- 1二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 21:22:17
- 2二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:24:12
探し物と読書
チヒロ「……」パラ
コユキ「こっちかな〜……」ガサガサ
チヒロ「……」パラ
コユキ「ない〜……」ガサガサ
チヒロ「……」パタン
コユキ「うぅ……見つからな「コユキ」え?」
チヒロ「こっち。この辺」👉
コユキ「?……あ!あった!ありましたよ!四葉のクローバー!」
チヒロ「よかったね」
コユキ「はい!ありがとうございます!」 - 3二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:31:38
ホワイトハッカーなチーちゃんが情操教育してくれてるならコユキも自分の異能の危険性を自覚できてるのか…
あるいはそういうルール破りをしてでもチヒロを助けたいと思う時があるのか
自分じゃチヒロの力になれないってセミナーの皆に頭下げれるのか - 4二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 22:32:43
コユキ「でもどうしてわかったんですか?」
チヒロ「来た時から気づいてたから」
コユキ「なぁっ!?じゃあ知ってて教えてくれなかったんですか!?」
チヒロ「うん」
コユキ「イジワル!くたびれたOL!デカパイ!」
チヒロ「は?」
コユキ「ひぃっ!なんでもありません!」
チヒロ「はぁ、ほら帰るよ。今日は好きなもの作ってあげるから」
コユキ「えっ!本当ですか!わ〜い!」
- 5二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:22:10
- 6二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:29:33
- 7二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:57:58
マキ「もう我慢できない!私言うよ!」
ハレ「マ、マキ……!」
コタマ「お願いします!」
マキ「ちょっとコユキ!」
コユキ「はい?」
マキ「チヒロ先輩の膝から降りて!そこは私の狙ってた場所だよ!!」
ハレ・コタマ((そっちだったか〜……))
コユキ「いやです!チヒロちゃんの膝は私の特等席なんです!悔しかったらどかしてみればいいじゃないですか〜」ニヤッ
マキ「あー!言ったね!じゃあどかしてあげるよ!ほら!!」グイッ
コユキ「グギギ……!思ったより力強いですね……でもどきませんよ!」ググッ
チヒロ「ちょっとあんたたちこんなとこで……」
マキ「ど〜い〜て〜!」
コユキ「い〜や〜で〜す〜!」
ゴツン!ゴツン!
マキ「痛っ!」
コユキ「うわ〜ん!なんです……か」
チヒロ「……」💢
マキ「ヒィ!」
コユキ「冏」
チヒロ「……あんた達。そこに正座」💢
マキ・コユキ「「はい……すみませんでした」」
- 8二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 00:23:45
幼馴染と先生
コユキ「そっちありました?」ガサガサ
チヒロ「こっちにも無いよ」ガサガサ
“やあ二人とも”
コユキ「あっ!先生!こんにちは!」
チヒロ「お疲れ様先生。どうしたの?」
“探し物?なんだか困ってたみたいだからね。それにしても珍しい組み合わせだね”
コユキ「そうですか?」
チヒロ「まあよく言われるね。けど私たち幼馴染だからさ」
“そうだったんだ!ところでなにしてたの?”
コユキ「にっはっは〜!ズバリ、四葉のクローバー探し勝負です!……けど、あんまり見つけられないので協力して探すことになっちゃいました……」
チヒロ「目が疲れてきた……もうそろそろ休憩しない?」
コユキ「そうですね……見つけたかったな〜……」
“……あっ!あそこ!”👉
チヒロ・コユキ「「?……!あった!」」
“よかったね” - 9二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 00:46:46
当番とコーヒー
チヒロ「お疲れ様先生」
“やあチヒロ。いらっしゃい”
チヒロ「あっ、このコーヒーメーカー。新しく発売した結構いいやつだよね」
“コーヒー淹れてくれる子もいるけど、毎日来てくれるわけじゃないからね。ちなみに今日設置したばかりだから使うのはチヒロが最初だよ”
チヒロ「へぇ〜。じゃあ遠慮なく使わせてもらうね」カチャカチャ
“あれ?カップ3つ?それに砂糖とミルク?”
チヒロ「ああこれは「にっはっは〜!こんにちは〜!」この子の分だよ」
“コユキ?今日は当番じゃなかったような”
コユキ「チヒロちゃんが今日行くって聞いてましたので!黙って着いてって二人を驚かせようかと!サプライズってやつですよ〜」
チヒロ「はいこれ。コユキの分ね」
コユキ「はい!ありがとうございます!」ズズッ
チヒロ「この子のは甘くしないと飲めないからね」
“なるほどね”
コユキ「……あれ?どっちも驚いてない!サプライズ失敗!?」 - 10二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 00:57:11
- 11二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 08:04:27
次のミレニアムイベントが楽しみじゃ
- 12二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 16:18:53
まさか…あり得るのか…?
- 13二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 23:38:40
ヘビィなグラビティ
チヒロ「手伝わせちゃってごめんね先生」
“いいよ。チヒロのためだからね”
チヒロ「ふふ、ありがと。あっ!」
ヘイラッシャーイ!サアミテッタミテッタ!
“露店だね、アクセサリーの。ちょっと見ていく?”
チヒロ「うん。そうしよっか」
〜〜〜〜〜
チヒロ「これ、かわいい!」
“うさぎのイヤリングだね。そういえばヘアピンとかもだけど、チヒロってうさぎ好きなの?”
チヒロ「うん、好きだよ。可愛いし、それに……」
“それに?”
チヒロ「コユキに似てるところがいいね。身につけてるとコユキと一体化してる気がするよ。フフフ……」
“oh……そ、ソウナンダ……” - 14二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 08:55:00
ヒエッ
- 15二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 09:08:56
- 16二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 16:58:30
コユキを組み伏せるチヒロってコト?
- 17二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 17:22:58
やっちまったなあ!
- 18二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 22:53:16
マイスターとジェラシーうさぎ
チヒロ「だから何回も言ってるよね!隣サーバー室なんだから実験は慎重にしてって!」
ウタハ「うっ……すまないチーちゃん」
チヒロ「〜〜〜〜〜!!」ガミガミカミナリ
ウタハ「今日はいつにも増して説教が長いね……ん?」
バタバタバタバタ!ドーン!!
コユキ「にはは!チヒロちゃん遊びに来ましたよ〜!!およ?」
チヒロ「そもそも昨日も……ん?」
ウタハ「おや?……💡まあまあチーちゃん。積もる話は場所を変えて行おうじゃないか。特別な、マンツーマンで」
チヒロ「はあ?」
コユキ「え?……え!?」
ウタハ「思えば私が何度失敗しようともそのたびにチーちゃんは怒ってくれる。それはつまり……愛!ということだね」チラッ
コユキ「???」
ウタハ「フッ」ドヤァ
コユキ「なあ!?」
チヒロ「いやいきなりなに言って「チヒロちゃん!!」ちょっとコユキは待ってて」
コユキ「チヒロちゃんはウタハ先輩のことが好きなんですか!?」
チヒロ「いやそういうんじゃなく「いやですー!!離れたくないーーー!!」ちょっ、話を……」
ウタハ「この隙に、撤退させてもらうよ」
チヒロ「あっ!こらウタハ!!逃げるな!」
コユキ「チヒロちゃーん!行〜か〜な〜い〜で〜!!」 - 19二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 02:48:26
かわいい
- 20二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 10:41:23
お姉ちゃん(姉ではない)を取られたくないんだね
- 21二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 16:05:34
ドタバタだ笑
- 22二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 20:01:58
マイスターとディフェンシブうさぎ
ウタハ「やあ、チーちゃん」
コユキ「!」シュババッ!ディーフェンス!
ウタハ「……チーちゃん、コユキはなにをしてるんだい?」
チヒロ「さあね。本人に聞いてみたら?」
ウタハ「あのコユキ、どうし「あげません!チヒロちゃんは私のです!あげませんよ!!」……フム」
チヒロ「あんたがこの前適当なこと言ったせいでずっとこうだよ」
コユキ「許しませんよ!私の許可なくチヒロちゃんとお付き合いしようだなんて!絶対に許しません!!」バタバタ
ウタハ「……なるほど、つまり私の娘はやらん!というやつだね」
チヒロ「感心してないでいいからこの前の誤解ときなよ……」
ウタハ「でも残念だったねコユキ」
コユキ「はぇ……?」ピタッ
ウタハ「私とチーちゃんは、すでに“深い仲“なのだよ!!」
チヒロ「ちょっと!?この後に及んでまで嘘言う!?」
コユキ「ーーー」
ウタハ「さあ、認めてもらおうかコユキ。私とチーちゃんの関係を」ワクワク
コユキ「……うえぇ」ポロポロ
チヒロ・ウタハ「「!?」」
コユキ「やだぁ……チヒロちゃん取らないでぇ……!」ボロボロボロボロ
チヒロ「ウタハァァァッ!!」
ウタハ「違っ!コユキ!今のは冗談だよホラ!マイスタージョークってやつで……」
コユキ「うわーーーん!!」
チヒロ「ウ〜タ〜ハ〜……」💢
ウタハ「*\(^o^)/*」
以上が『ウタハ先輩迂闊なジョーク止めるってよ事件』の全貌になります!
byコトリ