【SSスレ】ここだけ救護騎士団の子育て奮闘記 Part21

  • 1二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:17:38

    トリニティ付近に捨てられて衰弱していた赤ん坊を拾ってしまったセリナ
    周辺状況のきな臭さから救護騎士団で世話をすることを決める団長
    以降救護騎士団の出動時、背中に赤ん坊がおんぶされている姿が目撃されるように
    ---------------------
    という概念をSSにするスレ。21スレ目。

    本編(ちゃんと1連の話)は5スレ目で終わり
    既に番外編(スピンオフや、本編の幕間のお話)
    番外編の方が長い。とても長い。

    もはや物語の整合とかキャラの成長とか気にせず書きたいものを書くスレ。

    見たい概念や概要を書いてくれたら
    俺がSSにしていく、そういうスレです。

    お前らが考えて、俺が書く
    書きたい人、書ける人は供給してくれると俺が喜ぶ。

    スレが落ちるその日まで可能な限り毎日
    救護騎士団とトリニティの子守りのお話や
    子供と接するブルアカキャラのお話を書いていく。

    と書いているうちにそんなうちに年も暮れである。
    はやいね。

  • 2二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:17:53
  • 3二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:18:11

    前回までのあらすじ
    1~5スレ目:子育て奮闘記(日記形式)本編
    出来る限りちゃんと続き物意識してるのはここまで。

    これ以降全部蛇足編(アルバム形式)
    6スレ目:ゲヘナ旅行編。
    7スレ目:ミレニアム邂逅編と便利屋も出て来た気がする
    ラビット小隊もここで書いた気がする…
    8スレ目:アビドス邂逅編と親子逆転編開始。
    9スレ目:シャーレでヒマリとかC&Cとかワカモとか色々があった
    10スレ目:サクラコ様おいたわし編と、夏祭り編開始
    11スレ目:夏祭り編おわり、セイアちゃん単独編と、山海経編開始
    12スレ目:山海経編終わり、アズサとスズランの珍道中?編開始
    13スレ目:強いて言うならアリウス自治区探訪編?開始
    14スレ目:ミレニアム大冒険編開始
    15スレ目;ミレニアム大冒険編で終わってしまった…
    16スレ目:ミレニアム大冒険編完結。あとトリニティハロウィン。
    17スレ目:門主様来訪編。あと文化祭編開始。
    18スレ目:文化祭(アイドルイベント追走)編
    19スレ目:だいたい全部、アイドルオタクになったスズランの話。
    20スレ目:アイドル編とちょっとそこから外れてアリウス編

    21スレ目:いまここ(トリニティ文化祭編本編を書くつもりではいる)

  • 4二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:18:34

    今回の新スレのスレ落ち対策話はシミコのお話

    スズランの絵本を選んであげるシミコのお話。
    あと、趣味が「絵本を読むこと」なココナちゃんも添えて。

  • 5二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:18:52

    救護騎士団の思い出:ほんのむし。
    円堂シミコ
    ―――――――――――――――――
    いつものように委員長が散らかした
    古書館の整理に勤しんでいたとある日の事
    スズランちゃんと一緒に訪ねて来てハナエさんにお願いをされた。

    「あのー…スゥちゃんの絵本を一緒に選んでもらえませんか?」

    「えっ、もうですか?」

    スズランちゃんには定期的に私達特製の
    現代翻版の古書の絵本が贈られる。
    それはウイ委員長が古書の解析の合間を縫って
    童話を現代風にアレンジしたもの。

    私もそれを手伝って挿絵を書いたり装丁したり
    いくつもの絵本作りを手伝って来たのだが
    すっかりストックの切れた解析済みの童話の数に
    最近はすっかりペースも落ちてしまっていた。

    「はい、すっかりスゥちゃんが絵本に嵌っちゃってて
     もう読んでも読んでも追いつかなくて…」

    「しゅみこー、ごほんー!」

    ハナエさんの足元で、何冊かの絵本を掲げるスズランちゃん。
    目をキラキラさせてその横から覗き込む瞳は
    きっとここに来れば、新しい本が貰えるのだと思っているのだろう
    しかし、まだ完成していない次の絵本。

  • 6二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:19:10

    >>5

    委員長に目を向けてみると、最近は特に意訳に拘りはじめたのもあって

    遅々として進まない絵本の作成に形見が狭いご様子で

    司書机に小さく縮こまり、面目ないと本の隙間からこちらを見る。


    「スズランちゃんが本を好きになってくれたみたいで嬉しいです!」


    「ごほんすきー!」


    「でもどうしましょう…まだ次の絵本は…」


    私が言い淀むと、ハナエさんがバタバタと手を振って

    私達が受け取り方を間違えたであろう言葉の意図を正す。


    「いえいえ!あの、絵本選びについてきてもらえると嬉しいなって思いまして!

     私達も探しに行ったんですけど、スゥちゃんが夢中になる本が見つけられず…」


    くてんと首を横に倒して見せるハナエさんのお顔は疲れ顔。

    きっとたくさんの本屋さんを巡ったのであろう。

    本との出会いというのは、なかなか難しいのは

    中央図書館の全部の本を隅から隅まで読んでみて気付いた。。


    面白い本というのはたくさんあるし

    楽しい本、悲しい本、すっきりとする本。

    どんな面白い物語であったとしても

    本当に自分の心に残る本に出合えるのは一期一会。


    きっとスズランちゃんはそういう出会いを求めて

    ここに連れてきてもらったのであろう。

    それならば、私も期待に応えてあげたい。

  • 7二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:19:27

    >>6

    「はい、ぜひ!私も本をお勧めできるのは嬉しいです!」


    「ね?」とてっきり一緒に行くつもりで

    委員長の方を見て見ると、司書机の影に引きこもる。


    「ええ、ここは私一人で大丈夫でしょう。

     来訪者は…どうせ来ないでしょうが、私が留守番をします。」


    きっと留守番と言いながら、鍵を閉めて居留守を決め込むのであろう。

    スズランちゃんの為ならば、街にも出るかと思いきや

    やっぱり古書館の敷居は高かったようで、本の修復に戻るフリ。


    スズランちゃんは委員長が本に集中している時は邪魔しない。

    きっと救護騎士団の皆さんの治療のようなものだと思っているのだろう。

    古書の修復なんて、本の治療のようなものだからこそかもしれない。


    でもちょっとだけ行きたそうにちらりとこちらを見た委員長に

    本当にいいんですか?と目を向けると

    頑固な彼女は自分の表情を隠すように、顔を俯けて見なかったフリ。

    こうなったら動かないであろう委員長に

    私は小さくため息をついて、お出かけの準備。


    「では、少し行ってきますね。

     何か欲しいものはありますか?」


    「特には。……いえ、そうですね来客用の茶菓子をお願いします。」


    古書館への来客と言えば片手で数えるくらい

    そんな人のための茶菓子を頼み、委員長は机に齧りついた。

  • 8二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:19:41

    >>7

    ――――――――――――――――――――

    街に出て、私達は本屋さんへと向かう。

    駅前の大きな本屋さんも良いが先日探しに行ってみたとのことなので

    今日の目的地は私のおすすめの本屋さん。


    ハナエさんと私で交代しながらスズランちゃんを抱きかかえ

    石畳の小道を通り抜け、大通りとは違った世界のそこを抜けていく。


    人のたくさん歩く道から外れ

    小さな小さな古びた洋服屋さんや埃塗れの靴屋さんのショーウィンドウに

    寄り道をしながら私達は世界を切り拓く。


    「しみこー、こんこのおててー」


    「ふふ、手袋屋さんですね!

     キツネの親子に北風さんがぴゅーぴゅーします

     子狐くんは言いました"かあちゃん、お手々が冷たい、"…」


    童話の一部を切り取ったかのようなその風景。

    景色を挿絵になぞらえて読み聞かせをしてあげると

    スズランちゃんは楽しそうにお話を聞いてくれる。


    「しみこ、しみこー!ちむちむ!」


    「あっ、煙突掃除屋さんですね!…煙と杯を友としてー

     ……これは絵本じゃなくてお歌ですけどとっても素敵な歌ですよねー」


    「ちむちむにー!」

  • 9二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:19:52

    >>8

    お歌も混ざり始めた楽しいお散歩に私の胸から飛び降りて

    ハナエさんと手を繋ぎ、踊るように歩き始めたスズランちゃん。

    もうすぐ終わりのその片道でお歌は途中でぴたりと止まった。


    「……しみこー、はなままー。あっちねー」


    「スズランちゃん。何かを見つけたんですか?

     本屋さんはあっちですよ?」


    「あらら…、シミコさんすみません、ちょっとだけー」


    グイグイとハナエさんの手を引いて

    どこかに連れて行こうとするスズランちゃん。

    ハナエさんはその手に従って、スズランちゃんに引っ張られる。


    スズランちゃんが歩く先

    私も普段踏み込まないそんな小道の先には小さな異国の女の子。

    大きくてかわいいお耳をぺたんこに倒して

    小さな紙の地図を片手にきょろきょろと、きっと迷子なのだろう。


    「ここなちゃー!」


    「ココナ教官!…ってあれ?スズランちゃん?

     ハナエさん、シミコさんも!」


    ぺんたんこだったお耳がぴょこりと起き上がる。

    ぱっと明るくなって、こちらに駆け寄ってきたその子は

    梅花園の教官さんのココナ教官さん。

  • 10二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:20:07

    >>9

    「どうしてこんな所に?」


    「えっと…本屋さんを探してて…

     トリニティには、素敵な絵本がいっぱいったから…」


    端っこがしわくちゃになったその地図には

    私が案内する予定だったお店の名前と私達が通って来た道の線。

    きっとひとつ前の角を曲がってしまったのだろう。


    「ま、迷子じゃありませんよ!

     ちょっと素敵なお店を見つけて寄り道をしただけで…」


    小道をさらに入ればそこは住宅街

    お店と言えば寄り道をあまり人には知られたくないお店ばかり。

    指を指した看板は、ちょっと悪い大人のお店。


    泣きそうだった目をぎゅっとして涙を隠して言い訳ひとつ。

    かわいいかわいい背伸びに

    私とハナエさんは事情を察して目を合わせ小さく笑い

    ココナ教官さんへと手を差し出す。


    「私達も本屋さんに行くところだったんです!偶然ですね!」


    「ご一緒にいかがですか?スゥちゃんもきっと喜ぶと思うんですがー」


    「いいんですか!?」


    差し出した私の手にココナ教官さんがすぐに手を握り返す。

    ちょっと赤かった頬がもうちょっとだけ紅みを増した。

  • 11二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:20:33

    >>10

    「仕方がありません!

     スズランちゃんのお守りは私に任せてください!」


    ココナさんは私の反対側の手をスズランちゃんと繋いで

    来た道を戻ってもとの道へと戻ってゆく。

    そこからはもうほんの少し歩けば目的地。


    ショーウィンドウもなく、小さく看板があるだけの

    ここが本屋さんだと知らなければ

    お店だとも思わないようなそのお店の扉を開けると

    スズランちゃんと、ココナ教官さんの目が輝く。


    一面の本棚に絵本がずらりと並ぶお店

    全部の本が棚差しで綺麗に表紙が見えるその店内は

    ほとんどすべてが本棚で、小さなローテーブルと椅子が2組だけ。


    そのお店の中で、絵本の上を羽箒で優しく撫でるのは店主さん。

    カランコロンと扉の開く音に私達に目を向けて

    優しく微笑むその人は、私の顔を見て目を子供のように輝かせる。


    「シミコちゃん。いらっしゃい。お久しぶりね。」


    「こんにちは!ご無沙汰してます!」


    「前に教えてもらった本、夢中になっちゃった。

     今日は小さなお友達もご一緒なのね。」


    あらあら、と膝を曲げてココナ教官さんとスズランさんにご挨拶

    二人もぺこりとおじぎを返すとどうぞと店の中へと招き入れてくれた。

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:20:55

    >>11

    パタパタ翼をはためかせ、棚に駆けていくスズランちゃんの後を

    天井まである棚を見上げながらゆっくりとお店の中に入っていくココナ教官さん


    「これ…全部絵本ですか…?」


    「はい、ここは絵本の専門店さんです!

     きっと素敵な絵本に出会うなら、キヴォトスいちのお店です!」


    「すごーい…夢みたいな場所…」


    オトナに強がったさっきまでの態度もすっかり忘れ

    きょろきょろと見渡して、もうどこを見たらいいのかと

    完全に童心に帰ってしまったココナ教官さん。

    いや、きっと今はココナちゃんなのだろう。


    「あっ!懐かしい!…でも絵がちょっと違うような…」


    「それは新装版の方ですね!挿絵の方が変わっているんです!

     ココナちゃんが見た事あるのはこっちではないでしょうか?」


    不思議そうに表紙を眺めるココナさんに別の棚から本を取って見せると

    棚の本と見比べて、キラキラワクワクお耳も小さく飛び跳ねる。


    「そう!その絵!昔好きで読んでて…

     へぇーなるほど、元々はこういう絵だったんだ、こっちもいいなぁ」


    「きれいねー!」


    「そうだね!新しい方はかわいいけど、とっても幻想的…」

  • 13二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:21:07

    >>12

    店主さんが旧版の方を棚から取り出して

    ココナさんへと渡してあげるとそれを開いて

    スズランちゃんと一緒になってその綺麗な絵を覗き込む。


    「ここなちゃー、よんでー!」


    「はいはい、ちょっとまってね。」


    「ふふふ、良ければテーブルも使って頂戴。」


    店主さんがニコニコと嬉しそうに微笑んで

    テーブルへと案内をしてくれて

    ココナちゃんにひっついて、テーブルにつくスズランちゃん。


    ココナちゃんが、少しだけココナ教官さんに戻って読み聞かせを始めると

    私はそれを聞きながらスズランちゃんにおすすめしたい本を選ぶため

    前に来た時とはちょっと品揃えの変わった店の中を歩き出す


    「スズランちゃんにはどんな本をオススメしましょう」


    ハナエさんも棚から棚へと歩き出す

    表情豊かな彼女は、自分が読んことのある絵本を見つけては

    ぱっと顔を明るくしたり、内容を思い出して微笑んだり

    きっと楽しいお話が好きなのだろう。

    優しく明るい色調が好きなのだろう。


    そんなママと一緒に楽しめる絵本はどれだろう。

    私もそうやって、本の世界へと挟まってゆく。

  • 14二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 04:22:55

    >>13――――――――――――――――――――

    「スゥちゃん、今日は1冊だけですよー!」


    「えとね…ええとね…」


    沢山の絵本を読んで、読み聞かされて、

    同じ本を私とハナエさんとココナ教官さん3回読んでと聞き比べ、

    残ったのは2冊の本。


    ちらもも、自信をもってオススメできる本だけに

    どうせなら両方、なんて思い1冊は私から、なんて考えていると

    ハナエさんが筆談で「来週また買いに来るんですけどね」

    とニコニコマークとつけて私に見せてクスクスと笑う。


    「こっち!」


    選んだ絵本を店主さんに渡すとハナエさんがお会計をする間

    先に選んでいた自分の絵本を胸に抱きココナ教官さんが私に尋ねる。


    「あの…良ければまたオススメなんか聞いたりしても…

     ご迷惑でなければ、なんですけど…」


    「しみこね!ごほんのむしめがね!しゅごいのよ!」


    スズランちゃんがお会計を終え渡された本を大切そうに抱きかかえて私に笑いかける。

    その言葉に喜んでいいのか分からないが私をきっと褒めてくれているのだろう。

    本をたくさん読んで覚えた言葉のうちの一つで

    その表情から受け取るにきっとスズランちゃんの最高峰の褒め言葉に、私は胸を張る。


    「お任せください!本の虫ですから!」

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 05:14:12

    スレ立て乙であります

  • 16二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 06:47:05

    スレ立て乙

    シミコ好きぃ
    この前のライブで大量供給(当社比)ぁってぅれしぃ…

  • 17二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 09:10:40

    本が好きな子が増えてくれると嬉しいよな
    シミコとココナが顔見知りになってるみたいだし時系列は20スレの話にあった後日談になるのかな?

  • 18二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 10:31:16

    絵本は原本はエグイ終わり方のものがあるペロな

  • 19二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 11:24:31

    インフルエンザでダウンしてる間に20スレが終わって21スレになっていた
    相変わらずスズランも他の子達も元気なようで安心ですわ

  • 20二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 13:42:51

    >>18

    昔グリム童話の本当は怖いの方を読んで衝撃受けたな…

  • 21二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 16:43:11

    絵本の原本はショッキングというかグロというかエロというかな描写が多かった気がした
    ウイはそういうのを子供向けに作り直してるってことだろうか

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 18:35:13

    最近の絵本って挿絵が変わってる以外に話の内容も変わってるよね
    退治系とかは最近のだとかなりマイルドな表現に変えられて別物になってたりも

  • 23二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 19:17:57

    でも昔のままのを直すのもいいのね、変わっていく歴史を残すのもまたロマン

  • 24二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 20:12:59

    スズランちゃんのお姉ちゃんがだんだん増えて行くなぁ

  • 25二次元好きの匿名さん24/12/24(火) 21:57:24

    今日は前の続きをやるのかクリスマス特別編をやるのか

  • 26二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 00:50:53

    今頃すずらんちゃんの枕元にはプレゼントの山が…

  • 27二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 01:01:18

    シミコの出番ウレシイ…ウレシイ…

  • 28二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 01:02:47

    成長したスズランがサンタクロースとして子供スズランにプレゼント持ってくる話が12/25に来るんやろなぁ…

  • 29二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 01:49:46

    救護騎士団のアルバム:クッキーに託す未来(2)

    x.gd

    シミコ続投。シミコ視点はね、書いてると楽しいんだ。

    一応ある程度、文体が大きく変わらない程度に

    キャラに合わせて描写の言葉選びをするようにしてるんだけど

    色んな本を、たくさん読むキャラだからとふわっとした変則的な表現とか

    そういうのがたくさん使えて、とてもとても楽しいんだ。


    スズランの思い出:サンタクロース捕獲大作戦

    x.gd

    閲覧注意…か?

    …スズラン視点だと微妙なラインなのである…


    >>15;おつあり!

    >>16:シミコの新規供給、ワンカットくらいじゃなかった…?

    シミコの新規絵だー、って思った記憶はあるけどもワンカットじゃなかった…?

    >>17:今日!出会って!いただいた!昨日からこうしようと決めていたので

    せっかくだしスレ跨ぎも絡めて行こうという次第!

    >>18,>>20,>>22:昔の童話は教訓を得るためのもの、って意味合いの方が強いみたいね。

    だから刺激が強いらしいので、ウイとシミコが古書からの翻訳と一緒に再編集してくれている、ということにした

    >>19:闘病お疲れ様です。今年のインフルはなかなかタチが悪いようで…それまでスレを繋げてなによりだ!

    >>23:そうね、原典と両方ある、ってのが一番美しい。

    解釈でもあり、発行時代の風潮でもあり、長く語られる物語の変化はロマンあるよね

    >>24:キヴォトス総お姉ちゃん化計画、進行中である。

    >>25:両方だ。私の本気を思い知るがいい。

    毎日200行を書いているのだ、たまにそれが500になろうと問題はない(震え声)


    というわけで、ちょっと遅いけどメリークリスマス!

    俺にできることはこれくらいなので

    せめてもの気持ちで2本立てにさせていただいた!

  • 30二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 03:13:10

    スズランが出会った不思議なクリスマスの夜の話、とても素敵です

スレッドは12/25 15:13頃に落ちます

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