- 1◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 17:45:03
- 2◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 17:46:03
またしても落としてしまい申し訳ないです。仕事が一段落したので続行します。
- 3◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 17:46:52
- 4◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 17:51:42
このスレでは、リアちゃんたちが頑張った結果、エデン条約襲撃直前でベアトリーチェの策が悉く潰され、ベアトリーチェの打倒にアリウスの兵力も加わった結果、アリウスがトリニティに併合され、アリウス分派として生活しています。
また、戦力の増大の著しいトリニティへの牽制でSRTが一応存続しています。
予算問題に一先ずの決着がつきましたがなにやらトラブルがありそうです。 - 5◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 17:56:38
早瀬リア
当時のアリウス唯一にして事務能力(100)をほこる事務員だった。
現在はパテル分派所属。次席事務官兼首長補佐官。
ミカ様大好きな忠臣。早瀬ユウカとは他人。
仲裁と交渉担当だが圧政の気配を感じるとミカに止められることもしばしば。
「ふぅ……1日はゆっくり過ごせそうですね………トリニティに戻る余裕はありませんが、休ませてもらいましょう………」 - 6◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 17:58:45
準レギュラーキャラ
血祭キョウカ
トリニティの1年生
アリウス分校出身のくそつよわんこ系後輩。ツルギを師と仰ぐ。
「えっ!?今日と明日はもっと食べていいんすか!?」
雨宮ミスズ
リアのアリウス分校内戦時代からの同期で当時の隊長。リジェネ付与の神秘を有する。最近影が薄い。
「食べ過ぎてお腹壊さないように気を付けるのよ?」
八百万マイ
リアのアリウス分校内戦時代からの同期。工兵隊の指揮をとる。
ヒフミと友達。ペロロもいいけどウェーブキャットも好き。
「ん!ヒフミ!ごはん食べに行こ!」 - 7◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 18:04:18
早瀬ユウミ
リアの妹。リアより大きい。
リア並みの事務能力とそれなりの電子戦の知識を有する。戦闘力は他のアリウス生に比べると低い。
実はインフラ系はユウミのほうができる。
「あ、調査お疲れさまでした。こちら謝礼です……コーヒーマシンの方は後日郵送されるようです」
矢向ミチル
パテル分派の首席事務官。
仕事人間で淡々と仕事を進めることと他校との調整に定評がある優秀な事務官。ミカに懐いているリアにミカの相手はほぼ投げている。
「お疲れ様ですウイさん。ご協力感謝します。コーヒーでも飲んでいってください」
事務官ちゃん×3
アリウスからトリニティに潜入()する際にリアが穴埋めとして指導した事務員。トリニティに来てからもそのまま働いている。
「ヒルキュウケイイッテクル」「コッチハマダカカル」「ナンカカッテキテ」 - 8◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 18:05:30
「報告は以上よ」
「なるほど………予算がかかるのは予想していましたがそこまでとは………とはいえ、解決したようでなによりですね……こちらの調査も終わったのでそちらに戻ります」
諸々の問題に区切りがつき、余裕ができたため、調月リオはトリニティに出向いていた明星ヒマリに連絡を取っていた。
「…わたしとしては、報告が済んだら貴女は他の生徒と一緒に避難しておいて欲しいのだけど……」
『全知』の称号を持ち、ミレニアムにおいて明確に自身と同格と言える生徒であり、ミレニアムの本懐である『千年難題の解決』においてかけて欲しくない研究者の身を生徒会長であるリオは案じていた。
「お断りですね。かわいい後輩たちだけを矢面にたたせる訳にはいきません。あなた達だけに任せたりしませんよ」 - 9◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/21(土) 18:15:18
「ゴハン!ゴハン!」「ハヤクタベイコ!」
「タベホウダイ!」
「お、落ち着けよ!」
わちゃわちゃと群がるアリウス生徒達に引っ張られながらサキは叫んだ。食事の時間になれば直ぐに動き出すアリウス生達だが、制限の一部解除を伝えられた今日は一段と早い。
「そもそも!食事を取りすぎるのはだな………」
「マズイカンヅメトウマイメシナラウマイホウガイイ」
「クエルトキニクウベキ!」「ダカライマクウノハタダシイ!」
「ヤキソバ!カラアゲ!ハンバァァァグ!」
ウサギではアリウス生達を止められなかった。 - 10二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 18:55:19
たておつ
- 11二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 20:07:50
たておつです
再び立てられて良かった - 12二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 00:05:18
復活ありがてぇ
- 13二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:32:17
復活助かる
- 14二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 17:47:13
ほ
- 15◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/22(日) 18:54:21
- 16◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/23(月) 00:13:20
─トリニティ某所─
「まさか……まさかこんなことが……」
「どうするのですか?こうなった以上は何かしらの対応が必要です」
学園校舎内部の一室に、それなりの数の生徒達が集まり、なにやら話していた。
「何か迷う必要がある?」
呆れたように発せられた言葉に、生徒達の視線が集まった。
「ミカ様!これはそう簡単に対応を決められるものではありません!事実を伝えるかどうか、慎重に審議する必要があります!」
「いや、ただサンタさんがいるかどうか伝えるだけじゃんね?」 - 17二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 06:24:20
保守
- 18二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 08:46:52
草
- 19二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 16:51:06
そらアリウス勢はサンタなど知らんかったわな
- 20◆K7oi2p2CoQ9Y24/12/23(月) 20:28:34
「うふふ♡アツコちゃんはサンタさんにナニをお願いするのでしょうか?」
「サンタさん?」
ことの発端は1年生のアツコの自習を手伝っていたハナコが話題を振ったことだった。アリウスが編入して以降、基礎学習の抜けが多い元アリウス生に同級生上級生問わず自習の手伝いをしているのはよく見られる光景となっていた。
「ハナコ………サンタとはなんだ?」
横でで同じ様に自習をしていたアズサが聞いたことで、ハナコは『おや?』と思った。
「もしかして………サンタさんを知らないんですか?」
「知らない……流行りの芸能人か何か?」
「いやアツコ、何か頼みを聞いてくれるらしいから便利屋か配給担当の隠語かもしれないぞ?」
この時、ハナコは嫌な予感がし始めた。 - 21二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 00:57:17
なんてこったい