ここだけ怪異とそれを祓う者達の世界　32幕

20白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 20:16:47

>>15

……そうですか。……色々と不安要素があるというに、時は待ってくれませんね。

>>17

猶予は……全くないと言うことですね。

……とっとと片付けますよ！

【剣を振るい、ロキに向かって衝撃波を放つ】

>>24

21狼忌（ロキ）24/12/28(土) 20:18:04

>>19

（余裕で回避する）

･････････それはこっちの台詞だ、雑魚ども。

お前達の時代は、夜明けと共に終わる。

故に着実に………（姿が消える）

（そして、呆気に取られているジェイコブの背後に突如として出現すると、勢いよく彼の喉笛を噛み千切る）

一人ずつ”狩る”……！！

>>23 >>25 >>26

22八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 20:19:18

>>17

…ッ！？　霞の奴も、彼奴らもおらんというに…何故じゃ！？

…こうなったら…やるしかないのじゃ…！

もし、理性が飛んだら…後はお主らに頼むぞ！

……う、うぉォォォォォーーーーッ！！

【叫び声を上げながら妖気の炎を纏った鋭い爪でロキを何度も斬りつけようとする】

>>24

23ジェイコブ24/12/28(土) 20:19:24

････････････！！？

（何が起きたか理解できない顔で、傷口と口から大量の血を吐き出しつつ倒れる）

>>25 >>26

24狼忌（ロキ）24/12/28(土) 20:21:24

>>20

それだけか‥‥”先輩”？（皮肉と嘲笑を込めた声を発しつつ、軽快に回避）

>>22

そうだ……本性を見せろ……！！

お前も……所詮は「怪異」……！！

俺と……俺達と何ら変わりは無い！！

>>28

25公安退魔六班のヨイチと雷鳥24/12/28(土) 20:21:51

>>23

…ジェイコブッ！！

【身体を前にせりだすも、あまりの早さに何もできない】

『ジェイコブサァァァァン！　ァ…ァ……』

【サンダーバードも飛び出すも、流れ出る鮮血を前にただ固まるだけであった】

26白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 20:22:34

>>23

……チッ…速い！

【ジェイコブの元へ飛ぶように駆け寄る。満月の力を得て、その速度は新幹線もかくや、という程である】

>>27

27狼忌（ロキ）24/12/28(土) 20:25:27

･･････所詮は偶然と運だけでここまで来ただけの奴等か。

拍子抜けだな？

>>26

マトモに殺り合えそうなのは……テメェくらいか？

（倒れたジェイコブの血を啜ると彼は更に力を増し、同速かそれ以上の速度でその場を離れる）

>>30 >>32

28八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 20:25:48

>>24

……ウル…ル…ハァ、ハァ…

…そうじゃ…わしもお前も所詮は怪異…

……だからこそ、この世に蔓延る事なぞ…あっては…ならぬ…！！

…今度は…わしがお主を…噛みちぎって…やる…ッ！！

コォォォォォァァァァァァァーーーーッ！！

【ロキの喉元目掛けて飛びかかり、噛みつこうとする】

>>29

29狼忌（ロキ）24/12/28(土) 20:28:25

>>28

（ワザと攻撃を回避せず、マトモに受ける）

････････････？

オイオイ……冗談だろ？

その程度じゃあ………怪異どころか犬の首すらへし折れねぇぞ……！！？

【零距離から強烈な拳の一撃を叩きこむ】

>>31

30白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 20:29:47

>>27

（弔う暇も無いか…！）

……わかりました。どうやら死地のようですね。

【剣を握りつぶし、消し去る】

行きますよ、……人狼！

【翼を広げ、閃光を放つと共に、両手に赤黒い電光をまとい、ロキに突貫する】

31八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 20:32:07

>>29

……ぅぐぁっ！！

【凄まじい威力の一撃を喰らい、近くの木々を薙ぎ倒しながら大きく吹き飛ばされた】

…血、血が…ぅ… …なんて、威力じゃ…

…霞の中におる奴より…断然に…強い…ッ

【なんとか立ち上がるが、出血とダメージでかなり消耗している】

32公安退魔六班のヨイチと雷鳥24/12/28(土) 20:34:19

>>27

………なんだと？　…癪に障る野郎だ

……お前に構っている暇は…

『…ヨイチ、オレニヤラセロ　…アイツダケハ、許セネエ…！　ジェイコブサンヲ、ジェイコブサンヲヨクモ！！』

…ば、莫迦野郎ッ！　行くなサンダーバード！！

【ヨイチの忠告も聞かず、サンダーバードは雷を纏って、ロキに特攻を仕掛ける！】

33狼忌（ロキ）24/12/28(土) 20:36:33

>>30

ハッ！！！　挨拶程度の一撃で吹き飛ばされるとはなぁ……！！

何が人を護る……だぁ……！？

嗤　わ　せ　る　な！！

所詮、この世は弱肉強食！！！　力が無ければ護ることもできず、只奪われるだけなんだよおlッッ！！

【貴方はその叫びに怒り、憎悪、嘆き、絶望といった様々な感情が込められているように感じられた】

>>31

来い！！！

今宵、俺は貴様をも糧とし……新たな怪異としての一歩を歩む！！！

>>32

うっとおしんだよ蝿がッ！！！（サンダーバードを勢いよく蹴り飛ばす）

>>34 >>36 >>37 >>41

34八蜘蛛24/12/28(土) 20:43:26

【コートにサバイバルナイフをしまい、ブーメランとショットガンを取り出す。トンボの怪異が高速で狼忌にぶつかろうとする。】

35ユダ24/12/28(土) 20:44:08

ジェイコブ！！　ジェイコブ！！！！　しっかりしろ！！！　まだ……まだ死ぬには早い！！！！！！

【微かな意識を振り絞りジェイコブが、ユダに何かを囁く】

････････････！！！！

（そんな……そんな真似ができる訳……！！！！）

【再度ジェイコブが、ユダに何かを囁く】

････････････！！！！（苦渋の顔で何かを決断する）

････････････分かった………！！！　君の………君の意思を尊重する………！！！

>>38

36公安退魔六班のヨイチと雷鳥24/12/28(土) 20:45:02

『ウワァァァァァァァァーーーッ！！』

サンダーバードッ！！

…この野郎…よくも…

……確実に仕留める　…来い、狼

…もう一度言ってやる、悪い狼は最後には狩人に狩られる運命だ

……油断していれば…狩るだけだ

【鋭い眼差しで猟銃を構えたままロキを睨む】

37白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 20:46:30

……ええ、全く、そのとおり。

故に、……私は力においてあなたを屈服させます。

少々支払うものは多いですがッ！！

……犠牲を出した以上、惜しむ事は出来ない！！

【おぞましい感情を受け、奥底に眠る本能が触発される。己の全てを賭け、この一戦を勝利する覚悟を決める】

38サンダーバード24/12/28(土) 20:46:32

>>35

ジェイ…コブ…サン…

ドウ、スル…キナンダ…？

オレ、モ…セメ、テ…

【先の攻撃で大きなダメージを負ったのか、息も絶え絶えでなんとかジェイコブの方に這い寄る】

>>40

39狼忌（ロキ）24/12/28(土) 20:46:58

>>34

（回避するどころか、ニヤリと笑いながらワザと直撃する。無論、全く効いていない）

お次は……小僧が生贄かぁ…！？　

>>36

そんな下らねぇ運命なんざ変えてやるよ……！！

狩られるのはテメェだ、狩人！！

【凄まじい剛爪の一撃で虚空を切り裂く】

>>42 >>43

40ジェイコブ24/12/28(土) 20:48:09

>>38

･･･････････････最期の…………頼みが…‥‥アル……。

アイツを………私の所へ………誘き寄せてくれ………！！

【息も絶え絶えになりながらも、如何にか声を振り絞る】

>>42

41八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 20:50:42

力を…持たねば…

…喰われる、だけか…それはそうじゃろうな…

……じゃが、力を持つ者は…弱き者を喰らわずに、弱き者を守る事だって…できるはずじゃろぅ…

…何故、お主はそれをせんかった……自由を、得られる…方法じゃと言うのに…

何故、罪を…何故こんな事を繰り返すのじゃぁ！！

【息も絶え絶えに叫ぶ　その叫びには彼女の過ごしてきた全ての日々と思いを載せているようだ】

42公安退魔六班のヨイチと雷鳥24/12/28(土) 20:53:47

……空間を切り裂いて、その衝撃を！？

…ぅぐっ！！

【咄嗟に躱すが、足を斬られ　立つ事が出来なくなる】

……もろに喰らえば即死か…

…今までの野郎で、一番の強さだな　…だが、運命は変えさせねえ

…テメェを他の連中と同じ所に送ってやる…

>>40

『ワカッタ、ケド…アイツ…ダッテ…? …一体、何者ヲ…？』

>>45

43八蜘蛛24/12/28(土) 20:54:01

【トンボの怪異を死角にして至近距離に移動していたようだ。零距離で狼忌の左腕をショットガンで撃とうとする。】

44狼忌（ロキ）24/12/28(土) 20:59:24

>>41

･････････！！！（イナリの姿から何を思い出すと、憎悪に満ちた苦々しい表情を見せる）

何も知らねぇ女狐が……知った口を利くんじゃねぇよ……！！！

……薄汚いクズ共を守るだァ………！！？（鼻で笑う）

･･････奪うしか能の無いゴミ共に、そんな「価値」なんざぁ、一切ねぇんだよ！！！（赤黒い閃光弾を放つ）

（会話の隙に>>43が命中）

･･････！！！！　銀の弾丸……！！！！

【ヴルコドラクと化したロキは、決して無敵では無い──「銀」に対する脆弱性は、人狼の時よりも遥かに増していたが故に】

>>46 >>48

45ジェイコブ24/12/28(土) 21:00:23

>>42

あの……狼男を…………私の近く二……（微かに聖別された銀の手榴弾を見せる）

>>51

46白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 21:02:46

うおおおぉ！！　お前の敵は私だァァ！！

【弾丸のような飛び蹴りを繰り出す】

>>47

47狼忌（ロキ）24/12/28(土) 21:06:46

>>46

･････････！！！！（銀の弾丸をまともに受けたため、露骨に動きが鈍る）

【如何にか蹴りの猛攻を凌ぐも、ロキは勢い良く弾き飛ばされる──そして……彼は偶然にも倒れ伏したジェイコブの元いる場所へと到着する】

【最早、死んだも同然のジェイコブを歯牙にもかけず、彼はカルネを凝視する】

そう来なくっちゃ、困るぜ……”先輩”よぉ……！！

>>49 >>50

48八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 21:10:21

……ハァ、ハァ、”何も知らない”女狐…じゃと？

聞いたような口を…利くなぁッ！！

【閃光弾を妖気の炎を纏った拳で弾き飛ばす】

…わしだって…お主と同じ…人に裏切られた事のある身じゃッ！！

力を失ったあの日も…村の外から現れた彼奴と…彼奴に従った村の連中に裏切られ…わしは全てを失った…！！

それでも、それでもわしはここに立っておる！

【なんとか立ち上がり、強い眼差しでロキを睨む】

49白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 21:10:46

>>47

ええ、待たせましたねぇ……！！

正直、これほどにまで力が滾るのは初めてです。

いつ頭のネジが飛んでいくのか、不安で仕方がない。

……ですから、とっとと壊れてくれると

ありがたいですね！

【そのまま電光を纏った拳を突き出す】

50ジェイコブ24/12/28(土) 21:13:45

>>47

【完全にロキが油断ていたその瞬間──彼は手榴弾のピンを抜き………最期の力を振り絞って彼の脚を掴む】

･･････････････････チェックメイト……（最後に穏やかな笑みを浮かべて笑う）

【>>48と>>49の攻撃に完全に気を取られていた彼は、ふと眼中に無かったジェイコブに目をやるが‥…時すでに遅し】

【ジェイコブとロキは盛大な爆発に巻き込まれる】

>>51 >>52 >>53 >>54

51公安退魔六班のヨイチと雷鳥24/12/28(土) 21:17:03

>>45

『ジェイコブサン…マサカ… ……ワカッタ　セメテ、恩返シハ…シナイト… …ッ』

【どこか悲痛な思いを抱えつつ、ロキを誘い出そうとする】

【しかし、その背後で凄まじい爆発音と共に銀の煙が撒き散らされる】

『…ッ　ジェイコブサァァァァァァァァンッ！！！』

…！　アレは、新型の…

…ジェイコブ！まさか！！

……仙桃は…焼けて、使い物にならねぇ…

…クソッ…クソッタレ… アイツは、もう…！

52白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 21:17:56

え、ちょ、何しt

【至近距離で格闘していたため、巻き込まれる】

>>53

53八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 21:19:20

ジェイ、コブ！！

……自らの命と引き換えに…やりよったわ…

>>52

…ハッ！

……カルネ！　そこを離れるんじゃ！！

…うぐっ！！　…急いで、離れるんじゃ！！

【痛みに苦しみながらも、地面を蹴って銀の煙に飛び込み、カルネを抱えて距離を取らせようとする】

>>56

54狼忌（ロキ）24/12/28(土) 21:19:38

･･････‥…ッッッッッッ！！！！！！！！

死にぞこないの糞　野　郎がァァァァァァァ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

【「銀」の手榴弾の直撃を受けた彼の前身は酷い大火傷であり、爛れている】

【しかも、弱点を直撃されたが故に再生が全く追いついていない】

>>55 >>56 >>59

55公安退魔六班のヨイチと雷鳥24/12/28(土) 21:25:46

>>54

…その言葉、そのまま返してやる

『…ナンデ、テメェガ生キテテ…ジェイコブサンガ…死ナナキャナンネーンダヨ！！』

……安心しろ、サンダーバード　…次で葬ってやる

…狼男を撃つのは銀の弾丸だ　…親父もそう言っていた

【猟銃に銀の弾丸を込め…】

……ジェイコブの仇討ちだ　

　地獄に行きな、クソ野郎

『地獄ニ行ケヨ、クソ野郎』

【サンダーバードが猟銃に触れると…雷を纏った弾丸が放たれ…ロキの眉間目掛けて飛んで行こうとする】

56白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 21:25:51

>>53

はぁ……はぁ……まさか、自爆特攻とは。

……なんと、思い切った事を……

【体の節々が焼け落ちているが、何とか生きている】

>>54

吸血鬼と人狼の共通の弱点。

故に、倍食らってしまうとは。

……ぶっつけ本番で変なものを取り込むからですよ。

……とにかく、総攻撃ですね。

ジェイコブさんの尽力を、無駄にしないためにも。

【痛む体に鞭を打ち、翼から閃光を放つ】

>>58 >>59 >>62

57占いの人24/12/28(土) 21:27:04

ハロウィンの始まりと共におこった妖力の高まりに怪の類いの暴走、加えてこの人的被害...
大事は防げるが、一人だとなんとも言えないですね......いつぞや彼からもらった式神があって助かりましたねぇ
【水晶を片手に周辺を助けながら避難活動を続けている】

58八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 21:31:41

>>56

無事か、カルネ…

……お互い、酷いだめーじじゃな　

…こんな事なら、もっと仙桃をもらっておくべきだったわい…

……ジェイコブの想いは無駄にはせん　それに…

…彼奴はわしが辿るかもしれんかった姿じゃ　…だからこそ、わしが討つ

【全身に強い妖気を纏い、おおよそ人とはかけ離れた身になりながらも…人よりも人らしい強い決意に満ちた瞳でロキを睨み…】

…炎狐…魂込…波ッ！！

【激しい炎を掌から噴き出し、ロキを焼き尽くそうとする】

>>60 >>62

59八蜘蛛24/12/28(土) 21:32:09

>>56

【小さな螺の怪異が直した仙桃をジェイコブに持っていこうとするが、途中で転びカルネとイナリの方に仙桃が転がってくる。】

>>54

……そろそろ目覚めの時だ。

【狼忌の左腕から、モスコミュールのような怪異が出てこようとする。】

>>60 >>62

60白髪の吸血鬼カルネ24/12/28(土) 21:37:23

>>58

何だか私、いつも気にかけている気がしますね。

もう少し、危機管理能力を身につけないと……

>>59

大丈夫ですか？……巻き込まれないように離れたほうが……

(……ジェイコブさんに持っていこうとしてましたよね？　この桃。食べるに食べれませんよ、これ)

>>61 >>65

61八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 21:43:38

>>60

…お互い、こういう時に力を入れ過ぎてしまうものじゃな

仙桃はお主が貰っておいとくれ

…先程よりも身体に妖力が満ちておるというに、心は穏やかなものじゃ…それでいて、怒りにも震えておる

お陰で傷や痛みも殆ど感じん…力だけが溢れてくるばかりよ

…街の方に行く為にも、奴をとっとと倒すぞ

>>65

62狼忌（ロキ）24/12/28(土) 21:47:09

>>59

･･････！！？　な……！！！？

コレは………モスコミュールの……！！！？

【予期せぬ幹部の能力を受けたことを察した彼は完全に動揺する】

【そして、攻撃を回避しようにも「銀」…ましてや「聖別｣された特殊仕様の手榴弾の直撃は想像以上に彼の肉体を蝕んでおり、少しでも動くたびに想像を絶する痺れと激痛が走り──>>55、>>56、>>58の攻撃が直撃する】

【その瞬間──彼が首に身に着けていた古そうなロケットペンダントが外れると……そこから古びた写真が覗く】

【そこには幼い少女の姿を映っており……ペンダントが外れた瞬間、彼は戦闘を忘れ、そちらに全ての神経と意識が向かってしまう】

（※トドメのお時間）

>>63 >>64 >>65

63八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 21:55:00

……………馬鹿な奴じゃ

……お主も、わしと同じになれたというに

………せめてお主は、倒すでなく…祓ってやる

…それがわしからの…同じ怪異としての弔いじゃ

【近くにあった木の枝を拾い上げると…先端に連なる狐火を灯し…炎のお祓い棒に変えて、祈祷の言葉を呟く】

…さらばじゃ、狼忌　…次に産まれくる時は幸せな世で、な

【祈祷を終えると共に、暖かな炎をお祓い棒の先端から飛ばす…】

64公安退魔六班のヨイチ24/12/28(土) 21:58:30

……これは…まさか…

……いや、テメェが何を背負っていようと…

…他の誰かを傷つけていい理由にはならねぇ

……ジェイコブや、今まで殺してきた大勢の人間…その分は返させてもらうぞ、狼

………物語は悪い狼が撃たれ、大団円で終わりだ

【狼忌が動きを止めた瞬間、弾を猟銃に込めて頭部に狙いを定めて発砲する】

65八蜘蛛24/12/28(土) 22:06:52

>>60

>>61

【「後は任せた。」というような動きをした後、アジトを直しに戻る。】

【狼忌の目の前にに近づく。】

……凶悪な怪異のまま倒されるのか。それとも、人間を愛した怪異として間違いを認め、自らを倒すのか。選ぶなら今ですよ。

66狼忌（ロキ）24/12/28(土) 22:34:21

>>63

>>64

･･････畜生……（力なく膝から崩れ落ちる）

･･･あと……少しで………

あと少しで……薄汚い人間どもを………滅ぼせたのに………！！！

【──走馬灯──】

（迫害から逃れる幼い狼忌と妹）

（ある日、妹が無数の人間に囲まれ殺される）

（助け出そうとするも力及ばず、撃退され、妹を救えず──失望と怒りを抱えたまま夜道を彷徨う）

「……俺達と……人間……どっちが”獣”だ？」

（怒りと憎悪に満ちた目で夜空を見つめる狼忌）

「殺してやる………お前達だけは…………絶　対　に…………！！！」

>>65

（走馬灯の最中、八蜘蛛を睨みつける）

･･････俺は…………

･･･‥‥…俺は…（何かを思い起こすような顔をすると自らの心臓抉り、夜空へと投げるとそれは何処かへと消え去る）

俺は…………誇り高き………怪　異　だ……！！！！（そう吐き捨てると絶命する）

>>67 >>68 >>72

67来栖24/12/28(土) 22:43:22

...終わったか

ここでへばってられねえんだから全く面倒くさいな

この何分かで出た被害がどれだけのものか...

>>69

68八尾狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 22:53:37

…………そこまで、人間を…憎む、か

【ペンダントを拾い上げ、胸元に空いた大きな穴を見つめる】

……所詮、怪異はどこまでいっても日陰者よ

…嫌われ、憎まれ、追われる　…何をしておらんくてもな

…じゃが、それでも…わしらを認め、信じ、愛してくれる者もおったはずじゃ

…お主はそれに出会えんかった　…そして、わしもお主に出会えんかった

……お主らとわしがもっと早く出会えておれば…何か変わったのかもしれんな

69公安退魔六班のヨイチと雷鳥24/12/28(土) 22:59:10

>>67

…あぁ、終わったな

……だが、休んでいる暇はなさそうだ

…こうしている間にも街で人が襲われている

『…待ッテクレ　…ジェイコブサンハ…ジェイコブサンノ……身体ハ…ドウナッタンダ　……セメテ、セメテ…墓ダケデモ…ッ』

…それも、そうだな　……探してみよう

（…だが、あの爆発だ　…形が残っているかすらも…）

70サムハイン24/12/28(土) 23:01:39

【〇×区某所拠点】

（妖気で運ばれた狼忌の心臓を受け取る）

も～う♪　狼忌ちゃんったら最期までツンデレなんだから～♥（何故かオネェ口調）

（何かに気付く）

おっと、ソーリーソーリ―髭ソーリー♪──すっかりアウト of 眼中だったZE☆

･･････どう足掻いても、勝ち目はねぇと思うけどさぁ…………ま　だ　殺　る？

（眼前にはボロボロになった状態で、サムハインを睨みつける首離の姿）

>>71 >>76

71首離（シュリ）24/12/28(土) 23:15:05

>>70

（………完璧な誤算だった……！！）

（まさか………奴が如何に最古の怪異とは言え………これ程の力を隠し持っているとは……！！！）

･･････一体……何時頃になって、感付かれたのです？（肩で息をしつつ）

>>75 >>76

72八蜘蛛24/12/28(土) 23:16:01

https://bbs.animanch.com/board/4225324/?res=161

……君は頑張った。いや、頑張りすぎたんだ。君に必要だったのは、君を休息させてくれたり、君の感情を整理してくれる奴だったと思うよ。

73占いの人24/12/28(土) 23:18:38

>>75

【水晶を覗く】

なんだこれは...デカイ何かが起こると思えば...デカすぎる、対処不能だ

恐らくは件の組織の人間...離れておくほうが身のためですね...

皆さーん、こちらでーす!!

【少し離れたところを通りすぎる】

74狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 23:18:44

……さて、もう時間もあまり残ってはなさそうじゃ

…まったく、坐禅を組んでバランスを戻す前にこんな事したせいで…
……もう、後戻りできそうにない状態になっておるわい
【普段の姿に戻るが、イナリの気からは強い妖気…怪異としての気が強く感じられる】

…狼忌、お主の望む世界はこのわしが必ず止めるが…お主のような者も生きられるような世界というのも、悪くはないかもしれぬ
……怪異と人間が互いに傷つけることも無く共存する世界　…夢物語かもしれぬが、そんな世界ならばお主らは…
【ペンダントを満月に掲げ、物思いにふけるが…】

75サムハイン24/12/28(土) 23:20:12

>>71

そんなん決まってるじゃ～ん♪──毘陀羅の奴が、アニマちゃんに討たれた頃からさ。

そこから大体、全てを察したZE☆

それに何よりお前は──「新皇」の復活を”恐れていた”だろう……！？

如何に完璧な芝居とアリバイ作りをしようが……無駄無駄無駄って奴さぁ～♪（チッチッと舌打ち&指を振りながら）

>>73 >>76 >>77

76狐幼巫女のイナリ24/12/28(土) 23:21:59

>>70

>>71

>>75

………ッ！

…今、見知った気配が…小さくなっておるのを感じた…！

これは、多分…首離のものじゃ…

…彼奴、誰かに襲われておる！　どんどん、どんどん気が小さくなる…

…まさか、カボチャ頭の奴に…勘づかれたのか…！？

…気のせいだとええが…かなり状況は危ういようじゃ…

77首離（シュリ）24/12/28(土) 23:22:47

>>75

････････････！！！！

全ては………貴様の掌の上か……。

我々……そしてボス……否、「神説・百物語」という組織そのものが……！！

>>78

78サムハイン24/12/28(土) 23:31:14

>>77

当　然　だ　ろ　う……！？（限りなく禍々しく邪悪な妖気）

裂怒、苦魔流火、毘陀羅、蛾粉彌婁、泥門、猫眼三姉妹、狼忌、酒羅………等々

この怪異の「群れ（レギオン）」はそもそも──”俺の力に惹かれて集まり、そして屈服しただけの連中”に過ぎねぇのさぁ……！！！！

あんたらイレギュラーや、人造怪異の跳婆を除いてね♥

>>79

79首離（シュリ）24/12/28(土) 23:34:03

>>78

････････････！！！！！（驚愕と焦りの顔）

つまり……「神説・百物語」とは──貴様という怪異とそれに群がるだけの有象無象達の総称でしか無かったという訳か………！！！

>>81

80二次元好きの匿名さん24/12/28(土) 23:43:37

このレスは削除されています

81サムハイン24/12/28(土) 23:44:28

>>79

（チッチッと舌打ち&指を振りながら）

それだけじゃあないんだなぁ……！！

【そう呟くと何処からともなく、不気味な怪人姿の怪異が次々と現れる】

【それらの怪異は何れも強烈な妖気を発しており……あろうことか”サムハインと全く同じ力を秘めていた”】

何しろ、こう見えてオイラは人気者なんでね？──世界各地で色んな呼び方と姿で、約「百体」ほど観測されてるんだ。

だから、俺は「大勢（レギオン）」いる……！！！

──ぶっちゃけてしまえば、「神説・百物語」なんざ………俺様「達」の総称の一つに過ぎねぇのさ！！！

>>82 >>89

82狐幼巫女のイナリ24/12/29(日) 23:35:17

>>81

…………っ！？

恐ろしい気配が、いくつも…！？

…何が起きておるかはさっぱりじゃが、もうわしと神使の皆を直接縁切りをしておる暇はないようじゃ

…このまま人間の世を守るにも……此奴らに本当に必要な…怪異と人間が共存する世を目指す為にも、奴らは絶対に倒さねばならぬ…！

【まるで狼忌の墓のように地面に突き刺した木の枝に、ロケットペンダントをかけ… 遠くの建物にいるであろうサムハインの気配の方を睨みつける】

>>93

83サムハイン24/12/29(日) 23:35:47

しか～し♪　そんなオイラもこの極東の島国に訪れた時、ちょいとヘマをしちまった。

──”とある陰陽師様”に、オイラの化身の一つを封じられ……それはとある神社に封じられちまったのさ。

84首離（シュリ）24/12/29(日) 23:37:32

（……とある陰陽師？　それに神社……？）

（………！！！）

まさか………！！！（顔が青ざめる）

85サムハイン24/12/29(日) 23:40:29

──そうさ──

忌まわしきそいつの名は　安　倍　晴　明……！！

葛　葉　家のご先祖様よ……！！！

だから……アイツゆかりの神社をぶっ壊したのさ……！！！

86サムハイン24/12/29(日) 23:44:51

……長い長い年月をかけた「仕込み」もいよいよ総仕上げ……！！

今宵、憎き清明の末裔たる「葛葉家」は滅び………怪異の王たるサムハイン様は、完全復活を遂げる！！！

もう誰にも「俺」を止められねぇのさ！！！

>>88 >>89

87二次元好きの匿名さん24/12/29(日) 23:49:00

このレスは削除されています

88赤悪斗（セアト）24/12/29(日) 23:49:12

>>86

──そいつはいいことを聞かせてもらったぜ？

【何処からともなく声が聞こえた瞬間、赤黒い閃光が天から走り、サムハイン「達」を勢いよく蹴り飛ばす】

遅くなったな、首離？

鬱陶しい雑魚どもを蹴散らすのに時間を食っちまった、許せ。

【神祖直系の吸血鬼・赤悪斗（セアト）の降臨である】

>>89 >>90

89アニマ24/12/29(日) 23:49:50

>>81 >>86

ふーん…やっぱりかあ…

ま、サムちゃんみたいなビッグネームが単体で存在してるなんておかしいと思ったんだよねぇ〜

【いつのまにかシュリの近くにいた………が、サムハインはおそらく出現した瞬間に気がついていただろう。】

>>88

お、赤ちゃんじゃん？

>>90 >>91 >>93

90サムハイン24/12/29(日) 23:51:51

>>88

>>89

（カボチャ頭のサムハインは華麗なバク転をすると同時に平然と起き上がる）

何だい何だい、盗み聞きとは感心しねぇな～。

盗聴は犯罪だぜ～？（指を振る）

>>92 >>101

91アニマ24/12/29(日) 23:51:58

>>89

ま…色んな伝承に枝分かれしてる怪異は存在が分裂するからね〜

ま〜実際やっぱり分裂してたみたいだけど〜

92アニマ24/12/29(日) 23:53:33

>>90

何言ってんのかにゃ〜

…どうどうと聞くのは盗み聞きじゃないっしょ？

あ、ところでシュリちゃんダイジョーブ?

胸揉んでいい?

【シュリの胸を揉みながら聞く。】

93公安退魔六班のヨイチ24/12/30(月) 00:15:19

>>82

…お前も感じていたか、イナリ

……明らかに異様な気配が複数ある　…それも、どれも同じような気配だ

…まるで、サムハインの奴が複数人いるような…妙な気配を…

>>89

…って、待て！？

見知った気配が近づいている…アニマさんか！？

アニマさん、俺の気配を…俺の声が聞こえるか！？

…そいつらに近づくな！　今すぐに首離を連れてそこを離れろ！

いくらアンタでも、一人じゃ無茶だ！！

>>94

94アニマ24/12/30(月) 00:20:11

>>93

ま、だろーね。

というわけでサムちゃん！

ちょっと…逃げさせてもらうね♪

95白髪の吸血鬼カルネ24/12/30(月) 01:24:48

……邪悪な気配が、満ちるのを感じる。

……どうやら、この戦いに
終わりの兆しが見えたようです。

【翼を広げ、月光を浴びる】

>>96

96狐幼巫女のイナリ24/12/30(月) 18:50:52

>>95

うむ…百物語との決着の時も近いようじゃ

わしらも一緒に向かうぞ！

皆、準備はええか！？

>>97

97白髪の吸血鬼カルネ24/12/30(月) 21:59:32

>>96

ええ。いつでも。

……私に眠る始祖の血よ。

そんなに大層な名前をしているんです。

今度ばかりは、規格外な力をくれても良いのですよ？

>>98

98狐幼巫女のイナリ24/12/30(月) 22:22:06

>>97

ふむ、そういやお主もなかなかの血筋だったのぅ…

…そうじゃ、お主に影響がなければの話じゃが…お主の血を少し瓶に詰めて分けてくれんかの？

怪異の血を取り込めば怪異はより飢える代わりにより強い力を得る…お主が前に行っておったし、さっき目の前で狼忌の奴が実例を見せてくれたのじゃ

……先の戦いでわしの実力不足を感じてな　いざという時に使おうと思って、のぅ

>>99

99白髪の吸血鬼カルネ24/12/30(月) 22:26:58

>>98

……マトモな結果にはならない。

その覚悟があるならどうぞ？

一応申し上げます……今のあなたもなかなか大変な事になっていますが、まだ、戻れる。

しかし、私の血を飲むなんてした暁には、確実に不可逆な物となりますよ。

【爛々と赤く輝く瞳で、イナリを見据える】

>>100

100狐幼巫女のイナリ24/12/30(月) 22:35:00

>>99

…覚悟はしておるわ

二度と、神には戻れん事も…理性が無くなってただの化け物になってしまう事も…

……マコト達と二度と会えなくなってしまうかもしれん事も

…それでも、守り抜きたいのじゃ　人間を…そして、わしが好きだったこの世をな

まぁ、最後まで使わん事が一番じゃがのぅ…

>>102

101時の者24/12/30(月) 22:35:09

>>90

医学から各種恐怖症、妄想。怪異からなまはげ、妖怪、鬼に神仏...

恐怖はシンプルかつ最高純度の負の力。全くとんでもないのが入り込んだもんじゃな

まぁ、おかげで場所を見つけるのに苦労はせんかったがの

【アニマの後ろから、ゆっくりと歩いてくる】

102白髪の吸血鬼カルネ24/12/30(月) 22:44:03

>>100

そんな覚悟は、私に任せておけばいい。

所詮、私は時代にしがみつくだけの怪異。

私ならば、散ろうとも大差はありません。

化け物として潰えるのは、化け物に任せればよいのですよ。

……まぁ、渡しておきますよ。最悪、我々2人で玉砕せねばならない可能性もありますし。

【瓶詰めの血液を渡す】

>>103

103狐幼巫女のイナリ24/12/30(月) 22:56:21

>>102

そんな悲しい事を言うでない…

お主だって、求めてくれる人間がおるではないか

…と、言ってもわしが言えた事ではないか…

…うむ、有難うカルネ

じゃが、あくまでわしもお主も全てを捨てるのは最終手段じゃ

たとえ実力が足りなくとも…最後の最後までは足掻いてみるつもりじゃよ

【血液入りの瓶を受け取る】

>>104

104白髪の吸血鬼カルネ24/12/30(月) 23:10:02

>>103

……生きて帰りましょう。

せめて、望む形で死にたいですからね。

>>105

105狐幼巫女のイナリ24/12/30(月) 23:15:34

>>104

あぁ…そうじゃな

全員で生きて帰ろうぞ

…ジェイコブや今まで犠牲になった者達の分まで…生きてみせるのじゃ

>>106

106白髪の吸血鬼カルネ24/12/30(月) 23:29:03

>>105

……そうだ。私の血を飲むなら、一つ注意を。

銀には気をつけてくださいね。

確実に大変な事になるので。

>>107

107狐幼巫女のイナリ24/12/30(月) 23:36:48

>>106

吸血鬼の力を取り込むんじゃからのぅ

銀も弱点になるものか…

…じゃが、相手も邪悪な者　銀を使う味方の攻撃にさえ気をつければ問題はないはずじゃ

……しかし、それでも気をつけねばならんな　既に身が怪異寄りになっておるが故…これ以上寄っては致命傷になりうる

>>108

108白髪の吸血鬼カルネ24/12/30(月) 23:39:08

>>107

と、いうよりは…私の場合、

破邪の力は致命的な弱点になるので……

私の特性を受け継いだ場合、

弱点どころか急所になり得ます。

>>109

109狐幼巫女のイナリ24/12/30(月) 23:48:29

>>108

破邪の力が、急所に…それは気をつけねばならぬのぅ

…ん、待てよ…

……一つ、気になったのじゃがお主の血で力を得るには…経口で飲まねばならぬのか？

…お主の血を注射した場合でも…お主の性質は受け継ぐのか?

>>110

110白髪の吸血鬼カルネ24/12/30(月) 23:55:24

>>109

わ、わかりませんね……

なにしろ、吸血鬼以外が血を吸うとどうなるか、は

私には見当がつかないので……

私は飲むものだと考えていましたが……

>>111

111狐幼巫女のイナリ24/12/30(月) 23:59:48

>>110

ふむ、そうか…

…確かに、狼忌の奴もあのババア達の亡骸を口から取り込んで力を得ておったからな

…じゃが、もしも注射で力や性質を取り込めるのなら…わざわざわしが使う必要はなくなるかもしれんな

（カルネの血を注射すれば…彼奴の力と共に聖なる力に対する虚弱性も受け継ぐ…

力を高める為の道具としてだけでなく、相手を弱らせる武器にもなりうるかもしれんが…）

>>112

112白髪の吸血鬼カルネ24/12/31(火) 00:10:18

>>111

……血は古来より、儀式に使われる事も多い

魔力の源です。

もし直接注射したなら……飲むよりもよりダイレクトにその魔力を浴びることになります。

それによって如何なる効果が生じるのか。

……少なくとも、人間が似たようなことをしても、怪異の力を何の代償も無く得ることはありませんでした。

>>113

113狐幼巫女のイナリ24/12/31(火) 00:16:40

>>112

……そうか、代償がある、か

…それは良い事でもあり、悪いことでもあるな

しかし、人間の身では力を得る事はできずとも…怪異の身ならば話は違うかもしれんな

…力も、性質も、そして弱点や代償も受け継ぐ…

……どう使うにしても、この血液は切り札になりうるな

ありがとうじゃ、カルネ　…この血液は必ず有効に使ってみせるぞ

>>114

114白髪の吸血鬼カルネ24/12/31(火) 00:31:59

>>113

やれやれ、それは確実に劇物ですからね？

敵に奪取とかされないでくださいよ？

（落ちます、お疲れ様でした）

>>115

115狐幼巫女のイナリ24/12/31(火) 00:38:28

>>114

あぁ、そうじゃな　必ず…奪われんようにせんとな

（…敵に使うにしても、自分に使うにしても、奪われて破壊されれば終わりじゃ　切り札は必ず守り切ってみせるぞ…）

(メタ：お疲れ様です　私も落ちます）

116二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 03:20:30

保守

117狐幼巫女のイナリ25/01/02(木) 09:45:09

…はっ、少し居眠りをしてもうた

……なんだか、幸せな夢を見ておった気がする
…これを現実にするためにも街には向かわんと…
しかし、隠れ家故か街から随分と遠いのぅ

消防車をお菓子にされておらんければすぐについたというに…

>>118

118白髪の吸血鬼カルネ25/01/02(木) 09:53:16

>>117

……「おしゃか」でしょう。

お菓子にしてどうするんです？

……街への被害は甚大ですね。

いくつかは抑えられていますが、吹き出した怪異が

余りにも多すぎて、完全な対処は不可能な状態です。

おっと、昨日食べた焼きそばのソースが……

………焼きそば？

【怪訝な顔をする】

>>119

119狐幼巫女のイナリ25/01/02(木) 10:13:08

>>118

いいや、本当に確かお菓子にされておってだな…

…しかし、ここから見ただけで随分と被害が増えておるな…

…どうにか飛ばす手段はないのか……

……しかし、なんじゃろうなこの気持ちは　…わしもおいもさんとか夢の中で食べた気がするぞ

>>120

120白髪の吸血鬼カルネ25/01/02(木) 10:27:19

>>119

え、ええ？……どうやら、離れている間に人智を超えた何かが起きたようですね……

やはり、各自で撃破するほかないでしょうね。

現地の退魔師も奮戦していますが、間に合っていない。

……幸い、私には翼がありますから。

出来るだけ多くを救ってみせます。

……そういえば、貴方にも会った気がしますね。

不思議な気分です。

>>121

121狐幼巫女のイナリ25/01/02(木) 10:30:06

>>120

うぅむ、そうじゃな…

お主は翼があってええのぅ…こんな事なら霞に飛び方でも習うべきだったわい

ま、夢の中でも会えるほどわしらは繋がっておるんじゃ　奴らなんぞに負ける気はせんわ

わしは走って追いかけるからの、急いで街に向かっとくれ　少しでも被害を減らすんじゃ

…そして、生き残りの三体を見つけたら…急いで倒すんじゃ　…特にあのカボチャ頭はの

>>122

122白髪の吸血鬼カルネ25/01/02(木) 10:42:18

>>121

ええ、……では。

【大きく翼を広げ、飛び立つ】

とにかく、まずは街を守る。

そうでなければ、勝利は無い！

>>123 >>124

123狐幼巫女のイナリ25/01/02(木) 10:45:25

>>122

任せたぞ、カルネ！

わしも急いで追いつくからの！

>>124

124公安退魔六班のヨイチと雷鳥25/01/04(土) 20:19:11

…っ　…少々狼忌の野郎にやられたか…

……頭が痛え…それに、妙な記憶が頭の中にありやがる…

……休んでいる暇はねえ　…このまま行くしかねえか…

>>122

…あぁ、そうだな

俺も着いていく　…これ以上奴らの思うようにはさせない

…サンダーバード、力を貸せ

「了解ダ　…ジェイコブサンノ弔イ合戦…決着ツケテヤルゼ…！」

【ヨイチはサンダーバードに掴まり、カルネと並んで飛んで行こうとする】

>>123

…悪いな、イナリ　俺も先に行く

……後から合流してくれ　…まずはアニマさんと首離の救出か…街の奴らを止めるのが先だからな

>>125

125来栖25/01/04(土) 21:31:10

>>124

げぇ、アニマさんまた本丸に調子こいて突入しやがったか

車を出すからそこで待っててくれ

【せわしなく携帯を取り出してどこかに連絡をかけている】

126公安退魔六班のヨイチ25/01/04(土) 21:34:55

>>125

…悪いな、来栖　…俺はいい、イナリや他の連中を連れて行ってくれ

…俺はサンダーバードと飛んで、カルネと共に遊撃に向かう

上空からの狙撃である程度数を減らして…アニマさん達の救出を目指すつもりだ

>>127 >>128 >>131

127来栖25/01/04(土) 21:41:34

なるほど、了解した

わかってるとは思うが、くれぐれも他班からの連絡はうけないようにな!

...死ぬなよ!

>>129 >>131

128白髪の吸血鬼カルネ25/01/04(土) 22:09:56

地上の敵はある程度はおまかせします。

……私は飛んでくる者を撃ち落としましょう。

【両の手に赤黒い電光を纏う】

>>130

129公安退魔六班のヨイチ25/01/04(土) 22:11:19

>>127

…了解だ

…既に奴らの手に落ちている可能性もあるからな

…俺達以外の通信は遮断した…

……お前も、お前らも…死ぬなよ

…行くぞ、サンダーバード

「…了解ダゼ　…行ッテヤロウ　…生キテ、帰ルゾ！」

【サンダーバードと共にヨイチは飛び立って行く…】

130公安退魔六班のヨイチと雷鳥25/01/04(土) 23:09:16

>>128

…あぁ、手分けした方がいいかもしれないな

上は任せた、地上の奴らはこちらで狩る…！

【背中にサンダーバードを貼り付けてジェットパックのようにして、街に向かって飛んで行く】

131狐幼巫女のイナリ25/01/05(日) 19:03:09

>>127

…うむ、そうか

…では来栖、すまんがわしらも連れて行っとくれ

車に近づくような輩はわしが祓ってやるから、安心せぃ

132白髪の吸血鬼カルネ25/01/05(日) 23:09:51

キリが無いッ…！！
いい加減に枯れてくれませんかねぇ！？

【次々に空中の怪異を撃墜する…が、あまり数は減っていない】

>>133

133公安退魔六班のヨイチと雷鳥25/01/05(日) 23:14:45

>>132

カルネ、聞こえるか！

…こっちも何匹か仕留めている！

……だが、地上も怪異どもが埋め尽くしていやがる…

…一体一体は百物語の幹部どもと並べたら弱いが…それでも数が多すぎる…！！

【サンダーバードで飛び回りながら、拳銃で怪異を遊撃している】

134狐幼巫女のイナリ25/01/06(月) 22:25:34

…向こうの方は酷い有様じゃの

カルネやヨイチ…それに、あれほどの被害なら民間の退魔師も出ておるじゃろうが…
…それでも、犠牲は少なからず出そうじゃ

……小さい気が一つ、また一つ邪悪な気にかき消されていく…

>>136

135二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 20:55:48

【その頃、市街地では】

うおぉぉぉぉっ！？
なんだ、なんだこの数は！！

毎年ハロウィーンには怪異が紛れ込むが…いくらなんでも多過ぎだろ！！
こんな状況でも、なんで政府の退魔師は動かねえんだよ！！　クソ！！！！！！！！
【怪異の群れを相手に、民間退魔師らしき男が釘バット片手に大立ち回りを演じている】

>>137

136来栖25/01/07(火) 21:32:20

>>134

既に東京の民間はフル稼働だそうだ

こっちで動けるのは三、六、七、九班。内戦闘班は六のみ。

日怪は動かないし陰陽寮は言わずもがな

政府の信頼はがた落ちだろうな

【法廷速度とは思えないスピードで走っている】

>>137

137八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 21:46:24

>>136

………そうか

事態は酷くなるばかりじゃな

日怪の奴らにもええ奴らはおるじゃろうに…可哀想なものじゃ

…しかし、一体一体は弱くとも…こうも数が多いと困るのぅ

車に近寄るような輩はわしの力でどうにか焼き尽くしておるが…

【八尾狐の姿に変身して、車の周りに狐火を飛ばしている】

>>135

……民間も随分と頑張っておるのぅ

…彼らが抑えてある間にどうにか先を急いで上を叩かんと…

>>138

138来栖25/01/07(火) 21:49:26

>>137

アメリカに救援要請は送っちゃいるんだが...到着までまだ時間がかかる、俺らで叩く他ないわな

サムハインはどっちにいる?まだ戦闘中かあいつは

【ハンドルを強く握る】

>>139

139八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 21:58:20

>>138

まだ気配は遠く感じる…

それに、首離も、見知った気配…アニマの奴も無事に共におる

この速度じゃ、近づいてはおるはずじゃ…近づいてはおるはずなのじゃが…

…何か、妙じゃ　…何故か、全く進んでおらんような気がするのじゃ…

>>142

140八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 22:16:36

……本当に妙な気配じゃ
…何かがおるようで、おらんような…妙な気配よ

すでに術中にハマっておるような…そんな感覚じゃ…

【車の外からクスクスと笑い声が聞こえるような気がする…】

>>142

141二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 22:22:34

このレスは削除されています

>>143

142来栖25/01/07(火) 22:23:36

>>139

古今東西そういった怪異は報告されてるが...致命的だぞ、進んでないとなりゃあ

>>140

クソッタレ...【アクセルを思いきり踏んだ】

143八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 22:30:21

>>141

…既にわしらは何か妙な奴らに着けられておるのやもしれん

とりあえず、あくせるふかしてこのまま振り切っとくれ！

…このままじゃと、カルネ達と合流できんぞ…！！

【イナリはまだ気がついていないが…アクセルを全力で踏んだ途端… 窓の外で20cm程の小人のような何かが吹っ飛んでいくのが見えるかもしれない】

【そして、それが邪悪な笑みを浮かべてこちらを見ていることも…】

>>144

144来栖25/01/07(火) 22:35:11

>>143

すげぇ嫌な予感がするぞ...

【アクセルを踏み続けている】

>>145

145来栖25/01/07(火) 22:39:52

>>144

【窓の外の小人を目撃し、急ブレーキをかける】

っんだあれ!!?

>>146

146八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 23:00:23

>>145

うぉぉっ！？

いきなり何をするんじゃ…

まさか、窓の外に何かおったのか…？

【イナリが窓の外を見るとそこには…】

の、のわーっ！！？　な、なんじゃ此奴らは…！！

【先程吹き飛んだ小人と全く同じ顔をした小人が窓に張り付いていた　…それも一体だけではない、数匹の小人が窓に張り付いて気味の悪い笑みを浮かべている】

>>147

147来栖25/01/07(火) 23:03:48

>>146

クソッ、ふざけすぎだ!!

コロポックルかなにかか......ええい!

イナリ!出来るだけ数減らしてくれ!!恐らくこりゃ........領域内だ!!

【半ばヤケクソの心持ちでアクセルを踏み直した】

>>148

148八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 23:13:13

>>147

お、おおぉ、おぅ！

とにかく、一匹でも数を…数を…おぉぉっ！？

な、なんじゃ！？　急に気配が増えた…いや、現れたのか！？

…もしや、此奴ら、わしらがこれに乗った時からずっと隠れておったのか…？

……こんな、何十匹もおるような奴が…ずっと…！？

149白死(パクシ)25/01/07(火) 23:17:22

【車の屋根から、フロントガラス目掛けて大量の小人が這い降りて前を塞ぐ】

…こんにちは、日本の人
僕達は白死(パクシ)という妖精の者達です

貴方達をずっと着けていました
貴方達にはこれからしばらく、僕達の悪戯に付き合ってもらいます
僕達の世界が出来るまで、ずっと、ずっと…

【一回り大きな個体が不気味に笑いながら来栖とイナリに呼びかける…】

>>150

150来栖25/01/07(火) 23:23:06

>>149

しゃべれるんじゃねぇかてめぇ!そんな暇はないってのにクソガキどもめが...!

.....イナリ!スマホとか通じるか?!

>>151

151八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 23:27:59

>>150

カルネや、ヨイチに連絡を入れんと…！

こんな奴らに構っておる暇は今…

…な、ない！　すまほが、ない！！

……って、あぁっ！！

【ボンネットの上でで、小人がイナリのスマホを掲げながらクスクスと笑っていた】

152白死(パクシ)25/01/07(火) 23:32:56

助けなど呼ばせませんよ、退魔師の方
貴方達は僕達の遊び相手で…そして、人質となります

見てください、今僕達は貴方達をすぐに殺せる状況にあります

僕達も、怪異だけの世界を求めています
なので、それを邪魔するのでしたら…それを僕達は妨害いたします
【窓の外の小人達はカッターナイフや釘などそれぞれが待てそうな鋭くて小さな刃物を取り出して、脅すように車内の2人に向けてくる】

>>153

153来栖25/01/07(火) 23:35:20

>>152

"電波が通じる"のがわかったんだ、十分収穫だよ

そーれ、シートベルトもつけないガキには...お仕置きだ!!

【手早くサイドブレーキをいれ、車体を180度回転させた】

>>154

154白死(パクシ)25/01/07(火) 23:43:23

>>153

………ぅっ！！

【来栖の素早い運転テクニックにより、大半の小人達が吹き飛ばされていく】

…よくもやりましたね、退魔師の方

見ての通り、僕達は弱いです　

ですが、抵抗はやめた方が良いですよ

…いくら弱くとも、あなた方を殺す方法はいくらでもあります

これは、ライターです　こんな小さな物でもこの車の燃料に火をつけて、あなた方を焼き殺す事もできます

…下手に動けば火をつけますよ

【大柄な個体とわずかに残った小人達は火の付いたライターを見せつけ、脅しをかけようとする】

155八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 23:47:31

わ、わしのすまほは…吹っ飛んでおらんよな…？？

…と、いうかこの状況…かなりマズいのぅ…
……いくらわしらでも車に火をつけられて爆発でもしたら確実に即死じゃぞ

…じゃが、こんな奴らの言いなりになぞなりたくはないし…何か、何か方法はないのかの…

156来栖25/01/07(火) 23:51:48

>>154

同族は腐るほどたくさんいるからス腰ぐらい巻き添えで燃え上がっても平気ってか

丸い卵も切りようで四角がお前らだけだと思うなよ...!

【ゆっくりとスピードを上げていく】

>>155

イナリ、イナリー!!なんかお前の炎で車のスピード上げれるか?!

>>157 >>158

157八尾幼狐のイナリ25/01/07(火) 23:56:55

わしの炎で…？

…確か、車というのはえんじんの中で燃料を燃やして動くんじゃよな？

……その熱を高めて少し早くえんじんを動かせるかもしれん、じゃがえんじんがお釈迦になるかもしれんし…

最悪、爆発するかもしれんが…そんな事を言ってある場合ではないよのぅ…！！

【イナリは急いで狐火をエンジンの中に展開しようとする】

>>159

158白死(パクシ)25/01/08(水) 00:01:20