"TOUGH"の"SS"！？｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:00:55

">>5と>>10のタフキャラが出る" "SS"！？

2二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:01:24

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3二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:01:33

ジット

4二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:01:34

拳獣リカルド伊藤

5二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:01:38

ジェット

>>1

6二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:01:47

木場正治

7二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:01:50

リカルド

8二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:02

スヌーカ

9二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:07

マツコ

10二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:10

悪魔王子

>>1

11二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:14

ガルシア28号

12二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:15

ワイくん

13二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:16

キバシン

14二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:29

マネモブ　普通にエモい組み合わせを作るのはやめろ

15二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:31

チンゲ

16二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:02:36

なにっ

17二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:03:04

ほう…兄弟か

18125/01/01(水) 22:03:10

"ジェット"に"悪魔王子"！？
悪魔王子ならまだしも基本的に喋らねえ何考えてるかわからねえジェット！？！？！？

>>23

19二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:03:17

よう兄弟…会いたかったぜ

20二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:03:19

探せばありそうっスね忌憚のない意見ってやつッス

21二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:03:21

やばっ普通に面白そうに見える

22二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:03:27

なんだあっこの良組み合わせは

23二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:03:46

>>18

地の文のないSS形式だと面倒を超えた面倒なんだよね

24二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:04:36

スレ主…待ってるよい

>>25

25125/01/01(水) 22:05:06

>>24

待ってください書くとは言ってないでしょう

>>27 >>28

26二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:05:50

組み合わせ自体はめっちゃいい感じなんだけどSS形式でジェット出すのマジで難しそうですねえ

27二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:06:37

>>25

俺は約束を守らせる剛坂だ

>>36

28二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:07:09

>>25

29二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:07:18

悪魔王子は鬼龍に認めらてるジェットをどう思うんすかね？

30二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:10:03

もちろんめちゃくちゃ難しい
けんど人に刺さることやったらジェットは負けへんよククククク…

31二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:11:40

待てよ台本形式なら
ジェット「……(こいつオウム返しばっかりだな)」
とかできるんだぜ

32二次元好きの匿名さん25/01/01(水) 22:20:19

誰でもいいから書けよ

33125/01/01(水) 22:35:56

　澄み切った青空が広がっていた。
　足元では草が生い茂り沢山の花が靡かれていたがそこには風一つなかった。
「ここは･･･俺は確かR国で龍星と戦って･･････」
　自分の現状を思い出すと同時に花びらが強風に巻かれ眼前を覆い尽くす。そして視界が晴れた時、悪魔王子の前に1人の男が立っていた。
「誰だ･･･」
　その男は腹に舞い上がる龍の模様が入っていた。
「お前は･･･」
　その男がゆっくりとこちらに目を合わせる、そして目が合った時、悪魔王子はその男が誰なのかをなんとなく感覚で理解した。
「なるほど、パパには俺や龍星以外にも何人か息子がいたんだったね。その模様、そして溢れ出るオーラ、確かパパが手塩にかけて育てた･･･ジェットだっけ？」
　そしてジェットもまた、ゆっくりと悪魔王子へと近づいていく、声は出せないし聞こえもしないがジェットもまた、悪魔王子が自分の父親の血を引いていると直感で理解したようだ。
　そしてジェットは手を差し出し、悪魔王子もその手を握った。
　抵抗する気は何故かなかった、そして･･･
「ッッッ！？」
　駆け巡ったのは人間一人が生きた証、走馬灯。ジェットがスラムで生まれ鬼龍に拾われキー坊と闘い、そして･･･父親を庇って無惨にも撃ち殺された瞬間までが1秒にも満たない僅かな時間で悪魔王子の脳内へと流れ込んできた。
　悪魔王子の手は暫く震えていた。
「･･････ふーん、なんだか妬けちゃうくらい愛されてたんだねえ、パパの遺伝子を継ぐのが自分の存在証明だなんて」
　悪魔王子はそこで一呼吸置いて、
「でも、あんたはキー坊に勝てなかった」
　ジェットの表情が僅かに変わる。
「一番龍を継ぐのに相応しいアンタでもキー坊には勝てなかった、なら･･･」
　悪魔王子はジェットに背を向け、
「俺がキー坊をぶっ倒してお前の墓前でこう言ってやるよ『俺が龍を継ぐ男』だってね」
　悪魔王子からは見えないがその時ジェットの顔は笑みを浮かべていた。
「となると、こんなところで死んでられないね。どうせパパも生きてるんだろうし」
　強風で舞上げられた花びらが悪魔王子の体を包みどこかへと送り返した、そしてそこにはジェットだけが残った。
(俺に代わって鬼龍の遺伝子の強さを、証明してくれ)