- 1124/12/30(月) 09:06:07
- 2補強24/12/30(月) 09:07:59
1. 大図書館プレイアデスの第三層『タイゲタ』の試験ではオリオンが元ネタである試験が出題
第二層『エレクトラ』では『剣聖』レイド、第一層『マイア』では『神龍』ボルカニカにまつわる(というかほぼ本人)試験が出題されたことを考えると、この第三層の試験は明らかに『三英傑』の最後の一人『賢者』フリューゲルにまつわる、しかもかなり密接に関係のある内容であると推察できる
そして、もはや語るまでもなくフリューゲルとナツキ・スバルにはなんらかの関係性がほのめかされている
2. ifストーリーのレムルートでは、ナツキ・スバルは自分の息子にオリオン座の一等星リゲルの名を付けている
3. オリオン座はプレアデス星団(和名はスバル)を追いかける星座と言われている)
プレアデス星団は神話では7人の姉妹であると語られている(=英雄として生きるナツキ・スバルは魔女因子を全て集める未来へと進んでいる?)
神話の中のオリオンも七姉妹の一人、メローペに求婚した
そして、リゼロ世界においてメローペは大図書館プレイアデスにおいて秘匿されていた第0層でもある
ここでは第0層を地下にある扉のあった空間と同一の存在だと考える
となると、第0層メローペは嫉妬の魔女サテラに対応した階層であると考えられる・・・⑥
6章中盤から終盤において障害の1つとなった全てを飲み込む影(=サテラ)が地下から塔を飲み込むのはメローペが起点となっているからではないか
4. オリオンは獅子を討伐したことがあり、その時にメローペに求婚をしている
ラインハルトvsレグルスがヘラクレスvsネメアの獅子の再現ならば、スバルvsレグルスはメローペ(=サテラ=エミリア)の結婚式を妨げる=ある意味での求婚の再現なのではないか
5. ナツキ・スバルは月の似合う人が好き
オリオンは月の女神アルテミスと恋仲であった
ちなみにサテラの名前はおそらくサテライト(衛星)からきていて、ifルート『ミマガウ』においてはサテラの名前はルナ(月)となっている
6. 神話において、オリオンはうさぎ座の元となったうさぎに対して殺すことを躊躇うという流れがある
これはスピカの処遇に苦しむ7章のナツキ・スバルの元ネタなのではないか
もし神話通りになるならば、オリオン(=ナツキ・スバル)は結局うさぎ(=スピカ)を殺すことになる - 3二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 09:09:02
以上のことから英雄ナツキ・スバルとしてのモチーフはオリオンなのではないだろうか
- 4124/12/30(月) 09:10:06
そしてもう一人モチーフだと考えているのがシシュポス
シシュポスはコリントスの創建者(コリントスは非ギリシア系の言葉であり、おそらく非ギリシア系の国家であった=つまり異邦人)
シシュポスは神々を欺いた罪(ほとんど逆恨み)で地獄へと送られるはずだった
だが、シシュポスは恐ろしく言葉の巧みな人物で、死の神であるタナトスを騙し死の概念を世界から奪う
これにより、あらゆるものは死.ねなくなってしまった
その後、冥府に連れてこられたシシュポスはまたもや言葉巧みにハデスとペルセポネを騙し、現世に舞い戻る(その後ヘルメスに連れ戻される)
2度も神々を騙したとされたシシュポスは罰として、地獄で巨大な岩を山頂まで持ち上げるように命じられた
これはシシュポスがあと少しで山頂に届くというところまで岩を持ち上げると、岩は必ず底まで転がり落ちてしまい、その苦行を永久に繰り返し続けるという罰である
そして、シシュポスの妻は先述の七姉妹の末妹、メローペである
メローペを妻とし、異邦人の街の創建者で、言葉巧み、死を世界から奪い取り永久に苦行を繰り返し続けるシシュポス
サテラと恋に落ち、事実上のプリステラ建設者、扇動者とも呼ばれるフリューゲル
エミリアに惚れて、言葉巧みで、死を幾度も繰り返し続けるスバル
個人的にはこれが死に戻りの、そしてスバルとエミリア、フリューゲルとサテラの関係性の元ネタなのかなと思っている - 5二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 10:05:18
12の試練みたいにスバル君はあと五回試練を迎えるってことかな?
- 6二次元好きの匿名さん24/12/30(月) 11:40:55
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