- 1二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:04:40
- 2二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:06:08
- 3二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:06:48
日本の金属の質が悪かったから苦肉の策
- 4二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:16:56
鉄鉱石から抽出した質の良い鉄なら別にいらない
砂鉄なんか使ってるからやる必要が出てくる - 5二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:20:29
意味はある
見た目の美しさとか除けば組成とかは数回程度で完成してると科学的に解析されてる - 6二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:21:17
- 7二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:27:36
皮鉄、心鉄それぞれで10回以上折り返し行程を繰り返すけど、後半になると不純物を取り除くって言ってもほんっっっっの僅かな違いしかなくて、労力に対して見合う効果があるかと言われると微妙らしいね
ドリフターズでドワーフ親方たちが日本刀見て「変態の所業じゃ……」って言ってたのは、技術の高さを感じたというより
「なんでここまでやってるの……?何の意味があるの……?ワケ分からん」
という呆れの感想だったとか。 - 8二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 08:28:02
ロングソード職人の動画で、折り返し鍛錬を3回くらいやってるのは見た事あるかな
- 9二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 09:29:30
- 10二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 09:45:50
- 11二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 09:53:37
今の鋼を厳選して加熱して折り返して〜みたいなやり方は新刀以降でそれより前は厳選せずにいきなり加熱して折り返してたから品質の安定性は新刀以降でそれ以前は下振れがエグかった代わりに上振れもエグかったみたいなのを聞いた(で現代に残ってるのは上振れがえぐかったやつだけ)
- 12二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 09:58:45
なんかめっちゃ知識がありそうな人がせっかく詳しく教えてくれてるのに
自分の知識が足りないせいでその教えが正しいか判断することもできないのが悲しいわ - 13二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 10:04:30
強靭性に関しては、折り返し2回までで十分らしい
- 14二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 10:08:07
大昔の砂鉄から作る玉鋼は不純物もたくさんあったからね
死ぬほど叩いて折って要らないものを弾き出す必要があった
なお奇跡的な確率で鉄と不純物の割合が最強になってスーパー日本刀になった奴がいわゆる名刀らしい - 15二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 10:18:37
15回云々はぶっちゃけロマン性を付与するためにごく最近作られた説だと思うわ
実際の記録だと折り返す回数は鉄の状態しだいで1~2回程度で終わるものも普通にあったみたいだし
不純物多すぎたのは鉄鉱石つかってた古刀の頃の話よ
砂鉄から作られる玉鋼は逆に不純物がなさすぎるので折り畳みする際に不純物(ホウ砂、酸化鉄紛、炭)を加えて調整してる