- 11◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 10:38:23
- 21◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 10:48:16
簡潔なまとめ
・凪誠士郎
玲王が死ぬかもしれないので助けに来た。
前スレでは計5回のファンブルを出した。
持ち物:IDカード、ナースステーションの鍵、『存在』と書かれた冊子
HP13 SAN値68
・御影玲王
ある日突然倒れ病院に搬送された。
凪の名前以外の一切の記憶を失っている。
持ち物:なし
HP10 SAN値52 - 31◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 10:51:11
- 41◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 10:53:58
- 51◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 11:41:28
- 6二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 12:02:27
- 7二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 12:04:11
一応現時点での状況置いておく
【探索済み】
・203号室(鍵を壊して侵入)(最初に玲王が居た、二人は寝られるベッドがある)
・202号室(人は忘れられると死んでしまうなどと書かれた本『存在』とナースステーションの鍵を発見)
・205号室(透明な輸液の使用法について書かれている冊子『点滴について』を発見、段ボールと机の引き出し(鍵付き)があったが技能失敗)
・206号室(死体の山、「一度すべて奪われてからあなたを知る」と書かれたメモを発見)
・207号室(透明な輸液の使用に必要な星印の注射器を発見)
・処置室(透明な輸液の使用に必要なmemoryと書かれた注射器を発見、引き出しの鍵を壊してカードキーと、「空っぽの私を愛して」などと書かれたカードを発見) - 8二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 12:04:42
【未探索】
◎入れる
・ナースステーション(鍵入手済み)
・リハビリ室
・事務室(カードキー入手済み)
・総合受付(カードキー入手済み)
◎入れない
・201号室(扉がひしゃげてる)
・検査室(鍵が必要)
◎入れるかどうか不明
・眼科 ・薬局、倉庫 ・耳鼻科 ・整形外科 ・WC ・売店 ・内科 - 9二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 12:15:28
保守がてら見つけた書類の内容
本『存在』
「人はみな宇宙の中で生まれた。母なる銀河の中に生まれた地球、その星で生まれた我々は、元を辿れば銀河の一部なのである。
人間というのは、一種の星であるのかもしれない。
人間を構成するのは星屑で、それが失われれば存在は消滅してしまうことだろう。
輝きを失った星は、誰にも見つけてもらえない。
見つけられないものは忘れ去られる。
人間は忘れられたら死んでしまうのだ」
冊子『点滴について』
「透明な輸液はそのままでは使用できない。使用前には必ず、必要な手順を踏むこと。
輸液には、特殊な薬液を入れなければならない。その薬液が入った注射器には星の印をつけたラベルを貼ってある。その薬液を注入した後、通常の点滴と同じような手順で行う。
大切なのは、患者と強く心がつながった者が行うこと。心を込められるのは、患者の心を深く理解している者だけだ」 - 10二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 12:16:05
メモ
「一度すべて奪われてから、あなたを知る」
紙切れ
「その人がその人であるために必要なもの
いろいろあるけれど、最も大切なのは人との繋がりではないだろうか
誰かがその人をその人として認めてくれるからこそ、その人の存在は成り立つ
わたしを構成するのはあなた
あなたは、わたしのすべて
だからどうか、空っぽのわたしも愛してほしいの
抱きしめて、忘れてしまったわたしのことを」 - 11二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 13:10:08
このレスは削除されています
- 121◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 13:13:26
- 13二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 14:03:46
- 141◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 17:05:09
- 151◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 17:55:37
凪…ファンブらなかっただけいいか(感覚麻痺)
では玲王は部屋の隅に置かれた箱の中に小さなケースが入っていることに気づきます
玲王「…なあ凪、あの箱の中のケースって」
凪「え?…あー、注射器入ってるやつじゃん」
玲王「またかよー…今度は何だ?」
凪「えっと…『emotion』だって」
玲王「さっきからなんなんだろうな、この文字。そもそもこの点滴も何のために繋がってんのか分かんねーし」
凪「そういえば元々そんな点滴繋がってなかったよね。中身青だし、変なの」
どうしますか?>>16
- 16二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 18:18:21
- 171◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 18:29:12
- 18二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 19:22:04
- 191◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 19:31:03
- 20二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 19:42:18
- 21二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 19:43:31
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 19:47:14
- 23二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 19:56:19
- 241◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 20:40:32
- 251◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 20:49:52
玲王のみ成功
では玲王は机からかなり小さな輸液ボトルを発見すします
中には透明な液体が入っていて、ボトルの隅には赤い印がついています
玲王「うわ、また散らかってんな…ん?」
玲王「なあ凪、これって…」
凪「これ、多分資料にあった透明な輸液ってヤツだ」
玲王「やっと見つかった…とにかくこれで点滴が変えられるんだよな?」
凪「うん、たぶんね」
どうしますか?>>26
- 26二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 21:01:10
- 271◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 21:28:30
凪「…でも、代えるのはもうちょっと後にしない?」
玲王「は?何でだよ」
凪「注射器がこれで全部か分からないし、そもそも一気に全部使うものかどうかも分からないでしょ?」
凪「ラベルが違うってことは中身が違うんだろうし、もう少し慎重に行った方がいいんじゃない?点滴も、あと少しくらいはもちそうだし」
玲王「…わかった」
玲王「じゃあこの辺に散らばってる書類でも読むか。何か分かるかもしんねーしな」
〔目星〕
凪(60)dice1d100=33 (33)
玲王(75)dice1d100=7 (7)
- 28二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 22:38:24
- 291◆g1eUOZ9Z6I24/12/21(土) 22:45:13
久々の一桁
では二人は資料の山に埋もれている小さな手帳と、プレートのついた鍵を見つけます
凪「...あれ、何だろこの手帳」
玲王「鍵もあんな。えーっと....検査室?」
凪「これで検査室も開くっぽいね。手帳の方は...」
「最近運ばれてくる患者の一部で、謎の病が流行している。いや、病と呼んでいいのかわからない。原因不明の衰弱が、患者を襲っている。ウイルス性のものでも、遺伝的なものでもない。特に体に異常がないにも関わらず、患者の食欲は日に日に失せ、体力が低下していく。そのうち精神的にも衰弱していき、生きる気力も削がれているように見えた。
まるで、生命力を誰かに吸い取られてしまったかのように。
どういうわけか、困ったことに、患者の存在自体が希薄になっていくようで、常に注視していないと頭から患者の存在がすっぽり抜け落ちてしまう。この謎の症状の解明を急ぐ」
玲王「ここで働いてる人の....日記みたいな感じか?」
凪「みたいだね。それにここに書いてある、最近増えてる患者の病状ってヤツ...レオの症状に似てる」玲王「え、そうなの?」
凪「うん、少なくとも書いてある範囲ではね」
玲王「ふーん...」
どうしますか?>>30
- 30二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 22:53:04
- 31二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 23:10:08
あー!!!待ってどういうことか分かったわ!!
すっげぇスッキリした!!!
スレ主!!ありがとう!!!!! - 32二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 09:07:23
紙切れを見た時玲王が黙ってたのがちょっと気になるな
何考えてたんだろう - 331◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 11:40:28
凪「これ…病院全体の地図?」
玲王「みたいだな。今いるのはA館か」
凪「B館とかC館もあるみたいだけど、なんか黒で塗りつぶされてるね」
凪「今いるA館は2階建てで…へー、屋上があるんだ」
玲王「屋上か…そこにも何かあんのかな」
〔目星〕
凪(60)dice1d100=42 (42)
玲王(75)dice1d100=64 (64)
- 341◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 11:40:54
- 35二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 11:53:01
- 361◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 12:44:39
玲王「この部屋もう終わりっぽいし、一回205号室戻るか」
凪「そういえば点滴の冊子があったのってあそこだったよね。あの鍵付きの引き出しとか明らかに何かありそうだし」
凪(…今度こそ俺が、レオの役に立たないと)
【205号室】
凪「そいじゃ、リベンジといきますか」
〔こぶし〕
凪(70)dice1d100=96 (96)
- 371◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 13:08:45
なんでなん?
では凪は失敗ばかりの自分に落ち込みSAN値-1です
凪SAN値68→67
玲王「…お前、あの化け物と戦った時は結構強かったのにな」
凪「う…」
凪(…俺、ほんとにレオのこと助けられるのかな)
凪(ちょっと自信なくしそー)
玲王「そんな落ち込むなって!俺もやってみるから」
〔こぶし〕
玲王(60)dice1d100=26 (26)
- 381◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 13:55:58
さすレオ、いや本当に助かった
では二人は引き出しの中から『薬液について』と書かれたホチキス留めの冊子を見つけます
また玲王は壊れた鍵で指を切ってHP-1です、着々とHPが削れていますね
玲王 HP10→9
玲王「開いた…!やっと開いたぞ凪!」
凪「おお…」
凪(…結局レオが全部やってくれてる)
凪(このままじゃ、やっぱりレオを助けることなんて…)
玲王「なんだよその反応、もっと喜べよー…って痛っ!」
玲王「また指切っちまった…」
凪「大丈夫?ごめんレオ、俺が開けてれば…」
玲王「いーよ、大した傷じゃねーし」
玲王「それより中見ようぜ。えーっと…お、『薬液について』だって!」
凪「…これで何かわかるといいんだけど」 - 391◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 13:57:16
『薬液について』
「薬液は、患者の存在の欠片である。患者と最も繋がりの強い者が点滴に入れることにより、それは本来の形を成す。注射器に入った薬液を、輸液ボトルの赤い印の所から注入すること。一つの輸液ボトルに使用できる薬液は注射器一本分である。
※本来の点滴とは別物であるため、手法が違っても疑問に思わないこと。
患者の存在の欠片は以下の通りである。
・名前
・感情
・記憶
・思い出
・愛
・×××
患者のことを思いながら薬液を入れること。それが、心を込めるということである。
あなたがその人を本当に思っているのならば、点滴は彩りを取り戻す。必ず、書かれている順番で取り戻すこと。
×××は他の五つとは別物だ。それらと同時に手に入れることはできない。全てを取り戻す、あるいは失った後、最後に×××を知るのだ。」 - 401◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 14:09:18
玲王「存在の…欠片?」
凪「名前、感情、記憶…って、今まで見つけた注射器のラベルに書いてあったよね。Nameとかmemoryとか」
玲王「今持ってるのは「Name」と「emotion」と「memory」だけだけど、他にもあるかもしれないってことか」
凪「1階はまだちゃんと探してないし、あるとしたらそこかな」
玲王「…なあ、存在の欠片って…もしかして、これを使えば俺の記憶が戻るってことか?」
凪「うん、その可能性は高いと思う」
玲王「…そうか」
凪(…レオ、嬉しそう)
凪(いつも通りみたいに見えたけど…やっぱり不安だったんだ)
凪(落ち込んでる場合じゃない)
凪(早くレオを元に戻してあげないと)
玲王「…ところで、ここ何て書いてあるか分かるか?ほら、愛ってとこの下」
凪「…汚れてて読めないね」
玲王「んー、気になるけど仕方ねーか」
どうしますか?>>40
- 411◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 14:09:53
失礼しました
再安価>>42
- 42二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 14:31:16
- 431◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 15:26:13
凪「とりあえず、今輸液ボトルが一つはあるから点滴は変えられるよ」
玲王「おう、早速頼む!」
凪「うん、分かった。えっと…資料に書かれてる順番ってことは最初は「Name」の注射器かな」
そう言って凪が「Name」の注射器の中の薬液を輸液ボトルに注入すると、その瞬間に、点滴の中に満たされていた透明な液体が淡く発光する。キラキラとした粒子が湧き出てきて、液体は夜空のような色に変化する。輸液ボトルの中にそのまま夜空を閉じ込めたみたいなそれは、常に小さな光を散らしている。
手順通りに玲王に点滴をすれば、通常よりも速いスピードで輸液が落ちていく。星空のようなそれは管を通り、玲王の体の中に入っていく。そうすれば、玲王の存在が少しだけ確かなもののように感じられた。
玲王「……御影玲王。そうか、俺は御影玲王だ」
玲王「お前に何回も呼ばれてたはずなのに…ようやくそれが自分の名前だって、理解できたような気がする」
凪(…安心してる顔)
凪(結局ほとんど役には立ててないままだけど…それでも嬉しいな)
- 441◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 15:29:25
- 45二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 17:11:32
- 46二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 17:19:08
段ボールに技能
死体部屋のメモから考えるとxxxは「あなた」なのかな?
考察が捗って楽しいな - 471◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 18:12:41
- 48二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 18:17:58
- 491◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 18:28:39
- 50二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 18:55:27
凪…今回はダイスの女神に弄ばれてるな
- 511◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 19:01:41
玲王のみ成功
では玲王はベッドの下に手帳が落ちていることに気づきます
玲王「あれ、ベッドの下に落ちてんの…手帳?」
凪「ホントだ。読んでみよっか」
「疲れた。もう生きていたくない。
眠くなる。眠い、起きていられない。
見舞いに来る人もいなくなった。どうして。寂しい。誰か。
ここはさむい
なにもわからない
きみのたいおんがほしい
たすけて
君は誰だ
何故か今は、君のことだけが分からない
全部全部取り戻したのに
どうして
君の名前が呼びたいのに」
凪「…誰かの日記かな」
玲王「…だな」
凪「…」
凪(見舞いに来る人もいなくなったとか、眠いとか…なんかレオと同じようなこと言ってる)
凪(レオと同じような人が、ほかにもいたのかな)
どうしますか?>>52
- 52二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:06:42
- 53二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:25:45
存在の欠片には「記憶」と「思い出」があるけど、今持ってるmemoryはどっちだろう
順番間違えそうでちょっと怖い - 541◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 19:40:23
では〔目星〕でいきます
凪「…レオ」
玲王「あ?なんだよ。なんか分かったのか?」
凪「いや、呼んでみただけ」
玲王「なんだよそれ…」
凪「いいじゃん。せっかく名前思い出したんだしさ」
玲王「…まーいいけど」
凪「良いんだ、じゃあ遠慮なく…レオ」
玲王「はいはい」
凪「玲王」
玲王「はいよ」
凪「レオ」
玲王「…」
凪「レオ」
玲王「あーもう!そんなに呼べとは言ってねーだろ!?気ぃ散るから必要なときだけにしろ、OK?」
凪「はーい」
凪「…にしてもこの機械、何に使うんだろ」
玲王「さあな、検査室だしなんかの検査だろ」
〔目星〕
凪(60)dice1d100=83 (83)
玲王(75)dice1d100=9 (9)
- 551◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 20:18:45
相変わらず出目が悪い男凪誠士郎
では玲王は機械の傍に置かれた箱の中に、かなり小さな輸液ボトルを発見します
中には透明な液体が入っていて、ボトルの隅には赤い印がついています
玲王「なんだこの箱…って、おい凪これ!」
凪「え?」
凪「…これって、さっきのと同じ輸液ボトル?」
玲王「やっぱりそうだよな!注射器もあるし、また何か思い出せるかな?」
凪「うん、きっとね」
どうしますか?>>56
- 56二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 20:23:39
- 571◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 20:59:55
凪(確か資料では、名前の次は感情…つまりemotion、だったよね)
凪が「emotion」の注射器の中の薬液を輸液ボトルに注入すると、その瞬間に、点滴の中に満たされていた透明な液体が淡く発光する。キラキラとした粒子が湧き出てきて、液体は夜空のような色に変化する。輸液ボトルの中にそのまま夜空を閉じ込めたみたいなそれは、常に小さな光を散らしている。
手順通りに玲王に点滴をすれば、通常よりも速いスピードで輸液が落ちていく。星空のようなそれは管を通り、玲王の体の中に入っていく。そうすれば、玲王の存在がまた少しだけ確かなもののように感じられた。
玲王「……あったかい」
玲王「なんか、いろんな感情が同時に押し寄せてきて…変な感じだ」
玲王「……俺っていつも、こんな風にいろんなことを感じてたんだな」
玲王は柔らかい表情で、胸元に手を当ててそう言った。
- 581◆g1eUOZ9Z6I24/12/22(日) 21:04:38
玲王「ありがとな凪。お前のおかげでまた、大事なことを思い出せた気がする」
凪「いや、大したことしてないし」
玲王「謙遜すんなって!あの化け物と遭遇した時だってお前がいたからなんとかなっただろ?」
玲王「そもそも俺、一人で点滴代えるとかできねーし。お前がいたから思い出せたんだよ」
凪「…そっか、良かった」
どうしますか?>>59
- 59二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 21:10:46
- 60二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 07:38:27
×××は一旦無視するとして、あと注射器2本と輸液ボトル3個か
着々と集まってていいね - 611◆g1eUOZ9Z6I24/12/23(月) 07:52:31
凪「…ねえレオ、ちょっと来て」
玲王「ん、どした?」
凪「いーから」グイッ
玲王「わ、ちょ…引っ張るなって!」
【ナースステーション】
凪「えっと…あ、あった」
玲王「ペン?そんなの何に使うんだよ」
凪「んーとね…レオ、手ー出して」
玲王「手ぇ?よくわかんねーけど、ほれ」
凪「ん、ありがと」カキカキ
玲王「…これ、お前の名前じゃん。なんだよ急に」
凪「うん、俺の名前。レオが忘れても思い出せるように」
玲王「なんだそれ?んなことしなくても忘れねーって」
凪「いーでしょ別に。保険だよ保険」
玲王「…ま、お前がそうしたいんなら別にいーよ」
凪(…さっきの、たぶんレオと同じような人の日記…最後の方で、誰かの名前が呼べないって言ってた)
凪(ま、保険は多いに越したことないよね)
凪「ねぇ、ついでに俺の手にも書いてよ。レオの名前」
玲王「あ?…わかったよ」
玲王「御影玲王…っと。ほい、書けたぞ」
凪「うん、ありがとー」
どうしますか?>>61
- 621◆g1eUOZ9Z6I24/12/23(月) 07:52:59
失礼しました
再安価>>63
- 63二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 11:59:41
- 641◆g1eUOZ9Z6I24/12/23(月) 19:12:19
- 65二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 19:28:37
- 661◆g1eUOZ9Z6I24/12/23(月) 21:20:49
玲王「んー…とりあえず屋上には行けねーだろうな」
凪「まー仕方ないか、明らかに危険そうだし」
玲王「2階は大体見終わったし、そろそろ降りるか」
【病院1F】
凪「さっきと同じように、まずは開くかどうかだけ見てみよっか」
玲王「だな。えーっと…事務室と受付の電子ロックはあのカードで開くよな?」
凪「たぶんね」
凪「あ、そういやエレベーターもあったね」
玲王「一応ちゃんと動くっぽいな」
凪「だね。レオ、階段登るのしんどかったら使うのもアリだよ」
玲王「…万一事故ったりしたら怖いし、階段の方が安全な気もすっけどな」
凪「それもそっか」
玲王「あれ、これって出入り口か?」
凪「だと思うけど…押しても引いてもびくともしないし、ここから出るのは無理じゃない?」
玲王「出るなら他の方法を探すしかないってことだな」
凪「倉庫は電子ロックかかってるっぽいけど…カードじゃ開かなそうかな」
玲王「ああ、でもそれ以外の部屋は空きそうだな」
どうしますか?>>67
- 67二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 00:53:30
- 681◆g1eUOZ9Z6I24/12/24(火) 07:42:16
- 69二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 07:46:20
- 70二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 07:46:55
このレスは削除されています
- 711◆g1eUOZ9Z6I24/12/24(火) 08:09:10
- 721◆g1eUOZ9Z6I24/12/24(火) 08:17:09
二人とも成功
では二人は床にメモが落ちていることに気づきます
凪「あれ、なんだろこのメモ」
玲王「…『薬局・倉庫→管理者はアメリア』?」
凪「誰?」
玲王「知らねー」
凪「だよねー…あ、裏もある。『彼女の出身地は青色の瞳の女性が多いらしい』だって」
玲王「ふーん…なんにせよ、薬局・倉庫ってとこを開けるためのヒントってことだな」
どうしますか?>>73
- 73二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 12:53:21
- 741◆g1eUOZ9Z6I24/12/24(火) 14:46:43
- 751◆g1eUOZ9Z6I24/12/24(火) 14:55:23
やっと出目が安定してきた
では二人は棚から『夢について』と書かれたファイルを見つけます
凪「…『夢について』?」
玲王「他は病院っぽいファイルしかないのにこれだけ浮いてんな」
凪「読んでみよっか」
『夢について』
「夢というのは、誰もが迷い込む迷宮である。
夢から覚めるには、まず夢だと自覚すること。そして、静かな場所で眠ることである。目を閉じて、現実に戻る意志を強く持たなければならない。
しかしながら、現実への思いを馳せながら眠っても、一度でも夢に魂を囚われてしまった者が帰れる可能性は……いや、一縷の望みはあるのかもしれない。
この方法以外にも夢から覚める方法は幾つか論じられているが、有名なのは落ちることだ。一瞬の浮遊感、そして落下。
落ちる、落ちて、現実へと。
死の痛みが、死の恐怖が、体を襲う。苦しみと引き換えに現実に戻りたいのならば、そうするほかないだろう。
だが、決して恐れることなかれ。
それも全て夢の出来事なのだから。」
凪「へー…なんかちょっと怖いね」
玲王「要するに、寝るか落ちるかすると夢から覚められるってことか」
凪「…でも、結局なんでこんなとこにあるんだろうね。このファイル」
どうしますか?>>76
- 76二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 15:15:55
- 771◆g1eUOZ9Z6I24/12/24(火) 15:45:51
- 78二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 18:24:25
- 79二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 18:31:33
- 80二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 18:59:07
寝るなら203号室で落ちるなら屋上?
でも屋上いけないんだよね - 811◆g1eUOZ9Z6I24/12/24(火) 19:59:57
- 821◆g1eUOZ9Z6I24/12/24(火) 21:21:07
- 83二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 21:41:07
- 841◆g1eUOZ9Z6I24/12/25(水) 07:27:26
- 851◆g1eUOZ9Z6I24/12/25(水) 08:30:22
凪が成功
では凪は荷物から輸液ボトルを発見します
凪「…これ、さっきのと同じ輸液ボトルじゃない?」
玲王「うおマジだ!よく気づいたな」
凪「まだ注射器あるけどどうする?」
玲王「んー、そうだな…」
どうしますか?>>86
- 86二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 10:50:28
- 871◆g1eUOZ9Z6I24/12/25(水) 18:14:06
- 88二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 18:57:30
- 891◆g1eUOZ9Z6I24/12/25(水) 19:26:44
- 901◆g1eUOZ9Z6I24/12/25(水) 19:29:51
二人とも成功のため減少なし
玲王「うわ、キモ…なんでこんなもんがあんだよ」
凪「眼科だから?」
玲王「普通の眼科には瓶詰めにされた眼球なんて置いてねーだろ…」
〔目星〕
凪(60)dice1d100=39 (39)
玲王(75)dice1d100=44 (44)
- 911◆g1eUOZ9Z6I24/12/25(水) 19:38:44
- 92二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 19:42:35
- 931◆g1eUOZ9Z6I24/12/25(水) 21:23:37
- 94二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 22:14:29
- 951◆g1eUOZ9Z6I24/12/26(木) 08:17:47
- 961◆g1eUOZ9Z6I24/12/26(木) 08:38:33
玲王が成功
では玲王は薬品の後ろに小さなケースが置かれていることに気づきます
玲王「お!あのケース、注射器入ってるヤツじゃね?」
凪「え?あ,ホントだ」
ケースを開けると中には一本の注射器が入っており、ラベルには星印と「Love」の印字があります
凪「お、やっぱり入ってた。ラベルは…「Love」?」
玲王「Love、か…愛って、なんなんだろうな」
凪「え?」
玲王「…なんでもねーよ」
玲王「「Love」ってことはこれはまだ使えねーな。確か資料に載ってる順だと結構最後の方だったし」」
凪「…うん」
どうしますか?>>97
- 97二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 09:52:10
- 981◆g1eUOZ9Z6I24/12/26(木) 18:24:50
では机を調べていきます
机には鍵のかかった引き出しがついています
凪「えーっと、あとは机…って、またこのパターン?」
玲王「げ、これ壊すの地味に大変なんだよなー」
凪「…俺がやってみるよ。レオ手傷だらけっしょ?」
〔目星〕
凪(60)dice1d100=38 (38)
玲王(75)dice1d100=91 (91)
〔こぶし〕
凪(70)dice1d100=67 (67)
- 991◆g1eUOZ9Z6I24/12/26(木) 18:33:26
凪がどっちも成功
では凪は鍵を壊すことに成功しますが、壊れた鍵で手を切ってHP-1です 凪 HP13→12
目星は特に情報なしです
凪「…壊れた」
玲王「マジか、すげーじゃん凪!」
凪「どーも。えーっと、中身はっと…」
玲王「…あれ、また手帳だ」
凪「ホントだ。今度は何が書いてあんのかな…」 - 1001◆g1eUOZ9Z6I24/12/26(木) 18:43:14
手帳には、誰かの心情が綴られている。
最後の一文は、かなり薄く崩れた字で書かれている。
「寝て起きる度に体調が悪くなってくる。どこも悪くないのに、なんでだ?
寝ている間は決まって不思議な夢を見る。病院みたいなところをさまよう夢で、日を追うごとに夢の中では自由に動けるようになっていく。そのうち、向こうの世界で生きる方が正しいんじゃないかと思うくらいだ。
最近、会いに来てくれる人が減った。病院の看護師さんたちの様子も変で、俺のことをよく思い出せないみたいだった。何度も話しかければ気がついてくれるけど、なんだか俺だけこの世界から忘れ去られているみたいだ。
生きる気力が少しずつ奪われていくみたいで、ぼーっとする。今までのことが少しずつ思い出せなくなるような感覚。
会いに来てくれる人は、ほとんどいなくなった。
忘れられるのも、俺が誰かを忘れるのも怖くてたまらない。でも、誰にも助けを求められなかった。みんな、俺に気づいてくれないから。迷惑をかけてしまうから。
でも、大丈夫。凪はまだ俺のことを覚えていてくれている。大丈夫。きっと、ずっと覚えていてくれる。
……だから、お願いだ。
助けてくれ。
一人にしないでくれ。
もう、いろいろ分からなくなってきた。何も分からない。苦しい、助けて。
何も分からなくなっても、お前はもう一度俺に全部を教えてくれるかな」 - 1011◆g1eUOZ9Z6I24/12/26(木) 18:54:12
凪(…俺の名前がある)
凪(もしかしてこれ、レオが書いたのかな)
凪(まあ、だとしても今のレオは覚えてないだろうけど)
凪「……ねえレオ」
玲王「ん?」
凪「絶対、俺が助けるからね」
玲王「…おー、頼んだぞ」
どうしますか?>>102
- 102二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 18:59:05
- 1031◆g1eUOZ9Z6I24/12/26(木) 20:30:44
- 104二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 00:15:12
- 105二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 09:41:06
ほしゅ
- 1061◆g1eUOZ9Z6I24/12/27(金) 10:04:24
凪「うわ、すごい量のファイル」
玲王「ファイルもフォルダも多過ぎんだろ…整理もされてねーし、調べんの面倒そー」
〔目星-20〕
凪(40)dice1d100=78 (78)
玲王(55)dice1d100=80 (80)
- 1071◆g1eUOZ9Z6I24/12/27(金) 10:08:29
- 108二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 20:05:12
- 109二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 20:19:27
ここらで一回まとめとくと
未探索で現状入れるのは、耳鼻科、整形外科、WC、売店
入れないのは、201号室(扉がひしゃげてる)、屋上(扉に黒いモヤがかかっていて触れられそうもない)、外(出入り口がびくともしない)
205号室の段ボールと、総合受付の部屋全体と、内科のパソコンは技能が失敗してるから情報の取りこぼしがあるかもって感じ
- 1101◆g1eUOZ9Z6I24/12/27(金) 20:59:13
玲王「…ダメだ、なんもわかんねー」
凪「一回他のとこ探す?気分転換的な」
玲王「おー…んじゃ、次は耳鼻科行ってみっか」
【耳鼻科】
凪「この部屋、段ボールばっかじゃん」
玲王「ここも散らかってんなー」
〔目星〕
凪(60)dice1d100=47 (47)
玲王(75)dice1d100=84 (84)
- 1111◆g1eUOZ9Z6I24/12/27(金) 21:10:34
凪が成功
では凪は赤い印のついた輸液ボトルと1枚のメモを見つけます
凪「あ、これ輸液ボトルじゃない?」
玲王「お、マジだ!」
凪「…あれ、まだなんかある。メモ?」
玲王「メモかー、今度は何書いてあんのかな」
玲王「えーっと…『お前はこの世界で生きていれば助かる』?」
凪「そんな訳ないと思うけど…あ、裏もある」
凪「『君は彼を現実に引き止める鎖だ』…なにこれ、言ってること意味不明」
玲王「まーそのうち分かるかもしんねーじゃん!」
凪「どうだろうね」
どうしますか?>>112
- 112二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 07:51:30
- 1131◆g1eUOZ9Z6I24/12/28(土) 12:20:05
- 114二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 13:39:39
- 115二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 17:32:47
- 1161◆g1eUOZ9Z6I24/12/28(土) 17:52:13
凪「レオ、次はどこ行きたい?」
玲王「んー…売店」
凪「ふーん、なんで?」
玲王「腹減ったし。売店なら食べ物とかあんだろ」
凪「え、食べるの?」
玲王「なんだよ、いいだろ別に」
凪「ダメとは言ってないけど」
玲王「じゃー文句ねぇよな、行くぞ!」
凪「へいへい」
【売店】
陳列棚に飲み物や食べ物が整頓して並べられており、レジの辺りも綺麗に片付けられている。
玲王「お、やっぱあるじゃん!美味そー」
凪「あれ、レジになんかある…メモ?」
玲王「『ご自由にどうぞ。たまには安らぎも必要だろう?温かい飲み物でも淹れるといい』…だってよ凪、せっかくだしなんか貰ってこうぜ」
凪「…まあ、レオが良いならいいけど」
〔目星〕
凪(60)dice1d100=20 (20)
玲王(75)dice1d100=91 (91)
〔幸運〕
凪(70)dice1d100=1 (1)
玲王(55)dice1d100=46 (46)
- 1171◆g1eUOZ9Z6I24/12/28(土) 17:54:33
- 118二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 18:19:42
- 119二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 18:23:46
- 120二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 19:45:13
- 1211◆g1eUOZ9Z6I24/12/28(土) 20:55:28
玲王「お、焼きそばパンじゃん!」
凪「ホントだ、美味しそー」
玲王「貰ってこーぜ!ほら、凪の分」
凪「ん、ありがと」
凪「あ、レモンティーだ。あったかいやつ」
玲王「レモンティー?お前好きなの?」
凪「うん、けっこー好き」
玲王「へー、じゃあ持ってくか」
凪「レオもいる?」
玲王「おー、じゃあ頼むわ。飲み物も欲しいし」
凪「はいどーぞ」
玲王「サンキューな!」
凪「見てよレオ、イチボのジャーキーだって」
玲王「マジかよ、よくこんなもんあるな…」
玲王「ま、美味そーだしこれも貰ってくか!誰だか知らねーけど、用意してくれた奴に感謝だな」
凪(用意した奴…多分あいつなんだろうな、俺をこの世界に連れてきた奴)
凪(あいつのおかげでレオを助けられてる訳だけど、なんか得体知れないんだよねー)
玲王「…凪?」
凪「ん?あ、ゴメン。なんでもない」
玲王「そーかよ、ならそろそろ食おうぜ」
- 1221◆g1eUOZ9Z6I24/12/28(土) 21:20:54
玲王「ん、美味ぇ!」
凪「まあ市販のよく見るやつばっかだしね」
玲王「このジャーキーもけっこーいけんぞ!凪も食ってみろよ」
凪「はーい」
凪(パンとレモンティーって、なんか見覚えあるラインナップ。あ、学校でよく食べてるからか)
玲王「ごちそうさまでした!」
凪「したー」
凪「てかレオ、そろそろ点滴ヤバくない?」
玲王「げ、ホントだ。そろそろ急いだ方がよさそーだな」
どうしますか?>>123
- 123二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 00:49:18
- 124二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 11:02:12
ほしゅ
- 1251◆g1eUOZ9Z6I24/12/29(日) 12:10:25
- 126二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 13:28:36
- 1271◆g1eUOZ9Z6I24/12/29(日) 18:04:16
- 128二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 18:15:32
- 129二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 18:46:45
このレスは削除されています
- 1301◆g1eUOZ9Z6I24/12/29(日) 18:48:04
(129は誤字消し)
玲王「じゃあ凪、順番も分かったことだし点滴頼む!」
凪「いえすぼーす」
凪が「memory」の注射器の中の薬液を輸液ボトルに注入すると、その瞬間に、点滴の中に満たされていた透明な液体が淡く発光する。キラキラとした粒子が湧き出てきて、液体は夜空のような色に変化する。輸液ボトルの中にそのまま夜空を閉じ込めたみたいなそれは、常に小さな光を散らしている。
手順通りに玲王に点滴をすれば、通常よりも速いスピードで輸液が落ちていく。星空のようなそれは管を通り、玲王の体の中に入っていく。そうすれば、玲王の存在がまた少しだけ確かなもののように感じられた。
玲王「……なんで忘れてたんだろうな。俺がいつ生まれたのかも、何をしてきたのかも、サッカーのことも」
玲王「ありがとな、凪」
どうしますか?>>131
- 131二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 18:52:11
- 1321◆g1eUOZ9Z6I24/12/29(日) 19:07:25
凪「ボトルもまだあるし、recollectionsの注射器も使う?」
玲王「おう、頼む!」
凪が「recollections」の注射器の中の薬液を輸液ボトルに注入すると、その瞬間に、点滴の中に満たされていた透明な液体が淡く発光する。キラキラとした粒子が湧き出てきて、液体は夜空のような色に変化する。輸液ボトルの中にそのまま夜空を閉じ込めたみたいなそれは、常に小さな光を散らしている。
手順通りに玲王に点滴をすれば、通常よりも速いスピードで輸液が落ちていく。星空のようなそれは管を通り、玲王の体の中に入っていく。そうすれば、玲王の存在がまた少しだけ確かなもののように感じられた。
玲王「……そうだ。俺と凪で、今までいろんなことやったよな。いろんなとこと試合したり、原宿でりんご飴食ったりさ」
玲王「思い出せてよかった。俺にとっては、大事な思い出だから」
玲王は愛おしげに自らの掌を見つめた後、思い出した記憶を噛みしめるように目を閉じて言った。
どうしますか?>>133
- 133二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 23:55:17
- 1341◆g1eUOZ9Z6I24/12/30(月) 09:24:57
玲王「よーし、あと一本も…って行きてーとこだけど、ボトルが一本足りねぇんだよな」
凪「もう見てない部屋はないだろうし、見逃しがあったのかも」
玲王「やっぱお前もそう思う?」
凪「うん。一旦見逃してそうなとこもっかい行った方がいいと思う」
玲王「だよなー…まずは近場から、受付とか探してみるか」
凪「りょーかい」
【受付】
玲王「今度は何か見つかるといーんだけど」
〔目星〕
凪(60)クリティカル報酬により自動成功
玲王(75)dice1d100=60 (60)
- 1351◆g1eUOZ9Z6I24/12/30(月) 09:39:45
二人とも成功
では二人は鍵とメモを見つけます
凪「あれ、何この鍵」
玲王「『屋上』だってよ」
凪「屋上…あそこ入れるの?」
玲王「さあな…お、またメモじゃん」
『5つを取り戻したら上においで』
玲王「取り戻す…って、もしかしてあの注射器?」
凪「ぽいね。存在の欠片ってヤツを全部取り戻したら行ける、って感じかな」
玲王「でもあの資料には6つ載ってたよな」
凪「んー…まあ取り戻せばわかるっしょ」
玲王「なんだよそれ…ま、現状それしかなさそうだな。どっちにしろ全部取り戻すつもりだし!」
どうしますか?>>136
- 136二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 11:54:32
- 1371◆g1eUOZ9Z6I24/12/30(月) 19:15:29
凪「今度こそこれで終わり?」
玲王「ぽいな。次どうすっか…」
凪「あ、あそこは?内科のパソコン。ファイル多過ぎて途中で探すのやめちゃったやつ」
玲王「あー、確かにアリかもな」
凪「でしょ?」
玲王「うっし、そんじゃ早速行きますか」
【内科】
凪「うわ、やっぱすごい量…」
〔目星-20〕
凪(40)dice1d100=10 (10)
玲王(55)dice1d100=18 (18)
- 1381◆g1eUOZ9Z6I24/12/30(月) 19:33:12
二人とも成功
では二人はいろいろなフォルダを調べていると、玲王の名前がつけられたファイルがあることに気がつきます
凪「あれ、このフォルダ…レオの名前がついてる」
玲王「なんだこれ?」
凪「とりあえず開いてみよっか」
【玲王の名前がついたファイル】
「御影玲王
外出中に突然意識不明となり搬送。検査の結果、異常はなし。
日を追うごとに、身体機能が低下し衰弱している。
友人らしき名前をしきりに呼んでいた。その人を忘れたくないらしく、何度も名前を呼んでは「大切な人」だと自身に言い聞かせるようにしていた。」
凪「これ、レオのカルテ?」
玲王「…みたいだな」
どうしますか?>>139
- 139二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 19:38:35
- 1401◆g1eUOZ9Z6I24/12/30(月) 21:16:56
- 141二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 21:25:28
- 142二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 08:38:30
保守
- 1431◆g1eUOZ9Z6I24/12/31(火) 10:32:33
玲王「…結局、新しく見つかったもんもあるけどボトルは見つからなかったな」
凪「1階はもう見終わった感あるし、やっぱ2階かな」
玲王「だな、一旦戻るか」
凪「戻ったらどこ探す?」
玲王「んー…205号室かな。あそこの段ボールの山やっぱ気になるし」
凪「あー、確かに」
【205号室】
玲王「…流石に疲れてきたな」
凪「大丈夫?」
玲王「おー…」
凪(…レオも行ったり来たりで大変そうだし、ここで見つかってくれると良いんだけど)
〔目星〕
凪(60)dice1d100=91 (91)
玲王(75)dice1d100=64 (64)
- 1441◆g1eUOZ9Z6I24/12/31(火) 11:09:50
玲王が成功
では玲王は赤い印のついた輸液ボトルを発見します
玲王「…!」
玲王「凪、見ろよこれ!輸液ボトル!」
凪「ホントだ、これで残りの注射器も使えるね」
玲王「長かったぜ…」
凪(…でも、結局資料に載ってた6つ目ってなんなんだろ)
どうしますか?>>145
- 145二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 20:08:08
- 1461◆g1eUOZ9Z6I24/12/31(火) 21:17:49
玲王「…じゃあ凪、点滴頼むぞ」
凪「了解、レオ」
凪(…これで、レオが元に戻ると良いんだけど)
凪が「Love」の注射器の中の薬液を輸液ボトルに注入すると、その瞬間に、点滴の中に満たされていた透明な液体が淡く発光する。キラキラとした粒子が湧き出てきて、液体は夜空のような色に変化する。輸液ボトルの中にそのまま夜空を閉じ込めたみたいなそれは、常に小さな光を散らしている。
手順通りに玲王に点滴をすれば、通常よりも速いスピードで輸液が落ちていく。星空のようなそれは管を通り、玲王の体の中に入っていく。そうすれば、玲王の存在がまた少しだけ確かなもののように感じられた。
玲王「……誰かから俺に向けられた感情」
玲王「なんだろう、よく分かんねえけど、幸せっつーか……あったかい気持ちだ」
玲王はふと微笑んで、凪を見つめる。
玲王「凪、ありがとう」
玲王「お前のおかげで、全部取り戻せた」
凪「…よかった」
凪(この目も、この笑顔も…もういつものレオだ)
凪(俺、ちゃんとレオを助けられたんだ)
どうしますか?>>147
- 147二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 21:53:58
- 148二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 04:53:01
ほ
- 1491◆g1eUOZ9Z6I25/01/01(水) 10:42:44
凪(…いや、まだだ)
凪(ちゃんと一緒に現実に帰らないと)
凪「レオ」
玲王「ん?」
凪「最後まで一緒、だからね」
玲王「おう!絶対一緒に帰んぞ!」
玲王「…あのモヤ、なくなってんな」
凪「取り戻す5つって、やっぱあの注射器だったんだ」
玲王「みたいだな。…じゃあ、いくぞ」
屋上と書かれた鍵を扉に挿すと、難なく開くことができた。
屋上へと続くはずの扉を開くと、そこには目が痛くなるような白色が広がっていた。目を慣らしながら辺りを見回せば、部屋の中央に置かれた玉座に誰かが腰かけていることが分かる。色素が薄く、驚くほど端正な顔立ちをした美青年だ。その青年はあなたを見ると、ふわりと微笑む。
「よく来てくれた。待ちわびたぞ。さぁ、おいで」
- 1501◆g1eUOZ9Z6I25/01/01(水) 10:47:09
青年の宝石のような瞳が玲王に向いた瞬間、玲王に繋がれていた管が勢いよく引き抜かれて、輸液ボトルが砕け散る。玲王の体から光の塊が溢れると、それはふわふわと青年のもとへと飛んでいく。玲王の体はぐらりとよろめき、そのまま床に吸い込まれるように倒れていく。
??「ここまで集めてくれて助かった。全く、どこの誰がバラしてしまったのやら。助かったぞ、人間。お蔭で動く手間が省けた。……だがまぁ、あと一つ足りないな。しかしながら、これだけあれば私と暮らすには相応しいだろう」
青年はご機嫌な様子で光を眺めている。
凪は玲王に
dice1d3=1 (1)
1:駆け寄る 2:抱き起こす 3:何もしない
- 1511◆g1eUOZ9Z6I25/01/01(水) 11:03:54
凪「レオ!!」
ぐったりとした様子の玲王に凪は思わず駆け寄る。
凪(…呼吸が浅い)
凪(体温も、少しずつなくなってく)
凪(せっかくここまできたのに)
凪(レオが、死んじゃう?)
それを認知した青年は興味深そうに笑った。
??「お前はその者にずいぶんと思い入れがあるようだな? そうだな、肉体だけでよければそのまま返してやろう。中身は空っぽだがな」
凪「…は?」
凪「アンタふざけてんの?体だけ戻ってきても意味ないし。レオを返せよ」
??「まあそう怒るなよ」
??「一つ提案しよう。もしもお前がここで暮らしてくれるのならば、その者を助けてやろう。ここは穏やかな世界だ。望むものは何でも手に入るし、条件を飲めば二人とも生きてはいられる。どうだ?」
条件をのみますか?>>152
- 152二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 11:22:06
- 1531◆g1eUOZ9Z6I25/01/01(水) 11:34:21
凪「飲むわけないじゃん」
凪「俺は、レオと現実に戻るから」
凪が拒否する旨を答えると、玲王が凪の手に触れて口を開く。
玲王「……俺は、だれ?俺は誰で、何をしてきた……?」
玲王「何も、分からねえ……。助けて、凪……」
玲王について何と答えますか?
下2レスを採用します
- 154二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 13:22:47
玲王の手を握り返しながら玲王の名前と白宝高校の階段で自分と出会ってから一緒にサッカーしてること、自分と最後まで一緒にいるって約束したことを伝える
- 155二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 14:01:08
「お前が誰であろうと、どうなろうとも、俺はお前を一生愛す、助ける。だから安心して」と伝え、抱きしめる
- 156二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 20:09:39
凪がこういうところで思っていること全部伝えるの解釈一致
- 157二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 00:57:44
ほしゅ
続き楽しみにしてる - 158二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 08:48:35
ほしゅ
- 1591◆g1eUOZ9Z6I25/01/02(木) 12:19:01
(少し改変させていただきました)
凪「…レオ」
玲王「…え?」
凪「お前の名前は、御影玲王」
凪「白宝高校の階段で俺を見つけてくれて、俺とずっとサッカーをしてきた」
凪「『最後まで一緒にいる』って約束もした」
凪「俺にとって、すごく大事な人」
玲王「あ…」
凪「レオがどうなったって、俺は一生レオのそばに居続けるし、レオの助けになるから」
凪「…だから、安心してよ」
凪が玲王にそう伝え、玲王を抱きしめると、突然空間に眩い光が閃光する。光は部屋中を荒れ狂い、青年の方へと襲い掛かる。
??「馬鹿な、人間ごときが私の夢を……!」
青年の手にあった光が玲王の元へと帰ってくる。玲王はその途端に顔色が良くなり、体温も元に戻っていく。そして、どこからともなく拍手が聞こえる。
「素晴らしい! 人間の友情とはなんと美しいものか! 面白い。僕が見込んだ通りだ。哀れな夢を壊してあげよう」
あの時声をかけてきた青年の声と共に、二人がいるその部屋が音を立てて崩れ落ちた。
- 1601◆g1eUOZ9Z6I25/01/02(木) 12:22:46
目を開けると、そこは先程までいた病院の屋上だった。頭上には、思わず見とれてしまうほどの満天の星空が広がっている。青い夜の空気が凪たちの肌を撫でていくだろう。
凪「レオ、もう大丈夫?」
玲王「…おう」
玲王と会話が可能です
何を話しますか?下2レス採用 - 161二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 23:09:23
記憶がちゃんと戻ってるのか玲王に聞く
- 162二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 02:51:56
もう大丈夫か、体に異常はないか聞く
- 163二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 10:17:59
ほしゅ
- 1641◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 10:18:18
- 1651◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 10:18:43
失礼しました、再安価>>166
- 166二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 11:15:28
- 1671◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 13:51:04
- 168二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 13:56:00
- 1691◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 17:24:07
凪「うーん…好きな食べ物は?」
玲王「石垣牛のイチボだな、確か旅行行った時に食って美味かったんだよ」
凪「あー、なんか言ってた気がする。じゃあ…ブルーロックであったこと一つ挙げてみて。なんでもいいから」
玲王「そーだな…そーいや、一次選考んとき他の奴とおかずトレードしたりしてたなー。バカ斬鉄は最初全然ノってこなかったけど」
凪「ふーん…じゃあさ、何でここにいるのかとか、今まで何があったかとかわかる?」
玲王「んー…この病院にいる理由はわかんねえままだけど、この屋上に来るまでに何があったかは覚えてるぜ。注射器集めて記憶戻して、途中で見つけたメモに従ってここに来たんだよな」
凪「そっか、じゃあ…」
凪「俺が誰か、わかる?」
玲王「…え」
玲王「誰、って……」
玲王「お前は俺の……そうだ、大事な宝物で…パートナーで」
玲王「えっと…あれ?」
どうしますか?>>170
- 170二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 17:40:20
- 1711◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 18:02:23
凪「レオ、落ち着いて」
凪「凪だよ。凪誠士郎」
凪「ほら。これ、俺の名前」
そうして凪が名前を告げると、玲王は目を瞬かせた後にふと泣きそうな顔であなたを見る。
玲王「……なぎ。凪、だ。そう、凪。……やっと、お前の名前が呼べる。……凪」
凪の名前を何度も確かめるように呼ぶ。煌びやかな星空の下で、凪の存在をもう忘れないように、一音一音を丁寧に発してその名を呼ぶのだ。
凪(…あー、よかった)
凪(もう本当に、俺が知ってるレオだ)
凪(元通りになったんだ。記憶も思い出も、俺たちふたりの存在も、何もかも全部)
- 1721◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 18:09:48
- 173二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 18:12:39
- 1741◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 18:20:04
凪「…さてと、レオの記憶も戻ったみたいだし、あとは現実に戻るだけだよね」
玲王「ああ。資料の内容だと確か…夢の中で眠るか、高いところから落ちるか、だったよな」
凪「うん。レオはどっちがいいと思う?」
玲王「そーだな…」
〔アイデア〕
玲王(85)dice1d100=12 (12)
- 1751◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 18:25:22
成功、では玲王はある噂話を思い出します
玲王「…そーいや、夢の中で眠るのはよくないって聞いたことあるような」
凪「え、そうなの?」
玲王「おう。なんでも夢の中で眠るってのは、現実から目を背けたいことの現れなんだと」
玲王「ま、あくまで噂話だけど」
凪「ふーん…」
どうしますか?>>176
- 176二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 18:29:12
- 1771◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 19:07:12
凪「じゃ、決まりだね」
凪「ここから飛び降りる」
玲王「マジでやんのかよ…」
凪「夢なんだからだいじょぶでしょ」
玲王「それもそーだけど…」
玲王「…いや、いつまでもうだうだ言っててもしゃーねえか」
玲王「…行くぞ、凪」
凪「OK、レオ」
- 1781◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 19:11:29
ふわり。一瞬の浮遊感、そして落ちる感覚。幾千の星々に見守られてふたりは落ちていく。刹那の時のようでもあり、数秒の時でもあるような気がする。凪の視界に映ったのは、二人で歩んできた思い出の数々だ。上へと流れていくフィルムのようなものの中に、凪と玲王の思い出が大量に刻み込まれていた。
凪(きっと、あの思い出が俺たちを繋ぎ止めてくれる)
凪(だから今日も、俺はレオを覚えてる)
凪(そうだよね、レオ)
そう確信したのを最後に、二人は全身がバラバラに砕け散るかのような衝撃に包まれた。溢れる温もり、飛び散る星屑。二人は確かに、文字通りの死を体験した。
〔SAN値〕※発狂処理はなし
凪 67-dice1d6=3 (3) +4
玲王 52-dice1d6=3 (3) +4
- 1791◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 19:17:05
凪SAN値67→60 玲王SAN値52→45
「……助けてくれて、ありがとな。凪」
意識が闇の中に落ちていく直前、穏やかな玲王の声が聞こえた気がした。
ばちり、と稲妻が走るように意識が覚醒する。ハッと目を開けば、眩い白が飛び込んできた。窓の外からは心地のよい朝陽が差し込んでくる。それに少しの安心感を覚えながら、凪は目の前の病室の扉を開けた。
凪「…レオ」
凪(…よかった。ちゃんと起きてる)
凪(管もほとんど取れてるし、顔色もいいみたい)
安堵する凪に気づいた玲王は、凪の方を振り向くだろう。 - 1801◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 19:20:44
玲王「おはよ、凪」
にこりと微笑むその人は、確かに凪の名前を呼んだ。
玲王「…皆に忘れられるのが、怖かった。俺が誰かを忘れることも」
玲王「何もわかんなくなった時、スゲー不安でさ。…でも、お前が全部を教えてくれた」
玲王は手を伸ばし、凪の手にそっと触れる。温かなその手に、その人が確かに現実世界で生きていると実感するだろう。
玲王「俺の名前、呼んでくれてありがとな。凪」
そう笑う玲王に、凪は何と返事をしただろう。何にせよ、すべてを取り戻したその人の名を口にしたに違いない。 - 1811◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 19:22:15
眩い朝陽に照らされ、ふたりは今日も穏やかな一日を迎える。
人は忘れられたら死する生き物だ。
だから、今日も生きるために、互いの名前を呼んで存在を確かめ合っている。
あなたに呼ばれるこの名前が、僕が生きているという証。
現実を生きるふたりは、この先も互いの名前を呼んで生きた証を刻んでいく。 - 1821◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 19:23:39
これにてシナリオクリアとなります
お付き合い頂きありがとうございました - 183二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 19:31:04
お疲れ様です、スレ主さま!2人とも無事生還で良かった〜!
- 1841◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 19:51:36
前スレで要望があったので凪とついでに玲王のキャラシ置いときます
凪誠士郎
STR16 CON16 POW14 DEX16 APP14 SIZ17 INT16 EDU12
SAN70(不定56) HP17 MP14 DB+1D6 アイデア80 幸運70 知識60
回避67 キック80 こぶし70 応急手当50 聞き耳60 図書館65 目星60 跳躍35 ナビゲート20 言いくるめ20 説得35 母国語(日本語)80 医学15 オカルト15 コンピューター56 心理学15
御影玲王
STR16 CON14 POW11 DEX15 APP16 SIZ16 INT17 EDU12
SAN55(不定44) HP15 MP11 DB+1D4 アイデア85 幸運55 知識60
回避70 キック75 組みつき35 こぶし60 応急手当60 聞き耳75 図書館75 目星75 言いくるめ25 信用55 説得35 値切り25 母国語(日本語)80 - 1851◆g1eUOZ9Z6I25/01/03(金) 19:56:29
近いうちにまたTRPGスレを立てる予定なのですが、シナリオ迷ってるので次のうちのどれがいいか↓5まで多数決させてください
1:PC凛・KPC冴で短めのタイマンシナリオ
2:PC3人安価でRP多めのわちゃわちゃ系シナリオ
3:PCカイザーでギャグシナリオ - 186二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 21:15:41
1の凛と冴で
- 187二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 21:37:28
1
- 188二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 21:38:37
1がいいな!
- 189二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 22:15:00
1
- 190二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 01:19:14
もう決まっちゃったけど2も3も見たい
いずれこの二つもやってほしいな - 1911◆g1eUOZ9Z6I25/01/04(土) 08:09:58
では次は糸師兄弟のタイマンシナリオで
2と3もいずれやるのでご心配なく - 1921◆g1eUOZ9Z6I25/01/04(土) 08:31:36
- 193二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 08:36:15
trpgのスレには初めて参加したけど楽しかった!
スレ主ありがとう! お疲れ様! - 194二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 12:02:40
1スレ目の凪のファンブラーっぷりにどうなることかと思ってたけど、後遺症もなく生還出来て良かった(笑)
スレ主さまお疲れ様でした