- 1雷伊那24/12/19(木) 23:15:09
- 2雷伊那24/12/19(木) 23:15:36
- 3雷伊那24/12/19(木) 23:16:05
- 4雷伊那24/12/19(木) 23:24:47
ファット「ほな組手も終わったしちょっと休憩したらパトロール行こか!」
切島「いやーにしても天喰先輩のクラーケンでかかったな!」
雷伊那「そうだな…為す術も捕まっちまった…」
切島「俺もできるだけ抗ったけどよー1本1本が太すぎて捌ききれなかったぜ…」
雷伊那「それにしても近接戦闘の派生技か…切島もいい案浮かんだら教えてくれ」
切島「おうよ!」
パトロール中のイベント
dice1d4=3 (3)
1めんどくさいやつ
2おばちゃんの群れリターンズ
3ラッキースケベ
4平和なパトロール
- 5雷伊那24/12/19(木) 23:35:40
(🎲お遊びで切雷の選択肢入れたら的確に引くじゃん)
パトロール中
ファット「ココ最近いっつも喧嘩の仲裁しとった気ぃするけど今日は平和やな!でもここら辺道悪くてな、足元聞いつけぇや!」
雷伊那「おっと…」
切島「危ねぇ!大丈夫か…?」フニッ
雷伊那「悪ぃ…大丈夫だ…」
切島「それにしても筒美ってこんな柔らか…」
雷伊那「…!に、握るな!」
切島「わ、悪ぃ!き、気づかなかった!!」
ファット「なんやなんや、お二人さんこんな人前で盛あったらあかんで!」
雷伊那「盛ってねぇよ!事故だよ事故!」
切島(み、見た目の割に柔らかかった…)
ファット「あっはっは!堪忍堪忍!たこ焼きあげるから許してや!」
雷伊那「ファッさんいっつもたこ焼き食ってんな…」
ファット「そりゃパワーの源やからな!」 - 6二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:41:43
そういえば雷伊那ちゃんが女子っぽい声出してる所ってあったっけ…
- 7二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:43:03
たておつ
- 8雷伊那24/12/19(木) 23:46:11
パトロール終了後…
ファット「ほな今日はありがとなホテル戻ってゆっくり休んでや!」
切島「いやー今日は実りのある1日だったな!」
雷伊那「そうだな…改めてBIG3の壁がどれほど大きいものか再確認出来た」
切島「そういえば…今って夜だよな…」
雷伊那「そうだな」
切島「夜の通天閣行ってみね…?」
dice1d2=1 (1)
1仕方ないな
2悪い…ちょっと眠くて…
- 9雷伊那24/12/19(木) 23:49:31
雷伊那「仕方ないな…距離もそんなにある訳じゃないし晩飯もまだだからな…ついでに新世界の所で済ませようか」
切島「決まりぃ!それじゃ行こうぜ!」
dice1d4=2 (2)
1〜3何事もなく目的遂行
4…
今日はここまでにします、良かったら明日も見に来てください
- 10二次元好きの匿名さん24/12/19(木) 23:53:27
何事もなくて良かった良かった
- 11二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 07:27:37
保守
- 12雷伊那24/12/20(金) 09:18:08
新世界
切島「あん時はおばちゃんに全部奢って貰ったけど今日はゆっくり食べれそうだな!」
雷伊那「そうだな」
切島「新世界と言えばやっぱり串カツだよな!行こうぜ!」
雷伊那(何食べよう…)
数十分後…
切島「いやー食った食った!美味かったなー!」
雷伊那「後で筋トレしないとな…」
切島「確かになー、こんだけ油っこいもん大量に食ったら太りそうだぜ…おっ着いた着いた。じゃ登ろうぜ!」
切島「戻ってきたぜ黄金の展望台!」
雷伊那「…切島見てみろ」
切島「おわー!すげー!めっちゃ綺麗だぜ!さっきまで俺らが居た所が光にしか見えねぇ!」
雷伊那「そうだな…綺麗だ……にしても…ちょっと回りカップルばっかりだな…」
切島「ほんとだ、ちょっと気づくと気まづくなってくるぜ…」
dice1d3=2 (2)
1.2前言ってたとおりに夜景も見れたし明日も早そうだからそろそろ降りるか
3いっそ俺らもカップルのフリちゃう?なんてな!
- 13雷伊那24/12/20(金) 15:16:32
切島「前言ってたとおりに夜景も見れたし明日も早そうだからそろそろ降りるか」
雷伊那「そう…だな…」
dice1d2=2 (2)
1そのまま時は進む…
2ウトウト雷伊那
- 14雷伊那24/12/20(金) 15:48:04
雷伊那(眠てぇ…)
切島「…つみ!筒美!大丈夫か!?」
雷伊那「ん…?あぁ…悪い…少し眠くて…」
切島「お前少しってレベルじゃねぇだろ…フラフラだぞ…」
雷伊那「いや…こんくらい大丈夫だ…」
切島「見てるこっちが不安になんだよ…ほら」
雷伊那「急にしゃがんでどうした…?」
切島「おぶってやる、筒美今にも倒れそうなんだよ…」
雷伊那「いやいい、自分で歩ける」
切島「こっちがよくねーんだよほらさっさと乗れよ」
雷伊那「うっ…わかった…」
雷伊那(適度な…揺れで眠気…が…zzz)
切島「筒美…寝たか…?」
雷伊那「…zzz」
切島「寝たか…筒美あったけぇな…ってやべぇここで寝ちまったらどうやってこいつ部屋開けるんだよ!?とりあえずホテルに着いてから考えるか…」
ホテル
切島「おー筒美?ついたぞー!」
dice1d2=2 (2)
1.2起きる
3狸寝入り
4起きない
- 15雷伊那24/12/20(金) 15:48:18
ダイスミスdice1d4=2 (2)
- 16二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 16:22:09
ダイスくんがゆっくり関係を熟成させようとしてる...w
- 17雷伊那24/12/20(金) 17:28:26
雷伊那「ん…あ…」
切島「ここほら、筒美着いたぜ」
雷伊那「…悪い…思ったよりぐっすり寝ちまった…」
切島「おつかれ…ほら鍵貰ってさっさと部屋戻って寝たらいいぜ」
雷伊那「…そうさせて貰うよ…おやすみ切島…」
切島「!?お、おやすみ!」
サーの招集までにイベント
dice1d2=1 (1)
1あるよ>>18
2無いよ
- 18二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 17:35:16
皆に近接戦闘の相談
- 19二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 17:37:34
お泊りしたからもう切島の心臓やばいだろ…
- 20雷伊那24/12/20(金) 22:39:31
ごめんなさいちょっと今日もう更新出来ないかもです…
- 21二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 03:09:35
おつおつです。
- 22雷伊那24/12/21(土) 10:10:25
数日後
雷伊那「近接戦闘な…やっぱりここはうちのクラスの格闘やってるヤツらに聞くのが早いのだろうか…」
砂籐「近接戦闘?俺は個性での増強系だからなぁ…そういう技術的な所は他のやつの方が参考になると思うぜ」
雷伊那「そうか…手間かけた」
尾白「近接戦闘?俺の場合は尻尾主体だからなぁ…あんまり参考にならないと思うけど…」
雷伊那「やっぱりそうか…」
飯田「飛び蹴りからの派生か…俺の場合は防がれた場合足のターボを使ってそのまま切り替えせるが…筒美君の場合…そうだその飛び蹴りの補助に使ってるサポートアイテムを防がれた場合再度噴射すれば逃げにも追撃にも使えるんじゃないか?」
雷伊那「たしかにな…アドバイス助かる」
切島「…やっと俺のところ来たか筒美が色んなやつに近接戦闘のコツ聞いて回ってるってのは聞いてたぜ」
雷伊那「それじゃあ頼む」
切島「って言っても俺も個性で耐えての反撃とかの正面衝突だからなぁ…」
雷伊那「まぁお前の戦闘はまじかで見てるからな何となく分かってたよ…今回の収穫は飯田のアドバイスくらいか…実際あれは試してみる価値はあるからな…」 - 23雷伊那24/12/21(土) 11:12:03
翌日…
切島「筒美おはよ!」
雷伊那「朝から元気だな」
切島「お、緑谷じゃんおはよ!おまえも今日なんだな!」
緑谷「おはよう切島くん、筒美さん!しばらく呼ばれなくってやっと今日だよ…コスチュームはいらないって言われたけど…」
雷伊那「そういえば私達もあまりもじゃもじゃ頭程じゃ無かったが呼ばれなかったな…」
麗日「あれー!?おはよ!三人とも今日!?」
蛙吹「奇遇ね」
駅
緑谷「あれ!?みんなこっち!?切島くんと筒美さん関西じゃ…」
切島「なんか集合場所がいつもと違くてさぁ…」
雷伊那「しかもみんな降りる駅一緒かよ」
蛙吹「先輩と現地集合なのよ」
緑谷「方角も同じ…曲がる角も同じ…」
通形「お」
波動「わ!」
天喰「…」
緑谷「プロがこんなに大勢…凄いぞ…!一体何を…」
雷伊那に突っかかってくるプロヒーローは…
dice1d2=2 (2)
1いない
2いる
- 24二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 11:35:52
おるんか…コスチュームのせいかな
- 25雷伊那24/12/21(土) 12:01:10
雷伊那「こりゃ一体何が始まるんだ…?」
モブ「おい、なんでお前みたいなやつがここに居るんだよ」
雷伊那「…」
モブ「お前だよお前、無視すんな」
雷伊那「あ?なんだ?」
モブ「なんでヴィランの身内がこんなところに居んのかって聞いてるの。こんな怪しすぎるやつ居たらダメだろ」
雷伊那「…確かに至極真っ当な意見かもしれないがヴィランはヴィラン、身内は身内だ。そこの分別付けれないようじゃヒーローとしてはダメでは?」
モブ「この…!」
相澤「そこまでにしてもらおうか…筒美お前言い過ぎだ。はぁ…ここに居る学生は俺の教え子だ。文句なら俺に言ってもらうか」
モブ「お前どこのヒーローだよ」
ファット「よお言ったイレイザー!まぁこいつはアングラヒーローやから知らんのも無理ないけどファットガム事務所のサイドキックアストラペーの事は知らなあかんで、ニュースに乗るくらいの活躍はしとるからな。わかったならさっさと黙りとれ」
モブ「クソ…虎の威を借る狐がよ…」
サー「遅くなりました。何か問題でも?」
モブ「ちっ…」
ファット「騒いですまんな!気にせんといてや!」 - 26二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 12:01:33
案外小さい容姿からロックロックからガキ扱い(自分の子供と重ねてる)されてたりして
- 27雷伊那24/12/21(土) 12:44:47
雷伊那「担任…助かったよ。にしてもなんで居るんだ?」
相澤「急に声かけられてな…協力を頼まれたからきたんだ。ザックリとだが事情も聞いてる…言わなきゃならんこともあるしな」
サー「あなた方に提供していただいた情報のおかげで調査が大幅に進みました。死穢八斎會という小さな組織が何を企んでいるのか、知り得た情報の共有と共に協議を行わせていただきます」
切島「俺、完全に置いてけぼりなんスけど…ハッサイ?なんすか?」
ファット「悪いこと考えとるかもしれんから皆で煮詰めましょのお時間や。おまえらも充分関係してくるで」
雷伊那「どんなもんが出てくるか…」
バブルガール「えーそれでは始めてまいります。我々ナイトアイ事務所は約2週間ほど前から死穢八斎會という指定ヴィラン団体について独自調査を進めています。きっかけはレザボアドッグスと名乗る強盗団の事故からです。警察は事故として片付けてしまいましたが、腑に落ちない点が多く追跡を始めました」
センチピーダー「私、センチピーダーがナイトアイの指示のもと、追跡調査を進めておりました。調べたところ、死穢八斎會はここ一年の間に全国の組織外の人間や、同じく裏稼業団体との接触が急増しており、組織の拡大・金集めを目的に動いているものと見ています。そして調査開始からすぐにヴィラン連合の一人、分倍河原仁、ヴィラン名“トゥワイス”と接触」
雷伊那「…!」
センチピーダー「尾行を警戒され追跡は叶いませんでしたが、警察に協力していただき、組織間での何らかの争いがあったことを確認」
バブルガール「このような過程があり”HN”で皆さんに協力を求めたわけで…」
センチピーダー「そこ飛ばしていいよ」
バブルガール「うん」
麗日「HN?」
波動「ヒーローネットワークだよ。プロ免許を持った人だけが使えるネットサービス。全国のヒーローの活動報告が見れたり、便利な個性のヒーローに協力を申請したりできるんだって!」
ロックロック「雄英生とはいえガキがこの場にいるのはどうなんだ?話が進まねぇや。本題の企みに辿り着く頃にゃ日が暮れてるぜ。それに攫われたガキまでいるじゃねぇか連合が関わってる以上こいつ連れてくの危険じゃねぇか?」 - 28雷伊那24/12/21(土) 12:58:06
ファット「ぬかせ!この3人はスーパー重要参考人やぞ!それに連合が関わってるからこその筒美ちゃんや!この場にいる誰よりも連合に詳しいはずやで!」
切島「俺…たち?」
雷伊那「???」
天喰「ノリがキツイ…」
ファット「とりあえず初対面の方も多い思いますんで。ファットガムです。よろしくね」
サー「八斎會は認可されていない薬物の捌きをシノギの一つにしていた疑いがあります。そこで、その道に詳しいヒーローに協力を要請しました」
ファット「昔はゴリゴリにそういうんブッ潰しとりました!」
雷伊那(そういえばそんなこと言ってたな…)
ファット「そんで先日のレッドライオットとアストラペーのデビュー戦。今までに見たことない種類のもんが環に撃ち込まれた。個性を壊すクスリ」
通形「えっ!?環大丈夫なんだろ!?」
天喰「あぁ…寝たら回復したよ。見てくれ。この立派な牛の蹄」
通形「朝食は牛丼かな?」
ロックロック「回復すんなら安心だな。致命傷にはならねぇ」
サー「いえ、その辺りはイレイザーヘッドから」
相澤「俺の抹消とはちょっと違うみたいですね。俺は個性を攻撃しているわけじゃないので基本となる人体に特別な仕組みがプラスαされたものが個性。そのプラスαが一括りに個性因子と呼ばれています。俺はあくまでその個性因子を一時停止させるだけでダメージを与えることはできない」
ファット「環が撃たれた直後、病院で診てもらったんやがその個性因子が傷付いとったんや。幸い今は自然治癒で元通りやけど」
サー「その撃ち込まれた物の解析は?」
ファット「それが環の身体は他に異常なし。ただただ個性だけが攻撃された。撃った連中もダンマリ!銃はバラバラ!弾も撃ったっきりしか所持してなかった!ただ切島くんが身を挺して弾いたおかげで中身の入った1発が手に入ったっちゅうわけや」
雷伊那「やるな切島」
切島「お、俺っすか!?ビックリした!急にきた!」
ファット「そしてその中身を調べた結果、むっちゃ気色悪いもんが出てきた。人の血や細胞が入っとった」
リューキュウ「つまり、その効果は人由来、個性ってこと?個性による個性破壊…」
プロヒ「うーん…さっきから話が見えてこないんだがそれがどうやって八斎會と繋がる?」 - 29雷伊那24/12/21(土) 13:05:43
ファット「今回切島くんと筒美ちゃんが捕らえた男、そいつが使用した違法薬物な、そういうブツの流通経路は複雑でな、今でこそかなり縮小されたが色んな人間・グループ組織が何段階にも卸売りを重ねてようやっと末端に行き着くんや。八斎會がブツを捌いとった証拠はないけど、その中間組織の一つと八斎會は交流があった」
サー「先日リューキュウたちが退治したヴィラングループ同士の抗争、片方のグループの元締めがその交流のあった中間売買組織だった」
リューキュウ「巨大化した一人は効果の持続が短い粗悪品を打っていたそうよ」
プロヒ「最近多発している組織的犯行の多くが八斎會に繋げようと思えば繋がるのか…八斎會をどうにかクロにしたくてこじつけてるような…もっとこうバシッと繋がらんかね?」
サー「若頭、治崎の個性はオーバーホール。対象の分解・修復が可能という力です。分解、一度壊し直す個性。そして個性を破壊する弾。治崎には壊理という名の娘がいる。出生届もなく詳細は不明ですが、ミリオと緑谷が遭遇した時は手足に夥しく包帯が巻かれていた」
リューキュウ「まさかそんな悍ましいこと…」
雷伊那(連合の奴らがそんな腐れ外道と真っ当に協力出来るとは思えねぇな…)
切島「何?何の話っすか?」
ロックロック「やっぱガキはいらねぇんじゃねぇの?わかるよな、つまり治崎って野郎は娘の身体を銃弾にして捌いてんじゃね?ってことだ」
サー「実際に銃弾を売買しているのかはわかりません。現段階では性能としてあまりに半端です。ただ仮にそれが試作段階にあるとして、プレゼンの為のサンプルを仲間集めに使っていたとしたら、確たる証はありません。しかし全国にわたる仲間集め・資金集め、もしも弾の完成形が完全に個性を破壊するものだとしたら、悪事のアイデアがいくつでも湧いてくる」
ファット「想像しただけで腸煮えくり返る!今すぐガサ入れじゃ!」
ロックロック「こいつらが子ども保護してりゃ一発解決だったんじゃねぇの?」
サー「全て私の責任だ。2人を責めないでいただきたい。知らなかったこととはいえ、2人ともその子を助けようと行動したのです。緑谷はリスクを背負いその場で保護しようとし、ミリオは先を考えより確実に保護できるよう動いた。今この場で一番悔しいのはこの2人です」
緑谷「今度こそ必ずエリちゃんを」
緑谷・通形「保護する!」 - 30雷伊那24/12/21(土) 13:12:36
ロックロック「ガキがイキがるのもいいけどよ、推測通りだとして若頭にとっちゃその子は隠しておきたかった”核”なんだろ?それが何らかのトラブルで外に出ちまってた。あまつさえガキんちょヒーローに見られちまった。素直に本拠地に置いとくか?俺なら置かない。攻め入るにしてもその子がいませんでしたじゃ話にならねぇぞ。どこにいるのか特定できてんのか?」
リューキュウ「確かに…どうなの?ナイトアイ」
サー「問題はそこです。何をどこまで計画しているのか不透明な以上、一度で確実に叩かねばならない。そこで八斎會と接点のある組織・グループ、及び八斎會の持つ土地。可能な限り洗い出しリストアップしました。皆さんには各自その箇所を探っていただき、拠点となりうるポイントを絞ってもらいたい」
プロヒ「それで俺たちのようなマイナーヒーローが呼ばれたってわけか」
ファット「オールマイトの元サイドキックな割に随分慎重やな…回りくどいわ!こうしてる間にもエリちゃんいう子泣いてるかもしれへんのやぞ!」
雷伊那「落ち着けよファッさん…」
サー「我々はオールマイトになれない。だからこそ分析と予測を重ね助けられる可能性を100%に近付けなければ」
グラントリノ「焦っちゃいけねぇ。下手に大きく出て捕らえ損ねた場合、火種が大きくなりかねん。ステインの逮捕劇が連合のPRになっちまったようになァ。むしろチンピラに個性破壊なんつう武器流したのもそういう意図があってのことかもしらん」
ファット「考えすぎやろ!そないな事ばっか言うとったら身動きとれへんようなるで!」
雷伊那「聞く耳持たねぇ…」
相澤「あの…一ついいですか?どういう性能かは存じませんがサー・ナイトアイ、未来を予知できるなら俺たちの行く末を見ればいいじゃないですか。このままでは少々合理性に欠ける」
サー「それは…できない。私の予知性能ですがね発動したら24時間のインターバルを要する。つまり、1日1時間1人しか見ることができない。そしてフラッシュバックのように1コマ1コマが脳裏に映される。発動してから1時間の間、他人の生涯を記録したフィルムを見られると考えていただきたい。ただしそのフィルムは全編、人物の近くからの視点、見えるのはあくまで個人の行動と僅かな周辺環境だ」
相澤「いやそれだけでも十分すぎるほど色々わかるでしょう。できないとはどういう事なんですか?」 - 31雷伊那24/12/21(土) 13:13:16
サー「例えばその人物に近い将来、死、ただ無慈悲な死が待っていたらどうします?私の個性は行動の成功率を最大まで引き上げた後に勝利のダメ押しとして使うものです。不確定要素の多い間は闇雲に見るべきじゃない」
ロックロック「はぁ!?死だって情報だろ!?そうならねぇ為の策を講じられるぜ!」
サー「占いとは違う。回避できる確証はない」
ロックロック「ナイトアイよくわかんねぇな!いいぜ俺を見てみろ!いくらでも回避してやるよ!」
サー「ダメだ!」
リューキュウ「とりあえずやりましょう。困っている子がいるこれが最も重要よ」
サー「娘の居場所の特定・保護。可能な限り確度を高め早期解決を目指します。ご協力よろしくお願いします」
雷伊那(死柄木…お前は何を考えてるんだ…?) - 32雷伊那24/12/21(土) 15:19:18
緑谷「あの時、強引にでも保護しておけば…今頃エリちゃんは…」
切島「そうか…そんなことが…くっ…悔しいな」
相澤「通夜でもしてんのか?」
雷伊那「担任…」
相澤「学外ではイレイザーヘッドで通せ」
蛙吹「でもさっき雷伊那ちゃんを庇う時自分で担任って…」
相澤「いいから…まぁ…いやしかし今日は君たちのインターン中止を提言する予定だったんだがなぁ」
切島「なんで今更!?」
相澤「ヴィラン連合が関わってくる可能性があると聞かされたろ。話は変わってくる特に筒美、1回攫われたやつがプロヒーローの元とはいえ学校から遠く離れた場所にずっと置いておくのはリスクが高すぎる」
雷伊那「攫われたら攫われただ…あいつらは私の事殺しはしねぇ…」
相澤「まぁいい…ただなぁ…緑谷、おまえはまだ俺の信頼を取り戻せていないんだよ。残念なことに、ここで止めたらおまえはまた飛び出してしまうと俺は確信してしまった。俺が見ておく。するなら正規の活躍をしよう緑谷。わかったか?問題児」
雷伊那(なんだかんだこいつ甘いよな…)
天喰「ミリオ、顔を上げてくれ」
波動「ねぇ私知ってるの!ねぇ通形、後悔して落ち込んでも仕方ないんだよ!知ってた!?」
通形「あぁ」
相澤「気休めを言う。掴み損ねたその手はエリちゃんにとって必ずしも絶望だったとは限らない。前向いていこう」
緑谷「はい!」
切島「イレイザーヘッド!俺一生ついてきます!」
相澤「一生は勘弁してくれ」
切島「すいません!」
雷伊那(連合側から接触がありゃ…少しは楽なんだがな…)
dice1d4=3 (3)
4で…?
夜更新遅くなります
- 33二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 17:31:41
結局オバホとは喧嘩別れだから攫われただけあってあながち間違ってないよな
- 34二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 21:02:02
保守
- 35雷伊那24/12/21(土) 23:18:58
相澤「とは言ってもだ。プロと同等かそれ以上の実力を持つビッグ3はともかく、おまえたちの役割は薄いと思う。蛙吹、麗日、切島、筒美。おまえたちは自分の意思でここにいるわけでもない。どうしたい?」
天喰「会議に参加させてる以上、ヒーローたちは1年生の実力を認めていると思う。現に俺なんかよりも1年の方がよっぽど輝かしい」
波動「天喰くん隙あらばだねぇ」
切島「俺らの力が少しでもその子ん為になるならやるぜ!イレイザーヘッド!」
雷伊那「苦しんでる子供がいるかもしれないのに目の前で踵を返すヒーローがどこにいる」
相澤「わかってるならいい。今回はあくまでエリちゃんという子の保護が目的。それ以上は踏み込まない。警察やナイトアイの見解ではヴィラン連合と死穢八斎會は良好な協力関係にはなく、今回のガサ入れでヤツらも同じ場にいる可能性は低いとみている」
雷伊那「良好な関係には無いか…」
切島「お、おい筒美…今めっちゃ怖えー顔してるぞ…?」
相澤「筒美…お前まさか連合とまた接触しようとしてないだろうな?」
雷伊那「さぁな、少なくとも現場であったら対話はするぞ」
相澤「お前…自分の立場が分かってるのか?お前が連合と接触したとなったら大問題だ。俺たちが庇えるかも怪しいぞ」
雷伊那「重々承知だ…そして学校側は私を野放しにするリスクも分かってるはずだが…?」
相澤「お前…間違ってもそんなこと言うな。ここはお前と俺の2人だけじゃないんだ。同じクラスのやつだっているしBIG3もいる。場所を考えろ…」
(自分を人質にとってくるか…これは厄介だな…いや…でも人間不信だった筒美がここまで言ってくるということは少なからず信用はされるようになったのか…) - 36雷伊那24/12/21(土) 23:34:07
帰り道
蛙吹「雷伊那ちゃん。あなたが何を考えてるかは分からないけど無茶なことはしないでちょうだい。もう私たちあなたがまた攫われるような事があったら見が持たないわ…」
雷伊那「安心しろあいつらは話し合いの余地がある。ただ…これから会いに行くヤクザはそうもいかねぇだろうからよ」
蛙吹「でも…!」
切島「dice1d4=1 (1) 」
1〜3筒美…無理すんなよ…
4俺…せっかく筒美と仲良くなれて、誰もよりも命に変えても守りたいって思えたのに…
今日はここまでにします、良かったら明日も見に来てください
- 37二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 01:55:14
(今回に関しては)まぁ話し合う余地あるからな敵連合…
- 38二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 09:52:23
保守
- 39雷伊那24/12/22(日) 11:20:25
切島「筒美…無理すんなよ…」
雷伊那「あぁ…」
数日後
耳郎「インターン組動きがキレてる」
爆豪「外で何か掴みやがったんだ、おいこらぁ!何掴みやがった!言え!」
切島「悪ぃ!言えねぇ!」
雷伊那「守秘義務って知ってるか?」
爆豪「クソが!」
昼
dice1d4=3 (3)
1耳郎と
2切島と
3緑谷達と
4麗日&蛙吹と
- 40雷伊那24/12/22(日) 11:46:36
飯田「筒美くんじゃないか!ここの席いいかい?」
雷伊那「好きにしろ」
轟「そうか、じゃあ失礼する」
緑谷「ごめんね…」
飯田「そういえば緑谷くんからナイトアイ事務所の事については聞いていたが筒美くんからファットガム事務所の事はあまり聞いてなかったね、良かったら教えてくれないか?」
雷伊那「ちょっと前からインターンの事は口外禁止でな」
轟「なるほど、何があるか分からないもんな」
飯田「これは失敬した!」
轟「…?緑谷、食わねぇのか?」
緑谷「あ、食うよ!食う食う」
飯田「大丈夫か?」
轟「インターン入ってから浮かねぇ顔が続いてる」
緑谷「そうかな?」
飯田「本当にどうしようもなくなったら言ってくれ。友達だろ。いつかの愚かな俺に君がかけてくれた言葉さ。それに筒美くんもだ、最近難しい顔してる事が多い君にも返しきれてない恩がある」
雷伊那「ん、あぁ…」
飯田「おい!」
轟「緑谷…」
緑谷「ごめん大丈夫…何でもない…」
雷伊那「今のうちに泣けるだけ泣いておけ」
緑谷「ヒーローは泣かない」
轟「いやヒーローも泣く時は泣くだろ、たぶん」 - 41雷伊那24/12/22(日) 14:07:14
2日後…深夜
切島「皆来たか?」
緑谷「決行日!」
雷伊那「ついにか…」
緑谷「今度こそ絶対に…エリちゃんを助ける!」
蛙吹「ヴィラン連合の脅威があることも忘れちゃダメよ」
切島「んじゃ…1年インターン組…頑張るぞ!」
一同「おう!」
早朝
ナイトアイ事務所
ロックロック「はぁ!?エリって子が本拠地にいる!?何だよ俺たちの調査は無駄だったわけか」
サー「いえ、新たな情報も得られました」
ファット「どうやって確信に!?」
サー「八斎會の構成員が先日近くのデパートにて女児向けの玩具を購入していました」
ファット「そういう趣味の人かもしれへんやろ!世界は広いんやでナイトアイ!ちゅーか何でおまえも買うとんねん!」
サー「いえ…そういう趣味を持つ人間ならば…確実に言わないセリフを吐いていた…不自然に思いその男を視たところ…目的の少女と接触しているところが確認できた」
ロックロック「予知使うのかよ!」
サー「確信を得た時ダメ押しで使うと言ったはず」
ファット「とにかくこれで決まりっちゅうわけやな」
センチピーダー「奴が家にいる時間帯は張り込みによりバッチリでございます」
バブルガール「警察との連携ですでに令状も出ています。あとは…」
ファット「踏み込むだけやな!」
バブルガール「セリフ取られた!」
雷伊那(あの感じだと死柄木は居ないだろう…いるとしたら…トゥワイス、トガ、マグネ、コンプレスあたりだろうか…) - 42雷伊那24/12/22(日) 14:22:01
A.M.8時
警察署前
警察「ナイトアイが八斎會構成員のその後を見た結果、八斎會組長宅には届け出のない入り組んだ地下施設が存在し、その中の一室に今回の目的である女児が匿われていることが確定した。さすがに地下全体を把握することはかなわなかったが、男の歩いた道はそのまま目的への最短ルートであり、八斎會の広い敷地を捜索するにあたって最も有益な情報となる。しかし目指すにしても個性を駆使されれば捜索は難航する。そこでわかる範囲でだが八斎會の登録個性をリストアップしておいた。頭に入れといてくれ」
切島「決まったら早いっすね!」
天喰「君は…朝から元気だな…」
雷伊那「プロはこなしてる数の違いか落ち着いてるな」
緑谷「ねぇ今朝からグラントリノの姿が見えないけど、どうしたんだろう?」
サー「あの人は来られなくなったそうだ」
警察「塚内が行ってる連合の件に大きな動きがあったみたいでな。だがまぁこちらも人手は十分。支障はない」
切島「八斎會とヴィラン連合、一気に捕まったりしてな」
緑谷「それだ!」
雷伊那「…」
切島「筒美そんな難しい顔してどうした?」
雷伊那「なんでもない…」
警察「ヒーロー!多少手荒になっても仕方ない。少しでも怪しい素振りや反抗の意思が見えたらすぐ対応を頼むよ」 - 43雷伊那24/12/22(日) 14:50:38
A.M.8時30分
八斎會邸宅
警察「令状読み上げたらダーッと行くんで!速やかによろしくお願いします」
ロックロック「しつこいな…信用されてねえのか」
ファット「そういう意味やないやろ、いじわるやな」
ロックロック「フン…そもそもよぉ、ヤクザ者なんてコソコソ生きる日陰者だ。ヒーローや警察見て案外縮こまっちまったりしてな」
活瓶「何なんですか?朝から大人数で」
ロックロック「オイオイオイ待て待て!勘付かれたのかよ!」
リューキュウ「とりあえずここに人員を割くのは違うでしょ。彼はリューキュウ事務所で対処します!皆さんは今のうちに!」
警察「ヒーローと警察だ!違法薬物製造・販売の容疑で捜索令状が出ている!」
ファット「真っ直ぐ最短で目的まで!」 - 44雷伊那24/12/22(日) 16:17:02
ファット「怪しい素振りどころや無かったな」
ロックロック「俺ぁだいぶ不安になってきたぜオイ…始まったらもう進むしかねえがよ」
天喰「どこかから情報が漏れてたのだろうか?いやに一丸となってる気が…」
警察「だったらもっとスマートにかわせる方法を取るだろ。意思の統一は普段から言われてるんだろう」
相澤「盃を交わせば親分・兄貴分に忠義を尽くす。肩身が狭い分、昔ながらの結束を重視してんだろうな。この騒ぎ、そして治崎や幹部が姿を見せてない。今頃地下で隠蔽や逃走の準備中だろうな」
切島「忠義じゃねぇやそんなもん!子分に責任を押し付けて逃げ出そうなんて漢らしくねえ!」
雷伊那「昔ながらの結束ね…」
サー「ここだ。この下に隠し通路を開く仕掛けがある」
センチピーダー「これは見えてなきゃ気付かんな。まだ姿を見せてない個性に気をつけましょう」
構成員「なんじゃてめぇらぁぁぁぁ!」
バブルガール「追ってこないよう大人しくさせます!先行ってください!」
サー「行くぞ!」
バブルガール「直ぐに合流します!」
警察「行き止まりじゃねぇか!道あってんだよな!?」
ロックロック「説明しろナイトアイ!」
通形「俺見てきます!」
切島「ルミリオン先輩待って!またマッパに…」
天喰「大丈夫。ミリオのコスチュームは奴の毛髪から作られた特殊な繊維だ。発動に呼応し透過するようにできている」
通形「壁で塞いであるだけです。ただかなり厚い壁です」
ロックロック「治崎の分解して直すならこういう事も可能か」
ファット「小細工を…」
緑谷「来られたら困るって言ってるようなもんだ」
切島「そうだな!妨害できるつもりならめでてぇな!」 - 45二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 16:39:39
そういやラストオバホ相手なら容赦なくぶっ放せそうだなレールガン
- 46雷伊那24/12/22(日) 17:39:05
ロックロック「ちったぁやるじゃねーか」
ファット「先越されたわ」
雷伊那「な…!?」
切島「道がうねって…」
緑谷「変わっていく!」
警察「治崎じゃねえ!逸脱してる!考えられるとしたら本部長の入中だ!入中の個性はモノの中に入り自由自在に操る擬態!地下を形成するコンクリに入り込んで生き迷宮となってるんだ!」
ロックロック「規模が大き過ぎるぞ!奴が入り操れるのはせいぜい冷蔵庫の大きさまでと!」
ファット「かなりキツめにブーストさせればない話じゃあないか…しかし何に化けるか注意しとったがまさかの地下!こんなん相当身体に負担かかるハズやで!イレイザー消されへんのか!?」
相澤「本体が見えないとどうにも…」
天喰「道を作り変えられ続けたら向こうはその間にいくらでも逃げ道を用意できる… 即座にこの対応、判断…ああダメだ…もう…女の子を救い出すどころか俺たちも…」
通形「環!そうはならないし、おまえはサンイーターだ!そしてこんなのはその場しのぎ!どれだけ道を歪めようとも目的の方向さえ分かっていれば俺は行ける!スピード勝負!それを奴らもわかっているからこその時間稼ぎでしょう!先に向かってます!」
雷伊那「落ちるぞ!」
緑谷「広間?」
ロックロック「ますます目的から遠のいたぞ!いいようにやられてるじゃねぇか!」
盗野「おいおいおいおい空から国家権力が落ちてきやがった。不思議な事もあるもんだ」
ファット「よっぽど全面戦争したいらしいな。さすがにそろそろプロの力を見せつけ…」
天喰「そのプロの力は目的の為に…こんな時間稼ぎ要員… 俺一人で十分だ!」
切島「何言ってんすか!?協力しましょう!」
盗野「そうだ協力しろ。全員殺ってやる」
警察「窃野だ!こいつ相手に銃は出せん!ヒーロー頼む!」
dice1d3=3 (3)
1銃が出せねぇならレールガンはどうだ?
2ヴォルテックワイヤー!
3そのまま
- 47雷伊那24/12/22(日) 18:13:49
雷伊那(連合の奴らが見えてねぇ…私はここに留まるべきじゃない…)
天喰「こいつらは相手にするだけ無駄だ!何人ものプロヒーローがこの場に留まっているこの状況がもう、思うツボだ。イレイザー筆頭にプロの個性はこの先に取っておくべきだ!うごめく地下を突破するパワーも拳銃を持つ警官も!ファットガム!俺なら一人で三人完封できる!」
ファット「行くぞ!」
切島「ファット!」
ファット「あの扉や!」
相澤「3人を見ておいた個性が発動しているうちに拘束しろ」
天喰「皆さん、ミリオを頼むよ!あいつは絶対に無理をするから助けてやってくれ!」
切島「ファット!先輩一人残すなんて何考えてんすか!?」
ロックロック「おまえんとこの人間だ。おまえの判断に任せたが正直マズいんじゃねぇか?」
ファット「アイツの実力はこの場の誰よりも上や。ただ心が弱かった。完璧にやらなあかんっちゅうプレッシャーで自分を圧し潰しとるんや。そんな状態であいつは雄英のビッグ3に登りつめた。そんな人間が完封できると断言したんや!ほんなら任せるしかないやろ!」 - 48雷伊那24/12/22(日) 18:20:47
切島「天喰先輩大丈夫かな?やっぱ気になっちまう」
緑谷「うん…」
雷伊那「あそこまで啖呵切られて信じない方が失礼だろ」
ファット「そうや!背中預けたら信じて任せるのが男の筋やで!」
切島「先輩なら大丈夫だぜ!」
緑谷「逆に流されやすい人っぽい!」
相澤「妙だ。地下を動かす奴が何の動きも見せてこないのは変だ」
緑谷「妙だ。地下を動かす奴が何の動きも見せてこないのは変だ」
相澤「何の障害もなく走ってるこのタイミングで邪魔をしてこないとなると、相手は地下全体を正確に把握し動かせるわけではないのかもな。上に残った警官隊もいる。もしかするとそちらに意識を向けているのかもしれん」
ロックロック「把握できる範囲は限定されていると?」
相澤「あくまで予測です。奴は地下に入り込んで操っている。同化したわけじゃなく壁の中を動き回って見たり聞いたりしてるとしたら、地下を操作する時、本体が近くにある可能性がある」
雷伊那(壁が…!担任!?)
切島「イレイザー!」
dice1d5=5 (5)
5で…
- 49二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 18:33:11
来たか!?
- 50雷伊那24/12/22(日) 19:08:37
雷伊那「痛て…痛くない?ここどこだ?」
ファット「2人ともなんでおるん!?」
切島「俺も先生庇おうと飛び出して…俺ならダメージねぇと思ってそしたらファットに沈んじまって」
雷伊那「担任より私が離脱した方がダメージは少ないからなそしたらファッさんに巻き込まれた」
ファット「まぁしゃあないわ。それより気ィ張っとけ」
切島「来るぞ!」
ファット「レッド…!!」
切島「腕が…」
雷伊那「お前の腕をそこまでボロボロに…短期決戦で決めなきゃまずそうだな」
乱波「俺は思うんだ。喧嘩に銃や刃物は不粋だって。持ってたら誰でも勝てる。そういうのは喧嘩じゃない。その身に宿した力だけで殺し合うのがいいんだ。わかるかな?」
ファット「何してくれとんねん!自分!」
雷伊那「バリア!?」
天蓋「ファットガムと身体を硬化できる少年に個性不明の少女か」
雷伊那「喧嘩に銃は不要か…生憎今は喧嘩じゃなくて戦争なんだよ…それに私の個性は貫通性能に優れてるお前ら死んでも文句言うなよ出力50%…いや…100%」
天蓋「腕がレールガンに…見覚えがあるぞその個性…雄英の…」
雷伊那「今更気づいたか…そのバリア割らせてもう!」
dice1d6=3 (3)
1〜5成功
6小さい穴しか開かなかった…
- 51二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:17:43
さっすが
- 52二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:46:23
烈怒頼雄斗の出番が!
- 53雷伊那24/12/22(日) 20:02:56
天蓋「なっ…!バリアが!?」
雷伊那「その筋肉は任せた!寝とけバリア野郎!コルトキック!」
天蓋「がっ…はっ…」
乱波「天蓋め情けない…あのような小柄な女に…」
ファット「アンブレイカブル解くな!心まで折れたらホンマに負けや!ヴィラン退治はいかに早く戦意喪失させるか!こっちが先に喪失してどないすんねん!こんな三下とっととぶっ飛ばして皆のとこ戻るぞ!」
乱波「わかってくれたか!いいデブだ!さぁ早速…」
dice1d4=1 (1)
1〜3寝とけ
4先にこっちと戦うか
- 54二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 20:58:50
雷伊那「寝とけ」
乱波「な…何を…」
雷伊那「お前に話すようなことは無い実弾じゃないだけ感謝しろ」
切島(久々に見た…筒美のあの冷めきった目…)
ファット「戦意喪失っていうか戦闘不能やな…」
雷伊那「ファッさんさっさとこいつ拘束してくれ。切島、大丈夫?」
切島「だ、大丈夫だ、腕部分が割れたがこれくらいなら全然問題ねぇ」
雷伊那「そうか…それなら良かった…」
ファット「とりあえず有り合わせやが拘束は出来たで…ってなんで立場逆転しとるんや!」
雷伊那「まぁいいだろう、ファッさんさ脂肪が十分に残ってるしさっさとアイツらのもとに戻るぞ」
ファット「急いで行くでー!」
到着時
dice1d3=2 (2)
1壁が迫ってる所
2連合戦闘中
3連合戦闘後
- 55二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 21:01:13
これ切島のメンタルは大丈夫?
- 56雷伊那24/12/22(日) 22:52:23
ファット「すまん!遅くなっ…ロックロック!?」
緑谷「あぁぁ!」
雷伊那「トガ!」
トガ「その声は!?雷伊那ちゃん!?」
雷伊那「よぉ元気してたか?」
トガ「また会えるなんて嬉しい!嬉しいなぁ!大好きな2人とまた会えるなんて!」
dice1d2=1 (1)
1他の奴らは元気か?
2他にここに居るやつは誰だ?
ごめんなさい、今日早いですけどここまでにします
- 57二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 00:32:59
今の敵連合の情報得られるから少なくとも最初は友好的に接するのは割と悪くない行動だったりするよな
- 58二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 06:43:57
おつー
とはいえ周りからどう見えてるのかっていうのはちょっと気にして欲しいところ
まあ今更他人の評価とかそんな気にしてないだろうけども - 59雷伊那24/12/23(月) 08:59:53
雷伊那「他の奴らは元気か?」
トガ「…元気じゃ無いのです…」
雷伊那「何があった」
トガ「マグねぇが殺されてコンプレスが左腕無くしたのです…」
雷伊那「…そうか…それは残念だ…マグネはこの生きづらい社会でも確かに連合を居場所としていたはずだったのにな…それにコンプレスもか…あいつマジシャンなのに左腕を…」
トガ「そうなのです…だからあいつのことが許せないのです!」
相澤(今のうちに…!)
雷伊那「動くな!!動いたら撃つ…なぁトガ?正直私はマグネが死んだ事がとても悲しい。お前たちといた時間は短いがその中でもマグネは話しやすいやつだったからな…そこで提案がある。トガ、私たちと協力しないか?」
相澤「…!」
dice1d3=2 (2)
1うーん、弔くんから怒られそうなのでダメなのです
2ジンくんと話し合ってから決めるのです
3その提案乗りましょう!
- 60二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 10:12:33
今更だけどヒーローと違って100%でレールガン撃てるトガちゃんが雷伊那の血吸ってるの怖いな
- 61二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 13:38:49
境遇的にはエリちゃんも大概だからな……
- 62雷伊那24/12/23(月) 17:58:35
トガ「ジンくんと話し合ってから決めるのです」
雷伊那「そうか、トゥワイスも来てるんだな」
トガ「ジンくーん!雷伊那ちゃん来てますよー!」
トゥワイス「本当!?嘘に決まってんだろ!」
サー「合流させると思いますか?」
トゥワイス「ヤクザ溶けた!やっぱりつかえねーな!」
サー「さっさと仕留める!」
トゥワイス「壁早えーんだよ!あとちょっと遅れてたらやられてたぞ!のろまヤクザ!協力してやってんだからそっちも頑張れよ!」
雷伊那(案の定仲間割れしてんな…)
トゥワイス「見ろ!おまえのせいでマスク…マズいんだよ…マズい…裂けちまうよ…やった!俺が分裂する…しないさ!包まなきゃ…裂けちまう…」
雷伊那「トゥワイス!どうした!」
トガ「包めば一つでしたっけ?」
サー「しまっ…!」
トゥワイス「トガちゃん…」
トガ「せっかく協力してあげてるのに、ひどいねぇ極道そこで提案があるのです。雷伊那ちゃんが私たちに協力を持ちかけて来てくれてるのです」
雷伊那「連合側もマグネとコンプレスの左腕持ってかれてるんだろ?悪い話じゃねぇ別にこっちの分が悪くなったと思ったら逃げてもらっても構わねぇよ」
サー「何を勝手に…!」
トガ「ジンくんマグねぇ殺されて1番責任感じてるのに…それでも我慢して協力してあげてるんです…」
雷伊那「よーやっとる…にしても協力先がこんなんじゃマグネとコンプレスの左腕も報われねぇよ」
トガ「本当、しょうがないですよね。どうせきっと寝たきりの組長さんがしょうもなかったんでしょうねぇ」
入中「きぇぇぇぇえ!!」
相澤「連合諸共圧殺する気か!?」
雷伊那「これでわかっただろ!?私たちの仲間に着いた方がいいぞ!このままじゃ仮に私たち撃退出来てもお前ら殺されかねないぞ!」
トガ「確かにそうですね…」
dice1d3=1 (1)
1ヒーロー側に分断
2連合側に分断
3連合側に切島と一緒に分断
- 63雷伊那24/12/23(月) 18:48:30
SMASH!
サー「捕らえろ!」
相澤「連合の裏切り?って言ってもうちがだいぶ説得に入ってたみたいだが…」
トガ「うーん名残惜しいですけどここでお別れです!雷伊那ちゃんと出久くんまた会いましょうねー!」
トゥワイス「またねー!二度と面見せるなよ!」
相澤「逃げられたか…筒美…後で説教だ」
雷伊那「はいはい…」
サー「とりあえず迷宮は終わりだ…急いで向かうぞ!」
警察「しかしまぁ…こんだけぐちゃぐちゃじゃ前後も分からんな」
サー「エリちゃんの部屋への方向なら私が把握している」
警察「それと…うーん流石に連合とあんなに仲良く話されちゃ信用しろって方が難しいよねぇ…」
雷伊那「まぁ私を拘束してここに置いていくならそれでもいいぞ?また連合に攫われてもいいならな」
ファット「ちょ、ちょっと待ってくれや!筒美ちゃんはなんもしとらんやん!特に内通者が居たっていう事実も無いんやしここに置いてく方がリスクありすぎる!」
相澤「そうです。それに私が言うのもなんですがこいつの個性は協力です。必ず治崎捕縛に役に立つ」
警察「しかしねぇ…」
dice1d4=3 (3)
1〜3そのまま連れてく
4拘束
- 64雷伊那24/12/23(月) 19:50:18
警察「まぁ確かに…また連合に捕まったら今度こそ奪い返せるか分からない…内通者がいた訳でもないし連れてくか」
切島「良かったぁ…」
警察「連合も裏切ったからと言って仲間になったとは考えにくい…あの説得がどこまで聞いてるか…」
ロックロック「何を立ち話してんだ!無視して進め!連合の方は警察に任せりゃいい!俺たちの最優先事項は何だよ!?どの道、入中の拘束で誰かしら残らなきゃなんねぇし、俺は小娘のせいでこれ以上跳んで跳ねてはちょっとキツい。わかったらとっとと足動かせ!皆が稼いでくれた時間無駄にすんな!」
緑谷「必ず助け出します!ロックロック!」
ファット「そうや!ヴィラン退治の基本はいかに早く戦意喪失させるかや!みんな行くで!」
サー「もう少しです…もう少しで着くはずです」
相澤「筒美、分かってるな?ヴィランの無力化が最優先だ。見つけ次第速攻で麻酔を打ち込め」
雷伊那「分かってる」
サー「ここだ!」
緑谷「また壁…スマッシュ!」
切島「烈怒頑斗裂屠!」
相澤「居た!ナイトアイ!要救助者の確保を!ルミリオンがここまで追い詰めた!このままたたみ掛けろ!」
緑谷「はい!」
通形「エリちゃんは…後ろに…居ます…」
サー「もう大丈夫…すごいぞ…すごいぞミリオ…!」
オバホ「起きろクロノ!」
dice1d10=5 (5)
1〜8そのまま刺される相澤先生
9そんなちんけな針は効かねぇ!烈怒交吽咤!!
10させるわけねぇだろ、寝とけ!
- 65雷伊那24/12/23(月) 20:37:10
クロノ「長針が刺したモノは動きが遅くなる。二人まとめて串刺しにしたつもりでしたがさすがヒーローだ」
ファット「イレイザー!」
オバホ「全て無駄だ!」
雷伊那「やっぱり担任だけじゃ抑えきれねぇか…」
オバホ「こんな奴らに俺の計画を台無しにされてたまるか!なぁ音元、嫌だよな?俺がこんなところで終わるのは。音元ほんとによくやってくれたよ。おまえなら俺の為に…死.ねるだろ!?潔く認めよう、ルミリオン、おまえは確かに俺より強かった。だがやはり全て無に帰したさぁ、壊理を返してもらおうか」
雷伊那(あいつ…他の奴と合体もできるのか、これ以上デカくなる前に止めなきゃまずい!)
dice1d10=2 (2)
1〜8効かない!?
9.10何を…撃ちやがった…
- 66雷伊那24/12/23(月) 22:51:52
雷伊那「効かない!?…あいつ撃たれた所を即効で分解修復してやがる…どんな脳回路してるんだ…担任も居なくなっちまったしまずいな…」
オバホ「潔癖の気があってな、触られるとつい頭に血が上っちまう。ここまでされたのは初めてだ。悲しい人生だったなぁルミリオン。壊理に、俺に関わらなければ個性を永遠に失うこともなかった」
雷伊那(個性を永遠に…!)
オバホ「関わらなければ夢にかかったままでいられた。失ってなお粘ってそしてその結果が仲間を巻き込み全員死ぬだけなんてな!」
雷伊那「部下の腕でも個性を…!」
サー「こいつの相手は私がする!貴様はルミリオンとエリちゃんを!」
dice1d3=3 (3)
1.2とりあえず少しでも戦力を削ぐ!dice1d2=2 (2) 腕破壊
3遠くからちょこまかと…先にお前から殺.す
- 67二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 23:11:57
不味いぞ!?
最大火力じゃないとオバホ相手には押し負ける - 68雷伊那24/12/23(月) 23:31:42
オバホ「さっきからちょこまかと…ハエ風情が邪魔しやがって…汚いんだよ…まずはお前から殺.す」
ファット「アカン!間に合わへん…!」
サー「しまった…!」
雷伊那「…!」
dice1d10=5 (5)
1〜9させるかぁ!
10…
- 69雷伊那24/12/23(月) 23:46:46
切島「させるかぁ!」
オバホ「ちっ…ハエが増えた…」
切島「筒美悪い棘が邪魔で遅くなった」
雷伊那「た、助かった…」
切島「安心しろ。お前の事は俺が命に変えてでも護ってやる。だから安心してあいつの腕ぶっ壊せ!」
雷伊那「分かった、だが命に変えてじゃなくて命ある状態で護ってくれ」
オバホ「ゴミどもが!お前らが何人集まろうが何も変わらない!邪魔をするな!!」
dice1d2=2 (2)
1腕貰うぞ治崎!dice1d2=2 (2) 本
2想像以上に守りが硬いな…なら先にこっちから殺.す
今日はここまでにします、良かったら明日も見に来てください
- 70二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 23:53:43
乙
- 71二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 03:23:22
閉所(とはいえ普通なら十分広いが狙撃手にとっては…)なのも難しいよね今回の戦い
- 72二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 05:35:34
保守
- 73二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 07:12:25
ほ
- 74雷伊那24/12/24(火) 11:26:11
オバホ「想像以上に守りが硬いな…なら先にこっちから殺.す」
雷伊那「ナイトアイ!そっち行ったぞ!」
サー「避けれ…ない…!」
dice1d4=1 (1)
1.2そのまま腕と腹貫かれる
3ファットガムガード!
4SMASH!
- 75二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 11:48:12
ナイトアイー!!!
- 76雷伊那24/12/24(火) 12:37:39
通形「サー!」
サー「っ…!」
雷伊那「これ以上は悠長にしてたら人死がでる!出力100%!死んでも文句言うなよ!もじゃもじゃ頭!粘れ!私があいつの腕を吹っ飛ばす!」
オバホ「諦めろ!俺の言った通りになるだけだ。全員死ぬ」
緑谷「そんなことにはさせない!そう決まっていたとしてもその未来を捻じ曲げる!」
雷伊那「そうだ、お前のいいようにはさせない」
切島「そうだぜ!お前のその悲しい未来は俺たちで変える!」
オバホ「小賢しい!」
雷伊那「まずい…!地面が!」
緑谷「あっ…ぐっ…」
雷伊那「切島助かった…ただ…棘が邪魔過ぎてあいつが見えねぇ」
オバホ「もうやめだ」
緑谷「まだ…まだだ!」
オバホ「あぁ…そうやってルミリオンにも粘られた。諦めない人間の底力は侮れない。おまえのせいでまた人が死ぬぞ!これが望みなのか!?壊理!」
エリ「私は…そんなこと望んでない!」
緑谷「ダメだ!先輩と一緒にいるんだ!壊理ちゃん!」
雷伊那「下がってろ!死ぬぞ!」
オバホ「壊理、こいつらだけでこの状況なんとかなると思うか?」
エリ「思わない…」
dice1d3=2 (2)
1消し飛べ!
2ワイのこと忘れとらんか?
3 1+2
- 77二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 14:36:13
あれは…原作より消耗が少ないファットさん!
- 78二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 14:39:02
ファットさんの一人称は俺だぞ!
- 79雷伊那24/12/24(火) 14:58:43
(一人称ほんとにごめんなさい…)
ファット「俺のこと忘れとらんか?」
オバホ「?」
切島「ファット!」
ファット「なんのためにナイトアイが貫かれてもいそいそお前攻撃受けてたと思っとるんや!それはお前を一撃で葬るためや!」
dice1d4=2 (2)
1.2手応えあり!
3会心の一撃!
4ガード
- 80雷伊那24/12/24(火) 15:30:12
ファット「手応えありや!」
切島「流石ファット!」
ファット「胸糞悪い話やな小さい女の子恐怖で支配してエリちゃん詳しい事は分からんが自分せいでなんて思わんでくれや!ここにいる人らは自分達で来たいから来てるんやだからエリちゃんが気負うことは何もあらへん!」
オバホ「少しダメージを与えられたからっていい気になりやがって!エリ、早く俺の元へ来るんださもないとこいつらがどうなるか分からないか?」
緑谷「ダメだエリちゃん!」
ファット「行ったらあかん!」
緑谷「絶対に僕たちが君を助けるから!」
雷伊那(…!天井が!)
リューキュウ「ドンピシャ!」
蛙吹「ケロ!」 - 81雷伊那24/12/24(火) 15:50:11
緑谷「ウラビティ!フロッピー!」
雷伊那「派手な登場だな…」
切島「うおっデカ!」
緑谷「2人とも!ナイトアイ保護を!」
トガ「まさかお茶子ちゃん達まで来てたなんて今日はほんとにツイてるのです。さらに混沌。プルスケイオスって感じですね」
コンプレス「トガちゃん早く服きなさいおじさんドギマギしちゃう」
雷伊那「お前ら…」
トガ「雷伊那ちゃん協力の約束はここで終わりです!また会いましょうねバイバーイ!卑怯なヤクザはせいぜい悲惨な目に合うといいです」
オバホ「めちゃくちゃだ…ゴミ共が!」
緑谷「治崎ぃぃぃ!」
雷伊那「切島掴まれ!上に飛ぶぞ!」
切島「は!?え!?ちょっ…!」
オバホ「あれはルミリオンのマント…巻き上げられたのか気持ち悪い…」
地上
雷伊那「切島大丈夫?」
切島「あ、あぁ…何とか…」
雷伊那「もじゃもじゃ頭とエリは…居た、大丈夫か?」
緑谷「大丈夫、何故か傷1つない…もしかして君の力?…くっ!な、何だ!?体が内側から引っ張られてるみたいな…」
切島「おい!緑谷!大丈夫なのか!?」
オバホ「力が制御できてないんだ。拍子で発動できたものの止め方がわからないんだろう?エリ。人間を巻き戻す。それが壊理だ。使いようによっては人を猿にまで戻すことすら可能だろう。そのまま抱えていては消滅するぞ。触れる者全てが無へと巻き戻される。呪われてるんだよ、そいつの個性は… 俺に渡せ。分解するしか止める術はない。消滅したくなければ壊理を渡せ」
緑谷「絶対やだ!そっか、僕の足が折れた瞬間に傷みよりも早く折れる前に戻してくれてたんだね。とっても優しい個性じゃないか」
雷伊那「随分とでかいのが出てきたな…正真正銘これがラスボスか?」
緑谷「エリちゃん、力を貸してくれるかい?」
オバホ「おまえも壊理も力の価値をわかっていない。個性は伸ばすことで飛躍する。俺は研究を重ね、エリの力を抽出し到達点まで引き出すことに成功した。結果、単に肉体を巻き戻すに留まらずもっと大きな流れ、種としての流れ、変異が起こる前の形へと巻き戻す。壊理にはそういう力が備わっている。個性因子を消滅させ人間を正常に戻す力だ」 - 82雷伊那24/12/24(火) 15:55:12
雷伊那「切島、ここら辺にある顔位のサイズの瓦礫持ってきてくれ」
切島「わかった…けど何に使うんだ?」
雷伊那「見てろ今に分かる…」
切島「持ってきたぜ!」
雷伊那「よし…レールガンヘビーモード!出力100%!緑谷!当たったら死ぬぞ!」
緑谷「!?」
Shot!!!!
dice1d100=79 (79) %の治崎の融合消滅(最低30)
- 83二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 15:58:21
わあお...
やっぱり人に向けていいもんじゃねぇな!まってろマキア!!!( - 84二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 16:25:32
これなら最終決戦での火力の心配もないな()
しかもこれ自家製の徹甲弾や焼夷弾ですらないというね… - 85雷伊那24/12/24(火) 16:32:39
雷伊那「やれることはやった!後は任せたぞ緑谷!」
切島「え…あれ人に向けていいもんじゃねぇだろ…」
雷伊那「今更気づいたのか」
オバホ「馬鹿な…!修復でも戻せん!」
緑谷「終わりだ治崎!エリちゃんをお前の手から救う!スマァァァァッシュ!!!」
麗日「…ナイトアイ…デクくんが殺されるって…本当…ですか?」
サー「…それが私の見た…変えようのない未来……だが…これは…」
雷伊那「とりあえず…これでメインターゲットは確保か?」
緑谷「エリちゃん怪我は…うっ…」
切島「エリちゃん個性の勢いが…っておい筒美!」
雷伊那「エリ片手貸せ!少しでも私が…肩代わり…する!出力200%…っ!」
緑谷「筒美…さん…ダメ…だ!」
雷伊那「知るか…余計なお世話は…ヒーローの本質なんだろ…?」
リューキュウ「状況は!?」
麗日「ナイトアイはここに!周辺住人への避難勧告は終わってます!治崎はデクくんと筒美ちゃんが!けど!様子がおかしい!超パワーで倒してから急に苦しみ出して…そこに筒美ちゃんが飛び込んで…」
相澤「遅く…なった…」
緑谷「…はぁ…はぁ…」
雷伊那「…クソ痛ぇのに…どこも怪我してねぇ…」
リューキュウ「被害者がいないか確認を!救急車ありったけ呼んで!敵連合メンバーが近くにいるかもしれない!捜索を!」
緑谷「発熱が…!」
雷伊那「軽く触っても分かるくらいの発熱だ」
救急隊員「とりあえず病院へ運ぶ。君達2人もだ」
緑谷「はい」
雷伊那「はいはい…」
緑谷「ナイトアイ、僕言いそびれてて…」
サー「緑谷…おまえは未来を…捻じ曲げた…」
緑谷「オ、オールマイト生きるって!あなたに会わせる顔がないって!必ず会いましょう!会ってまた!だから頑張って!」 - 86雷伊那24/12/24(火) 17:28:36
病院
医者「うん、隅々まで検査したけどびっくりするくらい傷がひとつもないね君の方も腕以外に異常はないよ」
緑谷「ありがとうございます」
雷伊那「どうも…」
医者「しかしこの腕…」
緑谷「それよりも他のみんなは…」
相澤「俺が見てきたよ」
雷伊那「担任、怪我は?」
相澤「10針縫った。大事な時に一緒に居てやれなくてすまんな」
雷伊那「気にすんな」
緑谷「いえ、それより他のみんなは…」
相澤「切島は軽い裂傷と打撲、天喰は顔面の骨にヒビが入ったが跡が残るようなものでは無いと、ファットは何ヶ所かの骨折、ロックロックは幸い刃が内蔵を避けるように刺さったため命に別状なしだ。筒美、緑谷借りてくぞ」
雷伊那「好きにしろ」
医者「じゃあ君も行って大丈夫だよ」
雷伊那「放り出されちまった…どうすっかな…」
dice1d4=1 (1)
1.2切島の所へ
3天喰の所へ
4ファットの所へ
- 87雷伊那24/12/24(火) 19:06:43
雷伊那「よぉ切島大丈夫か?」
切島「筒美じゃねぇか!大丈夫だぜ!腕がちょっと裂傷してるって言われたけどこれくらいならすぐ治るぜ」
雷伊那「そうか…座る場所ねぇな…ベッドに腰掛けさせて貰うぞ」
切島「お、おう…それよりも筒美は大丈夫なのか?あん時めっちゃ苦しそうだったけどよ…」
雷伊那「そりゃ普通なら自分の身を焦がす程の放電出し続けてたからな」
切島「お前そんな無茶してたのかよ!?」
雷伊那「そうでもしなきゃエリの個性に対抗出来なかったんだよ。だけどその個性のおかげで今は傷1つ無くピンピンしてる」
切島「良かった…」
雷伊那「それと…護ってくれてありがとな…」
切島「お、おうよ…あの時俺にできるのはあんくらいだったからよ…」
天喰「あの…俺も居るんだけど…」
切島「す、すいません!も、もちろん分かってるましたよ!?」
天喰「なら…いいけど…いい感じの…雰囲気になられると俺が辛いから…」
切島「い、いい感じの雰囲気ってなんすか!?」
天喰「まぁ…いいや…」 - 88雷伊那24/12/24(火) 20:00:30
翌日
TV「少女拉致監禁の主犯格として逮捕された指定ヴィラン団体、死穢八斎會若頭・治崎廻の護送中、警察がヴィラン連合による襲撃を受けました。この事件で護送のバックアップをしていたサンドヒーロースナッチが死亡。警察側にも重傷者が多数出た模様です。犯人護送中の襲撃事件という前代未聞の失態…」
雷伊那「報復か…まぁ予想の範疇だな…ただ、プロヒーロー殺しやがった…」
リカバリーガール「昨日からずっとこの話だねぇ」
相澤「おまえらが責任を感じることじゃない。気に病まなくていい」
緑谷「ですけど…」
雷伊那「別に感じちゃねーよ」
相澤「とりあえず生徒を学校に戻す。通形はもう少し様子を見るとのことだが、他の生徒はリカバリーガールに治癒してもらって既に完治してる。そろそろここに来る頃だ」
雷伊那「私は先に出てるぞ」
玄関
切島「おう!筒美、緑谷おはよう!」
雷伊那「おう」
切島「緑谷、身体もう大丈夫か?」
緑谷「うん、大丈夫」
警察「緑谷出久くん、切島鋭児郎くん、筒美雷伊那さん、退院早々申し訳ありませんが、死穢八斎會事件の聴取の為、署までご同行願います」
雷伊那「早く帰りたいんだが…」
警察署で面倒事は
dice1d3=3 (3)
1.2起こらないよ
3起こるよ
- 89二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 20:11:00
あっ...
- 90雷伊那24/12/24(火) 20:26:20
警察署
雷伊那「で、なんで私だけ別室なんだ?」
警察「なんでって言われてもねぇ…目の前であんなことされちゃぁこっちとしてもしっかり調べなきゃダメなんだよね」
雷伊那「はいはい、さっさと帰りたいし聞かれたことは答えるからさっさと質問して」
警察「態度がいいのやら悪いのやら…じゃあまずなんであんなに親しげだったの?」
雷伊那「攫われたから」
警察「攫われただけでそんなに親しくなるわけ無いでしょ…もしや…ストックホルム症候群かリマ症候群の類か…?」
雷伊那「人間共通点がありゃ案外すぐ仲良くなるもんだぞそんな変な病気じゃねぇよ」
警察「共通点…?」
雷伊那「社会からの爪弾きものって事だよあいつらは少なからず居場所を求めてヴィラン連合にいる。かく言う私もレディナガンの妹として虐められてきたからな。警察さんなら知らないわけ無いでしょ?」
警察「それは…まぁ…し、しかしだね…あまり勝手な動きされちゃ困るんだよね。しかも君まだ学生なのに…」
雷伊那「結果論かもしれないがあそこで私が静止してなかったらもっと被害甚大だった可能性もあるぞ?」
警察「それは…そうだがそれは結果論であって…」
結局帰れたのは緑谷達の
dice1d6=1 (1) -1時間後
- 91二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 20:27:41
話術も巧みね…
- 92雷伊那24/12/24(火) 20:39:20
警察2「彼等の事情聴取終わったそうです」
警察「そうか、この子からはもうこれ以上聞いても何も出てきそうに無いしな…帰っていいよ」
雷伊那「やっと帰れる…じゃあな」
切島「筒美!心配したんだぜ!なんでか筒美居なくてよ…なんで居ないのか聞いても教えてくれねぇし…」
雷伊那「まぁ口止めされてないから言うけど私がなんでヴィラン連合と親しげだったのか聞きたかったんだろ。まぁ大した情報は得られてなさそうだけど」
切島「なるほどなぁ…」
緑谷「麗日さん達も後から来たらしいし終わるまで待ってからみんなで帰ろっか」
数時間後
寮
峰田「帰ってきた!奴らが帰ってきたぞ!」
八百万「皆心配してましたのよ」
青山「お騒がせさん達」
上鳴「神野の時といい今回といいお前ら毎度すごいことになって帰ってくるよな」
砂藤「まぁとりあえずガトーショコラ食え」
雷伊那「寄越せ」
砂藤「だからはえーって!」
飯田「皆!心配だったのはわかるが落ち着こう!報道で見たろ?あれだけのことがあったんだ。級友であるなら彼らの心を労り静かに休ませてあげるべきだ!体だけでなく心もすり減ってしまっただろうから」
緑谷「飯田くん、ありがとう、でも…大丈夫」
飯田「じゃあいいかい?とっても心配だったんだぞ もう!俺はもう君たちがもう!」
瀬呂「おめーがいっちゃん激しい」 - 93二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 20:46:24
サーは死んだのか‥やっぱり‥
- 94雷伊那24/12/24(火) 21:04:55
(あそこの4分の2外さなかったらな…)
数日後
雷伊那「終わったな…」
緑谷「そう…だね…」
ファット「ヒーローもう長いことやっとるが同業の葬式はやっぱりキツイな…でもまだ仏さんあるだけ良かったかもしれんなナイトアイ…」
切島「ファット…!俺こういうこと無くすためにもっとインターン頑張るよ」
ファット「あーそのことなんやが…」
相澤「学校とインターン先のヒーローとの協議の結果インターンは一時見合せになった」
切島「なんで!?」
相澤「なんでもクソもないだろ…あんな大事になったんだ。それにお前たち精神的に疲弊してるだろ。休めよってお前たち5人を明日1日の謹慎処分にする…って言っても形だけだ。書類にも残さねぇとにかく休め」
雷伊那「それ私達の前で言うのか…」
相澤「本気にされても困るからな。休めってのは本気だからなそれじゃあ帰るぞ」
寮
雷伊那「急に休みっつてもなぁ…」
ということで明日1日のやること決めます>>97位までで🎲で決めます
- 95二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 21:06:29
インターンや八斎会戦での課題を洗い出して必要な訓練をする
- 96二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 22:14:05
ギターの練習
- 97二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 22:16:12
- 98雷伊那24/12/24(火) 22:24:04
- 99雷伊那24/12/24(火) 22:29:20
翌日…
雷伊那「暇だな…担任に完全休息日としてトレーニングすら禁止されたし…しっかり念押されたしなぁ…」
ガンキリネコ「…」ガンリキ!
雷伊那「…ギターの練習でもするか…」
今日までに自主練は…
dice1d4=2 (2)
1全くしてない
2たまにしてたdice1d10=8 (8) +10
3定期的にしてたdice1d20=10 (10) +10
4ほぼ毎日欠かさずやってたdice1d30=30 (30) +10
- 100雷伊那24/12/24(火) 22:35:01
現在のギター練度18
雷伊那「ギター…たまにしか練習出来てなかったからな…でも少しだけマシにはなったか…?とりあえず耳郎から借りたこの猿でもできるギター練習って本でも見るか…なんかバカにされてる気分だな…」
数時間後…
雷伊那「うーん、やっぱり難しいな…この指使い…どうやっても指使いつりそうになる…私の手が小さいからか…?てか他の奴らと比べたこと無かったな…やっぱりこういう練習は耳郎が居ないと捗らないな…もういい時間だな…そろそろ他の奴らも帰ってくるだろうし切り上げるか…」
dice1d15=7 (7) 上手くなった
- 101二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 22:55:09
この作品もサーは助からなかったか。よくよく考えたら助かるスレをあまり見たことがないんだよな。唯一知ってるのも一回時間巻き戻して助けたし。
- 102雷伊那24/12/24(火) 23:37:26
- 103二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 23:40:15
またスイーツ強請ってるよw此奴w
- 104二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 04:13:50
完全に餌付けされてて微笑ましい
キリシマルート入ってなかったら砂藤ルート入ってるレベル - 105雷伊那24/12/25(水) 11:50:11
深夜…
雷伊那「腹減って寝れねぇな…買い置きしてたカップ麺でも食うか」
雷伊那「…甘い匂いがするな」
砂藤「あ、見つかっちまった…」
雷伊那「何作ってる寄越せ」
砂藤「なんか筒美最近遠慮なくなってるよな!?…アイシングクッキーだ。シンプルなやつもいいが見た目で楽しませるのも大事だからな。ほらそのために色んな色の食紅も買ったんだぜ?」
雷伊那「ずいぶんと種類あるな」
砂藤「まぁな、カラフルな方が楽しいだろ?」
雷伊那「それは、たしかに」
砂藤「クッキーはもうできてるてるからな、筒美もやってみるか?」
雷伊那「どうせ…なら…」
砂藤「よし、待ってろ今準備するから」
雷伊那の描いたクッキー
dice1d3=1 (1)
1音符
2赤い星
3ガンリキネコ
起きてきた人
dice1d4=1 (1) -1人
dice3d20=2 5 18 (25) (左から順に)
- 106二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 12:43:15
音符!
じろーちゃんも随分と大きな存在になってるねぇ - 107雷伊那24/12/25(水) 13:37:59
雷伊那「…出来た」
砂藤「お、音符か〜シンプルで描きやすいけど映えるんだよな。なんで音符描こうと思ったんだ?」
雷伊那「じろ…いやなんでも無い…」
砂藤「じろ?ってそういえば筒美歌とか練習してるって言ってたもんな!確かにそれなら納得だ!」
雷伊那「あ、あぁ…」
砂藤「そういえばカップ麺片手に降りてきたってことは腹減ってたんだろ?ほらデザートに今作ったクッキーも食いな!何個かおまけしとくからな!」
雷伊那「あぁ…」 - 108二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 13:54:39
やはり飼い猫だった
- 109雷伊那24/12/25(水) 18:49:29
翌日
side切島
切島(俺はあの時選択を間違えたのだろうか…筒美が好きだからって筒美のこと守ってたが筒美に固執しないで立ち回ってたらナイトアイの事救うこと出来だだろうか…それに乱波と退治した時もあのバリア野郎筒美が居なかったら破れてたか怪しいし…俺は…他の奴のこと守りたくて雄英に入ったのに守られてばっかだ…)
???「…しま!切島!」
dice1d3=1 (1)
1芦戸
2上鳴
3雷伊那
- 110雷伊那24/12/25(水) 20:18:03
芦戸「切島!ねぇ!話聞いてる?」
切島「悪ぃ…なんの話してたっけ…」
芦戸「もう!昨日秘密のシュガータイムが行われてたって話!」
切島「あー、そんな話だったな!」
芦戸「切島大丈夫なの?すっごい上の空だったよ?」
切島「あぁ、大丈夫だ!少し考え事してただけだからな!」
芦戸「ふーん、筒美のこと?」
切島「な…!?なんでそこで筒美が出てくんだよ!」
芦戸「だってーおそろいのストラップつけてるし、インターン先も一緒でしょ?それに無意識かもしれないけど切島割と筒美のこと目で追ってるよ?」
切島「は!?そ、そんなことしてねぇって!」
芦戸「だから無意識でしょ、私は応援してるよ!」
切島「あ!ちょ!待てよ!…はぁ…過ぎた事は仕方ねぇけどよ…」 - 111雷伊那24/12/25(水) 20:24:00
数日後…
相澤「えー文化祭があります」
一同「ガッポォォォォイ!!」
切島「先生いいんですか!?この時世にお気楽じゃ!?」
上鳴「切島、変わっちまったな」
切島「でもそうだろ!?ヴィラン隆盛のこの時期に!」
相澤「確かにもっともな意見だ。しかし雄英もヒーロー科だけで回ってるわけじゃない。体育祭がヒーロー科の晴れ舞台だとしたら文化祭は他のサポート科・普通科・経営科の生徒たちが主役。注目度は体育祭の比にならんが彼らにとって楽しみな催しなんだ。そして現状、全寮制をはじめとしたヒーロー科主体の動きにストレスを感じてる者も少なからずいる」
切島「そう考えると申し訳立たねぇな…」
相澤「だからそう簡単に自粛とするわけにもいかないんだ。今年は例年と異なり、ごく一部の関係者を除き学内だけでの文化祭になる。主役じゃないとは言ったが決まりとして1クラス1つ出し物をせにゃならん。今日はそれを決めてもらう」
飯田「ここからはA組委員長、飯田天哉が進行を務めさせていただきます!スムーズにまとめられるよう頑張ります!ではまず出し物の候補を挙げていこう!希望のある者は挙手を!」
「ハイハイハイハイハイハイ!!」
飯田「何という変わり身の早さだ!ええいっ!必ずまとめてやる!」
雷伊那「文化祭の出し物か…なんでも良いな…」 - 112雷伊那24/12/25(水) 21:51:55
上鳴「メイド喫茶!」
峰田「ぬるいわ上鳴!おっぱ…あぁぁぁぁぁ!!」
雷伊那「ド変態が」
峰田「あ、その低音ボイスで罵られるのちょと…あぁぁぁぁぁ!!」
蛙吹「重りあるかしら?」
飯田「おっほん!気を取り直して…」
切島「腕相撲大会!」
葉隠「ビックリハウス!」
砂藤「クレープ屋!」
麗日「お餅屋さん!」
芦戸「ダンス!」
緑谷「ヒーロークイズ!」
蛙吹「蛙の歌合唱」
口田「ふれあい動物園…」
轟「手打ちそば」
爆豪「デスマッチ!」
常闇「暗黒学徒の宴」
青山「僕のキラメキショー☆」
耳郎「コントとか…?」
飯田「一通り皆の意見は出揃ったかな」
八百万「不適切、実現不可、よくわからないものは消去させていただきますわ」
青山「あっ!」
常闇「無慈悲」
峰田「は?」
爆豪「最初から聞くんじゃねぇ!」 - 113雷伊那24/12/25(水) 23:26:30
飯田「静かに!」
「「「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」」」
数分後
キーンコーンカーンコーン
飯田「はっ!しまった!」
相澤「実に非合理的な会だったな。おまえら明日朝までに決めておけ。決まらなかった場合…公開座学にする」
一同(絶対やだ…)
雷伊那(下手に出し物するより楽できそうだな)
エリちゃんのお見舞い
dice1d4=4 (4)
1〜3行く
4行かない
- 114雷伊那24/12/25(水) 23:54:33
補習室
蛙吹「エリちゃんが緑谷ちゃんとに会いたがってる…?」
相澤「あぁ、正確には緑谷と通形、そして筒美の事も気にしていたぞ」
雷伊那「なんで私が…?」
相澤「入院して以来要望を口にしたのはこれが初めてだそうだ」
緑谷「僕は…エリちゃんに会えるなら会いたいです!」
雷伊那「あー…私はパス」
切島「なんでだよ!?」
雷伊那「しっかり関わったのはもじゃもじゃ頭が個性で苦しんでる時に少しだけ負担を肩代わりしただけだ。大方それの後を気にしてるんだろう。代わりに元気だと伝えておいたくれ。第1こんなに顔怖いやつが来ても嫌だろ」
相澤「…まぁ無理にって訳にも行かないからな分かった。元気なことを伝えておくよ」
雷伊那「助かる」
今日はここまでにします、良かったら明日も見に来てください - 115二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 00:06:12
乙
- 116二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 00:10:03
やはり猫…
- 117二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 07:14:28
ほ
- 118雷伊那24/12/26(木) 10:50:18
- 119雷伊那24/12/26(木) 12:41:25
(緑谷はエリちゃんのお見舞いで居ないので+1で峰田になります)
雷伊那(とりあえずやることも無いから共有部に降りてきたはいいものの…あれは…)
「おい、峰田何してるんだ」
峰田「お、筒美じゃねぇか」
雷伊那「それ…何見てるんだ?」
峰田「あぁ、これか?」
dice1d4=2 (2)
1R18本
2クラス女子の誰かに似てる写真集
3普通の漫画
4衣装のカタログ
- 120雷伊那24/12/26(木) 13:41:27
誰似…?
dice1d7=4 (4)
1芦戸
2蛙吹
3麗日
4耳郎
5雷伊那
6葉隠
7八百万
- 121二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 14:14:54
本編で唯一コメントなされなかった耳郎ちゃん
- 122雷伊那24/12/26(木) 15:19:12
峰田「これか?写真集だぞ」
雷伊那「普通そういうのって自分の部屋で見るもんだろ…」
峰田「なんだ!?文句あるのか!?」
雷伊那「いや文句は…」
(写ってる写真の人三白眼にショートカットそれにスラッとした体型…まるで耳郎みたいな…)
峰田「なんだよ!じーっとオイラの写真集見てよ!…なんだよ筒美もそういうのに興味あるのかよ!言ってくれよ〜そしたら少しくらいなら見せてやっても…」
雷伊那「…そういう奴が好みなのか?」
dice1d2=1 (1)
1違うぞ
2そうだぞ
- 123二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 15:22:20
おまえほんま峰田お前...
- 124雷伊那24/12/26(木) 15:30:27
- 125二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 15:46:32
追加組に女子いなくてよかったな峰田...w
- 126雷伊那24/12/26(木) 15:48:53
上鳴「なんだー?峰田の叫び声がしたけどまたなんかやらかしたのか?」
雷伊那「か、上鳴!こいつが耳郎にそっくりな写真集見ながら身近なやつに似てるやつの水着姿興奮するとかいってたんだ!」
障子「峰田…お前…」
口田「え…」
上鳴「つ、筒美落ち着け!動揺しすぎていつものキャラ外れてるぞ!」
雷伊那「え!?あ、あぁ…」
上鳴「あ、直った。あのなぁ峰田、そういうことは他のやつに見えないところでやるもんだぞ?」
峰田「え!?ここにオイラの味方居ない感じ!?」
障子「正直少し失望した…」
口田「…」コクン
上鳴「まぁ温情だ、俺達は言わないでおいてやる筒美はどうかは知らないけどなこれに懲りたらもう少し自重しろよ」
峰田「え!?あ!置いてかないで!あ!3人とも遠い所に!」
雷伊那「じゃあなド変態」 - 127雷伊那24/12/26(木) 16:56:12
ちょっと飛ばして翌々日
切島「うーす!ただいま!」
雷伊那「流石にこうも連続して補習があると疲れるな…」
麗日「補習今日でようやく穴埋まりました!本格参加するよー!」
耳郎「えっと…今決まってるのは…曲がニューレイヴ系のクラブロック…で、役割だけど爆豪がドラムでヤオモモがキーボード…ベースはウチがやるから、あとはギターとボーカル決めてそれ以外の人はダンスと演出隊…って状況だね」
切島「耳郎がベースで八百万がキーボードってのはわかるんだけど…」
雷伊那「お前、意外とドラムとかやるんだな」
爆豪「なんか文句あっか!?」
麗日「ん?歌は耳郎ちゃんじゃ無いの?」
峰田「ボーカルならオイラがやる!」
青山「ミラーボール兼ボーカルはそう、この僕☆」
切島「おう!楽器はできねーけど歌なら自身あんぜ!行くぞ!漢の〜」
麗日「ジャンル違くない?」
峰田「#¥¿ღ%∴∴#+:!」
芦戸「がなってるだけじゃない?」
青山「はー!!」
葉隠「裏声」
麗日「うーんやっぱり…」
葉隠「私もお茶子ちゃんと同じで耳郎ちゃんだと思うんだよ!前に部屋で教えてくれた時、歌もすっごくかっこよかったんだから!」
耳郎「ちょっとハードルあげないでよ」
葉隠「いいからいいから!」
峰田「オイラたちの魂の叫びを差し置いてどんなもんだよこら」
切島「耳郎の歌、聴いてみてぇな、いっちょ頼むぜ」
耳郎「…分かったいくよ…〜♪♪」
麗日「耳が幸せ!」
芦戸「セクシーハスキーボイス!」
飯田「満場一致でけって…」
耳郎「ちょっと待って」
夜の更新遅くなります - 128雷伊那24/12/26(木) 23:13:06
耳郎「筒美、逃げようとしないで」
雷伊那「げ…」
八百万「そうでしたわ!耳郎さんの歌声に魅力されて忘れてましたが筒美さんもとっても素敵な歌声の持ち主なのですわ!」
切島「そういうことはもっと早く言ってくれよ!筒美!聞かせてくれよ!」
飯田「あの歌声の持ち主にここまで言わしめる歌声是非聞かせてくれ!」
dice1d2=2 (2)
1い、嫌に決まってるだろ!(逃走)
2仕方ないな…
- 129雷伊那24/12/26(木) 23:47:40
雷伊那「仕方ないな…1回だけだからな」
麗日「おぉ!素直!」
雷伊那「うるせぇ!…じゃあ行くぞ…〜♪♪」
一同「「…」」
雷伊那「変な空気になったじゃねぇか…聞かせたんだから私はもう行く…」
切島「すげぇ!すげぇよ筒美!」
麗日「耳郎ちゃんに負けず劣らずの綺麗な声!」
芦戸「こっちもちょっと低めの声なの良すぎ!」
八百万「前に聞いた時よりも進化してますわ!」
雷伊那「…そんなに褒めても何も出ねぇよ…でもステージ上での見せ方とかは耳郎の方が上手いからな、私は辞めておくよ」
耳郎「違うよ筒美」
雷伊那「何が違うんだ?」
耳郎「誰もボーカルがひとりじゃなきゃ行けないなんて言ってないよ。ツインボーカルで行くよ!」
雷伊那「マジか…もう…逃げられそうな雰囲気じゃねぇな…しゃあねぇ…やったるか」
一同「「うおぉぉぉぉぉお!!」」
耳郎「じゃ、決まりね!後はギターだけど…最低2本は欲しい」
上鳴「やりてー!楽器弾けるとかカッケー!」
峰田「やらせろ!」
切島「俺弦切りそう…」
爆豪「やりてぇじゃねぇんだよ殺る気あんのか!」
上鳴「あるある超ある!ギターこそバンドの華だろィ!」
峰田「…キャラデザのせいで手が届かねェよ…!」
砂藤「俺はダンスがいいな」
瀬呂「俺は演出隊がいいなテープで色々仕掛けたいし」 - 130雷伊那24/12/26(木) 23:48:19
常闇「俺もギターは一応…」
障子「何故黙ってた!?」
常闇「Fコードで一度手放した身ゆえ…」
雷伊那「私は…」
耳郎「筒美、どうせならギターもやらない?筒美あんなに頑張ってたじゃん!常闇も一緒にやろ?トリプルギターってのもあるから全然あり!その方が歌いながらの筒美の負担も減るし!」
常闇「なるほど、ならば尽力しよう」
耳郎「ほら!常闇もこう言ってくれてるしさ!筒美やらない…?」
雷伊那「…分かった、ここまで来たからにはとことんやってやる!」
深夜1時を回った頃…
飯田「よし!これで全役割決定だ!皆明日から頑張るぞ!」
一同「「おー!!!」」
今日はここまでにします、良かったら明日も見に来てください - 131二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 05:35:13
頑張ってギター仕上げような...!
- 132二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 05:36:50
頑張れ!
- 133雷伊那24/12/27(金) 09:54:11
ちょっと時を飛ばして週末…
耳郎「ウチらはひたすら」
爆豪「殺る気で練習!」
雷伊那「あ、悪い…ミスった…」
耳郎「全然大丈夫!でもこの箇所のミス多いね…なんかあった?」
雷伊那「言い訳がましいが…手が小さくて…」
耳郎「あー、確かに筒美の手小さいね…実はさギターって手首の柔らかさが結構大事でさちょっと手首ストレッチしてみよっか」
通形「よし、だれも気づいてないな…桃がなってるよ!」
一同「…」
雷伊那「あ…エリ…その…元気だったか?この前は言ってやれなくて悪かったな…」
エリ「…」コクン
相澤「エリちゃんも文化祭に来ることになってな。その前に人に慣れておこうって事で学内見学に今日は来たんだ」
通形「ほら、言いたい事があるんだろ?」
エリ「一緒に…来て欲しい…」
雷伊那「耳郎…」
耳郎「うん、ちょうどウチらも休憩入れようと思ってた所だから行ってくるといいよ」
雷伊那「分かった…一緒に行くよ」
上鳴「土産話楽しみにしてるぜ!」 - 134雷伊那24/12/27(金) 10:51:36
通形「今日は休日だけど全寮制になったこともあって沢山の生徒が準備を進めてる」
生徒「あ、通形じゃん!えっ!?子ども!?休学ってまさかそういう…」
通形「…」ニコニコ
生徒「いやなんか言えよ!ガチっぽいな!」
緑谷「1か月前なのに慌ただしいですね」
通形「皆、去年よりもすごいものを、プルスウルトラで臨んでるんだよね」
鉄哲「あ、すんません!ってA組の緑谷じゃねぇか!」
エリ「降ってきた人かと思った…」
物間「あれあれあれ?こんな所で油売ってるなんて余裕ですかぁ?」
雷伊那「リューキュウの事か」
物間「おやおや無視かい?いいのかい?A組はライブ的なことをするんだってね。いいのかなぁ?今回ハッキリ言って君たちより僕らB組の方がすごいんだが?ロミオとジュリエットとアズカバンの囚人~王の帰還~。僕らの完全オリジナル脚本。超スペクタクルファンタジー演劇。準備しといた方がいいよ。僕らに喰われて涙するその時の為のハンカチをね!アハハハハハハ!」ゴッ
雷伊那「胃もたれしそうだな…」
泡瀬「ごめんよA組。拳藤がいねぇから歯止めが利かねぇ」
緑谷「物間くんとセットのイメージあったけど…」
泡瀬「今回は別。あいつはミスコン出るのよ」
雷伊那「へぇ、そんなのもあるのか」
泡瀬「そう、無理矢理エントリーさせられて」
鉄哲「物間じゃねぇけどお互い気張ってこーぜ!じゃーな!」
通形「いきなり雄英の負の面を見せてごめんよ、エリちゃん」 - 135雷伊那24/12/27(金) 14:25:41
通形「次はサポート科!彼らは全学年一律で技術展示会を開くんだ」
緑谷「これ知ってます!毎年注目されてますよね!」
発目「そう、文化祭こそサポート科の晴れ舞台なんですよ!」
雷伊那「おわ!急に後ろから出てくるなよ」
緑谷「うおおおお!」
発目「ドッカワベイビー第202子です!そういえば筒美さん前に差し上げたベイビーの調子はどうですか?」
雷伊那「問題なく使えてるよ。最近あれを使った体術も練習してるんだ…てか汚れてるぞ」
発目「それは良かった!ベイビーも新しい使い道を見つけてもらって喜んでます!汚れてるのはお風呂に入る時間も惜しいからですね」
緑谷「ええー!」
通形「すごいね!」
発目「体育祭はヒーロー科に対する副次的なアピールチャンスの場でした。が、今回は私たちが主役の場を与えられているのです。より多くの企業によりじっくり我が子を見てもらえるのです。恥ずかしくないように育て上げなくては!アイアンソールはその後どうでしょう!?また何かあればすぐ言ってください!」
緑谷「うん、ありが…」
発目「ベイビー!?」
生徒「わー!また発目かよ!水!水!」
緑谷「発目さんなんかごめん…行こうエリちゃん」
エリ「うん…びっくりした…」
食堂
通形「まぁこんなもんかな!」
緑谷「慣れって言うか…どうだった?」
エリ「よく分からない…けど…たくさん色んな人が頑張ってるからどんな風になるのかなって…」
根津「人はそれをワクワクさんと呼ぶのさ!」 - 136二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 16:18:55
- 137雷伊那24/12/27(金) 17:06:41
>>136 笑顔の雷伊那ちゃんありがとうございます!
雷伊那「校長にミッナイじゃねぇか」
根津「有意義だったようだね!文化祭、私もワクワクするのさ!多くの生徒が最高の催しになるように励み楽しみ、楽しませようとしてる」
ミッドナイト「警察からも色々ありましたからね」
根津「ちょっと、香山くん」
ミッドナイト「詳しくは言わないけど校長頑張ったみたいよ。その結果セキュリティの更なる強化、そして万が一警報が鳴った場合、それが誤報だろうと即座の中止と避難が開催条件になったの」
緑谷「厳しい」
ミッドナイト「もちろんそうならない為にこちらも警備はしっかりするわ。学校近辺にハウンドドッグを放つし」
緑谷「放つ!?」
ミッドナイト「そうそう!A組の出し物、職員室でも話題になってたよ!青春頑張ってね!」
緑谷「はい!」
雷伊那「あぁ」
エリ「デクさんと…」
雷伊那「そういえばまだ名乗って無かったな。筒美雷伊那、ヒーロー名はアストラペー好きなように呼べ」
エリ「じゃあ…アストラペーさんとデクさんは何するの?」
緑谷「僕たちはダンスと音楽!踊るんだよ!エリちゃんに楽しんでもらえるよう頑張るから必ず見に来てね!」
雷伊那「見に来て後悔は絶対にさせねぇ」
緑谷「すみません。そろそろ休憩終わるので行ってきます」
雷伊那「もうそんな時間か。じゃあなエリ」
通形「ああ!言っとくけど俺も楽しみにしてっからね!」
ごめんなさい、本日はもう更新出来ない可能性が高いので保守してもらえると嬉しいです
- 138二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 17:21:59
ほーい。
おつおつ。年末は色々忙しいやな。 - 139二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 20:34:03
早めに保守
- 140二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 05:19:00
保守
- 141雷伊那24/12/28(土) 08:37:09
募集忘れてました、文化祭準備期間中に起きるイベント>>144くらいまで募集したいと思います!
本日以降スレ主の都合で帰省しなければならない為更新がいつもによりさらに遅くなると思います
それに伴い回線が変わるため、このスレが埋まると削除権などの都合で帰省から戻るまで新スレが建てられませんごめんなさい…一応遅くても1月6日には復活します
- 142二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 09:45:15
校舎内で迷子のエリちゃんと遭遇
- 143二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 11:28:32
切島と買い出し
- 144二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 15:13:05
緑谷にヒーローとしてのナガンの話を聞く
- 145雷伊那24/12/28(土) 19:19:13
夕方…
耳郎「よし、休憩しよっか。ちょっと早いけど夜にガッツリやりたいしね」
常闇「承知した」
上鳴「ふー疲れたぜ…やっぱり素人がゼロから始めると大変だな」
雷伊那「教室に忘れ物してたのを思い出した。ちょっと出てくる」
雷伊那「流石に夕方は冷えてくるな…1枚なにか羽織ってくるべきだったか…急いぐか…」
雷伊那「流石にこの時間帯になると人も減ってきてるな。昼間の活気が嘘みたいだ」
ひぐ…えっぐ…
雷伊那「誰か泣いてるのか?声は…こっちの方から聞こえるな…なんだ怪異の類か?」
エリ「うぅ…ひぐ…」
雷伊那「エリじゃないか。なんでここにそれに担任と通形先輩は…?それになんで泣いて…」
エリ「アストラペーさん…ルミリオンさんは別の用事があるって言って先に帰っちゃって先生と一緒に色々見てたんだけど…色々見てたら先生居なくなってて…探したんだけど…どこにも居なくて…気づいたらここにいて…怖くなっちゃって…」
雷伊那「あぁ…なるほど。安心しろ、直ぐに会わせてやる」
エリ「…ほんと?」
雷伊那「あぁ、だから私に着いてこい」
エリ「うん…」
どうする?
dice1d3=2 (2)
1一緒に歩いて探す
2とりあえず寮に連れてく
3職員室へ
- 146雷伊那24/12/28(土) 23:41:25
雷伊那「とりあえず私達がの寮に行くか」
エリ「…うん」
寮
雷伊那「悪い、遅くなった」
耳郎「おかえり…ってお昼の子!?なんで居るの!?」
雷伊那「どうやら担任とはぐれたようでなとりあえず安心させるために連れてきた」
耳郎「ちょっと待って直ぐに緑谷連れてくる」
緑谷「エリちゃんが迷子だって!?」
雷伊那「そんなに焦らなくてもエリは逃げねぇよもじゃもじゃ頭」
エリ「あ…デクさん…」
緑谷「良かった…怪我とかは無さそうだね」
雷伊那「あぁ、時間が時間だし先生共ももう寮に戻ってると思ってな」
緑谷「そ、それだよ!」
雷伊那「?」
緑谷「教員寮に連れてけば良かったんだよ!」
雷伊那「しまった…頭がそこまでまわってなかった…」
緑谷「あはは…失敗は誰にもでもあるからね。エリちゃん、アストラペーさんと僕と一緒に相澤先生がいる場所まで行こっか!」
エリ「…うん」
緑谷「よし!じゃあ今度ははぐれないようにしっかり手繋ごうね」
エリ「…」ギュッ
dice1d2=1 (1)
1筒美さんも繋ごうよ
2よし、それじゃあ行こっか!
今日はここまでにします、かなりスローペースな更新ですが明日も見に来てくれると嬉しいです。
- 147雷伊那24/12/29(日) 09:31:30
緑谷「筒美さんも繋ごうよ」
雷伊那「は、はぁ!?ひ、ひとり繋げばいいだろ!」
緑谷「そっか確かにそうだよね…エリちゃん行こっか」
雷伊那「ぐっ…わ、わかったよ…ほらエリ手出せ」
エリ「…」ギュッ
一同((ちょろ…))
教員寮
緑谷「すいませーん誰かいませんかー?」
ミッドナイト「はーいって緑谷くんに筒美ちゃんと…エリちゃん!?なんで居るの!?」
雷伊那「どうやら担任とはぐれたらしくてな…1回A組の寮に連れてきてからここまで連れてきたんだが担任居るか?」
ミッドナイト「相澤くん帰ってくると遅いなとは思ってたけどエリちゃん探してたからなのね…すぐに連絡するわ少し待ってて」
数分後
相澤「ハァ…ハァ…ごめんな、エリちゃん」
エリ「だ、大丈夫…先生居なくなった時は怖かったけど…アストラペーさんが私の事見つけてくれてデクさんと一緒にここまで連れてきてくれたから…」
相澤「そうか…2人とも、悪かったな俺が目を離したばっかりに」
雷伊那「担任にも意外と人間らしい所あるんだな」
緑谷「僕はまたエリちゃんとまた会えて良かったです」
相澤「筒美は俺の事をなんだと思ってるんだ…まぁいい…エリちゃんを病院に連れてくからな、お前らも早く寮に戻れよ」
緑谷「そうですね、それじゃあ行こっか」
雷伊那「…なんだその手は」
緑谷「…!ご、ごめん!さっきまでエリちゃんと繋いでたから…その流れで…」
雷伊那「はぁ…あほらし、先に行ってるからな」
緑谷「ま、待ってよ筒美さん!」 - 148雷伊那24/12/29(日) 20:31:31
- 149二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 21:52:08
キリシマくんまだ自覚には遠そう
- 150雷伊那24/12/29(日) 23:40:59
切島「ダメだダメだ!こんな事であいつらに迷惑かける訳にはいかねぇ…クソ!めちゃくちゃモヤモヤする!…こんな事考えてたらもうこんな時間か…明日も学校に文化祭準備もあるんだし寝るか…」
そして1週間が経った頃…
芦戸「緑谷ダンス隊…クビです」
緑谷「…え?」
芦戸「クビっていうか厳密には、演出隊からの引き抜きです!人手が足らんのだと」
緑谷「なぜ僕に?エリちゃんに踊るって言っちゃったよ…」
芦戸「フロア全体に青山が行き渡るようにしたいんだけど」
緑谷「青山くんが行き渡るって何!?」
芦戸「そんな大掛かりな装置もないし人力で動かせるパワー担当が欲しいんだって」
青山「僕、ステージ序盤でダンサーからミラーボールに変身するんだ。僕の為にある職、協力して欲しい」
切島「わりぃ!おめェの練習を無駄にしちまうがどうか頼まれてくれねぇか!?更にいいものにしてぇんだ!」
緑谷「出番あるならエリちゃんに嘘ついたことにはならないし、いいものにする為なら…わかった」
切島「ありがとう!漢だおめェは!」
青山「メルシー☆」
そして放課後
雷伊那「ここはこうして…あっ!」パキッ
耳郎「あちゃー…ピック折れちゃったかぁ…ウチもピック自分の分しかないんだよねぇ…」
上鳴「悪ぃ、俺もだ」
常闇「俺もだ…」
雷伊那「仕方ない…まだ時間もあるし今から買いに行くか…」
切島「お、なんだ筒美も今から買い出しか?ちょうど俺も演出で使うものの試作として買いに行きたいものがあってよどうせなら一緒に行こうぜ」
雷伊那「そうだったのか…別に断る理由も無いし好きにしろ」
耳郎(見えないはずの尻尾がブンブン揺れてるな)
今日はここまでにします。良かったら明日も見に来てください - 151二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 07:31:22
保守
- 152雷伊那24/12/30(月) 12:31:22
切島「筒美はどこ行くんだ?俺はホームセンターだけど」
雷伊那「私はピックを買うために楽器屋かな」
切島「楽器屋かーこの辺にあるのか?」
雷伊那「そうだな、ホームセンターよりちょっと奥行った辺りにあるはずだ」
切島「おーそうか!なら俺も一緒に行っちゃおうかな!」
雷伊那「ピック買うだけだからそんなに面白い事も無いと思うぞ」
切島「俺がついて行きたいから行くんだし気にしねーよ!」
数分後
ホームセンター
切島「と言いつつ筒美もホームセンターに着いてくるんだなこここそ面白い事無いと思うだけど」
雷伊那「お前が楽器屋に着いてききたいと言ったからな。私だけ先に行ったらお前の買い物が終わる前に私の買い物の方が先に終わる」
切島「筒美そんな所まで考えてくれてたのか!やっぱ優しいな!」
雷伊那「まぁ…そんなことは良いさっさと買い物済ませるぞ何が必要なんだ?」
切島「そうだな…ロープとキラキラのテープとかだな」
雷伊那「わかった探しに行くぞ」
切島「ここ広いからなー1人だと結構かかると思ったが筒美居たら早くすみそうだ!」
雷伊那「そういえばなんで切島が買い出しなんだ?演出隊他にも居ただろ」
切島「ジャンケンで負けたからだな!」
雷伊那「思ったより単純な理由だな…」
切島「いやー言い出したのが俺なんだけどほんとに言い出しっぺの法則ってあるんじゃないかって言うくらいストレートに負けたな!」
雷伊那(結果的に私としては辺当たりだったんだがな) - 153二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 13:10:32
青春ねぇ...にこにこしちゃう
- 154雷伊那24/12/30(月) 22:23:34
side耳郎
芦戸「ちょいちょい耳郎」
耳郎「なした?」
芦戸「ちょっとあの2人焦れったくない?」
耳郎「確かにねー見た感じ両片想いってやつでしょ?お互いがお互いの事好きだけど相手が自分の事好きになるわけ無いってみたいな感じで」
芦戸「だよねー切島は確定じゃないけどちょっと揺さぶってみた感じほぼ確だね」
耳郎「芦戸あんたいつの間に…」
芦戸「それでさ!もうすぐあるものと言えば?」
耳郎「…文化祭?」
芦戸「そう!文化祭とかでの告白なんて定番じゃない!?」
耳郎「いや、まぁ…定番ではあるけど…」
芦戸「私達でセッティングしちゃわない?」
耳郎「!?や、辞めといた方がいいって…親友のそんな場面見るのきまづいし…」
芦戸「いやまぁ確かにそうかもしれないけどさ…ちょっと切島が心配でさ。この前話しかけた時もぼーっとしてたり考え事してたりなんか表では普通に振舞っててもなんか暗い表情してる時あってさ」
耳郎「よくそこまで見てるね…」
芦戸「まぁ同じ中学だし、ってそんなことは良くてよくよく思い出して見たら筒美の怪我発覚した時あったじゃん」
耳郎「あぁ…あん時は女子風呂大騒ぎだったね…」
芦戸「そうそう筒美が一緒に入りたがらないから入ったの見計らって女子全員で突撃したやつねそしたらまさか脇腹軽く抉られたなんてね…そこから少しづつさっき言った表情が増えたなーって感じてより増えたのがあのインターン組がヤクザぶっ倒してきた後辺りかなーって感じして…」
耳郎「あー…」
芦戸「だから切島のメンタル面の事も考えてね…」
耳郎「確かにこれ聞かされるとちょっと協力しない訳には行かなくなるね…」
芦戸「…!ほんと!?」
耳郎「うん、やるからにはしっかりとね。他の女子にも話しとく。筒美のほうはウチからいい感じにやっとくから切島のほうは芦戸お願い」
芦戸「おっけー!」 - 155雷伊那24/12/30(月) 23:39:45
side雷伊那
切島「いやーほんとに筒美いてくれて助かったぜ!居なかったら俺はここで何時間さまよってたか…」
雷伊那「大袈裟な…この位なら何時でも手伝ってやる」
切島「ほんとか!?サンキュー筒美!」
雷伊那「…さっさと楽器屋行くぞ」
楽器屋
切島「うおー!すげー!めっちゃ色んな楽器ある!」
雷伊那「当たり前だろ楽器屋なんだから…あまり騒ぐな…」
定員「いらっしゃいませー本日は何をお探しですか?」
雷伊那「あ、ピック割れて買いに来ただけなんで気にしないでください。こいつは付き添いなんで気にしないでください」
定員「そうでしたか失礼しました。もし彼氏様も気になるものがございましたらお気軽にお声掛けください」
切島「あ、い、いやいや!こ、こいつとはそういう仲じゃないんで!ほんと!ただの付き添いなんで!気にしないでください!な、筒美!」
dice1d2=2 (2)
1そ、そうだ、だから気にしないでくれ
2…///
今日はここまでにします、良かったら明日も見に来てください
- 156二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 01:50:34
あら〜〜〜
- 157雷伊那24/12/31(火) 09:56:17
- 158二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 11:22:32
やっぱり平和な時空だと口調も穏やかなんだよな...
- 159雷伊那24/12/31(火) 13:54:14
雷伊那「…///」
切島「筒美…?」
雷伊那「…!そ、そうだ、だから気にしないでくれ」
店員「そ、そうですか…かしこまりました。それではごゆっくり…」
(はー、なんだあの初々しい2人…はよくっつけや)
切島(なんだ今の筒美の顔…?え?めっちゃ赤らめてたぞ?今も耳真っ赤だ…なんでそんな恥ずかしそうにするんだ?そういうことなのか?え?は?)
雷伊那「ピック見てくるからそこら辺のものでも見てろ!」
切島「あ…行っちまった…うおー!こういう時どうすればいいんだよぉ!!」
店員「お客様店内ではお静かに…」
切島「あ!すんません!」
帰り道
雷伊那「…」
切島「…」
(気まず過ぎるだろ…あんな顔された後にどんなこと話せば良いか分かんねぇよ…覚悟決めるか?どうする俺…)
dice1d2=1 (1)
1そのまま会話も無く寮へ…
2な、なぁ!筒美!
- 160二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 14:06:11
ヘタレ島!!!
- 161雷伊那24/12/31(火) 22:43:28
ごめんなさい今日はもう更新出来なさそうです…
- 162二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 08:09:20
あけおめー
年末年始は忙しいしね、無理しないでくださいねー - 163雷伊那25/01/01(水) 08:38:23
寮
雷伊那「…戻った」
切島「…ただいま」
耳郎「おかえりーって怖!?なんで2人とも死にそうな顔してんの!?」
雷伊那「別に…」
(切島に私が好きなこと多分バレた…死にたい…)
切島「そんなことないぜ…」
(クソ…確証持てないからって結局一言も話さないまま帰ってきちまった…)
耳郎「いやいや無理あるって!」
雷伊那「さっさと練習に戻るぞ」
耳郎「いやそれは良いんだけどさ…」
瀬呂「切島買い出しサンキューってこの世の終わりみたいな顔してんぞ!?」
切島「ほら、買ってきたから色々試そうぜ」
瀬呂「お、おう…」
雷伊那は相談を…
dice1d2=1 (1)
1する
2しない
- 164二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 13:54:02
もう女性陣は気ぶりまくってる
- 165雷伊那25/01/01(水) 20:15:23
夜
耳郎「筒美から相談したいことだなんて珍しいねなした?」
芦戸「そーそー、私達が手伝えることだったらなんでも手伝うからね!」
雷伊那「助かる…それでなんだけどな…切島に嫌われたかもしれねぇ…」
芦戸「へ?」
耳郎「は?な、なんて?」
雷伊那「だ、だから…切島に…嫌われたかもしれねぇって…」
芦戸「な、なんでそう思ったの?」
雷伊那「今日、楽器屋にピック買いに行った時に店員に切島とカップルと間違われてちょっと顔赤らめたの見られちまってな…その後ちょっと照れ隠しに怒鳴っちまって…その後なんか切島の叫び声が聞こえてきてよ…帰り道も一言も口聞いてくんなかったし…」
耳郎「…なるほどね」
芦戸「dice1d2=1 (1) 」
1わかった。安心して筒美私に全部任せて
2コラー!切島ー!!
- 166雷伊那25/01/01(水) 23:38:26
芦戸「わかった。安心して筒美私に全部任せてね耳郎!」
耳郎「うん!任せて」
雷伊那「芦戸…耳郎…」
芦戸「じゃ、進展あったら教えるから今日はもう休んだ方がいいよ」
雷伊那「そうさせてもらうよ…」
数日後…
朝
雷伊那「ふう…初めて走り込みでこっちの方に来たな」
緑谷「スマッシュ!」
雷伊那「?もじゃもじゃ頭の声…?こんな時間にこんなところで何してるんだ?…オールマイトまで…」
オールマイト「盗み見する悪い子は誰だい!」
雷伊那「バレたか…流石はオールマイトだな」
緑谷「筒美さん!どうしてここに?」
雷伊那「日課の走り込みだ」
オールマイト「HAHAHA!流石筒美少女だ!ストイックだね!」
雷伊那「お前らと大して変わんねーよ…そのノートなんだ?」
緑谷「これ?自分の個性とかクラスのみんなの個性について纏めたノートだよ!僕が見てこととか聞いた事を纏めてるんだ!他にもプロヒーロー別に纏めたノートもあるよ!」
雷伊那「そうか…それはレディナガンのもあるのか?」
オールマイト「…」
緑谷「もちろんあるよ」
今日はこのまでにします、良かったら明日も見に来てください - 167二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 10:05:52
ほ
- 168雷伊那25/01/02(木) 19:37:13
雷伊那「…お前ならそりゃあるか…なぁお前から見たレディナガンはどんなヒーローだった?教えてくれもちろん私が身内だからって遠慮なんて要らない。前みたいに激昂することも無いから安心してくれ」
緑谷「いいよ。そうだねまずレディナガンは実力人気共に兼ね揃えたヒーローだったと思うよ。それはビルボードチャートが証明してる。ってそんなこと言われなくても分かってるよね…うーんそうだな…なんと言ってもあの遠距離狙撃の出来る個性と実力だよね!レディナガンに捉えられたヴィランは逃げ切ることは出来ないって言われる程の射撃能力…それは日々のたゆまぬ努力の成果だと僕は思うな!だって筒美さんのお姉さんだし!」
雷伊那「確かにお姉ちゃんは忙しい身ながらいつも何かしらトレーニングをしてるような人だったよ…」
緑谷「やっぱり似た者同士なんだね!すごいや!」
雷伊那「褒めても何も出ねぇぞ」
緑谷「そんな!ただ思ったことを言っただけだよ」
雷伊那「そうか…まぁいい続けてくれ」
緑谷「そうだな後は…ヒーロー活動してる時はクールだけど子供のとかには明るく接してくれてそのギャップも人気の一因だって雑誌に書かれてたこともあったな。うーんメディア露出はほとんどしてない人だったから僕からの印象はこの位だね…オールマイトはどうですか!?」
オールマイト「わ、私!?」
緑谷「そうです!」
オールマイト「で、でも筒美少女から聞かれてないし…」
雷伊那「いや、ちょうどいいから教えてくれプロヒーロー目線のお姉ちゃんも聞いておきたい」
オールマイト「そ、そうか…そうだな…まぁ彼女には色々お世話になったよ」
緑谷「そうなんですか!?ビルボードチャート上位の2人だから関わりは0では無いと思ってましたがそんなに!?良かったら…」
オールマイト「ごめんね…これは緑谷少年にも教えられないんだ、守秘義務ってやつだよ」
緑谷「そうですか…」
オールマイト「やっぱり同じ志の下通ずる所があってね年齢的には一回り二回りくらい離れてるけど結構話が合う所もあったよ私はそれくらいかな。緑谷少年がほとんど話してくれたし」
雷伊那「なるほどな…なぁもじゃもじゃ頭、最後に教えてくれお前はあのAFOの言葉信じるか?」
dice1d3=2 (2)
1信じるよ
2分からない…
3信じれない
dice1d4=3 (3) (4で…?)
- 169雷伊那25/01/02(木) 22:15:43
緑谷「分からない…だけどAFO…OFAの宿敵であり裏世界を牛耳ってるやつの言葉は信じられない…だけどレディナガンの人柄からしてあんなことをやるような人には思えないし…そう考えるとAFOの言っている事は正しいのかもしれない…」
オールマイト(緑谷少年…こんな時にも真実を話せない卑怯な大人ですまない…)
雷伊那「なるほどな…まぁそう思うのも無理は無い…一応伝えておくと私はあの言葉を信じてる」
緑谷「そ、そうだよねご家族ならそうだよね!ごめん!」
雷伊那「いちいち謝るな、私の言い方も悪かったよ…聞きたいことも聞けたし私はそろそろ戻る。もじゃもじゃ適当な時間で切り上げないと遅刻して担任にドヤされんぞ」
緑谷「え…あ…あ!もうこんな時間!?ごめんなさいオールマイト先に戻ってます!」
オールマイト「え!?私も一限からB組で授業なんだけど!」
昼
教室…
dice1d2=1 (1)
1切島
2芦戸
- 170雷伊那25/01/02(木) 23:30:17
- 171雷伊那25/01/03(金) 10:08:54
砂藤(お、俺は偉いもん見ちまったかもんねぇ…切島が筒美の事を文化祭の後に呼び出してた…これはもう間違いねぇ…あれしかねぇだろ)
雷伊那「おい、そこにいるの誰だ」
砂藤「わ、悪い!盗み聞きするつもりはなかったんだけどよ…通りがかったときちょうど…」
雷伊那「砂藤か…盗み聞きしてたのなら教えろあれはどういう意味があると思う」
砂藤「そんなのひとつだ…あれだよそうdice1d2=1 (1) 」
1決闘
2告白
- 172二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 10:30:40
砂藤ィ!!!!!!!!!!!
- 173二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 11:48:22
さとーくんそこでお前...w
- 174二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 12:20:42
砂藤、なんでそこで決闘と勘違いした?
- 175雷伊那25/01/03(金) 20:36:32
雷伊那「決闘か」
砂藤「そうだ決闘だ」
雷伊那「その根拠は?」
砂藤「切島は漢だからな。それに最近悩んでるような顔してたからな。もしかしたら実力の伸びに悩んで体育祭で勝てなかった筒美にリベンジしたいのかもな」
雷伊那「なるほどな…でもそれ授業で良くないか?」
砂藤「そうなんだよなそこがわかんないんだよ…」
雷伊那「…まぁいい、当日行ったら分かるか」
砂藤「まぁそうだな」
夜…
side切島
切島「上鳴ー!ついに言っちまったよ、後には引けなくなっちまったんだぜ」
上鳴「切島ー漢なら二言はないんだろ?」
切島「そうだけどよー…あの日急に女子に攫われたかと思ったらよぉ…覚悟決めろって言われてよ…すげー圧だったんだよ…」
上鳴「それは災難だったと思うがお前と筒美の関係なんてよっぽど鈍感なやつ以外は気づいてるんだからよ…煮えきらねぇことしてたんだから覚悟決めて告っちまえよ!筒美が切島のこと好きなのは目に見えてるんだからよ、まず好きじゃなきゃお揃いのストラップなんか付けねーよ峰田なんて真っ先に気づいて血涙流してたぞ」
切島「峰田のやつそんなことしてたのか…」
上鳴「まぁ文化祭まであとなんぼも無いんだし告白する時のセリフ考えといた方がいいと思うぜ」
切島「そういうもんか…まぁ夜も遅いし布団の中で考えるよおやすみ上鳴」
上鳴「おやすみ〜」 - 176雷伊那25/01/03(金) 23:34:46
時は進んで文化祭前日…
切島「もう体育館が閉まっちまう!最終確認通しでいくぞ!」
芦戸「緑谷まだ動きぬるいから!意識!」
瀬呂「始める前は素人芸がって不安だったけど、バンド隊もダンス隊も素人以上のもんになっちまったな。芦戸も意外と鬼コーチだったし」
切島「ああ、好きだからこそガチでやれるんだろうな。あの言葉で昂ぶったんはバンド隊だけじゃねぇ」
八百万「緊張してまいりました…」
雷伊那「爆豪お前アドリブ入れんなよ」
爆豪「お前こそ変なアドリブ入れんなよギザ歯」
耳郎「ほーら、そこ喧嘩しない実際混乱するやついるんだから」
上鳴「言い方トゲあんな」
常闇「上鳴、お前だけじゃないぞ」
ハウンドドッグ「モウガルルル9時ダロ!生徒はァアア9時マデダロォ!」
切島「やっべ…帰りまーす!」
最終的にギターの腕前はどこまで上達したのか
dice1d50=32 (32) +15+25(ボーナスと現在値)
dice1d3=1 (1)
1.2珍しく夜更かししてます
3スヤァ…
今日はここまでにします、良かったらあしたも見に来てください
- 177二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 06:02:10
めっちゃ伸びたね
- 178雷伊那25/01/04(土) 11:17:07
上鳴「寝れねー!」
峰田「興奮MAX!」
芦戸「静かに!寝てる人もいるんだから!」
雷伊那「ついに明日か…ちゃんとできるだろうか…」
耳郎「そういうの考えない方がいいよ、恥ずかしがったりおっかなびっくりやんのが一番よくない。舞台に上がったらもう後は楽しむ。それに筒美この短期間で見違えるほどギター上手くなってるしもっと自信もって良いよ」
雷伊那「なるほど、そういうものか」
上鳴「でもそんな事言ってる耳郎もめっちゃ照れっ照れだったじゃねぇか!」
耳郎「あれはまた違う話でしょ」
緑谷「耳郎さんの話色んな事に通じるね」
青山「ウィ☆他が為を考えると結局、己が為に行き着くのさ」
緑谷「なるほど…あ、ロープほつれてる」
上鳴「ヤオモモに作ってもらえば?」
芦戸「ヤオモモもう寝てるよ!便利道具扱いしないの!」
緑谷「僕朝イチで買ってくるよ。朝練もあるしついでに買いたいものもあるし」
上鳴「いやいや…俺ら10時からだぞ?店ってだいたい9時からじゃん」
緑谷「雄英から15分くらいのところにあるホームセンター、あそこなら朝8時からやってるんだよ」
上鳴「けっこーギリじゃん」
芦戸「うわもうこんな時間もう寝なきゃ…」
切島「そんじゃまた明日やると思うけど夜更かし組!ひと足お先に…絶対成功させるぞ!」
「「おーーーー!!」」
買い物
dice1d3=1 (1)
1.2ついて行かない
3ついて行く
- 179雷伊那25/01/04(土) 12:53:57
(さようならジェントルの出番)
翌日
AM8時45分
上鳴「そろそろだな!ソワソワしてきた」ソワソワ
八百万「明鏡止水、落ち着きましょう上鳴さん」ソワソワ
耳郎「つーか爆豪Tシャツ着なよ。作ったんだから」
雷伊那「お前ら少しは落ち着けよ…」ソワソワ
轟「てか緑谷居ねぇな」
青山「ロープを買いに行ったのさ」
轟「こんな時間まで何してるんだ心配だな」
AM9時
マイク「グッモーニング!ヘイガイズ!準備はここまでいよいよだ!今日は一日無礼講、学年学科は忘れてハシャげ!そんじゃ皆さんご唱和下さい!雄英文化祭、開催!」
青山「僕探して来るよ☆」
瀬呂「始まる前には戻ってこいよ!」
AM9時58分
麗日「青山くん!デクくんは!?」
緑谷「ごめん!お待たせ!」
雷伊那「間に合ったか」
耳郎「よし…これで全員揃ったね、それじゃ行くよ!」
一同「「「おーーー!!!」」」 - 180雷伊那25/01/04(土) 20:30:53
- 181雷伊那25/01/04(土) 20:49:57
終了後…
上鳴「B組の劇見たかったなー」
瀬呂「しゃーない片付けはちゃんとしないと」
雷伊那「あの胃もたれしそうなジャンル詰め合わせっぷりちょっと気になってたんだけどな…」
耳郎「あはは!確かになんかめっちゃ並んでたよね!」
オールマイト「遅れたのはいい。電話に出なさい」
緑谷「携帯持たずに出てました。急いでて…」
オールマイト「着歴見たら驚くぞ、きっと。エクトからの報告であらましは聞いている」
上鳴「怒られてやんの」
ハウンドドッグ「正解だと思うなよ。大した怪我もなく結果的に文化祭は続いてる。だが、結果としてだ!おまえは仮免ヒーローで雄英の生徒!揉めるなら頼るべきだった!俺たちだって守らなければいけないんだ!」
緑谷「はい…」
ハウンドドッグ「何陰気臭い面している!行け!続くんだからちゃんと楽しめ!」
緑谷「はい!」
通形「よう!おつかれ!」
エリ「あのね!最初は大きな音でこわくって、でもアストラペーさんの声聞こえたと思ったらダンスでピョンピョンなってね、ピカって光ってデクさんいなくなったけど、ぶわって冷たくなってね、プカーってグルグルーって光ってて、アストラペーさんともう1人の女の人の声がワーってなって私、わああって言っちゃった」
緑谷「楽しんでくれて良かった」
観客「A組!」
観客「楽しませて貰ったよ!」
切島「やった!あざっす!」
顎大和「あぁ…楽しかった…良かったよ…」
棘池「…ごめん!こき下ろす気で見てた本当ごめん!」
上鳴「言わなくていいのに…」
雷伊那「まぁそう思うやつも要るわな」 - 182雷伊那25/01/04(土) 22:28:31
切島「先生が言ってたストレスを感じてる人だったんかな…だったら飯田、通じたってことだな!」
飯田「うむ。しかし理由はどうあれ見てくれたからこそ、見てない人もいるはずだ。今日で終わらせず気持ちを…」
観客A「いいんじゃない?君らがどういう思いで企画したか聞いてる」
観客B「俺たちには伝わったし今度は俺らからそいつらに伝える」
観客C「本当に楽しかったもん」
観客D「君らの想いは見た人から伝播していくさ」
飯田「ご厚意痛み入ります!」
爆豪「スカッとしねぇ。見なかった奴炙り出して連れてこい!」
尾白「いいやめろやめろもう!」
文化祭で何をするか>>184位まで募集したいと思います
- 183二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 22:38:22
C組の心霊迷宮with切島
- 184雷伊那25/01/04(土) 23:35:05
- 185二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 07:23:06
みんなに隠れて買い食い祭り
- 186二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 16:13:59
A組の誰かと会話
- 187雷伊那25/01/05(日) 17:16:20
- 188雷伊那25/01/05(日) 18:53:58
- 189二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 19:04:03
ヤオモモがダメ押しに外堀埋めてる
- 190雷伊那25/01/05(日) 19:13:47
(緑谷はエリちゃん達と回って居ないので+1峰田にします)
八百万「お待たせしましたわ」
雷伊那「飯田に口田、切島と変態も…なんかすげぇメンツだな…」
飯田「たまたまその場に居合わせた人達だ!特にやることも無いということで集まったんだ」
峰田「ミスコン終わって暇だったしあわよくば暗闇に乗じてヤオヨロッパイを…」ゴニョゴニョ…
口田「ま、前からこういうの興味あって…」
切島「まぁ俺は筒美が来るって八百万に誘われて…」ゴニョゴニョ…
雷伊那「何人かよく聞き取れなかったやつ居たけどまぁいいか」
八百万「では!入るペアをこのくじ引き(細工済み)で決めましょう!では筒美さんから!」
dice1d1=1 (1)
1切島
2峰田
3口田
4飯田
5八百万
- 191二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 19:28:00
細工済み草
いやーダイスくんは空気読むなぁ(棒 - 192二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 19:51:45
- 193雷伊那25/01/05(日) 21:15:26
(ライブ雷伊那ちゃんありがとうございます!いつの間にかガンリキネコヘアピンも常連になって喜んでます!マイペース更新ですけど良かったら雷伊那ちゃんの行く末見ていってください)
雷伊那「切島とか…」
切島「よ、よろしくな筒美」
峰田「夢のヤオヨロッパイが…」
口田「よろしくね峰田くん」
飯田「皆ペアは分かったな!」
八百万「割り箸に番号が書いてありますのでその順番で行きましょう!」
雷伊那「…1番は私たちか」
切島「よし行こうぜ筒美」
心霊迷宮内
切島「結構暗いな…雰囲気出てるぜ…」
生徒「ばぁ!」
切島「おわっ!」
雷伊那「…」
心操「うらめしや〜…」
雷伊那「…なんか見覚えあると思えば体育祭の時に啖呵切ってきたやつじゃねぇか元気してんのか?」
心操「え…お前優勝者じゃねぇか…まぁぼちぼちだ」
切島「ここで雑談始めるのか…」
切島「あ!ゴールの光だぜ!やっと出られる」
雷伊那「そうだな」
生徒「お疲れ様でしたー!おかえりはあちらです!」
切島(筒美全然怖がんねー!こんなことなら林間合宿の時の情報仕入れとくべきだった…そりゃ確かに筒美が怖がって抱きついてくれたりしないかなーなんて思ったけどまさかここまでとは…八百万に顔向け出来ねぇ…)
雷伊那「私やることあるから離脱させてもらう他の奴らにも伝えておいてくれ。安心しろ切島との約束は忘れてないからな」
切島「え!?は!?速!」
- 194雷伊那25/01/05(日) 21:56:15
数分後
八百万「中々怖かったですわね」
飯田「そうだな!流石雄英の文化祭と言ったところだろうか!」
切島「ふたりともおつかれ」
八百万「あれ?筒美さんは?」
切島「やることあるって言ってどっか行っちまった…」
八百万「まぁ!?そんな…せっかく一緒に他のところ見て回れると思いましたのに…」
出店通り
雷伊那「切島には少し悪いが…クレープにチョコバナナ、ベビーカステラ…美味そうなもんが色々あるな…でもこんな大量の食いもんにかぶりついてる所クラスの奴らには見せられないからな…」
数分後
生徒A「なぁあれって…」
生徒B「A組のライブでボーカルギターやってたやつだよな…」
生徒C「なんかすげー量の甘いもん抱えてるけど…」
生徒B「いや、甘いもん好きなんだろうけど…ほら見てみろ俺ら以外にも色んなやつが見てるぞ…」
生徒A「抱えながら頬張って食ってる…ハムスターかよ…」
生徒C「さすがに器用すぎないか…?なんか第一印象クールそうなやつだったけどこう見ると可愛いな…」
生徒A・B「分かる…」
雷伊那「砂藤の菓子も美味いがやっぱりこういう所でしか食えない味ってのはあるよな…さてこれをどこで食うか…」
発見ダイス
dice1d4=2 (2)
1切島に見つかる
2耳郎に見つかる
3dice1d20=2 (2) に見つかる
4見つからない
- 195雷伊那25/01/05(日) 23:47:53
数十分後
耳郎「あー居た!」
雷伊那「なんだ、耳郎じゃないか」
耳郎「切島とか八百万が筒美のこと探してたよ!」
雷伊那「用事があるって伝言頼んだんだがな…」
耳郎「せっかく買い食いするならみんなで食べればいいのに」
雷伊那「こんなに大量に抱えてるのなんてクラスの奴らに見せれる訳ねぇだろ特に切島…」
耳郎「今更…噂になってるのに」
雷伊那「は!?どういうことだ!?」
耳郎「周り見てみな」
生徒「あ、こっち見た」
生徒「もっと頬張ってくれねぇかな」
生徒「俺の作ったお菓子も食ってくれねぇかな」
生徒「小動物…」
耳郎「ほら、筒美食べるので夢中だった見たいだけど割と人だかりになってたんだよ?こんだけ集まれば見つけるのも簡単だって…もう逃がさないからね食べたらウチらと一緒に見て回るよ」
雷伊那「…分かった」
今日はここまでにします、良かったらあしたも見に来てください - 196雷伊那25/01/06(月) 09:32:43
数時間後…
耳郎「いやー楽しかったね色んなクラスが色んな催し物しててさ」
雷伊那「そうだな…こんな生活が続けばいいがな」
耳郎「…そうだね」
雷伊那「耳郎、私はお前の想いを背負いきれただろうか」
耳郎「な、何さ急に!?…うん、筒美からしっかりと伝わって来たし見てくれたみんなもあぁやって言ってくれてたんだし大成功だよ」
雷伊那「そうか…よかった…それでその…こんなタイミングで悪いんだが…ちょっと呼ばれててな」
耳郎「うん、分かってる。行ってらっしゃい」
覗き見勢
dice1d6=6 (6) 人
- 197二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 10:20:29
みんなくる
- 198二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 12:16:18
このレスは削除されています
- 199雷伊那25/01/06(月) 12:21:55
- 200二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 12:34:27
うめ