- 1二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 17:56:29
- 2二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 17:57:10
お綺麗ですよ(友人席に座りながら)
- 3二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 18:27:16
引退ライブとかの表情なんよ
- 4二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 18:29:36
リーリヤの結婚式かな?
- 5二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 18:31:15
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- 6二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 19:11:10
「———ありがとう、Pっち」
一筋の涙をこぼしながら呟いた最後の言葉は、彼女─紫雲清夏としての引退ライブが引き起こす喧騒によって搔き消された。もとより、彼女からは大学を卒業すると同時にアイドルも引退すると決めていた。それについては俺も同意していたが、何よりも清夏さんが決めたことだ。俺が強く口を挟める内容でもない。
「お疲れ様でした、清夏さん」
「Pっちもお疲れ~。やー、我ながら全力出し切ったわ~」
「最後にふさわしいライブでした。俺も何度か涙腺が緩みそうになりましたよ」
「だったら最後くらい泣いてもいいのに~」
控室、お互いに軽口を言い合いながら労う。こんなスキマ時間が幸せだったのだと今さながらに思う。この光景が見られないと考えると本当に目頭が熱くなってくるが、アイドルの前では完璧を崩さない。
「では、改めまして清夏さん。既に事務所の退所手続き等も済んでいますし、俺の出番も今日が最後です。本当にあなたには沢山なものを──」
「ちょ、なに改まって言ってんの。まーあ?これからは一緒に住むんだし、最初はカタい挨拶も必要っちゃ必要だけどさ~?」
「……ハァ?」
一緒に住む?なにを言ってるこのアイドルは?疲れすぎて世迷言でも口走ってしまったのだろうか。
「だから!今日このまま家に帰るのはPっちの家だから。これからもよろしく~」
「ま、待ってください!そんな話聞いてませんよ!?」
「そりゃ言わずに計画してたからね~。にしてもそんな動揺するなんて…♪」
「それどころじゃないでしょう…そういうことはもっと段階を踏んでから…!」
「ふーん?あたしの隣で支えてくれるっていうのは”ウソ”だったんだぁ?」
「……」
「ふふっ。Pっち、今あたし、最高に幸せ♡」
みたいなイチャラブ概念いいよね… 続きは頼んだ - 7二次元好きの匿名さん24/12/21(土) 19:12:57
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