【SS・イラスト】ここだけパトリックとカガリが その6.5【年齢操作注意】

  • 11◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:21:48

    ある程度平和なゆるふわC.E.で婚約者同士になったアスラン(14)とカガリ(14)が

    パトリックとレノア夫妻やウズミに見守られながら
    親交を深めるSSとイラスト、時々漫画?をスレ主が投下するスレです
    年齢操作と捏造設定、公式ですがカップリング要素(アスカガ、ザラ夫婦等)、オリキャラ(オリハロ?)
    自作SSとイラスト、漫画が苦手な方はご注意ください
    あと誤字脱字誤用はデフォルト装備です

    すみませんクリスマスのアスカガ祭りで買い物に行っていたら
    保守漏れて落としました申し訳ありません…!


    【前スレ】ここだけパトリックとカガリが その6

  • 21◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:23:48

    【このスレの登場人物❶】


    カガリちゃん(14)

    [カガリ・ユラ・アスハ]

    ある程度平和なゆるふわC.E.でもまさかのゲリラに参加して戦場の天使をやっていたオーブ獅子の娘

    アスランを身体を張って助けた事で、アスランだけでなくザラ一家全員に可愛がられる事となる

    この世界線ではトーヤ・マシマが代表後継者に選ばれているため、

    オーブの次期代表ではなくあくまでアスハ家の次期当主という立場となっている

    アスランから貰ったオレンジ色のハロの名前は『ナランハ』

    最近何故か顔が赤くなってしまってアスランの顔がまっすぐ見られない時があって戸惑っている

    カガリがアスランへの感情を自覚するはいつになるのか?


    アスラン君(14)

    [アスラン・ザラ]

    ゆるふわC.E.なので軍や争いとは全く無縁の、マイクロユニットをいじる事が好きなプラント議員の息子

    戦場で命を助けられたカガリに助けられたことで、自分でも知らなかった驚くべき行動力を見せる

    とは言え、カガリに自分の感情を押し付ける事を怖がるナイーブな一面も持っている少年

    最近の悩みは母レノアがカガリとお揃いで可愛らしい服を着せようとするしてくる事…かも知れない

    『ウーヴァ』と言う名前のマイクロユニットであるハロの相棒が出来ました

    言語学習能力だけを搭載したはずのナランハとウーヴァが人間臭い行動をするようになって頭を傾げている

  • 31◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:28:26

    【このスレの登場人物❷】


    パトリックパパ

    [パトリック・ザラ]

    ふとした時に見せる表情がアスランにそっくりなザラ家の大黒柱

    ゆるふわC.E.なので元々原作程ナチュラルに対しての憎悪は持っておらず、

    また血のバレンタインも発生していないためレノアも生存している事もあり大分性格が丸くなっている

    加えてナチュラルのカガリに愛息子の命を救われた事でほぼ完全にナチュラルに対する偏見は消えている

    コワモテ顔だが妙にカガリに懐かれているのでアスランは少々複雑な気持ちを抱いているが

    何だかんだで父息子仲はとても良好で夫婦仲も見ている方が照れるくらい超良好


    レノアママ

    [レノア・ザラ]

    ゆるふわC.E.なので血のバレンタインもなく生存し、相変わらずユニウスセブンで農業研究を行っている

    カガリに対しては高慢気味な口調と戦場近くに自ら望んで立っていたことで

    最初はあまり良い印象を持っていなかったが、パトリックと同様に愛息子の命を救われたことで印象は改善され

    今ではお揃いのエプロンで料理する等すっかり未来の義娘として可愛がっている

    得意料理は息子も大好きなトマトソースのロールキャベツ

    新しく出来たアスランの相棒『ウーヴァ』を気に入っており、暇があればずっとお喋りをしている仲良しっぷり


    ウズミパパ

    [ウズミ・ナラ・アスハ]

    オーブ連合首長国代表であり、オーブの獅子と呼ばれるカガリが大大大好きなお父様

    カガリにはいろいろ我慢させて申し訳ないと思いつつ、

    カガリ自身はゲリラ参加を許してくれたり甘やかされてるなぁと思っている

    カガリが成人後に一緒に酒を酌み交わすのが今の生きがい

    最近執務室のメンバーに新しいマスコットであるハロが増えました

  • 41◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:31:01

    【このスレの登場人物❸】


    ナランハ

    アスランがカガリの為に作ったオレンジ色のまんまるボディを持ったマイクロユニット・ハロ

    アスラン自身の趣味とカガリの要望によって定期メンテの度に色々と改造されている

    お嬢様口調で喋るのが特徴で、趣味は恋愛ドラマや映画をアスハ邸使用人と一緒に見ること

    レノアやアスハ邸の使用人たちにカガリとお揃いのリボンなどで着飾って貰うことが多い

    背中に描かれているカガリの大好きなピンク色のカサブランカを口に咥えたライオンがトレードマーク

    言語学習機能しか搭載していない筈なのに何故か人間くさい行動をとる様になりカガリとアスランを揶揄うこともしばしば

    最近ウーヴァと言うお婿さんが出来ました


    ウーヴァ

    アスランがナランハの要望で作ったボルドー色のまんまるボディを持ったマイクロユニット・ハロ

    ナランハとは量子通信機能を持っており、何かあった時には居場所を探知できる希望を持っている

    のんびりとした性格と喋り方で、レノアとはすっかり仲良し

    お嫁さんのナランハの事が大好きで、暇さえあればごろごろいちゃいちゃし始めるのでアスランとカガリはたまにいたたまれなくなる事も

    ナランハと同じく、何故か人間臭い行動をとるためアスランは首を傾げている

  • 51◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:31:32

    イラスト倉庫(時々増える/最近は更新滞りがち)

    何かあった時の連絡先にも使用する事あります

    某スレ❶'s Poipiku | Illustration&more Box [POIPIKU]某スレ❶ is posting 3 illustrations&etc. to Poipiku.poipiku.com
  • 61◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:32:31
  • 71◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:33:36
  • 81◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:42:08

    映画の円盤にダムA表紙にムックと色々クリスマスにあり過ぎてちょっと頭がパンクしそうです
    そしてそっちに必死になってたらスレ落としてしまって申し訳ないです…
    いつも保守してくださってる方、ハートやコメント下さる方、本当に本当にありがとうございます

    もうちょっと練りたかったんですが、やっぱりどうにかクリスマス当日に
    投げたかったのでアスカガクリスマス小話投げます
    前回のマフラーとちょっとテイストが似てるかも…?

    ■ ■ ■
    『アスランとカガリとクリスマスの小話』
     12月25日、クリスマス。
     アスランの住むプラント、ディセンベル市もすっかりとクリスマスムード一色に染まり、恋人同士でデートを楽しむ姿や家族や恋人へのプレゼントを小脇に抱え帰路を急ぐ姿などこの聖なる夜を各々過ごす姿が街のあちらこちらで見られた。
     アスランとカガリも例に漏れず、レノアの用意した色違いのマフラーを巻いて、手を繋いでイルミネーションが輝く街中を歩いていた。
     勿論、二人の相棒であるウーヴァとナランハも一緒で、二人のすぐ後ろをぽよんぽよんと跳ねながらついて来ている。
    「あーあ、今回はお父様も一緒に来られる筈だったんだけどなぁ」
    「突発で急を要する政務が入ってしまったから仕方がないよ」
    「わかってるけどさぁ」
     普段カガリがディセンベルを訪れる際は護衛のキサカと二人で来訪する事が多いが、今回はディセンベル市の視察と進めているプロジェクトの打ち合わせ、そしてパトリックとの親交を深める事を目的にウズミも一緒に訪れる予定だったのだ。

  • 91◆7lUGfmY9ay5j24/12/25(水) 23:44:46

     残念ながら、移動日間際になって急を要する案件が入ってしまってリスケになってしまい、残念ながらいつもと同様のカガリとキサカ二人での移動になってしまったが。
     大好きなお父様と一緒に大好きなディセンベルへ一緒に来られると思っていた分、ショックも大きくてカガリはアスランの隣で口を尖らせて面白くない事を隠す様子もない。
     アスランが苦笑しながら宥めた事で、少しだけカガリは機嫌を直したものの、やっぱり面白くないのは変わらない様でつないだ手をぶんぶんと大きく振った。
    「アスランの言ってた通り、あそこのイルミネーションは本当に綺麗だったからお父様と一緒に見たかったなぁ」
     カガリとアスランが、一緒にディセンベル市一番のデートスポットでもある中央広場のイルミ―ションを見に行ったその帰り道。
     アスランと一緒に見たイルミネーションは本当に綺麗で、きっとこれもまた一生の思い出になると思ったけれど。
     どうしても、大好きなお父様と一緒に見たかったという思いが頭を過ってしまう。
    ≪シャシンモドウガもチャントトッテマスワヨ!≫
    「そうだけど、やっぱり肉眼で見るのと映像や写真で見るのは違うっていうかさー!」
    ≪キカイハイクラデモアルシ、マタライネンイコウニミニコヨウ?≫
     ナランハとウーヴァの言葉に、カガリはぱちぱちと目を瞬かせると笑みを浮かべる。
    「……そうだな、うん。今年だけじゃないもんな」
    「来年のクリスマスは俺がオーブに行く予定だから、見るのは再来年以降だな」
    「そうだな!その時はパトリックおじ様とレノアおば様も一緒にな!」
    「あぁ、そうだな」

  • 101◆7lUGfmY9ay5j24/12/26(木) 00:07:59

    どうにも眠気が限界なので続きは明日に回させてください
    では!

  • 11二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 08:04:15

    乙です!
    こちらも季節柄バタバタしてて保守ギリギリ間に合わなかったすみません
    キサカはこっそり見守ってるのかな?
    続き待機してます

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/26(木) 19:16:36

    保守

  • 131◆7lUGfmY9ay5j24/12/26(木) 23:57:39

    ニコニコ動画のプレミアム会員に久々になりました
    コメント付きでFREEDOM見られたの楽しいです
    と言う訳で続きです

    ---
     そうやってのんびりザラ邸宅へ帰る為に歩いていると、目の前の大きな木の枝にまん丸な、まるで鳥の巣の様な形状のものがカガリの目に入る
    「アスラン、あれって……」
    「あぁ、ヤドリギだな」
    「あれが……」

     ―――カガリ様ぁ、ヤドリギは幸福と愛の木なんだって!
     ―――ヤドリギの下にいる女の子はね……

     ヤドリギと聞いて、カガリが時折手伝いに行っている、アスハ家の所有するアカツキ島の中に設立された孤児院にいる子供が教えてくれたヤドリギに関する言い伝えを思い出す。

     今、婚約者のアスランと一緒にヤドリギの下にいると言う事を改めて意識すると、落ち着かなくなって、そわそわして逃げ出したくなるような、でも傍に居たい様な、矛盾したカガリ自身では制御の出来ない感情が胸の中を渦巻き出す。
     どうして良いかわからなくて、カガリは縋る様にアスランと繋ぐ手の力をぎゅっと強ることしか出来なかった。
     カガリの様子が変わった事に気付いたのか、アスランはそっとカガリの方へ顔を向けると問いかける。
    「……もしかして、ヤドリギの言い伝えを知ってる?」
     顔を真っ赤にしたままこくりと小さく頷く彼女の姿に、アスランの胸は堪らなく、甘く締め付けられる気がして思わず目の前の彼女の身体を抱きしめてしまう。
     突然の抱擁に、カガリはびくりと身体を震わせるものの、抵抗しようとする意志は感じられず、おずおずとアスランの背中に腕を回し、抱きしめ返してくる。
    「……しても、良い?」
     嫌なら断ってくれて良いとちっとも思ってもいない選択肢も一緒に提示するが、カガリは真っ赤になって小さな声で答えを返してくる。
    「ヤドリギの下に居たら、断れないんだろ?……それに、したら結婚の約束を交わすことになるって……」
    「うん。俺たちはもう婚約の約束はしてるけど」
    「好きとか、愛とか、恋とか、まだ私にはわからないけど。結婚するなら、アスランが良い。アスランじゃなきゃ嫌だ―――」
     だから、良いよ。
     そう言って、顔を真っ赤に染めてきつく眼を閉じる目の前の少女の様子が余りに愛おしくて、アスランはくすりと笑った。

  • 141◆7lUGfmY9ay5j24/12/27(金) 00:21:53

     カガリがぎゅっと瞼を閉じて待っていると、前髪をよける感覚がする。
     そして額に降る柔らかい感覚。
     カガリが思わずぱっと目を開いて前にいる少年を見ると、綺麗に笑ってカガリを見つめていた。
    「あす、らん……?」
    「今はこれだけで」
     アスランが、キスをされた額を掌で抑えて呆然としているカガリの唇に人差し指でそっと触る。
    (ここは、カガリが気づくまでお預け、だな)
     焦らなくても大丈夫。想いは同じだってカガリ自身が教えてくれた。
     アスランは、カガリが早く自分の気持ちに気付くように祈りながらカガリの手を取ると「そろそろ帰ろうか」と帰路を歩き出した。

     手を引かれながら帰るカガリは、ホッとしたような気持と、そして。

    (なんだろう、少しだけ残念だったような気が、する)

     先ほどアスランが指で触れた自分の唇にそっと触れると、カガリの中に生まれた寂しさが少しだけ増えた事に気付く。


     ―――そうして、『寂しさ』を感じる理由をカガリが知るまではもう少し。
     今はただ、アスランの手の温かさをカガリは愛しく思いきゅっとその手を握りしめるのだった。
    【アスランとカガリとクリスマスの小話・終】

  • 15二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 00:47:42

    キュンキュンが止まらないのじゃよ…!

  • 16二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 08:10:30

    あまりにも甘い幸せ空間
    遠からず来るカガリの自覚は楽しみだし14にしてカガリの愛を確信したアスランが無敵すぎる

  • 17二次元好きの匿名さん24/12/27(金) 18:40:04

    ⭐︎

  • 18二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 00:17:50

    ぴゅあぴゅあアスカガだ!
    カガリがしっかり自覚するまで待てるアスランは良い男だなあ

  • 19二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 11:26:05

    保守

  • 20二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 22:57:49

    保守

  • 21二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 04:29:23

    姫様心の成長遅くて自分の感情には鈍感だけどこれって同年代と交流出来てない弊害だよなぁと思うと哀しくなる

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 10:53:30

    2人は年末何をして過ごすのかな

  • 231◆7lUGfmY9ay5j24/12/29(日) 21:09:45

    クリスマス編、おまけが思いついたので投下します
    クリスマス時期ずっとこの曲が頭から離れませんでした

    ■ ■ ■
    【おまけ小話・母上がサンタにキスをした】
     アスラン・ザラは幼い頃から利発で大人びたところを持っていた少年ではあるが、それでも幼少の頃は良い子にしていればクリスマスにはサンタクロースがプレゼントを運んでくると言う母親の言葉を信じていた時期があった。
     その年のクリスマスイブの日、どうにか早く仕事から帰宅できた母親と一緒に夕食をとると、お腹がいっぱいになったアスランはすっかり眠くなってしまい目を擦っている。
    「あらあら、そうやって手で擦ると腫れてしまうわ」
    「はい……」
    「眠いのならお部屋に戻ってベッドで寝ましょう?」
    「俺、父上にお帰りなさいってご挨拶したい……」
    「パトリックも、無理をしてまでアスランに起きて待っていて欲しい訳ではないわ」
    「でも……」
    「それに、早く寝ないとサンタさんはプレゼント持って来てくれないんじゃないかしら?」
    「っ!、プレゼント!」
    「明日の朝、改めてご挨拶しましょう?」
    「はい」
     パトリックを出迎えるために頑張って起きてようとするアスランも、サンタさんのプレゼントには勝てず、素直に部屋に戻って寝る事に決めた様だ。
     そんな様子に、クスクスとレノアは笑うとアスランのまあるい頭を撫で頬に口づけた。
    「おやすみなさい、アスラン」
    「おやすみなさい、母上」

     素直に部屋へ戻るアスランの小さな後姿を見ながら、レノアは考える。
    (何時までこんなやり取りが出来るのかしらねぇ……?)
     とても利発な息子は、きっとあっという間に成長してしまうだろう。それでもで少しでも長くこんな他愛のない愛しい会話ができれば良い。
     そう思いながら、立ち上がるとクローゼットへと向かうのだった。

  • 241◆7lUGfmY9ay5j24/12/29(日) 22:40:37

    「ただいま。すまない、遅くなった」
    「お帰りなさい。政務なのだから仕方がないわ」
     アスランが部屋に戻って寝てから1時間ほど経ち、パトリックが帰宅する。
     出迎えたレノアがパトリックの着ていたコートを受け取り、キッチンへ向かうと温めた夕食をテーブルへ運んでくると礼を言ってパトリックは夕食を食べ始めた。
    「何とか大きな課題は片付いたから、明日は早めに帰って来れそうだ」
    「ふふ、一緒にクリスマスの夜を過ごせるならアスランも喜ぶわ。今日も貴方を出迎えたいと一生懸命起きようとしていた位だし」
    「そうか……アスランは部屋に?」
    「ええ、サンタさんのプレゼントが欲しいからって。今頃はきっと夢の中にいると思うわ」
    「喜んでくれると良いのだがな」
    「ふふ、大丈夫よ」
     そう言いながら、レノアはあらかじめ用意しておいた息子へのプレゼントをサンタクロース役のパトリックへと渡す。
     パトリックはそれを受け取ると、ありがとうと礼を言いながらもむっつりと険しい顔を作る。
     元々あまり物欲が無いアスランへのプレゼントには頭を悩ませがちのパトリックだが、今年はアスランが珍しく欲しいとポツリと溢した言葉を聴くことが出来たため、それをプレゼントに選んでいた。
     とは言え、毎年プレゼントを選んでも本当に息子が喜んで貰えるのかは不安になってしまう。
     そんな真面目で不器用ななパトリックの懸念を毎回大丈夫だと微笑んで軽くしてくれる妻、レノアの存在は本当に得難い存在だとパトリックは改めて実感する。
     そんな事を思いながら夕食を終えたパトリックは、今年もサンタクロースとしての果たす為に席を立つと妻と共に息子の部屋へ向かうのだった。

  • 251◆7lUGfmY9ay5j24/12/29(日) 23:58:52

    (……?)
     アスランは、自室の扉を開ける物音で意識が夢から浮上したことに気付いた。
     普段は余程の事がない限り一度寝たら朝まで起きる事がない自覚があるが、何故か今日は深く眠れなかったようだ。
     サンタクロースからのクリスマスプレゼントが楽しみ過ぎたせいかも知れない。
     『誰か』が部屋の中に入って来たのはわかるが、まだ意識ははっきりしなくてアスランは目を開ける事が出来ない。
    「ふふっ、予想通りぐっすり寝入ってるわね……アスラン、サンタさんがプレゼントを持って来てくれたわよ」
    (さんたくろーす……)
     母が静かに声を掛けるとアスランの頭を撫でてくれたのが目を閉じたままのアスランにもわかった。
     その温かい手が離れると同時に、枕元へ何かが置かれた物音がする。
     恐らくサンタクロースが、プレゼントを渡してくれたのだろう。どうしてもその姿を見てみたいが、どうにも眠くて瞼を開ける事が出来ない。
     そんなアスランの頭を、先ほどの母の手とは違う無骨な手が不器用に撫でてきた。
    (……あれ、この掌……)
     その手の感覚も、撫で方も何故かアスランは良く知っている。
     手が離れると、静かに母とサンタクロースが連れ立って部屋から出て行こうとするのが気配でわかる。
     どうにか身体を扉の方へと向け、アスランはどうにか無理矢理に瞼をこじ開ける。
    (……!)
     その瞬間、目に入ったのは微笑みながらサンタクロースの頬へ唇を寄せる母親の姿だった。
     そのまま寄り添い嬉しそうに話しかける母親の姿に、声を上げない様に慌てて両手で口を押えると、ドキドキしたままアスランは逃げる様に布団へと潜り込むのだった。

  • 261◆7lUGfmY9ay5j24/12/29(日) 23:59:57

    「―――そんな事があって、その時父上がサンタクロースだと気づいたんだ」
    「そっかぁ、なるほどな」
    ≪マサニ”ママガサンタニキスヲシタ”デスワネー≫
    ≪ホントウニソンナコトアルンダネェ≫
     そろそろクリスマスも近い事もあり、いつもの婚約者通しの通信によるやり取りの中でいつサンタクロースの正体に気付いたのかとカガリから問いかけられて思い出した、昔のクリスマスのできごと。
     今考えれば、恐らく父は母に折角だからと用意されたサンタクロースの衣装を着させられていたのだろう。
     サンタクロースにキスをする母の姿は最初はショックだったもの、サンタクロースの撫で方があまりに父親そっくりだったことに気付いた聡いアスランは、その時にサンタクロースの正体も理解したのだった。
     翌朝、包みを開け出て来たプレゼントはアスランがずっと欲しかった工作キットで、パトリックがアスランの何気なく発した言葉をちゃんと覚えていてくれた事がわかる。
     急いでリビングに向かうと、予想通りパトリックとレノアがアスランを待っていてくれた。
     頬を染めプレゼントとして贈られた工作キットの箱を抱きしめて一生懸命お礼を言うアスランを二人がとても穏やかな顔で見つめていたのは未だにはっきりと印象に残っている。

    「パトリックおじ様、ちゃんとそう言うイベント事はやるタイプなんだな」
    「あぁ、そうみたいだ」
    「はは。愛されてるなー、お前」
    「そうだな……うん。本当に愛されてると思う」
     躊躇もてらいもなく頷くアスランにカガリは一瞬呆気に取られ目を丸くするが、すぐにやっぱりザラ一家が好きだと満面の笑顔を浮かべ笑う。
    「あーあ、レノアおば様とパトリックおじ様にあいたくなっちゃった!勿論アスランにも!」
    「父上も母上も、勿論俺もカガリが来るのを心待ちにしてるよ」
    「本当か?早く12月下旬にならないかな!今回はお父様も一緒に行けるし!」
    「ははは、楽しみだな」
    「うん、楽しみだ!」
    ≪ワタクシもタノシミデスワ!≫
    ≪ボクモダヨ!≫
     そう言いながら幼い婚約者は笑うあう。
     相棒のマイクロユニット達も一緒に笑う。

    ―――二人の会話は、その日夜が更けるまで途切れる事はなく続くのだった。
    【おまけ小話・母上がサンタにキスをした・終】

  • 27二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 08:15:33

    保守

  • 28二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 11:10:03

    毎年サンタの仮装を持ちかけているっぽいレノアママとちゃんとそれに乗ってサンタの仮装をしてアスランにプレゼントを届けるパトパパの仲の睦まじさがいい
    幸せ家族

  • 291◆7lUGfmY9ay5j24/12/30(月) 21:44:48

    >>21

    そうですね、その辺りも今後の話でどうにか出来たら良いなぁと思ってます!


    と言う訳で?次の話なんですが、デビュタント編導入として思いついたラクス視点のちょっとしたお話なんですが

    一緒にミーアも出しても大丈夫でしょうか…?

    勿論アスランとミーアが恋愛的にどうこうは全くなく(今後ちょっとしたからかい程度はあるかもですが)、どちらかと言うとミアラクを書きたいからなんですが…

    アスカガ好きな人ってちょっとミーア苦手?な方も多いのかなと思っていて話題に出した次第でございます

  • 30二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 21:54:47

    幸せ時空で皆幸せになって欲しいので個人的には賛成です
    スレ主さんの御心のままに

  • 311◆7lUGfmY9ay5j24/12/31(火) 00:09:50

    ありがとうございます!

    ミーアにも幸せになって欲しい気持ちはあるのでそのまま出させて貰おうと思います

    The EDGE desireのミーアの話が身に詰まって辛くてでも好きでした

    ユウナはそのすみません…でも原作よりはましなので許して欲しい


    と言う訳で?ミーアとラクスの関係性だけダイス振らせてください

    1.実姉妹 2.義姉妹 3.親戚同士

    dice1d3=1 (1)

  • 32二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 12:03:43

    保守

  • 33二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 12:30:42

    ラクスとミーアの登場楽しみにしてます

  • 341◆7lUGfmY9ay5j24/12/31(火) 23:44:59

    思いついたので大急ぎで年越しネタ投げます!
    今年一年ありがとうございました
    のんびりペースになるかとは思いますが、来年もよろしくお願いいたします

    ■ ■ ■
    【小話:アスランとカガリの"ありがとう"と"これからもよろしく"】
     カガリはザラ一家の住居があるプラント≪ディセンベル市≫でクリスマスを過ごした後、ザラ一家が長期休暇を利用してオーブへ旅行に行くとの事で一緒にシャトルでオーブまで戻ってきていた。
     シャトルがオーブに到着すると、日付はその年最後の日になっていた。
     カガリとザラ一家がアスハ邸に向かえば、使用人たちが真心を込めて出迎えの準備を行っており、父ウズミが「今回は一緒に行けなくてすまなかった」謝りながらカガリを出迎える。
     勿論、ザラ一家を迎えたその日のディナーはとても盛り上がっていた。
     すっかりと仲良くなったパトリックとウズミは普段の厳しい表情からは考えられない程穏やかな表情でウズミの用意した日本酒を酌み交わし、静かに盛り上がっており、レノアはそんな二人をニコニコと微笑みながらオーブの幸をふんだんに使用した夕食に舌鼓を打つ。
    「カガリ、これは?」
    「あぁ、年越しそばだな!」
     そばは細く長いため延命や長寿祈願だったり、また家族の縁が長く続きますように願い、そして切れやすいので旧年の厄災を切る事を祈り食べる様になったとカガリが説明すると、アスランはなるほどと頷いて目の前のそれを手に取って口に入れ食べ始めた。
    「アスラン、どう?」
    「初めて食べたけど、うん。美味しい……」
    「へへ、そっか!」
     さくさくの衣に少しつゆが染みたエビを口に入れるとアスランのエメラルドの瞳がきらりと光る。
     本当に美味しそうに食べているアスランの姿を見て、カガリも嬉しくなってニコニコ笑いながら箸を手に取ると自分の目の前にあるそばに口をつける。
     こうやってみんなで笑いながら食べる食事は、カガリには暖かくて幸せの味がしたのだった。

  • 351◆7lUGfmY9ay5j24/12/31(火) 23:48:56

     夕食後に一息つくと、レノアはまだ酒を飲み続けている男二人をちらりと見て苦笑すると「申し訳ないけど移動で疲れてしまったので先に寝るわね?」と二人を使用人に任せて部屋に戻って行く。
     アスランも母親と同じ様に父親を置いて部屋に戻ろうとすると、カガリがアスランの服の裾を摘まんで引き留めて来た。
    「あ、あのさ。ちょっとだけ良いか?」
    「カガリ……?」
     疲れてるのはわかるんだけどと申し訳なさそうに言われてしまえばアスランには断る理由もなく。
     微笑んで頷けば、カガリのしょんぼりとした顔が一気に華やかな笑顔に変わるので、ちょっと位疲れててもカガリの願いを聞いて良かったと内心でホッとする。
     アスランがカガリに連れられて来たのは、アスランの部屋に続く廊下の途中にあるバルコニーだった。
    「ごめんな、大したことじゃないんだけど。その年越しの瞬間に一緒に居たくて」
     予想もしてなかったカガリの言葉に、アスランは瞳を丸くして驚いてしまう。
     そんな様子に、カガリはちょっとむっとして嫌なのかよ……と口を尖らせるから、アスランは慌てて弁明する。
    「違う!カガリからそう言って貰えると思わなかったから……同じ気持ちだったから、俺も嬉しい」
    「アスラン……」
     微笑んでそう言うアスランに、カガリは安堵のため息を吐く。
    そんなカガリの手をそっとアスランが取ってぎゅっと握りしめる。
    「今年一年、ありがとう……カガリに逢えて、良かった」
    「そ、んなの私の台詞だ……!こちらこそありがとう!来年もよろしくな、アスラン!」
    「うん。よろしく、カガリ」

     そうして、幼い婚約者達は静かに言葉もなくただ寄り添いあう。
     二人の姿を、丸くて大きな月だけが照らし見守りけているのだった―――。
    【小話:アスランとカガリの"ありがとう"と"これからもよろしく"・終】

  • 361◆7lUGfmY9ay5j24/12/31(火) 23:50:22

    と言う訳で本当に一年(正確には半年ちょっと)お世話になりました
    来年もよろしくお願いいたします
    ぎりぎり年内最後の投下間に合ってよかった…!
    ウーヴァとナランハは部屋でごろごろいちゃいちゃしてると思います!
    (入れる余裕が無かった…)

  • 37二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 00:45:45

    スレ主さんお疲れ様!
    今年も楽しみにしてます!

  • 381◆7lUGfmY9ay5j25/01/01(水) 12:04:03

    あけましておめでとうございます
    今年もよろしくお願いいたします
    今日は夜間に合えばお正月イラスト投げたい気持ちです

  • 39二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 23:15:00

    保守

  • 40二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 10:54:29

    保守

  • 41二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 22:04:22

    保守

  • 42二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 22:35:34

    遅くなったけどあけおめです
    年末のほっこり話ありがとうございました
    今年も初々しい二人を見るのを楽しみにしつつ、キラやラクス、ミーアの登場もお待ちしてます

  • 431◆7lUGfmY9ay5j25/01/02(木) 23:20:48

    昨日絵を投げようと思ったけどスランプで描けませんでしたすみません
    元旦は福袋買おうと思って出かけたんですが結局再販されてたムラサメ改とカルラ買ってとぼとぼ帰ってきました…
    なにか正月らしいこと何かしたかったです

    と言う訳で?ゆるふわC.E.番外編ミアラク話投下します
    楽しく書きましたがアスカガとザラ家が関係ない話なのでちょっと不安…
    この後ラクミアオーブ来訪編⇒デビュタント編に続く導入話と言う事でご了承いただけたら幸いです

    ■ ■ ■
    【番外編・クライン家の二人の歌姫姉妹の話】
    「ラークースーちゃーん!」
    「きゃっ、お姉様?」
    「何してるの~?」
     リビングのソファでタブレット端末を眺めていた少女―――ラクス・クラインは、姉、ミーアに後ろから抱きしめられていた。
     ラクスの事が大好きな姉は、こうして事あるごとにスキンシップを図って来るが、姉の事が大好きなラクスはそれが嫌ではない。寧ろそうして姉からのスキンシップをこっそりと心待ちにしていたりする。
     そんな姉にラクスはタブレットを見せると、そこにとある国の情報が纏められているwebサイトが表示されていた。
    「オーブ連合首長国……?」
    「はい。今度慰問のためににこの国へ伺う事になりまして予めこの国について調べておりました」
    「へぇ……ふぅん、綺麗な海に囲まれた島国なのね。次の曲のMVにロケに良いかも?スタッフに提案してみようかしら!」
    「ふふふ、それはきっと良い映像になりそうですわね」
    「そうと決まったら早速連絡しなくちゃ!」
     ラクスの姉、ミーアは元々ネット上の動画配信サイトにて顔と素性を隠して音楽活動を行っていたのだが、投稿したとある楽曲が若者の間で話題となり、一躍時の人なりメジャーデビューを果たし人気を博した経歴がある。
     『クライン』の名前を一切使わず、姿も表に見せず、歌声のみで今の地位をつかみ取った姉の事を、ラクスは心から尊敬していた。
    「なーんかラクスちゃん、随分と嬉しそうじゃない?」
    「あら、わかりますか?」
    「当たり前じゃない!何年ラクスちゃんの姉をやってると思ってるのよ!で、その国に何かあるの?おとなしく白状しなさーい!」
     ミーアがそう笑って言いながらラクスの脇をくすぐり、吐き出す様に言うから、ラクスも素直に白旗を上げた。

  • 441◆7lUGfmY9ay5j25/01/02(木) 23:22:01

    「くすぐったいですわお姉様……!―――その、この国は『彼』の出身国なのです」
    「あー、アイツの?ホント―にラクスちゃんはアイツ好きだよねぇ?」
     少し重しくなさそうにミーアが口を尖らせ言う姿に、ラクスは頬を染めながらも頷くものの思わず苦笑してしまう。
    「お姉様は、『彼』の事になると使う言葉が少々辛辣になりますわね」
    「だってー、あたしから可愛い可愛いラクスちゃんを奪っていく男だもの!―――『あいつ』は誰よりラクスちゃんを幸せに出来る男なのもわかってるけど!」
    「『彼』も優しいのですが、お姉様には少々当たりが強い気がいたしますし……わたくしとしては、大好きな二人には仲良くなって頂きたいのですが」
     頬に手をあて、ため息を吐きながら言うラクスの言葉に、ミーアは苦笑しながら言葉を返す。
    「うーん、いくら可愛いラクスちゃんの頼みでも、それだけはちょっと無理かも?……どうせ義弟になるなら一時期お父様が候補に考えてた『アスラン・ザラ』の方が良かったなー、あの子、顔があたしの好みだったし!」
     自分が彼と同じくらいの年なら、自分が婚約者に立候補してたのに!と言う姉の言葉を聞いて、ラクスは少し考える。
    「うーん……何となくですけれど、わたくしにはお姉様と彼は性格的にあまり合わない気がいたします」
    「えー、そう?」
    「はい。……深い交流がある訳ではないので、あくまで予想ですが」

  • 45二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 23:22:24

    このレスは削除されています

  • 461◆7lUGfmY9ay5j25/01/02(木) 23:23:07

     ―――父に連れられ参加した、高官たちの交流の場である夜会で何度か話をした時に少しだけ触れた彼の本質とそして愛し方は、自分のそれととても似ている様な気がするのだ。そして、恐らくそれは恐らく間違っていないのだろうとラクスは確信している。

    「うーん……うん!きっとラクスちゃんが言うのならそうなんだろうね!……あのね。あんな事言ったけど、本気であの子との事反対してる訳じゃないからね?」
     不安になって、ラクスの身体をぎゅうぎゅう抱きしめて来る姉の姿が愛おしくて、気にしなくて良いと伝えるために回されたその腕にそっと自分の手を乗せる。
    「ふふ、わかっております。……きっと、お姉様にも素敵な蒼い手が現れますわ」
    「うん!うん!あたしは欲張りだから、大好きな歌も素敵な恋も、もちろん可愛い妹からの愛もぜーーーんぶ欲しいの!」
    「お姉様……わたくしは一生お姉様の妹ですわ。それだけは憶えておいて下さいね」
    「ラクスちゃん……うん!あたしも一生ラクスちゃんのお姉ちゃんだからね!」
    「はい!」

     そうして姉妹はひとしきり抱きしめあうと、改めてラクスの手の中にあるタブレット端末に視線を落として観光プランを相談し始めるのだった。
    【番外編・クライン家の二人の歌姫姉妹の話・終】

  • 471◆7lUGfmY9ay5j25/01/02(木) 23:36:12

    今更だけど年齢やら人間関係弄りまくっているので「パラレル時空」って文字を説明分に入れた方が良いよなぁと思ったり
    [ちょっとだけこそこそ話]
    ■『彼』とミーアは嫌いあってる訳ではないけどラクスを挟んで犬猿の仲
     でも多分ラクスがピンチになると意気投合する
    ■ラクスは非常に勘が鋭い女の子で、ミーアはラクスのその勘を信じている
    ■ミーアは『クライン』の名前を一身に背負って活動しているラクスを尊敬しており
     ラクスは『クライン』の名前を隠して実力を認めさせたミーアを尊敬している
    ■ミーアのネットでの活動名は『ミーア・キャンベル』、本名は『ミーア・クライン』
    ■ミーアがバズって一躍時の人にした曲は”Emotion”多分この世界だと歌詞が妹ラブソング化している

    アコードの存在やラクス母の生死に関しては決めてません
    毎度の事ですがネタが浮かべば形にするかも知れませんが、多分暈したままだと思います
    そんな感じで!次はミアラクオーブ来訪編だと思います
    では!

  • 48二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 11:32:28

  • 49二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 21:49:22

    ミアラク訪問編楽しみです!

  • 50二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 03:11:18

    なんとなくラクスの方が姉のイメージだったんで逆なの意外で良いなあ
    キララクも既に良い仲ということで、今まで伏せられてきたキラの描写がどうなるかも楽しみに待ってます

  • 51二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 13:49:01

    保守

  • 52二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 23:11:49

    保守

  • 53二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 10:05:32

    保守

  • 54二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 21:32:18

    邂逅が楽しみ
    保守

  • 55二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 08:49:53

    ⭐︎

  • 56二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:23:45

    保守

  • 57二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 20:23:55

    キララクはどうやって出会ったのかな?

  • 58二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 08:04:47

    ⭐︎

  • 59二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 08:04:56

    世界が変わっても色んな所で本編と同じ運命の出会いが起きてるんだろうな
    続き待機してます〜

  • 60二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 19:28:54

    ミーアとラクスは元気な姉とおっとりした妹の素敵な姉妹なんだろうなぁ
    幸せそうで嬉しい

  • 61二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 01:59:41

    『彼』に生き別れのきょうだいがいて
    その子にあのアスラン・ザラが熱を上げてると知ったらラクスもびっくりだろうね

  • 62二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 11:18:09

    続き楽しみです保守

  • 63二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 22:39:14

  • 64二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 08:59:55

    ⭐︎

  • 65二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 20:39:20

  • 66二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 06:04:00

    保守

  • 67二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 13:37:31

    年越しをオーブで共に過ごした彼らだけど年明けはどうするんだろう
    アスハ家と一緒に初詣に行ったりおせち料理に挑戦したりするザラ家が居たりするのかな

  • 68二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 00:04:16

    保守

  • 69二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 10:57:00

    デビュタント楽しみだなぁ
    婚約者の着飾った姿に見惚れたり友人が増えたりと色々起こりそう

  • 70二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 21:55:50

    保守

  • 71二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 09:17:50

  • 72二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:39:12

    保守

  • 73二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 07:48:10

    保守

  • 74二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 18:24:57

    作者さん年始で忙しいかな?
    のんびり保守しておきますねー

  • 75二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 02:05:41

    保守

  • 76二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 12:53:13

    保守

  • 77二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:30:20

    まったり保守

  • 78二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 11:07:15

    ⭐︎

  • 79二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:33:33

    ほしゅー

  • 80二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 08:59:40

    スレ主さんの可愛い絵でキララクミア見れるの期待ほしゅ

  • 81二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 19:30:14

    保守

  • 821◆7lUGfmY9ay5j25/01/16(木) 22:23:38

    す、すみません生きてはいます…
    今週末に途中まででも投げられるよう準備中ですので、もう少々お待ちください
    本当申し訳ありません

  • 83二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 00:35:24

    スレ主さんの生存報告嬉しい!
    のんびり待ちますね

    年始は忙しいしご無理なさらず

  • 84二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 11:54:40

    保守

  • 85二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 12:31:28

    スレ主さん乙です
    ゆっくりで大丈夫です!楽しみにしてます

  • 86二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 13:13:03

    主さんおかえりなさい
    投稿は義務でも無いんだからまず第一にご自愛で

  • 87二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:13:56

    保守

  • 88二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 11:53:12

    保守

  • 89二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:07:41

    保守
    更新楽しみ

  • 90二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 10:32:10

    保守

  • 91二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 22:15:27

  • 92二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 08:59:17

    >>5のイラスト倉庫見直してたんだけどスレ主さんのちょっと発育の良いカガリ可愛くてほんと好きだ…

  • 93二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 20:00:36

    保守

  • 94二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 07:43:17

    保守

  • 95二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 19:06:30

    保守

  • 96二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 06:28:43

    保守

  • 97二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 16:45:22

    カガリちゃんのウエディングドレスっていつから作成されてんだろう…デザインの書き起こしはもう始まってそうだよね

  • 98二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 00:04:31

    保守

  • 99二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 11:28:32

    ⭐︎

  • 100二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 23:01:02

    保守

  • 101二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 10:25:07

    保守

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