- 1二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:33:07
ヒバリは、制服を着たままベッドの上で四つん這いになり、ユウヅルに尻を向けた。
「うぅ………この時点で結構恥ずかしいよ。」
「それじゃあえっちな事ができないでしょ。我慢しなさい。」
ユウヅルは、ヒバリの腰に巻かれた制服のベルトをそっと外す。
カチャカチャと音がした後、ヒバリは妙に軽くなったような不思議な感触を覚える。
そして股間のフックを器用に外し、ジジジと音を立てながらファスナーを下ろす。
主人の下半身を忠実に守っていたベルトやチャックはユウヅルの手に抗えず、みるみる解けてはだけていく。
自身の締め付けていたものが緩んでいくと、妙な涼しさや解放感を感じる。
最終的にユウヅルはヒバリの履いている制服のズボンを下着ごと掴み、そのまま自分のいる方向へと向かって引っ張った。
フックもファスナーももはや完全に機能しておらず、ズボンはスルスルと引っ張られていく。
ヒバリのズボンは膝へと落ち、それに覆われていた彼の可愛らしい尻が丸出しとなった。
赤みがかった暖かみのある薄い肌色をしており、毛の一本も生えておらず清々しいほどに滑らかだ。
骨盤に沿って緩やかな丸みを描いた柔らかなフォルムをしており、ハリ感のある引き締まった表面をしている。
彼の筋肉質な腕や脚とは対照的に、適度な脂肪を有するそれはまるで大福のようにもちもちとしており、揉むととても気持ちがいい。
そして彼の脚の間からは、親指よりも一回り太く、人差し指ほどの長さを持つ立派な陰茎が重力に従って垂れている。 - 2二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:33:33
ヒバリの陰茎はやや右側に反れており、先端が少し赤い。
ところどころに薄い赤紫色の血管が浮き出ており、血色はかなり良いようだ。
周辺には彼の髪と同じ栗色のふさふさの陰毛が、まるでライオンのたてがみのように見事に生え揃っている。
まだ勃起はしていないものの、既にベージュ色の中身が包皮から飛び出しており、己の存在を主張しているようだ。
サイズもヒバリの小柄な体格と中性的な童顔に見合わず、同年代の多くの男子のそれよりもかなり大きい。
そこから放たれるツンと鼻につく野生的な匂いは、彼の普段の甘えん坊な態度からは想像もつかないほどだ。
陰茎とは哺乳類のオスの証であり、人によっては勲章とも捉えられる代物である。
多くの男子は太く長い陰茎に憧れを抱くものだが、ヒバリは自身の異様に大きな陰茎にコンプレックスを抱いていた。
「おれのフルチン姿………ユウヅル以外には絶対見せないからね。」
「ヒバリのおちんちんの価値は、そう安くないものね。」
ヒバリは本来ならば修学旅行の銭湯でも、自身の股間をずっと両手で隠していたほどに羞恥心の強い少年だ。
幼稚園の頃からの幼馴染であるユウヅルを心から信頼しており、だからこそ抵抗を持ちながらも自身の裸を見せる事が出来たのだ。
とはいえ、人前で下半身が素っ裸になっているのは事実。
上半身は制服にしっかり包まれているにも関わらず、下半身だけが無防備に露出されて曝け出されてしまっているという何とも言えぬ間抜けな格好がヒバリに強い屈辱を与えた。
近くの扇風機が起こす風によって下半身が妙にスースーと涼しく、それが気持ち悪かったのもあってヒバリは今すぐ下着とズボンを履きたい気持ちであった。 - 3二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:33:59
「どうしたの? もしかして恥ずかしくなっちゃった?」
「そりゃあ、恥ずかしくないって言ったら嘘になるけど………。」
そうは言っても、あのユウヅルが射精をしてくれるのだ。
このチャンスを逃すわけにはいかない。
「じゃあ、その、お願いします。」
「はい。」
真っ赤に染まった顔を左手で抑えながら、ヒバリはユウヅルに自分の陰茎を握るように頼んだ。
ユウヅルはヒバリよりも一回り小さな手をそっと彼の陰茎に近づけ、触れた。
そして陰茎を手で覆い、そっと握りしめる。
ヒバリは自身の陰茎が温もりに包まれ、不思議な感覚を味わった。
ヒバリの陰茎をしっかり掴んだ後、尿道口を自身の顔へと向けた。
ユウヅルによってヒバリの陰茎は、完全に真後ろへと向けられた。
後ろに引っ張り出された陰茎は、まるで尻尾のようにも見える。
それを再び握りしめた左手を、ユウヅルはゆっくりと前後に往復させる。
陰茎が締め付けられた事による絶妙な刺激と快楽で、ヒバリは性的興奮をしてしまった。 - 4二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:34:11
支援
- 5二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:34:36
ヒバリは亀図………〝おちんちんの先っぽ〟を触られるのを激しく苦手としていた。
ユウヅルはそれに気付いた途端、そこを意識して重点的に弄る事とした。
手の往復は段々と速くなり、それに比例するかのようにヒバリの興奮も高まっていった。
ヒバリはユウヅルによって、本能をかなり刺激されたらしい。
先ほどまでぶらぶらと風に揺られていたヒバリの陰茎は、性的に興奮した事で血液が充満し、むくむくと膨らんで大きくなる。
右に僅かに反っていたそれは真っ直ぐ伸び、どんどん長くなっていく。
最終的には手で曲げられぬ程に硬くなり、ビンビンに勃起してしまった。
あっという間に、元のサイズを大幅に上回る特大のサイズとなったのだ。
勃起した陰茎は、今すぐ性行為をさせろと言わんばかりの状態だ。
長さと太さが一回り増し、先端は完全に皮を突き抜けて外へ飛び出してしまっている。
それを見たユウヅルは驚いたのか、ヒバリの陰茎から手を離した。
抑えるものがなくなった陰茎はバネのように脚の間に跳ね返り、彼の腹に当たった。
それはまるで必死に己の存在を主張するように、小刻みにビクビクと動く。
「わっ! 勃起した。興奮して勃っちゃったの? それは男の子なら自然な反応だから、気にしなくていいよ。」
「それわざわざ言わなくていいからっ!」 - 6二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:34:50
おおっ
- 7二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:35:03
えどい
- 8二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:35:27
後ろから陰茎をしごかれるのが、ヒバリはかなり恥ずかしかった。
しかし、不思議とその恥ずかしさすらも病みつきになり、性的興奮へと変わっていった。
そして、その快楽が最高潮に達した時。
尿道を何かが通過するような、ビュルッとした不思議な感触に見舞われた。
ヒバリの陰茎の尿道口から、何かが飛び出したのだ。
それはおしっこ………ではなく、べたべたとした白い液体であった。
「わあっ!?」
二人同時に、驚きの声を上げる。
白い液体………精液は、見事にユウヅルの顔にかかってしまった。
精液は粘性があり、たらたらとユウヅルの顔を垂れていく。
「ご、ごめん!!!」
ヒバリは、絶頂してしまったのだ。
「ううん、ヒバリのおちんちんの先っぽを私が顔に向けていたのが悪いから。気にしないで。」
そうは言っても、気にせざるを得ない。
何故ならそれはヒバリにとっての、初めての精通であったからだ。 - 9二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:36:24
・ヒバリ
京都で暮らす中学二年生の男子で、ユウヅルとは家が近く幼馴染。
普段は甘えん坊な性格で、課題を提出期限間近まで忘れていてユウヅルに手伝ってもらうなど抜けている部分もあるが、実は元ヤンで喧嘩が強い。
小柄な体格と童顔のせいで可愛いと思われやすいが、ユウヅルに手を出す者には容赦しない。
・ユウヅル
京都で暮らす中学生二年生の女子で、ヒバリとは家が近く幼馴染。
規律をしっかり守り勉学にも励む真面目な優等生で、皆から頼られている。
見た目が清楚系である為か、変な男に狙われやすく、その度にヒバリに助けられている。 - 10二次元好きの匿名さん24/12/17(火) 02:36:34
完結乙