- 1二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:48:10
- 2二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:48:30
理解できる。
- 3二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 20:48:42
いいと思うよ
だから語って♡ - 4>>1よっしゃ語るわ24/12/16(月) 21:02:48
「ふんふんふん~♪」
小鳥遊ホシノは、上機嫌に鼻歌を歌いながらシャーレを歩く。
「おっ昼寝にぃ~♪丁度良い場所はどこかなぁ~♪」
「それなら丁度良い場所を知ってるよ?」
「うへぇ?」
声を掛けられ振り返ると、自分と同じくどこか眠たそうな雰囲気の生徒がいた。服装からして……『百鬼夜行』の生徒だろうか?
「こっちだよぉ~。着いてきて」
緩くふわふわした雰囲気の彼女は、『ユメ先輩』を彷彿させた。懐かしさを感じながら、ホシノは彼女の後に続いた。
「うへぇ~♪ここは暖かくて心地良いねぇ~♪」
「ふふ、そうでしょ。私のお気に入りのところなんだぁ」
彼女に連れてこられた場所は、暖かい日差しが心地よい、ふかふかのソファが置かれている場所だった。 - 5二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:03:50
ウオオオオオオオオ!!!!
- 6>>124/12/16(月) 21:20:57
「いやぁ~、極楽極楽ぅ~♪こんなに良いお昼寝場所があるなんて……本当に───」
暖かい日差しとふかふかのソファの感触にだんだんと瞼が重くなりそして───。
「………うん?……あれ?……」
目が醒める、いつの間にか寝てしまっていたようだ。
「……ふわぁ……うへぇ?」
大きな欠伸をして横を見ると、百鬼夜行の生徒が自分に寄り添う様にして眠っていた。
ぴくりと彼女の頭の獣耳が揺れ、瞼がゆっくりと開いた。
「……あっ。ごめんねぇ~起こしちゃった?」
「んん~?大丈夫だよ、気にしないで」
謝ると彼女は目を擦りながらそう言った。
そして、こちらを見て優しく微笑んだ。
「良く眠れた?」
その優しい笑顔にちょっとどきりとしてしまった。
「うへぇ~お陰さまで。とっても気持ち良く眠れたよぉ~」
「それは良かった。……ふふっ」 - 7二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:27:56
ツバホシはあります…!
- 8>>124/12/16(月) 21:36:24
彼女は唐突に笑う。
「どうしたの?」
「ん~?…なんだか似てるなぁ~と思って。私と貴女」
「あはは!確かに!お揃いだねぇ~♪」
2人は笑い合う。
「私、百鬼夜行連合学院の2年生。『春日ツバキ』。修行部っていう部活の部長を勤めてるんだぁ~」
「ツバキちゃんかぁ~、可愛い名前だねぇ~。おじさんはアビドス高等学校3年生~。『小鳥遊ホシノ』よろしくねぇ~」
「ふふふ、『おじさん』?変なの~…………えっ?3年生?1年生だと思ってた、先輩だった!」
「あはは!気にしなくていいよぉ~ツバキちゃん」
「……ねぇねぇ。『アビドス』ってどんな所なの?詳しく教えて?」
「もちろんいいよぉ~。ツバキちゃんも『百鬼夜行』の事をおじさんに教えて欲しいなぁ~」
2人は仲良く、お互いの学校や趣味の話で盛り上がった。
“友達が増えたね、ホシノ。ツバキ”
先生は、その様子を優しく見守っていた。 - 9>>124/12/16(月) 21:37:43
オラぁ!取りあえず馴れ初めというか土台は作ったぞぉ!!
皆もじゃんじゃんツバホシの概念出してくれぇ!!! - 10二次元好きの匿名さん24/12/16(月) 21:44:41
癒された ありがとう
ちなみにいつも使ってるメンツにホシノとツバキはいる - 11二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 09:02:57
おつおつ