クラスの委員長田中琴葉の水着グラビア

1二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 12:26:52

クラスメイト絶対ヤバいでしょこんなん見たら
男女ともに

2二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 12:43:28

田中との接点を作るために軽い注意で済む程度の悪さをする男子生徒が増えそう

>>5

3二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 12:44:07

まあ真面目な話、冷徹な悪の総帥、文武両道才色兼備のお姉さま、気弱に見えて芯が強くヒロインを支え続けてくれるイケメン…と琴葉には結構ディープな女性ファンついてそうだし、水着グラビアとか出るといろいろ拗らせる人は出そう

>>27

4二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 14:08:05

アイマスは真面目な娘ほどなかなか際どいグラビアをやる傾向があるからな
誰か、例示をお願いします

>>6

5二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 15:55:12

>>2

琴葉の学年で室内野球が大流行！

6二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 16:07:05

>>4

やはり紗代子だろう…

これは一体どういう状況だよ！

>>7 >>24 >>25

7二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 16:09:45

>>6

脱衣ゴルフとか？

8二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 16:29:43

765プロの風紀委員が2人揃って水着っていうのはクラスメイト達に強い衝撃を与えただろうな

9二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 18:18:12

クラスでは真面目で通ってます

10二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 18:20:55

琴葉と比較するとどうして紗代子はまともなグラビアらしいポーズが無いんだろうってなる

11二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:08:18

クラス委員の田中琴葉がアイドルになったらしい。
そう聞いたとき、正直あまり思うところはなかった。
田中は確かに美人だ。
しかし俺とはクラスメイトという繋がりしかない。
そして俺たちは高校3年生、アイドルを始めるには正直遅い気もする年齢だ。あの真面目な田中が受験間近にアイドルを始めるのは少し意外でもあったけど、俺も他人を気にかける余裕があるわけではない。心の中で密かに頑張れと、そう思う以外になかった。

12二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:08:37

そんな中迎えた夏休み、補習として学校に行かなくてはならない。母もお前が休みの日まで作りたくないと昼食を用意してくれなかったので朝からコンビニに寄る。
時間も余裕があったので、なんとなく雑誌コーナーを見てみた。
定期的に読む漫画雑誌を手に取ろうとしたところで、ふと目に留まったよく知らない水着の女性の写った週刊誌。その表紙に『田中琴葉』という文字が書かれていた。
いや正確には目に留まったのはその文字列だけではない。『田中琴葉』と書かれたその上に『初水着グラビア』という文字。それを見た瞬間、それまで考えていた全てのことを忘れ、気づいた時には昼食だけでなくその週刊誌も鞄の中に入っていた。

13二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:09:05

これまでもクラスで田中が自身の活動を宣伝する様を何度か見たことはあった。田中は真面目だから、どんな小さな仕事でも宣伝しなくてはと思っていたのだろう。
でも、このグラビアは田中自身が恥ずかしかったのか一度も話題には出なかった。ひょっとしたらクラスで俺しか知らないかもしれない田中の秘密。正直ヤバい。心の興奮が抑えきれない。今まで田中はなんてことないと思っていたただのクラスメイトだったはずなのに。
俺は走って学校へ行き、誰もいない学校の端にある教室に駆け込み、すぐさま雑誌を開いた。

14二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:09:30

田中は半裸だった。教室で見ていた美人委員長は今目の前の紙の中で半裸だった。
18歳にしては少し可愛さを意識したピンクの水着。頭にはあどけない印象を強くする赤いリボン。首と腕には白い星のついたアクセサリー。
顔は少し微笑みながら恥ずかしそうに頬を上気させている。出るとこはあまり出ていないがスラッとしたスタイルは目を見張るものがある。
そんな田中が精一杯のポーズをとり、そこに写されている。瞬きもできず息を呑む。
俺は健全な男子高校生だ。これ以上に過激なものだってネットとかで幾度も見てきた。
だが今この瞬間は、それまでとは比べ物にならないほどの強い興奮を覚えていた。

15二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:09:49

しかしここは学校だ。これ以上見ているのはマズい。早く雑誌を閉じて自分の教室へ向かわなければと思った。
だがその瞬間、教室の戸が開かれた。思わず身体を固めた俺の目に飛び込んできたのはさっきまで雑誌で見たのと同じ顔、田中琴葉だった。

16二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:10:10

時が完全に止まったと錯覚した。なんでここに。真っ白になった頭を、耳から響く澄んだ綺麗な声が包んだ。
「あ、ここにいた！もう、すごい勢いで廊下走ってたでしょ？注意しなきゃって追いかけてきたんだから。」
俺が周りを気にせず一目散に走っていたのを田中に見られていたようだった。田中は廊下を走らないため歩いてきた、それで俺よりかなり遅れてここにたどり着いたのだと逆に冷静な頭が理解した。
「そんなに急いで何をしてたの？」
さっきまで半裸だった田中の可愛らしい顔が近づいてくる。

17二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:10:34

「あ、その手にあるの雑誌？雑誌も学校に持ち込んじゃダメだよ。」
田中に言われて慌てて雑誌を綴じる。しかし失念していた。この角度で綴じると田中に表紙が丸見えだ。
「あ…」
田中の顔が赤くなった。自分の載った雑誌の表紙を真面目な田中が覚えていないわけがない。
「それ…」
今すぐ消えたい。そう思っているのはきっと俺だけじゃなく田中もだ。

18二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:11:03

「買ってくれたんだ…ありがとう…」
さっきまでより明らかに消えそうな声で田中はそう言った。
きっと撮影をしている間は理解しようとしなかったことを、今田中は身をもって理解させられたのだろう。顔を俯かせていて表情はわからない。
「…えっと、学校でしちゃいけないことはしちゃダメだからね……あと、みんなには秘密に…」
そう言って田中は去っていく。
その場には間の抜けた顔の男が1人。

19二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:11:22

あの時の田中が忘れられない。とてつもない罪悪感と、その罪悪感で更に滾る気持ちが湧く自分が最低すぎてどうしようもない。
だがそこで気持ちに負けるわけにはいかない。俺たちは高校3年生、きっともうすぐ縁だって切れてしまう。田中との思い出がそんな最後というのはあまりにも情けない。
俺は家に帰って即雑誌を部屋の奥に封印した。
せめて、卒業までは開かない。俺は自分にそう固く誓うのだった。

20二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:16:40

ではここで、水上運動会に出場した時の衣装をどうぞ

>>26

21二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:34:17

こんなところで何故こんなクオリティのものが…

22二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:48:28

かと思えばこんなイケメンをお出ししてくる

23二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:54:16

困ったことがあると、ブレーキを全力で踏むタイプと評される慎重さ
反対にアクセル全開にしちゃうタイプの紗代子とイベントで一緒になった時、どんな化学反応が起こるのか
この2人、お互いを尊敬し合う良き先輩後輩みたいな間柄なんだけどね

24二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 20:59:22

>>6

水着でゴルフ、でも黒のニーハイソックスを穿いている

これを撮らせた奴は間違いなく変態だ

25二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 21:02:30

>>6

実はこれ、ゴルフ大会（画像）で負けた罰ゲームでこの格好になったんだよね

ちなみにこの時はボールと間違えてPの家のカギを打ってしまったため探している真っ最中

26二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 21:13:42

>>20

番組放映の翌日、琴葉に注意されるクラスの男子

注意されながら昨日の琴葉の姿が重なり鼻血を出してしまう

めちゃくちゃ慌てて心配する琴葉

27二次元好きの匿名さん22/03/08(火) 21:17:40

>>3

そういえば琴葉の作中でのファン層について言及されたことってあったっけ

風花さんは着実に女性ファンも増えているって二週目コミュで言ってたけど

>>30

28二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 08:33:34

なんか怪文書が流れてて草だった

>>29

29二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 08:39:39

>>28

知らないのか？アイマス世界の怪文書は普通の企業における企画書以上に難易度が高い

30二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 08:44:05

>>27

ファン層の言及はないけど、少なくともあの世界では子ども向けなヒーローズをしっかりチェックして琴葉に感想を言うクラスメイトはいるんだよな……

31二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 08:45:21

2年間、この3人が姉妹役で出演している連続テレビ小説を見たいと言い続けている
「髪の色合いが違いすぎて紗代子だけは腹違いなんじゃね？」という心無いスレがあにまんで立ちそうだけど

>>33

32二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 08:54:46

HANABI団では妹分でバリボーでは実際に姉妹だった紗代子とうみみ
琴葉とうみみはU？U！イベ待ちだけどここも前世では姉妹みたいな感じではあった

33二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:32:27

>>31

人心無か？のレスは絶対にあるな

34二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:38:35

765プロ真面目筆頭の琴葉が水着になったぞ！
真面目組の紗代子と志保も続けて水着になるのだ！

35二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 18:39:37

一生懸命ハミ毛探すよ俺なら

36二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:05:00

田中琴葉は私の憧れなんだ。
高校に入ってすぐ、私はクラスの委員長に立候補したその品行方正な美人に目を奪われた。
赤みがかった綺麗な長い髪、その髪に似た色をしたまっすぐな瞳、整ったスタイルに、どこまでも凛とした佇まい。
そんな彼女とクラスメイトになり3年、友達グループの違いはあったけどすぐ近くで彼女を見続けられたことを私は生涯忘れないだろう。
そして琴葉はアイドルになった。彼女が演劇を志し、努力を続けていたことは当然知っている。
琴葉は私では手の届かないところへきっと行くだろう。でも、私は彼女の過去の思い出の1ページになれたらそれでいい。
彼女と過ごせる残りの1年をしっかり胸に刻みたい。頑張れ、琴葉。私の光。

37二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:05:15

夏休みに入った。補習で疲れ切った頭が甘いものを求めている。私はコンビニに立ち寄った。
入口からアイスのコーナーへ向かう途中、雑誌とかを置いているコーナーが目に入った。
正確に言おう。目に入ったのは一つの雑誌のみ。
より正確に言おう。目に入ったのはその雑誌の表紙に書かれた『田中琴葉』という文字だった。
琴葉の活動情報は琴葉自身の宣伝で得ている。ネットで彼女の名前を検索したことはない。ネットは膨大だ。琴葉の名前一つにたくさんの悪意が繋がっている。万が一にも目には入れたくない。
最近発売された雑誌に琴葉が載るという情報を私は知らなかった。宣伝を忘れるなんて琴葉らしくない。
私はその理由を考えるより先に雑誌を手に取り、帰宅を急いだ。

38二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:05:35

私は罪を犯してしまった。そのことに気づくのは部屋の机に雑誌を置いた直後だった。
『初水着グラビア』
田中琴葉という名前の上に書かれたその文字に私は全てを理解した。
なんてものを。私はなんてことをしてしまったのだ。
『言わなければバレないかもしれない』そんな彼女の儚い希望を、私は気づかず無遠慮にかち割ってしまっていたのだ。

39二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:05:56

そして私は、雑誌を開いた。
逡巡した時間は悲しいことに一瞬だった。
自分がここまで邪な情念に弱いとは知らなかった。でも止まれない。
ページをめくる手は、自分のよく知る茶色髪を目にしてようやく止まる。
田中琴葉だ。
私の憧れ、凛とした真面目なその美少女は、見たことないほどの小さな面積の布を身につけ、照れた顔をして膝を抱えている。かわいい。
お腹を少しでも隠そうとしたのだろうか。脚の角度が物語る。しかし私よりはるかにくびれた腰つきは隠せていない。そんなところもまたかわいい。
私は冷静さを欠いていた。

40二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:06:16

一度罪を犯した罪人はブレーキが壊れてしまうのかもしれない。私の携帯は気づくと田中琴葉と書かれたトーク部屋を開いていた。
私は何をやっている？まさか彼女に何かを伝えるつもりなのか？何故調子に乗っている？バカ？
『琴葉、雑誌見たよ』
そう打ち込むまで指は止まらなかった。止まれ、アホ。
指は文字を一度打つだけで満足してくれた。すぐに削除できた。偉いぞ私。
自分が愚かになり切る前に止まれたことに安堵した私はそのまま琴葉へ音声通話を繋ぐのだった。

41二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:06:32

自分の馬鹿さ加減を甘く見ていた。このまま通話が始まったらどうするつもりだ。琴葉が電話に出られなくても着信履歴はそこに残ってしまう。
大変なことをしでかした。
頭を抱えているうちに、無情にも携帯は驚くほど綺麗な音声を流し始めた。
「はい、田中です。」

42二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:07:01

「どうしたの？電話なんて珍しいね。何か用事？」
琴葉の美しい声が鼓膜に触れる。どうしよう。私は何を言うべきなんだ。
頭の中でさまざまな考えが浮かんではすぐに消す。そんなことを言いたいんじゃない。そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎるんだぞ。
「もしもし、聞こえてる？…大丈夫？」
琴葉がこちらを心配している。当たり前だ、電話をかけてきたはずの私が何も喋っていないのだから。
無駄に心配までかけて何がしたいんだ。伝えるべきことは一つしかないだろう。そうだ。
ーー琴葉、いつも応援してる。琴葉が例えどんな仕事をしていても私は琴葉をいつも見ているからね。
自分でも意外なほど、綺麗な言葉が出てきてくれた。

43二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:07:23

「えっ、な、何？急に」
琴葉は戸惑っている。そんな様子が電話越しにも伝わる。可愛らしい。この世にいてくれてありがとう。
そう思っていた私は、一つ失念していた。重要なことに気づくことが出来なかった。
「えっと、もしかして…」
琴葉は少し思い込みが激しい子だ。それは時に。
「…見たの？」
怪しい態度をとる友人の意図を察することに繋がる可能性もあるのだった。
私は頭が真っ白になり沈黙した。
その態度は、どう考えても肯定を意味していた。

44二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:07:43

「…ありがとう。…でも、恥ずかしいからみんなには秘密に…」
そう言って琴葉は電話を切った。
私の心は琴葉に嫌われたかもしれない不安と初めて知る琴葉に出会えた喜びとでてんやわんやだ。
明日琴葉とどんな顔で会えばいいんだ。しかし補習をサボるのは後々がめんどくさい。詰んだ。
今から悪いことばかり考えても仕方ない。私はもう一度雑誌を開きながら罪の意識の奔流に身を任せることにした。

45二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:07:58

翌朝、教室で友人と挨拶を交わす琴葉。その目が私に向いたその一瞬。
その一瞬の表情を見たとき、その瞬間から私の一夏の贖罪は始まるのだった。

46二次元好きの匿名さん22/03/09(水) 22:18:21

クラスメイト女子、なかなか重いこと考えてんな

47二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 07:43:59

怪文書いいですわゾ＾～これ

48二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 08:05:16

クソ重感情クラスメイト女子いいぞーこれ

49二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 15:10:48

この重さ…これは類友じゃな？

>>50

50二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 15:12:32