【ダイス】ぼっち・ざ・げーむ！再

[1 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 08:16:53]

【ダイス】ぼっち・ざ・げーむ！｜あにまん掲示板

PA「三角なので後藤さんが先行後攻を選んでください。」

ひとり「(どうしようかな...先行の方が有利だけど成功するとは限らない。)」

dice1d2=2 (2)

1.先行

2.後攻

[2 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 08:23:41]

PAさん「じゃあ私からですね。」

ひとり「(PAさんはそんなに力なさそうだから多分大丈夫...！)」

PAさん「いきますよ～。」

[PAさんのメンコは ぼっちちゃんのメンコに]

dice1d2=1 (1)

1.当たった

2.当たらなかった

[3 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 08:26:38]

[ぼっちちゃんのメンコは]

dice1d2=2 (2)

1.ひっくり返った

2.ひっくり返らなかった

[4 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 08:31:53]

PAさん「あちゃ～上手く行きませんねぇ。」

ひとり「(よし！これで私が成功すれば1万円もらえる！)」

PAさん「...」

ひとり「あっ おりゃ！」

[ぼっちちゃんのメンコはPAさんのメンコに]

dice1d2=1 (1)

1.当たった

2.当たらなかった

[5 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 08:34:32]

[PAさんのメンコは]

dice1d2=2 (2)

1.ひっくり返った

2.ひっくり返らなかった

[7 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 08:48:00]

[ぼっちちゃんのメンコは]

dice1d2=2 (2)

1.ひっくり返った

2.ひっくり返らなかった

[9 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 08:58:01]

>>6

誤削除

PAさん「今度は私ですね。やー！」

[PAさんのメンコは ぼっちちゃんのメンコに]

dice1d2=1

1.当たった

2.当たらなかった

[10 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 09:05:48]

>>8

レス訂正

ひとり「(あ、あぶなかった...)」

PAさん「難しいですねぇ。」

ひとり「(で、でも！これで私が成功すればPAさんを引っぱた...じゃなくて1万円！)」

PA「...」

ひとり「あっ おりゃ！」

[ぼっちちゃんのメンコはPAさんのメンコに]

dice1d2=1 (1)

1.当たった

2.当たらなかった

[11 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 09:50:44]

[PAさんのメンコは]

dice1d2=2 (2)

1.ひっくり返った！

2.ひっくり返らなかった...

[12 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 10:11:47]

ひとり「そ、そんな...」

PAさん「私の番ですね。えーいっ」

[PAさんのメンコは ぼっちちゃんのメンコに]

dice1d2=2 (2)

1.当たった

2.当たらなかった

[13 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 10:18:57]

PA「あーん、やらかしてしまいました。」

ひとり「(やった！次は絶対勝つ！)」

PAさん「後藤さん どうぞ～」

ひとり「(勝ったら1万勝ったら1万勝ったら1万！勝ったら10万ウォン！！)えいっ！」

PA「...」

[ぼっちちゃんのメンコはPAさんのメンコに]

dice1d2=1 (1)

1.当たった

2.当たらなかった

[14 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 11:00:30]

ひとり「...！」

PA「...」

[PAさんのメンコは]

dice1d2=1 (1)

1.ひっくり返る!!

2.ひっくり返らない!!

[15 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 11:44:13]

PAさん「後藤さんの勝ちですねぇ。」

ひとり「や、やった...！」

PAさん「おめでとうございます～。」

ひとり「それじゃ...1発殴らせ──」

PAさん「はい10708円でーす。」

ひとり「はっ！あっ あ ありがとうございます...」

PA「...」

[16 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 16:36:40]

PAさん「後藤さん、このあと時間あります？」

ひとり「えっ まぁ...はい。」

PAさん「なら、私ともう少しゲームに付き合ってくれませんか？」

ひとり「ま、またですか？」

PAさん「いいえ、さっきのとは違うゲームです。ここでするのはちょっとアレなので、私の家でしたいのですが。」

ひとり「PAさんの家でですか？」

PAさん「はい。そう遠くないですよ。」

ひとり「で、でも...もう夜ですし...」

PAさん「付き合ってくれたら、もう少しお年玉をあげますよ？」

ひとり「えっ 本当ですか？」

PAさん「もちろん。どうしますかー？」

ひとり「(どうしようかな。お年玉は欲しいけど、夜遅くなっちゃうかも...)」

PA「...」

ひとり「dice1d2=1 (1) 」

1.や、やります！

2.※やらない理由はない

[17 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 17:11:41]

PAさん「それじゃあ私の家に向かいましょう。」

ひとり「あっ はい。」

───

ひとり「(PAさんの家に行くの初めてだな...そういえばこの人の名前なんて言うんだろう。)」

PAさん「♪リンガリンガリーンガリンガリンガリーン」

ひとり「(な、なんか歌歌い始めた...今日のPAさんテンション高いというかグイグイ来るような...)」

PAさん「♪リンガリンガリーンガリンガリンガリーン」

ひとり「(PAさんって普段家で何してるんだろう。)」

PAさん「♪손에 손을 잡고 모두 다함께」

ひとり「(きっと私と同じで ぼっち なんだろうなぁ...あっもしかして寂しすぎて私に構って欲しいとか！？私しか頼れる相手が居ない、必要とされている、唯一無二！うへ、うへへ...)」

PAさん「♪즐겁게 뛰어봅시다」

[18 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 17:28:39]

[考え事をしてた ぼっちちゃん は目の前のdice1d4=1 (1) に気づかなかった]

1.地面のぬかるみ

2.バナナの皮

3.濡れ落ち葉

4.赤甲羅

[19 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 20:45:40]

ツルッ─

ドシィン！

PAさん「わぁ！大丈夫ですか後藤さん？」

ひとり「だ...大丈夫で...す。き、気にしないでく──」

PAさん「？」

ひとり「(な、なんか視界がぐわんぐわんする...！)」

PAさん「後藤さん？」

[尻もちをついた ぼっちちゃん は脳震盪を起こした]

ひとり「ぁう～💫」

PAさん「後藤さん～？しっかりしてくださーい！」

[脳震盪を起こした ぼっちちゃん はdice1d4=3 (3) ]

1.混乱した！

2.気を失った！

3.パリピになった

4.キマった

[20 二次元好きの匿名さん 24/12/30(月) 21:24:27]

パリピぼっち「バイブス上げてこー！」

PAさん「はい？」

パリピぼっち「お姉さんテキーラ追加ァ！」

PAさん「...うちにテキーラなんかありません。」

パリピぼっち「♪雑草の中にやっと見つけた 咲き誇る1輪のビューティーフラワー 輝く俺 アイマ レジェンドぼっち 今はまだ赤信号 俺に見せてグリーンライト」

PA「...」

パリピぼっち「アイ ライク ユー」

PA「......」

パリピぼっち「♪まだずっと凝り固まってるPA 単 純 に これからJUMPって言ったら飛び跳ねなON 1 2 3 高く 空 中 に 俺は 操 縦 士 さ 初めてなら今から連れていこうか──」

PAさん「ダ サ い」

パリピぼっち「ぐはっ！」

───

PAさん「落ち着きましたか？」

ひとり「いいいいイキってすみません...」

GIF(Animated) / 713KB / 3540ms

[21 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 09:08:53]

PAさん「もうすぐ着きますよー。」

ひとり「さっ さっきは見苦しい姿を見せてすみません...」

PAさん「謝らなくていいですよー。この流行りに乗ったサイコロ遊びで、また文化が復活すれば良いですね～」

ひとり「しっ しなくていいです...あんなのみんなの迷惑です...」

PAさん「そんなことないですよ。みんな楽しんでたじゃないですかー。ほら、YouTubeに動画化されてますよ？」

ひとり「...だとしても、嫌がる人が多かったから潰されたんです。仕方の無いですよ...ルールは守らないと──」

PA「ルールもクソもないですよ。」

ひとり「...え？」

PA「まともに機能していないルールなんかに意味あります？」

ひとり「dice1d2=1 (1) 」

1.無いわけないじゃないですか...！

2.無い、かもしれません...

[22 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 11:06:13]

PA「そうですか？」

ひとり「やっ 破っていい理由になんか...な、なりません！......多分。」

PA「...」

ひとり「(PAさんが いきなりこんなことを言うなんて...どうしたんだろう。さっきもそうだけど、なんかいつものPAさんと違うような...)」

PA「......ニューヨーク市の地下鉄では、かつて車体に落書きをするのが流行った時期があったんです。」

ひとり「はっ はい？」

PA「イタズラだからと放置していたところ、治安がどんどん悪化し、ついには殺人事件が多発してしまった...あの状況をどうやって改善したと思います？」

ひとり「え？あ...えっと dice1d4=4 (4) でしたっけ...」

1.音楽の力

2.革命

3.犯罪者をポムってした

4.ブロークン・ウィンドウズ理論

[24 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 12:14:57]

PA「 そうです。よく知ってますね～。」

ひとり「うへへ～(私って頭いいんだ///)」

PA「市長ジュリアーニさんがブロークン・ウィンドウズ理論を取り上げ、警察や司法当局が協力して落書きを消し、取り締まりを強化したことによって治安が回復しました。ルールをちゃんと機能させたんです。」

ひとり「は、はぁ。」

PA「此処の管理人さんはどうでしょう。」

ひとり「それは...」

PA「あそこが地下鉄なら此処は"廃墟マンション"です。ペンやグラフィティの落書きまみれで放置された廃墟。好きにやればいいじゃないですか。」

ひとり「で、でも───」

PAさん「着きましたよー。ここが私の家です。」

ひとり「あっ...(PAさん...)」

PAさん「どうぞ上がってくださーい。」

ひとり「お、お邪魔します...」

PA「私、あなたのことちょっと嫌いなんですよね((ﾎﾞｿｯ…」

ひとり「...え！？」

PAさん「こっちですよ～。」

[25 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 14:05:50]

ひとり「あっ あ あはい...！(い、いっ 今わっ わたしのこと...き、嫌いって言った！絶対！ど、どうして...！)」

PA「...」

ひとり「(こ、怖い...！)」

PAさん「実は私、ゲーム配信してるんですよ？」

ひとり「えっ そうなんですか？」

PAさん「ええ。"音戯アルト"名義でVtuberとして時々活動してるんですよ～。」

ひとり「そうなんですね...(知ってる人だ...あれPAさんだったんだ。)」

PAさん「もしかして私のリスナーだったりして？」

ひとり「いっ いいえ、切り抜きで見る程度です。で、でもなんで私に教えてくれたんですか？こういうのって教えない方が...」

PAさん「さぁ、何故でしょうかねー。」

ひとり「...？」

[26 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 14:52:32]

PAさん「さぁ、ここに座ってくださいな。お茶持ってきますね。」

ひとり「あっ はい。」

PAさん「♪～」

ひとり「...」

PAさん「♪Fly me to the moon,
And let me play among the stars.」

ひとり「(PAさんまた歌ってる。どうしよう...お年玉貰うためにPAさんの家に来たのに、なんか帰りたくなってきたな...)」

PAさん「♪Let me see what spring is like,
On jupiter and mars.」

ひとり「(PAさん、私のこと嫌いって...何か嫌われるようなことしたかな。)」

PAさん「♪In other words, hold my hand,」

ひとり「(体が臭いとか？それとも口？PAさん見た目に凄く気を使ってるらしいし、それで嫌われた...！？)」

PAさん「♪In other words, darling kiss me.」

ひとり「(それとも陰キャ過ぎてキモイとかかな...猫背だし...声もおかしいし、なにか話す時に あっ て言うし。)」

PAさん「♪Fill my heart with song,
And let me sing forever more,」

ひとり「(いや性格？いつもネガティブな事ばっかり考えてるからそれが伝わった！？それとも傷つける様なこと言ったかな！？)」

[27 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 14:59:59]

PAさん「♪You are all I long for,
All I worship and adore,」

ひとり「(やっぱ私みたいな人間嫌われて当然なんだ...そりゃそうだよこんなダメ人間...)」

PAさん「♪In other words, please be true,」

ひとり「(どうせお金くれるのも私が便利だからなんだ。利用されてるだけなんだ...)」

PAさん「♪In other words, I love you」

ひとり「はぁ...死にたい(ﾎﾞｿｯ)」

PAさん「何か言いました？」

ひとり「ひゃいッ！？い、いや な、ななんでもありませんか！？」

PAさん「何言ってるんですかー。はい、お茶とカルメ焼きでーす。」

ひとり「あっ ありがとうございます...」

PAさん「それでは後藤さん。次のゲームをしましょうか。」

ひとり「あっはい。」

[28 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 15:10:15]

PAさん「次に私とやってもらうゲームは..."じゃんけんぽん どっち引くの"です。」

ひとり「じゃ、じゃんけん？」

PAさん「はい。両手でじゃんけんをして使わない手を引き、残りの手で勝負するやつです。」

ひとり「あっ なるほど...(じゃんけんほいほい みたいな感じか)」

PAさん「私に勝ったら追加でdice1d5=2 (2) 万円あげま～す。」

[29 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 16:17:26]

ひとり「にっ 2万！」

PAさん「どうですか？」

ひとり「(これはさっきのゲームより簡単そう！)や、やります！」

PAさん「ただし、負けたら罰ゲームがあります。」

ひとり「ば、罰ゲーム？」

PAさん「罰ゲームは私とベロチューしてもらいま～す☆」

ひとり「べ、べ、べべ、ベロチュー！？」

PAさん「はい！負けたらしてくださいね♡」

ひとり「dice1d2=1 (1) 」

1.むむむ無理です絶対！

2.しまァす！

[30 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 16:27:51]

PAさん「じゃあ2万円はなしですねー。」

ひとり「うっ...」

PAさん「どうしますか～？」

ひとり「で、でもどうしてベロチューなんか...もっとこう、罰というか、辛いとか苦しむ様なやつじゃなくてキ...キスなんですか？(それにPAさんはさっき私のこと嫌いって...)」

PAさん「ただの私の性癖ですよー。欲を満たしたいだけです。」

ひとり「あっ...そ、そうなんですね...」

PAさん「嫌ですか？」

ひとり「dice1d4=1 (1) 」

1.別に嫌という訳では...

2.あっ好きです。

3.守備範囲内...ですかね。

4.き、気持ち悪いです...

[31 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 17:57:23]

PAさん「ちなみに私、スプリットタンですよ？」

ひとり「えっ そうなんですか？」

PAさん「そうですよ～。見ます？べー」

ひとり「し、舌が2つに...！」

PA「んあー」

ひとり「独立して動いてる...！」

PAさん「あへ～」

ひとり「こ、こんなのdice1d2=2 (2) 」

1.えっちすぎる///

2.気持ち悪すぎる...！

https://x.com/goumonsha?t=vC-Q5z3RLcYfaHXjoxMirw&s=09

[32 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 18:14:52]

PAさん「ひーんㅠ ̫ㅠ そんな酷い言い方しなくたって...」

ひとり「す、すみません...」

PAさん「嫌なら頑張って勝ちましょうね！」

ひとり「う...わっ 分かりましたよ！勝てばいいんですから...」

PAさん「3回勝負でいきましょう。準備はいいですか？」

ひとり「あっ はい！」

PAさん「それではスタート！」

ひとり「...！」

[じゃんけんぽん]

：PAさん：

右手dice1d3=3 (3)

左手dice1d3=1 (1)

：ひとり：

右手dice1d3=2 (2)

左手dice1d3=3 (3)

1.グー

2.チョキ

3.パー

[33 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 18:23:56]

[どっち引くの]

：PAさん：

dice1d2=1 (1)

：ひとり：

dice1d2=1 (1)

[34 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 18:32:23]

1.右手

2.左手

ひとり「かっ 勝った...」

PAさん「まずは後藤さんの1勝ですね」

[じゃんけんぽん]

：PAさん：

右手dice1d3=2 (2)

左手dice1d3=3 (3)

：ひとり：

右手dice1d3=1 (1)

左手dice1d3=1 (1)

1.グー

2.チョキ

3.パー

[35 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 18:37:12]

[どっち引くの]

：PAさん：

dice1d2=2 (2)

：ひとり：

dice1d2=2 (2)

1.右手

2.左手

[36 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 19:12:41]

PAさん「あー引く方間違えちゃった(笑)」

ひとり「(あっ あぶなかった！両手グーだったから絶対負けると思った...)」

PAさん「後藤さんの2勝ですねー。」

ひとり「(PAさんって意外と...おっちょこちょい？なのかな。これなら勝てるかも！)」

PAさん「後藤さん今、私のこと頭悪いって思いました？」

ひとり「え！？お、おっおっおお思ってないです！」

PAさん「もう～誤魔化さないでくださいよー！そうですよ。どうせ私みたいなバカ女...誰も相手にしてくれませんよね( ߹ㅁ߹)ひっぐ...」

ひとり「えぇ！？(な、泣いた！)あっ あの大丈夫ですか？な、な泣かないでください！」

PA「じゃあさっさと座ってくれますか？ゲームが出来ないじゃないですか。」

ひとり「うぎっ！！は、はっ はいぃぃぃ！」

PAさん「じゃあ行きますよー。」

ひとり「(こ、ここ怖い！今のガチで怒ってるやつだ！やっ やっぱり嫌われてた！あぁぁ私みたいな人間どうせ皆からも嫌われていくんだ...苦しい悲しい消えたい死にたい！こ、このゲーム終わったらさっさと帰ろう...)」

[37 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 19:14:11]

[じゃんけんぽん]

：PAさん：

右手dice1d3=2 (2)

左手dice1d3=2 (2)

：ひとり：

右手dice1d3=2 (2)

左手dice1d3=1 (1)

1.グー

2.チョキ

3.パー

[38 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 19:15:10]

[どっち引くの]

：PAさん：

dice1d2=1 (1)

：ひとり：

dice1d2=2 (2)

1.右手

2.左手

[39 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 19:46:36]

PAさん「あはは！私も両方チョキ出しちゃいました～☆」

ひとり「はは...私も引く方間違えちゃいましたー。(とりあえず、わざと あいこ にしたけど次は本気で勝とう！)」

[じゃんけんぽん]

：PAさん：

右手dice1d3=3 (3)

左手dice1d3=1 (1)

：ひとり：

右手dice1d3=2 (2)

左手dice1d3=3 (3)

1.グー

2.チョキ

3.パー

[40 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 19:52:09]

[どっち引くの]

：PAさん：

dice1d2=1 (1)

：ひとり：

dice1d2=2 (2)

1.右手

2.左手

[41 二次元好きの匿名さん 24/12/31(火) 21:14:57]

ひとり「や、やった！勝った！」

PAさん「おめでとうございま～す！」

ひとり「(こ、これで2万円もらえる！もらったらさっさと帰ろう！)」

PAさん「はい、約束の2万円ですよー。」

ひとり「あっ ありがとうございます。そ、それでは...き今日はもう遅いので...！」

PAさん「そうですね。今日は付き合ってくれてありがとうございました～。気をつけて...」

[42 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 03:20:02]

ひとり「い、いえこちらこそ！そっ それではさような
───」

PA「...お帰りください。」

ひとり「うぐッ！？」

PA「...」

ひとり「がっ...がふぁッッ！」

バタンッ

PAさん「後藤さん！？どうしましたか！？」

ひとり「あ...あ"ぁ"...ごふッ...」

PAさん「どこか悪いんですか？」

ひとり「う"ぅ...(な、なにこれ...！頭が...くっ 苦しい...めまいが......吐き気も！)」

PAさん「こんなに吐いちゃって...何か当たったんでしょうか。」

ひとり「あ"っ...う...うが...(あ、当たった？)」

PAさん「そういえば後藤さんが飲んだお茶の中に確か..."スズラン"が入ってたんでしたっけ？」

ひとり「...うぅ...あ...は？(ス、スズラン？)」

PAさん「少し前に遠出しまして、とある高原の草地で咲いてたスズランがとても綺麗で持ち帰ったのですが...」

[43 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 03:28:15]

ひとり「う"げッ...ひ、びーえー...さ...さん？」

PA「どうせなら飲み物に入れてしまおう！と思って。」

ひとり「う"ぁ...ああッ！(ま、まって！スズランって...！食べたら猛毒の！)」

PA「後藤さんのお茶に混ぜちゃいましたぁ！」

ひとり「あ"あ"ッ！...ぶはっ...！」

PA「うぅ...後藤さん可哀想に...もう死んじゃうかもしれませんね...ひっぐ...」

ひとり「あ"...あう"ぅで...！(な、なんで！)」

PA「だって私、あなたのこと嫌いなんだもーん。」

ひとり「...！」

PAさん「まぁ...可愛いとも思ってますけどね。」

ひとり「あう"ぅ...あう"ぅ...」

PAさん「私、怖いんです。後藤さんがどんどん成長して言ってしまうのが...」

ひとり「う"ぅ...？」

[44 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 03:31:41]

PAさん「あなたは初めの頃、他人とは目を合わせるどころか顔を向けることもままならなりませんでしたよね。人の言うことを拒否するほどの度胸もなく、承認欲求が高い癖に他力本願。」

ひとり「はぁ...はぁ...」

PAさん「もちろんギターの腕前はプロに値すると言ってもいいくらい、音楽性だって高校生らしからぬ深みすらある、後藤さんが長い間積み上げてきた賜物ですよ、素晴らしいですね。しかしその能力も、持ち前の人間性も相まって霞んでしまっていた。」

ひとり「うぐぅ...」

PAさん「ですが今はどうですか？虹夏さんやリョウさん、喜多さん、店長、廣井さんに。他にも色んな人と出会って少しずつ変わってましたよね？バンドに対して前向きになって、大きいライブで話せるようになって、人と繋がろうとして、チャンスを掴み挑戦してきたじゃないですか！あなたは肝心な所では絶対に外さないという精神力を持ち合わせてますしね！それは虹夏さん達も勇気づけられてると思いますよ。」

ひとり「はぁ...はぁ...あっぐッ(PAさん...？)」

PAさん「きっと...あなたのような人はもっと成長していくんでしょうね。顔が少し上をむくようになって、相手の目の真下くらいを見れるようになって、前髪を分けて顔全体が見えるようになって、あっ と言ってしまうけど穏やかに話せて、自分と同じような状況にある人達に寄り添う、そんな人になると思いますよ？」

ひとり「う..がふッ...そ、そ"...んな人間...でき"て ませんよ...」

PAさん「いいえ。あなたは自分でそう思ってなくても、周りにいる人たちは皆あなたに惹かれていますし、世界もあなたの人生に共感し応援してくれています。」

ひとり「うぅ...ぐぶッう、あ...」

[45 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 03:37:03]

PAさん「そして、いつか本当にスターまでになっちゃって、キラキラになって、皆からチヤホヤされる。」

ひとり「...！びーえ"ッう"ぅ...さ...！」

PAさん「それでも、"俺たち結束バンドの冒険はここからだ！"なんて言っちゃって...」

ひとり「はぁ...はぁ...ごふっ......P...Aさん...」

PAさん「後藤さん、あなたは素敵な人になりますよ。」

ひとり「...あぅ"ッ」

[46 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 03:41:27]

PA「......そうなったら...私はどうしたらいいの？」

ひとり「......？」

PA「みんな成長して、向こうに行っちゃう...あなたも、結束バンドのみんなも、店長も、廣井さんも...」

ひとり「ごふっ...ごふっ...」

PA「私はただそれを見守って、ちょっとボケたりツッコんだり、補足するだけ...」

PA「私は1人残されて、そのままハッピーエンド？ひとりぼっちでコンビニ弁当を貪って身体と心を壊してればいいの？誰にも"ただいま"とも言われず？.........そんなの、絶対に嫌...」

ひとり「あ...あっ(PAさん...)」

PAさん「だから後藤さん、今から私と命を懸けて最後のゲームをしてください！」

[47 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 03:45:46]

ひとり「ぅ"え...！？」

PAさん「もちろん勝ったらプレゼントを差し上げますよ？」

ひとり「あ"ぐっ...」

PAさん「罰ゲームは、ゲームをしている内にわかると思います。さぁ、起こしますね。よっこいしょっと...ここに座らせますね。」

ひとり「ごほッごふッ！うっあ"ぁ...はぁ...はぁ...」

PAさん「後藤さん、体は持ちそうですか？」

ひとり「ごほっ...あ、はい。」

PAさん「ろれつが回ってきてますよ？さすが人外ですね！」

ひとり「はぁ...はぁ...ふぅ。」

PAさん「最後に私とやるゲームは..."ロシアンルーレット"です。」

[48 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 04:03:49]

ひとり「ロシアンルーレット...」

PAさん「はい。Right NowのショートMVで██さんと夏帆さんがやってました...知ってますよね。あなたアジカン好きでしょう？」

ひとり「...あっはい 大好きです...けど」

PAさん「普通は弾丸を1つ入れてシリンダーを回してから撃ちます。そして次に撃つ時またシリンダーを回して、6分の1に確率をリセットします。」

ひとり「...」

PAさん「ですが今回は真剣にやりたいんです。後藤さんは..."ヒーロー"だから。」

ひとり「ヒーロー...ですか。」

PAさん「ええ。もはやあなたはギターヒーロー程度の存在じゃないですよ。多くの人に賞賛され 共感され 応援されている、アンダイン顔負けの "ほんもの の ヒーロー"じゃないですか。」

ひとり「えっ えへへ～そんなことないで──」

PAさん「だからあのMVの通りシリンダーを回さずに交互に1発ずつ撃ちましょう。そうすれば6発以内に勝負がつきますからね。」

ひとり「...」

[49 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 04:07:56]

PAさん「どうです？」

ひとり「プレゼントは...何なんですか？」

PAさん「あなたの症状を抑える薬、デジファブ（DIGIFab）です。」

ひとり「それを飲めば、私は助かるんですか？」

PAさん「いいえ、ただあなたが病院に行って治療を受ける時間は十分稼げます。」

ひとり「なるほど...」

PAさん「やりますか？」

ひとり「...dice1d1=1 (1) 」

1.(コクッ)

[50 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 04:19:51]

PAさん <シリンダを回す>

[実弾ダイスの位置]

dice1d6=6 (6)

ひとり「まっ 待ってください！」

PAさん「どうしました？」

ひとり「せっ 先行は私に行かせてください。」

PAさん「何故ですか？スピンで決めようと思ったのに。」

ひとり「最初のゲームの先行はPAさんでした...だっ だから今度は私が先行に行くべきです！」

PAさん「...まぁ、いいですよー。確かにその方が"平等"かもしれませんね。」

[51 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 15:50:19]

ひとり「(最初の実弾の確率は6分の1...生存確率は高い！)」

PAさん「はいどうぞ～。」

ひとり「(で、でも怖い...やっぱり死にたくない...！)」

PAさん「さぁ、始めてください。」

ひとり「(...ダメだ。今ここで逃げたら、どっちみち毒で死んじゃう。私が死んじゃったら結束バンドが...虹夏ちゃん達が...！)」

[引き金を引く]

dice1d6=3 (3)

1.空砲

2.空砲

3.空砲

4.空砲

5.空砲

6.実弾

[52 二次元好きの匿名さん 25/01/01(水) 16:39:52]

ひとり「ハァ...ッ！ハァ...ッ！ハァ...ッ！」

PAさん「...へぇ。」

ひとり「(......っ、しっ 死ぬ...！)」

PAさん「ビックリしましたよー。まさか後藤さんにそこまで度胸があったなんて...絶対諦めると思ってました。」

ひとり「つ...次はP...Aさんの番...です。」

PAさん「はい。」

[引き金を引く]

dice1d5=3 (3)

1.空砲

2.空砲

3.空砲

4.実弾

5.空砲

[53 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 00:08:32]

ひとり「...！」

PAさん「きゃー、死ぬかと思いました～あはは！」

ひとり「...」

PAさん「どうですか？楽しいでしょー後藤さん！」

ひとり「な、んで...こんなこと...したんですか？」

PAさん「えぇ？」

ひとり「なんで...私を殺そうと...したんですか...」

PAさん「殺そうとなんてしてませんよ～、ただ私と一緒に遊んで欲しかっただけですぅ。」

ひとり「こんなことしなくても...ぅ...っいつでも遊べるじゃないですか...」

PA「それじゃあ意味ないです。そんな一時の戯れじゃ私の心は満たされない。あなたはどうせ虹夏さん達の方に行っちゃうじゃないですか、他のみんなも。」

ひとり「...」

PA「あなたには結束バンドが居て、店長には虹夏さんが居て、廣井さんにはSICKHACKが居る......私には"人生"を共にする人が居ません。」

ひとり「...そんなことは──」

PAさん「さぁ、あなたの番ですよ。」

[55 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 01:18:28]

ひとり「...！」

PAさん「確率は4分の1ですね。ちょっと怖くなってきましたね～。ひーん！」

ひとり「PAさん...」

PAさん「あっ知ってました？4分の1といえば、両親が血液型AB型のときにA型の子がうまれる確率も4分の1だそうですよ？」

ひとり「はは...うがッ...しらなかった...です...」

PAさん「...」

ひとり「ごふっ...(よっ4分の1...)」

PAさん「ﾆｺﾆｺ」

ひとり「(あっ あとたったの2回...たったの２回引き金を引けばもう終わる...みんなの所に帰れる...！)」

PAさん「あまり時間は無いんじゃないですかー？」

ひとり「はぁっ...はぁっ...！(こ、怖い！死にたくない！どうして...私はただみんなと楽しくバンドやりたいだけなのに...！死んじゃったら何もかも...！嫌だぁ！虹夏ちゃん助けて...！！)」

[56 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 01:31:10]

虹夏((とんでもなくヤバい状況をいつも壊してくれたのが...ぼっちちゃんだったよね！))

ひとり「...！」

リョウ((いろいろ考えてつまんない歌詞書かないでいいから、ぼっちの好きなように書いてよ))

喜多((私…ひとりちゃんを支えていけるようになるね))

ひとり「う...う"ぅ！」

[引き金を引く]

dice1d4=1 (1)

1.空砲

2.実弾

3.空砲

4.空砲

[60 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 02:34:03]

ひとり「はっ...はっ...(絶対に生きて帰らなきゃ...！まだ結束バンドを最高のバンドに出来てない！虹夏ちゃんやリョウさん、喜多さんの願いだってまだ叶ってない！)」

PAさん「...ふふっ後藤さん良い顔ですよー。なんて言うか、結構イケメンですねぇ...」

ひとり「はぁ...はぁ...」

PAさん「もう今のでコミュ障なんて吹っ飛んだんじゃないですかー？」

ひとり「...さぁ、どう...ですかね。ゴフｯ...！」

PAさん「やっぱり肝心な時は外さないんですね後藤さん。」

ひとり「...」

PAさん「かっこいいですよ。」

ひとり「うぐッ...うへ...うへへ」

PAさん「あっ 次は私ですねー。もういよいよ...笑えなくなってきたかも...しくしく」

[61 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 02:54:03]

ひとり「...PAさん。」

PA「んー？」

ひとり「...楽しいんですか、こんなことして。」

PA「はい、とっても楽しいです！」

ひとり「うぅ...」

PA「だって私たち"人生"を共にしてるじゃないですか！」

ひとり「......？」

PA「お互いが命を懸けてゲームをしている。もし私が死んじゃったとしても、私の心はそれで満たされるので悔いはないですし、仮にあなたが死んじゃった場合でも人生を共にしてくれたあなたの存在で満たされます！」

ひとり「それが...理由ですか？」

PA「はい！」

[引き金を引く]

dice1d3=3 (3)

1.実弾

2.空砲

3.空砲

[62 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 03:49:37]

PAさん「ンッンー♪凄い確率ですねぇ、ここまで実弾が出ないなんて！」

ひとり「...」

PAさん「さぁ...ここからがクライマックスですよ～！」

ひとり「...(あと......2発...)」

PAさん「後藤さん♪どうぞ。」

ひとり「あっ はい.........う...うぅ...(あと1回...たったの1回引けば...これさえ乗り切れば...！で、でも実弾だったら...か、確率は2分の1...！次は...本当に死んじゃうかもしれない...1番確率が高いから...１回引くだけで...それとも......)」

PAさん「なんですか？」

ひとり「...！？」

PAさん「雑念が多そうですねー。」

[64 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 04:10:13]

ひとり「...うぅ。」

PAさん「後藤さんが死ぬ確率は2分の1...かなり高い確率です。色々考えちゃいますよね。」

ひとり「...」

PAさん「多分あなたは 今 結束バンド のことではなく、こういうことを思ってるんじゃないですか？......"銃は私が持ってる" "ルールもクソもない" "引き金を1回か2回引けば、このろくに正体も明かさないモブ女の頭を吹き飛ばせる"」

ひとり「...」

PAさん「どうですか？図星？...後藤さんの症状を抑えるデジファブ（DIGIFab）が私のポケットに入ってます。その銃で私を撃って奪えばいいんです。ただ一つだけ自覚してください。」

[65 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 04:18:52]

PA「お前も 他のやつと同じ ゴミなんだよ。」

PA「たまたま運良く社会に潰されなかったミジンコだ！......へへへ...」

[66 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 04:20:12]

ひとり「.........」

喜多((皆に見せてよ 本当は...後藤さんは凄くかっこいいんだってところ！))

ひとり「...！！」

[引き金を引く]

dice1d2=2 (2)

1.空砲

2.実弾

[67 二次元好きの匿名さん 25/01/02(木) 04:55:59]

───
パァン！
───


バタッ


PAさん「.........おやおや～残念でしたねー。せっかく...ものすごーく良いところまでいったのに～。うん...なんていうか、その...マジで今までのやつ何？って言いたくなりますね...！ちゃんと最後まで実弾残るシナリオも考えてあったのに......現実は韓国ドラマのようには行かないってことですかねぇ。良いお年を🎍🎲🎍」