設定厨が自作設定晒すスレ2(特殊能力編)

  • 1二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 12:33:00
  • 2スレ主21/09/12(日) 12:46:09

    【In this City】
    通称『都市伝説』。効果範囲半径6500kmの認識障害。由来不明の、交差点に置かれている地蔵が持つ異常性(※自創作ではSCPのような原理不明の特殊性を『異常性』、それを持つ存在を『異常存在』と表記)
    『都市伝説』とされるがこの異常性が発生させるのは『噂の怪物』ではなく『怪物の噂』である。
    例えばこの異常性で『鬼火を操る口裂け女の噂』が発生させられると、『黒髪ロング』『両頬に大怪我』『発火能力』を持つ人物が効果範囲内の人物に『彼女は都市伝説の口裂け女だ!』と強い認識を与えるようになってしまう。最初に一人印象付けが行われれば他で同一の特徴を持つ人物が『当て嵌められる』ことはなくなる。
    この噂は基本的に伝聞やネット掲示板で流布されたという形で触れ回るが、誰もその出処を知ることはない。出没地点が日本の片田舎だとしても海外の人がその出没地点の地名まで知っているという不自然な状態になる。
    この異常性を利用し異常存在が起こした事件の『カバーストーリー』を策定する組織があり、その組織には数多の異常存在が収容されているというが………この話もInThisCityによる『噂』かもしれない。

  • 3スレ主21/09/12(日) 12:57:30

    【レベル概念】
    上位者『転生者管理委員会』によって転生者に与えられるスタンダードな異常性。
    異常存在収容組織『応用能力研究所』からは収容不要もしくは収容不可能を意味するUCクラスオブジェクト『UC-076"LeveledReincarnater"』として識別され、発見次第破壊されることが多い。
    この異常存在は転生に際してゲーム的なレベルやスキル、ステータスの概念を保有する。この概念は現地民を『パーティに加える』ことで適用可能で、適用前の存在は軒並みレベルが低い。
    この異常性自体は厄介ではないものの、『転生管理委員会』が転生の際に対象者の倫理観を低減させた上でこの能力を付与するため、転生先の世界をゲームとして捉えレベル上げのために生態系を破壊するなどしてしまう。ある意味ではUC-076は被害者というわけである。
    なおこの異常性を非人道的な手段で解析した結果、『ファストトラベル』という魔力や電力を一切必要としない逃走手段が様々な組織で確立されている

  • 4二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 13:08:22

    世界とは一人一人の現実の集合体である。
    1人の強い現実はその集合体をねじ曲げ異能を発揮する。

  • 5スレ主21/09/12(日) 13:13:00

    【『鑑定』】
    視覚にまつわる異常性。応用能力研究所の所長と副所長が保有する、曰く『世界に対するデバッグモード』。
    この異常性を持つ人物の視界は、視界に捉えた物体が持つ熱やベクトル、重さ、保有魔力量など様々な『情報』を記載したステータスウィンドウで常に埋め尽くされており、常人なら即座に発狂するほどの情報量を直視している(尤も、それに耐えられる人物だからこの異常性を持っている)。
    このステータスウィンドウを正しく読み解くことは、弾丸の雨の中ただ一つの弾丸を適切に弾くことで完全な安全地帯を作ることすら可能にする。
    なお副所長の方は天才的ではあるがお茶目で無邪気な性格をしているため、地の文に介入したり、乱数調整と称して奇怪な動きをし運に左右される大魔術を確実に成功させるなどしている。

  • 6スレ主21/09/12(日) 13:19:28

    【太陽】
    異常性。『全てを焼き尽くす黒い炎の形状をした謎のエネルギー』を発生させる能力。
    熟練者が持っている能力なので、自身の体をエネルギーの塊に変化させることも可能(ワンビースのロギア的な形態)。
    欠点として本当に全てを焼き尽くすエネルギーとあり、一度燃え始めたものは能力者本人の力ですら制御不能。そのため本人は無意識下にセーフティを設けていて一度に一つのものしか指定できなくしている。
    元は不死鳥と呼ばれた不死身の少年が持っていた能力。度重なる拷問と肉親を強制的に殺害させられたことによる過剰なストレスから『他者を癒やす金の炎』が『全てを焼き尽くす黒い炎』に変質してしまった。

  • 7スレ主21/09/12(日) 13:23:15

    【ファイター】
    危機察知能力で超能力。命の危険を察知すると耳の奥が痛む、ただそれだけの能力。危機を察知しても身体強化もされない。
    そのためこの能力の保有者は体を鍛え、危機に対し即応するほどの超人的肉体を有することにした。
    自創作に登場する実在の曲モチーフの能力の一つ。BUMP OF CHICKENの『ファイター』より。
    『闇を切り裂け 臆病な爪と牙』

  • 8スレ主21/09/12(日) 13:30:29

    【パレード】
    異常性。スタンダードな現実改変能力。
    強く望めば、失われた命と過ぎ去った時間以外のすべてを思い通りにできる。
    所有者本人が応用能力研究所副所長の弟子であり、それなりにお茶目で無邪気な子。彼女は徒に力を使わず、しかし悪戯には使う(真っ白になるほど使い込んだ黒板消しを突如頭上に出現させたり)。
    曲モチーフ。平沢進の『パレード』が元ネタ。この能力で例のパレードのような異常実体を発生させることも可能。
    『さあ 地を埋め尽くすほど 君の影が生む 狂気のパレードが来る 君の名の下に』

  • 9スレ主21/09/12(日) 13:35:35

    【パレード】

    異常性(闇属性関連異常存在MODの一種)。局所的現実改変能力。

    >>8のパレードとは持ち主が違う他、大きく異なる性能を持ち、精神が追い詰められた際にのみ発動できる。

    自身の『前世』の人型実体を無尽蔵に発生させるることが可能。その『前世』が保有する特殊な技能も利用可能。

    曲モチーフ。こっちはBUMP OF CHICKENのパレード。

    『パレードは続く 心だけが世界』

  • 10スレ主21/09/12(日) 13:43:25

    【Faster than Right】
    異常性。『早く走ることができる』能力。
    これだけだと説明にならないので詳しく説明。
    速度に応じて自然法則上必ず起こるであろう現象や身体損傷、副次効果、感覚が追いつかないなどを現実改変でねじ伏せ、結果として『早く走ることができる』。この現実改変による身体強化などは『早い動き』に対してのみ働き、音速で動いた際の空気摩擦や物体への衝突などは『軽いランニング時』と同等に軽減されるが銃撃されれば普通に傷つく。光の速度を超えて走ることができる他、自分が保持した物体へもこの能力が適用される。
    なお能力名の『Faster than Right』だが誤字ではなく、所有者の『善より急いで金を稼ぎたい』という考えによるもの。

  • 11二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 13:51:01

    『加速』
    タロットカードのうちの一つ『戦車』の現能。
    加速度を操る。
    自身の身体と触れたものに対して有効。
    制約として限界まで加速度を上げると身体が崩壊する。(野球肘の原理)
    主に投擲物と近距離戦で使用する。
    また、加速度を無くす(マイナス加速)により、
    物理的な攻撃を無力化することができる。

  • 12スレ主21/09/12(日) 13:52:17

    【必殺】
    異常性(闇属性関連異常存在『MOD』の一種)。異常存在『祟り神』の一種が持つ『呪い』。
    その名の通り、『呪い』を発動しながら振るった武器に当たった存在を『必ず殺す』能力。防御効果も異常性も何もかも、一切合切を無視して『必ず殺す』。不老不死だとしても30年間意識を保たせたまま再生能力を奪って『必ず殺す』。生物無生物問わず『必ず殺す』。
    『人を呪わば穴二つ』の言葉通り諸刃の剣であり、意志の揺らぎや武器を避けられた際には『呪い』が帰ってきて自身を殺害する『呪い』に転ずる。
    『祟り神』は強い憎悪と絶望により人間が変貌する荒神である。
    この呪い『必殺』を持つ『憂瀉(ユウシャ)』の元となった人物は異世界転生に際してレベル概念を保有していた人物。倫理低減を受けても元の人格が聖人過ぎてレベル概念とは別口で強くなった変わり種だったが、その能力を狙った組織に仲間を皆殺しにされて祟り神へと変貌した。最期には呪いを逸らされ『自分を殺し』滅せられた。

  • 13二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 13:56:07

    能力者全体が悪属性と善属性に別れてる

    主人公は善属性なのにヒロインは悪属性なんだ
    ヒロインは主人公のことが大好きだから自分を押し殺して主人公のためだけに能力を使おうとするけど破壊衝動も殺人衝動もあって暴走しがちだから主人公がストッパーになってる

    ちょっぴりヤンデレ入ってるヒロインが他のヒロイン殺っちゃいそうになったり無能力者だった親友が能力目覚めたら悪属性でライバルキャラになったり色々考えてた

  • 14スレ主21/09/12(日) 13:57:13

    【卑疎被鼠様】
    異常性(闇属性関連異常存在『MOD』の一種)。異常存在『祟り神』の一種が持つ『呪い』。
    対象者の欠点(自覚/無自覚問わず)や実際に発せられた悪口/陰口を『対象者と親しい人物の声で』幻聴として聞かせ続けるだけの呪い。
    この呪いを持つ祟り神『卑疎被鼠様(ヒソヒソサマ)』はいじめを苦にして自殺を試みた少女が変貌したもの。自殺は失敗し首から下が動かなくなり、いじめの話は教師からも『お前にも悪い部分があったんだろう』と一蹴され祟り神と化した。ネズミのマスクを被った血まみれの制服を着た女性の姿を取り、破壊されるまでの数日間で5つの学校を『崩壊』へと追いやった

  • 15スレ主21/09/12(日) 13:58:26

    >>13

    いいですねー。

    うちの主人公は善人のくせに能力が悪過ぎて困りものです

  • 16二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 13:59:30

    【健啖飽食】
    タロットカード『女帝』の現能。
    豊穣を司るカードから生じた能力であり、
    能力者の『捕食欲求』がトリガーとなり発現。

    『触れたものを全て食べられるものにする』

    人体はもちろん、どんなに強固なものも柔らかな
    綿菓子やお豆腐に変えることができる。
    作中での『最強の矛』であり、恐るべき破壊の現能。

  • 17スレ主21/09/12(日) 14:04:26

    【無能の使途】
    異常性(闇属性関連異常存在『MOD』の一種)。異常存在『祟り神』の一種が持つ『呪い』。
    能力(異常性や超能力。魔法などの技術は妨げない)を一定時間無効化する悪性エネルギーを発生させる能力。どんな強者に対しても必ず一定時間効果を示す強力な『呪い』
    超能力が排斥される世界で生来の超能力が不完全に働いた結果極端に体が弱く、それを理由にやることなす事を全て親から止められてきた女性が変貌した姿。彼女は子供の出産時に死亡している。『極端に引きつった本体の笑顔』を模した仮面をつけた、ウエディングドレスを着た骸骨の姿をしている。皮肉なことに祟り神への適正がない状態で強制的に望んで祟り神した結果多重人格という形で異常性が発露、本人の『自分の子供とお喋りしたい』という願いに反して『超能力者が敵視される世界を解消するため、自分が全ての敵になる』という意思のもと全世界に毒物をばら撒こうとしてしまった。

  • 18スレ主21/09/12(日) 14:10:13

    【塋黝慘禍(エイユウサンカ)】
    異常性(闇属性関連異常存在『MOD』の一種)。異常存在『祟り神』の一種が持つ『呪い』。
    歌を触媒として発動。聞いた人物の身体能力を『飛躍的に』向上させる。その強化度合いは、軽く腕を振るっただけで筋肉が断裂して骨が圧潰し肩から千切れるほど。
    元アイドルの転生者が変貌した祟り神。洋風な兜をかぶりアイドル衣装を着たケンタウロスの姿をしている。魔王を倒して平和が訪れたと思ったら人類同士の戦争に駆り出され、そこで旅の途中仲良くなった人を殺してしまい変貌。

  • 19スレ主21/09/12(日) 14:17:59

    【角の死神】

    半超能力半異常性。自創作内で『最強』と呼ばれる女性が持つ能力。

    元となった『摂取した毒物を無効化し生成可能とする臓器を生成する能力』を中核に多段階に強化された結果、『他人の細胞も毒物だから生成可能』『自分で思い描いた毒物を生成可能』『菌類やウイルスも自分にとって毒物だから生成可能』『尋常ではない再生速度』を持つこととなった。彼女が最強とされている所以は>>10の『FTR』持ちのトップスピードに対してカウンターで左腕をふっ飛ばすほどの瞬発力、頭部再生まで0.5秒という再生速度の速さ、そして相手が並の神経の持ち主なら凄むだけで気絶させられる気迫と戦闘能力、そして不老不死に対する特効毒を生成可能という性質ゆえ。

    なお彼女も一応祟り神ではあるものの、祟り神化した際の思いが純粋すぎる『殺意』だったために祟り神としての呪いを持たない。ただし祟り神の中でも強力な『鬼』と呼ばれる部類の個体なので祟り神としてのエネルギー保有も高め。

  • 20二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 14:20:35

    文字が小さくて読み辛いからヨォ、ハート押しといたぜ。
    あんたが押せば太文字だ。
    自分の作品は愛してやれヨォ。

  • 21二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 14:24:03

    【桃気全開】
    「桃太郎」の力を引き出す。
    日本の頂点に立つほどの力を発揮できる上、犬・猿・鳥の仲間を自由に操る事ができる。
    【桃鬼融合】
    桃太郎の力を元に暴走寸前まで生命力を引き出す。
    牛・虎が仲間に加わり、身体能力はさらに上がる。

  • 22スレ主21/09/12(日) 14:31:42

    【嵐鬼龍】
    超能力。
    風操作能力と発電能力と『空気中の水分を凝集させる能力』と冷却能力の複合。
    使用者本人が能力を使い慣れていないこともあり個別に制御できず、強い風を起こすと強い電撃と水分凝縮&冷気によって生じた氷の礫も撒き散らすこととなる。
    使用者はこの能力が気に入っていて、「ぶん回せ、『嵐鬼龍』」の掛け声で最大出力を出す。なお使用者の外見は40代の女性(不死者なので500歳ほど)、職業は警察官である。

  • 23スレ主21/09/12(日) 14:37:55

    【集合意識】
    超能力。送受信兼用テレパス能力。
    その効果範囲は地球全体をカバーできるほどで、効果範囲内なら対象者相手に明確な意思を伝えることが可能で脳内会話も余裕。その気になれば対象者と思考を融合し、自分と意識を共有できる。
    対象者は『自分と遺伝的に99.999999%以上一致した人物』のみ。そのためクローンを製造しない限りはこの能力を十分に使うことはできない。
    スレ主が投稿予定の作品『ModernWitchProtocol』の主人公藤原リサが持つ超能力。実はその前世のリコリス・ラディアータの名前がヒントになって付与した能力だったりする(radiataは『放射状』という意味がある)

  • 24二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 14:42:17

    あ、またやってるのか
    毎回言っているけど
    いいから、作品の方を書いてくれ!
    こっちは普通に読みたいんだよ!!
    結構好きな設定のラインナップで好みだから

  • 25スレ主21/09/12(日) 14:43:24

    【滋養薬膳】
    異常性。
    その能力のエネルギーを付与された食べ物は、食べた人の免疫機能や体力を向上させ、食後に筋トレなどをすると普段以上の効果を与える。要はジョジョに登場するトニオさんのスタンド『パール・ジャム』。ただし彼がイタリア料理なのに対してこちらは和食メイン。
    この能力の持ち主がとても優しい上に料理も得意なので、彼女との対話と美味しい料理で精神も回復させることが可能。
    ちなみに嵐鬼龍の人と同じ組織所属。外見は60代のおばちゃん(不死者なので実際は600歳ほど)であり職業は定食屋店主。

  • 26スレ主21/09/12(日) 14:43:50

    >>24

    ありがとうございます!

    来週あたりにプロローグは投稿予定です!

  • 27二次元好きの匿名さん21/09/12(日) 14:44:56

    >>26

    楽しみにしてます!

  • 28スレ主21/09/12(日) 14:48:17

    【ベクトル操作(能力名なし)】
    超能力。要はとあるシリーズの『一方通行』。
    一方通行と同じ能力なら強いんじゃないのか、と思われるが彼ほどの頭脳がない人物が持ち主なので、身構えた状態でないとベクトル操作が行えない上に反射しかできない。
    ただし本人がある時間軸で『不死身の倉橋』と恐れられた軍人であること、所属組織によって人体改造され本当に不死身なっていることから能力を十分に使えずとも強力。

  • 29スレ主21/09/12(日) 14:56:14

    【Heart of Swarm】
    没作品に登場予定だった没能力の一つ。略称は『HoS』。
    自創作で悪の組織として登場する『日本不老不死研究所』が作成した異常存在利用の生物兵器『HoS細胞』を制御するための能力。
    異常性複数種に、バイオハザードシリーズに登場するウイルスみたいな病原体を多数かけ合わせ、魔術も利用して改良した結果、電子情報にまで『感染』するようになり制御不能となった『HoS細胞』を制御するためにHoS細胞へ適正のある少女『藤原りさ』をコアとして発現させた能力。彼女のクローンに彼女の親友たちを強制的に転生させることでも同様の効果が見られたが、転生をさせなかったクローン個体は結局反乱して制御不能となったため、日本不老不死研究所は放置して逃げた。
    『日本不老不死研究所』という組織に関して、原理不明の異常存在を多数掛け合わせて制御不能の怪物を作り出し手に負えなくなったら放置して逃げるというクソ迷惑行動はボツ作品数点で共通する特徴にしている。

  • 30スレ主21/09/12(日) 15:07:49

    【白痴の叡智】
    没作品に登場予定だった没能力の一つ。
    自創作では『神と呼ばれる存在』に位置する『上位者』の加護を複数取り込み、自身が扱いやすいように変質させる能力。ちなみに上位者の加護は普通なら一つしか取り込めないものの、この能力を持っていた少女『藤原りさ』は15個ほど入れられた。
    この能力が発現した理由はやはり『日本不老不死研究所』の迷惑な実験。この作品では『りさ』は異世界へ誘拐されて改造されたが、鍵の紛失による無施錠の檻・故障した監視カメラと電子ロック式キー・酔って寝ている警備兵・逃げ出した兵器によって破壊された壁とフェンスという日不研のクソ無能ムーブによって逃げ出すことに成功した。
    ちなみにこの没作品で主人公になった『藤原りさ』が自分が文章化した初めての『りさ』。この作品での設定は『22世紀独裁制となった日本のスラム街で幼少期を過ごした少女』であり『殺人に忌避感は覚えるものの食人行為に全く抵抗のない、家族への愛に飢えた少女』だった。ModernWitchProtoclでも主人公の前世の一人として一応登場予定

  • 31スレ主21/09/12(日) 15:18:52

    【おにんぎょうあそび】
    没作品に登場予定だった没能力の一つ。
    能力を保有するのは悪夢より生まれ人のマイナス感情を吸って成長する不思議生物『ナイトメア』。この作品は魔法少女作品、『ナイトメア』は初期段階では子供っぽく無邪気な性格でマイナス感情を和らげ適切なストレスに変えてくれる有益な存在として登場していた。ただし育つと『率先してマイナス感情を生み出そうとする』危険な存在に変ずるため魔法少女たちは育つ前に彼らと遊んで満足させること(本当に遊ぶだけ。追いかけっこや砂場遊び)で浄化するのが主な業務という設定だった。
    ただし前世が酷いことになっていた一般人の少女『藤原りさ』が悪夢として見た『前世の記憶』から生まれた『ナイトメア』は異常な性質と性格を備えていて保有能力こそが【おにんぎょうあそび】である。
    この能力は他人の悪意と欲望を増幅させる能力。ナイトメア特有の無邪気さと『遊び』を殺戮と拷問に指定する危険性を備えた特殊ナイトメア『レイス』は、自身の体を構成するエネルギーを消費する形でこの能力を発動し発動エネルギーより多くのエネルギーを得るなどしていた。しかもエネルギーを消費しないと発動できない性質を利用し、成長状態を逆戻りさせたりする狡猾さを見せて他の生まれたてナイトメアに紛れて逃げるなど頭も回っていた。

  • 32スレ主21/09/12(日) 15:45:27

    【Ester】
    超能力。観測史上最大規模の念動力。
    念動力なので物体を動かすことに特化しているものの、『効果範囲半径6300km』『最大重量23t』『静止物体を音速に加速させるまでの所要時間0.8秒』『最高時速7.9km/s』『精密動作15nm』と凄まじい力を持つ。
    ただ余りのエネルギーの強さに念動力の強みである『不可視の攻撃』という性質が目視可能な手の形をした具現体の出現という形で現れてしまうため、普段は出力1%に絞って運用している(この出力調節ができるのもすごい)。

オススメ

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