ここだけダンジョンがある世界の闇板　−2層

「あら……………一つ質問なのですけれども、このちょっとだけ特殊な“形”のアクセサリーの”機能”は制御可能なんですの？」

>>25

21濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 00:26:04

>>12

「クフフ……ええ、ぜひ"これ"は欲しかったですとも……」

【愛おしそうに撫でながら、しかしこれは人間として運用することは考えているのかどうか】

>>15

(※私は普通に体あげて「パトロンしてあげるね♡　体にはいくらでも細工してあるから立場はわきまえろよ」する予定でして)

(※それも楽しそう……体はこちらで用意する形で共同管理、という形もあり……？それが楽しければおもちゃの共有もすると思うので)

>>23

22濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 00:27:19

「あらあら……でも、この妖しい魅力……素敵ですねぇ……ウフフ……」

dice1d100=81 (81)

>>36

23『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 00:29:47

>>21

（※へへっ、提案は有難いのですけれどもコイツの性質が"管理"とは徹底的に相性が悪いと申しますか個人の"感情と行動の自由"を尊重しまくるので困難なのですわよね！

申し訳ありませんわ〜！）

>>29

24二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 00:30:19

>>14

※お疲れ様でございます！

「ひひっ、ヒッヒッ、ヒャハア！あは、ギャハハ────」

「素晴らしい！コイツは素敵に狂ってる！　俺の、私の、僕の、拙の、身共の、やつがれの『樂 -ルナティック- 』を識って貰う機会。とびきり悪夢的で最高だ！　ははは、ははは！　理性的な『フリ』の上手い聖職者はどうなるかな？浮世離れた仙人気取りは逃れられるかな？普遍的な一般面をした民衆どもは如何に沸き立つかな？　『愉しみ』だ────と、我らが尊きボスは仰せでございます。……ボスはボスだけであるのが宜しいと愚考しますけれどもね」

dice1d100=75 (75)

25司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 00:30:54

>>20

『どう制御したいかによりますけど』

『根幹原理は個々の意識を重ね合わせる、というところにありますから、そこはいくらでも調節可能ですよ』

『個々というのはそう、生物無生物関係なく…この世のすべてを対象として』

『どれだけ広げられるかは、使い手次第でしょうけどねー』

>>30

26英雄疾病24/12/22(日) 00:32:52

>>14

(※おやすみなさいませ。良い夢を）

「なるほど……性質次第では有用だが私には合わないだろうか」

【郡であり単一、唯一であり無数の存在。英雄疾病のそれとの噛み合いを考える】

「聞こうか。装着者が同一意識を元に増殖した、同じ意思のもと成立し、異なる処理を行う器を持つ場合それは″全ての精神″を参照するかね？それとも″その肉体のみ″を参照するかね！」

「いや、どちらにせよ言わずとも伝わる性質はあらゆるところで使えるか！土産が少なくては示しもつかないさ！」

dice1d100=3 (3)

>>34

27英雄疾病24/12/22(日) 00:33:43

今日のダイスおかしくないすか……

28二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 00:34:59

※美女と美少女に馬乗りに乗っかられて立場を教え込まれて管理されちゃう犯罪コンサルタントくんは居なかったか……惜しい……"ヘキ"に効きます……
※女神様悪人に厳しいっスね

>>31

29濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 00:35:30

>>23

(※なるほどなぁ～～！　濡椿が"管理"する気満々なので難しいかぁ～……手放すつもりもなさそうだし)

(※う～～ん、こっちが拘り薄いタイプのクズなので、パトロン関係をなんとか維持できれば……という感じなのですけど)

>>31

30『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 00:38:16

（※ダイスの女神様！？）

>>25

「あぁ、成程。でしたら私の"思想"だけを広める事も可能なのでしょうが─────しかし、そうですわね」

【『共感』魔術は強烈な感情を好き放題に増幅可能なチカラだ。故に『調律家』がもしもあの特殊な“アクセサリー”を手に入れたら絶対的な振り切れたベクトルで染め上げる事も可能だろう】

【其れは個々人の感情を尊重する『調律家』の本意ではなく、同時に卓越した魔術師としての見識からか一つの"感情"を呼び覚ましている】

「“形”が厭ですわ」

>>34

31『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 00:41:34

>>28

（※其れはわたくしにとっても"ヘキ"ですわ

【美女と美少女に馬乗りに乗っかられて立場を教え込まれて管理されちゃう犯罪コンサルタント君】）

>>29

（※或いは、犯罪コンサルタント君が本心から濡椿さんとパトロン関係を結びたいという思想でしたらコイツは全然歓迎した上で手助けするのですけれども出品者の方がいないので人格の想定が分からないのですわよねぇ！！！！）

>>35

32濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 00:41:54

※この子落札したらその場で身につけそう。

33二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 00:43:35

※〈嗤う月兎〉と英雄疾病さんがダイスで嬲られてる
※『調律家』さんのダイス強者ぶりすげえや姉御ォ！

34司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 00:44:38

>>26

『場合によりますけど…たぶん、装着した肉体にある意識＿＿要は単純に『ハート』と一番近いモノを中心として、調整次第で他の器の意識にも媒介できるかな』

『あとはそう…まず破壊できないだろうレベルで強い理が適用されているので、永遠に使い続けられるでしょうね』

『何せ素材があの"天の穴"から…おっと』

（※禁足地【【円環の羅神盤】】の金属を使って"何か"を封じ込めた系の神器なのです）

>>30

『おっと、お姉様のお眼鏡にはかなわなかったらしい…なにかが見えてるんですかねー？』

>>39

35濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 00:46:37

>>31

(※直接でない、けど縁を切れない程度の縛り…"濡椿がいないと体が朽ちる"系の楔もたぶんだめですわよね～…？)

(※こちらはコンサルさんよりも調律家さんに興味を持って遊びを持ち掛ける…みたいな形ならいけそうですわね！)

>>39

36司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 00:49:36

>>22

『さて、落札者は…おっと！さっきのお姉さん』

『これで3回勝利のお姉さんが二人になっちゃいましたー。今年はお姉さんイヤーだなぁ』

『…あぁっと、これは特殊な商品なので、この場ではなく後で個人的に譲渡しますね』

【このオークションの商品に、たまに適用される特例】

（※流石の運営も今すぐ使われると困るタイプのアイテム）

（※その性質故、超一流でも簡単につかいこなせるものではないしな…という）

>>38

37司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 00:52:38

『さて、これにてオークション1日目は終了となりまーす』

『2日目の開始時刻は案内板に掲示するので、それをご参照くださーい』

（※明日の19時頃、再開予定です）
（※オークションとは関係ないロールプレイがしやすい空白タイムでもあるので、お好きに使ってください）

38濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 00:54:13

>>36

「あら、それは惜しい……待ち遠しいですわぁ」

【その場で身につけるつもりだった模様】

【ファッションにも拘りがあるタイプなので新しいアクセサリーにうきうきだ。これをガチでアクセサリーとして見ていらっしゃる……？】

39『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 00:56:47

（※此れが組織力（を平気で利用する悪女）の力ァ！！！！）

>>34

「私達の普段受け取る情報量の配分を考えるのなら、“見る”行為こそが最も大事と言っても過言ではない────それだけの事ですわ」

【闇でも有数の魔術結社である【エレイン協会】の頂点たる《主席魔導講師》】

【其れと肩を並べる、或いは凌駕する魔術師は片方の瞳を微かに閉じてオークションが始まったばかりの頃の自身の言葉を引用した】

「私が『追放』の魔術で“現行世界の外”に【追放】したのは一人二人では済まなくってよ」

>>35

（※人格と行動を著しく制限しない範囲でしたら、コイツは割と寛容と言うか無関心ですわ〜！

コキ使われているけど自由に罵倒できる奴隷よりも大事に育てられて発言を有されない政略結婚の道具の方に怒るタイプ

【直接でない、けど縁を切れない程度の縛り…"濡椿がいないと体が朽ちる"系の楔】）

>>40

40濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 01:00:30

これは多分、明日に届くとかでもなく完全にオークション終了後ですねぇ

明日つけてくるとかはおそらく無理。ダメに決まってるだろ無差別精神攻撃ぞ？

こいつの精神バラマキとかろくなことにならないすぎる……

>>39

(※ではその方向で提案させていただいてもよろしいかしら！？)

>>42

41オークション運営◆a5A7OTixl624/12/22(日) 01:01:39

※出品物リストを見る限り、明日は元皇族の武器商人が現れたり、殲魔教団のアイテムのターンになったりするので
今日より物理的なワル度がより高くなりそうです

※出品者のエイラ・ストーカーさんや殲魔の《介添》さんがきてくれたら嬉しいですね…来るかな

42『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 01:02:11

>>40

（※大丈夫ですわ〜〜！！！！）

（※此方こそ申し訳ねえですわね…………）

>>43

43濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 01:09:33

>>前198>>42

「興味がおありですかぁ？　ウフフッ」

「これはあくまで私のモノですから、手放しはできないですけど……よければ一緒に遊びませんかぁ？」

「そうですねぇ……私が錬金術で体を作りますから、貴方がこれをどう扱うか……見物させていただくというのは」

「先ほども同じルールで兵器を譲っていただきましたしぃ……？」

【おままごとでも提案するように、無邪気に目を輝かせて尋ねる】

(※いやマジでただ楽しく遊びたいだけですからねカメリアは……必然そうもなろうというもの)

>>45

44二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 01:13:32

「ヒヒヒ、ヒッヒ、キヒッ────」
「二日目の始まりが今から楽しみだよ。今宵、俺様が手に入れたのは極淵巣食う悪魔の核臓、"Seiren" Artorius Fontanarossa楽譜一種。それに御嬢さんから譲られたブランク寿命タブレット、対神格兵装2032−α　試作型　『ヘリガドマルティル』────ひひひ、さても善き哉。なかなかの揃い具合ではないか？御嬢さんには感謝してもし足りないな。愉しく大胆に、愉しく丁寧に遊びたい………────と、我らが麗しきボスは仰せでございます」

「ヒヒヒ、ヒヒッ、きひひ────」
「愉しく散財したぞ。資産はどれくらい残ってるかな？だいぶ擦り減ってるはずだ。追加で"ヘソクリ"を捻り出しておけ。たらふく溜め込めさせてやった美味汁を搾り出すのは任せたぞ────で、ございますか。畏み承りました。迅速に、御心に叶う額を揃えて参りましょう」

「ははは、ハハハ、ハハハハハハハハハハハハハ────」
「では紳士淑女、そうでない方々も！今宵はコレにて失礼。〈嗤う月兎〉は『礼儀正しく』お暇させてもらおうサ────と、我らが尊貴なるボスは仰せでございまする」

【『愉』に狂い果てた狂人が定まらぬ千鳥足で歩き出し、がくりと首が後ろに折れ、がくりと前に揺れ伏せる。禍々しい凶器が備え付けられた両手が虚空を無軌道に掻き、見る者の不安を掻き立てている。ゆうらゆうらと前後左右に危うげに揺れて全身を包む黒ずみ擦り切れた服飾の残骸が座席や人に擦れそうになり………威風堂々とした従者が手際よく"除去"することで接触事故を起こす事なく極めて『平和的』に去って行く】

>>45

45『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 01:19:53

>>44

「えぇ、さようなら！」

【その後ろ姿に特段恐れる事も、或いは特に不安を感じる事もなく朗らかに見送る。

“不吉”そのものである事を差し引いたとしても卓越した魔術師である事に変わりはない彼女の元に何人かの人物が近付くのをその"想い"故に無視して、『調律家』は一つの事項を優先した】

>>43

「あら、良いんですの？」

【艶やかな黒髪の姫カットを風に靡かせながら未だ年若い少女は微笑んだ。"遊び"という表現の意味を真に理解しているかどうかは怪しいが、少なくとも興味を大きく惹かれている事は間違いない様子で瞳をわくわくと輝かせている】

「────えぇ。でしたら、良ければお願いしても？」

>>46

46濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 01:22:47

>>45

「えぇ……ウフフ、約束ですよ！」

【パッと花が咲いたような。しかし"悪の華"が咲いたような笑顔を浮かべて頷いた】

>>47

47『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 01:34:41

>>46

【にこにこと、その"悪い"笑顔を見てやはり純粋で無垢な笑みを少女は浮かべた。

誰かが"感情"を、"想い"を曝け出すのを致命的なまでに愛している《歌姫-ディーヴァ-》の失敗作は好意を隠さない─────其れは"破滅の愛"である】

【誰も彼もが自らの心だけに従うのならば、一切の秩序はその抑止力を喪うのだから】

「あら、そう言えば聞き忘れておりましたわね。

ラスベージェフさんの"元の顔"ってご存知なんですの？私、一度作ってから本人に指摘させて手直しをさせようかとも思っていましたけれど」

>>51

48二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 01:42:53

「今日の見物は終わりか。全く場にいるだけで体力が消耗するっつーか…ゲームセンターで明日まで時間潰すか」
「………」
「今年はまだ面白くねぇよな。3回前に開催した時の…【【全知】】由来の禁書の衝撃を超えるブツは来ないもんか」
「……俺には、あの紅いハートはヤバく見えた。前半でこれだろ、多分デカいのが来る」
「そうか、なら警戒しとかなくっちゃぁな…」

【２人組の男がひそひそ話している】

49『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 01:46:04

（※充電と眠気が《死の領域-デッドゾーン-》に突入し始めたので落ちますわ！！おやすみなさいませ！）

>>51

50英雄疾病24/12/22(日) 02:09:00

「うむ…………英雄疾病。記号の仮面ではまるで理解できぬか」

【楽譜を片手に、大儀そうに席を立つ。もう一方には随分と軽くなったブリーフケースを、胸には差し込まれた一輪の薔薇を】

「久方の呼ばれだったが、あぁ。間違いなく得る物は多かっただろう？そうだとも、来るだけの方はあったさ！」

【誰に語りかけるわけでもない。自問であり自答。演者は踊り悪人は笑う。物足りなくはあるが、少なくとも一つの土産があり一つの成果がある】

「今宵の宴はいつまで続く？集った悪人いつまで踊る！それは誰も知らぬ、誰も知れぬ」

【人も抜けて、幾らかの静寂があるパレスで演者は歌う。席に座って額面を示して争う時間は過ぎたから、仲良しこよしはいらぬから】

「素晴らしき出会い、素晴らしき宴はお預けか？否僅か六万六百六十秒程の小休止なり。宿痾は求めよう、暗い夜のもっと夜。その深い夜の中であるいは輝かしき勇を、切り開く幸運を、押し倒す意思を」

【よそ行きの仮面を外し、もっと悪辣でもっと自由になりましょう。だってここはアンダーグラウンド、自由を押し付け合う者どもの楽園】

「奏でてみようか！悩むものを唆そうか？不正を成功させたものに特別強い舞台照明を浴びせて見せようか。皆皆どうせ、誰が死のうと誰が泣こうと興味もないだろ」

【だれも日の元を歩かない、歩けない、歩こうともしない深い深い夜の街に数多の声色で数多の笑い声が残業を残した】

51濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 14:13:13

>>47

「くふふふ……期待通りですねぇ」

【それが彼女の本質であるならばカメリアは一層嬉しそうに微笑むだろう】

【"楽しい遊び"に乗ってもらって、自分を受け入れてもらえた嬉しさもある。】

【――だが、それ以上に彼女の本能が訴えるのだ。"これは危険だ"と。】

【危険を求める本能を持つカメリアにとって、秩序や不文律、整合性を嫌うカメリアにとって、】

【その危険の香りはあまりにも甘く感じられる。】

「彼の顔は……知ってますけど、そうですねぇ。」

「裏では浮き名を流した彼ですからぁ、変えてあげた方が都合がいいかも……？」

「元通り作って、変えられるようにはしておきますか～」

(※たぶん極カオス)

>>49

(※あっ、すみません予告なく落ちてしまって……)

>>54

52グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 15:43:08

【この時期、No.0には人が増える】
【それ故に__むしろ、皆が互いを警戒して静かになる】
【物の怪が犇めく中、裸で目立つ愚者はいないのだ】

【男もそうであったが、一方でそれは男にとって大層不満な事であった】
【クエストボードを眺める】

「…久しく己を昂らせる仕事を見ていない」
「嘆かわしい…」
「いっそ同業を真似て、俺も深淵に飛び込んでみようか」

>>54 >>55

53二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 16:00:18

ラスベージェフの脳とかの出品者ですが、彼に関しては煮るなり焼くなり好きにしてしまって大丈夫ですわ〜

>>54 >>55

54『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 16:05:44

>>51

（※大丈夫ですわ〜！）

【その高揚を表現するように壮大な行進曲-マーチ-を奏でながら『調律家』は微笑んでいる。

ゆったりと嫋やかに微笑みながら、黒薔薇と十字架の異形の“チェロ”は旋律を雄々しい奏でている】

>>52

「あら、こんにちは。小父様」

【物の怪が犇めく中、裸で目立つ愚者はいない────果たして必ずそうなのだろうか？】

【裸ではないのならと狂乱と死を望む愚者を『調律家』は一人知っていた。彼女が仕立て上げたようなものであるが、しかし其れは“彼”の心の赴く通りでもある】

「私の護衛依頼、良ければ受けてみますかしら？今に面白いものが観れると保証致しますわよ」

（※16:30辺りから"千装のセクスティウス"を投入しようかなと現段階で思っているのですけれども、何か問題や想定。注意点があればお聞きしたく！）

（※大体中規模の都市一つに匹敵する戦力が真正面から乗り込んでこようとブラックマーケットで暴れ始める【※NO.0には自力で入れない】想定ですけれども〜……………）

>>53

（※ありがとうございますわ〜！）

（※ちょっとわたくしの側で反応まで書くのも少々一人で進んでしまいそうな感がありますのでラスベージェフさんのロールは他の誰かにお任せしたい気持ちがある…………！）

>>57 >>60

55濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 16:06:44

「ふんふん～～～♪」

【上機嫌に歩く溢れんばかりの色香を漂わせる妙齢(若いほうの意味)の女】

【どこからどう見てもカモがネギを背負って雉のように鳴きながら宣伝までしているような姿だが……】

【雨で歌うような馬鹿もいる、ということだろう】

【しかし、色香以上にあからさまな危険の香りを漂わせる毒婦に、】

【手配書つきの毒餌に食いつくような馬鹿は――いなかったということでもある】

>>52

「あら、ごきげんよう」

【可憐に微笑む】

「いえ……ご機嫌ではなかったでしょうか？」

>>53

(※ありがとうございますわ～～！！)

>>59

56※特に続きのない意味深会話24/12/22(日) 16:16:07

【『ゲームセンター』にて、一つのアーケードゲームで対戦する男と女がいる】
【そのゲームは一見すると、魔法用の演出が盛り込まれたチェスだった。グロワールではよく見られる駒が躍動する盤で、男と女は黙々と迷う様子もなく駒を動かしていた】

【しかし、盤の数が異様だ】
【男と女の間には無数にチェス盤が浮かび上がっていて、それが相互に作用している。目を凝らして見ればキングのない盤さえ有って、それさえ未だ終局せず駒が動かされている】

【これは、魔法演出が盛り込まれた『五次元チェス』というものだ】
【通常のチェスにおける三次元空間に加えて、過去と未来の時間と、無数に枝分かれする平行世界まで合わせ戦うゲームである。酷く難解なルールをしており、遊ぶ者は限られている】
【このアーケードゲーム自体にも欠陥がある。通常の『五次元チェス』は一手毎に盤面の変化を記録として残し、直接見ることができる。だがこのアーケードゲームでは過去の閲覧が効かず、平行世界を含めた一番新しい盤面の一覧しか見られない】
【故にこれは酷く難解な『五次元チェス』をより悪化させた欠陥作だ。販売から80年経った今では一周回ってその歴史からプレミア価格を付けられているが、もはや歴史的価値しかない是に『五次元チェス』の遊戯目的で取り込む者はいないだろう】
【───この2人を除いて】

「チェックメイト。オレの勝ちだね」
「御見逸れ致しました」

【1人は赤い髪に金色の瞳を持つ男だ。右眼には眼帯を付け、左腕を喪失している。彼は愉快そうに対面の女性を見つめていた】
【1人は深い青の髪と瞳を持つ女だ。静かに、無駄のない動きを徹底する彼女は、チェス盤で動く魔法人形よりも機械的だ】

「久しぶりにこのゲームで遊べて楽しかったよ。
　ただ、オレの動きを前提とし過ぎだね。『KC-Ayla』を出し過ぎてる。これじゃあ接待されてるのもバレバレだ。
　キミに協力してあげるから、今度はソレ抜きで遊ぼうよ。キミの夢を教えて？」

【男の言葉に、女は眉一つ動かさないまま暫し沈黙する。何一つとして表情を変えないまま、しかしその秘密を見破られた動揺が見て取れた】

「改めて、御見逸れ致しました。

　───私の夢は、我が家系を殺すこと。
　ですからその為に、首謀者である貴方の口から300年前の大災『吸血鬼事変』について教えて下さい。エイラ・ストーカー様」

>>74

57グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 16:30:57

>>54

（※問題ないですー）

（※決して暴力沙汰が起きない場所ではないですからね）

（※No.0という場や人々において大した異常事態でもない…という体なら何も問題なしです）

「お、貴殿は昨日の…」

「“面白い”というその言葉、信じてみようか」

「さぁ、俺はどうすればいい？」

>>58

58『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 16:41:26

>>57

（※ありがとうございますわ〜〜！！！）

「少々、お待ち下さい」

【闇の大物、最高峰に位置するであろう特記戦力を前に酷く穏やかに『調律家』は微笑んでいた】

【彼女は"幸せ"であった。また、誰かの心に自由と陽光を与えられる】

「直ぐにでも“来ます”ので」

>>59 >>78

59グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 16:52:44

>>55

「あぁ…自分でも自分の短気さに呆れるよ」

「1日経つともう欲求が溜まってくる」

「ところで、良い買い物をしていたな」

「“あれ”はまずこのオークションでもなきゃ手に入らん」

「そのままで大きな“重み”がある。俺でも壊せないな、そういうモノだ」

>>58

「ほぅ…己を長くは待たせないで欲しいが…」

【前言撤回】

【どうやら、静かで居られない者が現れるらしい…！】

>>60

60濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 16:58:58

※私も参加してもよろしいでしょうか……？

>>54

【心地よさそうに演奏に耳を傾ける】

【破滅的で、理性をかなぐり捨てるようなものであっても、彼女は心に響くその音色を愉しむだろう】

【なにせ、もともと破綻していて、理性などあってないようなものなのだから、忌避する理由がないのだ】

>>59

「くふ……いえいえ、刹那的であってこそ……」

「短絡的であってこそ、愉しくはありませんか？　先がわからないほうが面白いですしぃ」

「ふーむ………『ハート』でしょうかぁ？」

「確かに、あれはいいものでしたねぇ……届くのが待ちきれません」

「ああ、早くあれに似合うコーデを試してみたいわ……」

【ストレートにアクセサリーとして見ている女】

>>62 >>67

61"千装の怪人"◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 16:59:38

【酷く剣呑な雰囲気を纏う壮年の男がビジネス街を闊歩していた。"千装のセクスティウス"の異名は今や主人であった【リキニウス・ファミリー】の壊滅によって誰にも知られぬコードネームとなっていたが、その強さは決して変わらない】

【───ラフな服装だ。明るい空色のシャツに黒色のズボン。それこそ表世界の若者と見紛う程の軽い装備でありながら、その実は下手な要塞よりも余程堅牢であった】

【ギャハ、と狂暴に笑う。下品というよりも粗野な笑いで、粗野というよりも野性的という表現の方が似つかわしい笑みだった】

「オラオラオラオラァッ！！！！！！あの演奏家は俺に殺させろォ！！！！！！必ず贖わせる。必ず、必ず、必ず！ギャハハハハ！！！！！！！アッハハハハハハ！！！！！！！！」

【気が狂ったように哄笑して、不意に真顔になって男は言葉を詠み唱えた】

「【黒白螺旋の連なり吼える竜湖黄金回路天地の逆回転と格子の淵と鳩の血大耀晶狂える英雄譚失墜は微笑み女神の褒美影は砕けて軸は右向きに────顕れよ】」

【基準排水量64,000t。全長263.40m。出力150,000馬力】
【───"戦艦"を外装として顕現させ、そして捻じ曲げる。類稀なる固有術式によって山の如き巨人となって【リキニウス・ファミリー】の遺産はこの世に再誕する】

【怪物的な、真っ当な人間ならばそもそも対抗の意すら起こらない出力と馬力で鋼巨人の腕が振るわれようとする。かつての栄光を誇るように、仇敵を炙り出そうとしている】

【巣亡びて凶鳥立つ。栄光の残骸は未だ掻き消えず、歴史の濃霧を破ろうと足掻いている】
【復讐を誓う忠義者か、火花を求めて彷徨う狂人か、或いは"演奏"に狂わされた哀れな聴衆なのか】
【硝煙に覆い隠された影の刺客は何も語らず、深淵の無明に吼えるばかりである】

（※皆さんからの攻撃→防御+更なる形態変化と攻撃→トドメシーンの予定ですわ！）

>>63 >>64 >>67

62"千装の怪人"◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 17:02:40

>>60

（※大丈夫ですわ〜！物理的に強いだけなので多分オークション会場には何の干渉も行えない、という感じですのでスケールが合わなくても逃げられるのをイメージしておりますが参加は自由かなと！）

（※参戦してくれたらついでに『調律家』が楽しくなって多額の依頼報酬を払ってくれるみたいな）

63首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 17:18:47

>>61

(※参加させていただきます。もう攻撃してもよろしいでしょうか？あと制限時間はありますか？)

>>65

64濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 17:23:12

>>61

「あら……なかなか情熱的」

「けれど、私に対するお誘いではないのね……」

【ぱさっと扇を広げる】

「構わないわ、余興としては派手で嫌いじゃないしぃ？」

「ᚲ(ｹﾝ)　ᚻ(ﾊｶﾞﾙ)」

【扇に文字を――ルーンを刻印する】

【古くは扇子とは、扇子の書置きを記すための書簡として使われた。】

【魔法の発動体としてもまま利用される扇子とは、東洋の魔導書とも呼べるもの。】

【だが、だからこそ、そこまで深く知っていればこそ普通はこれにルーンを刻もうなどとはまず考えない。】

【しかしこの狭い分節と一時的な書置きとしての用法は、実のところルーンの刻印を刻む場所として最適な場所でもあるのだ】

「"暮れて日は土に落ちる"」

「"もう時間よ、あなたもお入りなさい"」

「"やすらかな眠りに"」

【真っ赤な炎が扇から放たれて宙に飛び、その内側に黒色の岩石――いや、溶岩の影を宿して関節部分に飛ぶ】

「〈墓赤〉」

【火生土。火が土を生む、今度は五行理論、余りにも節操のない魔術。】

【だが一つの魔力を流して複数の魔術回路を稼働させるその術法は、結果を見れば一つに収束して強力な力になる】

【降り注いだ燃える溶岩は着弾するとへばりつき、その後速やかに冷えて固形化する。】

【関節部分を狙った破壊と固定。強引に抜けようとすれば更にダメージを広げることになるだろう】

>>67 >>75

65"千装の怪人"◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 17:28:11

>>63

（※全て大丈夫ですわ〜！！！！

制限時間は17:45までという事にしますわ！！！！オークション再開までには終わらせたい………！）

>>70

66濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 17:28:20

「本来は――人に使えば、もっと素敵なオブジェになるんですけどねぇ」
【残念そうに扇子を仰いでいる】
(※用意してきた手札が割と対人用に偏ってるのでここからはノープランだぜ！)

67グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 17:33:08

>>60

「あぁ…良いな、貴殿によく似合うだろうな」

【装飾品としての価値を見出しているのか、面白い着眼点だ！とか考えてる顔】

【男は破壊衝動を抱える故にこそ、美に拘りが強かった】

>>64

「…と、どうした？ん？」

>>61

「ほぅ、もしかして、壊せるってのはあれか」

【少しばかり、吟味するように眺めた】

「良いじゃないか。熱の籠もったモノは好きだぞ」

「他の奴らが痺れを切らす前に己の手で壊してやろう」

【音もなく、起こりも軌跡も残さず】

【その場で】

「まずは一発。耐えろよ？」

【男は魔術を駆使するが、詠唱をしない】

【男にとって魔法とは自らの肉体の直接的延長であり、その拳で殴ることと同義なのだ】

「『砕』」

【掌を握ると】

【まるで迸る雷のように歪な形をした、熱を帯びた金属の杭が現れ___戦艦の全身を突き刺す】

【刺さった杭は深く、深く】

【その装甲を歪ませていく】

>>68 >>69 >>75

68グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 17:40:22

>>67

（※金属の杭は無数に発生してるイメージ）

「なんだ、案外これでも刺さるのか」

【小技とはいえ本気でやっておいて勝手に不平不満を言っている】

【だが、落胆はしない】

【まだ先があるとは察していた】

69濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 17:41:18

>>67

「ええ、あの神秘的で危険な香り……ぜひ、纏ってみたいですわ」

【実はこの女も美術品は好きで、自らもファッションには凝っているのだ。】

【格好は無節操で格式を持たない下品なものにも見えるが、それでもある種欲を煽るような、直観的な芸術性と魅力を宿している。】

「わぁーっ、素敵です！」

【ぱちぱちと無邪気に目を煌めかせて拍手する】

「そうそう、こういう派手なのも好きなんですよぉ。この舞台には特に似つかわしい……くふふ」

70首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 17:44:33

>>65

(※どうもです。では行きます！)

「中々派手な余興であるな。ﾑｸﾞﾑｸﾞしかし図体ばかりデカく操縦者の技量もないというのは減点であるな。旨っ」

【会場内で飼い食いを楽しんでいた首領・キホーテ。突然の襲撃者に驚くどころか賢しらに批評までする余裕が彼にはあった】

「あの程度の戦艦ならいくつか保有しているが、それを装甲の様に纏うのはあまりないであるな。ｽﾞｽﾞｽﾞｰふう、戦艦の機能か操縦者の資質か、どちらにせよ良い“買い物”が出来そうだ」

【器をテーブルに置く。食事を終えた首領・キホーテが鉄の巨人に向かって歩みを進める。

すると彼の歩みに合わせて光る何かが飛来する。いくつもの光は首領・キホーテに追従しその身に装着されていく。全ての光が装着され、そこに現れたのは一機の機動兵器であった】

「ある世界において世界を焼いたとされる黒い鳥、その力をお見せしよう」

【急発進、急加速により機体速度は音速を超えて巨人に迫る。そのスピードに任せて巨人の全身を舐め回すように飛び、全身にミサイルの雨を浴びせた！】

>>72 >>75

71アカナメ◆j7KQK7Gfb.24/12/22(日) 17:46:51

「げ？（何だアレ？デケェでやんす…！）」

「（派手な魔法！轟音！あれに巻き込まれたら…想像したくねぇ！）」

「（なんでこの街の連中、殆ど動じてねぇんだ…これが原初の闇市…！）」

「（あっしにゃぁまだ早かった…！助けてくれ兄貴ぃ〜）」

72濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 17:51:25

>>70

「わっ、一瞬しか見えなかったけれど……あれも機械兵器かしら」

「これはこれは……面白いですねぇ。走っていく光の帯も奇麗です」

73首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 17:57:45

(※悪魔っぽくないかもしれませんが、こいつ物欲の悪魔なので実態のある物以外は扱い辛いのです。逆に言えば実態があるのならば大体は売買と制御が可能なのです)

74二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 17:57:49

>>56

「たまにいるよな。あの廃盤で遊ぶ物好きがよ」

「男の方は《独眼の吸血鬼》だな。300年前に文明敵対種級の大災害を起こした怪物だ」

「ふぅん300年前…ルルマリーナの建国に向けた動きが始まった頃だ」

「この闇市の仕組みが築かれた時期でもある。まぁ立役者の一角だろうな」

【ゲームセンターにて、2人組の男がひそひそ喋っている】

（※適当にモブのリアクションで盛る）

>>90

75"千装の怪人"◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 18:07:13

>>64 >>67 >>70

「ハ、ハ、ハ──────舐めるなよォ！！！！！！！！！」

【怒号。彼は常に"怒っている"。そうする事しか、最早出来なくなってしまった。常にその"想い"だけに支配されている】

【家族-ファミリー-との日々を愛していた。だから許す事は出来ない。必ず血で贖わせると決めた。故に決して止まらない暴走機関となって邁進する】

「【紅蓮炉心絶えぬ氷と雫煙は漂い羅針が指し示すのは東軸を左向きに逆光運河大海の井戸大地の仔と燃ゆる成層圏─────】」

【"千装のセクスティウス"は、逸脱の工作魔術師であった。鋼を鍛ち、捻り、そして思うが儘にその形を変えるのは呼吸をするのと同じく極めて自然な事だった】

「────変ぜよ】」

【"全ての変化が否定された"】

【融けた鋼が関節部分への拘束を、全身を穿ち軋ませる土の杭を無意味とする。流れる水を点と線では止められない】

【ミサイルの雨によって砕け散った装甲すらも静かに融けて消えて、】

【"再形成"。融解した鋼が再び巨人の形を象るが、先程と比較して異なる部分が一つある】

「243センチ砲────一斉砲撃-ファイア-！」

【46cm砲という砲種が存在している】

【其れは爆風だけで甲板上の人間の首が比喩なしで千切れ飛び、一撃で戦艦を轟沈させられるとすらも謳われる大口径であったが】

　・・・・・・・・・・・・・

【コレはその二十五倍の威力だ】

「皆殺しにしてやる─────ッッ！！！！ギャハハハハハハハハハハハハ！！！！！！！！！！！！この俺の、オレ達"リキニウス"の栄光は永遠だ─────ァァァッッッッッ！！！！！！！！」

【悪夢めいた砲撃が、全方位に無差別に放たれようとしていた】

>>77 >>78 >>79

76"千装の怪人"◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 18:07:56

（※トドメ刺しちゃって下さいませ〜！）

77首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 18:30:21

>>75

「ほほう！なるほどなるほど、戦艦の装着は操縦者本人の資質か！素晴らしい！欲しいなぁ、欲しいなぁ！是非とも欲しい！！絶対に欲しい！！！」

【首領・キホーテが絶叫する。彼は物欲の悪魔、欲しいと思ったならば必ずそれを手にする者。どの様な手段を使ってでもそれを懐にしまう】

「決めた。貴公は、私が買い取る」

【機動兵器の右手を前に出す。機動兵器が現れた時と同じ光の粒子が飛来し巨大な砲を作り上げていく。それは機動兵器の数倍は大きく、鉄の巨人にも負けない程の大口径であった】

「超弩級最終兵器対神破動砲・悪魔式(スーパードレッドノートリーサルウェポンスペリオルバスター・デビルカスタム)。人が神を滅ぼすために作り上げた叡智の結晶、それを私なりに改修した物だ」

【砲塔が唸りを上げてエネルギーを充填していく。込められるエネルギーは首領・キホーテの魂そのもの。収まりきらないエネルギーが周辺の空間を軋み上げて紫電を迸らせる】

「受け取るがいい、これが貴公を買い上げる代金だ！」

【極光の大槍が放たれる。射線上の全てを焼き尽くしながら鋼鉄の巨人に突き刺さった！】

>>78 >>83 >>89

78グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 18:42:21

>>75

「おお。その巨体をこうも速く再構成…！良い技量じゃないか！」

「その砲台の大きさと数…これを多数同時発射する熱量！兵器として評価に値する」

【岩男の顔は覆われていて見えないが、珍しく笑顔を携えていることは言うまでもない】

【__そこに、巨人から漏れる怒号が耳に入る】

「……は？」

【笑いが消えた】

「あれで皆殺し？寝惚けているのかあいつは」

「…そもそも、あいつの目的は>>58の女じゃなかったのか？」

「一人に向ける殺意というなら理解できたが…ただの自棄なら呆れたな」

【一瞬で、巨人の頭上に岩男は移動する】

「まぁ…受けると決めた仕事だ。お前のその装甲…限界まで愉しみに使ってやる…！」

【鋼巨人の頭に手を突っ込む】

【やることは単純に、暴力的な魔力を延々と流すだけ】

【まるで脳を、神経を、弄り回すかのように、巨体を構築する装甲の支配権を奪う】

【これでもう再構成は使えまい】

【巨体は震え、轟音を立てて変形し、中からよくわからない色の金属が次々と飛び出していく】

「うは、うは、ははは…！」

>>77

「なんだ、中の奴は殺さないほうが良いのか？」

>>81 >>83 >>89

79濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 18:50:14

>>75

「あーあ、壊れちゃってる」

【呆れたように息をつく】

「威力は高くとも――めくら撃ちに当たってはあげられませんねぇ」

【扇に再び、魔力で刻印を描く】

「ᚱ(ﾗﾄﾞ)　ᛖ(ｴﾜｽﾞ)　ᛏ(ﾃｭｰﾙ)」

【車輪、馬、戦。戦車を意味する言葉が堅牢な戦車のヴィジョンを現す。】

【それと同時に――】

【"移動"を意味する二つの言葉がその攻撃を回転の力と走る力で散らし、"戦術と剣"を意味する言葉が散らしたそれを逆利用する。】

【車輪や馬には火が宿ってさらに加速。先端の鋭い棘は燃え盛ってより鋭く変化して突撃し――】

【その威力をそのままにコクピットへ走り抜け、束ねて返すように派手に爆発した。】

【――そして、それはあくまで防御の一手。】

「ᚲ(ｹﾝ)　ᛇ(ﾕﾙ)　ᚷ(ｷﾞｭｰﾌ)」

【扇を振るうと煙が刃となって飛び、爆発に晒された鋭くその搭乗部分を切りつける】

【その煙が着弾すると――鼻につんとくる腐卵臭が漂う。】

【煙を気体であり空に伸びるもの、熱を持ち土に通じる煤を生み鉄を曇らせるもの、木曜と火曜の中間として定義。】

【半端な状態として定義することで変化の途中とし、着弾後に変成を起こすようにした】

【炎で加熱したものを、強風として放ちぶつけることで急激に冷却。加熱と冷却、錬金術の基本だ。】

【ルーンの意味するところは――火。死と変成と弓。与える――"ギフト"。】

【火から煙へ、弓へ変成、死を与える毒へ。】

【生成するのは硫化水素と、一酸化炭素。半端なのという定義さえ毒物を効率よく生成するのに用いる。】

【煙を刃に形成していた魔力はそのまま煙に残り、毒性を強化する。】

【ルーンの持つ多重解釈の特性と、五行術の持つエネルギー移動の性質、錬金術の持つ組み換えの性質を活用した形だ。】

【一つの魔法に何重にも効力が生まれ、それらすべてが一つの効果に収束する。】

【単純だが強力、そして何より効率的。】

【たったこれだけの魔法に粋を埋め込む、研究家としての強さを見せつけるような魔法だった】

80濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 18:52:38

「――と、いうか」

「永遠にって、もうその組織終わってますよね………？」
【無粋なツッコミ入れる女だった】

81首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 18:56:57

>>78

「生きていてくれた方が手間は少ないが、死亡していても問題はない！身体の一部さえ残っていればそこから全て再生可能であるからな！」

82オークション運営◆a5A7OTixl624/12/22(日) 18:57:30

『__オークション再開まで、およそ20分__』

【入口前にご丁寧に案内板が浮かび上がっている】

83"千装の怪人"◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 18:59:36

>>77 >>78 >>79 >>80

【耐え難い絶えぬ"怒り"に突き動かされている】

【論理的思考の一切は無意味に還った。秩序立った心は何処にもなく、全て喪われてしまった】

【獣めいた無軌道な心だけが、其の行動を決定している。"演奏"に晒された者は皆そののようになる】

【だから、其れは当然の結末だったのだろう】

「アアアアアァァァァァァ……………………AAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

【吼えている。】

【極光の大槍と、反射された砲弾によって貫かれて砕かれた装甲の破片によって内臓器官の大半を喪失して】

【逆に掌握された装甲の拉ぎによって両腕が液体になるまで潰されて】

【毒を秘めた煙を肺に深く吸い込んでも】

「栄光……………報復………………復讐……………必ず殺す………………ッ」

【痛みを受けても"想い"だけが暴走し続けて決して止まらない。駆動し続ける。"怒り"以外の全てが彼にとっての些事と成り果てた】

【"心の奇蹟"と、そう呼ぶには余りに醜悪な様相で辛うじて生存した"千装のセクスティウス"はずっと血反吐を吐きながら呟き続けていた】

「必ずだ……………ッ！」

【生理的限界によって気絶するまで、延々と】

【哀れな凶鳥は地に墜ちた。"自由"とは秩序の破壊である】

>>89 >>90

84『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 19:02:10

（※という事でプチイベント終了ですわ！！残った千装君は煮るなり焼くなりご自由にどうぞ〜！）

（※ グランドロックが呆れているの"裏社会を深く知る者"のムーブで好き【小並感】
キホーテさんがナチュラルに商品として見ているのも、濡椿さんのルーンの技巧戦闘も素晴らしかったですわ〜〜！！！）

85首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 19:06:42

>>84

(※楽しい時間をありがとうございます。それと皆様に相談なのですが、千装のセクスティウスを買い取ってお持ち帰りしたいのですがよろしいでしょうか？他に何かしたいという方はいらっしゃいますかね？)

>>87 >>88 >>89

86【カフェにて】24/12/22(日) 19:06:54

???『今日に限って外が賑やかなんて。珍しい』

???「社長、そろそろオークション開始時間です」

【後ろに立つ黒服の女性から“社長”と呼ばれた男は席を立つ素振りを見せず、呑気にコーヒーを口にする】
【無から生まれた、何の変哲もないただのコーヒーだ】

社長?『そう急かすなよ。人が少ないところの方が落ち着くし、思考もよく回る』
『それに…私は貴女と会話したくて来たんだよ。久しぶりだね、ハレルヤさん』

【カウンター隣の白髪の女性に声をかける】

社長?『3年ぶりくらい？例の【事変】から。時が経つのは早いね』

ハレルヤ『わーお。殲魔教団の重役に気に入られるなんて光栄ですねー。けど、宗教勧誘とかは受け付けてませんよ』

87『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 19:08:31

（※大丈夫ですわ〜！！！アイツは心はもう二度と戻らない程度には滅茶苦茶にされてますけれども、知識や技量に関してはそのまま残っておりますわ！【商品説明】）

88グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 19:10:08

（※私はいいですよー）

（※グランドロックの技量なら問題なくセクスティウスの身体だけ回収して渡せるかと）

89濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 19:11:48

【ぱちぱちと拍手する】

「なかなかいい演目でしたわ」

「筋道の破綻が見られるのは勿体なかったですが……前座の余興としてはこんなものでよいでしょう」

「なかなか、大きな花火でしたから。」

【気分はスッキリした、というように満足そうに女はオークション会場に移動した】

(※こちらはもう興味を失ってるので大丈夫ですよ！)

>>78

「ウフフ……好いですねぇ、悦いですねぇ。」

「はぁ……あぁも興じている姿を見ると私も昂って来ます……くふ」

【恍惚と頬を赤らめている】

>>77

「おおーっ、本当に奇麗ですねぇこの光は……」

【きらきらと目を輝かせて見つめる】

「ああ……欲望に満ちた奇麗な色……奇麗な花火ですねぇ」

90《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 19:11:56

「おっと、もうすぐかな」

【1日目は見れなかったが、今日は目を通せそうだ。ホッと胸を撫で下ろす】

「何やらドンパチしてたみたいだね？

　よく知らないけど、その夢に賭ける情熱は良いね。そういう熱さを見てると元気が貰える。

　オレは応援してるよ、頑張ってねー」

>>74

（※吸血鬼事変の三百年前設定、何となくのノリで決めてたけど色々と関係ありそうな年代でワシびっくり。此奴なら何処でも割と関わってそうだぁ…）

>>92 >>149

91首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 19:15:33

>>87

(※ありがとうございます！首領・キホーテとしては本人の意思に商品価値を見いだしていないので知識や技量さえあれば問題ないっすね。むしろ心が壊れてるなら商品として調整しやすいとか考えてる)

>>88

(※ありがとうございます！ならグランドロックさんが千装を掘り起こした所に首領・キホーテがやってくるみたいな寸劇をやりたいのですがお付き合いしていただけますか？)

>>89

(※ありがとうございます！いただいていきます)

>>97

92『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 19:19:24

「あら、」

【かつて"演奏"して差し上げた男の運命が決した事を認識して『調律家』は静かに微笑みを浮かべた】

【安堵ではない。確かに追い回されてこそいたが、魔術の腕前では元より比べ物にならない程の大きな隔絶があったのだから】

【だから、強いて言葉にすれば其れは"劇を精一杯に成し遂げた演者に贈る賞賛"であった】

「良かったですわ。彼が、"決着"して」

【にこにこと、相変わらず闇には不釣り合いな慈愛と奉仕に傾いた微笑みを美貌に浮かべている】

【"心の赴く侭に動いた"というその事実を彼女は心から愛している】

「それでは報酬を支払わねばなりませんわね？

【グレイル銀行】白紙の小切手で良いのかしらね？好きに持っていって下さいませ」

【例え自身の資産が貪り尽くされようとも一切気にしない。彼女は本心から人々の為に生きている】

>>90

「えぇ。同感ですわね。

烈しい"心"の動きは私から見ても好ましいものですもの。私もついつい応援したくなりますわ」

【その果てが“希望”でも“絶望”でも関係ない。彼女は等しく其の過程を愛している】

>>104 >>124

93二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:21:11

【カタカタ、カタカタ】

【舞台裏で商品達が並べられている中、絡繰が動く音が鳴っている】

（※出品物にシレッと紛れ込んでるタイプライター）

94魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 19:22:13

※スレ立てお疲れ様ですー！体調がー安定してまいったー

「いやあはっはっは、遅れた遅れた。己-おれ-としたことが、清く生きようと心がけてはいるのだけれどね」
【ぬるりと音もなく立つ細身の男】
【極東風の装束、枯れたように色も水気も抜け落ちた白い長髪、前髪によって隠された双眸、朱く塗られた長い爪と見るからに胡散臭い風貌をしている】

「やあ、二日目はまだと聞いていたけれど、なにか祭でもあったのかい？」

>>103 >>149

95【カフェにて】24/12/22(日) 19:24:27

社長?『安心してほしい、思想の押し売りは私の趣味じゃないし、今回は“運送会社の社長”として来てる』
『そうそう、トランスペルのCEOに挨拶したかったんだよ。オークションの時は此処に来ると聞いたからね』

ハレルヤ『へー、そんな情報何処で仕入れたんです』
『でも、その手の話にも乗れないかなー』

社長?『そう言わないでくれ、私と貴女は“似た者同士”。仲良くなれると思うんだけどね』
『少なくとも3年前、貴方達は“あの御方”に協力してくれたと聞いた』

ハレルヤ『それこそ利害の一致に過ぎませんよ』
『何であれ、CEOのことはCEOが判断するので。下っ端の私に言い寄る時点で失敗してますよ、あなた』

社長?『何か勘違いしてないかい？、私は貴女に__』

ハレルヤ『では私、そろそろ司会の仕事があるので失礼しますね』

社長?『……案外ガードが硬いな』

???「会場へ向かいましょう、社長」

96濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 19:26:15

「ふふ……新しい顔もいくつも……楽しそうですねぇ」

97グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 19:28:45

（※了解です）

【男は会場前に戻ってくる】

【その脇には一人の人間を抱えていた】

「ふぅ…うむ、合格点だ！やはり大きく美しいモノは壊し甲斐がある」

「中のこれを欲しがってるやつがいたな」

「売ってやろう、これは壊す価値もない」

【半分昂り、半分萎えくらいの微妙な態度】

>>101

98司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 19:31:38

『オークション再開時刻となりました』

【天に星空が現れる】

【今日降り注ぐのは翠の星の光】
【昨日とはまた一風変わったステージが展開される】

（※出品物リストが再編されています。今日の目標は2日目範囲の完遂！）

99二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:33:40

「ああ、二日目には間に合ったようだ。よかったよかった」
「ふむ……アルバリート君の身体も、ラスバージェフ君の脳も……昨日出品されていたのか。彼らが、少しでも誰かの愉しみになってくれたのならいいのだが」

>>124

100二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:34:20

誤字っタワー
×ラスバージェフ　◯ラスベージェフ

101首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 19:35:02

>>97

「おおいたいた。そこの巌の君、手に持っているのは先程の巨人の操縦者かね？いきなりですまないが私はそれを是非とも欲しいのだ。譲ってくれないかね？対価は払うぞ」

【会場前でグランドロックに話しかける者がいた。物欲の悪魔、首領・キホーテである】

【グランドロックの持つ千装のセクスティウスを欲しがっているようだ】

>>109

102〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 19:36:28

(※今帰宅しましたわ〜！間に合いましたわ〜！)

「ヒッヒ、クヒヒ、ハハ───」
「やあ。遅れてしまったかな。それとも間に合ったかな？今宵の品々も楽しみだねえ────と、我らが玲瓏なるボスは仰せでございます」

【服飾の残骸としか言いようがない擦り切れた布切れを全身に纏う狂人が、従者のように付き従う青年を引き連れてオークション会場に姿を現した。全裸の方が幾らか真面と言える異様な風采の〈嗤う月兎〉は、この場に至るまでに『愉しみ』のために三桁にものぼる人を破滅に追いやっていた】

>>114 >>149

103『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 19:36:38

>>94

「えぇ。私を殺そうと、追手の方が来られたのですけれども。皆さんが“好きに”してくれまして」

【胡散臭い相貌に特段の敵意や疑問を抱く事もなく艶やかな黒髪を好きに伸ばした美しい少女が小鳥の歌うような声音で囀った】

【黒白の礼服。一日目と変わらのない服装。太腿の三分の一までを覆う短い黒のスカートとスカートの縁程の高さまでを覆う黒い刺繍の入ったタイツ】

【白い優美な礼服に純黒のネクタイを付けて、踵に至るまで後ろ髪を伸ばした未だ年若いチェロ奏者は微笑んでいろ】

「貴方もその服装は“好き”なのですか？」

>>108 >>109

104《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 19:38:16

>>92

「へえ」

【僅かばかり目を細めて、しかし朗らかな顔に切り替わる】

「今日はどうやら、同好さんとよく出会える日らしい。

　どうかな、このオークションの後にオレとお食事でも」

【こいつナンパしかけてる！】

105司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 19:38:21

『皆さんお揃いですかー？』
『先日に引き続き私、ハレルヤ・クォータニアが司会を務めさせていただきます』

『さて、勿体ぶってもしょうがないので商品の紹介を進めてまいりましょう』

【品目名】ラッキーブロック　×3
【出品者】オークション運営
【説明】
こちら使い切りのアイテムです
一度壊せば、壊した者はおよそ24時間、絶大な“運”に包まれる
その者にとっての幸福が舞い込み、不幸を避けるよう、本人も含め世界に影響を波及させていきます
ラッキーすぎて、逆に思い通りに事は進まないかもしれないのが欠点なほど、“ラッキー”！
特に不幸避けにおいては強い理を顕すので、包まれている間、あなたが障害と感じるものはあなたには近づけない！

『こちら、ちょっとピーキーな"運勢"の概念の塊！』
『何をもってして”ラッキー”かは、壊した人の解釈に拠ったものになります』

（※締め切りは19:50）

>>107 >>108 >>111 >>112 >>116 >>118

106《介添》◆mXB5l/0usE24/12/22(日) 19:40:09

立て乙です！2日目から参加いたしますね

「あら……想像より賑わっていますね」
「《カルツォライオ》から噂は聞いていたのですが、こちらのマーケットというものはまるで祭事のよう」
「そう思いませんか？皆様」
【安らぎを与えるような声色、女の口から発せられる心地好い“ゆらぎ”を聞くと、一瞬だけ気が抜けたような気分を味わうことになる】
【敵意を持たない、敵意を持つ気にならない……そう感じさせる清貧な聖女のような風貌の者】

【殲魔教団にて《介添》と呼ばれている幹部級の人物、その人であった】

>>111 >>114 >>115 >>149

107濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 19:42:19

「どうやって抽出して固めたのか、再現できるかは興味がありますね」

「けど……どうかしら、私に出会うような人間から奪おうにも出せる幸運の多寡は期待できないわ」

dice1d100=81 (81)

108魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 19:43:23

>>103

「やァ、今晩は。麗しい方」

【こてり、と首をかしげる。少女染みた愛らしい仕草からはかけ離れた、蛇が獲物を前に鎌首をもたげたような薄ら寒い動きだ】

「あゝ、好きというほど衣に拘りがあるわけでもないが、気に入りではあるね。ホラ、くたびれているだろう？その分肌に馴染むからね、着ていて気楽なんだ」

「へェ、噂の通り普通じゃ見つからなそうな品が出てくるんだな。初ッ端から楽しそうだ

己が使うには趣味じゃないが、可愛い子にあげたらきっと善い使い方をしてくれるだろう

どれ、一つ手を伸ばしてみよう」

dice1d100=60 (60)

109グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 19:44:08

>>101

「あぁ、構わん」

【心底興味なさそうに】

「報酬も頂いておこうか。オークションでの足しになるしな」

>>103

「おぉ依頼者よ！落胆させる部分もあったが、期待よりは愉しめたぞ」

「また面白そうな事があれば是非呼んでくれ、依頼はいつでも受けるぞ」

【『レベルゼロ』指名依頼用の秘匿通信タグを渡す】

>>113 >>114

110濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 19:44:27

※これ割って適当にスルクロールでニュース眺めてるだけでどっかで大事件起こりそうな人いそうですよね
※こいつです

111〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 19:46:40

「キヒヒ、ヒヒヒ、ヒハハ───」

「おやおや初っ端から唆る品物だ。絶大なる幸運ね。不運も同じくらい愛する私が使う事はないだろうが幸運が足りない人々は幾らでも。さて、オークション二日目の手始めだ。さっそく運試しといこうか────と、我らが偉大なるボスは仰せでございます」

dice1d100=87 (87)

「かはは、ヒヒッ、ヒヒヒ────」

「今晩は可愛らしい御嬢さん。その通り、"祭り"であるよ。祭事だとも。ひひひ、胸躍るねえ？心地よい唄声の御嬢さん。君が此の場で何を欲し求めるか。あゝ気になるねえ────と、我らが高貴なるボスは仰せでございます」

>>117 >>121

112二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 19:48:38

「ふむ。私には不要なものではあるが……いや」

「"私の幸運とはなんなのか"を計るのには、いいかもしれないな」

dice1d100=71 (71)

113首領・キホーテ◆N4rysfkBiA24/12/22(日) 19:49:48

>>109

「感謝する。こちらが代金だ」

【そういって代金が差し出す】

「やはり心は壊れているか、修復も出来なくはないが商品価値はあまり上がらなそうであるな。むしろ心は完全に粉砕して技量と知識だけの商品にしたほうが価値が上がるか？」

【受け取った千装のセクスティウスをパッケージングしながらどの様に売るかを考える首領・キホーテ。少し楽しそうであった】

114『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 19:50:26

>>102

「あら、こんばんは。或いはお久し振りでしょうか？随分と『愉しんだ』参られましたのね。素晴らしいですわ！」

【“楽しい時はついつい疾く過ぎ去ってしまうもの、この出逢いが貴方にとって久し振りのものでしたらきっと良き『愉しみ』があったのですね”と】

【微笑みながら、嬉しそうに『調律家』は唇の前で手指を組んだ】

>>104

「あら、此れはもしかして"ナンパされている"というものなのでしょうか？」

【育ちの良さそうな少女の貌をした魔人は切り替えに驚く事もなく言葉を受け容れて、それから腕時計に視線を向けた。普段から使っているレストランはオークションが終わる頃には閉じているだろう。客に選ばれるのではなく、客を選べる店であるが故に】

「喜んで！もし良ければオススメのお店に連れては頂けませんか？出逢いとは正に一期一会、貴方の舌が好む味を私も知ってみたいですわ」

【世間知らずの深窓の令嬢のように、少女は微笑みを伴として頷きを返した】

「ふふっ、そうですわね！大勢の方がこの素晴らしき熱狂に任せて心を曝け出している─────私の故郷の劇場もとっても情熱的でしたけれど、此処も負けず劣らず素晴らしい場所ですわ！」

【心の底から同意するように頷きを返して、しかし疑問に思う事があったのか無垢な少女のように彼女はコテリと首を傾げた】

「やはり祭事とは元は“神に奉る”ものでもありますので───あら、殲魔の貴女にとっては不快でしたでしょうか？申し訳ありませんわ」

>>109

「えぇ！“貴方が望むのなら”何時でもお伺いしたいですわ！素晴らしい出逢いは必ずしも偶然でなくてはならない、なんて道理もないでしょう？」

>>120 >>121 >>122 >>126

115魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 19:50:35

※目的が目的なので自分で幸運ブーストすると逆にこの世に善人が増える男

「やあ御婦人、同じ二日目入りだな。あゝ、裏はもちろん表でもなかなか見ない盛況ぶりだ。まさしく祭だよ

こうした喧騒を傍から眺めたことは多いが、己自身が参加するのは久しいのでね。年甲斐もなくはしゃいでしまいそうだ」

116《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 19:50:40

「飼っている猫にさ、餌の量を普段あげる10倍にしてみたことがある。

　そしたらビックリした顔で困惑していたよ。食べる量が増えるなんて『幸運』な筈なのにね。

　大き過ぎる恵みは、果たして幸運なのかな」

dice1d100=32 (32)

117司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 19:55:04

『はい締め切り～』

『落札者は>>111！おめでとうございまーす』

『思ってるより壊れやすいので気を付けてくださいねー』

※数cmの木の板くらいの強度

>>120

118『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 19:55:31

「あら…………」

【『調律家』が"演奏"した者が偶然の寵愛を望む事は滅多にない。彼らは自らの手で未来を決定しようとする"想い"に溢れているからだ】

【だから『調律家』にとっては無用な品であったが、しかしその効果は一人の少女を思い出させた】

「“彼女”の体質を期間限定とは言え消耗品で再現が可能だなんて、素晴らしい力ですわね？」

【知り合いという訳でもなく、一方的に知っているだけではあるがその効果に『調律家』は思うが侭に感嘆を口に出した】

119司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 19:56:50

『続いては、昨日も出番があった芸術品シリーズ！』

【品目名】ラガン族の瞳、40対
【出品者】見知らぬ男
【説明】
「まるで宝石のように美しい」瞳を持つと謳われ、"乱獲"の末全滅したとされるラガン族の瞳。
老若男女様々に取り揃え、色とりどりだ

『希少種族ですねー。鑑賞以外にも使い道あるかしら？』

（※締め切りは20:10）

>>122 >>123 >>125 >>128 >>133 >>134

120〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 19:58:49

「ひひ、ひひ、ヒヒッ────」

「どうにもオークション前に『催し』があったようだな。"千装の怪人"とやら？　あゝ惜しい。きっと愉しかっただろうに。あゝ面白い。狂気は常に『愉しい』────と、我らが尊きボスは仰せでございます」

「キハハ、ハハッ、くひひ────」

「『久方振り』だね御嬢さん。昨日のオークションは『愉しく』て『愉しく』て、ついつい『食べ進める手』が止まらなくなってしまったね。私に饗された『娯楽』はいずれも『愉しかった』よ。今宵もまた飛び切りの出会いと阿鼻叫喚を期待している────と、我らがボスは仰せでございます」

>>117

「ヒッ、ヒッ、ヒヒッ────」

「幸先がいい。ラッキーなだけに？　先んじて『娯楽』を捧げてくれた愛しい諸君のお陰で懐も暖かさを取り戻した。さてさて、国が揺れるほどの散財を愉しもう！───と我らがボスは仰せでございます」

【威風堂々たる青年が莫大な金貨と引き換えに品物を受け取った】

121《介添》◆mXB5l/0usE24/12/22(日) 20:00:01

>>111

「まあ、お上手ですのね兎の貴方」

「ええ、願うものならありますとも、私は願うものは平穏にございます、遍く幸福への導きとなるものに祈っているのです」

「さすれば我らが主は導いてくれましょう」

【古い布で目を隠しているため真意は見定められずとも、ただ静かに穏やかに語りかけた】

「いえ、いいえ、私は敬虔な御心や信仰を否定しません、それを不快に思うこともございません」

「自らの神を信じ祈る、その行為に貴賤などありません、貴方がこの場を祭事と思うのなら楽しみましょう？少なくとも、私はこの場の雰囲気は嫌いではありませんよ？」

【ただ柔和に、ゆらりと笑みを返した】

>>115

「物事を楽しむのに年齢など関係はありませんよ、ですが私もこの場には慣れておりませんの、いつもなら交遊に詳しい方が参られるのですが……」

「この一年、少々厄介ごとが起こりまして、残念ながらそちらに向かっておりますの、彼も残念そうにしておりました」

>>131 >>132 >>138

122《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 20:01:10

「ああ、その通り。

　キミの様な美しい方を見かけたなら誘うのがマナーだろう？　良い店を知っている。是非ともエスコートさせてくれ」

（※なんて言ってますが、たぶんロール出来る機会は無いので画面外で“やった”扱いになると思われます。もちろん何か理由を付けて断ってくださっも構いませぬゆえー）

「良いね、歴史を感じられる。

　我が家の飾りにしても良いし、これは買いかな？」

dice1d100=67 (67)

>>138 >>142

123〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 20:01:43

「ひひひははは、ハハハハ、は────」

「お次は宝石のように美しい瞳コレクションか。善い。揃えて並べて晒してやりたいねえ。私の狂おしい瞳の『輝き』とどちらが勝るか気になるとも────と、我らが麗しきボスは仰せでございます」

dice1d100=46 (46)

124濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 20:02:06

>>92

「ええ…み…派手な騒ぎはなかなか興じさせていただきました」

「助かります～、お金はあればあるだけいいものぉ」

【下品！】

>>99

「ええっ、とても楽しい玩具になりそうです！」

>>133

125『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:02:08

「あらあら、“停まって”しまっているだなんて勿体ない気も致しますけど……………えぇ。でも欲しいですわね！」

【輝くばかりの笑顔で『調律家』は手を挙げた。

彼女にとって何よりも素晴らしいのは“生きた心”であるが、しかし“止まった心”も美しいと思っているのだから。

そうでなくては、どうして楽譜という偉大なる芸術家達の“心の遺産”を愛するのだろうか？】

dice1d100=90 (90)

>>135

126グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 20:02:50

「そうか？俺が望めばいつでも愉しみをくれるのか？そりゃあ良い、それでは俺は貴殿を待ち続けるとしよう」

「ただし期待外れは御免だ…今回以上のを頼むぞ？」

>>139

127『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:02:53

（※ダイスの女神様はコイツを金持ちにしたいの…………？）

>>130 >>131

128濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 20:03:30

「あら、美しい……この未練の色も素晴らしいですね」

「飽きたら"再生産"してまた楽しめそうですしぃ」

dice1100=

129濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 20:03:48

dice1d100=6 (6)

130《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 20:06:19

>>127

（※スポンサーかファンクラブでもありそうな資金力だぁ…）

>>139

131魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 20:08:39

「買えなかったか、残念だなァ。ふむ、次のはあまり好みではないし見送るとしようか」

「ハハ、たしかにそうだ。いけないな、心ばかりは若いままでいたいものだというのに」

「やあ、連れ合いがいないのか。それは寂しいね。その連れ合い殿も不憫だ、来たい催し物に来られない時ほど悲しい時はない」

>>127

※“助けてあげた”人達の中にお金を捧げてくる人もいるのかもしれない

>>136 >>139

132〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 20:08:42

※いくらばら撒いても尽きることのない豊穣の化身……？

「ヒャ、ヒャ！ヒャハハ───」

「遍く幸福と平穏。素晴らしい！なんと尊い事由だろう。信じる者は救われるのだから！美しいものを垣間見れた幸運に感謝を。そして世の人はこうとも云う───『狂気の沙汰ほど面白い』。御嬢さん、すっかり君の魅力に参ってしまったよ────と、我らが神貴たるボスは仰せでございます」

>>136 >>139

133二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 20:08:50

「ああ、今度は立ち会うことができた。彼らの死が無駄にならないことを祈るよ」

「皆、とても良い友人だった……」

【どこか不審な雰囲気を纏い、しかしまるで特徴を感じられない風体の男は懐かしむように目を閉じた】

>>124

「それは良かった。しかし、かつて多くの人心を弄んだ彼が玩具扱いとは……フフッ。なんとも皮肉なことではないか」

「──けれど、きっと本望だろうさ。彼の本質はマゾヒスト。"自らを追い詰める存在"をこそ生涯追い求めていたのだから……」

134《ヘビ》◆YY9O6qhX.U24/12/22(日) 20:11:21

【男はカフェを出ると、後部の客席に座る】

【緑色の長髪と薄っぺらい笑顔を携え、海運企業の社長をやっている常連客】

【ただ、その男に“本業”があることを知っている者もいるだろう】

『宝石のような瞳を持つ種族だと』

『名前といい想起させるね、金色の瞳と6本指を携えた終焉の獣の末裔…』

『もしかすると近縁種かもしれないぞ、なぁ？』

「…ただの偶然でしょう」

>>136 >>174

135司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:14:13

『落札者は…>>125！って、お姉さんもしや４度目？』

『今回は随分強い客がいますねぇ…このままお姉さんの独走なるか？』

136《介添》◆mXB5l/0usE24/12/22(日) 20:17:04

>>131

「ええ、ええ、ですので今回は私も初めての競売会なのです、修験道を歩む貴方はこちらは初めて？」

「でしたら見物しませんか、欲しいものには手を挙げて、金品が揺れ動くこの様子を、私お金はそこまで詳しくありませんが、人の交わす流れは好きでして」

>>132

「お褒めいただきありがとうございます、貴方にも素晴らしき栄光と幸運への導きがありますよう、黄金色の仙景もまた夢に非ず……信心のままに祈りましょう」

【〈嗤う月兎〉の方を見やると、《介添》は静かに手を合わせて天に祈りを込めた】

>>134

「あら……貴方様も来ていらしたのね、《ヘビ》」

「この場には慣れていまして？」

>>142 >>144 >>156

137司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:17:15

『続いてもう一つ、芸術品シリーズをお届けします』

【品目名】『我が死よ』 - ルヴェール・オーレイン作
【出品者】見知らぬ男
【説明】
"不遇の画家"ルヴェールが、「自らの死後、その死に顔を描いた」とされる油絵。心弱き者が目にすれば絵と同じ死に誘われるという。
すなわち、"自らの両眼に短刀を突き刺す"死に様へと

『流石にここの人で自殺者でないと思うんで、普通に公開しますねー』

『あ、今3人死んだ。まぁいいか』

（※締め切りは20:28）

>>140 >>141 >>142 >>144 >>145 >>147

138『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:18:23

>>120

「えぇ、えぇ！素晴らしい事ですわね！」

【────ついつい『食べ進める手』が止まらなくなってしまった、と】

【そう聴いて上機嫌に、酷く楽しげに『調律家』が心からの笑みを零す。素晴らしい、やはり“此方”の方が『愉しい』と】

「"我慢はいけませんものね？"」

【秩序に従う順従さよりも、己の欲望に従う我欲をこそ彼女は“愛している”】

【本性とも言えるだろう“不吉”を現すのを一切躊躇はしない。全ては"心"の侭に】

「えぇ、そうですわね！“祭事”となれば楽しまなくては損ですもの───このお祭りを楽しみましょうか！」

【無邪気な子供のようにフラフラと美しく伸びた脚を揺らめかして、少女と女の中間に永遠に君臨するのであろう『調律家』は出品される品を楽しげに瞳に収めた】

>>122

「ふふっ、嬉しいですわ。では、もしも余裕がありましたらお願いしても？

私も、貴方の知る強烈な"想い"の数々には興味がありますの！」

【逆ナンかな？コレ】

>>142 >>144 >>163

139『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:18:34

>>126

「あら、あらあらあらあらあらあらあらあら。

そうですわね……………誤解が生じてしまっているのかしら？私が言いたいのは、逆なのですわ」

【タイツに包まれた麗しい美脚を無垢な幼子のように、しかし妖艶に目の前で組んで"心の解放"を嗜好する魔人は宣言した】

「"発散したい時に発散させてあげる"と申しておりますのよ？

貴方の好みの依頼を、貴方の好きなタイミングで、貴方に差し上げると─────其れが私の望みですわ」

【真心を歌いながら微笑みを美貌に浮かべている】

>>130 >>131 >>132

（※バックに【エレイン協会】がいるから設定的には有り得るライン……………ダイスの女神様が設定を把握している説が濃厚ですわね………！？）

>>171

140濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 20:19:12

「ほう……素晴らしい！」

【興奮気味に頬を赤らめてくしゃりと笑う】

「ぜひ欲しいですね」

dice1d100=49 (49)

141司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:21:44

（※ここでいう3人というのは、例えばアカナメのようなこの場に分不相応にたどり着いてしまったり、あるいは哀れにも傀儡として送り込まれてしまっている客です）

（※こういう事故は"足切り"として、このオークションではよくある光景）

142魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 20:22:14

「ああ……なるほど、可愛い子に見せてあげたら楽しいかもしれないね。自分で絵を愛でるというのも楽しそうだ、一つ噛んでみよう」

dice1d100=74 (74)

>>136

「これは親切に！ありがたいこうした場には慣れないものでね

しかしいいのかい御婦人、己のような年寄りといるなど退屈なのではないだろうか」

>>122

【横で勝手に楽しそうに見ている気ぶり天狗】

>>152 >>159 >>163

143二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 20:22:50

「フフッ、ルヴェール君は真面目な男でね……生前は自らの絵が全く評価されないことについて、恨み言一つこぼさなかった。私の援助すら突き返し、ただひたすらに作画の探究に勤しんだのさ」
「そんな彼の最期に残した作品が、あれほどの"攻撃性"を孕むこととなった。面白いとは思わないかね？」

144〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 20:27:13

「きゃはは、ヒハハ、ハハ───」

「素晴らしい。自死を迫り強制する高みにある芸術品は貴重だ。裏社会に踏み出せば其処らにゴロゴロ転がって居ようが全数から見れば貴重も貴重。何せそう云う手合いは直ぐ様処分されてしまうからな。より近くで、じっくりと眺めてみたい────と、我らが絶大なるボスは仰せでございます」

【威風堂々たる青年は絵画から目線を逸らしつつ〈嗤う月兎〉の発言を代理として言い伝えた】

dice1d100=7 (7)

>>136

「ひ、ひ、ヒヒッ、ヒヒヒ────」

【天に祈る《介添》を見て御機嫌にのたうち回り、頭部に突き刺さる『兎耳』をがりがりと引っ掻いて『脳』を揺らす視覚情報に喜悦を漏らしている】

「ヒヒヒ、キハハ、ヒャハハ────」

「その通り、『我慢』など健康に悪い。しかし私ほど忍耐強い者はそうそう居ないと自負しているよ。一秒が千秋の思いを呑んで此の通り『上品』に待ちかねているのだから───と、我らが高貴なるボスは仰せでございます」

>>154

145『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:27:22

>>108

「ふふっ、やはりそういった事を真っ直ぐに言える方の服装は好ましいですわね。私もこの服装を気に入っておりまして、ついつい尋ねてしまいましたの。

戯れ、お許しになって下さらないかしら？」

>>135

「あらあら、ありがとうございますわ。

しかし此れも素晴らしく心惹かれる商品を提供して下さる皆様のお陰、感謝の念が尽きませんわね」

【一つ、カーテシーを返してお辞儀をする。彼女の周囲だけが異常なまでに“善なる”ように見える】

【────無論、其れは途方もない錯覚だが】

>>137 >>143

「あら、其れは素晴らしく事を聴きましたわね。

作品は決して心の全てを写す訳ではありませんが、心の断片は継承します。此処から鑑賞するだけでも素晴らしい作品ですが、アレを"楽譜"してみるのも楽しみ方の一つになるかしら…………？」

【「要らない」と切り捨てた品へ司会が見出した楽しみ方を思い出して、ゆるゆると手を挙げた】

dice1d100=74 (74)

>>153

146〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 20:27:59

※揺り戻し早くなあい？

147《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 20:28:02

「死を持って死へ誘う。古典的な呪いの類だね。

　良い芸術作は心を躍らせてくれるな」

dice1d100=57 (57)

148『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:28:30

（※ダイスの女神本当絶好調ですわねぇ！？！？）

149濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 20:29:06

【蜂蜜のような金髪に、爛々と輝く丸く大きな紅色の瞳。妖艶な容貌をしている妙齢の若い女が席についている】

【真っ赤なスパンコールのドレスに大粒の宝石を身に着け、極東風の羽織を被って櫛を髪にかけている。】

【豪華だが着崩していて節操がなく、格式がなく下品にも見えるが、直観に訴える芸術性や本能を刺激する色香も備えている】

【特に櫛に括られた灰斑色の組紐は明らかに他のものと素材の質が低いのにも拘わらず、】

【そこにかけられた愛情が自然と伝わるほど丁寧に作られ扱われているのがわかった】

>>94

「ごきげんよう……ええ、少し闖入者が。」

「なかなか派手に散ってくれて、楽しめましたよ？」

>>90

「あらあら……ご機嫌よう。良い夜ですねぇ」

>>102

「くふ……ご機嫌ですねぇ。なにか"お楽しみ"の後かしら？」

「あら、奇麗な方……くふ、そうですねぇ。あちこちから危険な香りが漂ってきて……とても賑やかですわぁ」

>>133

「そうなのかしら？　では、丁寧に使ってあげなましょうかねぇ」

【くすくすと嗜虐的に笑う】

>>152 >>153 >>161 >>163 >>174

150濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 20:29:25

(※同値だぁ！！)

151司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:32:15

『うっそー、また同値？』

『困ったなぁ…』

（※先日のようにコピーするか、ダイスで決戦するか…出品者の見解をば…）

（※一応前か後かダイスdice1d2=）

>>153 >>154

152《介添》◆mXB5l/0usE24/12/22(日) 20:33:02

>>142

「この世は玉蟲色、黄金の太陽に垣間見える万有の輝きこそ、命に宿った美しき瞬き……年齢のことならばお気になさらず、私もまた長い月日を観ているものでして、それに誰かとお話しするのも好きなのです、少しばかり世間知らずなところがございますがね？」

【菩薩のそれと同じような穏やかな笑顔、目元が見えずとも“そう感じさせる”、女の姿は平穏そのものの様相を見せていた】

「まあ、貴方はこの場を危険と云うのですね」

「こんなにも賑やかなのに、祭事には様々な思惑が入るのですね、これも交わりの故でしょうか？」

「ならば、なればこそ主に祈りましょう────」

【濡椿の平静と幸福を願って天に祈りを込めた】

>>164 >>174

153魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 20:34:12

「や、嬉しいねェ。装いを褒められたのは始めてだ

気にしないでくれ、己ほどの年寄りにもなると君のようなお嬢さんとの戯れも人生の張り合いなのさ。むしろ年寄りを助けたと誇らしく思ってくれ」

「あゝ……なるほど、闖入者ね。こういった催事ならやはりそういう輩も現れるか」

【あからさまに趣味じゃない雰囲気してるなあと失礼なことを内心で考えながら】

【そりゃこんなところにお前好みの人間-ぜんにん-なんていないだろうよ】

>>151

「おっと、真逆同値になるとは

サテ、どうするかいお嬢さん。己としては譲っても構わないのだが」

>>158 >>174

154『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:35:24

>>144

「ふふっ────ワインの類いは歳月を重ねる程に熟成され、深みを増すとも聴きますわ。

ならばその『愉しみ』方もまた素晴らしいものかと思いますけれど─────もしもお望みでしたら、此処で“少し試して”みます？」

【黒薔薇と十字架の異形の“チェロ”を手に持つ彼女は、上品に微笑んでいた】

>>151

（※コイツは特に効果に対しての関心がありませんので「私に模写の権利を頂けないかしら？」と取引を持ち掛ける形ですとか………？）

（※込められた想いさえ本物ならば真贋とかはマジで気にしないのですわよね！想いを再現して絵筆を通じて奏でる過程で同一の形質を備える可能性などはありますけれども！！）

>>170

155二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 20:36:22

出品者的にはコピーだとなんか……品のコンセプトが崩れてしまう気がするので
申し訳ありませんが、仁義なきダイスバトォで決めていただからとありがたいです。あるいは何の効果も及ぼさない贋作として複製するとかなら……？

>>158

156《ヘビ》◆YY9O6qhX.U24/12/22(日) 20:37:41

>>136

『あぁ、何度も来てるよ。商人としては欠かせないイベントだろ？』

『勘所が悪いのか、何回繰り返しても私の会社は上手く成功しないんだけどな』

『後ろに立ってる彼女は今の秘書ね』

「………。」

【どう足掻こうが見てくれは何の変哲もないただの『人類』】

【しかし《ヘビ》と呼ばれるその人物は、殲魔教団内のある一大派閥の頂点に立っていた】

【過激な逸話とは裏腹に、派閥関係なく優しい人物というのは内輪でしか知られていない話】　

【『派閥は勝手にできちゃった』というのが本人談】

>>167

157司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:38:23

※前か、後か！dice1d2=1 (1)

158『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:40:07

>>155

（※でしたら譲る形にしようかなと思いますわ！

割と鑑賞できてる時点で最高にエンジョイしておりますので！）

>>153

「ふふっ、そう言って頂けると幸いですが────えぇ。そうですわね」

【競り落とそうと思っていた品に同じ額を提示したとして、しかし目の前の方の方がこの品を“気に入っていそうだな”と確信してしまったから】

「"私が"お譲りしたいですわ」

【何の躊躇もなくそう言えるし、持ち掛けた相手の他からその選択に邪魔を許すつもりもない】

>>164

159司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:40:33

『というわけで厳正な抽選の結果、>>142さんが落札者でーす』

『お姉さんの5度目落札、阻止！』

160『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:40:53

（※そもそも出品者の見解でしたわ！！勝手にダラダラ語ってしまって申し訳ありませんわ！！！！）

161〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 20:41:34

「ヒヒヒッ、ヒヒ！ヒヒヒッ────」

「あゝ主催者が困惑している。素敵だ。胸が躍る。素晴らしい！ますます『愉しく』なってきた───と我らが剛毅なるボスは仰せでございます」

「ひはは、ハハハ、クヒヒッ────」

「これはこれは妖艶なる淑女の君、御慧眼の通りだよ。彼等の『持て成し』は私を大いに満足させてくれた。その後『親切な』彼らが血縁身命財産名誉魂魄全てを損ねて永遠に姿を消してしまった事は実に、悲しむべき事態だがね。生涯を費やして捧げてくれた彼等には感謝してもし足りないとも───と、我らがボスは仰せでございます」

162司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:41:48

『さて、次はまた一風変わりまして…此処とも馴染み深いエイラ・ストーカー様からの出品ですね』

【品目名】“人間製造”の魔導書
【出品者】エイラ・ストーカー
【説明】
読んで字の如く、人間を製造する魔法が記された魔導書さ。魔力流せば人ができるよ。
基本設定は基底的な人族の成体で雄雌は任意。一般知識は備わっていて、使用者の指示に従う素直な子たち。寿命はざっくり六年で死体は蝶に変化してどっか行く。
触媒やら何やらを用意すれば獣人や亜人、幼体や老体、戦士や魔術師にもカスタム可能。とはいえマァそこまで強くはならないから、雑に量産して労働力として消費するのがイイよ
人格については「素養はある」ってトコ。何もしなきゃ従順なだけの素朴な子達さ

『わーお、これは楽しそう！私、育てる系大好きです！』

>>168 >>169 >>170 >>172 >>174

163《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 20:42:12

（※あら、同値）

「こんな半隠居人の話であれば、幾らでも聞かせてあげるさ。

　代わりと言っては何だが、キミの話もオレに聞かせてくれるかな？　応援に熱を注ぐキミの在り方をキミ自身の口から聞いてみたいんだ」

>>142

【視線に気が付き、肩をすくめた】

「ああ、ご機嫌よう。妖麗のキミ。

　良い夜だね。特に、キミみたいなお美しい方とお会いできる事が良い」

>>174 >>179

164魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 20:42:28

※キャラ的には善人への試練()に使ったら楽しそう以上のものは無いのでお譲りしても全然構わないのですよね

>>152

「や、そうかい。それじゃありがたく。これで案外寂しがりなタチでね、御婦人のような方と話しながらならこの祭もより楽しめることだろうさ」

>>158

「おや、いいのかい？それじゃあ、ありがたく譲られようか

ふふ、可愛がっているお友達にね、これを見せたら楽しいことになりそうな子がいるんだ」

【たぶんその子お前に友達認定されてるって知ったらその瞬間キレ散らかすよ】

165《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 20:44:44

「個人的に言うなら、これは“弱い”のだけどね。
　だってほら、人間製造を語っておいて寿命が基本六年だなんてとんだ笑い話だろう」

166司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:45:53

（※締め切りは20:53）

167《介添》◆mXB5l/0usE24/12/22(日) 20:46:50

>>156

「まあ、まあ、社交的な貴方らしい」

「やはり商いを好む方がいらっしゃるのですね、私の友人の《カルツォライオ》もこういった商いを好んでおりまして」

「ええ、此の度は私が此方に伺いましたが……貴方がいらっしゃって、互いに顔を見合えたのは善き出来事でしたわ」

「楽しみましょう、私は初めてでして……嗚呼、我が派閥も品を一つご用意しましたの、どなたの手に渡るか楽しみです」

>>183

168二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 20:47:05

「おや……魔力を前提とした品か。であれば、私が手にしても仕方がない」

169『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 20:48:44

>>159 >>164

「あらあら、運に愛されませんでしたわね？

ふふっ、流石に積み重ねた功徳が違うという事なのかしら？おめでとうございますわ、魔眼僧正様」

【間違いのない祝福の気持ちを屈託のない笑みの形で表現しながら『調律家』はお辞儀をした】

>>162 >>165

「あら───此方は、もしかして私の“子供”を作る事なのでしょうか？良いですわよね、育てるの。

生憎と私自身は色恋沙汰とは無縁でしたけれども、誰かを育てるのには興味がありますわ！」

【寿命は後から『変質』させてしまえば如何とでもなるだろう、と手を挙げた】

dice1d100=70 (70)

>>172 >>173

170〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 20:48:44

「ヒッヒッ…、ヒヒ────」

「"育てる"───？あゝ其れはいけない。俺は『饗』される側。『収穫』を心待ちに過ごし『実った果実』を喰らう身だ。『育てる』のは………俺の『遊び』ではない────と、我らがボスは仰せでございます」

>>154

「キヒヒ、ヒャハハ！ハハ────」

「善い。御嬢さん、君ならば試すまでもなく心底『愉しませて』くれるだろう！　リクエストは無し、君の思う侭に『一ツ』願おうかな────と、我らが麗しきボスは仰せでございます」

【従者のように振る舞う青年は渋面を作っている】

171グランドロック◆R7wp58p.a224/12/22(日) 20:51:43

>>139

「想像以上の自信だな、この己が望みに十全に応えられると」

「ふむ…ではこうしよう、次に貴殿の顔を己が思い出した時に呼ぶ、と」

「このタグは己からの発信もできるんでな。渡すのはお前で8人目になるか」

172魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 20:53:02

「うぅむ、仮にも山に入った身としては魔と付くものを使うわけにもいくまいな。己では上手く使ってやれそうにないし、残念だが見送るか」

「ふふ、ありがとう。未だ悟りは遠い身なれど、我が道はたしかに御仏の威光に照らされているようだ」

【愉快そうに落札した絵画をしまい込みながら】

173司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:58:19

『はい締め切りー。>>169が落札者…ってここにきて5度目』

『お姉さんの無双が続きますねぇー』

174濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 20:59:00

「じっくり楽しむタイプかしら……私、そこまで気が長くないのよねぇ」【思案顔】

>>134

「あら……ごきげんよう、ここに来れば貴方のような方にも会えるのですねぇ」

「くふふ……そうですねぇ。悲しいですねぇつらいですねぇ……また新しい"親切な方"と出会えるといいですね」

>>152

「くふふ……えぇ、出てくる品も少しつつけば爆発しそうな厄ものばかり……とても愉しい演目です」

「楽しくて楽しくて、平穏になんてまだ浸る気にはなりませんわ」

>>153

「ふふ、どういう目で見てるんですかぁ？」

「何を期待してるんですかねぇ……？」

【ころころと無邪気な少女のように笑う】

>>163

「あらあら……お上手ですねぇ。」

【着飾っているだけあって容姿を褒められるのは嬉しい様子】

「くふ。嬉しいですわぁ、私もあなたのような紳士に出会えて幸福です……」

>>180 >>183 >>188

175司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 20:59:30

『えー、次は殲魔教団の科学者の方からですね』

【品目名】旧型『薄氷の海』 2発分
【出品者】殲魔教団《人差し指》
【説明】
教団の大派閥【ブラフマー派】が製造した大量破壊兵器。局所範囲に時空間崩壊を起こす機能がある。
運搬が比較的容易で発動の準備動作が少なく、事前の察知がされにくいことから奇襲・短時間での制圧に有用。
衝合の影響を受けて機能不全に陥りやすいのが難点で、保管や運搬の手段には注意することを推奨する。

『えー確か、前回の開催で冒険者一桁ランカー《銀河剣士》の細胞培養体を出品してくれた人ですねー』

『今度は生物系じゃなくて次元系と来ましたか』

（※締め切りは21:10）

>>176 >>177 >>178 >>180 >>183 >>184 >>188

176濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 21:02:45

【銀河剣士の細胞とかそれ本物？という顔】

【皮膚片とか髪の毛とか落ちたのを頑張って拾い集めたのかしらという顔】

「こちらは面白そうな平気ですねぇ。派手にかませば楽しそうです」

dice1d100=71 (71)

177《介添》◆mXB5l/0usE24/12/22(日) 21:04:35

「まあ、【ブラフマー派】のあの方も出品されていたのですね、興味深いですわ」

「ええ、ええ、同所属団体ならば取り寄せることも可能でしょう、ですがそれだけではこの競売の楽しみに水を差しましょう」

「なら、ならば私個人で買うことにしましょうか」

【慣れない手つきで値段を決め、徐に挙手をした】

dice1d100=70 (70)

178〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 21:06:35

「ヒヒヒ！」

「欲しい。買いだ！────と我らが麗しきボスは仰せでございます。……『調律者』様からお譲り頂きました対神格兵装も御座いますでしょうに。かような大量破壊兵器、我らの組織規模で………使い処が御座いますか？」

「ヒッ、ヒッ、ヒッ────」

「無い。だが何れ思い付くだろうサ。時空間崩壊だなんて心躍る説明書きだぞ。逃す事だけは有り得ない。銀河剣士の細胞培養体とやらも気になって止まないがな────で、ございますか…。僭越な申し出、大変失礼致しました」

dice1d100=87 (87)

179『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 21:07:04

>>163

「えぇ！『心こそ至高の芸術』であり────私もまたそう確信しているのですから、私の心が貴方を楽しませられれば幸いですわ。

ふふっ。オークションは勿論とても楽しみですが、貴方とのお話も“待ち切れなくなる”かもしれない程に楽しみですわね！」

【待ち切れない、とは口にしない。そうなら疾うに抜け出しているのだから。『調律家』は決して己の心に嘘を吐かない】

「千年物のワインでも予約なさる？いいえ、或いは素朴なビールの方が好まれるのかしら！」

>>170

「えぇ、では。そうですわね───題して『千秋の狂想曲』という事で」

【黒薔薇と十字架に彩られた異形の“チェロ”が音色を響かせる。その音が空気を振動させた途端に、音が世界を塗り替えた】

【────"夕陽に輝く黄金の世界、零れる砂粒が正に千の歳月を物語る。貴方は素晴らしき終わりの光を待ち望んでいた"】

「"待てますか？"」

【芸術的に、世界が支配領域によって改変されたのかと疑う程の腕前で、唯の演奏に一音だけの魔術の音色が織り交ぜられた】

（※極軽めの出力。シェイレーン本人が「この段階でオークションが終わるというのは残念ですね」と思っているので意図/感情的に出力を抑えている）

>>171

「えぇ。勿論ですわ」

【闇にあって最高峰の魔術師。小さな村落の平凡な少年を古龍をも討ち取る稀代の英雄へと変えられる逸脱の"演奏家"。異端にして失敗作の《歌姫-ディーヴァ-》は微笑んだ】

>>188 >>190

180魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 21:07:12

>>174

「そうだなァ、君が君らしくなくなるようなことかな。お互いそういうのは趣味じゃないだろ？」

【当たり前のようにクソ野郎の言動ばっかする】

「ほう、また随分な代物が出てきたものだ。そろそろ山からの追手が鬱陶しくなってきたし、これでも投げ込んでやろうか」

dice1d100=96 (96)

>>185 >>186 >>191

181魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 21:07:44

※めちゃくちゃ金持ってるじゃんお前、どっから引っ張ってきたのそれ

182二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 21:09:49

（※そんなに追手が嫌になったのか、魔眼トラマン）

183《ヘビ》◆YY9O6qhX.U24/12/22(日) 21:10:32

>>167

『それは楽しみだな』

『我々は根底にて同じ想いを共有する同士だとも』

『君達の品、是非この目にしてみたい』

>>174

『ごきげんよう、麗しいお嬢さん』

『もしや私の事を知っている？嬉しいね』

『おおー、それ売りに出しちゃうのか』

『結構伝統的な兵器なんだけどな、教団としては』

『新型開発が順調なのか、むしろ難航しているのか…今度様子を聞きに行こうか』

>>186

184『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 21:16:44

>>172

「ふふっ！いつか良ければ、貴方の物語も聴かせて下さいな。貴方が目にした素晴らしき光景に、私も興味がありますので」

【私が御仏であれば、その道を照らしますわねと】

【サラッと途轍もない涜神をしながら微笑んだ】

>>173

「お褒めに与り、光栄ですわ。ですが皆様が多くを望まなかった、というのもあるでしょうね────さて、育児は初めてになるけれど。私に上手く育て上げられるのかしら？」

【子供の“自主性”を尊重するという意味では素晴らしい母親になるだろうが、幼い頃からこんな劇薬と暮らしを共にする子供達は絶対に歪むだろう】

「あら、要りませんわね。破壊は趣味に合いませんの。散り逝く人々の誰しもが、私達と変わらぬ心を持っておりますのに……………」

【嘆息して、目を伏せる。本気でそう思っている】

【そう思っているのだ】

「なんて"勿体ない"」

>>181

（※"寄付"を受けている可能性ウィ………？）

185司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 21:17:08

『落札者は、>>180！おめでとうございまーす』

『専用のケースに入ってるんで、慎重に扱ってください、とのことです』

（※過去に銀河剣士は殲魔教団に騙されて細胞を採取されており、それを利用して誕生したのが絶対防御ちゃんという経緯がある）

（※細胞については教団大派閥の超技術と無比のエネルギーをつぎ込んで培養体制を完成させたのだが、決して効率の良いものではなくとりあえず保管されてるのが現状らしい）

（※ユニバーサの強い理の影響が焼き付いていて、強力だが扱いも難航を極める）

186濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 21:17:13

>>180

　　　　　　　　チ　ェ　ン　ジ

【これ遠回しな"お前とは別人がいい"では？という顔】

「あら……くふふ、そうですねぇ。おかしくされるよりは面白可笑しくするほうが趣味かしらぁ」

>>183

「くふ………ええ、手広くやっていらっしゃるようですからぁ」

「そちらさま(懺魔教団)にはお世話になってますよぉ」

>>189 >>200

187司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 21:20:02

『そして、次もまた殲魔教団からですが…今度は別口ですね』

【品目名】試作型『虚空連続体』
【出品者】殲魔教団《アーキタイプ：ヴェーレ》
【説明】
バヴ=イル派の元幹部《アーキタイプ：ヴェーレ》が生前に着手していた実験物の試作品
『不変』と『受容』のミームを含んでおり、これそのものを　　　　として視認した存在に、“ある者の記憶”を観測する権利を与える
権利の授与は拒絶可能だが、一度でも受け入れれば不変的に記憶を与え続けられる、謂わば「生命が取り込める情報の許容量」を超えて、人智を超えた『叡智』を授ける人工的な神格級物質
操りやすい「気狂いの傀儡」を創造するにはもってこいの逸品

“万物の深淵に触れる時、知恵を持たぬ我らは皆、一滴の暗礁に浸かることになるだろう”
（アーキタイプ：ヴェーレの研究資料より抜粋）

『おぉ、これはまた別方向で危なっかしい』

（※締め切りは21:35まで）
（※次スレを建ててきます。こんなに盛り上がってるのうれしい！）

>>191 >>192 >>195 >>198 >>200

188《独眼の吸血鬼》24/12/22(日) 21:20:30

「お買い上げ頂きありがとうございます、お客様」

【冗談めかして、しかし嘘ではなく】

>>174

「では、共に良い夜を楽しもうじゃないか」

「強いけど、今のオレには無用の長物だな。残念だけど見送ろうか」

「それ程までに期待してくれるなら光栄だね。

　どちらも好きだが、選ぶなら素朴なビールが良い。庶民的な味の方がキミに語る英雄譚を彩ってくれる」

（※少々早いですがこの辺りで落ちますわ〜！　お疲れ様でしたー！）

>>195 >>198

189魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 21:21:30

>>182

※その可能性は……あるか……？！

「もちろんだとも、お嬢さん。美しいものをたくさん見てきたんだ、君の心も和ませられると約束しよう」

>>185

「うん、ありがとう

はは、花火を上げるのは始めてだな。年甲斐もなくはしゃいでしまいそうだ」

>>186

「おいおい非道いな、おかしくなんてしないさ。物語は筋が通っていて美しい方が好ましいだろう？

どちらにせよ君の好みには合わんだろうが」

>>195 >>198

190〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 21:21:36

【極軽めに抑えられ奏でられた『千秋の狂想曲』をうっとりと聞き入れ、】

「ヒヒヒッ、ヒャハハ！ハハハ、ははははははははははははははははは！！」

「"待ち切れない"！！と─────、くっ！」

【『愉悦』に狂い果てた狂人〈嗤う月兎〉が──────恍惚と哄笑した】

【身勝手に人生を踏み潰す狂気的兎。たとえ魔術で無くとも耳元でそっと囁かれるだけで『忍耐』も『辛抱』も消え去る。狂人は常に『愉しみたい』と狂っているのだから】

【が、】

【『常軌』も『正気』も逸した非道卑劣であってもオークションという高級な『愉しみ』を荒らす程、狂人は『愉悦』を見失ってはいない】

「ふ、ふふ、ふぅぅう───ふふふふ」

「………大層『愉しめた』と、我らがボスは───仰せで御座います」

【ほんの少し、僅かな間喜悦に悶えた〈嗤う月兎〉の周辺の『人』が糸状に揉み解されて『物体』と化している。〈哀れな犠牲者 -〈嗤う月兎〉の非常食〉の有り様を見回した〈威風〉のトドウは冷や汗を拭い、〈嗤う月兎〉と『調律者』にそれぞれ一礼した後、周辺の『廃棄物』を『排除』した】

>>198

191《介添》◆mXB5l/0usE24/12/22(日) 21:22:36

>>180

「まあ、貴方が競り落としたのですか」

「其方のものは私たちの理念とは差異がございますが、ええ、使い途は数多ございますよ？」

「どうぞお楽しみあれ、素敵な貴方」

「嗚呼、《ヴェーレ》の……ええ、十全にお使いください、どう扱っても我々は歓迎いたします故」

「貴方がたに天の導きがあらんことを」

192〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 21:27:43

「あは、あぁ、キヒヒッ、いひぃ、ヒヒハ───」

「善し、善し。先ほどの大量破壊兵器は惜しかったが、次も善し。識りたいなあ。許容量を超えて廃となる『快楽』是非とも欲しい────と、我らが麗しきボスは仰せでございます」

【奏でられた曲に高められた昂ぶりを『ぬいぐるみ』を強く引き絞ることで発散し、恍惚と喘ぐ〈嗤う月兎〉に、従者は恭しく次の『ぬいぐるみ -悲鳴を上げて逃げ出そうと暴れる在庫- 』を手渡している】

dice1d100=32 (32)

193司会◆9zLS6405T.24/12/22(日) 21:28:13

※こちら次スレになります

ここだけダンジョンがある世界の闇板　−3層｜あにまん掲示板ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレですbbs.animanch.com

194〈嗤う月兎〉24/12/22(日) 21:29:39

※立て乙でございます
※昂る〈嗤う月兎〉によって大変なことになった犠牲者たちは〈嗤う月兎〉の所有物ですのでご安心ください。本当に安心かなこれ

195濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 21:30:01

「ふーむ……用途より中身が気になりますが……暴いたらさすがに取り返しがつかないことになりそうですねぇ」

>>188

「ええ、お互いに……くふふ」

「そうですねぇ……私の主義としましては、訴えかけるものがあればどちらも良い文学だと思いますが」

「それが正気の世界であれ狂気の世界であれ、没入できなければ。」

「そのためには通すべき筋道というものもあるでしょう……と、思いますわ」

196魔眼僧正◆jll4miuyLM24/12/22(日) 21:31:16

※スレ立てお疲れ様です！

「ハッハッハ、さすがに器物に頼って智慧を得たら天部に外道と叱られそうだな」
【もうとっくの昔に叱られるどころじゃ済まないことばっかやらかしてるだろお前】

197濡椿◆BuOGBplkzY24/12/22(日) 21:31:50

(※これが"常人なら"と但し書きがつくものならいいのですが、全知案件とかだったらなぁと思うとうむ)

198『調律家』◆o4H3Dx3iss24/12/22(日) 21:34:47

（※スレ立てお疲れ様ですわ〜〜！！！）

「あぁ………“先生”への興味深いお土産には、なるかもしれませんわね？」

【闇でも有数の魔術結社である《主席魔導講師》を想起して、参加権を譲ってくれた彼であれば上手い事『叡智』を扱えるだろうと確信し】

「では別に要りませんわね」

【もう少しスポンサーに配慮し給えよ、君】

>>188

「ふふっ、ありがとうございますわ！では、その時に、またいっぱいお話を致しましょうね！」

【純真な少女のように笑って、魔人は手指を組んで期待の視線を送った】

（※お疲れ様ですわ〜！！！！）

「えぇ、えぇ！そう言って頂けると思いましたわ！

ありがとうございます、貴方との会話もとっても、とっても刺激的なものになりそうですわ！」

【闇の大物、その中でも格別な“不吉”でありながらも彼女は本心から英雄譚を楽しみ、待ち望む】

【遍く秩序が彼女を定義する事は能わない】

>>190

「ふふっ────貴方にとっての本心で、良かったですわ。もしもそうでなければ私、少し我を忘れていたかもしれませんから」

199《介添》◆mXB5l/0usE24/12/22(日) 21:38:27

立て乙です！
メタで説明しますと携帯可能な《全知》ですね
特定の感情を持って連続体に触れると、ある外界神の端末から《全知》と同等の情報を受け取れます
受け取ったものの末路は……まあご想像の通りに

200《ヘビ》◆YY9O6qhX.U24/12/22(日) 21:40:49