あら⋯トレーナー室にコタツを置いたの？

「うう、さむかったぁ…あぁ…」
こたつの至福の温かさが下半身を包み込み、上半身に伝わってくる。思わず頬が緩み、こたつの中にあるクッションの感触を足の裏で味わう。
「…む？」
そういえばこたつの中にクッションを入れた覚えがない。確かに柔らかな感触がこたつの中にあるのだが、何かの拍子でクッションが入ってしまったのか？手をこたつに突っ込みクッションを引っ張り出そうとする。ふにふに、むちむちとした柔らかな感触の中に確かな手応えと程よい温もりが掌に感じられる。
「…ちょっと？」

こたつの向かい側で寝転がっていた担当ウマ娘がこちらを見て微笑んでいる。
「え？…あ？」
布団をめくって中をのぞくと、トレーニング中に見慣れた彼女の太腿が僕の手を挟んで捕まえていた。

「みかんとお茶、取ってきてくださる？」
これは断れない。こたつを楽しむのはもう少し後になりそうだ。

>>44

42二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 12:14:27

正直こたつ沼に堕ちたグータラモードのジェンティル見てみたいかといわれたらすごく見たい

43二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 12:18:49

>>33

クルミ割れる足指に絡まれるとかトレ緊張が勝りそう

44二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 13:10:33

>>41

つよい⋯

45二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 19:51:16

>>36

「……むいてくれ」