光る君へ最終回感想スレ4

  • 1二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 08:30:56

    一応立てておきました
    余韻に浸りましょう

  • 2二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 08:31:20
  • 3二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 08:38:10

    立て乙

  • 4二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 08:55:51

    史実の三条天皇はすごくいい人なのでそこはモヤモヤした

  • 5二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 09:19:59

    たておつですー

  • 6二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 09:22:27

    最終回で1番印象に残ったシーンはどこ?

  • 7二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 09:35:09

    朝になって来てみたら感想スレ4まで行ってて草


    >>6

    自分は倫子様とまひろの対話シーンかなあ

    倫子様、死んだ道長の手を取る最後まで芯がブレなさすぎて気高くもあり哀しくもあり

    全編通して正妻としての瑕疵が一つもなかったのが凄い

  • 8二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 09:36:30

    光る君の美術本ちょっと高いけど買っちゃった
    目の保養だわー

  • 9二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:02:59

    おつおつ

    >>6

    清少納言との穏やかな会話かな

    ドラマだからこそできる関係性の描写

  • 10二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:52:41

    え?最終回だったのか?
    ギリギリまでやるイメージあったから来週辺り最終回かと思ってたわ
    今年は興味ないから見なかったけど来年の大河ってなんだっけ?

  • 11二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:16:03

    妾の孤独に耐えられないからと三郎を振ったまひろが、正妻を孤独に追い込むんだから恐ろしいわ…

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:16:54

    >>10

    今年だめなら来年もダメかな

    べらぼう、っていう江戸中期の文化人大河

  • 13二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:41:22

    >>12

    ちょっと調べたけど蔦屋書店の創始者かなんか?

  • 14二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:12:28

    蔦屋茂三郎とかいう人の話じゃなかったか
    まあ本屋に既に色々関連書籍並んでるわ

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:26:52

    >>6

    1番には決められなかったので3つ…

    ①冒頭のシーンと道長が危篤になった時のシーン。倫子様辛かったのに「死ぬまで胸にしまって生きてください」と言って更に道長がいよいよ…ってなった時にはプライドも何もかも全部かなぐり捨ててまひろに「魂をつなぎとめておくれ」と頭下げて頼めるのはほんとすごいなってなった。本当に道長の北の方が倫子様で良かったと思う

    ②道長と道綱とのやり取り。道綱は一見普段と変わりない感じなんだけど、権力とは?的なやり取りの時にああ、やっぱりこの人も兼家の息子で蜻蛉日記作者の子なんだな…とほんの少しだけどす黒い部分が見て取れたのは驚いた。

    ③ラスト。生存エンド且つこれまでになかった感じの終わり方だったから結構爽やかだった。

  • 16二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:47:52

    >>6

    特定のシーンじゃなくて

    「彰子は知っているの?」とか

    「まひろが参りました」とか

    官職名じゃなく本来の名前を呼んでいるところがたくさん散りばめられてるのが本来の自分に帰って行ってる感じがして良かった

  • 17二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:50:29

    倫子が天皇はうちから出さなきゃダメみたいなこと言ってたが
    あれはどういうことなんだ?って話って前スレとかにあった?
    倫子様が一貫して好きなんだがあそこでますます好きになった

  • 18二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:57:41

    語りたいことが多すぎる!

    俊賢明子兄妹のやりとりも良かったな
    お互い舌出し合ってお茶目
    ところで俊賢も道長行成と同年に亡くなっているんだよね
    二人は12月だが俊賢は6月
    健康アピールしてた俊賢が結局メンバーでは最初に亡くなった

  • 19二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 13:41:24

    ドラマでは普通だったけど史実では起き上がれず背中の瘤から漏れ出た膿や垂れ流しの糞尿で家族も近くまで寄れなかったと知って「おおう……」ってなった

  • 20二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 13:44:17

    宣孝の卒去の時は北の方からの事後報告だけだったけど倫子様から危篤の報せと道長との面会を請われているの本当できた人だな倫子様ってなった

  • 21二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 13:48:51

    双寿丸も平忠常の乱で死んで賢子の心に傷痕残すんかな〜

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:47:13

    隆家、代役抜擢とはいえ竜星涼で良かったなぁと
    序盤のあの感じから、終盤の成長というか老成というか落ち着いたあの雰囲気の変化が絶妙だった

  • 23二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:53:50

    総集編のお知らせ来たよ


  • 24二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:54:53

    >>6

    知らずに凸する強火オタクの下りが

    脚本家は鬼か

  • 25二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 15:09:15

    ファーストサマーウイカの老け演技は吉高由里子を食ってたんじゃないか?ってぐらい印象に残った

  • 26二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 15:19:30

    >>22

    前話のもう出世に囚われるのはいいわ、と悟りを得たような落ち着いた演技は良かった

    今回も達観したような柔らかな表情だった

  • 27二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 17:08:32

    >>24

    この強火オタク、実は道綱のいとこだったりする(伯母が道綱母)

  • 28二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 17:25:46

    キャスト全員、演技で真剣勝負してたよね
    見応えがあった

  • 29二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 17:36:04

    >>17

    あれは言い換えれば道長と倫子様の間に生まれた子供たちの血筋が皇位を受け継いでいくっていうことだから

    道長の心は手に入らなくてもせめてそういう形で自分たちが夫婦だったことの証を残していきたい気持ちがあったのかな…と自分は解釈した

    道長とまひろの関係は本人たちにとっては運命でソウルメイトでも日陰のまま歴史の闇に埋もれていき

    道長と倫子様の血筋は日の当たる場所でいつまでも栄え続いていく

    帝を我が家からというのは一見権力に染まった発言にも見えるけど、まひろと会話した直後というタイミングを考えるとそういう女心もあったのかなって

  • 30二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 17:46:54

    >>25

    もう亡き皇后様のように心をかき立てられるお方もいねぇし筆とるモチベ湧かねぇんだわみたいな理由がききょう様らしくて良かった

    自らの創作活動で推しの魅力を称え、推しの死後はそのポジションに取って代わった新キャラを憎んで闇落ちし、

    時を経てまた穏やかに推しの素晴らしさを振り返れるようになるというオタクにも理解しやすい造型だったな

    まひろとききょう様のどちらから歩み寄ったのか、それとも何かきっかけがあったのかわからないけど友達に戻れて本当によかった

  • 31二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 17:47:38

    頼通に似合わないパワハラかけられつつも最後まで陣定の場に居座った顕光は朝廷の硬直化や退嬰の象徴かな

  • 32二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 17:51:19

    登場時に今度はこいつ埋めるのかとまで言われた直秀3号こと双寿丸がたくましく生き残って武士の時代への橋渡しみたいな役割になるとは
    いつか双寿丸の中の人が戦国大河で活躍したりしたら胸熱

  • 33二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 18:01:34

    終わってみれば道長のダメな所まで全てを呑み込んで包み込む倫子様の愛と器がデカすぎた
    真実を知った倫子様の出方次第では道長の晩年は針の筵みたいになってもおかしくない状況だったのに
    最後まで夫をとがめず側に寄り添い続け死にかけたら殿の為にとまひろに頭下げてくれるなんて出来た嫁すぎる
    衛門先生との関係も良かったな

  • 34二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 18:02:22

    >>4

    つっても現代の人からすれば実際に会ったことあるわけじゃないし

    色んな解釈あるから大河ドラマは面白いんでは

  • 35二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 18:07:41

    欲を言えば道長の娘たちの死について、作中で関わりの薄かった嬉子の死を嘆く様子よりは
    衝突のあった妍子の死にどういう反応したのかを見せてほしかった
    というか今までの妻子に対する描写があまりにもアレだったんで娘の死を嘆くような心お前にあったんか…!?と思ってしまった
    後で隆家に子供を道具に使ってきた因果だねって評されてたの残酷だけど納得

  • 36二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 18:14:30

    乙丸が姫様呼びに戻ってたの好き

  • 37二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 18:52:30

    >>33

    倫子様大好き

    「人選を間違えたかな」って思ってそうなシーンが特に好き

  • 38二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 18:55:30

    彰子様が一つの皇統にこだわるようになったのは皇統かわりばんこ時代の犠牲になった敦康親王の悲劇を繰り返さないためなのかな

  • 39二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 19:03:06

    このレスは削除されています

  • 40二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 19:04:50

    >>35

    隆家からすると道長だけじゃなくて自分の兄や父にも似たようなこと思ってそう

    彼ら3人を見てたから出世なんてするものじゃないと言う結論に達したと言うか

  • 41二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 19:07:31

    >>38

    彰子と会話してたのって後一条天皇?後朱雀天皇?

  • 42二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 19:14:40

    >>41

    後一条天皇じゃない?

  • 43二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 19:14:48

    ドラマの中では初恋の女に看取ってもらうような形で安らかに死ぬことができた道長だけど
    その女との約束を守るために好きでもない年上夫に嫁がされて不幸な人生を送った妍子あたりが父親のこの死に方を見たらクソくらえと思いそうである

  • 44二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:07:54

    >>41

    嬉子が嫁いで後冷泉天皇(賢子が乳母やってた皇子)産んだのは後朱雀天皇(この時点は東宮)なので、後一条天皇

    この後は後冷泉天皇に后との皇子できなくて、後朱雀天皇と皇族の禎子内親王(三条天皇と研子の娘)との間に生まれた後三条天皇(白河天皇の父親)が即位するから頼通の代で摂関政治終わる

  • 45二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:36:20

    未来の象徴として描かれるべき彰子さまや頼通の判断が曇っていくのが辛かった
    普通主人公たちの後継って聡明でこれからの未来は良くなるって描くじゃん

  • 46二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:44:45

    >>35

    一応彰子とか頼通は割と心配してたりと、子どもへの愛情はあるのは描写されてたと思うぞ。

    下の子になればなるほどぞんざいになってた感はあるし、明子の方の子どもには余り愛情感じられなかったけど…

  • 47二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:46:19

    まひろの話聞いてるときの倫子さまの(情報が…情報が多い…!!)ってなってるお顔
    おもしろおいたわしや…ってなった
    女子が家から出て??母が殺され、殺され???下手人が殿の兄で?????ってどんどんとんでもねえ話されて

    彰子様を奪われたとお怒りだったがいやほめられこそすれ怒られるとこじゃなくね?!というきもちと
    まあ、間女が実の母より頼られてるとか業腹だよなというきもち…

  • 48二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:47:34

    ちはやママのことがあったから旅の途中で怪死したエンドにならなくてよかった…

  • 49二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:53:53

    なんとなくあの旅の途中で亡くなったんだろうなとは思う

  • 50二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:56:19

    推しの子の片寄ゆらみたいになるかとヒヤヒヤしてた

  • 51二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:05:20

    >>49

    何人か言ってるけど、武士が通り過ぎた時に一瞬、え?やらんよな??って怖くなっちゃった

    もしやってたら鎌倉殿をある意味超える伝説のエンディングに

  • 52二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:14:46

    死にゆく道長の演技がほんまよう出来た芝居で
    病気で死んだ父親思い出したわ

    喋ろうとすると喉の奥から呼吸がどこかに漏れていってるようなあの話し方な…

  • 53二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:19:54

    道長の手に触れて理解する倫子さまよ…
    死んだ人の感触って明確に生きてる人と違うもんな

  • 54二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:27:16

    ききょうとまひろの物語で政を動かしたとかの話で確かにすごいなと思ったが、現代までに源氏物語や枕草子読んで古代史や平安文学に興味持ってそっちに進んだ研究者や文学者も沢山いるんだろうな
    平安末期から幕末まで何回も注釈書出てるし、与謝野晶子や谷崎潤一郎も生涯かけて現代語訳して海外でも翻訳されてるから本当に物語が後世まで語り継がれてる

  • 55二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:31:01

    そう言えば1話の1番最初の台詞って晴明の「嵐が来るぞ」なんだよな
    嵐が来るぞで始まって嵐が来るわで終わったのか

  • 56二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:42:43

    今ってさ
    創作したいと思えばすぐネット上で書いて人に見せることも出来るけど昔は紙自体が貴重で良い話思いついてもなかなか書けないって人もいたんだろうな
    紫式部もあれほどの大作を書きながら別の話は書かなかった
    ひょっとしたらもっと書きたい話があったのかもとドラマを見ながら思った

  • 57二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 22:07:43

    >>47

    内に秘めるというか籠るタイプの彰子とは相性が悪かった

    そこは倫子と彰子の親子関係であって、まひろはぶっちゃけ関係ないと思ったな


    まひろと彰子が内に籠る部分がある者同士で相性がよかっただけで、奪う云々は思わず出た恨み言って感じ

    恨み言が出る方が人間らしいのであの場面好き

  • 58二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 22:16:06

    >>56

    確かにな

    史実の紫式部も、別の話は書かなかったわけじゃなく、残ってないだけなんだろうしね

    高価な紙を提供してくれるパトロン、書き写してくれる筆耕者がいなければ源氏物語のようには残らなかったんだ

    一条帝の興味を引くのが第一義だった源氏物語じゃない、本当に紫式部が書きたかった話が別にあったかもな

  • 59二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 22:40:55

    まひろがシェーラザードしてたもう一人の三郎の話を読んでみたい
    直秀と兄弟みたいな仲になって、山の向こうの遠い国へ冒険しに行く
    名を明かしてくれない少女は宋の国の名前を持っているかもしれない
    源氏物語みたいな雅な物語とは正反対の展開になってそう

  • 60二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 22:50:58

    >>45

    そこも含めて道長の限界だったんだろう

    今を平和に保てても未来までは残せない、三郎はその程度の器量

    その程度の器の男が必死になってまひろとの約束を守り、直秀の死を無駄にしまいとやってきた

  • 61二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:05:11

    彰子様の判断は皇統を一つにする+子が出来なくても無理に他の女御を迎えないことで
    かつての自分や妹たちのような不幸な妃が生まれないようにしたいという思いもあったんでは

  • 62二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:26:37

    そう言えば史実のその後の頼通たちはどうなるんだ?
    摂関政治が上手くいかず院政に移るのは知ってるけど

  • 63二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:30:21

    彰子様を演じきった見上さんもすごい役者さんだった
    はじめ本当に12歳に見えたもん
    botちゃんが段々心を解き放って、漢籍も学んで、思慮深い大国母の風格になってた
    彰子様の成長を見守ることができて嬉しかった
    後半駆け足だったからもっと見たかったよ〜〜〜

    この大河ありがとうをいいたい人が多すぎる

  • 64二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:35:59

    録画を見た
    これで終わり?ってくらいあっさりした終わりだったけどなんか心に残った
    道長頼通の時代が摂関政治の最盛期だけどそこからすぐ転落しちゃうんだよな…
    まさに驕れる者は久しからず

  • 65二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 23:55:21

    >>62

    後冷泉天皇(嬉子が産んで賢子が乳母になった皇子)に皇子生まれなくて、頼通と仲悪い異母弟の能信の後押しで東宮になった後三条天皇(母が皇族で摂関家と疎遠)が即位して摂関政治が終了

    後三条天皇(白河天皇の父親)は延久の荘園整理令出して摂関家や大寺社の荘園を削減して勢力を削ぐ

    白河天皇が即位して2,3年のうちに彰子、頼通、教通は亡くなるし院政の時代に行く

    ちなみに頼通死ぬまでに最終話で双寿丸が向かったっぽい平忠常の乱(1028)の後に前九年の役(1050〜62)も東北で起きて武士の争い増えるし、頼通死んで10年経たないうちにまた東北で後三年の役起きて、炎立つの時代の奥州藤原氏が出てくる

  • 66二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 00:16:25

    >>55

    嵐をくいとめていたのが道長だったんだろうね

  • 67二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 00:21:40

    >>65

    あれこれ道長の息子のせいで摂関政治終わったようなもんじゃね?

  • 68二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 00:38:40

    頼通と教通の間で摂関家恒例の兄弟間権力争いが勃発したりもしました

  • 69二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 00:42:57

    >>67

    頼通・教通は甥の天皇達に入内させた娘(養女も含め)に皇子産まれなかったor産まれても夭折

    後三条天皇に入内して白河天皇産んだ茂子も道長の息子の能信(明子方の息子)の養女な上に実父は藤原氏だが道長とは縁遠い家系

    頼通らと仲悪い能信がついた後三条天皇は曾祖父は道長だが、東宮時代に祖父の三条天皇みたく頼通らに冷遇されて皇太子妃が茂子しかいない状況だったので、まぁ摂関家への心象悪いわな

  • 70二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 01:37:45

    このドラマは第一話から有力貴族の娘は皇子を産ませる道具という摂関政治の歪みを繰り返し描いていたと思うし
    そういう意味では摂関期が終わりに向かうのは(少なくともこのドラマでは)いいことなのかもな
    院政期は院政期で風紀が乱れたりとか別の問題は出てくるのかもしれないけど

  • 71二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 01:44:16

    戦国時代の衣装やセットが使いまわせないし合戦がなくても予算使ってそうだと思ったし逆に雅なシーン多くて斬新に感じて満足度高かった

  • 72二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 01:50:19

    武士の力が増していく予感と共にいつもの大河ドラマに戻しますよみたいな空気になったのに次は江戸でまた芸術系主人公になるのか

  • 73二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 01:58:56

    子が産めなくても妻は一人だけ!って宣言してた頼通は現代ドラマとしてはカッコよく映るけど摂関家の家長としては落第なんよね
    敦康親王の娘を養女にしたり結局女子が一人しか生まれなかったりしたから道長ほど上手くはいかなかったわけで

  • 74二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:04:55

    >>72

    厳密に言うと蔦屋重三郎は芸術系主人公ではない

    芸術や文学を世に広めるプロデューサーであり遊女を紹介する記者でありそれを販売したりっていう敏腕経営者

  • 75二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:23:39

    >>73

    晩年には子沢山なのが年取ってから焦ったのかなっぽいイメージがある

  • 76二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:26:16

    >>73

    今回のドラマでも頼通カッコ良くはないような?

    妻に対してはともかく妹にあっさり入内してくれ言っちゃうあたりは父親への反発はなんだったんだ感

  • 77二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:30:49

    >>49

    鳥になって羽ばたいて行きたいというのは道長に語った物語に同化して死ぬことを望んでる風だったしね。乙丸もそれを理解して一緒に死ぬ為に断られても同行する。「置いていかないで下さい」は現世に、ともとれる

    いとさんがボケてるのも「自分の物語に取り込まれた」という点でまひろに重ねられているのかもしれない

  • 78二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:50:35

    時系列重複が無い晴天~べらぼうまでの間(厳密には晴天とどう家で家康違うけど)だと、
    5→2→3→1→4の時系列になるわけか
    最初に最終時系列をやってからドラクエ方式の時系列を入れ子構造でやって、最後に番外編的な戦争無しのシリーズで終わるという構成はある程度は意図しているんだろうか?
    2→3は明確に繋がりを意識してるし、1も2の時代を意識させた終わり方をしているが

    文学で天皇の心を動かす事で世界を動かせていた時代が終わり、力が物を言う嵐の時代が来て、それを終わらせたあとの金が全ての時代を経て、金と武力が同期する富国強兵の時代へ、と見ると歴史は繋がっているんだなと思う
    来年のは「ここが白兎が作った戦無き世...」って思える様にしてるんだろうしね
    それが無かったらここまで冒険的な題材やれてない気がする

  • 79二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 05:37:31

    >>47

    一見ショッキングなこと話してるけど、倫子さまにとって本当にショックなことはちゃんと隠してるな~と思った


    あなたより先に付き合ってました

    あなたより先に身体の関係もありました

    求婚もされました、駆け落ちにも誘われました

    断って彼を今の政治の道に後押ししました

    振られた彼はその足であなたのところに行きました

    実は娘は彼の子で、亡き夫もそれを承知で許してました


    こんなん知ったらプライド崩壊するて

  • 80二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 06:21:07

    冷泉天皇系と円融天皇系がようやく合一したのが後三条天皇(父が一条天皇と彰子様の子・母が三条天皇と妍子ちゃんの娘)
    だけど次代が白河天皇つまりすぐに平家の世が訪れるってのが歴史って繋がってるし思ったよりも近いんだなって

  • 81二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 09:00:38

    >>79

    確かに倫子様には一番ショックなのこのあたりだろうな…

    > 断って彼を今の政治の道に後押ししました

    > 振られた彼はその足であなたのところに行きました


    ここら辺を語らなくていいようにミチカネや散楽の者らの

    誰にとってもショッキングな話を前面に押し出したんだろうか

  • 82二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 10:05:00

    >>79

    刺激の強い事件を前面に押し出すことで真にヤバい部分を隠すテクニックは叙述トリックに通じるところがあるな

    でも娘時代のコミュ障まひろだったらこれらの全部とは言わずとも幾つかは馬鹿正直に話しちゃってたかも

    人との関わりや人の闇を描く物語の執筆を通してまひろも鍛えられたということなのか

  • 83二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 12:23:42

    宣孝色んな意味で男としての格がちがいすぎる

  • 84二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 12:45:22

    >>82

    まあ宮仕えはコミュ力鍛えられそうとは思う

  • 85二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 14:44:57

    そう言えば双寿丸が泥棒に入ってたのって結局なんだったんだろう?
    直秀の時とは違ってならず者が大成する世の中になることを描写するため?

  • 86二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 15:08:48

    >>15

    ぶっちゃけ兄弟の中で兼家の黒い部分を1番引き継いでいたのは案外道綱かもしれない説

    母親がうまく?教育したおかげで最後まで善人でいられたのかも

    にしても母親や娘の宰相の君、いとこである菅原孝標女といい道綱周辺は明るくて優しい人物が多いのは印象的

  • 87二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 15:44:20

    >>73

    天皇の娘(一品の宮)よりも養女の親王の娘の方を優先するのはアカンのに…

  • 88二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 17:24:40

    >>85

    泥棒の現場に居合わせただけで泥棒とは別じゃない?内裏の舎人か公卿の随身だと思ったけど

  • 89二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 17:59:51

    大納言という大臣に次ぐ重職を20年以上勤め上げて年齢も60歳過ぎてるのにあんな言動ができる道綱は逆に大物感がある
    ある意味では兼家や道兼より底知れない恐ろしい男

  • 90二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 18:17:28

    このレスは削除されています

  • 91二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 18:18:13

    また平安大河やってくれるといいな
    道長様は紙いっぱいくれるからありがてえっすわくらいの感情しかない紫式部見てまひろとの差にクスってなりたい

  • 92二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 18:20:51

    >>83

    極めて運命的で強固なものである一方外から見ればあまりにも二人よがりで身勝手でさえあるまひろ・道長の関係の描写を通じて

    最終的にそれぞれの配偶者のちょっと信じられないぐらいの器のデカさに畏敬の念すら覚えるとかいう…

  • 93二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 19:14:08

    >>92

    >極めて運命的で強固なものである一方外から見ればあまりにも二人よがりで身勝手でさえある


    この作品に限らず大恋愛というのは割りとそういう側面があるものでは

    自分が巻き込まれたくはないけど見てる分には面白い

  • 94二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 19:26:29

    >>92

    ただ宣孝も宣孝で孤児を穢らわしいと考える当時の一般的な平安貴族的価値観を持ってるのがな…

  • 95二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:07:21

    双寿丸は雑兵っぽかったのに最後は騎乗して鎧も立派で随分出世してたな
    刀伊の偉い人の首でも取ったんだろうか

  • 96二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:18:00

    >>93

    まひろは身分でうじうじしてて「妻」に相応しい女性になろうと努力はしてなかったからな…

  • 97二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:31:52

    >>92

    かといって宣孝も倫子様も聖人でも聖母でもないのがいいよな


    宣孝は結構な年の差の娘(しかも幼い頃から知ってる)(しかも友人の娘)を妾として娶るから、父親からすると相当複雑だったろうし視聴者(特に女性)からうっすらと年の差に生理的嫌悪感を持たれたり


    倫子様は高貴な女主人なんだけど、貴族社会という籠の外のことは何も見えない(見る必要を感じてない)人でもあるし

    まひろと道長の出会いを聞いて倫子様から「おなごが一人で外に出れるの?」という感想が出て来たとき、この方は籠の中で生きる人なんだなぁとしみじみと思った


    遠からずこの貴族社会という籠が時代の波に壊されるんだなという無情さも最終回では感じたし、双寿丸はいい役どころだったな

  • 98二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:33:45

    >>96

    駆け落ちもできたんだよな。それはそう


    それはそれとして友を無残に死なせたような世を変えるためには道長に自分を選んでドロップアウトしてもらっては困るわけで、「妻になろうとしなかった」は能動的な選択だと納得はした

  • 99二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 21:41:02

    >>92

    というか宣孝と倫子は「二人の仲を許す配偶者」っていう舞台装置過ぎた気がした

    物語の都合で許すわけないことを許してるからやたら懐が広く見えるけど、もっと文句言ったり呪詛したりしたほうが自然というか

  • 100二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 22:12:55

    >>96

    身分違いで妻になれないのは努力云々でどうにかなる問題じゃないからそこ批判するのはなんか違うような

  • 101二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 22:17:37

    >>99

    舞台装置ってほどか?

    当時の価値観的に妾や浮気でいちいち呪ってたら切りがないぞ

    しかも呪詛するって自分が破滅することもあり得るのに

  • 102二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 22:25:12

    宣隆から結婚しないなら働けと正論パンチ食らってたけどな

  • 103二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:08:24

    >>99

    宣孝はちゃんと文句も言うし苦言も言うけど破天荒な、というか世間一般的に見て「変」なまひろが気に入ってるってちゃんと描写してたから舞台装置かって言われると首を傾げるなあ

    賢子のこともちゃんと納得する理由つけて受け入れてたし度量のある人って印象

    実際有能だった感じに書かれてたし

  • 104二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:10:21

    >>14

    何か彼の話も終盤もっと言えば中盤辺りにニコライ・レザノフの来航やアダムラクスマンの来航見たいな外国の脅威や農民一揆等の内憂が描かれて泰平の世の揺らぎが示唆されて終わりそう

  • 105二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:51:24

    次世代が荒れるのを示唆っていうと再来年の大河は確実にやばい
    兄貴が老害になっていくのを病の身では止められない無力感とか
    豊臣一門ではあるけど強すぎる狸に突っかかりそうな石頭とか

  • 106二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:54:18

    >>103

    まああと宣孝がそもそも「変」な人でもあるからな

  • 107二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 23:57:29

    自分が本妻も他の妾もいる状況で子どもの頃から知ってる友人の娘を妾にしたら別の男の子を妊娠しても受け入れる気持ちになっちゃうのちょっと分かるような
    妻より前に娘みたいに思ってる気持ちがあるから許して守ってあげたくなるみたいな

  • 108二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 01:49:45

    >>107

    年が離れすぎてるからこその夫婦関係だなと思った


    妾の中にひとりくらいこういう跳ねっかえりがいてもいいな、道長と通じてるから出世のためっていう建前もあるし、こういう女を可愛がれる程度の度量はあるよ、って感じ

  • 109二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 01:52:39

    >>97

    「籠の中で生きる人」は確かに…

    家という籠、貴族社会という籠、その中で非常に力のある女性だけど、籠の外とは一生縁がない


    壊れた籠から飛んで行ったまひろとはあらゆる意味で対極なんだな

  • 110二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 03:06:11

    おめでたいニュース

  • 111二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 08:16:47

    >>105

    弟視線はいい塩梅だよな

    最後の最後の辺りの老醜を、かいつまんでだけ描写できる。秀吉の最終コーナーはやりづらいしね

    個人的には傑出した英雄の姿が、年を取って脆くも崩れていく姿が面白いんだけども

  • 112二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 08:37:12

    100カメで舞台裏の特集やってたのも良かったなぁ、またやってほしい
    それとも自分が知らないだけで前から大河撮影の密着取材はやってたのかな

  • 113二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 09:35:46

    >>107

    子供が4人も成人していて遺産はそっちだし

    ぶっちゃけ若い愛人の子供が他の種だろうと奪われるものがないから

    親戚の子感覚で甘やかすわ(所詮他人の子だし真剣には育てない)みたいになる男は多分多いかと


    相続養育の金銭が絡まないなら産みの実感のない男の方があの選択肢に流れやすいかと

    それに息子じゃなく娘だしな

  • 114二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 09:36:36

    鎌倉殿の13人ではプロフェッショナル(小栗旬)と100カメ(巻狩のシーン等)があったね

  • 115二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 09:37:52

    >>111

    案外秀吉が天下取って終わりなパターンもあり得そうな気がしてきた

  • 116二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 10:01:11

    >>115

    それは竹中直人のがすでにそんな感じじゃなかったっけ?

  • 117二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 10:30:29

    >>112

    鎌倉殿はやってたけど麒麟とか青天は記憶にないなあ

    麒麟はコロナど真ん中なのもあるけど

  • 118二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 12:43:35

    >>107

    最初に宣孝初登場した時はまさか本編みたいに結婚中に道長の縁切れない展開になるとは思ってなかった

    時々遊びに来て父上を気にかける親戚のおじさんみたいな関係だったし、まひろが中々結婚相手見つからないなら父上も心配だろうし俺が面倒みてやるみたいな感じになると予想してたからちゃんと口説いたのには驚いたな

  • 119二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 13:33:57

    >>117

    麒麟はやってたぞ

    美濃編の合戦の特撮とか

  • 120二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 18:52:00

    ラストの旅は死後の幻って意見見て「そういう解釈もあるのか…」ってなった

    まひろは本当はあの鳥籠が朽ち果てた時に逝ったんじゃないかな更新日:12月18日15時16分togetter.com
  • 121二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 19:39:58

    >>120

    …悲しいから自分はまひろも乙丸も双寿丸も絶対全員生きてると思っておく

  • 122二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 19:42:51

    自分は下手したら二人そろって野垂れ死にじゃんと思ってしまったので>>120の解釈に安心してしまった

  • 123二次元好きの匿名さん24/12/18(水) 21:44:33

    さすがにあの時点では生きてると思う
    あのあとは知らない

  • 124二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 00:21:50

    >>120

    ああ、あの世とこの世を繋ぐ三途の川的な……

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