- 1二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 17:57:31
- 2二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 17:59:56
んっ……ホシノ先輩……やっぱり先生は大きいΠの方が好きみたいっ……❤️
- 3二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 18:01:06
- 4二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 19:13:57
ある日の夜中、ホシノが警邏をしていた時だった。
「……んせっ……」
かすかに聞こえる声。
(こんな夜中に誰だろ……?)
訝しむホシノ。
耳を澄ませば誰の声か察しがついていただろうし、あるいはそれが嬌声と察して声の元へと近づかなかったかもしれなかった。 - 5二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 19:21:30
(ここのところ悪い噂は聞かないけれど、一応確かめておくべきかな)
用心深い判断だった。
警邏としては正しいであろう。一方、恋する乙女としてはどうだろうか。
───暗い静寂の中、かすかに聞こえる水音。
その意味を理解……いや、受け入れていたなら傷付かなかったに違いない。 - 6二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 19:39:38
(……シロコちゃん?)
音源までほど近くなって、ホシノはようやく声の主が誰かを知る。
声色からして、黒く豊満な方であろう。
どうやら誰かと何かを……恐らくは、行為に及んでいるようだった。
あの見た目だ。たとえ一人遊びであっても、目にしてしまえば心とらわれる痴態に違いない。
けれど相手がいた。
よく見知った人物だ。なんなら懸想している人だった。
「せん、せ……?」
一心不乱に腰を振っては、寡婦の如き女を喘がせている男。
シャーレの先生がそこにいた。 - 7二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 19:52:52
動揺のあまり思わず声をこぼすホシノ。
彼女は慌てて口元を押さえるも、時すでに遅し。
音が止み、ホシノの所在を知られてしまったに違いなかった。
(……どうしよう)
いや、ホシノにはどうしようもない。
先を越された。
先生を自らの相棒とまで嘯いておきながら、そこに甘んじてしまった結果を目の当たりにして、彼女は気付かぬうちに涙を零している。
(ホント、どうしたらいいんだろう……)
ヒーローは出歯亀に成り下がり、そして今は恋に敗れた者に成り下がろうとしていた。 - 8二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:00:19
「……んっ❤️❤️❤️あ゛❤️せんせ……❤️❤️」
止んでいた音が再び鳴り始める。
ホシノが耳を塞ぐ。
けれど音は止まず、聴覚へと訴えるばかり。
(やめて、やめてよっ……!)
傷口を抉るような仕打ちだった。
敗北感に打ちひしがれているホシノにとっては、この上ない痛打と言えた。
「んっ……ダメっ先生……」
だから、それを止めようとするシロコの言葉が聞こえた時は、救われたと思ったのだ───。 - 9二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:03:46
- 10二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:11:47
他人をダシにした交尾は気持ちいいからな…
- 11二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:13:40
「んっ……ホシノ先輩……やっぱり先生は大きいΠの方が好きみたいっ……❤️」
もう何も聞こえない。聞きたくない。
ガッカリした。失望させられた。何が相棒だ。ただの珍棒じゃないか。
そんな人を好きになるなんて、バカみたいだ───。
(初恋は実らないって本当だったんだ……)
踵を返し、その場を後にするホシノ。
脳裏でキレイだった思い出に浸りながら、浅ましい性欲から生徒相手に腰を振り続けるケダモノを忘れ去りゆくのだ───。 - 12二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:14:16
急にギャグみたいな表現出てきて笑ってしまった
- 13二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:17:21
急に笑かしてくるなww
- 14二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:24:34
- 15二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:36:52
珍棒で草
- 16二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 20:51:46
「も~、先生ったらダメじゃない。……おじさんのことをダシにするなんて、ヒドいよ」
"うん"
先生は観念してそう答えるしかなかった。
背後からシロコの菊門へと捩じ込むと、直ちに絶頂のち昏倒させてみせた人差し指を顔の前で突き立てるホシノ。
……仄かにいい匂いがした。
"あはは、シロコは腸内環境がいいんだね"
遠い目をして呟く先生。
とぼけているというよりは、心底羨ましそうな雰囲気だった。
「先生……食生活をおろそかにしちゃダメだって……」
何かを察したホシノが先生を咎める。その様子は実際おじさんだった。
"いやいや、ホシノだって他人事じゃないんだよ。若さに胡座をかいているとさ、失った時にはもう遅いんだよね……"
「いや、私はそんなことないし……」
"本当に?"
目を逸らすホシノ。諸事情からの慢性的な寝不足である彼女は、近頃大きい方を気にするようになった。
臭っている気がする。
そう思うようになってからは体臭対策に躍起で、自称していたせいか本当におじさんめいた体質になったのかと思い悩むようになり───。
「それはそうと、今は先生とヤりたいんだよね」
("う、誤魔化せなかった")
しかしながら、その苦悩は今必要ないと結論づける───。 - 17二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 21:12:22
「───いつから気付いてたの?」
"ホシノがこの廃屋にやって来てすぐだったよ"
「うへ~、それなのに逃げ出そうとは思わなかったんだ~」
"……ドキドキしちゃったからね"
「そっか~。おじさんがやって来て、ドキドキしちゃったんだ~」
"……"
「……」
"……その、ごめん"
「今更謝られても困るよ~……ホント、傷付いちゃったんだからさ」
"……"
「私のことをダシにして、気持ちよかったんでしょ?」
"……そうだね"
「だったらさ~先生……私を泣かせた責任、ちゃんと取ってよ」
たくし上げられるスカート。顕になった下着は色欲がよく染みていた。 - 18二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 21:15:51
今度はシロコをダシにでもする気かよ
- 19二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 21:24:08
"……"
「黙ってないでさ、何か言ったらどう?」
布越しでもよく分かるほどに濡れそぼつ蜜壺は、布向こうの様相をありありと伝えているかのよう。
その光景に先生は息を呑む。
未成熟な身体をしているホシノだが、その様は間違いなく少女ではなく女のそれなのだ───。
「うへ~、先生の珍棒ったらおっきいね~」
ならば屹立するのは当然。
先程シロコはホシノをダシにしていたが、今度はホシノがシロコをダシにしている。
……身体の大小は、一概に性的魅力の優劣とイコールにはなり得ない。
つまりは場合によりけりということ。
加えてシャーレの先生は非常に好色で、ストライクゾーンが広いということでもあった。 - 20二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 21:50:00
「……ん」
シロコが目を覚ます。
すると眼前に飛び込んだのは、先程女として打倒したはずの先輩が、小さな体ながらもしっかり先生の剛直を受け入れ事に及んでいる光景。
(あれで引き下がってくれると思ったのに……)
アテが外れてガッカリするシロコ。
元いた世界では叶わなかった想いを、今度こそ───その一心で彼女は先生と懇ろになった。
後はライバルにその事実を見せつけ突き放すだけ。
もう勝った気になっていた彼女だったが、どうやらそういうわけにはいかないらしい。
(清濁併せ呑む……それが出来るのは、私だけじゃなかったみたい)
事実を受け入れた彼女がまずすることといえば。
「ん……隙あり」
「お゛っ、ほおおっ!?❤️❤️❤️っ……❤️や、ああ~~~っ❤️❤️❤️」
報復だ。
身体のことはもうダシにされた。ならば次は、菊門への借りを返すべきだろう。
"うっ……締まりキツっ……!"
「先生、思い切り出しちゃって。先輩はもうじき気を失うから」
「あ、やだっ❤️❤️❤️わりゃし、まりゃやりひゃいっ❤️❤️❤️ダメダメっ❤️おごっ❤️やべっ❤️じぬうううっ❤️それいじょうねじこまれひゃら、じんじゃうってばぁっ❤️」
「大丈夫だよ先輩。それは私がさっき身を以て知ったから」
"出すよ、ホシノっ!"
「ほ゛わ゛っ❤️……あ、ああっ、おなかあつっ❤️❤️おひりもっ、しりょこちゃんのりゅびでおきゅまでっ❤️❤️❤️イッ、イッちゃう❤️おじしゃんメスになりゅうううっ❤️❤️❤️……う、へ……❤️❤️❤️」
両者に挟まれたホシノがついに快楽の波へのまれ、意識を手放す───本日10度目の絶頂だった。
- 21二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 21:59:10
- 22二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:07:30
- 23二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:08:42
なんだこれは…
- 24二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:10:16
エロいかと思ったらギャグエロスレだった...
- 25二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:20:02
情緒がジェットコースター
- 26二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:37:58
こぉれは定期的にホシノの腸内環境を「診察」しないといけないねぇ
三人だけの秘密のお医者さんごっこだ - 27二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:55:51
めっちゃ面白かった