- 1二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 10:50:22
- 2二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 11:49:04
自分は一人称…‥かな?
- 3二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 12:27:21
面白く書けるかを度外視していいなら書きやすさは三人称
- 4二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 12:48:13
本当は「時と場合と作者による」って答えたいけど
もっとマジレスすると
「スレ主が好きな、もしくは読みやすい種類の本が一人称or三人称のどちらで書かれているか」を確認してみるといい。
正直好きでもない、読んでみたこともあまりないような文体で書くのは疲れると思う。
今はライトノベル系だと読者側はあまり語り手以外の登場人物の心理を想像して読むようなのが疲れるって人も多いから
「普段一人称、時々誰かの二人称視点は」結構多いかな。
三人称視点は神様の視点から俯瞰してみることになるから見ている側の心理描写やら精神性が面白くないとただの出来事の感想を述べるだけの頭の悪い小説になるかなぁ。
あまりオヌヌメはできん。 - 5二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 12:49:41
一人称は読みやすく、読者もとっつきやすい
なので自分も一人称にしたんだけど……三人称に戻りたいなあ。途中から三人称に作風を戻しても読者は離れないでくれるかなあ… - 6二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 13:20:48
どっちが書きやすいかじゃねえ
どっちが好きかだ - 7二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 13:21:31
両方のバージョンを並行してかけばいい
- 8二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 13:22:00
- 9二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 13:54:33
- 10二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 13:57:48
どっちもそんなに変わらんと思うしただの慣れだと思う
どっちも書く必要があれば書かねばならんし - 11二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 14:13:57
- 12二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 14:18:42
それは単純に、三人称だけど全員の視点を描く群像劇を神の視点から説明するのではなく
一人のキャラの肩や目にカメラを置きっぱなしでその視点しか書かないってやつだね
みんな読み慣れてるいちばん普遍的な三人称
一人称混じりは言葉の通り、普遍的な三人称のなかに一人称を混ぜるのよ
「いってきます」
「いってらっしゃい。車に気をつけてね」
はい。それはいつものあいさつ。母の下を離れて娘は広がる雪景色へと駆け出してゆく。
雪に反射する光に娘の背中が霞んでしまうまで、母は見送り続けた。
まったく、いつの間にか勝手に大きくなって、勝手に年をとって、私の身長を追い越していくんだから。
娘と私自身。それぞれが過ごした年月に感慨を乗せて、白い息。
こんな感じ?三人称だけど「私は~」も使うスタイル
それは混じる、ではなく場面ごとに一人称と三人称を使い分ける、だね
- 13二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 14:39:43
実はどっちも書きやすさ事態にはさほど差がない。
人称はカメラの距離感の話であって、そこに付随してくる技能その他もろもろに関してはまた別の問題だから。
技能が身についていれば書きやすいだろうし、身についてないのであれば書きにくい。
だから、人によって違うとしか言いようがない。
カメラが主人公の中にあるのか、目にあるのか、頭や肩にあるのか、三歩後ろにあるのか、それとも誰か別の人物にあるのか。
そのカメラの距離感によってできることとできないことは変わるし、効果的に生かせる技術や物語も大きく異なる。
だから、書く物語も加味しながら選ぶ必要も出てくる。
一応極めれば一番優れている人称と絶対おすすめされない人称は現時点で大体決まっていて、前者が完全一人称で後者が神の視点。
ただ、極めるってネタじゃなくてガチで極めた時の話だから別に気にしなくてもいい。
神の視点に関しては何でもできる何でもできない視点として有名。
今風な言い方ならご都合主義視点ともいえる。
上記のことを踏まえて書きやすい視点を考えるとなると、その人の成長具合によって異なる。
初めて小説を書く初心者から初級者なら「完全一人称」
中級者から上級者なら「三人称一元視点」
それ以上なら物語と相談して一番演出が強くなる視点。
こんな感じ。 - 14二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 14:39:46
- 15二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 14:42:24
- 16二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 15:00:30
そうだね、三人称でもそのキャラにしっかり焦点が当たっていたら、カッコなしでそのキャラのモノローグに移行しても違和感ない感じ
妹は姉の技術を褒めてくれているのではなくて、羨んでいるのでもなくて。
姉がこれまで歩んできた道のりを尊び、敬ってくれたのだ。
あたしにとってはそんなのあたりまえで、妹が生まれる前から繰り返してきたただの逃避にも似て。
それでも、正面からその歩みを認めてくれた彼女の言を、どうしてあたしは否定できるだろう。
もう、彼女は姉が守るべき年下の子どもなんかじゃない。あたしよりもまっすぐに人を捉えている、見習うべき人格だった。
少なくとも自分はこういうの大好き
- 17二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 15:02:06
- 18二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 15:03:37
- 19二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 15:03:53
一人称の小説でも種類があったりしますか?
一人称の小説って今一つ書き方がわからないというか現代進行形での書き方に不安を感じてしまうんです
過去系なら「私」の思い出って事で「私」の立ち位置がわかりやすいのですが、現在だと行動している「私」とそのように思っている「私」に分裂しているように感じるといいましょうか
『「もういい」 彼はそう言って立ち上がり部屋を出ていこうとする。』
三人称ならばこれでいいと思うのですがこれを一人称にすると
『「もういい」 私はそう言って立ち上がり部屋を出ていこうとする。』
になってこの時の部屋を出ていこうとしている「私」を分析している「私」は誰なんだ?と悩んでしまうんです
描き方でこういう書き方も正解なのか単に自分が未熟なだけなのかを知りたいです - 20二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 15:11:55
- 21二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 15:14:45
- 22二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 16:51:15
- 23二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 16:56:19
一人称における語り部としての主人公と劇中の主人公は別の存在だからその認識は正しい
「もういい」と言ってるのが作中の主人公で、そんな自分自身を客体化して私は~と語っているのが語り部としての主人公
語り部というのは第四の壁を越えて読者を認識している体で語り掛ける、いわば上位存在のような立ち位置だから「この時の俺は知る由もなかった」みたいに未来を知ってるような発言も成立する
- 24二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 17:56:37
決まった型はない
人それぞれだから
>自分は一人称小説(今現在進行している形)は主人公の心理の描写だと思っています
これも間違いだという人も居れば
正解だという人も居るだろう。自分は正解のひとつではあると思う
情景描写であっても「そのキャラにとって景色が輝いて見えるかうっとおしく見えるか」などの心理描写になるから
>「僕はそう思う」「僕は行動する」と僕が思う事がないので違和感を覚えてしまうのです
ならば論点はここにあるし、あなたにとっての正解もここにある。違和感を覚えない書き方だけをすればいい
ぼくは行動する。が説明的でなんかヘンだと感じるとして、じゃあ
ぼくは行動した。それは衝動的で、具体的な筋道を説明しようとしてもぼくにもわからないのだけれど。
とかはどう? 誰に説明するんだと言えば、それは当然読者に説明するんだよ。
その説明の仕方や言葉選びは書き手の数だけ存在するからこうしろっていう明確なひとつの答えはない。
自分の好きなように書け=うるせえ自分はこれが好きなんだという嗜好に従って書け ということになる
- 25二次元好きの匿名さん24/12/25(水) 18:14:31
その辺深く考えたことないなぁ。
でも例えば過去形やとそんなに違和感ないよね。
「(この時の)僕は思った」「(この時の)僕は行動した」
回想もある意味自分の客観視だから、自分を視聴するライブ映像のシークバーを限りなく自分の現在に近づけたのが現在の描写って考えたら?
結局やってることは主人公の人称が名前じゃなく「僕」に変わることと語り部に「僕」の人格をくっつけること、加えて「僕」の心情を語り部が共有することなんじゃない?
- 26二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 00:24:23
三人称一元視点しか書けない
一人称は書きにくくてあんまり合わなかった