えっ? イシスってイシュタルなんですか?

  • 1二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:41:54

    地域によってキャラ変わりすぎじゃない?

  • 2二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:42:09

    このレスは削除されています

  • 3二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:44:25

    このレスは削除されています

  • 4二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:46:26

    美女くらいの意味だからね
    美の定義は地域によって違うでしょ

  • 5二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:49:53

    どの文化圏でも『美』の神は普遍的に高位の扱われ方するから枕言葉感覚で使われて、他所に行く旅人・行商人によって伝わりやすいし統合されていったのも宜なるかな

  • 6二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:54:59

    ○○のように美しい!
    へ〜あの地方から来た人は○○が美の神なんだ。私のところでは□□のように美しいと言うよ
    その後…
    旅商人が持ち帰った口伝がごっちゃになって記されてるのを現代人が翻訳して知ることになる

  • 7二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 10:58:33

    つまりメソポタミアあたりではエビフ山ぶちのめすくらいの女が激えろで、
    ホメロスあたりだとわが子に優しい弱い女が理想ってことか

  • 8二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:00:21

    イシュタルはアナトorアスタロテとしてもエジプトに殴り込んでるんだよな…
    全身を宝飾品で飾って海の神に嫁ぎに行くけど「ヤダーッ!!」ってゴネてたら通りすがりのセトに海の神をボコってもらう…みたいな神話を本で読んだ

  • 9二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:01:53

    >>8

    フルリ人にはシャウシュカとして崇拝されててエジプトに貸し出されたって聞いたな

  • 10二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:02:47

    >>8

    オシリス取り戻すためらしいよ

    オシリスの棺がビブリオに流されたからね

  • 11二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:11:22

    エビフ山は異民族が侵入してくるルートのザグロス山脈の一部だから今でいう戦闘美少女くらいの活躍なんだろうな

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:16:31
    אדוניס – ויקיפדיהhe.wikipedia.org

    だいたいアドニスの物語とセットよね

  • 13二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:17:56

    ちなみにアドニスはいわゆるご主人様くらいの意味なのでバアルだとかタンムズと同じキャラだと思う

  • 14二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:19:28

    はー、遠坂にご主人様って呼ばれたいわぁ

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:20:30

    >>12

    読み方わかんねー!

  • 16二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:21:31

    >>15

    翻訳すればええやん…

  • 17二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:23:38

    アプロディーテもセム語由来でアスタルテのギリシャ語訛りでは?って仮説もあるね
    実際キプロス島でカナン人の一派のフェニキア人が都市を作ってるし

  • 18二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:28:45

    ヘブライ語版Wikipediaで確認したけど、やっぱりイシスがレバノンのゲバルに来たのは確からしい
    で、ゲバルの女神はアスタルテであり、大本はイシュタルなので、イシュタル=イシスよ

  • 19二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:32:45

    エウプラテス川に落ちた卵を鳥が温めて産まれたのがアプロディーテと書いてるからね
    ウラヌスの男根が生じた泡説もあるけど

  • 20二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:33:55

    我の女に手を出すなよ雑種

  • 21二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:37:30

    神ってよそいったら色々変わるし同一視とかいっぱいあるから…

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:40:57

    だいたい「主」と結ばれるのがイナンナでありアスタルテでありアプロディーテ
    「主」なる意味が地主だったりご主人様だったりする

  • 23二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:43:09

    このレスは削除されています

  • 24二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:43:45

    関係ないけど、シリアあたりのこの人の逸話で鳥を撃って炭で焼くと手(男根)が長くなって妊娠したってエピソードがある

  • 25二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:45:40
    אפרודיטה – ויקיפדיהhe.wikipedia.org

    ちなみにこれがヘブライ語版アプロディーテの記事

  • 26二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:49:09

    ユリウス・カエサルはイシュタルの子孫らしいね

  • 27二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:56:18

    イシスよりもハトホルでは?
    エジプトのイシュタルはシリア神系としてそのままアスタルテ、アナトあたりかと

  • 28二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 11:58:22

    >>27

    ヘブライ語版Wikipediaでの記述ではこうなってる

    本当かどうかは知らない

  • 29二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:00:06

    イスカンダルのご先祖のヘラクレスも一説には単に力強い人くらいの意味らしいね

  • 30二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:29:42

    >>28

    見て来た

    どうもバノバル碑文の解読において何かをイシスと解釈したことや、時代的にイシスが普遍的な女神として広域に広がっていた背景があるみたい

    当時のフェキニアではハトホルより知名度の高かったイシスがイシュタルと同一視されたのかもしれない

  • 31二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:39:12

    >>13

    アドニス、タンムズを辿るとドゥムジに行き着くの興味深い


    タンムーズ - Wikipediaja.m.wikipedia.org
  • 32二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:48:26

    >>31

    バアルも意味合いで言えば主なんだよね

    羊のご主人様かぁ

  • 33二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 12:55:56

    >>1

    ローマ化されたイシュタルが日本でイシュタル的な戦闘美少女に回帰するのおもろいわぁ

    しかも二股かけたりしてるし

  • 34二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 13:01:23

    >>32

    バアルというかベールだとエンリルとかマルドゥクの印象が強くなるな

    神々の主人

  • 35二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 13:04:08

    >>5

    >>6

    イナンナ時代からそうだけどロックマン的な能力持ってるよね

    エンキからメを頂戴したり、他の神の能力を吸収して自分の一部にするというか

  • 36二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 13:06:48

    ああっ女神さまっのホーリーベルもバアル由来だったりするんですかねぇ?

  • 37二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:03:22

    >>34

    イナンナと結婚した者がエンなりルガルなりになるシステムだからね

  • 38二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:12:40

    >>37

    それ考えると殊更ギルガメッシュは破天荒なことしたなってなる

  • 39二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:16:08

    >>37

    それ初めて聞いた、どこの情報?読んでない本があるなら読みたい

    ルガルといえばニンウルタが有名だけど彼はイシュタルと婚約してなかったよね

  • 40二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:17:52

    >>38

    神権政治から民からの支持による政治に移行したかったのかも…

    いや、ないな それだけは絶対にない

  • 41二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 14:21:05

    >>39

    中公新書のシュメル神話だったと思うよ

  • 42二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 16:03:25

    >>16

    >>15では無いけど自分のiPadでは翻訳出来ない…

  • 43二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 16:15:28

    >>12

    >>31

    アドニス、ドゥムジ、オシリスの逸話はそれぞれ大国主の神話と似てる気がする

    3柱とも一回は死ぬも再び復活するという神話も大国主と共通してるしそれ以外でも

    アドニス→絶世の美男子で地上の愛と美の女神(アフロディーテと八上比売)と冥府の女神(ペルセポネとスセリビメ)の間で取り合いになり同じく愛と美の女神が好きな男神に嫉妬されて男神のけしかけた猪によって殺される、アドニスは木から生まれたけど大国主も木の中から復活する神話がある

    ドゥムジ→愛と美の女神を別の男神と取り合い最終的にゲットする(ドゥムジも農耕神エンキムドゥとイシュタルを取り合っている)、愛と美の女神と冥府の女神両方と縁深い

    オシリス→地上の人間に様々な技術を伝える、兄弟の嫉妬により死亡するも復活、最初は地上の王だったが後に冥府の王となる


    お隣の中国神話には特にドゥムジ型の復活神話や冥界下り神話が自分が知る限り断ち無いのに(冥界下りや復活自体はある)中国以上に中東から離れてる日本にドゥムジ型冥界下り神話があるのが何だか不思議な感じがする

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