【閲覧注意】ふと思ったんだよ

  • 1二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 18:57:01

    いつもよりツルギの声が枯れていたり、咳き込んだりしててさ
    それに気づいたハスミがツルギを部屋に呼び出して口を大きく開けさせて、徐に指を突っ込むんだよ
    えずいて思わず顎に力の籠るツルギの頭を、ハスミは優しく撫でながら喉を指で弄って…喉に引っかかっていた血の塊を引っ張り出すんだよ
    ツルギは傷こそ早く治るけど、その間に出た血は残るからたまにそうやって塊になって残っちゃうことがあるんだよね
    昔は自分で指突っ込んで取り出してたけど、ある時期からそれはやめましょうってハスミがやるようになったんだよね

    そういうの見てみたいなと思いました

  • 2二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 18:58:36

    ハスツル…だと!?データにはあるがまだまだ検証が必要だな!いい概念だからもっとサンプルをくれ!

  • 3二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 19:00:14

    なるほど…そのせいでツルギの歯が手に当たったりした影響でハスミの手に吐きダコができると…

  • 4二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 19:08:16

    ツルギのことだから昔は人目につかないような所でこっそりやってたんだよね
    ただある時たまたまそれをハスミが目撃しちゃって…悩み事でもあるのかって真剣に心配されたりしたんだよね
    だって傍目には吐き戻してるようにしか見えないんだもん

  • 5二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 19:13:37

    多分恋愛感情とかはなくて、二人自身なんでこうなったんだろうなぁ……って思いながら、その時間にいい知れない満たされた感情を抱いていてほしいなぁ

  • 6二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 19:18:49

    いっちょ書いてみるかぁ

  • 7二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 19:51:09

    「けほっ」

    咳。これで三度目。
    疑念が確信に変わります。

    「ツルギ」

    手にしていた書類をデスクに置いて、隣で作業をしていたツルギに尋ねます

    「昨日の騒動で、どこに弾を受けましたか」

    びくん、とツルギの肩が跳ねます。
    ツルギはまるで悪戯を見咎められた子供のように、おずおずと顔をこちらに向けました

    「……腹と肩」
    「それから?」
    「………喉」

    思った通りの答えが返ってきました。
    それを受けて私はちらと時計を確かめます。
    ……この時間であれば、部室に人が来ることはまず無いでしょう。

    「ツルギ、口を」
    「……ああ」

    瞬き二つ分ほどの逡巡を経て、ツルギはかぱ、と口を開けます。私は席を立ちツルギの真正面に立つと、彼女の顎に手を添え、そっと上を向かせました。

  • 8二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 20:14:54

    「手早く済ませますから」

    だから、落ち着いてと私はツルギに囁いて……彼女の小さな口内に、指を滑り込ませました。

    「っ……」

    熱い粘膜に触れて、ぞくりと背筋が震えます。
    その震えを指先に伝えないよう気をつけて、私はツルギの喉奥へと指を届けます。

    「おげ……ぇ、う…」
    「痛……っ」

    ツルギが苦しそうに喘ぎます。
    彼女の全身が強張り…私の指に、歯が食い込みます。
    生き物として根深い所に刻まれた、彼女の意思に寄らない防衛反応です。

    「大丈夫…あと少し、あと少しですから……」

    ツルギの苦しさがせめて少しでも安らぐようにと、私は彼女の頭から背中をゆっくり、ゆっくりと撫で下ろします。
    その間にもツルギの口内の指は動かし続け、彼女の喉奥を探り続けます。経験上、この辺りあるはずなのですが……

    「……あった」

    やがて指先が、肉の感触とは違う明らかな異物を探り当てました。それを逃さない様にしっかりとつまむと、私はそのまま一息に抜き取ります。

    「取れた……!」

    ”それ”はぶよぶよとした、ゼリー状の血の塊でした。おおよそ人差し指の先から第一関節程の幅があります。これが、ツルギの喉に引っかかっていました。

  • 9二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 20:27:28

    「これが引っかかっていたら…相当息苦しかったでしょう?ツルギ」

    私は取り出した血の塊をツルギに見せて…すぐにティッシュで包みました。

    「……けほっ、こほっ…ん、ン……ありがとうハスミ」

    ツルギは喉の具合を確かめる様に何度か咳き込んで、それから私に頭を下げます。
    その声色は、いつもと違いありませんでした。

    「楽になった様でよかった。……もう少しスマートに抜きたかったのですが」
    「そんなことはない。私が自分でやるより、ずっと丁寧……だと思う」

  • 10二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 20:27:41

    みたいな感じ?

  • 11二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 20:29:58

    それを救護騎士団が見たらどう思うでしょうか

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 20:33:26

    >>9

    ん〜良い…

  • 13二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 20:34:28

    見てみたいなぁだけで書いてるので整合性とか度外視してるよ

  • 14二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 20:35:36

    もっと大きい塊だったら口づけして吸い出してあげるのかな

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 21:17:38

    ツルギにとって対等な友人なのがいい

  • 16二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 22:09:37

    胸を撃ち抜かれて傷は即再生したものの肺や気道に溜まった血で溺れているツルギを暴れないように押さえつけながら、口から血を吸い出しているハスミというシチュは見てみたくはある

  • 17二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 22:15:05

    コハルが見たらどう思うか…

  • 18二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 22:17:02

    >>17

    頭がバグッてシャットダウンする

  • 19二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 22:31:01

    個人的にツルギから取り出した血塊専用のゴミ箱が正実にあると嬉しい
    一日の終わりか週末あたりに救護騎士団のメンバーが処理するために受け取りに来るとかで

  • 20二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 22:39:54

    血塊を取り出した後、手を洗いに行って蛇口から水を出す前にふとツルギの涎に塗れた指を見て何の気なしにその匂いを嗅ぐハスミ
    それを目撃して熱帯林の奥地を飛ぶ極彩色の羽根をした鳥の如き叫び声をあげるツルギ
    見たい

  • 21二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 22:47:17

    >>16

    溜まった血で息ができなくて、頭に酸素がいかないからふらふらで立てなくなるんだよね

    当然救護騎士団を呼んでいるけど、すぐには来られない

    見る間に朦朧としていくツルギを見て、ハスミはごめんなさいと小さく謝って、口付けして血を吸いだすんだ

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 22:50:24

    >>20

    なおハスミ自身本当に何にも考えないままつい匂いを嗅いだので、ツルギの声で我に返って真っ赤になる

  • 23二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 23:18:24

    逆にハスミが負傷して落ち着かない様子のツルギもみたい
    自分がいくら傷つこうと気に留めないけれど、ハスミが負傷していい知れない不安に駆られてうろうろ歩き回ってほしい

  • 24二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 23:34:58

    普段の凶相も奇声も鳴りを顰めてただただ傷ついた友人を心配する少女となったツルギがそこにいるのか

  • 25二次元好きの匿名さん24/12/20(金) 23:37:47

    ツルギからもらったネックレスで致命傷はかろうじて避けてるんだよね

  • 26二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 00:05:12

    ハスミが怪我した時逆に驚くほど冷静になって退路を作るんだよね…

スレッドは12/21 12:05頃に落ちます

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