを制限される。】
【その結果、複数のミサイルがエクラケスの装甲に接触し、爆発を引き起こす。】
グッ…!
【爆発の衝撃でエクラケスはバランスを崩し、若干のスピードダウンを余儀なくされるが、すぐさま姿勢を立て直す。】
- 164モニカ24/12/15(日) 01:37:00
- 165火盛手24/12/15(日) 01:38:13
- 166モニカ24/12/15(日) 01:39:46
- 167モニカ24/12/15(日) 01:41:22
- 168イレギュラー24/12/15(日) 01:42:40
【目の前に展開される、銃火器の異質な集合体】
【平時なら動揺していたかもわからないが、目の前の死の気配を前にして遅れをとっていたら、ニコラスは今ここに立っていない】
【集中しろ】
【使い慣れない異能をものにしろ】
【でなければこの身に明日はない】
【精度を高めろ】
【抜刀】
────流天星(リュウテンショウ)
【流レ星のその上。星を崩す神速一閃】
【空を震わし、次元を歪ませたらのような弧を描き】
【グレイの放つ破壊の咆哮と世界を二分するかの如く押し合う】
はぁぁぁ……!!!!
【押し合い、引き合い、捻じ曲げ、押され返し、さらにそれを押し返し、断つ、断つ、その光線さえも断ち切らんとゆっくり、ゆっくり刻んで断ように!】
- 169レーヴェン24/12/15(日) 01:44:13
- 170火盛手24/12/15(日) 01:47:55
- 171糸目の男24/12/15(日) 01:49:49
- 172モニカ24/12/15(日) 01:54:13
- 173クソメイド24/12/15(日) 01:56:08
- 174イレギュラー24/12/15(日) 01:58:16
- 175モニカ24/12/15(日) 01:59:57
- 176火盛手24/12/15(日) 02:02:15
- 177レーヴェン24/12/15(日) 02:02:56
- 178クソメイド24/12/15(日) 02:07:40
- 179モニカ24/12/15(日) 02:08:56
- 180イレギュラー24/12/15(日) 02:10:06
- 181レーヴェン24/12/15(日) 02:13:34
- 182糸目の男24/12/15(日) 02:14:03
- 183火盛手24/12/15(日) 02:14:04
- 184モニカ24/12/15(日) 02:14:35
- 185イレギュラー24/12/15(日) 02:18:32
- 186クソメイド24/12/15(日) 02:18:34
- 187イレギュラー24/12/15(日) 02:20:14
- 188火盛手24/12/15(日) 02:20:37
- 189糸目の男24/12/15(日) 02:22:07
- 190レーヴェン24/12/15(日) 02:23:41
- 191モニカ24/12/15(日) 02:23:57
- 192イレギュラー24/12/15(日) 02:25:40
- 193レーヴェン24/12/15(日) 02:26:10
- 194二次元好きの匿名さん24/12/15(日) 02:26:25
このレスは削除されています
- 195クソメイド24/12/15(日) 02:28:52
【全身から血が流れる感覚。肌に刻まれた無数の傷から、温かい液体がどくどくと流れ落ちていくのを感じる。】
【血の匂い、乾いた金属の味が鼻腔に満ちる。それで理解した——】
(ああ、死にますねこれ)
【それは疑う余地のない確信だった。何度も見てきた。何度も作り出してきた。】
【他人の死も、自らの死も、簡単に分かる。】
(いやぁ……楽しかったですねぇ。)
【霞む視界の中で微かに笑みを浮かべる。薄れる意識の中、心が過去をさまよい始めた。】
(最後の最後まで、後悔なんて一つもなく楽しく生きましたよ。)
(PMCのみんなと最後まで遊べなかったのは残念ですが……それもまた人生ってやつですね。)
【瞳を閉じ、静かに永久の眠りに身を委ねようとしたその時だった。】
【突然、視界に近づく影。ぼやけたグレイの顔が自分の上に重なる。】
「待って……くれ……スリア……!」
【彼の声は、震え、喉の奥で掠れていた。荒い息遣いと共に、彼の苦悶がはっきりと伝わる。】
「ああ……怪我が……くそっ……医者を……治癒能力者を……!くそっ、逃がしてしまったんだ……!」
【グレイは、崩れるように膝をつき、自分の体を抱きしめる。嗚咽を漏らしながら、どうにかして助けようと手を伸ばし、血に染まった自分を抱え込んでいる。】
- 196クソメイド24/12/15(日) 02:29:02
(ああ……この人は本当に、どうしようもないほどここに向いていない。)
【冷静で淡々とした思考の中、彼を見つめる。】
(でも……最後くらいは、サービスをしてあげましょうか。)
【そう思い、か細い手をゆっくりと彼の顔に伸ばそうとした瞬間、脳裏に別の考えが浮かんだ。】
【その瞬間、全身を駆け巡る衝撃。酷いことを思いついてしまった、と薄れゆく意識の中で笑みを浮かべる。】
(……ああ、なんて酷いことを思いついてしまったのでしょう。でも……思いついてしまった以上、もう戻れませんね。)
(ごめんなさいね、グレイ。あなたのこと、嫌いじゃありませんでしたよ。)
【最後の力を振り絞り、自分を抱える彼の頬に力強い平手打ちを叩き込む。】
大っ嫌いです。よくもあの回復能力者を逃がしてくれましたね……
【微かに笑みを浮かべながら言葉を紡ぐ。その声は、弱々しいながらも嘲るような響きを帯びている。】
敵に情けをかけて、味方を殺して……あなた、一体何がしたいんですか?
【呆然とするグレイ。泣き叫んでいたその顔が、一瞬驚愕と困惑に凍り付くのを見て、スリアは満面の笑顔になる。】
(でも……私のことが好きなんでしょう?それなら、少しくらい我慢してくださいね♡)
【微笑みを浮かべたまま、瞳を閉じる。彼の動揺した顔を最後に、スリアの意識は静かに闇に飲み込まれていく。】
(あぁ…いい人生だったなぁ…) - 197イレギュラー24/12/15(日) 02:35:16
【二人の様子を見る】
【ニコラスが考えることは………】
不味いな。こいつは。
【グレイという存在の感情の暴発】
【異能とはえてして、当人の心根によって深く変貌を遂げると知っている】
【この状況、何度か見たことがある】
【まして自分の異能の底を自身で把握できていないほど無尽蔵な力、それ限界を超えたら……自分が一番よく知っている】
退避だ。
【異能暴発の可能性がある以上、退くという選択をする】 - 198糸目の男24/12/15(日) 02:36:06
【無音の世界に沈む思考】
【今の気持ちを、言葉で表すにはどうすればいい?】
【胸の奥で渦巻くのは言いようのない焦燥、憤怒、絶望——すべてが混ざり合った何か】
【それでも、ひとつだけ確かな衝動が残る】
…レボルベル。
【その言葉が静かに漏れ出る。やがて、それは抑えきれない熱情となり、荒れ狂う叫びに変わる】
レボルベルレボルベルレボルベルレボルベルレボルベルレボルベルッッ!!
【無数の銃器が空間に出現し、その銃口はあらゆる方向を狙う】
【破壊の欲望が形を成し、怒りの奔流が限界を超える】
【いま、この瞬間にすべてを壊したいという切実な願いが、確かな現実となる——止められる者は、もういない。】
【はずだった】
「全く、怒りに呑まれて信念を捨てるとは。お前らしくないじゃないかグレイ。」
【突然グレイの体が動きを止める。まるで魔法が解けたかのように】
「帰るぞ。スリアの死体を無闇に傷つけるつもりか?」
【そう言いながらツカツカとハンスが歩いてくる】
- 199火盛手24/12/15(日) 02:36:50
- 200レーヴェン24/12/15(日) 02:38:26