【オリキャラ注意】ここだけ呪術関係者の掲示板 死滅回游36

  • 1臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 15:51:28

    次スレ>>190

    建てられるまでは減速を。

    メタ会話等は進行スレか雑談所で。

  • 2臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 15:53:06
  • 3臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 15:54:12
  • 4臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 15:56:33
  • 5一般(自称)会計士24/12/31(火) 16:08:23

    前スレ199
    待て!
    (運動場…?どこへ逃げる気だ?)
    【平然とガラス窓から飛び降りて受け身を取り追跡続行】

  • 6    24/12/31(火) 16:10:40

    《前スレ198》
    あ゜ァ……ゔォァァアアアー゛ー゛ー゛
    【喧しい叫び声を上げて、黒煙が口の中からもくもくと沸いて出てくる。爆破された口内は微かに肉の焼けた匂いがして、異様な味に呪霊は新たに手足を生やして異物を取り出そうと歯を舌を引いて引いて引き千切る。その際に出てくる濃紺の血液は血の味と匂いを持ち、体育館の中を腐臭と異臭と火薬の匂いで埋めていく。】

    ……あ、ぁ、わかった……
    【覚束ない視界の中、物言わぬ骸となった生徒をぐしゃりと握りながら、四つん這いの状態で這う。両脹脛に引かれた赤い線と身体中に切り刻まれた刀疵が凄惨さを表し、男性は少しずつ緑髪の少女へと近付く。
    どうしてここにいる、どうしてそんな格好を、なんて問いは聞けるはずもなく。歯を食いしばって血の中死体の山を掻い潜って移動し続ける。】

  • 7お祓い棒の巫女24/12/31(火) 16:13:38

    前200

    そ、れでいい!!

    >>6

    ああもう…密室って匂い廻るの早くていややわ…

    【より深まった異臭に顔を歪める】

  • 8臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 16:15:29

    >>6

    「おい巫女!俺様は集中したいっていうのに足手纏いをこっちに押し付けるんじゃねえ!両方守ってやるから俺様に焼肉を奢る事だな!」

    【流れ弾の呪霊の触手を呪力強化した手足で殴り蹴り弾く。しかし単独だと四級相当、良いとこいっても三級の実力しかない歩美は押される防戦一方。ミミはあーでもないこーでもないと歩美の術式発動権限を手中に収めまいと試行錯誤。】

  • 9お祓い棒の巫女24/12/31(火) 16:18:13

    >>8

    うっさいよミミィ!

    あのままにしてたら本体に喰われてアボンだろが!

    【本体と男性を狙う触手にも札を投げて爆破】

    焼肉は!うちらが生きてたら、覚えてた奢ったるわ!

  • 10    24/12/31(火) 16:19:41

    >>7

    【顔を歪める巫女のほんの少し空いた隙を狙って、無数の手足がびゅんびゅんと風を切って体育館を飛び回って体躯へと忍び込もうと飛んでくる。怒りの咆哮を上げた呪霊は教師も生徒の死体も足でドンドンと踏み潰して駄々を捏ねて、木目のつく床を赤で散らす。】

    >>8

    【教師と思しき男性は、漸く緑髪の少女の所へ着く。その最中に聞こえた声の方向へ視線を動かすけど生憎ぼやけて見えなかった模様。無念。

    勿論其方にも手足は向かわないなんてことはなく。弾け霧散する靄は再生形して何度も何度も少女を狙って伸ばし続ける。】

  • 11風間24/12/31(火) 16:19:43

    >>前スレ190

    どういたしまして

    僕も少し腹ごしらえしようかな

    【自身もパンを食べ始める】

  • 12二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 16:23:19

    >>11

    …美味しいなあ…

    【少しずつ食べている】

  • 13臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 16:24:06

    >>9

    >>10

    「俺様、参上!待たせたな巫女ぉ!忘れるんじゃねーぞ、縛りだからな!」

    【そこには完全に歩美の肉体を使いこなしたミミの姿が。】

    『術式解放!俺様─神鬼使役!』

    伏せるか失せるか巻き込まれるか、どれか選びやがれ

    【いつものことのように呪力を凝縮させチャージを開始する】

  • 14蛙の姿をした呪霊24/12/31(火) 16:24:14

    >>5

    ケロッ

    【運動場の砂を飛び散らせる。爆発音にする体育館に釣られて呪霊はうごく】

  • 15一般(自称)会計士24/12/31(火) 16:26:15

    >>14

    (体育館で激戦が起きてるのか…?コイツが入るといよいよ混戦になる…)

    なら…!

    【手足に十字架型の痣がいくつも刻まれると同時に凄まじい速度で追いつき

    足を掴もうと】

  • 16    24/12/31(火) 16:29:59

    >>13

    【様子の変貌した少女の姿に男は驚きながら、立ち上がり伏せると言われた通りに頭を手で押さえて床に伏せる。咽せ返る血の匂いに顔を歪めて目を細め眉を曲げるが、決して呪霊と生徒と三上の死体から目を逸らすことはせず真っ直ぐに見続ける。】


    【反して呪霊は、異常なまでに集約される呪力の匂いに釣られて手を伸ばす。それは、巫女も死体にも視線を遣ることもしないで、口から涎を垂らしてご馳走へと。摘み食いでも何でも、その呪力の塊を早々に喰らわんと無数に手を出して】

  • 17お祓い棒の巫女24/12/31(火) 16:31:30

    >>10

    >>13

    飛び回って駄々こねんなっ!!

    【体躯にくる手足を床に叩きつけ、札で祓い飛ばす】

    ミミもチャージ仕出した、巻き込まれんように下がらんとな…

    >>16

    動くなぁって!!

    【封印札の十数枚を一気に本体や手足に投げ、動けないように、ミミが狙いやすいように】

  • 18蛙の姿をした呪霊24/12/31(火) 16:33:05

    >>15

    ケロッ

    『オススメの本 ほんー』

    【足を掴まれて宙ぶらりん】

  • 19臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 16:35:27

    >>16

    >>17

    『殊勝な心掛けだな!俺様だって歩美の肉体で人は殺したくねぇ

    アルティメット俺様砲!』

    【無数に伸びてくる貪欲な腕も、泳者を取り込んだ本体も、膨大な呪力の極太光線に焼き尽くされる。もしかすると、その後ろの遺体も。】

  • 20一般(自称)会計士24/12/31(火) 16:35:28

    >>18

    …片付けておきますか。

    【思い切り地面に叩きつけることができれば

    踵落としを喰らわせる】

  • 21風間24/12/31(火) 16:36:30

    >>12

    さっきから聞こうと思ってたんだけど…君、泳者?

  • 22二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 16:36:36
  • 23蛙の姿をした呪霊24/12/31(火) 16:40:43

    >>20

    【地面にたたきつけられ、踵落としで潰されたなら左右に膨れ上がり目玉を飛ばして風船のように破裂した】

  • 24    24/12/31(火) 16:41:06

    >>17

    【やだやだと駄々を捏ねて、子供のように泣き叫ぶ。轟音と共に響く振動は体育館ごと揺らして、鼓膜を揺さぶる。祓い飛ばされた手足が弾けてぴしゃんッ!と音を鳴らして、拘束された本体とぐるぐる巻きな無数の両手両足は光り輝く札に貼りつく。】


    >>19

    【刹那、閃光と共に灼かれる空間内の呪霊は、無情にも生き絶えた生徒や教師の死体も焼き切ってしまう。背後の男性が涙を流して顔を抑え、劈く悲鳴を上げるのを貴方達は聴きながら、一閃を引いたプリズムと金色を目一杯に収めて、光が無くなればそこには硝煙が立つ。】

  • 25一般(自称)会計士24/12/31(火) 16:42:12

    >>23

    …返り血の次は体液ですか?

    (変に汚れてばっかですね…)

    【顔にかかったそれを腕で乱暴に拭い体育館を確認しようと歩く】

  • 26二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 16:45:57

    >>21

    このコガネってのが教えてくれると思うよー

    【かわいいよねこれ…と頭を撫でている】

  • 27お祓い棒の巫女24/12/31(火) 16:46:32

    >>19

    >>24

    ……

    【光と煙が止む頃に目を開ける】

    (遺体は、焼けたか…)

    【数カ月は世話になったやもしれない先輩、先生。悲鳴には無感情で、これからはもう一度別の場所に避難してもらうしかない】

  • 28臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 16:46:39

    『ふう…取り敢えずこれで焼肉に追加で激うまキャベツとホルモンも追加だな まずは歩美を落ち着かせねぇと…少し寝かしとくぞ、その内目が覚めるだろ』
    【目が覚めるとは起床の事か落ち着きを取り戻すことかどちらかは知らないが、そういうとミミは術式解放を解除し、歩美はふらふらと暫く歩いた後倒れる。ちょうど涼音の元で、彼女に寄りかかる様に。】

  • 29一般(自称)会計士24/12/31(火) 16:48:40

    >>27 >>28

    【体育館、正確に言えば入り口あたりから覗き見て】

    ………

    【異臭や死臭から何があったかを察し、静かに指で十字をきる

    この場所で散ってしまった命に追悼の意を表するしかできないから。】

  • 30    24/12/31(火) 16:51:00

    >>27

    【じゅわッ。焼けた遺体は臭みを帯びて、生徒も教師も跡形ない。哀れにも、死んで呪いの礎となってしまったがために。】


    ─────み、かみさ、みんな………。

    【一人。脹脛が治ってしまった男性は、立ち尽くした状態から膝から崩れ落ちてへたりと座り込む。呆然とした表情で、惨状と言える悲劇を閲覧して、青眼を見開かせたまま暫く、そのまま。】

  • 31お祓い棒の巫女24/12/31(火) 16:51:05

    >>28

    【焼肉は食べ放題に連れていけばいっか、と約束だけは覚える】


    歩美…

    【寄りかかる歩美を支えてながら涼音もゆっくり腰を抜かして足が床に崩れる。本当にミミがいて良かったーと安堵の深呼吸】

    >>29

    ……

    【耐久した疲れから気配には気付かない。去るものを追うこともなかった】

  • 32一般(自称)会計士24/12/31(火) 17:02:44

    >>30 >>31

    …………

    【一応、まだ原形をとどめている遺体はあるか。

    あればどこかに埋めようと音を立てず入ろうと】

  • 33みないちゃん24/12/31(火) 17:04:14

    ………あつい。
    【風邪だろうか、いや風邪ではない。
    震える体を抑えて、水分と冷気をしっかり染み込んだシャツは体温を着々と奪っていく。唇が紫に変色するのも気付かない少女は、水を取りに行こうと付近のスーパーを目的地に外へ出る。
    まだ日が出ているなら、好機であろう。カーディガンを失った体が、布を減らした肌が冬風に煽られて凍えるのを無視して、タッタッと駆け込んだ。】

  • 34お祓い棒の巫女24/12/31(火) 17:04:16

    >>30

    先生も怪我は……あれ、

    【治ってる……と困惑しながら、声をかけた】

  • 35日比谷透24/12/31(火) 17:06:35

    >>34

    ………ぁ、芙羽、さ……

    【大丈夫か、と尋ねようとしたが、カラカラと乾いて声が出ない。恐らくショックによる何かなのだろう。

    血塗れのシャツの隙間から覗く肌は、もう傷を残していないようだ。】

    >>32

    ッ、……!

    だれ、だ……!

    【瞬間、格好つかないと思いながら、立ち上がるなり芙羽を背後に来たる客人へと吠え】

  • 36一般(自称)会計士24/12/31(火) 17:10:00

    >>35

    【争う気はない、それに争ったとて双方損だろう。

    戦う意思がないことを伝えるため両腕を上げ、体育館内をざっと見渡そうと】

    今そちらを攻撃したところでどちらも損するでしょう。

  • 37お祓い棒の巫女24/12/31(火) 17:11:37

    >>35

    うちは大丈夫やよ…

    【声は聞こえなかったが、心配されてるのかなと感じて答える】

    >>32

    …新手か?

    【戦闘ならうちが…と札を構えながら背後から確認しつつ】

    >>36

    ……

    【両手を上げたのを視界に捉えたら、先生の背後から横に移動する】

  • 38風間24/12/31(火) 17:11:47

    >>26

    コガネがいるってことは泳者だね

    まぁ名前聞いてないから…コガネ、周囲の泳者の情報出して

  • 39日比谷透24/12/31(火) 17:15:26

    >>36

    …………。

    【警戒を続けたまま、顔だけが青ざめてゆく。次第に朦朧とする意識を根性で耐え抜き、足にグッと力を入れる。そう言って、先に喰われた泳者が中に入って呪霊と応戦し、生徒を縦にしていたのだ。ただキッと睨み】

    >>37

    ……なら、よかっ───────

    【芙羽の声に安堵して、ぷつんと緊張意識の二つの糸が切れる。ゆっくりと、そして急速に暗くなる視界と床へ落ちてゆく体は、ドサっと音を立てた。】

  • 40一般(自称)会計士24/12/31(火) 17:18:21

    【形が残っている遺体があればそこに歩み、どれがどれだかなるべく分けようとして】

    >>37 >>39

    ここはほぼ使い物にならない可能性が大きいですね、なるべくどこかへ移動することも勧めますが…まぁ関係ないでしょう。

    【上記の行動を行いながら】

  • 41二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 17:20:03

    このレスは削除されています

  • 42お祓い棒の巫女24/12/31(火) 17:22:46

    >>39

    ちょ、あ、先生……

    【意識を失った二人の側を離れるの避けたかったので遺体に触れる女性を視線で追ったまま動かずにいる】

    >>40

    まあ、せやな…うちもおんなじ事思っとるし

    【逆に何故ここに来たのか気になるけれど】

    【分けて埋葬出来るほど、身元と原型がある死体が遺っているだろうか】

  • 43一般(自称)会計士24/12/31(火) 17:30:05

    >>42

    …期待してはいませんでしたがこれはどうにも……

    【分けることが難しいと直感し悲しげにため息をつく】

    どこかに使われていない場所はありますか?

  • 44二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 17:32:37

    >>38

    【コガネには月乃守と表示されている】

    …何か分かったりするの?

  • 45お祓い棒の巫女24/12/31(火) 17:36:00

    >>43

    使われてないところ…、旧校舎裏の森なら……

    【あっち、と指をさす。体育館の入り口を抜けるとその左に廃校舎で取り壊されてない建物が見つかるだろう】

    残った遺体を埋葬するん?

  • 46一般(自称)会計士24/12/31(火) 17:37:55

    >>45

    …えぇ、死後の安息と安らかな眠りにつながればよろしいかと……

    【埋葬するのかという問いにはいと答え】

  • 47お祓い棒の巫女24/12/31(火) 17:40:49

    >>46

    そう、わかった……

    アンタがやるなら、任せるわ…

    【損壊を気にしても、損壊されるほど残ってないから出来もしない】

  • 48風間24/12/31(火) 17:48:49

    >>44

    名前、得点、規則追加回数、生死、今は関係ないけど滞留結界

    こんなところが分かる

    ほら

    【コガネに表示された情報を見せる】

  • 49月乃守24/12/31(火) 17:52:47

    >>48

    えーそんなすごかったんだ…

    【すごぉ…とコガネを見つめている】

  • 50一般(自称)会計士24/12/31(火) 18:25:00

    >>47

    …えぇ、わかりました。【遺体を少しずつ旧校舎裏の森へ運び埋葬していく】  

  • 51風霊の舞姫24/12/31(火) 18:26:55

    (前スレ141より)
    簡易領域ですか。
    確かにアレと似ている節はありましょう。
    そして…また新たな物語ですわね?貴女の紡ぐ物語は本当に多種多様で心が躍ります♪

    ではでは…『風切羽』

    【足元に穴が空き浮遊感を感じるや否や羽を形成して宙に浮く】

  • 52二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 19:15:29

    このレスは削除されています

  • 53物語の紡ぎ手24/12/31(火) 19:21:42

    >>51

    【式神は不発に終わり、振り下ろした刃も空を掠める。新作が失敗したとことに対し苛立ちを覚えつつ、同時に悦びも湧き上がる。】

    「英雄式神譚・『舌雀』」

    時には天運に身を任せるというのも良いだろう?

    【不敵に笑む薮藁。相対する風鶴の前にはポンと雀が顕現し、その前には大小2つの葛籠が現れる】

    dice1d2=1 (1)

    (1で成功)

  • 54出目似鱚24/12/31(火) 19:24:07

    【目を惹く男が居る。
    好奇の目を吸いつけるのは、両の眼球がせり上がり突き出ていて額がなく前頭骨が凹んだ醜怪な顔のため。
    そんな、無遠慮に言ってしまえば会話は可能か勘ぐってしまうような、直立しているだけで褒めてしまいたくなるような、ハンディキャップが露となる姿のため。
    何をしているわけでもなく。球形のくっきりした瞼を閉ざして。】

  • 55物語の紡ぎ手24/12/31(火) 19:28:37

    >>53

    【術者の薮藁にはひと足早く結果が知らされる。喜びを隠さずに「浦」を顕現させ飛び乗り、下駄と甲羅は再び小気味の良い音を鳴らす。】

    貴女にも本腰を入れて攻めに回ってもらいたいものだな、ずっと私が攻めではないか

    ──まあ、この波を超えてもらってからの話だが。

    【いつの間にか雀と小さい方の葛籠は姿を消し、大きい方の蓋が開かれる。その中からは魑魅魍魎、呪霊や妖の類を模したおどろおどろしい式神の軍団が風鶴に襲い掛かる。ただでさえ消費呪力が多く、スカしてしまうとその呪力がパアになってしまう代償──呪術の最重要要素、引き算に則ったからこそ出せる御業だ。】

  • 56いとめぐり24/12/31(火) 19:36:35

    ………ふぅ。これで、泳者の御魂が救われれば良いのですが……。
    《御霊御前を壁に掛け、糸居は周辺の遺体を均等に並べる。一面に広がるのは、群れを成す骸の列だ。》
    ………大分人もいなくなりました。襲われる心配も、恐らくしなくて良いでしょう。
    今後は、如何致しましょうか……。

  • 57付喪記者24/12/31(火) 19:45:05

    …ん、あれ、柊さん…?
    【気掛かりな夢から目を覚ますと、自分の姿が1匹の巨大な毒虫に──なんてことは、無く。眠気を引き摺ったままに目を覚ました男は、寝入る時には無かった少年の姿を見つけた。】

  • 58風霊の舞姫24/12/31(火) 20:15:56

    >>55

    これは…欲張りは罰を見ると言ったところでしょうか。

    果てさて、此度の舞でどこまでいなせるかどうか。


    【迫り来る百鬼夜行に対し、舞の構えを整え陣の範囲を広げる】

    【これよりは雄風の舞の真骨頂。風ノ声により伝わる動きの情報から周囲に舞う風が打ち倒し、逸らし、いなす。風の結界を抜けた先には風鶴の舞の動きに巻き込まれる】

  • 59いとめぐり24/12/31(火) 20:19:35

    《成した列に申し訳程度に顔へ布を下ろし、手を合わせる。》
    ……どうか、安らかに。
    《目を瞑り、糸居は暫くの間は動かず黙祷を捧げた。数分後、目を開く。》
    ………他の所にでも行きましょうか。遺体があれば、今のように行って、そして……。

  • 60風霊の舞姫24/12/31(火) 20:23:12

    >>58

    【その最中、思う。薮藁以外にこれまで呪霊付きの少女、剣を生み出す少年。少年と同じ術式を持つもの。盗む術式を持つものと舞を行った。

    その殆どが生死の関わらないものであり全力を出せない不完全燃焼なものであった】


    (確かに、どうやら少し腑抜けていたようですわね)


    【であれば、改めて思い出すこととしよう。自らの望みを。自らの原点、目の前の旧友をして知ることのない、血に塗れた先にある輝きの光景、舞への欲求を】

  • 61風鎌鼬24/12/31(火) 20:27:01

    >>57

    …あ、良かった。桝さん起きた!

    大丈夫?どこか身体に違和感とかない?


    【目の前の青年が無事に目覚めてホッと一息を入れる少年。

    歪む空間に巻き込まれて別の地へ移動してから目覚めるまで動くことなく待っていたようだ】

  • 62付喪記者24/12/31(火) 20:33:36

    >>61

    あ、いえっ、特には。

    すいやせん、ご心配おかけしやした…

    【寝起きで頭が上手く働かないのか、どもりながら言葉を発する。】


    あの、ところで…此処は一体?

    【後ろめたさから目を逸らした先には知らない景色。やけに低い建物群、茶に統一されたその外観。先程まで居たはずの愛知とは似ても似つかないと見て、サーっと顔が青ざめていく】

  • 63みないちゃん24/12/31(火) 20:36:10

    ………これで、水は足りるはず。
    【日が入り、気付けば辺りは真っ暗闇。機能を果たさない街灯がぽっきりと折れて、びちびちと電気を打ち鳴らす。その真下にも人がいるのだから、恐らく感電したのだろう。
    清澄なペットボトルに入れられた水を口から流し込み、ゴクゴクと飲んでゆく。水があれば生きられる、とは医師から聞いた話。最悪、これだけあれば良いのだ。】

    ……ぷはぁ、っ……。やっと潤った……。
    【本当なら薬も欲しいところではあるが、そんな悠長なこと言ってられない。そんなことを考えながら、再び微睡の波に意識が攫われる。最近、呆然とすることも眠りに落ちることも多くなっている気がする。
    何故なのだろう。そう考えて、ごとんとボトルを落として、同時に意識を手放した。】

  • 64風鎌鼬24/12/31(火) 20:40:29

    >>62

    えっとね…僕も何が起こったのかはよくわからないけど…コガネ?ここってどこの結界?


    【さっき何が起こったのかは理解できてないけど、それでもわかることが一つ。以前にも同じことがあったから】


    「ああ、ここは京都結界だな!!」


    …だって。

  • 65二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 20:41:13

    このレスは削除されています

  • 66物語の紡ぎ手24/12/31(火) 20:41:27

    >>60

    考えている事はどうやら然程変わらない様だ

    私も、貴女も。5点に変えられても構わないぐらい、この戦いが作中一の名勝負になるほど本気でやってもらわないと困るのでな


    舌雀を捌かれるとはな、我慢勝負か?

    【葛籠からは絶え間なく物怪を模した式神が飛び出してくる、がその全てを無力化されていく。】

    確かに貴女の舞は美しく、その雄風の陣とやらでほぼ無力化されている

    ──だが、私自ら前に出たら如何だろう?

    【風鶴の意図を汲み取り、「浦」に乗りながら風鶴へと向かい胴を立つ様な軌道で刀を走らせる。女、そして文人であったが磨いてきた剣術は絶技、そして風鶴のことを誰よりも知り尽くした彼女ならば舞と連動して動く風を読み解き堅牢なそれをすり抜けて刃を通すことが出来る。】

  • 67付喪記者24/12/31(火) 20:50:06

    >>64

    きょ、京都…何が起きればそんなことに…

    【驚いたけれど、以前のように全身で表現する気力は残っていない。漫画的表現なら白目を剥いている、多分】


    …もしかして、薬袋さんも、こういうことに巻き込まれてしまったんでしょうか。

    【思い浮かべるのは、コガネの指し示す彼女の情報。原因が同一の現象でも何らおかしくは無い、と思案する。…彼女の現状を想像する度、無意味に体だけが重くなる心地だ。】

  • 68お祓い棒の巫女24/12/31(火) 20:56:27

    先輩達もこれで……安らかに眠れるとええんやけどな…
    【休憩もした、次は学校から去る為に移動しなければ】

  • 69臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 20:59:28

    >>68

    …ん、おねえ、ちゃ?

    【とても眠く、疲れた顔で目覚めてくる歩美。】

    「やっと起きやがったか、もう大丈夫か?俺様の声は聞こえるか?」

  • 70日比谷透24/12/31(火) 21:01:00

    >>68

    ……芙羽さん、ごめんね、全て任せてしまって……。

    【ボロボロと成り果てた眼鏡を掛け直す男性教師。】

    >>69

    ……あ、起きた。

    体は…平気かな?

  • 71臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 21:04:02

    >>70

    えっと…ど、どちらさま…?

    【気絶したまま身体が動いている様な錯乱状態だったため、前後の記憶は混濁している。】

  • 72日比谷透24/12/31(火) 21:06:19

    >>71

    あ……えっと、ごめんね。急に話しかけて。

    その、芙羽さんに助けてもらった此処の教師……だよ、こんばんは。

    【会釈。ボサボサの黒髪と砕けたレンズの眼鏡をかける男性。付着した血が模様となるカーディガンを着用して、頭を触った。】

  • 73風霊の舞姫24/12/31(火) 21:07:29

    >>66

    ──ええ、それが貴女の「書き癖」ですわよね?


    【次の瞬間、そこには胴を断とうと向けられた刀を扇子で受け止めている姿が】

    【確かに薮藁であれば自らの考えを理解し、また自らの術師を把握して風の動きを読み攻撃を通すことが可能であろう。

    …だが、相手のことを把握しているのはこちらも同じ。向かってくることがわかってるのであれば、そして自らの風の動きを把握していればどこに刃が来るのか把握し待ち構えることができる】


    【そして、全ては基本から。周囲の風を束ね一つの刃となす風霊操術の基礎】

    『辻風』

    【基本。なれど、風鶴程の術師から放たれるそれは一薙で周囲を一刀に裂く巨大な刃となって薙ぎ払う】

  • 74臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 21:09:02

    >>72

    こ、こんばんは…

    …あの!傷、大丈夫ですか…?

  • 75一般(自称)会計士24/12/31(火) 21:09:04

    >>68 >>69 >>70

    あぁ、皆さんこれ以上の傷もなかった様子で。

  • 76風鎌鼬24/12/31(火) 21:12:01

    >>67

    僕は前にも東京から愛知に似たような感じで来たことあるけどね。

    しかし京都ってまた遠いところに来ちゃったね…

    【一度ならず二度までも巻き込まれるとは思ってなくて少々疲れた顔を】


    薬袋さんは…広島。そっか、まだ生きてた…良かった。

    【消息がわからなくなっていた少女の先もわかってひとまずは安堵。名前がある以上はまだ生きているはずだ】

  • 77日比谷透24/12/31(火) 21:12:11

    >>74

    …え、傷?

    あー……うん、平気だよ。僕は治りが頗る早いからさ。

    【切られていたはずの脹脛も、傷ついていた頬も腕も足も何もかも、既に完治している。へらっとふやけた笑みを浮かべて、平気平気と言葉を紡ぐ。】

    >>75

    ……あ、えっと……埋葬をして下さった方、ですよね…。

    【警戒は怠らず。けれど睨むようなこともせず、弱気な表情で眉を下げながら、頭を下げる。】

  • 78お祓い棒の巫女24/12/31(火) 21:16:15

    >>69

    おはよ、歩美

    >>70

    大丈夫よ〜先生

    【歩美がまず体育館を見に行こうと言わなければ、一歩遅かったかもしれない、とはひしひしと罪の重さが背中に乗ってくる。遺体を焼いたのもうちらだから…】

    >>75

    サンキューです、

    【動けなかった身として、感謝だけ】

    >>77

    (そんな治りが早いこと、あるんかなぁ…?)

    【教師が傷を負う瞬間も、日常生活でしてるところなんて見たことないのでまあ、そういう体質もあるよな。納得】

  • 79日比谷透24/12/31(火) 21:19:13

    >>78

    ……そっか。

    芙羽さんは怪我はない?

    【怪訝そうな視線を向けられ、少々瞠目動揺する男性教師。変なことしたっけ?と首を傾げながら、そう言えばと一つ質問を。】

  • 80付喪記者24/12/31(火) 21:19:40

    >>76

    そうだったんですかい…こんなことがポンポン起こるってなると、かなり困りますね。

    【拠点も構築した人間関係も、全て無に化される可能性が付き纏っていて、安心など出来るだろうか。目の前の少年は、ずっと今の自分と同じことを考えていたのかもしれないと思うと、気づけなかった自分が嫌になる。】


    …とりあえず、動きやしょう。ずっとは居られないとしても、一先ずの寝床と物資は必要ですし。

    【左手を当てた頭を振りながら、ぐっと足に力を入れ立ち上がる。こうして悩んでいた所で何も変わらない。何も。】

  • 81物語の紡ぎ手24/12/31(火) 21:22:14

    >>73

    【ガキン、風では本来出ない様な音が刀との衝突により起こる。扇子で受け止められてから、直ぐに持ち替え逆手で風の刃を受け止める。身体にはその衝撃がビリビリと伝わる。痙攣に近い感覚だ。】

    互いに筒抜け、ということだな

    確かに「舌雀」は大技の一つだが、貴女もよく知っている、あれはまだ出していない

    綺麗な月だ、中秋の名月からは一月程過ぎたが…句でも詠もうか そうだな…芭蕉の句を借りよう


    一つ家に 遊女もねたり 萩と月

    「英雄式神譚─極ノ番「竹取」」

    【江戸時代の同期とも呼べる存在、松尾芭蕉の句を借りたソレは呪詞の一種と見なされ、高威力の極ノ番の出力を底上げする。月の眩い輝きが、スポットライトの様に舞台上の風鶴を照らし、焼く】

  • 82お祓い棒の巫女24/12/31(火) 21:22:54

    >>79

    ないない

    【首を振る】

    床に座ったときちょっとスカートに血が染みてな、固まったぐらいやわ

    【防衛&遠戦でヒットアンドアウェイで行動してたので怪我はない】

  • 83日比谷透24/12/31(火) 21:25:33

    >>82

    うん、それなら良かっ……良いのか、これは……?

    ともかく、芙羽さんもそこの人も無事で良かったよ…。

    【怪我がないことに安堵はする。一応。】


    ……どうやってここに来たの?

  • 84一般(自称)会計士24/12/31(火) 21:26:04

    >>77

    いいえ、死後の安寧を祈っただけです。

    >>78

    やるべきことを行ったまで。

    感謝はいりません。

  • 85臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 21:28:10

    >>75

    ひゃえっ?!

    【間抜けな声を上げる。ミミは立ち振る舞いから積極的な泳者と見抜いた様で、脳内で歩美に警告を鳴らす】

    う、ミミ、ちょっとだけお話ししてからにしよう…?

    >>77

    傷ってそんな早く治らないんじゃないかな…あたしだって少し前にお姉さんと訓練した時の擦り傷の痕がまだ残ってるし…反転術式が使えたり?

    >>78

    良かった、お姉ちゃん無事だ…あたしなんてすぐに意識失って…呪霊はお姉ちゃんが祓ってくれたの?

    【ミミが不満を口にするが、歩美はそれに気づかず。】

  • 86日比谷透24/12/31(火) 21:30:06

    >>84

    そ、そうですか……。

    【そっけない人だなぁ、と。一般通過教師は腕を摩りながらじろり、と。】

    >>85

    は、はん……なんて?

    【突如少女の口から飛び出す聞いたことのない語句に舌を縺れさせ、パチパチと瞼を動かした後に問う。何と言ったのだろう?】

  • 87お祓い棒の巫女24/12/31(火) 21:30:36

    >>83

    うちのこと?歩美と会ってから色々あってなぁ、そんで学校見に行く話になったから電車で来たんよ

    【どうやって列車に乗って来たのかは伏せている】

    >>84

    やるべきことなぁ、遺体に触れるのも躊躇いなかったし…そっち方面で仕事して慣れとる人なん?

    >>85

    んいや、ミミが祓った

    焼肉奢る約束もついたけど、歩美も死滅が平定したら行こな

    【生きてるなら儲けもんよ、奢るぐらい】

  • 88日比谷透24/12/31(火) 21:32:22

    >>87

    へ、へぇ……。あんな化け物がいたけど交通機関は作用してるんだ……。

    【適応能力の速さに驚き。でも教師の職業もそんなもんだよね残業三昧で。そういうものかと納得して】

  • 89一般(自称)会計士24/12/31(火) 21:33:52

    >>85

    (ミミ…?何者だろうか。)

    >>86

    …もしかして、警戒されてます?

    >>87

    殺した泳者は埋葬していたもので…自然と手慣れただけです。

  • 90臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 21:35:50

    >>86

    あっあ、ごめんなさい、混乱させちゃいましたね…

    あたしは腑央歩美…この声はミミっていう…お化け?妖精?みたいな子です

    「……(何か言いたげ)」

    その…あたしが言ったのは回復魔法、みたいな?

    >>87

    あれ、ミミが…?

    「ふん、俺様が居なきゃ今頃全員死んでたろうな」

    そうだね、それにお姉ちゃんの神社もまた行きたいな…お邪魔してもいい?

    >>88

    「おい、殺した泳者は〜って言ってるぞ、やっぱ逃げろよ歩美!」

  • 91お祓い棒の巫女24/12/31(火) 21:35:58

    >>88

    は、はは…そうやね

    【『交通機関は作用してるんだ』と言われ、涼音は瞳を右下に逸らす。歩きだったら間に合ってないからセーフ、セーフ…!】

    >>89

    うげ……殺ってるん…

    【コガネに得点を表示させて確認を】

  • 92一般(自称)会計士24/12/31(火) 21:38:29

    >>90

    うぅん、自分から言ったものですが心外…

    >>91

    【67点と表示されるだろう】

    こんな世の中ですしね、仕方なしと。

  • 93臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 21:39:16

    >>88

    あっ、お姉ちゃんが電車を動かしてくれて…

    学校も結界内にあるって言ってたから、見に行ってみようか、って話になったけど、数日前にお姉ちゃんの神社を訪れたばっかりで距離もあったので…

    【折角涼音が隠しているのに、逐一バラしてしまう】

  • 94日比谷透24/12/31(火) 21:39:58

    >>89

    そ、そりゃあ……しない方がおかしいとは、思います。

    【神妙に頷く一般人。そも、参加者としてここにいるわけではなく、運良く残ってしまったがゆえにいるだけの話。点にはならない端の者である。】

    >>90

    腑央さん、だね……うん、ありがとう。

    それと、ミミ……さん、か。助けてくれてありがとう。

    僕は、日比谷透(ひびや とおる)。洩矢高校の教師をやって……た、になるのかな、これ…。

    【過去形にはしたくないが、現状を見ると再開するのは半年以上先なのではないか、と思考。】


    か、回復魔法……?まほう、って本当にあるものなの…?

    【訝しげな目】

    >>91

    それならまだ良いか…。

    芙羽さんは、何でここに…というか、その格好は…?

  • 95お祓い棒の巫女24/12/31(火) 21:45:13

    >>90

    お、別にええよ 賽銭もしてくれれば神もうちも大喜びっと、

    再建されへんと人も寄り付かへんしな…

    対応は忙しかったら疎かになるし、そこだけは先に言っとくわ

    【建て直されるまでは寝泊まりはホテルや、避難所で過ごしてるだろうけど…】

    >>92

    切羽真百合、67点……ふ、普通に殺り過ぎやない?

    【動揺】

    >>93

    【咄嗟に歩美の口を塞ぎに行く】

    あ、歩美ぃ!!!!

    >>94

    あ、家系の事情でぇ……

    死滅始まる前にき、着とったんです…

    【ニコニコ、巫女服にも見える。スカートは学生服だが】

  • 96日比谷透24/12/31(火) 21:46:58

    >>93

    ……ん、んん?動かした…?

    けっかい……???

    【スペースヒビヤ】

    >>95

    そっか、神職が生業かな…?

    【なるほどねーと頷く。】

    ……死滅って何?

    【勿論その後の言葉は聞き逃さず】

  • 97一般(自称)会計士24/12/31(火) 21:47:14

    >>94

    それもそうですねと、この後はどうするのて?

    >>95

    襲ってきたのを返り討ちにしているといつのまにこんなことに……

  • 98日比谷透24/12/31(火) 21:49:07

    >>97

    ど、どうするって……

    【思案。】


    ……どうすれば良いんでしょう?

    【サァーっと顔を青ざめさせて、口元を手で押さえた。】

  • 99臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 21:50:45

    >>94

    「この状況自体魔法みたーなもんだろ、お前も結界にいるって事はコガネが付いてるんだろ?詳しくはそいつに聞けよ」

    お姉ちゃんは家が神社だから…そのお手伝いをしてたみたいなんです

    >>95

    あっこれ言っちゃ駄目なやつ?!


    こほん、死滅回游は…簡単に言うとデスゲーム、ですね…さっきの怪物…呪霊とか、選ばれたり巻き込まれた魔法使い…呪術師達が全国各地10ヶ所の結界に集められてるんです。さっきミミも言ってたみたいに、先生達も結界の中にいる以上参加者なので、コガネっていう子がいろいろ教えてくれるみたいですよ…

  • 100一般(自称)会計士24/12/31(火) 21:52:52

    >>98

    最優先は生存することですね、詳しいことは2人に聞けば良いかと。

    【彼女たちの方が信用されているだろうと考え】

  • 101お祓い棒の巫女24/12/31(火) 21:54:14

    >>96

    (宇宙を見とるな…)

    【スペースになっていたのに聞き逃しはしなかったかあと観念して】

    死滅回遊っていう、ゲームが……

    【説明しつつ、コガネを見せる】

    >>99

    (未成年、しかも電車の運転席に乗って動かしたなんて今後普通の学生に戻るなら知ってる人は居ないほうがいいやろ…!)

    【コソコソ。多分もっと気にするべき所がある】

  • 102臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 21:55:24

    >>98

    【今この場においては呪術知識が1番豊富なのは自分とミミだ。少しずつ調子が出てきたのか、得意気になって話す。】

    この死滅回游は…呪術師の人を殺すと5点、呪術が使えない人を殺すと1点の点数が貰えるんですよね…

    そしてその点が19日間変動しないと死んでしまうというタイムリミットもあって…

    それで見知らぬ方が「点の任意譲渡可能」のルールを作ってくれたから…あたしの点を1点渡しておきますね

    【歩美の点数は9点となり、日比谷には1点が譲渡された通知がコガネから届くだろう】

    ほらっ、それがコガネです!

  • 103臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 21:56:15

    >>101

    (ご、ごめんお姉ちゃん…かわりにあたしのあたまをぐりぐりしてもいいから…)

  • 104二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 21:58:04

    このレスは削除されています

  • 105日比谷透24/12/31(火) 21:59:11

    >>100

    は、生存…?

    【意味が分からないわけではないけれど、頭が理解を拒んで警鐘を鳴らす。信用云々の問題ではない、如何に現実を受け入れられるかの問題であるがために、日比谷は何を言っているのか理解ができなかった。】

    ……こ、コガネ…?

    【奇妙な物体が蠢きぶっきらぼうに吐き出したかと思えば、再び降り掛かる知らない単語の雨嵐。ハッとした表情で腑央が口を押さえるのにも呆然とした様子で、何だそれはと続く言葉に耳を傾ける。】


    で、ですげーむ……?は、はぁ……?

    だから、生徒も三上さんも、皆死んだっていうの…!?

    【聞けば頭を支配する恐ろしい語句の群れ。蝿が光目掛けて群れをなして視界を飛び回るように、頭の中でぐるぐると回る。青ざめた顔は更に青く、青眼と同じ青味まで達してしまう。】


    【出てきた愛くるしいようなやはり悍ましいような見た目の物体が空へ浮き上がり、知らない単語と共に表示されるは『日比谷透』の文字。】


    ……はぁ…?

    【出せた声は、それしかなかった。】

  • 106お祓い棒の巫女24/12/31(火) 21:59:17

    >>97

    返り討ちでその点数……

    【うわ、恐ろし。戦闘ふっかけんとこ……】

    >>102

    【得意気になってる歩美を見ていると非日常の中に癒しを涼音は感じて、少しだけほんわかする】

    >>103

    (なんでぐりぐりなん…?)

    【ジト目】

  • 107二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 22:02:44

    あの人何処いるかな…
    …持ってきちゃったな…
    【応急処置用のバッグを抱えている】

  • 108臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 22:05:39

    >>106

    そ、それは…ほら、あたしがバラしちゃったし罰にでも…って

    >>105

    ごめんなさいっ!受け入れられないでしょうけど…現実なんです

  • 109日比谷透24/12/31(火) 22:11:19

    >>108

    【ごめんで済むなら何とやら。否、きっと話によれば警察も機能していないのだろう。ともすれば、先ほどの交通機関もきっとない。自分で動かしてきたというのは恐らく本当だ。】


    ……っ、はぁーー……。

    【顔を伏せ汗を流し、顔面を両手で覆う。信じ難い現実の壁が今になって反り立つ。逃げてしまいたいけれど、推測するに結界とやらの中、逃げ場はないのだと知る。】


    ……そう、そうなんだね、そうか……。

    【眉間を親指で押さえて、眉を顰めて顔を歪める。口の中で咀嚼し噛み砕かれて飲み込まれる言葉一つ一つが体躯の一部となり、徐々に染み込まれていく。

    状況を改めて見渡して、理解して、漸く出した一言と言えば】


    ……すこし、そっとしておいてくれ

    【それだけ、だった。】

  • 110お祓い棒の巫女24/12/31(火) 22:14:10

    >>108

    罰って程…か?

    【後に言われた情報量で押し流されてるような】

    【でも3秒だけこめかみをぐりっとしといた。焦ったのは事実】

    >>109

    ……わかった、時間がたったらまた来るで

    行くよ、歩美

    【散歩でも、外の体育館の側で待つかして】

  • 111風霊の舞姫24/12/31(火) 22:15:31

    ……!!
    【薮藁の極ノ番、月夜の輝きは不可避の熱戦となって焼かれていく。
    …そんな中でも、笑みを浮かべて想う】

    (あゝ何て美しいのだろう)

    【薮藁はよく自らの舞を美しいと評するが、自分にとっては貴女の紡ぐ物語こそ本当に美しいものであるのだと。ただ自らのものしか持ち得ない自分にとって多くの物語を持つ貴女が輝かしくて】

    ええ、貴女の輝きに見合う返礼は、私にはこれぐらいですので。
    ──天よ、この舞を捧げましょう。
    風霊操術 極ノ番 『神風神楽』

  • 112臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 22:19:22

    >>110

    う、うん

    【そう言って、体育館から去っていき】

  • 113風鎌鼬24/12/31(火) 22:20:10

    >>80

    うん、そうだね。

    こういうのには慣れてるから、任せて。

    【寝無し草にはもう慣れている。いざとなれば役に立てるかなと思い】


    【だけど、青年の悩みをわかっていながら何とかする術は持ち合わせていなくて】

  • 114物語の紡ぎ手24/12/31(火) 22:28:59

    >>111

    っ───

    【以前、現世で再開した時は敗北を喫したこの技。刀を逆手に持ったまま両腕を顔の前に回し堪える姿勢。息をゴクリと飲むのは、技の威力に恐れたか。否、その極ノ番の美しさ、艶やかさ、そして、真髄に。】

    (これが、私が心底惚れ込んだ、舞の本筋……)


    ああ、憎いな、私の語彙が

    【それはただ単に「美しいという言葉では表せないほど美しい」と褒めているのか。それとも自分にしかわからない同伴者(パートナー)との実力差を目の当たりにした感情の暗喩か。それは彼女自身にもわからない。わかるとしたら、彼女の一番の理解者──風鶴だろう。もっとも、実力差を気にしていることはカミングアウトした事すらないため、気づいていないかもしれないが。そんなことはあり得ないとも言える。】


    【ただひたすらに、倒れずに舞を鑑賞するという根性で自らの極ノ番を維持したまま堪え続ける。】

  • 115お祓い棒の巫女24/12/31(火) 22:32:58

    >>112

    ……いつ、終わるんやろね

    【体育館の壁にもたれて、空をみながら呟く】


    (どう時間潰すか…)

    【先生は無意識に反転術式を使用していたみたいだし、うちも練習するか…?と思案】

  • 116臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 22:36:14

    >>115

    …あたしには、わからない

    でも…高専はきっと動いてくれてると思うし、いつかは…?

    ほら、前に話したでしょ?高専っていう呪術師の学校兼組織があるって

    【あたしがミミ取り込んだ時に、入学も検討してたんだよねー、と少しでも話題を振る様に】

    …どうする?

  • 117風霊の舞姫24/12/31(火) 22:52:08

    >>114

    …月夜に挑むは神に捧ぐ精霊の舞。

    今宵も是非ご照覧あれ


    【舞の前語りを済ませ、まずはなよ竹の式神へ向けて一凪。それにより翠色に輝く神風が吹き荒れ大地を震わせる】

  • 118物語の紡ぎ手24/12/31(火) 22:55:41

    >>117

    ああ、瞬きもせずに見届けさせてもらおう

    そして、この手でその舞を止めることを望む

    【ズン…と揺れるのにものともせず、極ノ番の式神に守りを固める様に、滞空できる式神を複数顕現させる】

    先程も述べたな、私が受けになる展開も良いだろう、と

    誘い受け、というやつか?掛かってこい、柊せん。

  • 119お祓い棒の巫女24/12/31(火) 23:01:50

    >>116

    検討か、歩美は結局行くつもりなん?

    ……うちは学校内の呪霊を少しでも減らしてくるわ。歩美は待機しとって、ミミも使ったし、時間必要やろ

    【歩美に封印札を渡してから、校舎へ歩いていく】

  • 120臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 23:05:21

    >>119

    いやいや、あたしは呪霊と戦うなんて、こういう巻き込まれた時にしかしたくないから…それに、高校生になったらやりたいことが一つ出来たんだよね


    …あたしもついてく ミミの力借りれなくても、お姉さんに鍛えてもらったし…戦えない事はない、と思う

    それに、お姉ちゃんを1人にしたくない

  • 121お祓い棒の巫女24/12/31(火) 23:09:32

    >>120

    さよか…

    【先生を一人にもしたくなかったけれど。逆に結界を札で貼ればいいな、と体育館を守るように結界を作り】

    ほー、やりたいことか。ええね、あるの

  • 122風霊の舞姫24/12/31(火) 23:10:35

    >>118

    …貴女からその名前で呼ばれるのも随分と久しぶりですね?

    【果たして最後にその名で言われたのは一体いつだっただろうか。それこそ初めて薮藁と出会ったあの夜が最初で最後だったかもしれない。


    (思えばあの日も今宵のように月夜が輝く夜でしたね。柊家の当主を捨ててその後の出会いは今も忘れずこの胸に)


    【身体から吹き荒れる風を扇子に集約する。すると扇子が輝きを放ち始める】

    “神風は我が内に、果てにこの身が風と成すまで”

    それでは、参ります。


    【そのまま、緩やかにただ真っ直ぐ扇子で切り掛かる】

  • 123臆病ロリ/悪霊(?)24/12/31(火) 23:12:38

    >>121

    えへへ、お姉ちゃんにも関係あるかもね

  • 124物語の紡ぎ手24/12/31(火) 23:16:06

    >>122

    なんとなく、呼ぶべきだと感じてな

    書き物をする際に、綿密なプロットを練るのも良いが、ライブ感というものも必要だろう。

    【まるでいつもの会話をする様に。】


    (「竹取」の攻撃を受けたまま、あれほどの動きを保てるとはな。まあそれは…私も似た様なものだろうが)

    【扇子に対し、十分に研ぎ澄まされた感覚で刀を用い攻撃を受け止め、打ちつけ合う反動を利用して大きく振りかぶる。次の瞬間には刃が風鶴を縦に両断するように振り下ろされるだろう】

  • 125風霊の舞姫24/12/31(火) 23:27:53

    >>124

    そうですか。

    まあ貴女の描く物語です。きっとそちらの方が良いのでしょうね?

    【返答もまた似たような感じで】


    【両断せんと迫る刀を扇子で弾く。触れた瞬間、扇子に集められた神風が弾けて大きな衝撃と風圧が襲いかかる】


    (この月明かりに照らされながらはやはりしんどいですわね。いや、それ以上に…)

    【いくら呪力の籠った風の羽衣で軽減してるとはいえ極ノ番の攻撃を防ぎ切ることは出来ない。だがそれ以上に…】

    【ピキッ、と嫌な音が鳴るのを風鶴は聞いた】

  • 126夜行灯24/12/31(火) 23:33:15

    …あ、ちょうちょ。キレイだねぇ。
    【東京第二結界に所属する1人の泳者。隣を歩く式神の背にとまったモンシロチョウの羽を、そっと指で撫でている。ふにゃふにゃした笑顔で暫くそうしていたけれど、流石に飽きてきちゃった。鳥さんから離れてくれるようにも見えないし、しょうがないよね。手を叩いて、付いた鱗粉と羽のかけらを払いながら、また散歩に繰り出す】

  • 127物語の紡ぎ手24/12/31(火) 23:38:56

    >>125

    ぐっ…

    【弾けた風圧に身を押され距離を離されながらも、その音は聞き逃さなかった】

    …?

    【まあ良い、と考え決着をつけるべく駆け出して袈裟に振りかぶる】

  • 128いとめぐり24/12/31(火) 23:40:55

    >>126

    《糸居は警戒を続けながら、埋めた隻腕と生身の右手で薙刀を抱き、散策する。》

    ……おや、子供……。

    《ふと、子供を見かけた。》

  • 129夜行灯24/12/31(火) 23:43:52

    >>128

    …ん?どうしたのー、ボクになにか用?

    【ギラギラ光る黄色の目が貴方をじっと見つめる。半ばで折られた街灯を背負った、一見少年と青年の狭間くらいに見える泳者だ】

  • 130二次元好きの匿名さん24/12/31(火) 23:46:57

    このレスは削除されています

  • 131いとめぐり24/12/31(火) 23:48:33

    >>129

    あぁ、いえ……。辺りを歩いておりまして、人影が見えないものでしたので、姿に安心感を抱いたと言いますか。

    久しく、生者に会えていなかったので…ふと、口から零れました。お気に障ったなら申し訳ありません。

    《街灯の光のようだ、と感じながら、糸居は微かに微笑んだ。そして、頭を下げて挨拶をする。》

    …改めまして、こんばんは。

  • 132風霊の舞姫24/12/31(火) 23:49:39

    >>127

    (…思ったより早いですわね。集約させた分負担がが大きい)


    【極ノ番『神風神楽』。自分の持つ出力を遥かに超えた威力の風を生み出すことが出来る大技だが、それは自らに掛けた縛りの大きさへと比例する。

    舞が佳境に迫るほどに威力が増すが、身体は少しずつ傷づき崩壊し、完走し切った時風鶴の身体は風と成し消えてゆくのだ】


    どうされました?舞はまだこれからですよ?

    【それがわかっていながらも、舞は止めず笑みさえ浮かべて続けていく】

  • 133夜行灯24/12/31(火) 23:53:23

    >>131

    うん。こんばんは、おねーさん。

    別に気にしなくていーよ、実際こどもと大差ないし!

    【カラカラ笑うその泳者からは、警戒心も殺意も発されていない。けれども着ているグレーのツナギには、はっきりと酸化した赤が残されている。】


    …おねーさんはその腕、痛くないの?

    【心配というよりか、純粋な興味で。軽い語り口で問いかける。】

  • 134いとめぐり24/12/31(火) 23:56:06

    >>133

    《全身を見て、錆びた赤色を目にして一瞬、糸居の笑みが引き攣る。》


    ……左様で、有り難く存じ上げます。

    《感謝の意を込めて、再び腰を折りお辞儀する。》


    ……腕、ですか。もうずっと、この場に立ち入ってからこうでありますので。痛みはありますが、慣れてしまいましたね。

    《糸居は苦笑し、乾いた笑いを発した。》

  • 135物語の紡ぎ手24/12/31(火) 23:56:06

    >>132

    【ああ、そういうことかと察する。極ノ番は縛りの上に成り立っている出力なのだろうと。だがそれがどうした。この舞を、この物語を今は楽しむだけだ。】

    …ふっ そうだな

    【間合いを詰め斬りかかる】

  • 136風霊の舞姫25/01/01(水) 00:31:51

    >>135

    それでこそです♪

    (たとえこれで終わろうとも、限界まで舞うのが礼儀というものでしょう?)


    【受け止め切り返す。そのままぶつかった際の風圧で距離が離れた所へ】

    『華蝶嵐・八重菊』

    【極ノ番により輝きを増した蝶による追撃を】

  • 137物語の紡ぎ手25/01/01(水) 00:42:35

    >>136

    【蝶による追撃を受けても怯まずに再度斬りかかる。】

    「英雄式神譚・『金』」

    【そして風鶴の真後ろからは、顕現させておいた「金」に突撃を命令する。金の突撃で前に吹き飛んだところを切り倒そうという二段構えの攻撃。】

    そろそろ、終幕も近い様だが…なんて楽しい物語だ、改めて感謝するぞ

  • 138銀蛇25/01/01(水) 00:49:26

    『…やっと自由…』
    ではないけどね…?
    『暫く貸してくれ』
    ………まぁいいよ

  • 139風霊の舞姫25/01/01(水) 01:01:05

    >>137

    ええ、こちらこそ。ここまでこの舞、あるいは一連の舞を続けられたことを感謝いたします。

    【左右からの攻撃を察知し、扇子に集めていた神風を解放、地面へとぶつける】

    【地面が捲り上がり風鶴、薮藁、式神の全員の体制が崩れる。と、同時に放った上から流血が】


    それでは、幕引きへと移りましょう。


    【体制が崩れたまま、扇子を薙ぐことで輝く刃を飛ばす】

  • 140物語の紡ぎ手25/01/01(水) 01:19:55

    >>139

    …血?

    此度の物語も良かったぞ、無論、次の一手次第では続編が無くなってしまうかもしれないが期待している。

    【風の刃を右腕で受け、そこから血を垂らし羽織にじわっと流血が染みる。気分の高揚からだろうか、それとも風鶴の刃だからだろうか。痛みなど感じずに刀を首へ向け振る。】

    …む、引き分けか

    【薮藁の刃が風鶴の首にかかるその瞬間、自らの首元に冷たいものを覚えた。風鶴の扇子だ。】


    【血振るいをして、刀を納める。式神も消し、先程負傷したところの止血を始める。とても慣れた手つき、2人で黙ったまま、各々が事後処理を。】

  • 141風霊の舞姫25/01/01(水) 01:36:41

    >>140

    此度の舞はここまでですわね。

    本当に心ゆくまで堪能させていただきました♪


    【にこやかに笑いながら扇子を持つ手を見る。手のひらは細かな切り傷がついておりまるでひび割れのように。更には全身月夜の光によるダメージの跡が】


    (久しぶりにここまで極ノ番を使いましたね。まあこんなものでしょう)

    【そのまま黙って止血を続ける】

  • 142      25/01/01(水) 01:39:36

    ───何だ、此奴。水を倒したのか。
    【瞼を上げると、視界に入るのは月光と床。その右半分は水浸しとなっており、視線を動かすと飲みかけと思しきペットボトルが倒れていた。
    貯蓄のみずはまだあるが、勿体無いと溢して、溢れた水を避けながら角へ移動。残った液体は胃へ流し込んだ。】

    全く、世話が掛かる。
    【ふん、と鼻を鳴らして再び瞼を閉じる。】

  • 143物語の紡ぎ手25/01/01(水) 01:49:45

    >>141

    …大方あの極ノ番、それなりの代償が伴うのだろう。

    ソレがそうか?私の剣術や式神ではその様な傷はつかないだろう。

    【ひび割れている風鶴の手を指さして】

  • 144風霊の舞姫25/01/01(水) 02:05:18

    >>143

    大したことではありませんよ。

    舞を最後まで続ければ、この身が風と消えるだけですので。

    【あっさり何事もなく告げる】

  • 145伝書桜25/01/01(水) 02:30:53

    ・・・月が綺麗な夜だなあ・・・
    もう日付変わったのか、早いな・・・

  • 146変牛25/01/01(水) 02:36:09

    >>145

    盗賊さんに「月が綺麗ですね」って言って欲しいんですか?

  • 147二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 02:37:49

    >>145

    あ、良かった…居た… 何処いったのか分かんなくなっちゃって…

    【応急処置用のバッグを持っている】

  • 148茅瀬遥25/01/01(水) 02:39:51

    ………冬風が肌に突き刺さる季節になってしまったか。
    いつまで続くんだろうね、この作業も。
    【治癒。治癒。そしてまた治癒。繰り返される作業に飽き飽きして、最早何を思うこともないボロボロの手が負傷者に翳される。そんな束の間の休息時間。
    空を眺めて月を見て、ほうと息を吐く。】

    相変わらず、月はそのままかい。
    綺麗だとでも言えば好転してくれるかな?
    【ふふふと愛想笑い。転がした缶コーヒーから熱を奪い、冷えを無くして口へと液体を流し込んだ。
    どうか、この熱さと一緒に一抹の不安を流して消してくれないだろうか。そう願いながら。】

  • 149伝書桜25/01/01(水) 02:40:06

    >>147

    あ、ごめん

    ちょうどさ、ここから見える月が綺麗だったから

    ほら、今日は満月だ

    (親指でくいと月を指す)

  • 150二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 02:42:46

    >>149

    なんだか…変な気持ちですね…

    綺麗な月を見れて嬉しいけど見れてる理由が壊れたりしているっていうのが…

  • 151伝書桜25/01/01(水) 02:46:33

    >>150

    ・・・そのうち、純粋な気持ちで月を楽しめる日がくるさ


    傷の方はだいぶ、マシになってきたよ

    痛みもないし、少しの動きなら傷が開くこともない

    (斬られた反対側の手でそっと傷跡を撫でながら)

  • 152茅瀬遥25/01/01(水) 02:46:42

    >>148

    ────ふ、ふふっ、ふふ。

    あー……滅入ってるなぁ、だいぶ。

    【死人のように白く艶やかな肌は燻み、目尻には一寸どころか濃い隈ができてしまっている。窓枠に寄り掛かって缶を持ちながら、片方の手で頭を抱えた。】


    ……っとに、いつまで続くんだよ……。

    【一月程度、何でもない。しかし、もしも大怪我でもしていたとするならば。その時は、また、きっと───】

  • 153物語の紡ぎ手25/01/01(水) 02:47:05

    >>144

    ふん、そうなのか

    ならばあの憑霊の女子とも親近感があったのではないか?

    大方、彼女もそういう方向の能力だろう

  • 154二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 02:48:43

    このレスは削除されています

  • 155二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 02:51:03

    >>151

    良かったです!

    …その傷ってお姉さん達は慣れてるの…?

  • 156変牛25/01/01(水) 02:53:11

    >>151

    ・・・頼むから、死ぬ様な事はしないでくださいね

    ・・・私の術式なら綺麗な素肌っぽくは見せられやすよぉ

  • 157茅瀬遥25/01/01(水) 02:54:24

    >>152

    【嫌な考えに舵を切る頭をぶんぶんと振り、余った液体を火傷を恐れずに流し込んだ。腹周りが急速に熱くなるが気にせず、摩りながら家へ帰れない現状や会えない寂しさを紛らわそうとする。

    けれど、何もできない。】


    ………酷いじゃない、本当に。

    【どうしたって、どうにもならない。自分の立場じゃ、今更入ることも最初から入ることもできない。あれ、途中参加ってありだったっけ?

    まともに思考もできないのに、ずぶずぶと嫌な予感だけが過ぎって心を殺して行く。】

    【まるで、あの時と同じだ。】


    ………無事でいてよ、ねぇ──

    【小さく、誰かの名前が呟かれた。

    そんな弱気な彼を見つめているのは、満月だけ。】

  • 158二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 02:55:06

    >>156

    こんばんはですね…

  • 159変牛25/01/01(水) 02:56:53

    >>158

    そうですね…あれ、私伝書さん達とずっと居た様な…まぁあまり考えるのは辞めておきますか…

  • 160伝書桜25/01/01(水) 02:57:28

    >>155

    割とねー・・・

    でかい案件の時は大怪我することなんてザラにあるし、死ぬまでは行かないけどね

    引き際は見極めてるから

  • 161伝書桜25/01/01(水) 02:58:17

    >>156

    後からツケが回ってきそうだから遠慮しとくよ

    術式で塗り替えたりするとあとがキツくなっちまう

  • 162二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 02:59:04

    >>160

    そうなんですね…

    …僕は何もわかんないや

  • 163巨竜25/01/01(水) 03:01:30

    >>157

    やぁ!イケメンの僕が来たよ!!!今どんな状況なのかな!【静寂を打ち破るかのように、少年の様な声と同時に戸が勢いよく壁に叩きつけられる、その声の持ち主は貴方の様子とかお構い無しに無遠慮に隣に近づいて話しかけてくるだろう】

  • 164盗賊25/01/01(水) 03:03:52

    >>163

    ん、うーん…?

    【搬送されてから暫く目を覚ましていなかった彼は、騒がしい竜に叩き起こされた様だ。】

    ち、せ…さん?きょ、りゅう?

    【まだ立ち上がれず寝ぼけていた為か呂律もあまり回っていない。】

  • 165茅瀬遥25/01/01(水) 03:04:01

    >>163

    ………はぁーーーーっ……………。

    【今なら、今なら。愛する人が隈を携え必死に生きてる中で僅かに喧しい存在に介入される際の怒りが分かる気がする。米神を抑えながら、頭に響き渡る声と痛みを奥へ隠して、来客へと視線を向ける。】


    …………誰だい、君。

    【来客は名の通り知らない客人であった。いや、人でもなかった。】

  • 166伝書桜25/01/01(水) 03:06:05

    >>162

    わかんなくていいんだよ

    君はまだそのままでいいんだ、こっち側に来たら戻れなくなるからね

  • 167忍猪25/01/01(水) 03:06:38

    >>164

    あ!盗賊君おはよう!!寝起きの顔が僕のイケメンな😃なんてラッキーだね!

    >>165

    やぁ!初めまして!僕は巨竜、世界で一番カッコよくて可愛いイケメンさ

  • 168変牛25/01/01(水) 03:07:30

    >>161

    …そうですか、でも…

    六月ちゃんには、あんまり傷だらけの姿見せてあげないで下さいね

  • 169茅瀬遥25/01/01(水) 03:09:07

    >>164

    ……あぁ石川、おはよう。傷は痛むかい。

    【そうして漸く、起き上がったお眠り王子に声を掛ける。きっと目に映るのは、やつれにやつれ草臥れた白髪の和装の男。嫌に様になるのが憎いところ、情けない姿だね、と自嘲して】

    >>167

    あぁそうかい……。それで状況、だっけ?

    【まともに働かない頭は突っ込むことを放棄したようだ。全ての言葉にスルーをかけて手短に話そうと眉間に皺を寄せる。】

  • 170巨竜25/01/01(水) 03:10:47

    >>169

    うんそうそう!といっても…その様子だとあんまり分かってない様だね・・・

    やっぱり君も中の人達が心配になったりする?

  • 171二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 03:10:53

    >>166

    戻れなくなる…?

  • 172伝書桜25/01/01(水) 03:13:03

    >>168

    ・・・善処するよ

    少なくとも、自分の子を泣かせるようなことはしないよ


    >>171

    そそそ、深淵覗きたくなきゃあ、おとなしく後衛に回ってな

  • 173盗賊25/01/01(水) 03:13:20

    >>169

    ち、せさん…?確か、俺は運ばれて…今、何日です?

    あ、その前に…ありがとうございました

    【ベットから上半身だけ起こしていたが、深々とお辞儀をする】

    >>167

    巨竜はいつも通りか…すみません茅瀬さん…、コイツはヨウと似たタイプの奴で…

    あと、娘さんには合わせないほうが良いですよ

    柊は元気ですか…?

    【いててて、と苦悶する声を上げながら】

  • 174変牛25/01/01(水) 03:15:59

    >>172

    ・・・ま、貴方と合流した以上は

    ない力振り絞って貴方を六月ちゃん達の元に返すのであんまり気を病まない様にしてくださいねぇ【そう言う彼女は力で言ってしまえばこの場にいる誰よりも劣るだろう、だと言うのに、彼女は当たり前かのようにその言葉を呟いた】

  • 175茅瀬遥25/01/01(水) 03:16:02

    >>170

    ……そりゃあ、心配以外の何者でもないさ。

    今すぐにでも確認しに行きたいし、声が聞きたい。

    生きているかも分からないのだから、会いたい。

    【それは随分と先になるけれど。

    圏外表示の携帯電話、あらゆる連絡手段を試そうとも繋がらない電波、やれることはやった上で今の状況なのだと告げる。】

    >>173

    さぁ、随分と経っているよ。どのくらいかは……7日を過ぎたら忘れた。

    【すまないね、と謝辞を。元気そうで良かったと笑みを浮かべて】

  • 176巨竜25/01/01(水) 03:18:06

    >>175

    ・・・そっか、やっぱり状況は分からないのかぁ

    にしても・・・これって君が全員治療してるの?【辺りの怪我人を見渡して、無邪気に彼はそう呟いた】

  • 177二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 03:18:33

    >>172

    分かりました

    >>174

    僕も手伝います

  • 178伝書桜25/01/01(水) 03:19:52

    >>174

    >>177

    そりゃあ頼もしいね!

    その時はよろしく頼むよ

    (んふふ、と笑いながら、いつの間にか持っていた真っ黒い羽を手で弄ぶ)

  • 179茅瀬遥25/01/01(水) 03:21:04

    >>176

    流石に一人ではないさ。

    とは言え、反転術式での治癒は使用者が限られてるし……まぁ、主力ではあるよ。

    【まだ慣れないものだけれどと苦笑いを浮かべる。流石に全員の治癒は無理だ、それに一人だけではない。着々と心も体も休まれば呪霊狩だとまた飛び出して、傷を負って帰ってくる。それだけの話だ。】


    力になれなくて済まないね。

    【そう言って、椅子にどかりと座り込んだ。】

  • 180巨竜25/01/01(水) 03:23:23

    >>179

    そっか!そして安心して!

    君が心配している中の人は絶対無事だ!【突如として、まるで息をつくかの様に・・・彼はその言葉を当たり前かの様に呟いた】

  • 181茅瀬遥25/01/01(水) 03:26:46

    >>180

    ……はは、うん……そうであれば良いと願っているよ。わざわざありがとう。

    【感情を削ぎ落としたような眼は細まり、薄っぺらい笑みを形作る。そう、無事。無事でありさえすれば良いのだ。生きていれば、それで。】


    ……仮眠室に行くよ、暫くは誰も来ないだろうけどここは安全だから、ゆっくりして行って。

    茶も出せずに申し訳ないけれど。

    【椅子から立ち上がるなり扉へと向かって、ノブを捻る。そうして歩を進めて、仮眠室へと向かった。】

  • 182巨竜25/01/01(水) 03:28:08

    >>181

    なんていったっって君は凄いって僕が認めたからね!それなら君が大切に思ってる人が凄くない訳が無い!

    だから心配せずに待ってて大丈夫だよ!アッハツハッハ!!!!

  • 183二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 03:33:09

    >>178

    カラスの羽…?

  • 184伝書桜25/01/01(水) 03:35:43

    >>183

    いいでしょう?

    導きの鳥だよ

    みーんな「不吉だー」だの、「不気味ー」だの言うけれど

    日本最初の天皇を導いたのは他でもない、カラスやぞ?

    納得いかなーい!

    (少し拗ねたように言うが、顔は呆れたような微笑みを浮かべている)

  • 185二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 03:37:57

    >>184

    不吉とか言われてるの?

    えっ…綺麗な羽根なのに…

    【あと目の前に落ちてることあるし…】

  • 186変牛25/01/01(水) 03:38:34

    >>184

    私はどっちかというと鶏の羽の方がいいと思いますけどねぇ・・・

    まぁでも、強く思い込んでたら案外そうなったりするかもしれませんねぇ

  • 187伝書桜25/01/01(水) 03:39:52

    >>185

    でしょお?!

    やっぱ西洋化ってダメだね、黒が不吉な色・・・ってのは否めないけど!!

    それに比例して特別な!高貴な色じゃん!!


    >>186

    朝告げる鳥だからね、そりゃあ縁起もいいでしょう

    てかそれで考えたら鳥は基本、縁起が良い・・・?

  • 188変牛25/01/01(水) 03:44:34

    >>187

    ・・・実際、彼女は私達にある意味朝をもたらしてくれましたからね

  • 189二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 03:45:25

    >>187

    確かに!

  • 190伝書桜25/01/01(水) 04:01:25

    >>188

    死にゆくものに敬礼を、ってね

    彼女は本当に気高い生き方だったと思うよ


    >>189

    ・・・でしょ?

    (器用に片眉を上げる)

  • 191伝書桜25/01/01(水) 04:04:49
  • 192お祓い棒の巫女25/01/01(水) 04:09:31

    暗いと方向がわからんくなるわぁ…
    歩美離れとらんよな
    【体育館の出来事が数十分前でも、冬にかかる11月の秋は肌寒いし、日が落ちるのも早い】

    ってぃや
    【陰陽玉を蹴り、廊下に四方八方飛び跳ねさせる。呪霊の背後に回り込み貫通させて祓った】

  • 193二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 04:13:38

    >>190

    朝とか夜とか色んな時間帯に鳥っているしね

  • 194変牛25/01/01(水) 04:15:11

    >>193

    ・・・そういえば貴方、名前は無いんですかぁ?

  • 195伝書桜25/01/01(水) 04:16:28

    >>193

    そういえば、私も聞いてなかったな

    君の名前

  • 196二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 09:21:33

    このレスは削除されています

  • 197二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 09:21:43

    このレスは削除されています

  • 198二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 09:23:56
  • 199髯キ閧エス魄滂ソスゥ蠅馴ア25/01/01(水) 10:28:47

    【吐き出すことも飲み込むこともできないことくらい自分でも疾うに解っていたのではないのですか?】

  • 200二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 11:13:05

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