【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part81

  • 1二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 16:58:40

    直義受け専用スレです


    感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!

    直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止

    リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです


    性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい

    女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします


    逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう

    逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください


    直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名とその著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい

    ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)


    このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします

    荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします


    個人の解釈の否定は禁止です

    過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします


    次スレは>>190付近で立てられる方が立ててくださるようにお願いします


    平和に楽しく直義受けを語りましょう!


    前スレ

    【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part80|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com
  • 2二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 16:59:42
  • 3二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 17:00:27

    このレスは削除されています

  • 4二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 17:06:38

    新年にご利益がありそうな金鬼直義様貼る

  • 5二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 17:09:28

    立て乙です〜
    新年早々に新スレめでたい㊗️

  • 6二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 17:10:44

    立て乙ですほしゅ


    >>4

    ここアニメでめっちゃ見たい

    アニメの続報も早めに来るといいなあ

  • 7二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 17:17:58

    何かの番組でやってた今年のラッキーカラーに金色が入ってたんで>>4の金鬼直義様はほんとに縁起が良さそう

    たぶん元ネタ的には金のように堅固という意味で見た目が金色なわけじゃないのかもしれないけど

    アニメだと金色のキラキラエフェクトとかかかりそうな感じ

  • 8二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 17:25:22

    金鬼直義様、お札にしてお財布とかにいれておいたら金運アップしそう
    庇番物販で推し札と一緒に売ってほしい

  • 9二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 17:58:22

    現パロ 格付けネタ

    チーム一心同体として今年も格付け番組に登場する弟大好き有名人兄上と政治家直義
    しかし昨年の格付けでは目隠しされて得体のしれないモノを食べさせられる直義の絵面がエッチすぎる問題が発生したため
    今年は兄上自らが目隠しされる役を買って出る
    ネット民『なんでこのお兄さんのアイマスク目玉がいっぱいくっついてるんだよ』
    ネット民『ブラコン 目力…ってコト!?』
    しかも「我が他の者からアーンしてもらって直義にやきもちを焼かせてしまうと可哀想だから」という兄上の強い主張により食材を食べさせる役は直義が担当
    「兄上、直義です。今から順番に食材を箸で運びますから、お口を開けて下さいね。はいアーン」
    「アーン♡」
    一口食べ終えるごとに直義に優しく口の周りを拭き拭きしてもらう兄上
    ネット民『これ何のプレイ?』
    ネット民『我々はいったい何を見せられているんだ…』
    食材を全て食べ終えた兄上に回答を聞いてみると
    「正解はB。理由ですか?普段師直が作ってくれるものに似ていたので。ですが、あえて一言付け加えるなら…
    今回は直義が食べさせてくれたお陰で、どの食材も我には至上の美味に感じられましたね」
    「兄上…」
    「直義…」
    新年早々公共の電波を使ってブラコンの格を見せつける兄弟であった
    あけおめことよろです

  • 10二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 18:31:18

    立て乙!あけおめ!

  • 11二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 20:40:18

    >>9

    まーた直義議員が野次られるネタを作っておられる……

    「公共の電波で実兄にアーン❤️するような男に公明正大な政治ができるのかー!!公平無私だというならこちらにもアーン❤️してみろ!!」

    「何をおっしゃってるのかまるでわかりかねる」

  • 12二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:14:21

    前スレのAIが創った御所巻の話があまりに面白かったので自分も試しに
    「敵方の南朝に降った足利直義を想う光厳院を描くブロマンス小説を書いてください」
    と頼んだら意外にもまともなブロマンス小説を返してくれた
    ていうか自分が書くより遥かに上手くて草だった(涙

  • 13二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 09:20:30

    >>9

    格付けネタレス


    直義様、あのヘンテコアイマスクつけててエッチな絵面になるのはもはや何かしらの才能では??

    この兄弟、お正月からブラコンっぷりを全国放送するのはあれだけどガチで育ちはいいので正答率は高いんだよな…と一流芸能人を維持するあしかが兄弟を横目に画面から消えていく楠木殿。弟も思い切り間違えてるが自分も司会の坊もんが作ったチャーハンに引っかかって悔しい!!

  • 14二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 09:38:42

    >>12

    あらすじだけでも書いてくださらないかと期待。

    私もAIに書かせてみようかな。

  • 15二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 11:41:20

    >>14

    保存しなかったら消えちゃった💦

    同じお題出し直しても違うストーリーを返してくるんですねAIって

    兄尊氏との抗争で心ならずも南朝に降った直義への想いを光厳院が夜の帷の中で灯火を見つめながら回想する感じのお話でした


    ふくる夜の燈のかげをおのづから物のあはれにむかひなしぬる


    って光厳院の実際の和歌思い出してなんかイイなぁと

  • 16二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 12:23:55

    現パロ 格付けネタ 直義総受け

    毎年人気を博していた直義議員だが、本業が多忙になったことにより収録不可に。しかし人気出演者の不参加は惜しいとの番組側の判断により出題側に回ることになったのだった(あらすじ)

    もろただ:料理問題
    A:正解。ミシュラン常連シェフによる炒飯。B:不正解。下町食堂店長による炒飯。C:不正解。直義議員による手作り炒飯。
    師直「Aだ。Bは味が前面に出過ぎている。Cは逆に調味料を抑えすぎて味が薄い。調味料は使うべき量を使ってこそ十全に力を発揮すると何度教えれば分かるのか…」
    師泰「A。好みでいやBなんだが、だからちげぇんだろうな。Cはちょっと兄者の料理に似てた。から違う」
    師直「…………」
    全問正解モロちゃんが来たことにより安堵の空気になるA部屋だが、あまりにも顔が険しすぎて別の意味で不安がられた

    楠直:書道問題
    A:正解。有名書道家による一筆。B:不正解。直義議員が100均の筆で書いた一筆。
    楠木「これはAでござるな。Bは三画目で気が緩んだのか止め方に直義殿の癖が見えるのと、縦に真っ直ぐ引かれた一本が直義殿の気質そのものに思えるので」
    毎年映す価値なしだが、今年はこの正解によりそっくりさんで留まった…と思いきや最後の絶対アカンで例年通り透明に

    憲直:楽器問題
    A:正解。数千万のグランドピアノ。B:不正解。直義議員が子供の頃プレゼントされたグランドピアノ(当時約五百万)
    憲顕「Aです。Bは昔直義様がねこふんじゃったを演奏されたときに聞いた音がします」
    ネット民『ねこふんじゃった…?』『まーた幼少期マウント取ってら』

    岩直:演出問題
    A:正解。有名監督が撮影した1シーン。B:不正解。直義議員が撮影した1シーン。
    岩松「A。こっちは男に見捨てられた女の惨めさを出してるんだけどBは悲壮さを押し出してるのがあの人っぽい」
    普段は女好きの軽薄キャラで売ってる岩松が女性の機微に触れたとちょっと話題になったが、極一部の人は(いやこれ女を通して直義議員を見てない?)と首を傾げた

    兄上:本人も周りも正解が当たり前と思っているので不参加だが、毎年↑の相方たちが正解するたびにスタジオでものすごい形相になってる。これはこれで面白いと目玉になってる。「色々言いたいことはあるが一番は何故、楠木殿が直義の字を熟知しているのか。本当に何故?」

  • 17二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 21:43:04

    >>16

    現パロ 格付けネタ 直義総受けレス


    どの攻めも直義議員への理解が深い…!

    この世界の憲顕は従弟大好き有名人として名を馳せていたりするのか

    岩松は女好きのはずなのに直義に関する言動をたどっていくとあれ?ひょっとして女好きはカモフラ?と思えてくる現象があるかもしれない

    直義の炒飯がモロちゃんと似てきちゃってるのは同棲カップルの料理の味付けが似てくる現象みたいでなんか萌える

    この後直義にはモロちゃんの味(意味浅)を覚えるまでわからせられるスパルタ式特訓が待っているんだろうか

    一番謎なのは兄上も言ってる楠木殿…本当に何故…?

  • 18二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 21:54:20

    現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。

    兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ

    師直はその家に代々仕えている家の後継

    尊氏×直義前提(歳の差五歳)

    尊氏と師直は同い年。



    尊氏と直義とおねむ

    x.gd
  • 19二次元好きの匿名さん25/01/02(木) 22:47:09

    >>18

    尊氏と直義とおねむ レス


    終始おねむな直義が可愛すぎました!モロちゃんからの信用がマイナス行ってそうな兄上ですが、

    目が覚めてる時より素直な直義からこんな風に甘えられたら雄としてもそうでなくてもテンションぶち上がっちゃいますよね

    でもそうは言っても今の所はちゃんと我慢するつもりでいるのがとんでも財閥兄上の健気なところだなあ

    気持ちの上ではもうとっくに両想いと言って良さそうですが、直義がもう少し大人になるまで

    しばらくの間は茂子さんが泣きながら作った抱き枕が活躍するんでしょうね…がんばれ抱き枕くん!(エール)

  • 20二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 09:29:56

    >>4

    金鬼様の神々しさ✨が新年にぴったり🙏ありがたや〜🙏


    金鬼様、鬼なのに御仏みが強すぎて衆生をあまねくお救いくだされ🙏となるけど「直義が救うのは我だけだが?我だけの御仏だが?」と兄上が圧をかけてくるんですよね…

    金鬼様のポーズは智拳印で大日如来のように宇宙の真理のようなスケール感なのではちゃめちゃにでっかい金鬼様弟の胸に抱き止められる人間兄上や手のひらの上に乗せられ慈愛の微笑みで見つめられ夢見心地になる直冬くんなど見たい…巨大な受け、いいよね

  • 21二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 10:02:01

    憲直 ポメガバース 一応R
    当時の姫始めにはまだ新年初エッチみたいな意味はなかったみたいだけど気にしない

    二日の夕刻、憲顕は直義の屋敷に向かっていた
    頭に浮かぶのは昨年の暮れに二人が交わした会話である
    『直義様。年明けに一度、二人きりでお会いしたいのですがお許しくださいますか』
    『構わんぞ。いつだ』
    『…二日の夜に』
    手を握ってそう囁いた時、いつも堂々としたあの人が少し恥ずかしげに首を傾けて耳を染め、
    『相分かった』と小さく答えてくれた様子が忘れられない
    逸る心を抑えて屋敷に着いた憲顕だったが、取次ぎの者は困った顔をした
    「本日お約束があることは伺っております。ですが直義様は体調を崩されているようでして。
    少し疲れたから夕刻の約束まで休んでおくとおっしゃってお部屋に入られたきり、戸の向こうに呼びかけてもお返事がありません。
    一度中を覗いた者が言うには、頭の上まで衾をかぶって横になられているようだと…」
    「なんと」
    逢瀬を楽しみに来た身ではあるが、直義の体調が悪いとなれば話は別だ
    「直義様、私です。お加減を悪くされたとか…失礼いたしますよ」
    すぐ案内させて直義の部屋を訪れてみると確かに室内には寝具が敷かれ、上に掛かった衾の中央が丸く膨らんでいる
    しかし大人一人が中にいるにしては小さいような…?よく見ればその膨らみはふるふる震えてもいるようだ
    ははあと事情を察した憲顕は人払いして戸を閉め、衾の膨らみに優しく手を置いた
    「直義様。…いえポメ義様。お姿を見せてください」
    その呼びかけに膨らみがピクッと動き、やがて衾の端から「クゥン…」と小さなポメが顔を出す
    「昨年末は難しい案件が立て込みましたからね。聡明なあなたと言えどお疲れが出たのでしょう。溜まった疲労からポメ化し、
    このままでは私との約束が果たせないと休息を取って回復しようとしていた…そんなところでしょうか」
    「キュゥ…」
    そのとおりだ、面目ない…と言うようにポメ義がパッと顔を伏せ、ごめん寝の体勢を取る
    「どうかお顔をお上げください。人の姿のあなたにお会いしたくて来ましたが、ポメ姿のあなたも可愛らしい。
    今宵は、そう…姫始めならぬポメ始めと洒落込むことにいたしましょう」
    憲顕がそっと抱き上げ撫でてやると、ポメ義は安心したように力を抜いて憲顕の掌に頭を押し付けた
    この後人に戻ってから滅茶苦茶姫始めした

  • 22二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 18:17:17

    >>21

    憲直 ポメガバースレス


    なるほど〜年末の忙しさにポメッた直義を癒してなごやかな年始を過ごす憲直なのか〜とほっこりしていたらちゃんと姫始めを完遂していて歓喜しました

  • 23二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 22:31:25

    現パロ 格付けネタ 直義党バージョン

    チーム直義党の大所帯で格付けに臨んだ直義と庇番+桃井
    なんやかんや良い家のお坊ちゃんが多いことに加えて直義の楽器、岩松の酒(ワイン)、石塔の舞(ダンス)など
    それぞれの得意分野も嚙み合って快進撃のまま迎えたラストの牛肉問題
    「肉か。最終問題に出るのは予測していた。全て見通せる」と豪語する家長
    「この桃井、格付け○ェックで成り上がり直義サマをお護りしやす!」と宣言する桃井
    …の両名が絶対の自信を持って選んだ「「C(絶対アカン)!!」」に頭を抱える直義と庇番一同
    正解発表後、スタジオに戻ってきて不正解の責任を命で償おうとする家長と
    「俺は絶対アカンを高級牛肉と間違えたのか。格付け以前に人として…」と落ち込む桃井の肩に直義が手を置いた
    「二人とも気に病むな。若い者が本物の味を知らないのは、そういうものに慣れる機会を年長者が十分に作ってやれていないからだ。
    今日の収録が終わったら、久々に皆で飯でも食うか諸君」
    「「直義様(サマ)…!!」」
    「喜んで」
    「ハラ減りましたね」
    一流死守こそ成らなかったものの、健闘を称え合い前を向くチーム直義党の姿は視聴者に爽やかな余韻を残した──

  • 24二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 01:31:11

    本誌ネタ

    土岐が怪物ではなくなった〜のくだりを見て
    これはもう来週にでも直義様がくるのでは…!?とドキドキしてきた

  • 25二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 12:14:43

    現パロ 尊直とか憲直とか

    直義って現パロでも仕事で忙しくしてるイメージがあるんだけど三が日はゆっくりできたかな
    こたつに当たりながら気が緩んで寝ちゃった顔を蕩けそうな顔して眺めてる兄上と
    無言でお正月番組のチャンネル変えてるモロちゃんヤッスみたいな図が浮かぶ
    大学生憲直だったら研究が忙しいので今年は帰省しません!っていう憲顕につきあって直義も生まれて初めて実家以外で過ごすお正月を迎えていてもいい(兄上は泣く)

  • 26二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 13:01:18

    ぽやぽや直義

    アニメから入った身としては原作から入ってアニメを見た方々がEDのぽやぽや酔っ払い直義から受けた衝撃を知りたいです。アニメ本編に本格的に登場する前にこの直義様をお出しされたら不意打ちで死んでしまうと思うの
    直義派の皆様におかれましては(直義様のぽやぽや酔っ払い顔は見たい…だがあの状態になるとすぐに尊氏様が直義様を別室に連れて行ってしまう…)と常日頃葛藤があるし、直義様もぽやぽやにならないよう気を張っていらっしゃるのだ
    お正月に御神酒を少しだけ…付き合いなので…と飲んだ直義様は新年早々ぽやぽやになってしまい、(新年初ぽやぽや、今年もいいことがありそうだ🙏)と心の中で直義様を拝む直義派。「飲み過ぎだぞ直義〜!さ、我と奥の部屋に行こうな♡」と連れていかれる直義様がお正月の風物詩なんだなぁ

  • 27二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 13:38:07

    アニメ化の思い出

    このスレの住人はな、原作1話で直義様がモブの喉に刀を突き刺す場面をアニメで見られるのをそれはそれは楽しみにしておったのじゃ
    なんでかって?それはあの場面がモブにキスされそうになった直義様が拒否したように見えて面白いとスレ住人に大層好評だったからなのじゃ
    ところが、先行上映では直義の出番が無かった……つまりモブ直がカットされたと知り直義受けの民は悲しみのドン底落ちたのじゃ
    そんな中で迎えた本放送。確かにモブ直は無かったがEDのほろ酔い桜色ぽやぽや直義を見たスレ住人は皆こう思ったそうな「アニメ化最高」と……
    (先行上映ではOP・EDは流れなかった)

  • 28二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 13:48:27

    >>26を読んで過去スレ(part69)見返してきたが自分含めみんな発狂してて面白かった仕方ないね


    個人的には元々酒弱そうって思ってたから妄想で酒でぽやってる直義かいたろと思ったら公式からお出しされてひっくり返ったんだよね

    孫二郎が「僕が死んでもこの人は泣かない」って思うシーンも当時「あー将来的にひとすじ涙が頬を伝うシーンくるな」と思ってたらとんでもねえ号泣が来たからいつも妄想の先をいかれて参ってる(歓喜)

  • 29二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 18:00:26

    つられて過去スレ69見てみたら純度の高い岩直・もろただ祭りも同時開催されていて思わず全部読んでしまった……いや当時もそこに居たんだけれども

    スレ終わり頃にEDで兄上がお稲荷さん食べてた話題になってて、確かに直義が食べてたら「よりによってお稲荷さんを!?」「どういう暗喩」「ポヤポヤの状態でお稲荷さんとかあざとすぎる」とか散々言われるだろうなと思った
    兄上グッジョブ

  • 30二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 21:06:48

    TSHパロ ※憲直

    主要人物:直義・上杉憲顕・モブ娘たち

    ~1334年10月 算師と雀(32)~


    家に帰れば、娘にはあまい父に、鎌倉への投資と、足利さまへの軍資金の融資をしていただくようお願いせねば。と、娘たちは全員、固く決意する。

    それを手土産に、父を連れて、もう一度、このかたにお目にかかりたい。商売人の父も、東国の新たな支配者の器量を、おのれの眼でじかにたしかめたい。とおもっているにちがいないのだから。そのとき、いま一度、お声なりともきかせていただけたら。と思う。

    そして、執権の手をとっている秀麗な公家の男に、執権さまとの恋路がうまくいくよう、応援いたします。と視線をおくる。


    そのためかどうか、上杉家は、こののちも長く、戦費に苦労することはそれほどなかった。

    後年、『薩埵山』での戦いで、兄に完膚なきまでに撃破され、捕らえられた弟が、鎌倉でおわりをむかえたあと。最愛の弟を苦しめ、我から奪った。おまえたちさえいなければ!と『凶徒』への復讐心にもえたった兄は、修羅に変じた。生者のうちで、当時の最高の武人である、と衆目の一致する『征夷大将軍』の兄を、あまり武張ったところのない男が、上杉一族すべてを率い、敵にまわして戦うときですらも、金銭に不自由することはなかった。


    そんな未来をしるよしもない直義は、富裕層の娘たちに「秋の陽がおちるのは早い。さあ、暗くなるまえにかえりなさい」と促してやる。娘たちののった牛車が、遠ざかっていく。夕暮れが、あたりをおおいつくしつつあった。

    直義は、あらためて、かたわらの背の高い男に向き直った。両の掌につつんだ雀を、男に、そっとさしだす。

    「いとこどの。この雀の子が、けがをしているようだ。かわいそうに」

    鳥は『専門』ではないのですが。と言いつつ、男は、雀をのぞきこみ、「烏にでもつつかれたのでしょう。羽が傷んでおりますな。鳥を診る医師に診せます」と、側の若くみえるだけの近習に指示をくだす。

    それはよかった。と、ほっとしたようすの年下のいとこに、男は、昔も似たようなことがあった。と、おもいだした。

    それは、おのれに『専門』を教えこんだ父が、40歳もまぢかだった叔母(父の妹)に、『この兄弟』を、どうやって産ませたのか。それもわかっていなかった、ほんの幼いころのことだった。


    >>21様。憲直のポメ義様がかわいすぎます…!ありがとうございます。

  • 31二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 23:53:56

    >>30

    TSHパロ 感想レス


    新年の投下ありがとうございます!モブ娘たちののりただ萌え♡が将来の上杉家の運命にまで影響している…!

    鎌倉の富裕層の娘ならそのうち嫁いでいく先も鎌倉の支えとなるような家が多いでしょうし

    彼女たちが後年までずっと味方してくれるとしたら心強いですね

    ダークエルフが基氏くんに仕えることになってから(亡き執権様の忘れ形見の猶子をお支えする上杉様…やはり今もまだ執権様のことを…

    若きあの日にこの胸に感じたときめきは間違いではなかったのですね…)的にホロリとなっていた元モブ娘もいそう

    そして足利兄弟の出生にはやはり人為的な何かが関わっている?続きが気になります

  • 32二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 10:33:27

    次号本誌は1月20日発売なんだってね 結構先だね
    そろそろ足利陣営が描かれるはず
    直冬君も今年中に直義様と出会うだろうし、20歳くらいの彼がどんな若武者なのか楽しみでたまらない

  • 33二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 12:25:03

    >>31

    TSHパロ 感想レスのレス


    「新年の投下ありがとう」とおっしゃっていただけて嬉しいです。こちらこそ、ご感想いつもありがとうございます。

    長いお話なのですが、楽しんでいただいているようで、書く励みになります。

    そして、モブ娘たちを味方につけたダークエルフさんです。後年までの彼女たちの助力はまさしく一騎当千です!

    兄上と敵対するなんて、ふつうの男だったらびびるのですが、あいにく、モブ娘たちは、ふつうの男でもなく(あたりまえ)、このころになると、嫁ぐか婿養子を迎えるにしろ、それぞれの家でゴッドマザーとして君臨していたでしょう。東国の財界の実力者たちに成長していたのです。

    ですが、海千山千に練れた元モブ娘たちといえど、「(亡き執権様の忘れ形見の猶子をお支えする上杉様…やはり今もまだ執権様のことを…若きあの日にこの胸に感じたときめきは間違いではなかったのですね…)」とホロリとなっていたのはまちがいないでしょう。女のひとって、どんなに強くても、そういう情によわいひとが多そうですからね。

    たくましく頼りになるモブ娘たちもこれからのお話でだせたらな~と思いますが。

    そして、貞氏パパの病状から、ある程度予想はついておられたでしょうが、兄弟の出生には、人為的な作為がかかわっています。これからのお話で、すこしずつ、それもあきらかにしていく予定です。

    なお、清子ママの年齢ですが、『三i宝i院i賢i俊i』さんの日記には、1342年に『大方殿』の年齢が『七十三』と明記されているようです。これをもとにするなら清子ママは1270年生まれ。貞氏パパより三歳年上ですね。

    そして兄上が生まれたのが1305年なので、清子ママは35歳ごろに兄上を、37歳ごろに弟を産んだ、と思われます。現代では、医療が発達したこともあり、珍しくないのですが、当時としては20歳くらいまでには結婚・出産することが多そうですので、きわめて珍しいと思われます。

    ですので、逃げ若には未登場なのですが、憲房パパ(憲顕の父)と師重パパ(師直の父)も、このあと出てくる予定です。お楽しみに!

  • 34二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 16:35:24

    ◯一応のご報告

    前スレで龍山徳見の直義三回忌の漢詩(偈頌)について書き込んだ者ですが、その漢詩を収録してる史料がどれだったか確認できましたのでご報告しておきます

    玉村竹二編「五山文學新集 第三巻」東京大學出版會(1969年3月31日発行)の285ページ
    やはり『黄龍十世錄』でした

    ・記載内容は、

    「春日將軍筵上憶古人 時當古山禪定門大祥忌、

    法筵新啓集群賢、不見古人思杳然、花發鳥啼時看取、音容元弗隔三年、」

    ※なお文中の「將軍」「古山禪定門」の傍には玉村先生がそれぞれ(足利尊氏)(足利直義)と注記を付けています

    「大祥忌」は三回忌の事なので1354年に直義の法要が営まれた際に詠まれた漢詩かなぁと思いますが直義の三回忌法要については他の資料で見たこと無いので珍しいですね

  • 35二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 16:43:24

    >>34

    漢詩に詳しい方が教えてくれた読み下し文


    法筵新啓集群賢、不見古人思杳然、花發鳥啼時看取、音容元弗隔三年、


    法筵 新たに啓(ひら)きて群賢を集めるも、古人を見ずして思うこと杳然たり 花發(ひら)き鳥啼いて 時に看取す、音容は元より三年を隔てず

  • 36二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 17:19:06

    >>34

    >>35

    漢詩レス


    情報ありがとうございます!

    学が全然ないんですけど、読み下し文の雰囲気から「花の色も鳥の声も3年前と何も変わらないのに故人だけがいない」って感じなのかと思いました

    「今にも直義がここに現れそうなのに(そんなことはもう起こりえないんだ)」って喪失感を歌ってるのかなって😭

    的外れだったらすみません!

  • 37二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 17:25:34

    >>29

    岩直ともろただ祭りやってたっけーと見に行ったらめちゃめちゃ開催されてたし自分も参加してた

    同時期に本誌でスーツ姿のモロちゃんが出たことでオフィスラブ開幕のもろただとアニメでぽや義が公開されたことで『岩松ぽや義目撃したんでは?』疑惑からの岩直と本誌からもアニメからも供給受けて発狂してたなぁ

  • 38二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 21:29:32

    >>34

    詳しくありがとう!先に尊氏が三回忌でコレしてるから鎌倉での13回忌に基氏も漢詩を捧げたのね繋がるわ〜。

    そして京都で回忌法要してるってことは直義のご位牌が尊氏の手元にあったはず。

    やっぱり高野山金剛三昧院にある尊氏と直義の2人のご位牌は尊氏がお揃いで作ったのではないかなと思う。

    尊氏の方のご位牌は納めた日も全て記録にあるけれど直義の方は記録が不明で何故か必ず並べて置く決まりのようなのよね。

    で、先に鎌倉で死んだ直義のことは兄の尊氏がしてたはずだと思うんだ。

    金剛三昧院は頼朝政子位牌も並べて配置なのは後から納めたの政子の意思らしいし。

    足利将軍家の位牌は代々安置で息子の義詮、孫義満…と続いているのに尊氏直義と並べているのは遺言でもあったのかと…妄想が捗るわ〜。2人どう見てもお揃いの位牌なんだもの。

    鎌倉幕府は頼朝政子夫妻、室町幕府は尊氏直義兄弟が創始者だということなのかなあ〜とか。

  • 39二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 22:04:35

    TSHパロ ※憲直
    主要人物:ショタ直義・ショタ憲顕
    ~1334年10月 算師と雀(33)~

    そんなある日。自室で医術の書をひもといていたおのれのもとにとびこんできた、なお清新な気風にみちた、東国そのものの精のような幼い少年。東国でうまれたとはいえ、みやこの小昏い血と、それがもたらすかげりをおびたおのれとは、ちがっていた。
    とびこんできたいとこは、くたりとしたあそび着の裾に、めずらしく土くれがついていそうな姿だった。従兄(にい)さま、たすけて。と、懸命に走ってきたせいか、結い上げるほどの長さのないつややかな黒髪は、白くまろい頬やちいさな肩にかかり、ゆさり、と扇のようにひろがる。雀の仔が烏に襲われていたの。とちいさな掌をさしだしてきた。
    動かない雀をみて、死んでいるな。と、憲顕(成人前であったそのころはそう呼ばれてはいなかったが)は、冷静に判断する。すでに父からの『手ほどき』がはじまっていることもあり、なんの感情も動かされることはない。
    獣の雌雄を判別し、使用目的にあわせ、優秀な個体を生み出すくみあわせをさぐり、生殖を管理し、品質を高める。それを値踏みし、値をつける。それが、憲顕が、父から教え込まれた『専門』だった。
    藤原氏が、みかどに娘を納れ、彼女たちの腹をかりて、権力をえてきたように、貴族のまつりごとは、生殖と大いにかかわっているが、曽祖父以来の上杉家の男は、それをさらに追求し、磨きをかけてきた。先祖とは、その『対象』が違うだけだった。
    押し黙ったままの憲顕をみて、助けられない。と悟ったのか、無垢な少年は、目にじわり、と涙をうかべ、うつむく。
    だが、その世俗にまみれない愛らしさは、たとえようもなく絶品だった。その白い膚を責めてはさいなみ、泣きじゃくるまで声をあげさせてやりたいが、それをしたくはない。と、おのれのなかの矛盾する感情に、憲顕はかすかにとまどった。それは、はじめての心をゆるがされる情動だった。
    そばの若くみえるだけの近習に、雀の死骸を渡したあとに、おいでなさい。と、年下のいとこを胸に抱きよせ、そのちいさな手をすくいとり、慰めのくちづけをおとしてやる。白くまろい頬にも、とじたまぶたにもだ。
    少年は、力を抜いて、憲顕の肩に頭をもたせかけてきた。葬ったあと、ともに寺にいって、供養してやりましょう。と慰めてやる。

  • 40二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 23:16:32

    >>39

    TSHパロ レス


    ショタ憲顕視点で見る純粋無垢なショタ直義がすごく可愛いです

    都の血と、家業のせいもあるのかちょっと薄暗い部分を持つ憲顕から見るとこの純粋さは眩しいだろうなあ

    直義を責め苛んでもみたいけどそうしたくない気持ちもあるし慰めてもやりたいという矛盾した感情が彼の恋心のきざしだったんでしょうか

    幼い二人の過去回想に心ときめきつつ、生き物の生死に心動かされないこの憲顕がいつか直義を失う時には

    それまで知らなかった感情を知ることになるんだろうなあと思いを馳せてしまいました

  • 41二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 07:58:14

    >>27

    アニメ化の思い出レス


    キスモブカットでがっかりからのEDポヤ義で沸き立った思い出、末長く語り継いでほしい

    キスモブの概念自体大好きなのでアニメ化されなかったのは残念だけど、1話で兄上の後ろで逃げる若に気づいて顔を上げる直義が描写されてるよね。あの直義ちょっと幼なげでかわいいんだ。兄上の完璧な武者姿とのギャップもいい…

  • 42二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 14:41:24

    >>41

    このシーン、後ろ姿からちらっと横を向くんだけど横顔からちょっとだけ睫毛がのぞいてて直義様睫毛長いんだな…って後ろで控える足利モブ郎党の気持ちになった

  • 43二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 14:49:26

    >>19

    おねむ直義可愛いありがとうございます。

    兄上に対する信用は高三兄弟はマイナスへ振り切れてます。

    抱き枕は通称《ち⚪︎こ当てるなクン》です。

    たぶんきっと、師直からの戒めと嫌がらせの命名。

    これを渡されて泣かなかった兄上はエライです。

    兄上の名誉の為に付け足しますと、兄上は別にこの抱き枕を直義の代わりに抱き締めて寝たり、ち…を当てたりはしてません。

    ちゃんと我慢できる健気な?兄上ですが、そのかわりに、OKサインが出た時はそれはもう激しくはっちゃけます。

    それが来た日、師直が周囲の使用人にお祝いムードを示す中、屋敷の片隅でそっと茂子は泣きました。

    そしてそれよりやや遅れての吉良殿の男泣き。

  • 44二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 18:40:53

    TSHパロ ※憲直 ★直接的な描写はありますが、性的な意図はありません。
    主要人物:ショタ直義・ショタ憲顕
    ~1334年10月 算師と雀(34)~

    その身もこころも、おのれにゆだねきった少年の、愛らしい顔をみつめながら、もとよりそのようなもののないおのれとは、あまりにもかけ離れているが、この年下のいとこには、いつまでもそれを喪ってほしくない。と、憲顕は、意識のどこかで思った。

    「なむ観世音ぼさつ」
    四季をとおして花が絶えることのない、『鎌倉の西方極楽浄土』とよばれる古刹の『長谷寺』で、幼い少年は、白くちいさな手をあわせ、みほとけに後生をいのる。
    おわりましたか。と、声をかけた憲顕に、少年はうなずいた。
    「こちらが、まえに従兄さまにいただいた仏典にでてこられる、ほとけさまなのですね」
    いとこは、やさしくほほ笑む。
    「苦しむひとびとの声に仏の座に安んじていることができず、この世におりて、塵にまみれ埃にまみれて、ひとびとの救済に手をさしのべてくださる、無限にやさしいほとけさま」
    幼いながらに、そのほほ笑みは、どこか凛として、芯のつよいものを秘めていた。それは、ときとしてゆらぎはするものの、その生涯をつうじて、かわることはなかった。
    「従兄さまが贈ってくださった経典に、わたしはとてもこころひかれるのです」と、少年は、夕闇のなか、みほとけに御明(みあかし)をささげる。憲顕も、少年の白くちいさな手に、おのれの少年の手をかさねる。
    「弓矢とる八幡太郎の裔にうまれたわたしが。―――ふしぎですね」

    そういえば。と、少年は、白い顔をあげて、憲顕に尋ねてきた。
    「従兄さまは、なにをおいのりされたのでしょうか」
    みほとけのまえだ。憲顕は、めずらしく正直にいうことにした。ともにいたい。と、ぽつり、とつぶやくように告げた。それに、少年は、ええ、わたしも。と、白い夕顔の花がひらくように、ちいさくほほ笑んだ。
    たわむれのように、ふたりはかるいくちづけをかわした。こころのままに、憲顕は、年下のいとこに愛をささやく。
    「ずっと、ずっと、いっしょにいましょう」
    幼いふたりは、観音さまのまえで、未来をちかった。それは、あまりにはかない、ひとときの筒井筒の恋だったのかもしれないが。

    ―――幼いがゆえの傲慢さからくるおこないではあった。だが、そのときの憲顕は、未来がゆるぎないものと信じていたのだった。

  • 45二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 23:29:51

    現パロ 幼少憲直?尊直? 全員ショタ

    お正月に親戚が集まったのでダークエルフ兄弟と一緒に遊ぶことになった兄上と直義
    ダークエルフへの対抗心も手伝って兄上はいつも以上に直義に構う
    「た~だ~よ~し~!我がおしえてやるぞ。コマ回しのコツはこうだ!ひもをこうやってまいてな~」
    「ありがとうございます、兄上。憲顕にもおしえてあげてくださいませんか?」
    「我は直義の兄だからおしえるのだ。憲顕の兄ではない」
    兄上がそっけなく言い放つと、直義は気遣うようにダークエルフを振り返った
    「憲顕、だいじょうぶだ!わたしが後でおしえるから」
    「はい、直義さま。ありがたくぞんじます」
    微笑み合う二人を見て従弟への塩対応は逆効果だと悟った兄上
    「むぅぅ…よーし憲顕、とくべつに我がおしえてやる!我は憲顕のいとこだからな~!」
    「いえけっこうです、わたし直義さまにおそわりますので…あっちょっと、むりやり手とり足とりおしえようとするのやめてください!
    なんかめっちゃ怨念をこめてほほをすりつけてくるのもやめてください!」
    急に大の仲良しになった兄上とダークエルフを、よくわからないけどよかった!とほっとして見守るショ直義
    子供ながらに三角関係を繰り広げる三人から少し離れた所では重能が関わらんとこ…って顔してモロちゃんヤッスからコツを伝授されてる
    コマ回しや凧揚げなど昔ながらの遊びを楽しんだ後は現代っ子らしく皆でUNOやマリカーや桃鉄しててもいい
    直義がキングボンビーに取り憑かれると泣きながら「一心同体のお前のボンビーは我のボンビー!」って抱き締めてくれる兄上

  • 46二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 10:20:04

    ほしゅ

  • 47二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 10:55:52

    現パロ 孫→直

    直義先生ももう新学期が始まったかな?
    休み明けの孫二郎は小中学校時代だと「あー学校めんどくさ!授業で習うことなんて全部知ってるし始業式とかもやる意味ある?そんなのより家で作曲してたーい」みたいな醒めた子供だったのが
    高校に入って直義先生と出会ってからは休みが明けるのを待ち焦がれて始業式でも直義先生を目で追っちゃうみたいな変化を起こしていてほしい
    気合い入れて始業式前日に美容院も行ったらちょっと前髪を短くされすぎて先生に見せるのが恥ずかしいお年頃

  • 48二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 14:40:00

    >>44

    TSHパロ レス

    この場面はもちろん微笑ましいのに後の願いが叶わず離れる時間が多くなった時やその先の不穏さについて考えてしまいます

    このような場面は普通願いは言ったら叶わないという切なさを感じると思うんですが今回は「兄上止まれ!!」という感情になりました

  • 49二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 18:42:44

    TSHパロ レスのレス

    コメントいただき、ありがとうございます。


    >>40

    「ショタ憲顕視点で見る純粋無垢なショタ直義がすごく可愛い」とおっしゃっていただき、嬉しいです。

    この、ショタ直義がとびこんでくるシーンは、『○氏物語』の『○紫』のシーンを参考にして書いてみました。

    幼いふたりに心ときめいていただけるとしたら、かの古典の力にあずかっています💦

    「生き物の生死に心動かされないこの憲顕が直義を失う時」は、いつか必ずやってくるのですが、それを書けたらな、と思います。

    そして、この回想シーンにショタ兄上の影も形もないことでうすうす察してらっしゃるとは思いますが、これは、ショタ直義が、足利の本邸に引き取られるまえの話となります。この時点では、直義は、生母の家で育っていた、という設定です。なので、父上とも兄上とも出会うまえなので、これが本来の直義に近いのでしょうね。あんまり後年と変わっていない気もしますが、人間の根っこは生まれたときからそう変わるわけではない、と、私は思っています。

    では、今後も楽しんでいただけたらと思います。


    >>48

    「後の願いが叶わず離れる時間が多くなった時やその先の不穏さについて考えてしまう」とおっしゃっていただき、嬉しい(?)です。そういう余韻も大切にしたいな、と思い、この『長谷寺』のシーンを書いてみました。なお、後年、弟が鎌倉に親王将軍を戴いて下向するとき、出迎えたダークエルフとの由比ヶ浜でのシーンで、「これが初めてっていう雰囲気じゃないような…」とするどいご感想をいただいたことがあるのですが、まあ、そういうことです。

    このお話で、後年(1333年)の兄上が、弟といっしょに、みやこの『清水寺』に観音さまをお詣りしたいな~と言っていますが、弟は、とっくに鎌倉でお詣りはすませていたのですね。兄上、ちょっと(?)かわいそうかもしれません。

    そして、現時点(1334年)の兄上が鎌倉にくるのは、このお話の翌月の11月末か12月初になります。(いつ、護良親王が鎌倉に到着したかは、一応調べたのですが、はっきりした記録がみつからないため、このあたりかな、と思います。私が探しきれていないだけかもしれませんが。知っている方がおられれば、教えていただきたいです💦)

    今後のふたりのためにも、「兄上止まれ!!」となってほしいですね。では、今後もお楽しみに!

  • 50二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 18:49:43

    AIもろただ R気味

    前スレ御所巻(1敗)のあとしつこくもろただマッサージをGe◯iniちゃんに語っていたら……なんか出ました……
    ・AI生成注意
    ・全然手直ししてない
    ・ぬるめ

    ttps://x.gd/mPnCxY

    AI使った文章ってどうなんだろう、ヤバかったら消します

  • 51二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 19:10:11

    TSHパロ ※憲直
    主要人物:ショタ直義・ショタ憲顕・上杉憲房・高 師重
    ~1334年10月 算師と雀(35)~

    10年ほど前に、大津波が東国の沿岸を襲い、海沿いの繁栄を誇った町がいくつも壊滅し、世の中が騒然としてきだした。だが、それでも、元帝国を撃退した、強大な鎌倉幕府の支配にゆるぎはないと思われていた。ひどい賄賂政治ではあったが、北条氏とその御内人(みうちびと)が治める鎌倉は、夜ごとの宴(とよのあかり)にさざめいていた。
    初夏には、なお草ふかき広大な原野で鹿を追い、夏には六浦の入り江に船をうかべ、秋には海上の月を愛でた。六ヵ国が眺望できる『六国峠』のもと、しんしんと降り積む雪に白くしずまる冬の鎌倉。
    冷えるでしょう。と、年下のいとこのつめたい手を握り、おのれの手であたためてやる。寒さに赤くした白い頬に、とじたまぶたに、憲顕は、くちづけをおとす。従兄(にい)さまも。と、ほほ笑んだいとこは、鈴をふるような声で、笑いさざめく。
    おたがいの、生涯で、もっとも光にみちていた時代。
    しかし、それは、すぎてしまえば、鎌倉の海の波間をよぎる、魚の銀の鱗の一瞬のきらめきにも似ていた。

    そして、『その日』は、とつぜんやってきた。
    山の端に夕陽のおちるなか、鎌倉の上杉の邸に訪れてきた、背の高い、壮年(おとこざかり)の男。
    まず端正な面立ちではあるものの、高い鼻梁と、冷酷な目をもっていた。

    「おお、お呼びたてして申しわけありませぬ」
    本心をのぞかせない笑みを、若くみえるだけの父(上杉憲房)は、その頬にうかべた。その容貌は、後年の息子とよく似てはいたが、どこか飄然とした息子とはちがい、みやこの生まれ育ちのはなやかな雰囲気を身にまとっていた。
    「今日はおりいってお話がございます。さあ、こちらへ」と、客間に入るように甥を促す。憲顕はむろん呼ばれてはいなかったが、そのころは、ふたりはいつもつかず離れず、そばにいたのだった。

    奥に、客人が待っていた。父よりはひとまわり歳下の、壮年の男だった。
    「こちらのおかたは、足利宗家の執事をつとめておられます」

  • 52二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 21:17:49

    >>34


    お忙しい中お調べいただき誠にありがとうございます🙏


    七百年で記録の焼失があったとはいえ、他のどこにも直義三回忌の記録・言及が無いのは面白いですね。中世で身内殺しの汚名を雪ぐには盛大に弔った方がよさそうな気もしますが。

    妄言ですがひっそりした内輪の席だったとすると、「群賢」という単語選びもまた、弟の好みそうなインテリを集めた心尽くしに思えてきます。共通の知人と故人を偲びたい兄上の繊細な傷心もあったのかも。


    >>38


    1359年に高野山に義詮が尊氏の位牌を納めた記録がありますね。義詮が直義の祟りを恐れていたのは確実なので、彼が毒杯を与えた実父とそれを嚥んだ叔父を並べて供養する指示を出したとは考えづらい...

    尾道の浄土寺の供養塔二塔も尊氏直義兄弟並んだものとされていて、記録の無さや形式が鎌倉末〜南北朝前半でほんの若干古め?な胡散臭さをさておいても寺社が見た足利兄弟ってどういう印象なんだ(困惑)片方は謀叛人で処されてるのに(困惑)

  • 53二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 23:30:17

    >>50

    AIもろただ R気味レス


    どちらも美味しいもろただでご馳走様です!

    複雑なんですね…のGe○iniちゃんが投稿主の熱量に困惑しているみたいで笑ってしまった

    でもその複雑な愛憎がもろただの肝だもんね!二つ目は肩もみとは思えぬエッチさでこれまた笑ってしまった

    肩もみしただけなのに私のものとか言い出すモロちゃん、自分のテクに絶対の自信がありそう

    モロちゃんの手によって直義はモロちゃん(の肩もみ)なしでは生きていけない身体へと作り替えられていくんだろうな…


    >>51

    TSHパロ レス


    幼い二人の一途な恋模様に浸っていたらモロちゃんパパが突然の訪問!?ここで直義と憲顕は引き離されてしまうのかな~

    まだ父上や兄上と出会う前というのもあるかもしれませんが、憲顕といる時の直義は誰かをあやしたりなだめたりといった方面の気苦労をすることなく

    年上のにいさまを頼りにして守られている感じがあるので安心して見ていられますね

    直義が年相応の子供でいられた最後の時間というか…いや兄上だって本人としては全力で直義を守ってはいるのでしょうが…

  • 54二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 08:07:13

    >>43

    現パロ歳の差尊直レス


    もろちゃんや茂子さんのアウトセーフの判定が「尊氏様の固くなったち○こが直義様に触れるかいなか」なの笑っちゃう。抱き枕挟んでたらセーフなんですね…

    しかしもし兄上のカチカチ兄上に気付いても混乱したり恥ずかしくて拗ねたりするものの受け入れてくれるというショタ直義様なんて我慢するの無理だと思います!兄上の我慢が難航するのは直義様側にも問題あると思います!

    ショック受けたあと最終的に「幸せならOKですww」してくれる吉良さんが思い浮かんだ。なんだかんだで受け入れ力が高い吉良さん…

  • 55二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 09:37:08

    NOT逃げ若 季直小説


    上で言われてたスレ69で話題に出てた季直小説(「正季 直義 小説」で検索したらヒットするやつ)を正月に読んで良すぎて転がった
    時期は倒幕から中先代直前までなんだけど、「これ以上進むとBLになっちゃう」って後書きに書かれててむしろウェルカムですが?になった
    どっかで続き書かれてたりしないだろうか… 10年前の作品なので望み薄かな

    直義と直義に「惚れてる」正季の関係も良いし、3枚目モロちゃんが直義を超大事にしてるのも良いし、千寿王や顕家や夢窓師との会話もめっちゃ好み
    あんまり直義との絡み書かれないメンツで新鮮だった
    良い正月でした
    時々、過去スレ読み直すのもいいね

  • 56二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 19:05:31

    直義受け オフィスパロ



    直義受けで、お疲れ気味直義とそれを心配?するまわりの面々の話です

    大枠は岩直ですが、尊直もろただ憲直パートもあります!!


    x.gd
  • 57二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 20:22:47

    日めくりカレンダーで2ショット写真は採用されたのに直義様単独の写真は採用されなかったの兄上事務所の意向って言われてて笑った
    初登場回も焦らしまくってたし過保護がすぎませんかアニ上…

  • 58二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 20:28:14

    兄上事務所概念好き
    150話の直義が号泣してるのに鼻水出てないって突っ込みから生まれた概念だっけ

  • 59二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 21:03:26

    TSHパロ ※憲直
    主要人物:ショタ直義・ショタ憲顕・上杉憲房・高 師重
    ~1334年10月 算師と雀(36)~

    あるじの庶子を、その男は、ためし、さぐり、はかるような冷酷なまなざしで、鋭くみつめてきた。そして、ほう、という顔になった。いままで会ったことはないが、この顔はたしかにみたことがある。という表情だった。
    おもわずといったように、父に感想をもらす。
    「妹ぎみに、…いや、それよりも、亡くなられた、あるじの大母(おおはは)さまによく似ておられる」
    これならばもしかしたら。と、ひとりごとのようにもらす。そこには情のかけらもなかった。役にたてばよいのだが。という、主筋の子に向けるにしては、無礼きわまる目だった。
    それに、ええ。と、客人よりさらに一回りは歳上とはおもえないほど、奇妙に若くみえる上杉の当主は、含み笑いをしつつこたえる。その唇には、客人とはべつの、優雅な冷酷さがただよっていた。
    「『これ』なら、ひとまずのご恢復もかなうでしょう」
    それに、壮年の男は、目の前の、おのれが若いころに出会ったときと、まったく容貌のかわらぬ男に、わかっていたな。それでいままで出ししぶっていたのか。という目になった。だが、まあ、よい。それはそうだ。という顔になる。
    「いちど、足利の邸にお連れせねばなりますまい」

    後年の、兄の執事となる長子とはちがい、質素ながら仕立てのよい直垂に烏帽子をつけた壮年の男は、あるじの幼い庶子のまえで、あらためて両手をつき、折り目ただしく挨拶する。
    「御身(おみ)さまには、はじめてお目にかかります。拙者は高 師重。お父上の執事をつとめさせていただいております」
    『慇懃無礼』ということばそのもののような男だった。
    「お父上さまからのご命令です。御身さまには、明日にでも、足利宗家のお邸においでいただき、ご対面をなさりたい、とのことです」
    「…そう、ですか」
    うまれてから一度も会ったこともなく、音信もなかった実父からの、あまりにとつぜんの命令に、年下のいとこは、困惑したようにうつむく。
    そこに、若くみえるだけの父が、横から、壮年の男に口添えしてきた。
    「ご縁があり、いままでわが家にてお預かりしてきましたが、八幡太郎の裔のあなたさまのご養育は、公家の出のわが家には、過ぎた荷でございます。それで、まえからこちらのおかたにご相談していたのです」

  • 60二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 23:56:04

    >>56

    直義受け オフィスパロ レス


    現代でも仕事漬けの直義様おいたわしや

    その疲れの一因かもしかすると主因になっていそうな兄上だけど直義の減少にすぐ気づくあたり弟への愛は本物なんだなあ

    この世から直義が減ってしまうなんて世界の損失だもんね…

    それにしても女好きの岩松まで染めてしまうこの会社の空気が怖すぎる

    これから恐怖体験をしそうな所で終わった岩松ですが、後で一人になった時あの人の腰周りこれぐらいだったよな…とか

    自分の手で輪っか作って思い返しちゃったりして欲しいと思いました


    >>59

    TSHパロ レス


    大人の思惑で運命を決められようとしている直義が痛ましくて脳内にドナドナのメロディが流れてきました

    モロちゃんのパパはモロちゃんとよく似た印象ですが憲顕のパパは直義について憲顕とはだいぶ違うスタンスみたいですね

    でも直義以外のことについてだったら憲顕もパパと似たような姿勢なのかな?

    これから父上や兄上の母のような役割を負わされることになる直義が父上のそのまた母上似というのが

    もう最初からそういう運命に生まれついた感満載でえぐい…続きが楽しみです

  • 61二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 00:39:47

    TSHパロ レスのレス

    コメントいただきありがとうございます。

    >>53

    「幼い二人の一途な恋模様に浸って」いただき、嬉しいです。

    ここで直義と憲顕は引き離されてしまうのですが、それにいたるまでの経緯をお楽しみ(?)ください。

    そして、このときまでが、このパロの話の、直義のほんとうにこどもでいられた最後の時間だったのです。(そのわりに落ち着いた子供ですが)

    また、このあと、西国から鎌倉にやってくる兄上も、憲顕と同じく、本人としては全力で直義を守っているつもりで、この世のすべてを与えてやりたいくらい愛しい、のは間違いないですが、べつに弟はそれを望んでいないのです。

    >>60

    ドナドナのメロディを流していただけて嬉しい(?)です。

    「モロちゃんのパパはモロちゃんとよく似た印象」ではありますが、着物の趣味は、古風な鎌倉武士らしく、きちんとしているタイプです。モロちゃんは派手なバサラの格好が好きみたいですが。

    そして、憲顕のパパのスタンスも、次回以降、どんどん明らかになるでしょう。お楽しみに!

    なお、ちょっとわかりづらい書き方ですが、モロちゃんのパパがいっている「妹ぎみ」というのは、兄弟の生母の上杉清子さんのことです。「大母さま」は、古語で「祖母」という意味です。なので、この場合は、兄弟のパパ(貞氏さん)の祖母、つまり、兄弟の祖父の足利家時の母(=足利頼氏の妻)のことです。上杉重房の娘さんです。なので、憲顕のパパの叔母にあたります。なので、兄弟の生母とも、叔母・姪の関係になるので、似ているんですね。

  • 62二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 00:44:06

    >>59

    大母(おおはは)さまって貞氏の祖母(家時の母親)の事ですか?

    やはり上杉家から足利家に家女房として仕えて子(家時)を産んだという

  • 63二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 00:45:19

    あ、もう答え書いてありましたね

  • 64二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 08:06:34

    >>32

    次の本誌20日なの今気づいた…ストーリー一段落して足利側に場面移りそうな気配がビンビンしてるのに!!😖

    思えばアニメも10話の直義様登場まですごく焦らされましたよね、総集編挟んだりして。直義様っていつもそうですよね!我々を焦らすだけ焦らして!え?兄上事務所のチェックが厳しい??

    (次回直義様が登場すると決まったわけではありません)

  • 65二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 18:05:46

    現パロ ポメガバースと人間尊直

    飼い主さんに構ってほしい犬がリモート会議中に棒をくわえて迫ってくる動画を見たら自動的にBIGポメ上と直義に変換されたんだけど
    なんなら人間兄上もこういうのやりそうだな~と思っちゃった
    直義のリモート会議中に「た~だ~よ~し~!」と笑顔で乱入してくる兄上、しかも上半身裸
    「兄上、今は会議中なので後にしていただけますか。それにまたそんな格好で…服を着ましょうねといつも言っているでしょう」
    「!!!すまなかった直義!!仕事の邪魔をする気はなかったのだ!!」
    手を合わせて平謝りしながら素直に部屋を出て行く兄上
    だが、やれやれ一件落着か…と皆が会議を続行しようとしたその時また直義の背後のドアが開いた
    入ってきたのは富士山柄の派手なシャツにサングラスというDJ姿の兄上である
    DJ兄上はおもむろに近づいてきて直義の横に座ると、直義の肩に肘を置いてお稲荷さんを食べ出した
    同僚1(え?直義さん今度は何も言わないの?)
    同僚2(さっき注意したのは会議中に話しかけてきたのと上半身裸だったからで、側にくっつかれるのと肩に肘を置かれるのは許容範囲なのか…)
    距離感がおかしい兄弟と宇宙猫になる同僚たちの間でリモート会議は続くのだった…

  • 66二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 19:52:08

    TSHパロ ※憲直
    主要人物:ショタ直義・ショタ憲顕・上杉憲房・高 師重
    ~1334年10月 算師と雀(37)~

    幼い少年の、ちいさな手が震えていた。かろうじてその場に同席は許されたものの、口をはさめる立場にない憲顕は、せめても、と、力づけるように、その手を握ってやる。それに勇気をえたように、少年は、白い顔をあげた。
    「それは…。でも、どうしても、明日でなければならないのでしょうか」
    ためらいつつも、壮年の男と、叔父にむかって、かぼそいながらも、声をあげる。
    「身のまわりのしたくもせねばなりません。せめて3日を…」
    そのあわれな懇願をたちきるように、「あなたさまのおいでを、お父上さまが、首をながくして、お待ちになっていらっしゃいますよ」と、父が、やわらかく声をかける。
    それに重なるように、壮年の男が、有無をいわさず、従わせるように、ふたたび、少年に告げてきた。
    「お父上の、お達しですぞ」
    少年は、ふたたびうつむいた。
    年上のいとこの手をそっとはずし、若く見えるだけの叔父にむきなおり、手指をそろえ、礼にかなったしぐさで、叔父上。いままでたいへんお世話になりました。足利の、邸にまいります。と、頭をさげる。そうするしかなかったのだ。
    「おお、ききわけてくださいましたか」と、公家の男は、はなやかな微笑を頬にうかべ、息子に、甥をつれてさがりなさい。と命じた。

    ―――――幼い少年が、なにもしらない間に、少年のいないところで、その運命はすでにきめられてしまっていたのだ。ふたりの冷酷な男は、歯をむき出し、暴れ、威嚇してくる、手のつけられない状態の、気狂いのあるじに、幼い少年を、いけにえにささげるつもりだったのだ。うまくいけば、それはそれでよし。そうでなければ、少年は、弊履(へいり。やぶれた草履(ぞうり)のこと)のごとく捨てられるだけだった。

    ★流れるドナドナのメロディとあわせて、この場面をお楽しみください。

  • 67二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 21:36:46

    >>66

    大人が子供を、家臣が庶子の三男とはいえ主君の子を、あまりに惨く扱いすぎていて、自分には当時の時代背景がわからぬので現代の倫理で「呆れたものどもだ、生かしておけぬ」と激怒しながら読んでたらドナドナで笑っちゃったんだよね

    感情があまりにも手のひらの上で転がされていて楽しいやら悔しいやら

  • 68二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 21:42:55

    ショタ直義がヤングケアラーまっしぐらで読むのが辛くなりそうな展開

  • 69二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 22:55:03

    逃げ若における直義のショタ時代とっても気になる
    兄上と高兄弟ともしかしたら従兄弟たちと、年上のお兄さんにかわいがられていてもよし
    極楽のように妾腹の三男坊という立場故に軽んじられていても不憫でよし
    実は寺に入れられていて兄上が連れ戻…もとい足利家の事情で還俗していた衝撃の展開でもよし
    要するに回想シーンがほしいです

  • 70二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 23:48:43

    現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。

    兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ

    師直はその家に代々仕えている家の後継

    尊氏×直義前提(歳の差五歳)

    尊氏と師直は同い年。


    シモネタあり。

    兄上が情けないです。

    ご注意下さい



    修学旅行前日話

    x.gd
  • 71二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 00:04:36

    >>54

    レスのレスありがとうございます。

    ほら、あの、セーフというか、兄上の兄上が兄上してるの気がついたら直義が恥ずかしいし困っちゃいますからね。抱き枕挟めば当たらないからバレない、バレない。

    そして小6直義はまあOKでも、寝室が別れた時は直義小1の終わりなので、そんな直義に当たっちゃうのはだいぶOUTだと思います。

    そりゃ茂子も泣きながら抱き枕高速で作りもします、当てたらOUTです。

    そして最終的に二人が幸せに落ち着いても、吉良殿は直義にはニコニコですが、兄上には鬼の形相で絶許です。

  • 72二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 00:35:26

    コメントいただき、ありがとうございます。


    >>67

    「感情があまりにも手のひらの上で転がされていて楽しいやら悔しいやら」とおっしゃっていただき、嬉しいです。

    現代の価値感でいえば、「呆れたものどもだ、生かしておけぬ」のふたりの大人ですが、次回のUPは、このふたりが主役です。そこで、兄弟の出生がすこしだけわかってくるかも…です。直義へのむごい扱いもふくめ、許されない行為をいろいろしていますが、このふたりにはふたりなりの、それぞれの理由もあります。

    そして、このお話の基本の時間軸(1334年10月。この回想シーンの約20年後)でも、このふたりは生きています。なので、これからのお話に登場される予定です。お楽しみに!

    (ちなみにですが、憲房パパのイメージは「あごひげをはやしていないダークエルフ」。師重パパのイメージは、正統派の鎌倉武士の恰好をしたモロちゃんです)


    >>68

    ヤングケアラーのショタ直義も出す予定です。

    それをみたショタ憲顕はどう思うのでしょうか、お楽しみ(?)に!

  • 73二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 08:13:05

    直義様はスパダリ

    直義様って天然スパダリの素養があると思うんだよね。かっこよくて美人で家柄が良くて性格が穏やかで部下に慕われ頭脳明晰でディベートでは負けなしって少女漫画の王子様みたい(喧嘩は弱いかも)
    なぜこんなスパダリの素養がある人が男で逆ハーレムを形成してしまうのか?兄上の育て方と本人が無自覚に見せる隙が(俺がお支えせねば…)と男を狂わせるんでしょうか。あとあなたに母性も感じてしまいます直義様

  • 74二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 13:32:49

    >>56

    直義受け オフィスパロ レス


    10グラム単位で分かるのは体重計でもそんなないんだよなぁ

    口は悪いのに実はちゃんと心配してるツンデレモロちゃんとか色んなところで脈を測る憲顕とかお尻を揉んで確かめる尊氏とか三者三様の心配の仕方がツボでした

    直義の腰を掴んだ岩松の体勢が尊氏からはどう見えたのが気になりますね…ただ掴んでるだけに見えたのかそれとも腰が密着してるように見えたのか。後者だったら尊氏の怒りも仕方がない…かな?

  • 75二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 14:56:42

    G○miniを使って初めてAIと合作(?)してみた

    ・簡単な設定やあらすじを細切れに与えながら文章にしてもらった。行き当たりばったりに出力したので矛盾や重複があるかもしれない。ムダに長い。

    ・現パロもろただ♀、ほんのりR。モブ直要素あり。


    x.gd
  • 76二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 16:35:29

    これからAIとの合作が増えていくのかな
    時代だね

  • 77二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 20:00:25

    >>70

    修学旅行前日話 レス


    直義、その状況でスヤァしちゃうのは大物すぎるw

    エッチの烙印を押された兄上は可哀想ですがエッチな本のお姉さんたちに嫉妬するのは直義も兄上を大好きだからなんだなあと思うとたまらなくかわいいですね

    同じエッチ案件でも兄上スタンディングの件には恥じらいや怯えは見せても怒ってないですもんね…

    本人たちにとっては深刻な喧嘩なんだろうと思うのですが何故か「夫婦喧嘩は犬も食わない」という言葉が頭をよぎりました

  • 78二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:41:20

    >>75

    現パロもろただ♀ レス


    普通に続きが気になるところで終わった!

    支配欲や復讐が動機で近づいたのにだんだん絆されて直義親子を引き取るところまでいっちゃったモロちゃん

    もはや直義沼に落ちてない…?

    モブ夫はこんな横暴男のくせに一時でも直義と結婚できたなんて前世でどんな徳を積んだというのか

    生まれ変わっても騎士のように養父上を守ろうとする直冬くんがいじらしいです

  • 79二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:58:34

    越前っていうと斯波高経?

  • 80二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 23:26:42

    >>79

    あ、違うな

    直冬の母が「越前局」だからか

  • 81二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 23:51:42

    TSHパロ
    主要人物:上杉憲房・高 師重
    ~1334年10月 算師と雀(38)~

    すでに、陽はおちていた。夜の、真のくら闇が、上杉の邸をおおいつくす。
    上杉の当主は、近習からささげわたされた手燭をうけとり、人払いするよう命じたあと、優雅に、平仄に灯りをともした。
    その背中に、胡坐をくんで座り込んだ壮年の男は、ひとりごとのようにもらした。
    「いままで、ひそかに、あらゆる名医をよび、祈祷をさせ、手をつくしてもどうしようもなかった」
    それは、めずらしく、にがにがしい感情が含まれている声音だった。
    「どんな医師に診せても、匙をなげられた。―――それが」
    わずかに首をふり、しっかりした顎さきに手をやる。
    「あなたとはじめてことばをかわしたのは、みやこで、拙者が、債鬼(さいき。借金取り)に追われているときだったな」
    あれが、おのれの生涯でもっとも苦しい時期だった。と、壮年の男はもらす。
    そうでしたね。と、そのころからまったく容貌のかわらぬ男は、微苦笑を唇にうかべた。「あなたは、まだ若かった」

    それは、壮年の男が、先代(足利家時)から執事をつとめていた祖父(高 師氏)から、その死去により、執事の職を継いで、数年たったころだった。男は苦笑した。
    「亡くなったあと、祖父がそれまで隠していた裏帳簿をみたときは、これで拙者もおわりだ、とおもったものだ」
    それまでもうすうすは、宗家が財政難であることはしっていた。だが、その帳簿をみて、火の車どころではない。さかさにふっても鼻血もでない状況とさとり、自失したものだ。
    それでも、東国にいるあいだはまだよかった。苦しい生活ではあったが、所領からあがる農作物で、食べていくことだけはできたからだ。
    だが、数年後、とうとう恐れていた事態がやってきた。幕閣から、六波羅府への出仕を命じられたのだ。みやこでは、すべてにおいて現金がなくては生きていけない。だが、手もとにかんじんの金がないのだ。やむなく、みやこの商人から、さらに金を借りるしかなかった。借りた金は、利息が利息をうみ、雪だるまのようにふくれあがった。
    「あの寺の再興のあと、あまり意識のさだかでないかただったが」
    そして、あるじの、もとからあまりつよいほうでない心が、完全に、割れ砕けるときがやってきた。

  • 82二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 01:30:57

    AI合作もろただ♀にレスありがとうございます

    予めあらすじを最後まで考えておいたのですが、1万字に近くなったので途中で終わらせた話でした


    >>78

    直冬君が母親の騎士みたいにふるまうくだりは完全にAIがお出しして来たので萌え転がりました

    用意していたあらすじでは、モブ夫は卑怯な手で直義を手に入れています

    この後、もろただ+直冬君が幸せに暮らし始めた頃に兄上が現れて最終的にはメリバになる予定でしたが、ちょっと趣味色が強く出過ぎるので自重しました

    もろただにも冬直にも幸せでいて欲しいので最後まで書かないほうが全方位に幸せかもしれないです


    >>80

    大正解です

    兄上との接点を作るために越前局と転生直義を義姉妹にした設定でした

    予定していたあらすじの続きでは、直義♀の生き別れの兄&直冬の実父として、兄上がもろただ♀を散々翻弄する予定でした



    G〇miniを試しに使ってみた感想としては、自分で書くより数倍早い、けど文章の完成度としては自分で書いた方が自分の好みではあるかな、という感じです

    お手軽に思いついたあらすじで作品を書かせるなら有用なツールかなとも思います


    今回はお遊びにお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

  • 83二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 08:50:47

    >>81

    中世って古代律令の定めに従って複利は禁止・利息は元本の1倍を超えてはならないっていうのが不文律だと思っていたんですが実際は違ったんでしょうか

  • 84二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 10:52:21

    庇番と直義

    何かの間違いでうっかり雪山遭難してしまった直義と部下たち(渋・岩・上・孫)
    日も暮れ始め、これ以上動くのは危険と判断した彼らは山中で見つけた廃屋に避難した
    隙間風は吹くが壁や天井に大きな崩れはなく、少しずつ燃やせば朝まで持つ程度の炭と薪もある
    今夜はここに留まり明朝を待って下山しようとなったその夜更け…
    「直義様、お寒いのではありませんか?どうぞ御手を私の懐へお入れ下さい。少しは温まるでしょう」
    ささやかな囲炉裏の火の周りに雑魚寝する一行の中で、直義の隣に寝ていた上杉が囁いた
    「それではお前が寒いだろう」
    「私は大丈夫です。憶えておいでですか?子供の頃も貴方とよくこんな風に隣り合って寝ましたね」
    「上杉殿。何をしておられる」
    不寝番の渋川に聞き咎められた上杉はしれっと答えた
    「それは私、直義様の従兄ですので。幼い頃より見守ってきた大切な直義様がお風邪など召されぬよう、私の体温で温まって頂こうと思いまして」
    「ならば直義様の義弟である拙者が一肌脱ごう。拙者なら身体が大きいので手だけと言わず直義様の全身を温めることができる。
    さあ直義様。拙者の胸に飛び込んでいらして下さい」
    諸肌を脱いで逞しい胸筋を晒した渋川の横から岩松がむくりと身を起こす
    「いやいや、そういうのは数多の女を熱くさせてきた俺の得意分野でしょ。直義様、どうです?俺と熱くなっちゃいません?」
    「岩松殿…貴殿は引っ込んでいろ」
    「貴方もですよ渋川殿。二人とも割り込んでこないで下さい」
    「あぁ?俺は腕っぷしで勝負を決めたっていいんですぜ」
    狭い室内に険悪な空気が漂い始めたその時、横から「へくちっ」と響いた音に直義が顔を向けた
    「ん?今のは孫二郎のくしゃみか。寒いのか、孫二郎」
    「は、はい。僕、まだ皆さんのように分厚い筋肉とかついていないものですから…寒いですう、直義様。ぶるぶる」
    「そうか、お前はまだ子供なのに気づいてやれなくてすまなかった。私でよければ…」
    言いかけた直義を後の三人が遮る
    「騙されてはなりません直義様!孫二郎の奴、今『ぶるぶる』って口で言いましたよ!演技です!」
    「違いますー!寒いのはホントです!皆さんだって僕が寝てる間に抜け駆けしようとしたくせに!」
    「やめないかお前たち!なぜ急に喧嘩を?これも雪山の魔力なのか…」
    最終的に直義を真ん中に皆でくっついてほっこほこになって寝ました

  • 85二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 14:32:40

    TSHパロ

    主要人物:足利貞氏・高 師重

    ~1334年10月 算師と雀(39)~


    鎌倉では、武士を侮るものはいない。かれらの面目をつぶしたら、かれらは社会的に生きていけない。だから、かれらは、そのような言動をうけようものなら、かならずあいてを殺す。

    だが、みやこではちがう。衰えたりとはいえ、みかどのご威光が色濃くのこっている王城の地だ。商人にも、東夷なぞ。と、内心は鼻で笑うものが多い。

    まともに直断判しては、とても金は回収できない。と、商人たちは徒党をくみ、足利の京屋敷のまえにおしかけた。手に証文をもち、ひらひらとふりかざし、野次をとばす。あの八幡太郎の裔が。という嘲笑の渦。

    鎌倉なら切り捨てているところだが、みやこではできない。非は、借りた金をかえさないこちらにある。商人たちを殺してしまうのはかんたんだが、それをしてしまうと、みやこの治安を守っている六波羅探題が出張ってくる。そのあとに待つのは、足利の家の取り潰しでしかない。

    一行は唇をかんで、死よりもなおつらい恥辱に耐えるしかなかった。

    むらがってくる商人たちをおしわけ、やっと六波羅に出仕したあるじを待っていたのは、寺社を介した貿易で、おのれだけ利をむさぼる北条氏の探題たちからの、侮蔑とあわれみだった。


    それから一夜あけたあと。執事の男は、衝撃音でめざめた。

    すわ、敵襲か。と、枕元の長巻をただちに手にとり、飛び起きる。敵はどこにいるのか。だれだ。北条氏か!六波羅探題が襲撃してきたのか!

    だが、頭の片隅の冷静な思考が、これはおかしい。とおもう。

    足利の当主の首をとり、東国からとおく離れたわれらを密殺したところで、すげかえるべき、あるじの嫡男(兄弟の異母兄。足利高義)は、まだ10歳にもなっていない。

    では、北条氏でないのならば、だれだ!


    飛び出た男のもとに、あるじの側仕えがよろばうように走ってくる。手足は折れ、腕の肉は噛みちぎられていた。

    あるじはご無事か!とただす男に、そのあるじが襲ってこられた。という信じられない報告。


    駆けつけた男を待っていたのは、歯をむき出し、暴れ、威嚇してくる、ただの気狂いの獣だった。


    >>83

    どうなのでしょうね。この場合、利息すら返済できない状況なので、そうなると、元金と利息をさらに借り換えする(=事実上の複利)しかないのではないでしょうか。

  • 86二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 16:44:38

    >>85

    自分も実際には抜け道として元本と利息の合算で新たに借用書を作らせるという手が使われていたんじゃないかなと思います

    TSHさんの建武の徳政令の話の時に中世の債務システムに興味を持って「中世のi借金事情」という本を読んだのですが徳政令もあながち悪法とも限らないんだなと

  • 87二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 20:36:59

    >>77

    レスのレスありがとうございます。

    直義があの状態でスヤァ…しちゃうのは、兄上の過剰な愛情を一身に受けている無自覚の自信がちゃんとあるからだと思います。

    猫っぽいのかな?転生直義は「この人は私のモノ、私はこの人のモノ」っていう一直線の愛情を兄上に向けてます。

    お互いに相思相愛で、兄上は無自覚に告ってるんですが、本人達は必死で全くその事に気が付いてません。

    エロい事はさせてくれない(二次性徴的に不可)くせに、嫉妬深い、面倒くさい恋人みたいな反応だなと思います。

    でも清廉潔癖な直義様だから仕方がない仕方がない。

    二次性徴迎えたらそろもう兄上は大フィーバーなんで、ずっと兄上は極楽暮らしなんですけどね。

    たまに痴話喧嘩して本人達が真剣でも、周囲はまともに取り合ってくれないです(特に師直)

  • 88二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 22:52:00

    尊氏(荒魂)が幽閉した直義(和魂)をバリバリ食べちゃった尊直と、その後の人々の話


    <1>


    「高倉禅門(叔父上)の祟りだと?...馬鹿馬鹿しい。父上の病は、直冬(兄上)の矢の傷と御歳によるものだ」


    七回忌を迎える今になっても、彼の人の名を呼ぶ度に足利基氏の胸には激情がこみ上げる。努めて冷静を装うも、やっと二十歳に手が届こうかというばかりの若い声は僅かに波立ち、小胆なだけに過敏な関東管領は、義弟である関東公方の不興を素早く感じ取って冷や汗を垂らしながら頭を下げた。


    「しかし、既に出家なされた御方への贈位など異例中の異例。大御所は病床で、繰り返し故禅門の御名を呼ばれているとの話も」


    些細な言い回しかもしれないが。

    この男いま、噂も、ではなく話も、と言ったか。


    幕府を開いた大将軍足利尊氏が、その死の床で己が手で惨殺した弟の名を呻いているなどという醜聞、ようよう直義党の帰参が進んできた現状、とても外には漏らせぬはず。

    特にあの疑り深い兄上(義詮)は、この基氏の、まだ半ばお飾りとはいえ関東の王になった、直義の忘れ形見の耳にだけは入れまいとするだろう。

    御所の奥深く秘した内情も聞き、かつ兄の意を汲まずそれを伝える重臣となると


    (こいつ、細川の清氏あたりと裏で組んでいるな)


    疑心暗鬼の妄言ではない。

    前々からこの畠山国清が、関東の王たる己の執事役でありながら坂東武士達を手駒扱いし、二代将軍義詮に擦り寄って京の政争に嘴を突っ込もうとしている事には気付いていた。



    叔父上に託された、叔父上の仇達に額づいてでも守り抜こうと誓った、誇り高き東夷達を。

  • 89二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 09:59:50

    グッズ妄想

    鎌倉統治時代に直義様プロデュースによる新春足利福袋が売り出されたら飛ぶように売れそう
    福袋限定の足利手ぬぐいや推しとお茶できるカフェチケット十枚綴り
    推しのブロマイド(姿絵)に推しが揮毫した故事成句などのミニ色紙
    袋の色でどの推しの福袋か分かる親切仕様で、直義様福袋はちょっと値が張る代わりに直義様がいつもくるまってるのと同じ足利ブランケットがついてくる
    福袋を全色集めると直義様に似せて作った大日如来像ももらえるよ

  • 90二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 10:13:32

    >>85

    TSHパロ 感想レス


    狂ってしまった時の貞氏パパの具合と被害が思った以上に酷かった…怯えて震えてる時の印象の方が強かったのですが荒れ狂う狂犬みたいな感じにもなってしまうんですね

    過去話の貞氏パパをよしよししてる母性みを感じさせる直義も好きですし(義詮くん達と一緒のお墓参りのシーンも)、師重さんの事情や足利家の苦境も見えてきたけれど、ショタ憲直が引き離されてしまうことや直義が直義らしく生きられる時間がこれから奪われてしまうことが既に示唆されているのが悲しいのでジレンマを感じてしまいますね…

  • 91二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 12:50:17

    >>85

    TSHパロ 感想レス


    いつも楽しみにしています♪

    貞氏パパ、こんなに凶暴だったんですね💦

    何となく歯を見せて威嚇するだけのイメージだったので、こんな大の男が骨折させられ肉まで噛み千切られるなんてそりゃあ誰も世話したがらないですよね。

    そしてこんな幼くてか弱い直義が生贄に捧げられるなんて本当に胸が締め付けられます。

    憲直も好きですが私は兄上ファンなので

    兄上と直義の初対面エピソードや兄上がどのように直義に惹かれていったのかがとても気になります。

    また続き楽しみにしています〜

  • 92二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 20:09:41

    TSHパロ 感想レスのレス

    皆様からコメントいただき、ありがとうございます!


    >>86

    ご推測のように、足利家は「抜け道として元本と利息の合算で新たに借用書を作らせる」という金貸しの手口にひっかかっちゃたみたいですね。ですが、当座の現金がとにかくほしい。と、その手口がわかっていながらもなお借りざるをえなかったひとも当時は多かっただろうな、と思います。

    また、このシリーズは、ある意味での当時の雰囲気をだすために、「金」「法」「交通」という側面に光をあてています。なので、この一連の話をきっかけに、中世の債務システムに興味をもっていただけて嬉しいです。私は歴史のシロウトなのですが、金の貸し借りにまつわるトラブルは、古今東西変わらないと思い、これを書いています。

    「中世のi借金事情」というご本も出ているのですね。読んだことがないので、教えていただき、ありがとうございます!


    >>90

    過去作の『塩嘗地蔵』での「貞氏パパをよしよししてる母性みを感じさせる直義も好き(義詮くん達と一緒のお墓参りのシーンも)」とおっしゃっていただけて嬉しいです。微妙にこの過去作とリンクしていますので、「ああ、ここは、今回のこのことか」と、フムフムとなってもらえるはずです。

    そして、今回、貞氏パパの発狂の原因を書きました。墓のある寺の再興をさせられたことで、若いころから財政難がはじまり、金策に奔走し、取り立てへの対応、自分よりはるかに血統の劣る者たちから侮られたこと、いろんなことが重なってしまったんですね。もとから神経の細いひとには耐えられなかったのではないでしょうか。

    有名なご先祖をもっていない現代人からしたら「え、それだけのことで?」と思われるかもしれないのですが…。

    しばらく読むのがしんどいシーンが続きますが、お付き合いください💦


    >>91

    凶暴な貞氏パパと対面したショタ直義はどうなってしまうのでしょうか。

    なお、回想シーンの違いで、時系列が複数あって、わかりにくいのですが、貞氏パパの発狂時点で、兄弟の異母兄の高義兄上は7~8歳くらいです。まだ兄上が生まれるまえですね。これから兄上の出生の事情を書く予定です。

    そして、「私は兄上ファン」と、このパロの兄上を気にいってくださって嬉しいです!

    この『算師と雀』で、今後、ショタ兄上もでてくる…はずですので、お楽しみに!

  • 93二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 21:22:51

    >>70

    現パロ歳の差尊レス


    前世では我慢なんかしなかったのに今世では我慢続きの兄上いつも応援してます♡

    以前のお話にあった「尊氏の尊氏が…お風呂でびっくり事件」と「エロ本(決してエロ本ではない)暴露事件」の真相編ですね!?

    お風呂でスタンディングの件は、直義が幼いという以外ではしっかりラッキースケベ案件なので不可抗力だよね…直義に「えっち」って言われるのは現代に生きてこその醍醐味ですよね兄上

    幼いのに一丁前に面倒くさい恋人ムーブして元せーい大将軍を振り回すショタ直義様も、幼い弟に甘え倒して望みを実現させちゃう兄上に「もう!」と呆れて振り回されるショタ直義様もどちらも楽しめていいなぁ。なんだかんだ互いに振り回し振り回されするのがこの兄弟の良さだと思うので

  • 94二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 23:51:57

    現パロ 直義と部下たち

    職場の昼休み、直義が自分のデスクに並べたバランス栄養食やゼリー飲料をスマホで撮影していた
    渋川「直義様、何をされているのですか?」
    直義「ああ…実は今、一日の食事を全て写真に撮って送るよう言われているのだ。年末年始は実家で過ごしたのだが、
    その時兄上に痩せた痩せたと言われて…というか泣かれてしまって…」
    孫二郎「確かに、直義様ってあまりお食事されてるイメージがないですもんね。うちは社食も充実してますけど、
    直義様はいつもご自分の席でさっと済まされてて」
    岩松「俺は昼休みは職場を離れてぇから、他のフロアのレストラン街まで出かけることが多いけど…そっちでもお見掛けしたことないっすね」
    直義「うむ。しっかり食べねばとは思うのだが、仕事が多いとついな…それで兄上がおっしゃるには、
    こんなことではいつか身体を壊してしまう。ちゃんと食べなければいけないと」
    上杉「それは…一理ありますねぇ」
    岩松「あのお兄さんも、たまにはまともなこと言うんすね…」
    直義「ああ、兄上はいつも私の身を案じて下さる。それで…日々の食事を写真に撮って送り、カロリーや栄養素が不足しているようなら
    その週の土日は必ず兄上宅に泊まって食事を共にするという約束をさせられた」
    皆(直義様に泊まりに来てもらって一緒に食事したいだけでは?)
    直義「なおかつ、そうした不健康な生活がもし続くようなら、今の仕事を辞めて兄上のもとで療養するという約束もさせられた」
    皆(直義様を退職させて自分が独り占めしたいだけでは??????)
    その日から直義は部下たちからメチャクチャ食事に誘われるようになりメチャクチャ差し入れも貰うようになった
    社会人になってから減る一方だった体重はちょっと回復し、今のところ兄上も直義の仕事を辞めさせられないでいる

  • 95二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 00:13:54

    このレスは削除されています

  • 96二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 00:20:08

    TSHパロ
    主要人物:足利貞氏・高 師重・上杉憲房
    ~1334年10月 算師と雀(40)~

    それは、おぞましい、黒い光を目にやどした、狂った獣!
    男は、本能が命ずるままに長巻をかまえた。本気でやらねば、こちらが殺される。
    獣が、跳躍した。
    八幡太郎の裔たちの多くがもつ、その恵まれた肉体の制御をはずした獣が、腹心に襲いかかってくる!
    獣の腕がのびる。とっさに身をかわし、重心をかけた足を軸に回転し、遠心力をつけた体ごと、横ざまに長巻をたたきつける!ぎゃっ、と動物の悲鳴をあげた、ひとの形をした獣が宙に舞う。だが、それでも壁に激突する寸前で、くるり、と躰を丸くし、長い脚をのばして壁を蹴った。
    だが、その瞬間、その下にすべりこんだ男の長巻の切っ先が、獣の帯を貫く。壁に縫い止められた、もがく獣のみぞおちを殴り、その意識を刈り取る。気絶した獣は、泡をふいて、動かなくなった。
    獣を取り押さえられたのは、男が、卓絶した武の技量をもっていたからだけにすぎない。

    動かなくなった獣を、執事の男はみおろす。
    それまでも、意識もさだかでないことが多いあるじに思うことがないではなかったが、まがりなりにも代々仕えてきた主筋である。
    だが、いま、男のこころにあったのは、軽蔑と、失望だった。
    その尻ぬぐいをするものがいるから、正気を手放すぜいたくが許されるのだ。そしてその役回りをするのは、おのれしかいないのだ。
    そして、虚無。
    武士たちがのぞむのは、この男のためにならしねる。という、この命をささげても悔いのない主君に仕えること。
    かの旭将軍(木曽義仲)を逃がし、その名誉を守るための自害をとげさせるべく、最期まで奮戦し、壮絶に死んでいった、今井四郎(今井兼平)のように。
    ―――おのれは、仕えるべきあるじを、もつことはできなかった。

    だが、そんな執事の感傷とはべつに、そのたたかいをみていた目が、あった。
    若くみえるだけの、目。
    その目は、おのれの叔母の血をひく『獣』を『素材』として『観察』する。手持ちの『牝』とかけあわせる『牡』として。
    そして、いっぽうの『人間』に、興味をひかれたまなざしになる。
    そのくちびるが、蛾の眉の月のように、弧をえがいて、つりあがった。

    それからは、おもいだしたくもない。
    どんなに逃げ隠れしても、背の高いおのれは、すぐにみつかってしまう。債鬼は、どこまでも追ってきた。

  • 97二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 09:16:16

    ポメガバース ショタ尊直
    (1/2)

    「た〜だ〜よぉ〜しぃ〜〜!」
    最愛の弟の名を呼びながら駆ける高氏の足は軽く、大輪の花のような笑みが浮かんでいる。
    手には細長い木箱。これが高氏の笑みの理由だった。
    「見つけたぞ!やっぱり師直の部屋の床下にあった!さあ褒美に何をくれるんだ直義!」
    弟が持ちかけた宝探しに褒美の話なんて一切出てないのだが、高氏はすっかり褒美を得る気でいる。とはいっても、普段から兄をよく立ててくれる弟が抱きついたり頬を上気させ「兄上すごい!」と言ってくれるだけで十分なのだが。
    「それと箱の中には何が入ってるんだ、たぁだよ……、ポ、ポメ義!?」
    「キュゥン……」
    だが高氏を迎えたのはまだ幼い高氏の両手の上に収まる、小さな小さなポメだった!直義は寂しくなったり悲しくなるとポメになる体質なのだが、何故いまポメになっているのだろうか。
    「どうしたのだポメ義!何か辛いことでもあったのか!」
    「キャン……」
    高氏はポメ義を抱き抱えて急いで兄弟の部屋に戻った。文机の上に木箱を置き、腕の中の小さな毛玉にすりすりを頬擦りをする。ほんとはこんな木箱とっとと放り投げて弟のみを抱きしめたかったのだが、弟が高氏のために用意してくれたものだからかろうじて粗雑な扱いを免れた。
    ふわふわの毛並みを頬で撫で、顎下やお腹などポメ義が好きなところは指でくすぐる。高氏の唇と同じくらいの大きさの額には唇を落とす。
    ぽふん、と。高氏の必死の愛玩の甲斐あって、小さな音とともに腕の中の小さな子犬は愛しき弟に姿を変えた。
    「直義ぃ〜!どうしてポメになっていたのだ?いったい何があった?」
    「……たのに……」
    「ん?」
    「暗号……見てほしかったのに……」
    涙目で俯く弟の手には丸められたままの暗号の紙。そこでようやく高氏は、本来は直義お手製の暗号を解いて宝を見つける手順だったことを思い出した。
    「そ、そういえばそうだったな!その紙を見せてくれないか、今度はちゃんと暗号を解いてみせよう!」
    「もういいです……、兄上はもう宝を見つけ出したのですから、こんなもの、見る必要ありません」
    高氏は必死に弟の希望を叶えようとしたが当の弟に拒絶されてはなす術がない。宝はもう見つけた。暗号は見せてくれない。どうすれば!

  • 98二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 09:17:01

    (2/2)

    「我は直義の暗号が見たい!もう答えは見つけてしまったが、お前が考えた暗号を今一度解いてみたいぞ!」
    我ながらこれは妙案ーーというかありのままの本心だったのだが直義の顔は依然晴れず、それどころか
    ぽふん。
    「ポ、ポメ義〜〜……」
    またもやポメになってしまった。最近の直義がポメになることは少ない。
    それこそ生まれたばかりの頃はお腹が空いてはポメ、眠くなってはポメ、なにもなくともポメ、といった感じで母の腕の中から掌の上に居場所を変えていたのだが、いまでは相応に辛いことや悲しいことがなければポメになることはない。
    つまりいま、直義はそれほど辛い気持ちになっているのだ。
    そして、そんな気持ちにさせたのは他の誰でもなく自分なのだ。
    「う、うぅ〜……」
    高氏のタレ目がちな瞳から大粒の涙が零れ落ちる。
    最愛の弟をこんな気持ちにさせたのが他の者ならば、高氏はその者をどこまでも追いかけて成敗して直義に安心を齎してあげよう。だが相手が自分だったらどうすることもできない。
    それこそ、自分で自分をーー
    ぽふん。
    そこまで考えたところで高氏も直義と同じくポメの姿に変わった。
    高氏もまたポメガである。弟が生まれてからはその喜びと幸福からポメになることは滅多になかったが、その弟を悲しませたとあっては高氏の悲しみはポメになってしまうほどに大きい。
    「キュゥー……、キュウ、クゥウン……」
    「キュウン?キャン、キャンキャン」
    直義すまないと泣いて謝る鳴き声にもっと甲高い鳴き声が寄り添う。艶々とした黒い毛並みに流れる涙をぺろぺろと舐め取り、小さな身体ですりすりとポメ氏に身を寄せる。
    ポメ義の慰めによりポメ氏は無事元に戻り、泣く兄を必死に慰めている間に気持ちの整理のついたポメ義もしばらくしたら元に戻ったが、この件は二人の心に深く残ったのだった。

    「家中の誰一人解けない暗号に仕上げてたのに」
    「ああ、あの時は本当すまなかった!」
    二十年経ったいまも。

  • 99二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 15:29:22

    >>96

    庶子とはいえ主家の血筋を引く直義をあからさまに道具扱いする高 師重って冷酷なヤナ奴だなーと思っていたけど執事は執事で苦労はしてたんですね


    そして「平家物語」の木曽義仲と今井四郎兼平の主従関係を己れの理想としていたなら師重の心の内の暗澹とした虚無感も理解できる気が

    平家物語巻第九、離れ離れになってた義仲と兼平が「死ぬ時は一緒に」という子どもの時からの誓いを守る為、それぞれ死に物狂いで戦って大津の打出浜で互いを見つけ駆け寄って手を取り合う…そして主従の悲劇の死

    あれは古典の中でも至高の主従関係、最強ブロマンスですよね

    うん、師重クンの気持ちわかります

  • 100二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 17:29:47

    >>38

    兄弟のご位牌


    高野山詣でに行ってこのお寺もお参りしたんだけど、お寺自体メインの通りから少し入ったところにあり静かで落ち着いた雰囲気の中に安置されてました。やはり頼朝夫婦の位牌と並んでるのと位牌のある本堂が良縁や安産にご利益のある愛染明王だったのが印象的だった…ご本尊中心に対になるように2つずつ位牌があって胸熱でした

    足利ゆかりの場所って鎌倉や京都だけじゃなく全国にあって行ってみたい場所が一気に増えちゃうよね。行ったことがある場所や地元にゆかりがあってびっくりしたりも

  • 101二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 17:46:18

    高野山安養院には義詮のお骨が分骨された記録もありますね

    九州の寺には尊氏の虫歯が残されてたり

  • 102二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 17:55:02

    >>97

    ポメガバース ショタ尊直 レス


    ポメ兄弟どちらも可愛くてニヤニヤが止まりません

    自分が一生懸命暗号を考えて隠したお宝を兄上が一瞬で見つけちゃったらショックでポメ義になってもしかたないよね…

    弟を悲しませてしまった苦悩のあまりポメ氏になる兄上もわかりみが深い

    相手の心情がポメ化という形ではっきり表れるからこそポメ義にもポメ氏の悲しみが一目で伝わってすぐ仲直りできた所もあるかも

    生まれたばかりの頃のすぐポメってしまう直義の描写も可愛くて、ふわふわ赤ちゃんポメ義絶対天使じゃんと思いました

  • 103二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 18:46:30

    足利ゆかりのスポット

    そういえば岡崎にも尊氏の供養塔があるそうだけど地図見た感じだと中先代の乱の時に尊氏が直義と合流した矢作宿とも近い?
    三河が足利ゆかりの地で中先代敗走時に義詮が市内の滝山寺に保護されてたそうだから尊氏のために供養塔を立てる人たちが当時いたのも頷けるけど、何よりもこの漫画的に「よくぞ生きてた直義〜😭」の地であると思うとちょっと行ってみたいかも…
    合流後に鎌倉に向かうべく東海道を行く途中では兄弟一緒に富士山見たのかな〜とか色々想像しちゃう

  • 104二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 19:09:02

    >>103

    中先代の乱で尊氏が直義救援のため鎌倉下向した時の旅程の記録が紙背文書(足利尊氏関東下向宿次)として残ってる

    富士山のあたりでは合戦に次ぐ合戦かな


    1335年(建武2年) 8月2日 直義軍救援のため尊氏が京から勅許無しで出陣、野路宿(近江国、現・草津市)に到着

    3日 四十九院宿(近江国、現・豊郷町)に到着

    4日 垂井宿(美濃国)に到着

    5日 垂井宿に逗留

    6日 下津宿(おりつ・尾張国)

    7日 八橋宿(三河国)

    8日 矢作宿(現・岡崎、足利家所領)で待機してた直義軍と合流の後、渡津宿に到着(三河国)

    9日 橋本合戦之在(遠江国、現・湖西市新居町あたり)

    ※尊氏勝利

    10日 池田宿(遠江国、天竜川徒渉地点)

    11日 懸河宿(遠江国、掛川)

    12日 小夜中山合戦之在(遠江国、小夜の中山)※尊氏勝利

    13日 藤枝宿(遠江国)

    14日 駿川国府合戦之在(駿河国、現・静岡市中心部)※尊氏勝利

    15日 蒲原宿(駿河国)

    16日 伊豆国(おそらく伊豆国府の三島)

    17日 筥根 合戦之在(相模国、箱根)※尊氏勝利

    18日 相模川合戦之在※尊氏勝利

    19日 鎌倉下着 辻堂片瀬原合戦之在※尊氏勝利

  • 105二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 19:14:19

    九州の太宰府に行った時、多々良浜の戦いの勝利後に直義が死者を悼んで部屋に泣き籠ってしまったのって此処ら(太宰府原山)だったのかぁとしんみりした

  • 106二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 20:50:52

    >>100

    「一門の惣領」と「家督」の話。

    難太平記に尊氏が後醍醐と戦うの嫌がって直義に「天下のことも一門のことも」任せた記述が「家督」を譲ったことなのではないか説。「一門の惣領」と「家督」は普通は同一の人物なのだけれど、この時に分けてしまった。

    その後直義を助けようと戦には出てくれるけれど「家督」は直義のままで、幕府ができて尊氏の将軍就任も「惣領」ではあるけど隠居状態のまま。

    あくまでも一門の中での話だけれど足利の分家衆は各地に散って領土獲得とそれぞれの地で南朝と戦闘して両土獲得。直義は派遣先と連絡を密にして一門の統率をしてきた。一門と幕府は別に機能していて中のことは外様には分からない状態。執事で家人の師直にも。

    これだと尊氏が拒否しても直義が直冬を養子したり地位を与えられるのも分かる。彼が一門の当主だから。そして直義がずっと分家していないのも。


    だから師直の御所巻は「家督」を尊氏に戻せ!という意味もありなのだけれど、これを家人の師直がやったのが不味かった。家人の分際を超えた越権行為で有力分家衆は激怒。尊氏主導の出来レース説取っても分家衆を交えた根回し無しの一門の「家督」権の移動は赦されない。もしかしたら分家も参加する家督譲りの儀式等か必要だったのかもしれないし。

    擾乱の時に一斉に直義に従ってるのも彼らからしたら一門の当主は直義。一門の結束は後から出来た幕府や将軍より先んじる存在との認識があった。

  • 107二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 20:51:12

    その後色々あって直義死去で家督権が回収出来てたしても彼が15年足利家の当主をしてた事実を無かったことには出来ないし、反尊氏の方で直義の新しい戒名立てて仏事やって結束固めてる事実もある。尊氏義詮にしても直義は宗家の人間として祭り続けないと他に利用される恐れはずっとあった。直義を祀る権利の確保が正統の証になるんだね。
    それで将軍にはなってないけれど、足利当主として尊氏と義詮の間に入れる形になっているのでは?という説。
    実際、面識のある基氏はともかく鎌倉公方氏満(野心あり)が直義の33回忌鎌倉でやってるのは名高い三条殿の後継者(正統)アピールなのではと思うし。義満とも揉めてる。
    実際、直義死去後は彼の政治的遺産の争奪戦になっていくという指摘もある。
    まあ尊氏からしたら分家許したり本家での追悼を放棄したら養子直冬の権利になるのでそれが許せない可能性もあるけど。
    「一門と惣領」の縛りは南北朝で決定的に消滅した制度らしい。多分擾乱のせいで。分家が惣領に絶対服従が消えていく。一門の権限(家督)を直義に譲った話を尊氏派の方が記録ありなのが信憑性ありそうで。これが直義を簡単に叛逆者とは出来ない理由。彼の任官歴を良い例として踏襲したりにも納得のいく説明。そしてどの方向から身の程知らずの叛逆扱いは師直の方になる理由にも。
    尊氏も最終的に高一族は幕府中枢から排除して徹底的に没落させているし。義詮も名誉回復活動など一切していない。

  • 108二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 21:02:08

    このレスは削除されています

  • 109二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 21:09:43

    もしかして>>38へのレスかな?

  • 110二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 21:18:30

    「左馬頭」の官職に就く事が源氏にとって吉例になったのは直義からではなく、先祖の源義朝が保元の乱で活躍して左馬頭の位を賜ってからだと思う

  • 111二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 21:37:48

    >>97

    ポメ兄弟かわいすぎる〜!!

    この兄上はおねむのベビーポメ義を懐に入れて歩いてそう

  • 112二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 21:38:57

    >>99


    コメントいただき、ありがとうございます。

    「師重クンの気持ちわかります」とおっしゃっていただけて嬉しいです。苦労しているとはいえ、子供を道具として使う後年の彼の冷酷な行為が許されるわけではありませんが。

    この主従のエピソードは、ご指摘のように、「木曽殿最期」からとっています。

    兄弟のように育ち、誰よりも大事な主人で、何度も戦場をともにくぐりぬけてきた。その主人が、「おまえと一緒に、同じ場所で死ぬために逃げてきた。だから、昔の約束どおり一緒に死のう」と言ってくれたとき、今井四郎はどれほど嬉しかったかと思うのですね。けれど、主人の名誉を守るために、逃がしたうえで、別々に死ななければならない。

    この最期を琵琶法師から語り聞いた当時の武士たちは(戦場にでたことがあるならなおのこと)、泣けてしかたなかったはずです。

    師重さんの年齢は不明ですが、貞氏パパと同世代、のつもりで書いています。その彼は、木曽殿主従を理想としていたかもしれない。という設定です。今井四郎の最後は悲劇ですが、そういう主人に出会えた彼は、幸福でもあります。ですが、それはこの師重さんにはなかった、ということです。

    そして、木曽殿を討った「三浦の石田の次郎為久」は逃○若に出てくる三浦兄弟の親戚になりますね。

    しかし、財政の才能があまりない師重さんが、このあとどうやって足利を立て直すのでしょうか。お楽しみに!

  • 113二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 23:48:23

    >>93

    レスありがとうございます。

    し、真相編?そんな立派な呼び方に?

    兄上の兄上が初めてフル兄上した時も今回も、兄上の癖にドストライクのラッキースケベだったので、そこは兄上悪くない…不可抗力ですね。

    兄上の我慢の応援もありがとうございます。

    我慢もあと一年ちょっとの予定で、その瞬間まで兄上はちゃんと我慢できましたので褒めてあげて下さい。その分めちゃはっちゃけます。

  • 114二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 00:24:01

    TSHパロ

    主要人物:高 師重・上杉憲房

    ~1334年10月 算師と雀(41)~


    みやこの夏は暑く、長い。

    高音、無風。高い湿度。ひとの魂も閉塞するような夏!

    囃子(はやし)の楽の音が流れる通りを、執事の男は、人の波をかきわけ、ひたすらに逃げていた。

    それは、夏たけた火と精霊の祭りに、物狂おしき署熱ただよう、みやこの夏の祈りの日。


    狭い路地に背の高い身をすべりこませ、目の前の通りを駆け去る債鬼をみやり、男は、息をつく。

    いつのまにか、夕闇があたりをおおいつくしていた。にわかに天(そら)がかき曇り、黒雲から大粒の雨が降る。夕立だった。雨が男を濡らすが、あっという間に降りやむ。

    敗残兵のようなおのれの姿。みじめだった。だが、ここにこうしていても、事態が打開できるわけではない。

    どうしたものか。と、鎌倉ではありえぬ署熱にもうろうとする意識のなか、男は、顔をあげた。


    そこに亡霊のように浮かびあがる、狩衣をまとった、優雅な公家の男。

    それは、永嘉門院(瑞子女王(ずいしじょおう)のこと。鎌倉将軍 宗尊親王の娘。後宇多帝の妻)の蔵人をつとめている男だった。

    「あなたはもしや」

    この男には、会ったことがある。あるじの大母(おおはは)さまのもとに、ときおり訪れていた。

    それも、先代(足利家時)につづいて、大母さまもお亡くなりになり、上杉が、足利の外戚の地位をうしなうまでのことだったが。


    いつまでもお若く、あらゆる男の庇護欲を強烈にかきたてていたが、どこか少女のようなあどけなさをもやどしていた大母さま。

    「まあ、そんな薄着で。こちらへいらっしゃい」

    やさしくほほ笑み、あるじの背をなぜていた、しろくほそい指。

    いまは獣に堕ちたあるじは、そのかたのまろやかな膝にあまえまつわりつき、実母のごとくなついていた。


    だが、あれはもう20年ちかく昔のことだ。そのときからまったく変わらぬ容貌。

    「おなつかしくございます」と、その男は、はなやかな微笑をうかべる。奇遇ですね。と、公家の男は、おのれの邸に、執事を誘った。

    >>97

    ポメガバース ショタ尊直へのレス

    黒い毛並みのポメ上に身をすりよせるポメ義、かわいくてたまりません…!いつもポメガバースのお話にはなごんでいます。

  • 115二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 11:24:54

    現パロ風邪ネタ もろただ 尊直 憲直

    風邪ひいた恋人に色気を感じるってシチュあるけど直義は起こらなさそ〜。弱ってる人に興奮する質じゃないよね。誘われても断固として断るタイプ
    でもこれは二次創作なので攻めの気怠げな表情や掠れた声にドキッとしていただきたく…!
    布団の中に引きずり込まれそうなとこを『熱が下がったら…な?』と唇に指を当てて止めたりしていただきたく…!
    以下直義が風邪ひいた時のCP別パターン

    もろただ
    モロちゃんの完璧看病で即完治!しか思いつかない。この手のことはモロちゃんが強すぎるよ…
    でも直義は師直が看病してくれると思ってなかった(仕事が忙しいから)ので全ての仕事を弟や部下に任せてつきっきりで看病するモロちゃんに風邪とは別の悪寒がしたりする。
    師直「失礼では?」
    直義「だって兄上の送迎すら師泰に頼んだんだろう?私はこの通りもう大丈夫だから会社に行ってはどうだ?」
    「風邪を甘く見て重症化したらどうするのです。それに風邪の貴方を放って出勤したら俺は尊氏様に殺される」
    「確かに治りかけだからと油断すべきではないがもう二日もだぞ……そうか」
    「なんです?」
    「師直は風邪の時、傍に誰かいてほしいタイプなのか」
    「……は?」
    「普段風邪をひかない者は慣れていないが故心細くなると聞くが…まさかお前もそうだったとは」
    「は?」
    「私はこの二日間、一度も心細くも辛くもなかった。お前の看病のおかげだ」
    「……は、」
    「もしもお前が体調を崩したらその時は私が仕事を休んで看病をする。どこにいてもすぐ駆けつける」
    黙りこくったモロちゃんだったが、しばらくして「俺は風邪なんてひきませんよ」とおかゆをアーンさせた

  • 116二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 11:26:38

    つづき

    尊直
    尊氏は直義の風邪に大泣きして「一心同体のお前の風邪は我の風邪!」って布団に潜り込んできそう
    普段は尊氏の方が体温高いがこの時ばかりは直義のがほっかほか。兄上に風邪をうつすわけには…と高兄弟にLINEする直義だが、子供の頃風邪で広い寝室で一人眠ることになったがどうしても寝つけず心細さで泣きそうになっていた時、こっそり兄上が隣に潜り込んで一緒に寝てくれたことを思い出して風邪とは別に心がポカポカしたんじゃ
    その後すっ飛んできた高兄弟に引き摺られていく尊氏だったが『直義が死んだら…我も死ぬ!!』とモロちゃんに厳命したので完璧執事モロちゃんの完璧看病により直義はすぐに治った

    憲直
    正直憲顕が一番風邪ひき直義に興奮しそう。ちゃんと心配もするとは思うけど。けど…!だって直義様の粘膜(喉奥)をじっくり観察できて、こまめに体温を測れて、お手製のお粥をアーンできて、自家製の薬で直義様が快復するなんて憲顕が興奮しないわけなくない?
    勿論看病はしっかりやる。でもそのためには正確なデータが必要ですよね…?さあ直義様、顔をこちらに向け口を開けてください……ああ、こんなに腫れてしまって……。苦しいですよね。いますぐ私が楽にさせてあげます。えっ、手が冷たくて気持ちがいい…?直義様が良ければしばらくこのままでいましょう…。
    不埒な気配を察知した兄上がすっ飛んできたけどやってることはひたすらにただの看病だったのでキレるにキレなかった。あとこの時のデータや直義が体調を崩す時の予兆は兄上とモロちゃんと庇番に共有された

  • 117二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 11:33:25

    >>104

    怒濤の ※尊氏勝利 で笑った。兄上強い

  • 118二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 12:06:56

    >>115

    >>116

    風邪ネタレス


    3人の看病の仕方わかりみしかない

    モロちゃんはやっぱ強いよね


    便乗させてもらって、直義が高熱を出した時の薬の与え方


    兄上「ただよし〜!苦しいか、可哀想になあ。医者から子供用かぜシロップをもらってきてやったぞ、兄が口移しで飲ませてやるからなあ😭」

    ※直義は成人済み


    従兄「喉が腫れているので、食事も薬を飲むのもお辛いでしょうから、点滴に致しましょう。……直義様の血管はとても美しいですね。ここに針を刺せるなんて、役得です」


    執事「…………」

    ※無言で座薬の準備をする

  • 119二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 13:19:30

    もろただ座薬R


    >>118

    座薬と気がついたただよしがやめろ自分でやるとギャーギャー抵抗するけど武力90で押さえつけて

    いざ入れると、っ…!と小さく息を呑んで急に大人しくなるもんだからイライラしてくる執事を幻視しました

    ありがとうございました

  • 120二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 18:46:07

    >>92

    時系列が錯綜してわかりにくいのでお話の流れと史実を併せて年表にしてみたんですがこんな感じで合ってますか?


    1284年6月25日 足利家時自害、当時、貞氏12才

    1285 霜月騒動

    1287 雷火により鑁阿寺の護摩堂・仮御堂炎上

    1292〜1299 鑁阿寺再建

    1301年5月18日 高師氏死没

    130? 🌸物語のフィクションとして貞氏が京都に赴任?

    1302年2月9日

    足利貞氏、長年の物狂所労(精神錯乱)、物付きの噂有り

    (門葉記巻七十冥道供七)

    1305 尊氏誕生 父33才母36才

    1307 直義誕生 父35才母38才

    1314 🌸物語内で直義がドナドナ?

    1317 兄・高義死亡

  • 121二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 21:35:00

    >>120

    TSHパロの『算師と雀』の時系列の流れと史実を併せて年表にしてくださり、ありがとうございます!私が書くよりわかりやすい💦ほぼこのとおりになります。


    以下、補足になります。

    ・1292〜1299 鑁阿寺再建

     今後の話の舞台にはなりそうにないのと、お話の流れとしてうまくのれるように、『鑁阿寺』のことには触れていません。ですが、なんとなくはわかるように書いたつもりです。


    ・130? 🌸物語のフィクションとして貞氏が京都に赴任?

     1991年に出版された「日本歴史推理○行」165ページに、丹波綾部の安国寺についてふれてありますが、引用しますね。

     「尊氏の母・清子は夫の貞氏が六波羅探題に派遣され、京都に滞在していたときに、この寺の子安延命地蔵尊に祈って懐妊し、尊氏を産んだと伝えられているからである」

     この前後の文脈からして、寺伝のようです。また、著者は直接、安国寺を訪れ、この本を書かれたらしく、167ページに、清子・尊氏夫婦の宝篋印塔の写真が掲載されています。

     史実としてはどうなのかわかりかねますが、お寺にはそういう言い伝えがあってもおかしくないと思いました。


    ・1314 🌸物語内で直義がドナドナ?

     はい。これはオリジナル設定になりますが、直義(7歳)がドナドナされたのは1314年になります。


    いつも細かいところまで読んでいただけて、嬉しいです!今後も楽しんでいただければ幸いです。

  • 122二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 21:52:25

    えっホントに七歳だったの?!
    いたいけ過ぎる…

    あと足利家が金銭的に窮乏してるの鑁阿寺再建したからなのかな
    おかげで我々は貞氏が再建した御堂を足利市で拝観できる訳ですが(ありがたい)

  • 123二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:42:46

    >>118

    風邪ネタレスレス ちょっと幼少尊直


    モロちゃんで笑っちゃったけど多分この中では一番真っ当に対処しようとしてるんだよね

    御舎弟の熱を早く下げるために効きの早い座薬を使おうという合理的判断なんだきっと

    ダークエルフはしっかり看病はしてくれそうだけど時々役得でうっとりしてそうだし兄上に至っては大丈夫?ちゃんと弟が成人済みに見えてる?


    子供時代に直義が具合悪くして小児科に連れて行かれたりしたら熱でぼーっとしてる本人の横で兄上がわんわん泣いていたんだろうな

    兄上「う゛っ、ひっく、ぜんぜぇっ!ただよしはわが愛するぶんしんでっ…!だんじて死なせるわけにはいかなくてっ…!」

    小児科の先生「うんうん、大丈夫。弟くんにお薬出しておくから、それ飲んでゆっくり寝たら良くなるからねー」

  • 124二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:42:59

    ブラコン兄上

    ここの掲示板で出たブラコン要素で打線組めそうだなと列挙してみたら思いの外すぐに埋まってしまった
    怒涛の天丼ネタが悪い
    野球エアプなので打線の組み方とか有識者いたらツッコミを頂きたい

    1(右) 弟がピンチなので急にやる気を出して敵撃破(vs北条時行)
    2 (二)弟がピンチなので急にry(vs新田義貞)
    3 (遊)弟が死んだら我が生きていても仕方がない
    4 (一)私の分まで現世の幸福は直義にあげてください
    5 (中)弟がピンチry(vs菊池武敏)
    6 (三)弟がry(vs楠木正成)
    7 (左)弟が養子にした自分の実子を冷遇
    8 (捕)弟の出家を何度も引き止める
    9 (投)弟と手を繋いで背後に庇いながら戦う夢を見た
    監督 実家すぐ近くの寺に幽閉

    なお、当然ながら物的証拠から軍記物語等に記述があった程度のものまで信憑性は担保されません

  • 125二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:57:14

    >>123

    風邪ネタレスレスのレス ちょっともろただ


    モロちゃんは、合理的判断に加えて、直義の嫌がる顔を見て楽しんでますねきっと

    抵抗されても力でねじ伏せられるのも楽しいし、最後には幼馴染を許すのがわかってるのでかなり楽しいと思うw

    たぶん幼少期から同じようなことをしてて、初めはちょっと恥ずかしいなあという感じだったのが、直義が思春期の頃から抵抗が強くなったことまで、モロちゃんは全部覚えてますね

  • 126二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:02:00

    >>123

    待合室にて、わんわん泣く子どもの背中をさすりながらなだめている子どもとその母親を見た小児科医

    医師「大丈夫かな〜?大変だったね〜、しんどかったらちょっと横になってみようか〜」

    清子ママ「先生…あの、その子は風邪ではなくてすこぶる元気でして、具合が悪いのは膝枕してるこっちの子でして…」

  • 127二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:04:50

    >>124

    これは強打者清水寺願文


    監督のとこ見てベンチでキリッとした顔で腕組みながら座ってる兄上想像して草

  • 128二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:05:48

    >>124

    ブラコン打線


    前スレでは追悼の漢詩も話題になってたね

    頑張れば2軍も編成できるか!?

  • 129二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:07:23

    >>124

    ブラコン打線レス


    このスレの幻覚だけど、チームのスポンサーには是非、弟の出番に厳しい事務所がついて欲しい

  • 130二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 01:17:06

    TSHパロ
    主要人物:高 師重・上杉憲房
    ~1334年10月 算師と雀(42)~

    湯につかり、衣服をあらためた執事は、あたらめて上杉邸のあるじに向き直り、世話になった。と礼をいう。
    この公家の男がおのれの前に現れたのは、偶然などであるはずがない。さっさと用件をいえ。と促したつもりだった。
    含み笑いをしたあるじは、足利さまがお困りとうかがいました。と、やわらかく切り出してきた。
    「あなたのことだ。とっくに、こちらの苦境はお聞きおよびだろう」
    知っているのならば、隠す必要もない。決断した執事は、公家の男にむかって、両手をつき、頭をさげる。
    「―――――足利を。いや、拙者をお助けいただきたい」

    『あれ』いらい、ひとのみわけもつかないあるじの病は、もう2年におよぼうというのに、いっこうに好転するきざしがみえない。
    また、足利の債務(借金)は膨らむいっぽうである。
    落雷は不運だったが、被害をうけた寺の再建だけならば、まだよかった。問題は、それに重なるように、幕閣に、鎌倉の寺の再興を命じられたことだ。
    反北条氏への陰謀をくわだてた先代(足利家時)の自害だけではたりなかったのだ。ふたつの寺の再建は、いかに足利の財力が莫大であろうと、むずかしかった。
    このままいけば、結末はあきらかだった。
    担保にとられた土地をなくし、一切合切をうしなえば、離散するしかない。そのすえにまつのは、敗残者の運命。盗賊か、浮浪者か、野伏せりか。

    いいや。そうはならぬ。そうはさせぬ!
    この世は、勝利か、死か、ふたつにひとつ。
    ならば、このみじめな境遇をくつがえし、かならず勝利するのだ。何年かかろうと、われらをこのような苦境におとしいれた北条氏は、ひとりとして許さぬ!

    復讐を誓った執事の目は、冷酷な炎にもえたぎっていた。
    だが、財政家の適性が、おのれにはないことも、また、おもいしっている。ゆえに、永嘉門院の蔵人を長らくつとめている、公家の男の才智がほしいのだ。

    若くみえるだけの、邸のあるじは、顎に指をやる。
    「おもいつめた顔をなさる。ふふ…」
    獲物が、罠にかかった!
    そのくちびるが、弧をえがいてつりあがった。
    「さて…、いかがしたものでしょう」と、はなやかな微笑を頬にうかべる。見返りがほしい。と、その目は語っていた。

  • 131二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 01:45:46

    >>124

    確か京での兄上の屋敷と直義の屋敷が通り挟んでお隣なんだよね。近すぎるよね。次々とブラコンエピソード出てくるの、こう…なに??


    あと打席組んだと違うけど、兄上の凶徒認定一覧思い出した。このスレほんと好き

    足利尊氏の凶徒認定一覧|あにまん掲示板bbs.animanch.com

    兄上にはぜひ直義派の皆さんを随時ランキングづけする「月間凶徒ランキング」を発行してほしい

  • 132二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 08:13:43

    もこもこにされる御舎弟

    現パロ子ども直義は心配性の兄上のせいで冬はあったかい格好にされてもっこもこになってそう。上着帽子マフラー手袋全部もこもこで羊ちゃんみたいになってて可愛い
    成人しても「直義!その格好では寒くないか!?」ってもこもこマフラーやら帽子やらをどんどん付け足されなんだか可愛らしい格好になってしまう御舎弟。可愛い防寒具はモロちゃんチョイス(嫌がらせ)

  • 133二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 14:29:06

    >>132

    もこもこ御舎弟レス


    羊ちゃんショ直義かわよい

    大人になってからはかわいいチョイスを直義にやんわり拒否られることが増えたから兄上は基氏君をダシに使うのを覚えた、みたいなのもいいな

    「ほら直義、基氏とお揃いにしてやろうな? 基氏もそれがいいよな?」

    「あい」

    「ほら~^^」

    兄上もきっとお揃いだね、兄上はかわいいの恥ずかしくないもんね

  • 134二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 20:27:54

    現パロ ポメガバース兄弟

    小児科兄弟の流れで、ポメガ時空のポメ上も自分が動物病院で注射とかされるよりポメ義がされる時の方が恐怖しちゃうんだろうなと思った
    ポメガ向けのワクチン接種か何かを受ける時、自分は全然平気で獣医さんたちに愛嬌を振りまいていたのに
    ポメ義が診察台に乗せられた瞬間から落ち着きをなくすポメ上
    「はい大丈夫だよ、すぐ終わるからね。ちくっとするけど頑張ろうね~」
    「キュゥン…(私がこの診察台に乗せられる時、お注射ちっくんの運命は既に決定されている…)」
    意外とビビリなポメ義が小刻みに震える姿を前にポメ上がじっとしていられるはずもなかった
    「あっ、ポメ氏くん!飼い主さんちょっと押さえてて下さい」
    「はっ。殿…!」
    抱きかかえようとしたモロちゃんの手をすり抜けて診察台の上に乗り上げ、そそくさと自分のお腹の下にポメ義をしまい込むポメ上
    「アオォ~~~ン…キュォォ~~~~ン!!」
    悲痛に鳴き叫ぶポメ上を引き剥がしてポメ義にお注射ちっくんするまで結構な時間がかかっちゃったけど
    後で兄弟はモロちゃんから頑張ったご褒美のジャーキーを貰ったよ

  • 135二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 22:54:40

    >>134

    現パロ ポメガ兄弟レス


    来院時に両脇に大きさの違うポメを抱える無表情の師直想像したらめちゃくちゃおもしろい

    ポメ上はこのお注射しないと弟くんが病気とかになりやすくなりますからね〜とか諭されて仕方なくキュウン…って譲ってるのかな…かわいいね…

    帰りの車の中で注射されてナーバスなポメ義の気を紛らわすためにポメ上に光る首輪付けてあげる師直とかいてほしい

  • 136二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:24:58

    TSHパロ
    主要人物:高 師重・上杉憲房
    ~1334年10月 算師と雀(43)~

    それは、捕らえた鼠を、猫がいたぶるような笑みだった。
    だが、思いつくかぎりのあらゆる手をうっても、この難局は打開できなかった。ならば『窮鼠 猫を噛む』しかない。
    なにかはわからぬが、この公家の男には、まぎれもない野心がある。それに足利が要り用だからこそ、おのれに近づいてきたのだ。
    そして、今の足利が、この男に提供できるのは『血』しかない。自他ともに認める由緒正しい、八幡太郎の裔である『血』だ。
    「あなたがのぞまれること。それは『足利の外戚』の地位を、北条氏からとりもどされることではないのか」
    公家の男は、そこではじめて、ほう、と真顔になる。話を、お続けなさい。と優雅に脇息にもたれ、聞くかまえになる。
    ここからが、おのれの正念場だった。執事の男は、乾いた唇を舐める。
    上杉が『足利の外戚』の地位をふたたび得るためには、当主か、その次代の男子に、まず、おのれの一族の女をめあわせなくてはならない。
    しかし、いま、宗家に男子はふたりしかいない。獣に堕ちたあるじとその嫡男だけだ。しかし、すでに嫡男には、北条氏の女を迎えることがきまっている。また、北条氏が、外戚の地位を奪われるのを指をくわえてみすごすはずがない。いままで、足利の当主に近づく女には、すべて北条氏の監視の目がついていた。
    だが、幸か不幸か、あるじが発病したことにより、その監視の目が、家督相続いらい、はじめてはずれた。歯をむき出し、暴れ、威嚇してくる獣の寵愛をえたい、と思う女はいないからだ。
    「ご主君を、売られるといわれますか」
    その問いに、間髪いれず、執事は答える。
    「もとより」
    北条氏への復讐を誓ったおのれは、それをかなえるためなら、なんでもさしだす。と、きめたのだ。
    それをきいた公家の男の肩が震える。なんとまあ。と笑い、くくく、と喉が鳴った。ああ、おかしくてたまらぬ。という哄笑にかわる。
    「やはり、私の目に狂いはありませんでした!」
    その顔は、残酷な歓喜にかがやいていた。それは、いまはまだうまれていない、公家の男の甥がもつものとおなじだった。おなじ顔であっても、公家の男の息子がもたないものだった。

    みやこの夏は、死人や精霊と交信する季節。もうろうとした意識のうむ、魂の夢幻の界。ここに、執事と、異形のものとの契約が成ったのだった。

  • 137二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:04:01

    このレスは削除されています

  • 138二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:09:07

    このレスは削除されています

  • 139二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:13:30

    このレスは削除されています

  • 140二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:16:54

    このレスは削除されています

  • 141二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:19:08

    このレスは削除されています

  • 142二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:23:02

    このレスは削除されています

  • 143二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:26:31

    このレスは削除されています

  • 144二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:30:50

    このレスは削除されています

  • 145二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:33:14

    連投するならテレグラフ使った方がいいんじゃない?

  • 146二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:36:43

    >>145

    深夜だし良いんじゃない?

    掲示板に反してそうな表現もないし

  • 147二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:41:17

    >>145


    レス消費申し訳ありません。

    テレグラフに書き換えます。

  • 148二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 00:48:57

    全年齢ならテレグラフ使わなくても大丈夫だよ
    ただ謎の削除を喰らうことがあるからメモ帳アプリとかにバックアップ取っておいた方がいいとは思う

  • 149二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 01:00:34

    見れなかったから投稿楽しみにしてます!
    これだけじゃあれなんで

    直義様は口上手 ちょっとR


    100万回言われてると思うんだが直義様が不埒なモブに言われてて欲しい揶揄No. 1は「口上手」で決まりですよね
    無理やり咥えさせられて「さすが足利の弟君、噂通りの口上手ですな」パターンか
    挿入までされて「下のお口もお上手ですよ」パターンか選べない…本編に舌ぺろシーンがあるのも悪いと思う

  • 150二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 01:29:53

    >>148


    ありがとうございます。

    初テレグラフなので不備あるかもですが、

    捕食END尊直とその後の人々の話、足利基氏編と岩松直国編です。

    血痕示唆くらいで、露骨なG描写はありません。


    x.gd
  • 151二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 08:03:07

    >>134 >>135

    現パロ ポメガ兄弟レス


    注射が怖いポメ義、キュゥン…の鳴き声に万感の思いがこもってて可哀想だけど笑っちゃった。ポメになっても考え方がしっかりしてるんだねポメ義くんは

    光るワンちゃんと化すポメ上、首輪じゃなくて自分自身が発光してるパターンありそう

    「もろなお?ポメ上に光る首輪を買ったのか?ポメにしては大きいとはいえ事故などあってはいけないからな」「いいえ直義様。尊うじ様は自ら発光なさっております」「そ、そうなのか…(私は自分では発光できない…やはり弱いな…)」

  • 152二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 19:26:26

    兄上が光るのはそういう特技だと思ってる直義概念好き
    貴方は私の光(物理)

  • 153二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 19:35:28

    >>136

    逃げ若では祖父・家時の呪いがオカルト的にクローズアップされてたけどこちらの物語では上杉憲房がメフィストフェレス的役回りなんですね

    「難太平記」に打倒北条の流れを牽引したのは実は上杉家と書かれているから上杉は足利に女を送り込んでは外戚の地位を狙う権力志向な一族とは思っていましたが、この物語ではさらに深い闇の目的がありそうで期待

  • 154二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 22:21:27

    TSHパロご感想へのレス

    >>153

    しんどい話が続きますが、コメントいただき、ありがとうございます。

    逃○若では上杉憲房さんはたぶん出てこなさそうなので(本誌掲載時点ですでに故人ですし)、好き勝手に創造させていただいています。

    彼は、このパロのお話の重要なキープレイヤーで、メフィストフェレス的役回りでもあるのですが、単純な狂言回しにはしないつもりです。

    そして、ご指摘のように、このあたりの話は、『難太平記』に材料をとっています。

    ある程度までは、外戚を狙う権力志向の上杉一族と、執事の高一族の間に密約があったのかもしれない…ということで、こういう書き方をしてみました。片方の当事者の高一族が滅亡したことで、このあたりの詳細がよくわからなくなってしまっているようですが。生き残ったほうは、それは、好き勝手にいろいろ言えますよね。死人に口なし。ということです。

    一族としての上杉氏が最終的に何を望んでいるのか?それは徐々にあきらかになってきますので、お楽しみに!

  • 155二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:35:15

    現パロ ゲームネタ もろただ?

    直義「友人のすすめで、ドラ○エ3リメイクを始めたぞ」
    師直「ほほう。どのようなパーティ編成かお聞きしても?」
    直義「だいぶ悩んだが…初期パーティは勇者・戦士・武闘家・僧侶の4人で行く」
    師直「まずまず堅実なパーティですな。キャラクターの名前はどうされました?」
    直義「まず、勇者の名は『たかうじ』とした。勇者には自分の名前をつけるプレイヤーも多いそうだが、
    私にとって皆を救うヒーローといえば兄上だから…」
    師直「なるほど。同感です」
    直義「そして勇者兄上をお支えし、時には身を張ってお守りする重装備のタフネス戦士…それがこの私、『ただよし』だ」
    師直「は?」
    直義「ん?」
    師直「あ…いえ。その…(思わず素の声で聞き返してしまった。全職業の中でも高いHPと攻撃力を誇る戦士に
    よっわい貴方の名前をつけるのはいささか図々しいのでは…?いや、直義様なりにゲームの世界でぐらいは
    強くありたいという願望の表れか。ならば突っ込むのも野暮というものだろう…)…何でもありません。続きをどうぞ」
    直義「うむ、武闘家の名は『もろやす』。素早さと『ただよし』に匹敵するほどの攻撃力を持ち、会心の一撃を繰り出す確率も高いアタッカーだ」
    師直「ふむ…師泰の奴は喧嘩と見れば自分から率先して首を突っ込みたがるなど、血の気の多い所がある。
    それが武闘家『もろやす』の素早さにも重なると考えれば、妥当な命名ですな」
    直義「だろう?そして最後に、皆の回復役を担う僧侶だが…それがお前だ。『もろなお』」
    師直「は?」
    直義「ん?」
    師直「あ…いえ。その…(ダメだ!突っ込まずにいられん…!)少々人選がおかしくありませんかな。
    そこは『うえすぎ』とかでいいでしょう。或いは貴方と俺の職業を逆にするとか。俺のどこに僧侶らしさがあると?」
    直義「だってお前は兄上や私がケガをしたら手当てしてくれるし、疲れた時は美味しい料理やマッサージで癒してくれるだろう?
    だから回復職の僧侶がぴったりだと思ったのだが…気に入らなかったか?」
    師直「っ…まあそれが執事たる俺の役目ですからな。だが俺は前世から坊主のことが好きではないんですよ。
    さっさとレベル20まで上げて転職させて下さい」
    直義「えぇ…」
    特にオチはない モロちゃんが職業を選ぶなら勇者兄上は共通で直義は僧侶からの賢者ルートとかになると思う

  • 156二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 00:11:31

    TSHパロ ★お待ちかねの、あの女性のご登場です!長らくお待たせしました。
    主要人物:高 師重・上杉憲房・上杉清子
    ~1334年10月 算師と雀(44)~

    そして、執事の男は、あるじを、二度、売った。みやこの小昏い深淵からうまれいでた化け物に。

    一度目は、燃えるような紅葉が、みやこの東山をおおいつくす季節のことだった。
    夕陽もおち、闇がみやこをつつんだ。今宵は満月。その夜に、足利の京屋敷の戸を、ほとほととたたくものがあった。連絡をうけていた執事の男は、目立たぬようにすぐさま、客人たちを内にひきいれる。
    それは、若くみえるだけの、うつくしい公家の兄妹(きょうだい)だった。

    兄のほうは、もうよろしいですよ。と、妹に声をかける。
    すると、それまで顔をかくしていた女が、その身から、衣被(きぬかづき)をすべりおとす。公家の男は、女王に仕える騎士のように、それをうやうやしくうけとった。

    その女が、顔をあげて、ひたり、と、執事をみすえる。
    白い満月の光にてらされ、つめたくかがやく切れ長の眸。丹(に)をおとしたような朱いくちびる。真珠(しらたま)のような膚。その膚からかおる、たとえようもない芳香。
    それは、凄絶なまでの、うつくしさだった。

    執事の男は、息をのんだ。これまでにもうつくしい女は多くみてきたが、これほどの美女はみたことがなかった。それほどまでの、圧倒的な美貌。
    これまでに会ったなかで、最高の女は、あるじの大母(おおはは)さまだとおもっていた。男の庇護欲を、かぎりなく強烈にかきたてる、美少女だった。その大母さまによく似ているが、黒と白ほどにまったくちがう、べつのうつくしさ。
    気をとりなおした執事は、一歩進んで腰をひくくし、名のろうとしたが、それは、女の白い手で制される。

    「ちかづいてはならぬ」

    そなたの名など、聞く価値もない。と、それは語っていた。
    誇り高く、傲然と命じる声。

    ―――――その女は、まさしく、女王だった。

  • 157二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 08:08:34

    >>155

    現パロ ゲームネタ もろただ? レス


    戦士に自分の名前つけてホクホクしてる直義様可愛いし、普段の献身が僧侶並みのもろちゃんもいい。現パロならではの平和さが幸せだ…

  • 158二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 09:28:52

    ゲームネタ 微もろただ


    >>155

    もろちゃんがドラ〇エやってて一家言あるのにじわじわくる 平和な世界だ

    直義は国産RPG似合うね


    たしかに足利4人の中で、ゲームやりそうなのはもろただな感じする

    個人的な趣味なんだけど、2人でRTSマルチ(CivとかHoiとか)やって欲しい

    直義は内政屋でもろちゃんは戦争屋だろうな


    夕食後、それぞれ別々の部屋で過ごしてるように思われて、実は通話しながら2人で同じゲームやってる夜があってもいい

    喧嘩した後もゲームの続きは(お互い負けたくないので)やる、黙々とプレイしながらボソッと謝罪の言葉が出る、みたいな


    兄上はゲームより友人達とのパーティ、ヤッスは本物のバイクの運転とかが似合ってそうだけど、時々マ〇カーとかで盛り上がることもありそう

  • 159二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 12:41:26

    >>156

    TSHパロ 感想レス


    TSHさんのお話の清子さんがどんな方かずっと気になっていたのでご登場お待ちしてました!

    足利兄弟のお母様なので絶対美人だとは思っていましたがもうありありと伝わってくる並外れた美貌と存在感に一読者も思わず圧倒されてしまいそうです

    恐れ多くて清子ママとは呼べない…その美貌の表現からでしょうか雪庭というのちの清子さんの法名がふと思い浮かびました

    今の状態の貞氏パパだと会うだけでも大変そうですが果たして憲房さんは何を考え用意しているのか続きが気になります

  • 160二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:30:36

    >>159

    TSHパロ 感想レスのレス


    コメントいただき、ありがとうございます。

    やっとやっと、念願の清子母上をだせました!

    「もうありありと伝わってくる並外れた美貌と存在感に思わず圧倒されてしまいそう」と言っていただけて嬉しいです。

    過去レスで、「兄弟の母上は、強烈な存在感のある女性として書くつもりです」とコメントしたことがあるのですが、うまく伝わるように、がんばって書きますね。

    そして、彼女の法名(雪庭)を教えていただき、ありがとうございます。凍える冬の雪のように強烈な彼女を、数話かけて書きたいと思います。

    でも、自分で書いていてなんですが、彼女が、世のつねの母のごとく、子供をかわいがる様子は想像できないです。

    男の子にとって、幼いころのママは初恋に近い存在なのかもしれないですが、このパロの兄上にかぎってそれはなさそうですね。貞氏パパとの逢瀬ふくめ、どうなるのでしょう。お楽しみに!

  • 161二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:49:56

    >>158

    ゲームネタ


    もろただが戦略性高いゲームやシミュレーション系してそうなの分かるー!2人ともちまちまとタスクこなすのを常人に理解できない超高速で処理してそう。ポケモ◯でも対戦ガチ勢で一般プレイヤーに通じないトークする2人だけどエンジョイプレイ勢の兄上の天性の勘と豪運に任せたプレイに勝てないんだよね…「命中30%の一撃必殺技を3回連続で当てる…兄上はこれを素でやる人なのだ」


    シ◯ズみたいなライフシミュレーション系のゲームで自分周辺の人物を作って遊ぼうとするも相変わらず人の心に疎いため想定した結果にならない直義もいそう。せっせと兄上と直冬を作成し同じ家に住まわせ仲良くなるよう指示を出してるのにいつの間にかゲーム内直義の家でバチバチの三角関係が発生してしまう

    「直義〜!?なぜ我と直義の愛の巣に凶徒を招き入れるのだ!?😭」「兄上と直冬が私の家に勝手に入ってくるのです…私は2人に仲良く同じ家で暮らしてほしいだけなのですが…」

  • 162二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:46:29

    TSHパロ
    主要人物:高 師重・上杉憲房・上杉清子
    ~1334年10月 算師と雀(45)~

    女王は、昂然と顔をあげ、男に命じた。
    「あのできそこないの、『獣』のもとへ、わたくしを案内(あない)なさい」

    執事の男は、この時代では、ほぼ最高にちかい武の技量を誇る。だが、それでも、あいてに息をのまれた。地に膝をつき、その下僕となり、女王にひれ伏す。
    「―――――かしこまりました。ご案内いたします」

    夜の闇のなか、手燭を捧げ持つ執事の先導のもと、女王は、『獣の巣穴』におりていく。しんしんと空気が冷えていくが、その足どりには、いっさいの迷いがなかった。
    そのうしろを歩む、女王を守る公家の男の、若くみえるだけの顔が、亡霊のように浮かびあがる。いつわりのはなやかな微笑をうかべるその顔には、めずらしく、感情というものがいっさいみえなかった。

    屋敷の奥まで、女王とその兄は、足をふみいれる。ここまでくると、表のざわめきは聞こえなくなった。そこは、無音の闇の空間だった。気の弱い女なら、ここでひるみ、泣き出しているだろう。
    「静かですね。『餌』に投与していただいた薬剤が、うまく効いているようです」
    とはいえ、あまり時間はありません。いそぎましょう。と、公家の男は、冷静に、執事を促す。

    そこは、奥に隠された空間があるとは、一見してわからないつくりになっていた。後年の、足利の鎌倉邸も、ほぼ似たようなものだった。
    腰にさげた鍵を、執事は、帯からはずした。壁にもみえるつくりの戸板を、押してはさして引き、複雑な手順で開けていく。現れたのは、太い木格子だった。万が一、『獣』に逃亡でもされたら一大事だからだ。その扉には、頑丈な錠前が、いくつも嵌まっていた。それを開錠していく。
    拙者が先に。という声を、しろい手先ひとつで、女王は制した。先頭にたち、格子のなかに入る。あまりに豪胆な女だ。と、下僕は感嘆する。いまがどんなに危険な状況であるか、わかっていないわけではないのに、だ。

    ―――――奥に、『獣』が座っていた。

    ★いよいよ、兄弟の両親の逢瀬です!

  • 163二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 22:53:56

    >>161

    ゲームネタ もろただ?


    シミュゲーもろただ、わかっていただける同士がいて嬉しい〜!

    「このシナリオではここで選択肢が出てこの戦略を選択するのが定石。だが、師直なら…」

    「直義様なら俺がここでこの選択肢を選ぶと予想しているはず。だがその裏の裏をかくとしたら…」

    お互いに理解し過ぎてるからこそのメタ読みのメタ読みを重ねて欲しい

    第3者には入り込めない領域を高速でやってそう


    兄上が豪運で確率読みを超えてくるのも有り得すぎるし、兄と甥の父子を親しくさせようとしても上手くいかない直義お労しいけど理解すぎる😭

  • 164二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 09:17:07

    このレスは削除されています

  • 165二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 09:18:37

    >>155

    (164は間違えがあったので消しました)

    現パロ ゲームネタ もろただ レス


    仲間に身内の名前つけるもろただ平和で可愛いね♡2人が外見性格ボイスをどれが合うかなって選んでるの想像するだけで面白い

    僧侶直義とかドスケベすぎる…と思いモロちゃんパーティ版を考えてみた


    師直もプレイし始めたと聞きパーティを見せてもらう直義

    編成は自分とまったく同じ。勇者と武闘家も同じだったが戦士は師直だったので僧侶は私か、とステータスを見てみると……

    僧侶ただよし 性格:セクシーギャル

    直義「何故私がセクシーギャルなんだ!?」

    師直「ご存じでしょう、このゲーム最強性格の一つがセクシーギャルであることを。そして今作ではルックスAでもセクシーギャルになれるのです」

    直義「では何故私だけなんだ!?勇者たかうじも戦士もろなおも武闘家もろやすも別の性格ではないか!」

    師直「セクシーギャルに出来ない職業もあるんです」

    直義「そ、そうだったな……いや待て。武闘家はセクシーギャルに出来る!もろやすはセクシーギャルになれるはずだ!」

    師直「ぐっ……素早いもろやすはラッキーパーソンで運の良さを上げ、状態異常にかかりづらくして臨機応変に動かすプランなのです」

    直義「セクシーギャルでも運の良さは上がる。それに賢さも上がるから転職の幅が広がるこちらのほうがいいはずだ!」」

    師直「て、転職のことまで考えるならアイテムで転職先に合った性格に変えればいいだけのこと…!」

    直義「ルックスAはガーターベルトを装備出来ないからセクシーギャルに変更はできない!だから最初にセクシーギャルにするべきなのに私の考えに何の疑問がある!」

    師直「弟の名前をつけたキャラをセクシーギャルにしたいわけないでしょうが……!!」

    直義「私はセクシーギャルにしたのに!?」

    ガチャ

    師泰「ただいまー。直義様来てたんですか」

    直義「師泰!師泰もセクシーギャルになりたいよな!?ガーターベルトは装備出来ないし賢さは転職にも関わってくるぞ!!」

    師泰「何の話!?!?」

  • 166二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 16:38:11

    ドラク◯3リメイクと庇番

    庇番+直義様で便乗させていただく

    孫「流行ってるしぼくらもやりましょうよ。勇者はやっぱり渋川殿ですかね?」
    渋「直義様を差し置いて拙者が勇者など……」
    岩「じゃあ俺が勇者もらいますぜ。勇者様ったら女より取り見取りっしょ。孫二郎は遊び人な」
    孫「はあ!?この真面目なぼくのどこらへんが遊び人ですって!!?」
    渋「成長株だしツッコミを覚えるから適任かもしれんな。直義様にも是非加わって頂きたいが、賢者は最初からは選べぬし……」
    孫「魔物使いとかどうですか。魔物を手懐ける直義様ってなんかよくないです?(実際魔物じみた兄君いるし……)」
    岩「直義様にけづくろいしてほしいってこと?孫二郎にはその癖はちょっと早くない?」
    孫「そんなこと!!!言ってないでしょ!!!!」
    岩「パーティメンバーに盗賊欲しいけどやっぱ吉良殿かねぇ……まって!!盗賊のパターン2の後ろ姿上杉殿っぽくない!!?上杉殿にしようぜ」
    孫「石塔殿はなんになさいます?戦士とか武闘家とか?」
    石「俺はいいから鶴子ちゃんを僧侶にしてくれ」
    孫「アッハイ」

    上「などと若者たちがはしゃいでおりました」
    直「仲が良くて結構。夢中になりすぎて生活に支障を出さぬようにと伝えてくれ。あとどちらかと言うと魔物使いは今川ではないのかとも」
    上「承知致しました」

    一(なんか雑に商人にされて雑に街作らさせられそうな気がする……)

  • 167二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 21:53:48

    TSHパロ
    主要人物:足利貞氏・上杉清子・高 師重・上杉憲房
    ~1334年10月 算師と雀(45)~

    いま、『獣』はめざめたばかりなのだろう。その目は、まだ夢をみているかのように、うつろだった。
    それでも、ふたりの男に、緊張がはしる。全身が汗にぬれた。執事は、後ろ手で格子戸をさぐり、錠前に鍵をかける。こうすれば、万が一、全員が殺されても、『獣』の逃亡だけはないからだ。
    だが、落ち着きはらった女王は、後年の兄とよく似た、つめたくひややかな目で、おのれの叔母の血をひく『獣』をみすえる。そのたたずまいには、動揺のひとつも、みえなかった。
    お気をつけなさい。と、まえにでようとした、若くみえるだけの兄を、女王は、「よい」という声ひとつでおさえた。
    優雅かつしなやかな足どりで、まえに進む。天をふりあおぎ、一瞬だけ、その双眸をとじた。

    そして、女王は、『面』をかぶった。おのれの叔母の面を。
    それは、目の前の『獣』の、『大母(おおはは)さま』の面だった。おのれによく似た女の面。
    その切れ長の目に、丹(に)をおとしたようなあでやかなくちびるに、やどすのは母の慈愛。わたくしのかわいい子。と、その白い腕を、『獣』にむかってひろげ、よびかける。それは、少女のあどけなさをのこした、鈴をふるような声だった。
    「まあ、そんな薄着で。こちらへいらっしゃい」
    そのまろやかな膝にあまえなつこうと、『獣』が、顔をかがやかせ、女王にかけよってきた。
    女王は、やさしくほほ笑み、しろくほそい指で、まつわりつく『獣』の背をなぜてやる。
    それは、母と子の、一幅の絵のようだった。
    あれほどの凶暴な『獣』が、女王のまえでは、牙を抜かれたようにおとなしくなっている。信じられない。と、執事の男は、おどろきに目をみはる。だが、それはまだはやかった。

    女王のひざに、額を、頬をすりつけ、『獣』が安心したように、その目をとじた。
    女王のくちびるが、残酷な歓喜につりあがる。それは、獲物の喉笛に食らいついた瞬間だった!
    女王は、優雅に白い指を跳ね上げ、ひややかな声音で、うしろで控えていた、下僕と、公家の男に命ずる。
    「―――――この『獣』を、縛りなさい」

  • 168二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 23:36:46

    ゲームネタ 尊直?

    逃げwakaで三国◯双とか戦◯無双とかの無双系ゲーム出ないかなー!足利陣営はもちろん、岩松や渋川がデカい得物振り回して敵を薙ぎ払うのとか爽快だと思う
    このスレ的には足利ルートのときにイベントで敵に狙われまくる直義様ですね。「足利直義、敗走寸前!!」のテロップと共に「くっ…!兄上…私はここまでのようです…!」のセリフが入るので速やかに救出に向かわないとゲームオーバーです
    そのくせ南朝ルートでは直義様を敗走直前に追い込むとゲーム最高峰の強さの兄上がこーの兄弟を引き連れて出陣してくるため取扱注意の戦場の爆弾
    兄上、「直義」って入ってるボイスがめちゃくちゃ多いんだろうな…

  • 169二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 00:44:51

    >>168

    無双系ngwk


    ngwk無双めっちゃやりたい!

    擾乱2回戦目の兄上陣営の直義追撃シナリオでは、拠点ごとに新生廂番が現れて、

    「くっ…どんだけ男を篭絡してるんだ、あの御舎弟」ってもろちゃんみたいなこと言いたい

    新生廂番を制限時間内に倒すと直義を捕縛出来るんだけど、勢い余って直義まで倒してしまうとゲームオーバーになる謎設定とかありそう

  • 170二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 08:41:40

    >>165

    現パロ ゲームネタ もろただ レスレス


    性格セクシーギャルな僧侶直義様なんてほぼスケベ比丘尼じゃん有難うございます

    前世で政争してたもろただがゲームのキャラメイクで争ってるの平和過ぎて好きだし

    最後の師泰への呼びかけが絶妙に現実世界の話としても通用しそうなの草生える

    これもし直義が兄上に言いつけたとしても兄上はモロちゃんの肩を持つんだろうな…

    直義「兄上、これこれこういうわけで師直が私(?)をセクシーギャルに!!どう思われますか!?」

    兄上「うん?セクシーギャルな僧侶直義…?おお、いいじゃないか師直!我はその概念アリだと思うぞ」

    モロちゃん「恐れ入ります」

    直義「」

    ヤッス(弟の名前をつけたキャラをセクシーギャルにしてぇ兄、存在した…)

  • 171二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 12:56:10

    >>169

    無双系ngwk


    直義追撃シナリオで次から次に登場する援軍草。逆に直義側の武将で直義脱出シナリオだと味方援軍次々にぶっ倒しながら猛追してくる兄上が恐ろしすぎる…

    兄上やもろちゃん操作で敗走寸前直義を助けるため敵を蹴散らすのも楠木殿操作で援軍来る前に直義速攻攻略プレーも楽しそうだよぉ〜

    何より無双系ってifストーリー結構多いから、庇番生存で鎌倉防衛成功ルートとか直冬シナリオで養父救出ルートとかがあり得るんだよね。生存ルートの家長くんと養父救出ルートの直冬くん、王子様すぎる…!!

  • 172二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 13:42:32

    >>171

    無双系ngwk


    フリーモードのTノ下やT々良浜やM川の戦いでは、直冬君や好きなキャラを使って直義様を救出出来たりもするんだよね

    救出に成功したら直義様からの感謝の台詞があって、特定のキャラには特別台詞が用意されてそう

    直冬君には「お前には助けられたな。流石は兄上の子だ。私は良い養子を得た」

    従兄殿には「ありがとう、憲顕。お前はいつも私を支えてくれるな」

    もろちゃんには「感謝する。……わかっている、兄上の足を引っ張るなと言いたいのだろう」

    みたいな


    T々良浜はプレイヤーが特定の行動することで神風が起こるギミックステージになりそう

  • 173二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 15:23:21

    さて今晩の本誌ではさすがに足利側の現状も描かれるだろうか

  • 174二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 16:13:14

    >>167

    TSHパロ 感想


    まさかの拘束展開!

    幼少直義のように貞氏パパを宥められたのでおや、このままいける?と思ったらで驚きでした…女王清子さまそんなに甘くなかった…

    でも獣の気分って変わりやすいのと暴れると体の肉を食いちぎられる危険性があると考えると清子さま冷たい…😭と思いつつ仕方ないんでしょうね

    ただ発狂したくて発狂した訳ではないと思うので貞氏パパにも少し同情してしまいます

    今回のお話が兄上の生誕に関わる話だとしてさらにその後直義が生まれる時もこんな感じなのかなこの夫婦…そして直義様はばっちり大母様の気質を受け継いでいるんですね

  • 175二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 17:18:57

    >>168

    「たーーだーーよーーしーー!ハァト」(嬉しそうに)

    「いいぞ!ただよしーー!」(大声で応援)

    「‥ただよし⋯」(耳元で囁くように)

    「ッ!直義!!」(驚いて)

    「直義直義直義直義直義直義⋯」(心配そうに連呼)

    もうね、無数に。ざっと100通りはあるね。14なんて数では有りえませんわ(笑)

  • 176二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 18:55:04

    >>174

    TSHパロ 感想へのレス


    コメントいただき、ありがとうございます。

    いきなりの拘束○○○!?にびっくりされたでしょう💦やっぱり女王様は縄プレイですよね。というのは冗談ですが…。

    そして、すっかり、兄弟の母上は「女王清子さま」と呼ばれてしまっています…そう。兄弟の母上はまったく甘くない、苛烈な女なのです。

    また、おっしゃるように、「直義様はばっちり大母様の気質を受け継いでいる」のですが、同じように、清子さまの気質は、兄上に大きく受け継がれています。まあ、つまりは清子さまは女版兄上みたいな感じですかね。

    容貌は、弟は、清子さま+大母さまのミックス。兄上は、大まかには貞氏パパに似ているのですが、じつはそれよりもっと似ている人がいるのです。それは、この後のお話で明らかになるでしょう。お楽しみに!

  • 177二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 19:06:32

    現代転生というより、とんでも財閥とかのある現代風世界線への転生です。

    兄上は漫画に出てくるような過剰とんでも財閥の後継ぎ

    師直はその家に代々仕えている家の後継

    尊氏×直義前提(歳の差五歳)

    尊氏と師直は同い年。

    兄上(高二)師直(高二)師泰(高一)重茂(中三)直義(小六)


    x.gd

    書きたいところまで話が進まなかったです。

  • 178二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 19:50:33

    >>177


    とんでも財閥設定の現代パロ、いつも楽しみにしています。

    私が書くTSHパロの直義とちがって、このショタ直義はすごくかわいらしいです…。見習いたいです。この可愛さに追い付けるよう、精進します💦

    …そして、どっしりして料理上手な茂子さんがひそかにお気にいりです💦

  • 179二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 21:12:06

    TSHパロ
    主要人物:足利貞氏・上杉清子・高 師重・上杉憲房
    ~1334年10月 算師と雀(46)~

    公家の男は駆け出した。
    「あなたは腕を!」と叫び、懐から縄をとりだし、隣の執事に投げる!
    そして、妹のひざに顔をうめていた獣の首に、すばやく二重にした縄をまきつけ、拘束しようとした。

    その瞬間、『獣』が跳ね起きる!はじけとぶように、女王は、すばやく距離をとった。
    いっぽう、絞首刑にされる罪人のように、獣が苦痛にうめく。公家とはいえ、成人した男の強い力で締め上げられた首に、太い血管が浮き上がった。
    「なっ」
    公家の男の身体が宙に浮き、前方に投げ出される。
    八幡太郎の裔たちの多くがもつ、その恵まれた肉体がやどす筋力をもって、『獣』が、男を投げ飛ばしたのだ。
    甘くみた。しくじった!公家の男は、めずらしく舌打ちする。
    よくも騙したな。という憤怒にもえた『獣』は、床を蹴った。その爪が、前方にいる女王をとらえようとしたその瞬間。
    危ない。逃げろ!という声に重なるように、ぐん、と『獣』の体が、後方に大きく引きずられた。足首に、執事の男が投げた縄が巻き付いていた。それを外そうとした『獣』は、たちまち、ふたりの男に縄をうたれる。

    太い木格子に、両手足を拘束された『獣』は、それでも、歯をむきだし、必死に暴れていた。
    そこにくだされる、女王のひややかな命令。
    「おとなしくするがよい」
    それも耳にはいらない『獣』はもがこうとしたが、その首にかけられた縄が、女王によって引かれる。『獣』の頬の上で、鋭い音が鳴った。
    「二度はない」
    わたくしに従え。と、『獣』を足蹴にした女王の、傲然と命ずる声。

    呆然とした『獣』は、執事におさえつけられ、その顎を強くつかまれる。こじ開けられた咥内に、公家の男によって、開口器がさしこまれた。
    やれやれ。面倒をかけさせてくれたものだ。と、若くみえるだけの男は、逃げられない『獣』に、薬剤を流し込む。

    やがて、『獣』は、おのれの身体が、意思によらぬ反応をしめしはじめたことに驚き、惑乱するしかなかった。だが、木格子に磔(はりつけ)にされ、両脚をそれぞれ別の柱に拘束されている身では、なにもできるはずがない。
    「効きはじめたようです」
    ★戦闘シーンを書くのは難しい…💦

  • 180二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 22:37:34

    >>179

    一行目に暴力や拘束、クスリのタグ付けていただけると助かるのですが

    文章力・表現力がとてもお有りになるので特殊状況の場合は注意書きを付けていただけるとありがたいです

  • 181二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 22:42:38

    >>180

    暴力表現等に鈍感で申し訳ありません。今後は、一行目にその旨、注意書きをつけますね。

    ご指摘いただき、ありがとうございます。気を付けます。

  • 182二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 23:02:11

    直右複数カプの攻め反応妄想

    本誌への抑えられないソワソワを直義様への劣情に昇華するため妄想します。「お前は私の体が目当てなんだろ!?」と直義様に言われた時の攻めの反応(一部現パロ)

    憲直
    「そんなっ!誤解です直義様…私は貴方を実験体にしたいなどとは思っていません!むしろ我が研究は直義様に仕えお守りするためのもので、あ、直義様にご協力いただけるのなら決して危険なことはいたしませんのでお体を調べさせていただきたいとは以前から少しだけ」「何か話が通じてない上に後半雲行きが怪しいのだが??」

    岩直
    「…いくら直義様とはいえ怒りますぜ…!」「岩松、お前…」「俺は直義様の体だけじゃなくて顔もスゲーいい♡と思ってるし正直いけすかねぇ性格とかも逆に唆る♡と思ってますから!!」「お前に期待した私が馬鹿だった」

    孫直
    「うう…。すいません直義様。僕、直義様と付き合えたのが嬉しくて舞い上がっちゃって…。がっつき過ぎだったですか!?付き合うの、嫌になってしまわれました!?😭」「ふふ、冗談だ孫次郎。からかって悪かったな」

    もろただ
    「そうですが???」

    楠直?正直?
    「拙者も男ゆえ人並みに欲はあるからそこはすまないと思うが…直義殿は拙者とのまぐあいは嫌であったか?」「そ、そういう訳では…///」「それより直義殿を我が物にできたら尊氏殿に大ダメージ与えられると思ってたことを白状するでござる」「楠木殿!!???」

    尊直
    「兄上は私の体だけが目当てなのでしょう!!?」「違う!!体だけではないぞ直義!我が欲しいのは直義の全てだ…」「あ、兄上…///」「体だけではないだけで直義の体も欲しいからな!な!直義!直義聞いてる??」

  • 183二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 23:54:11

    複数カプの攻め反応レス


    >>182

    6者6様の反応イイ

    憲顕も岩松ももろちゃんも兄上もらしすぎる

    楠木殿の意外な男らしさにトゥンクした

    あと考えようによっては直義が体には自信あるように見えて可愛い


    本誌ソワソワするね…

    今夜中に次スレ行くくらいの供給あって欲しいな

  • 184二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:10:15

    このレスは削除されています

  • 185二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:15:00

    本誌が怒涛の足利詰め合わせセットで心が落ち着かない

  • 186二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:15:33

    本誌感想

    婆娑羅が要らぬ世の中の直義様……見下し顔がエロくていいね……

  • 187二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:16:30

    本誌


    直義様が美しすぎてやばい
    特に副将軍のコマと土岐を見下す冷たい目 たまらん〜!

  • 188二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:16:59

    本誌


    もろ→ただ の呼び方が 呼び方が 呼び方が

    だめだもう一度読んでくる

  • 189二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:18:14

    ちょい早いけど次スレ立ててくる

  • 190二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:20:43
  • 191二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:20:56

    本誌


    直義様の衣冠束帯姿!光厳院様!土岐事件!
    結構ダイジェストだったけど色んな直義が見られて嬉しかったし来週は南北朝鬼ごっこ人気投票があるらしいので金鬼様に票を捧げる準備を万全にしておく…!

  • 192二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:21:23

    >>190

    ありがとう!

    今夜は寝れそうにない

  • 193二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:27:27

    本誌


    そろそろ来るかな~とは期待してたけどいざ実際来てみると色々と過剰摂取で死にそう

  • 194二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:30:38

    本誌

    見下し女王様フェイスはあかん
    荒事は家臣たちにやらせて自分は腕組んで冷徹に見下すのあまりにもエロい

  • 195二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:33:06

    本誌

    土岐処刑のシーン、桃井っていう忠実な騎士を連れてるせいもあって女王感マシマシでどちゃしこですありがとうございます

  • 196二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:42:05

    うめ!

    もうそろそろ足利側来るかなって思ってたけど…!

  • 197二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:46:16

    本誌
    一報受けてガタッのコマ美しすぎる


    兄上が女性(?)にさせてる最中(?)の部屋に乗り込んでるのなかなかぶっ飛んでる気がしてきた
    今更だけどどういう距離感なの

  • 198二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 00:52:18

    >>197

    アレやっぱ寵童なのでは?

  • 199二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:01:24

    前に寵童が出た時と違って横髪下ろしてるから女性かな〜と思うんだけどそれはそれとして顔の位置的にさせてるっぽいよね

  • 200二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:03:12

    本誌


    兄上のローテンションがこわいよぉ〜😭
    寵童(?)の位置的に賢者タイムだったんですか兄上…??

オススメ

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