- 1スレ主24/12/22(日) 20:41:34
- 2スレ主24/12/22(日) 20:47:15
玲王「……頑張る」
凪「…頑張るって、ナニを?俺は勝手に下の毛剃るのを頑張らないで、って話してるんだけど」
玲王「ご、ごめん…」
今日は一日中訳の分からないことだらけだ
電車で痴漢に遭って、アキバのメイド喫茶?で間違って酒を飲んで、大人のデパートに行ったかと思えば、あれよあれよという間にエロいメイド服を着せられて今こうして凪に押し倒されている
玲王「(なんで、こーなったんだっけ…)」
イブの夜までに凪と初夜を迎える
その計画のために頑張るはずだった
玲王「ごめん…俺、こーいうの初めてだからよくわかんなくて…」
こんなコト誰にも相談出来ないし、凪のスマホで見て知った男同士のやり方も本当に合ってるかどうかわからない
全てが玲王にとって手探りの状態だ
でも凪の言うがままにタイトミニのメイド服を着て、相手に全てを任せて従う今の状況が正しいのか分からない
玲王「(やっぱ酔ってんのかな…頭はたらかねーし、このまま凪に任せて最後までしちゃっていいのか…?)」
凪を好きな気持ちと、記憶喪失の凪と途中まで致してしまった罪悪感がごちゃ混ぜになって、玲王は自分の本当の気持ちが分からなくなっていた - 3スレ主24/12/22(日) 20:48:48
- 4スレ主24/12/22(日) 20:51:00
自分からは見えない部分を身体を許すほど好きな相手にまじまじと見せてしまっている状況が恥ずかしくて、玲王はなんとか脚を閉じようとするが、凪は膝裏を押さえたままさらに左右に大きく割り開こうとする
凪「あー…スカートのせいで足開かないね」
玲王「あ、自分で脱ぐ、から…ちょっと待っ…」
スカートを脱ぐのに一瞬でも凪のペースから外れることが出来る
これ幸いとばかりに玲王が身体を起こして恥ずかしい今の体勢を立て直そうとすると、ビリビリッと聞きたくないような音がした
玲王「ふぇ…?」
途端に脚が先程よりもよく開くようになったことに違和感を覚えて下半身を見ると、サイドの縫い目の部分から深いスリットを入れたようにスカートが裂かれていた
いくら量販店の既製品の生地とはいえ、それを易々と破かれている事実に血の気が引く
玲王「(や、やばい…!こんなゴリラに俺の尻◯開発任せられないっつーの…!!)」
玲王「な、凪っ、待て!ステイ!」
玲王は自分の前に手をやり、迫ってくる凪をストップさせる - 5二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 20:53:00
スレ主様!!!!!
待ってた!!!!!ありがとう!!!
開封スレも大好きだから良かったらまたやってください!寒いから無理しないでね! - 6スレ主24/12/22(日) 20:54:14
凪「…何?」
ここまで来てまだお預けさせるのか、とさすがの忠犬(実際は狼)である凪も情欲と怒りを孕んだような瞳でジッと玲王を見つめた
玲王「よ、よく聞けよ凪…おれが、俺が自分で後ろをほぐすから…お前はなんもしなくていいからな?」
凪の手際の荒さに恐怖を感じた玲王が、凪の肩に手をやりそっとベッド上に腰を下ろさせる
凪「へぇー…レオが1人でシてるとこも見たいけど…でも俺、ちょっと余裕ないかも」
当然だ
これまで幾度となくお預けをくらい、夏に付き合ってから我慢にガマンを重ね続け、ようやく迎える本番なのだ
誠士郎はエ◯タワーから暴発寸前である
玲王「だ、だいじょーぶだいじょーぶ…こんなの、俺の手にかかればすぐに出来るから…」
とは言いつつも、玲王だって尻◯開発などやったことはない
しかもネットで調べる限り、個人差はあれど慣らすのにかなりの時間を要することは分かっていた - 7スレ主24/12/22(日) 21:04:50
- 8スレ主24/12/22(日) 21:10:21
玲王「(どうしよ…コッチに集中しなきゃいけねぇのに、変な声出しちまった…つーかぜんぜん拡げられる気がしねぇし…今日はもう、むりなのかも…)」
これまで自分はなんだって上手くやって来たし、出来ないことはないと玲王は思っていた
それがW杯優勝の夢が掴めなくなりそうな時に目の前にいる天才・凪と出逢って…一緒に夢を追って
なぜか今はこんな状況になっているけど…
玲王「(…ああクソ、なんで今そんなこと思い出してんだ俺…ちゃんと集中しろっ…!)」
凪「レオ」
玲王「…?」
玲王が昔の思い出に耽りながら不甲斐ない自分に半泣きになっていると、凪に名前を呼ばれて不意打ちのようにチュッと口付けられた - 9スレ主24/12/22(日) 21:14:00
玲王「…!なッ、いま俺に触っちゃダメだって…!」
凪「だってレオの公開オ◯ニー見てるだけなの、もう耐えらんないよ」
玲王「だっ、だれが公開…!?」
凪のために後ろを解そうと青い顔をして必死に頑張っていたのに、急に客観的な事実を告げられた玲王は羞恥により今度は顔を赤くして狼狽える
凪「…レオはさ、1人で気持ち良くなろうとしてるけど、Hは俺とお前の共同プレイでしょ?だったら2人で一緒にシなきゃ意味ないんじゃないの」
玲王「なぎ…」
凪「大丈夫だから。俺に預けてよ」
凪の言う通りだが玲王はスカートを破られたことにより凪のテクニックをいまひとつ信用していない
玲王はこのあとどうした?
(凪に任せるなり拒否するなり)
下3レスから🎲 - 10二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 21:14:59
おおお待ってた!クリスマスに合わせてくれたのかな?ありがとうスレ主
ちょっと不安だけど凪の言葉を信じて任せてみよう - 11二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 21:15:12
勇気出して凪に身を任せてみる
- 12二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 21:34:32
優しくしろよと前置きをして任せる
続き待ってました〜!!
単発スレもこのシリーズも大好きです - 13二次元好きの匿名さん24/12/22(日) 22:19:49
うをおおお
待ってたぞスレ主!!!!!! - 14スレ主24/12/23(月) 00:11:15
凪くんに任せて大丈夫か…?
信じてくれた玲王の期待には応えたい
dice1d3=2 (2)
大変お待たせしました🙇♀️
この連載が1番想い入れがあって寒くなってから少しでも臨場感をもって🎄編を書きたかったので単発スレを立てながら温めてました(↓単発スレまとめはこちら)
凪玲スレまとめ | Writening✍️単発シリーズ✍️ 【閲注】相棒が「俺が欲しいのはお金じゃない」って言い出したんだけど… https://bbs.animanch.com/board/3259456/ 【閲注】みかげれお7さいです【ネタスレ】 https://bbs.animanch.com/boar…writening.netテレグラフはうまく貼れないのでこの連載のまとめは過去スレからどうぞ(いずれライティングver.も作れたらと思います)
🎄までに終わらないと思いますので、皆さんと一緒にゆるゆると冬の間に完結出来たらと思います
最後までお付き合いよろしくお願いします🌵
- 15二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 08:21:39
凪くん頑張れ!
- 16二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 10:49:29
待ってましたー!
どうなっていくのかドキドキですね
スレ主の小説も単発スレもどれも大好きなのでこれからももっともっと見たいです - 17二次元好きの匿名さん24/12/23(月) 18:49:25
待ってました!スレ主のSS好きだから楽しみ!
- 18二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 03:00:37
どれだけ長くかかってもOKだよ
その分いっぱい楽しめるからありがたい - 19スレ主24/12/24(火) 09:56:30
玲王「…」
今まで散々凪が暴走してやらかしてきたことを忘れたわけじゃない
でもそうさせてしまったのは自分の勇気が足りなくて凪と深い関係をもつことが出来なかったせいでもある
玲王はそれを理解していた
玲王「じゃ、じゃあ…シて、みて…」
凪「え、いいの?」
玲王「当たり前だろ…信用出来ない相手と、その、セッ◯スなんて出来るワケねぇじゃん」
凪「レオ…」
その言葉は、凪にしてみたら玲王の身体を開発しても良いと言うお許しを本人からもらったようなものであった
凪「精一杯がんばらせていただきますッ!!」
玲王「お、おぅ…よろしく頼む」
とこんな感じで凪のターンが回ってきたのである - 20スレ主24/12/24(火) 09:59:59
玲王「(なんか、怖ぇな…)」
OKした途端それまでと違う凪の豹変ぶりに玲王は警戒しつつ、凪に問いかけた
玲王「お前、俺がサッカーに誘った時とは全然違うじゃん。なんだよその威勢の良い返事は?」
凪「へ?そりゃあの時はサッカーにキョーミなかったし…それに、レオのこと好きにしてイイとかこれ以上楽しいコトって他にあんの?」
玲王「え?好きに、って…」
誰も“好きにしていい”とまでは言ってない
そう言おうとして開きかけた唇を性急に塞がれる
玲王「んッ…!?」
待った、ちょっと待て凪。落ち着け、ステイ
凪にそう言いたくても舌を吸われて下唇を喰まれ、言葉が紡げない
玲王「っは、なぎ…(聞けっつのこのバカ…!!)」
身長差はそこまでない、ハズだ
それなのに生まれ持った筋肉の素質の違いだろうか
同じトレーニングをしているはずなのに、玲王は凪を払い退けることが出来なかった - 21スレ主24/12/24(火) 10:01:12
- 22スレ主24/12/24(火) 10:05:17
玲王「(あんま顔よく見えねぇけど…コイツがこの表情してる時は、やばい…)ッ、ふぇっ…!?」
凪に向けていた太ももの裏側を、生暖かい何かが這うような感触がする
視線を遣ると足の付け根に近いその場所に凪が口付けていたようで、顔を上げた凪は冷たい視線でそこを見下ろしていた
凪「…これ、記憶喪失の俺が付けた痕だっけ。こんなトコにまで付けさせちゃってさ…」
玲王「ぁ…ご、め…」
その件については仕方なかったとちゃんと説明して謝ったはずだ
なのに未だに凪を怒らせてしまっている事実に、玲王は罪悪感に襲われてしまう
凪「まだ消えてないんだね…あーほんとムカつく…上書きしていい?」
玲王「ぇ……ぃッ、!?」
考えて返事をする間も無く急に尻と太腿の境にがぶりと歯を立てられて、思いっきり噛まれてしまった
これじゃ虫刺されのような可愛いキスマどころか、強烈なただの噛み跡がそこに残ることは間違いなさそうだった - 23スレ主24/12/24(火) 10:09:38
- 24スレ主24/12/24(火) 10:19:51凪くんのペース③ | Writening凪「…(やば、興奮しすぎて頭クラクラする…)」 一方こちらの童貞も頑張っていた いや、頑張りすぎなために愛しいパートナーである玲王は羞恥と酸欠寸前でとんでもないコトになっているのだが、今の凪には気遣…writening.net
女の子みたい、じゃない
女の子にされるんだよ御影玲王
でも玲王はやっぱり男の子だからね…
そのまま乳首と後ろで◯った?
もしくは…?
このあと玲王がどうなったか下3レスから🎲
- 25二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 13:06:19
もちろんイった
- 26二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 16:21:49
当然イッた
- 27二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 18:46:46
しっかりイった
- 28二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 22:08:51
三連続イッたで草