- 1二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:04:46
- 2二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:05:43
てか初めてスレ立ててみたけど落ちるまでが早い!
- 3二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:06:30
保守をしよう
- 4ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 03:07:34
ありがたい!
- 5二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:08:52
ほ
- 6二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:09:45
し
- 7二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:10:24
ゅ
- 8小鳥遊ホシノ25/01/03(金) 03:11:22
- 9ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 03:12:07
場合に応じてssも書くか…そういえば当番って誰が来たんでしょうね
- 10ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 03:12:24
あっ
- 11二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:21:31
さあ展開を決めるのはスレ主だ!
SSを書くなり
サイコロを振って決めるなり
好きに考えるんだ!
スレが落ちるまで半日猶予があるからゆっくり考えてな! - 12二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:25:01
- 13ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 03:28:30
- 14ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 03:31:09
- 15ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 03:32:08
やばいそろそろ寝たいからSS書いてから寝る!
- 16二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:34:47
- 17二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:35:56
dice1d158=96 (96)
- 18二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 03:36:15
↑こんな感じになる
- 19ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 04:06:51
ー寝苦しい。
布団を動かしちょうど鳴り始めたアラームを止めて起き上がる。
"んん…もう朝か。"
仮眠室のベッドから体を起こすと、カーテンを開け光を浴びる。
最近は夜勤も多く、室内でアロナと共に書類整理に明け暮れる日々で寝付きが良くなかったのか、アラームがなるよりも早く起きてしまった。
"もうちょっと寝てたかったんだけどな…まぁ今からじゃ二度寝も出来ないし"
軽く諦めをつけ執務室に入る。
"…あれ、私着替えないうちに寝ちゃったっけ。"
ふと腕をみると白の生地が目に入る。寝間着に着替えずにいつもの仕事服のまま寝てしまったいたのだろうか。
"…まだ当番の子が来てなくて助かった。こんな見苦しいところ見せられないからね。"
軽く洗濯しようとして、ある違和感に気づく。
"…重い?"
そう、前方向に少し重量を感じる。てっきり仕事の疲れからかと思ったが明らかに”何か”が重たくくっついているのだ。
反射的に触ってしまった。次の瞬間ー
"ひゃっ!?"
いきなり意識を完全に覚醒させるほどの感覚に襲われた。
改めて自分についているソレが何なのかを確認する。
…本来自分にはついてない筈のモノ。それが今しっかりと自分の胸部についている。
”…!鏡!鏡は、どうなって…”
パニックに陥った先生は洗面台へと駆けた。鏡の前に立つ。
"…え。"
それを確認した「先生」は、驚きの声と共にその事実を再認識した。
そこに映っていたのは、「シャーレの先生」などの姿では無く、
豊満な肉体をした、アビドス高校のものと思われる制服を着た少女だったのだ。
To be continued… - 20ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 04:40:08
”こ、これって…”
シャーレの執務室の洗面所で、その「少女」…もとい「先生」はひどく混乱していた。
まぁ目が覚めたら生徒の、(それも全く面識のない) 姿に前兆も無しに変わっていたのだ、無理もない。
”ど、どうしよう…そうだ、シッテムの箱は!?”
「先生」はシッテムの箱を取り出しアクセスする。幸いにもいつも通り使えるようだ。すると程なくして
「先生!おはようございます!…ってあれ?」
シッテムの箱のメインOS、アロナが現れた。ただ、やはりこの状況に対して理解が追いついていないのか眼の前の少女の顔を見て少し不思議そうな表情を浮かべている。
”あ、あはは…おはよう、アロナ。”
「……?え、えっと…もしかして先生なんですか?」
”察しが良いね…そうなんだよ、気がついたらこんな姿になっちゃってて…”
…さすがアロナだ。まさかの説明するよりも先に言い当てるとは。
ひとまず先生は自分の身に起こっているこの減少を手早く説明した。
「…な、なるほど…まさかこんな朝からこんなことになってしまうとは…先生も災難ですね。」
”ひとまず今日の当番の子には来ないように伝えておこうかな…心配かけたくないし。”
「わかりました!…そういえば先生、その制服って、」
”アビドス高校のモノっぽいんだよね、でもこんな生徒は見たこともないし…本当にどうしてこうなったんだろう。”
ーそんな中、つかつかとシャーレの廊下の奥から足音が聞こえてきた。…あれ、当番の生徒には確か連絡が
「…あ!!ご、ごめんなさい先生、当番の生徒に連絡しわすれてました!」”ええ!?ちょっと何をやって”
バンッ… 扉が開かれる。そこにはー
「…え、せん…ぱい?」
驚きと悲しみを抱えた目でこちらを見据える、アビドス高校3年生、小鳥遊ホシノの姿があった。 - 21ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 04:42:57
ありがとうございます!明日使ってみます!
- 22ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 04:47:39
ちなみに時系列は最終章後すぐです!プラナちゃんはまだ寝てるので起こさないように静かにしときましょう!
- 23二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 04:58:49
先輩はもういない派と今ここにいるよ派の両ホシノが週末戦争している図が目に浮かぶぞ
- 24二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 05:19:10
Hoshino.exeがフリーズしちゃう~
- 25ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 11:17:21
- 26ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 11:18:09
- 27ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 11:19:03
えーと…ヴァルキューレの人か
- 28ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 18:50:58
ホシノ視点
気がつくと私は、いつもパトロールをしている砂漠のど真ん中に居た。
喉の乾き、疲労から体が重く、照りつけてくる日差しと砂埃のせいで目を開けているのすら辛い。
ーねぇ、ホシノちゃん…
誰か見える…ユメ先輩…?
ー…んで
…え?
ーなんで、助けてくれなかったの?
「…ッ!ユメ先輩!!」
気がつくと私はベッドの上に居た。…どうやら酷い悪夢を見ていたらしい。
「…今更思い出しても、もう取り返しがつかないのにな…。」
…こんなふうに魘されるのはいつものことだ。それでも
「…ごめんなさいユメ先輩、助けてあげられなくて。」
そう軽く、重くつぶやき、シャーレに向かう準備をする。
アビドスの皆の、そして大人の中で唯一信頼できるあの人の為にも、頼りない姿は見せられない。
ーでも…
「せめて、謝りたかったな…」ボソッ - 29ホシノ推しの1の人25/01/03(金) 21:08:00
続き↓
念の為の武器と財布を入れて家を出た。電車に乗り、サンクトゥムタワーを見上げつつシャーレの建物の中に入る。
…どうしても、考えてしまう。
空が赤く染まり、もう一人のシロコちゃんがやってきた日。
先生が、高度75000メートルという高さの場所から奇跡的に生還した日。
あの日もそうだが、先生は幾度と無く一歩間違えれば死の場面に直面してきた。
無理はしないでほしかった。
居なくなってほしくなかったから。
大切な人だから。
「…もう着いた、考え事をしてると早いなぁ…」
そうぼやきながら、シャーレの執務室の扉を開ける。
いつもなら、この時間は寝ぼけながら仕事をしている先生が居るはずだ。
…そう思っていた。まさか”もう一度会うことが出来る”なんて思ってもいなかった。
ーそこには、
「…え、せん…ぱい?」
あの日、いなくなってしまった筈のアビドス高校生徒会長、『梔子ユメ』が、
一番生きててほしかった人が、そこに居た。 - 30二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 21:11:38
このレスは削除されています
- 31二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 03:31:06
- 32二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 05:50:28
- 33二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 05:52:32
- 34ホシノ推しの1の人25/01/04(土) 08:03:43
初スレなんで違いますね…
- 35二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 08:42:21
先生(ユメ先輩の姿)は自分は本当のユメ先輩でないと分かりつつも、ユメ先輩みたいな感じでホシノを優しく抱きしめてくれそう。
- 36ホシノ推しの1の人25/01/04(土) 13:23:22
追加のss貼りたいですが少し外で用事があるので夜に貼ります
- 37二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 18:53:08
ほっし
- 38二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 23:37:53
ほ(しの)っちゃん!?
- 39二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 02:23:40
テクスチャと同時にユメ先輩の魂も入ってきたり…なんてね
- 40二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 08:43:29
ほしゅ
- 41二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 10:52:47
- 42二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 16:28:49
ほしゅ
- 43ホシノ推しの1の人25/01/05(日) 17:21:58
一方その頃プラナは
プラナ「すぅ…すぅ…あろなせんぱい…いちごみるく…おかわりもってきてください…」
アロナ「起きてくださいプラナちゃん!先生が…ええと多分大変なことになってるんですよ!」 - 44二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 17:23:24
ユメ先輩爆誕!?
- 45二次元好きの匿名苺さん25/01/05(日) 17:29:52
- 46二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 17:34:15
- 47二次元好きの匿名苺さん25/01/05(日) 17:37:53
- 48二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 17:39:49
曇らせは晴らしてこそ意味があるとも聞くが
- 49二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 18:33:28
- 50二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 18:36:29
つまり選択肢次第で晴れるということか
スレ主らの選択肢に期待 - 51ホシノ推しの1の人25/01/05(日) 21:56:07
書き途中なんでまだ待ってくれ…
- 52二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 00:18:17
ユメ先生爆誕
- 53二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 07:46:50
シャーレの先生(ユメ(先生(ユメ)))
- 54二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 13:15:55
"ひぃん…"
- 55ホシノ推しの1の人25/01/06(月) 13:27:14
お待たせしました先生視点です!
”(ど、どうしよう…いやでも、ホシノにはこの体について何か知ってるかもしれないし…でもどう説明すれば…)”
こちらを呆けた表情で見つめてくるホシノを他所に、必死に考えをまとめようとする先生(ユメのすがた)。
”(し、仕方ない。こうなったら直球で聞いてみるしか…)”
ともかくこの状況を説明しようと先生が覚悟を決めた、瞬間。
「ユメ先輩っ!」ギュ
ホシノが急に抱きついてきた。
”うわっ…!ど、どうしたの…?(…あれ、今私のこと先輩って呼んだ?)”
「ひぐっ…えぐっ…なんで、生きてたなら…会いに来てくれなかったんですか…?」
”えっ!?そ、それは…と、とりあえず落ち着いて!”困惑しつつもひとまず説明を再開しようとするが…
「落ち着けるわけが無いじゃないですか!!」グスッ
そう叫ぶとホシノは思い出したように執務室の机に向かうと、メモ帳に何やら手紙を書いてそれをちぎったあと、カレンダーに挟んでこちらに向き直った。
「話はあとです。行きますよ、先輩!」
”ちょ、ちょっと待って〜!」
何とかシッテムの箱を確保したあと、私は泣きすぎでそろそろ充血しそうなホシノに引きずられる形でシャーレから出て、そのままアビドス行きの電車に乗らされた。
「すぅ…すぅ…」
今は私の肩によりかかりながら昼寝をしている。泣きつかれたのだろう。
”…アロナ、起きてる?”
シッテムの箱に呼びかける。すると、
「……い」
”…なんて?”
「…先生!さっきからずっと喋りかけてたんですよ!?ホシノさんが寝てからずーーっと!なんで反応してくれなかったんですか!!」
”ほんと!?ご、ごめんね…”
余程気が動転していたのか、聞こえていなかったようだ…。
”うう…これからどうしよう…」
アビドスに向かう電車に揺られながら、少女の姿となった先生はそう愚痴をこぼした。 - 56二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 13:30:52
- 57ホシノ推しの1の人25/01/06(月) 13:53:00
- 58二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 15:23:49
アビドスオジサンユメモドキ
vs
シャーレセンセイユメモドキ
vs
スーパーアロナちゃん - 59二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 15:25:42
- 60二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 15:41:22
- 61ホシノ推しの1の人25/01/06(月) 15:58:46
- 62二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 19:13:08
これホシノ大丈夫?
自己暗示してない? - 63二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 19:15:00
先生(CV渕上舞)
- 64二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 23:35:35
これユメ先生がアビドス校来たらどうなっちゃうんだろう…
- 65二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 01:13:17
ほしゅ
- 66二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 08:08:56
保守
- 67二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 15:59:51
アビドスメンバーにユメ先輩(中身は先生)を紹介するホシノ
- 68ホシノ推しの1の人25/01/07(火) 18:26:44
ーーー
時を同じくして、アビドス自治区郊外にて
「…クックックッ、これは最早静観している場合ではなさそうですね。」
殺風景な砂漠に似合わない、一式黒の服装に身を包んだ影が廃墟のすぐそばに佇んでいた。
「まだ貴方には居て貰わないと困るのですよ…『先生』。」
そう呟いた影は、一度どこからか風が吹いたかと思うと、その場から消え去っていた。
ーーー
列車に揺られてしばらくしていると、日々の疲れも相まってか先生(ユメの姿)にも眠気が差してきた。
”うぅ…ごめんアロナ、アビドスに着いたら起こしてくれる?」
そうシッテムの箱に話しかけた。…しかし反応が帰ってこない。
”あれ…?アロナ?プラナ?”
「…?呼びましたか、先生?」
”うん…ちょっと眠くなっちゃってね、アビドスに着いたら起こしてくれる?”
「わかりました!でも、アビドスに行ってからどうするんですか?」
”うーん、ひとまずホシノにこの生徒のことを聞くのと、私は先生だよってことを伝えたあと、アビドス高校に行こうかな。もともと最近顔が出せてなかったから行くつもりだったし。…まぁこんな姿でいくつもりは無かったんだけどね。”
そう伝え、先生は眠りに落ちた。
「寝ちゃいましたか…余程疲れが溜まっていたんですね。…そろそろプラナちゃんも起こしてあげますか。」
ーーー
…先生は、気がつくと砂漠の真ん中のような一面砂だらけの世界の中にいた。
”…うーん、あれ、ここは…?”
”…確か私はホシノと電車に乗って、アビドスまで行こうと…そうだ、シッテムの箱は!?”
シッテムの箱を探すが、どこにも見当たらない。
”うう…どうしよう、いつの間にこんなところに来てたんだ?体も…戻ってないか。”
自分の腕や服装に目を落としながら呟く。するとその時、
”…あれ、何か足に当たった?”
ふと足元に何かが当たったような感覚を感じ下を見る。…そこには
”…なんでこれがここに落ちているんだ?”
ホシノが使っている盾、「Iron House」が砂に埋れていた。 - 69二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 21:16:41
謎が深まる
- 70二次元好きの匿名さん25/01/07(火) 21:19:41
そうか最終章後すぐだからユメのこと知らないのか先生は
- 71二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 04:23:48
さて先生(ユメ先輩の姿)は夢(?)の中で何を見るのか私、気になります!
- 72二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 06:49:33
保守
- 73二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 11:24:20
酒保
- 74ホシノ推しの1の人25/01/08(水) 13:03:35
いかん曇らせ路線から外したいのにアイデアの9割がホシノの曇りを望んでやがる
夕方にはss更新します - 75二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 13:04:12
- 76ホシノ推しの1の人25/01/08(水) 13:34:50
お出かけ前に5分くらいあったから書くか
- 77ホシノ推しの1の人25/01/08(水) 19:35:51
…大きな盾を拾い上げてみる。
”少し重いな、下には何かあったり…え?”
その盾があった場所には…まるでそこに存在していた”ナニカ”を世に晒さないように隠そうとするかのような虚空が、無限に続いていた。
”何だ、これ…”
明らかに不自然な光景に先生が言葉を失っていると、さらにその中からどす黒い長方形の紙のようなものが浮かび上がって来た。…手帳のようだ。
”…手帳?なんでこんなものがこんな変な場所に落ちて…ってもう今さらか。ーこれには何が書かれているんだ?”
手帳を手に取った先生は、それを読もうと…躊躇いなくページをめくった。
ー次の瞬間
「ーせい…先生!起きて下さい!もう着いちゃいましたよ!」
どこからともなく聞こえてきたアロナの声とともに、先生の意識は暗転した…。
ーーー
”あれっ、ここは…”
目が覚めると、アビドス自治区のすぐそばの駅に着いていた。
ーどうやら夢を見ていたらしい。アロナが居なければ寝過ごすところだった…
”あ、危なかった…ありがとうアロナ!ほらホシノちゃんも起きて、着いたよ!」
「うぅ…あれ、ゆめせんぱい…?ハッ、ここは!?」
”もう駅着いちゃったよ!早く降りないと!”
「す、すいません先輩…」
”もう…とりあえず話したいこともいくつかあるし、歩きながら話そっか?”
駅を出た2人は、アビドス高校に向けて歩き出した。 - 78二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 23:37:25
何気に口調がユメ先輩だ
似せたのかそれとも
似てきてるのか - 79二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 06:09:53
ひぃんとか呼び名とか少しずつ侵食されてる…
- 80二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 10:47:11
大丈夫だ!
スレ主の発言からして最終的にハッピーエンドになる筈だ! - 81ホシノ推しの1の人25/01/09(木) 15:51:48
- 82二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 15:59:32
- 83二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 16:32:29
- 84ホシノ推しの1の人25/01/09(木) 18:46:19
- 85二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 20:54:02
保守
- 86二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 22:14:59
クロコ、出番だ
- 87ホシノ推しの1の人25/01/09(木) 22:58:13
すみません多分更新明日になります!
- 88二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 07:58:11
保守
- 89二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 12:11:52
ひぃんひぃんひぃんひぃんひぃん!!(高笑い)
- 90ホシノ推しの1の人25/01/10(金) 17:09:34
>>89エアプユメ(亜種)!エアプユメ(亜種)じゃないか!
- 91二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:22:57
あにまんユメは色々と規格外だよね
- 92二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:23:41
そんなモンハンの亜種みたいな…
- 93二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 01:51:36
ユメ先輩(先生)を守るため覚醒する臨戦ホシノ…なんてね
- 94ホシノ推しの1の人25/01/11(土) 09:46:39
ーーー
アビドス高校の近くまでやってきた先生は、「中に入る前に聞きたいことがあるんです」と、いつになく神妙な面持ちで告げたホシノとともに近くの路地へと足を運ばせた。
「…すみませんユメ先輩、やっぱり…これは聞いておかなくちゃいけない気がするんです。」
”…どうしたの?”
自分の中の感情を押し殺すように、しばしの沈黙の後ホシノは口を開いた。
「…なぜ、生きているんですか?」
”…えっ?”
「ユメ先輩は、ユメ先輩は砂漠で…私の所為で、死んでしまったはずです…」
「奇跡なんて、起こりっこないって…一番分かってたのは私なのに、どうしても縋ってしまったんです。」
「だから、教えて下さい…。”あなたは、だれなんですか?”」
…言わなければいけない。このままでは、ホシノが前に進めなくなってしまう。酷なことだが、たとえそれが彼女の”夢”を壊す結果になったとしても、伝えなければいけない。
”ホシノ…私は”
ーユメじゃないんだ。
そう、言ったはずだった。
ふいに”あの世界”に引き戻される。
どこからともなく…砂漠の風景から黒いローブを纏った異形の男が姿を現した。
”こ、ここは…あの夢の世界…?お前は…”
すると、その男はこちらへ向きなおり、不気味な時計の目で先生を覗き込んだ。
「ヒ…ヒヒヒ…先生、いくらあなたといえど、やはり突き詰めればなんてことのないただの神秘を持たぬ人間!たかだか”オーパーツ”一つでこうも無力化できる!」
”オーパーツ…!?まさかお前がこんなことを!?”
「もう小生を邪魔するものは誰もいない!小生の勝ちだ”シャーレの先生”!」
”待て!”
To be continued… - 95二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 10:19:26
このレスは削除されています
- 96二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 12:48:38
来るんかい
- 97ホシノ推しの1の人25/01/11(土) 13:56:48
今日はとりあえずこれで終わりにしようかと思ってたけど思ったよりも暇なので追加で書きます
- 98ホシノ推しの1の人25/01/11(土) 18:07:52
”私に、いや、私の生徒たちに何をするつもりだ!”
突然、そのローブを纏った男はどこからか”あの時”拾い上げた黒ずんだ手帳を取り出した
「ククク…決まっているでしょう”プレイヤー”よ。」
「キサマのような”チート”の具現化のような存在を打ち負かす!そのためなら使える”アイテム”や”駒”は全て動員するまで!もちろん、キサマの持つ”シッテムの箱”という厄介な”OP”も、既に対策済みだァ!!」
”何…!?アロナ達まで巻き込む気か!”
するとその男は”手帳”に手をかざしたかと思うと、そこから目が眩むほどの光を放出した。
”くっ…!?”
「小生が行ったプロセスは、あくまで装置の起動のみ…!後は自分自身が”先生”を失うトリガーだと認識してすらいない矮小な小鳥遊ホシノがここまで【更新】を進めてくれていた!!小生の作戦勝ちという訳だ梔子ユメ!!あとはロスト後のバッドエンドを噛み締めておけェ!!」
そこまで叫んだかと思うと、その男の姿は光に掻き消えて見えなくなった。
…同時に、”記憶”が先生の頭に溢れ出した。
梔子ユメ。アビドス高校の生徒会長で、ホシノの先輩。
後輩とともにアビドスを復興させようという夢を語り、実現させようとした。
…そして、道半ば、砂漠で遭難し、息絶えた。
”(こ、これは…この生徒の、『梔子ユメ』の記憶…!?)”
”(ま、まずい…意識が…)”
そう思い浮かべた刹那、視界がまたもや暗転する…
ー気がつくと、あの路地裏のところに帰ってきていた。
「…先輩?ちょっと、聞いてますよね?」
”(ここは…戻ってきたのか。さっきのやつは何者なんだ?)”
”(何であれ、ひとまずホシノにはこの状況を説明しておかないと…!)”
先生は、なんとか現状と裏にいるかもしれない敵の存在、そして自らが”先生”であることを説明しようと、口を開いた。
…しかし、そこから出てきた言葉は、
「…わたしは私だよ?ホシノちゃん。ホントに色々あったけど、戻ってこれたの!」
キヴォトスに、滅亡の危機が訪れようとしていた。 - 99二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 18:19:25
((((;゚Д゚)))))))
ひぃん…これからどうなっちゃうの… - 100二次元好きの匿名さん25/01/11(土) 23:34:51
口が勝手に動くだと!?おのれ地下生活者め姑息な真似を!
- 101二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 10:10:41
ほしゅ
- 102ホシノ推しの1の人25/01/12(日) 11:00:00
番外編:一方その頃
シャーレ執務室。ここに一人生徒が先生と話しに…もとい先生の業務の手伝いに来ていた。
「先生、シャーレの当番で来ましたよ。」
(きょ、今日は朝からの当番…!少し早い時間だけど、別に早く来る分には問題はないはず!)
ミレニアムの生徒会、セミナーの早瀬ユウカ。
彼女もまた、先生に対して明確に好意を向けている生徒の一人である。
当番に呼ばれた身として手早く書類仕事を終わらせ、あわよくば先生と一緒にまったり過ごそうかと考えながら、執務室に足を運ばせていた。
…の、だが
「…?先生、いらっしゃいませんか?」
ノックをしても中からの応答が無い。
まだ寝ているのだろうか?
ドアを開ける。
「居ない…仮眠室かしら?」
執務室には先生の姿は無い。
仮眠室のドアを開けてみるが、
「あれっ…ここも居ない?」
どのベッドにも先生の姿は無かった。
「もしかして…風邪、とか?」
モモトークで連絡を入れてみる
『先生、何かありましたか?』
『もし体調不良でしたら、今日は安静にしていて下さい。』
『書類は私がなんとかしておきます。』
返信を待ってみるが…中々返ってこない。
「寝込んでいるのかしら…。」
ひとまず、先生が帰ってきたときのために書類を減らしておこう。そう決心した早瀬ユウカは、机の上の書類の山に目を落とした。
…もし今日の当番が早瀬ユウカではなく、生塩ノアだったなら、この時違和感に気づけていたのかもしれない。
何故、先生が居ない時は電子ロックがかかっている執務室の鍵が空いていたのか。
何故、仮眠室のカーテンが開きっぱなしになっていたのか。
早瀬ユウカは、その理由をまだ知らない。 - 103二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 18:28:20
この場合ユウカくっそ曇りそうだけど大丈夫か…?
- 104ホシノ推しの1の人25/01/12(日) 21:07:29
- 105二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 21:17:49
晴らせユウカ
- 106二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 21:18:02
間違えた
早瀬ユウカ - 107二次元好きの匿名さん25/01/12(日) 22:52:40
口は意思と反対に動くけど
身振り手振りはどうかな?
それも駄目な感じ? - 108ホシノ推しの1の人25/01/13(月) 01:06:19
ー喋れない。いや、ホシノから見れば”私は”喋っているのだろう。
”(!?く、口が勝手に…!!)”
自分の意思で言葉を紡ぐことが出来なくなってしまっていた。
まさかの現象に先生が言葉を失っていると、
「…そう、だったんですね。」
ふいにホシノが口を開く。
「何があったか言及はしません。ですが、手紙なりなんなりで連絡はできたでしょう!なんでしてくれなかったんですか!それも2年間も!!」
不甲斐ない先輩に説教をする後輩としてか、それともまだ正体が分からない相手に対する牽制の言葉か、ホシノは声を荒げた。
…しかし、その瞬間、
ふいにホシノの頭にノイズが走ったかと思うと、急に動かなくなってしまった。
”(あ、あれ、ホシノ、大丈夫?)”
「あ、あれ…?ホシノちゃん、大丈夫?」
先生が彼女に触れようとすると、
「う…あれ、どこまで話してましたっけ?」
”(良かった、少しぼーっとしてたのかな…)”
何事も無かったかのようにホシノは話しだした。が、
「そういうことでしたら大丈夫です。行きますよ、先輩!」
「ちょ、ちょっと待ってよ〜!」
そのままついさっきの話を言及することなく、アビドス高校に向かって歩き出した。
”(あのまま問い詰めて欲しかったなぁ…くそっ、なんとかこのことを誰かに伝えられないのか…?)”
そう思いシッテムの箱を取り出し、起動させる。…が、
”(あ、あれ…?アロナ?プラナ?)”
何故かシッテムの箱の電源が入らない。触っても、電源ボタンを何度か押してみても、何も動かないのである。
”(ま、まずい…このままアビドスに行くわけには…)”
策をめぐらしたのも束の間、
”(…あ。)”
アビドス高等学校へと、たどり着いてしまった。 - 109ホシノ推しの1の人25/01/13(月) 01:09:41
うーん大ピンチ
どう晴らせというんだ - 110二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 01:21:54
本物のユメの精神が介入して先生を精神支配から解放してくれたりして
『私に出来るのはここまで…後はお願いします先生…ホシノちゃんのことよろしくお願いします…』
愛は世界を救うのじゃ - 111二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 08:01:32
シッテムの箱を所持してることをホシノ以外の対策委員に見てもらえたら何とかなるか…?それともその行動すら抑制されるのか
- 112二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 12:20:44
???「ユメ先輩はもう居ないじゃない」
- 113ホシノ推しの1の人25/01/13(月) 18:42:21
セリカ視点
ーーー
…遅い。
昨夜、黒見セリカは明日の借金返済会議に久しく顔を出していないシャーレの先生を呼ぼうとモモトークで連絡を送った。
無論”彼女がただ先生に会いたいから”というだけでは無いことを追記しておく。…本当に。
…が、いくら待っても先生が来ないのである。
一応昼ごろには到着すると書いていたが、12:00を回った現在も到着の連絡はない。
(たしか今日はホシノ先輩がシャーレの当番だって言ってたな…先に書類を終わらしてから来るのかしら?それならもう少し遅くなったりするのかな…)
「え〜と…、セリカちゃん?」
「?アヤネちゃんどうしたの?」
ふいに同級生のアヤネが話しかけてきた。
「まだ12時だし、遅いってことはないと思うけど…」
「ん、さすがに気が早い。」
「ふふっ、セリカちゃんは先生が来るのが楽しみで仕方ないんですね〜☆、わかります♡」
顔が熱くなる。
「ちょ、ちょっと、別にそんなんじゃ…!///」
赤面しながら説得力の無い反論を続けていると、いきなりドアが開いた。
「ただいま〜みんな!今日はちょっと会わせたい人がいるんだけど、いい?」
「…えっ、ホシノ先輩!?当番はどうしたんですか?」
そこから今日の当番であるはずの、ホシノ先輩が飛び出してきた。
「いや〜ちょっとね、あっちでまさかすぎる人に会ったもんだから、たまらず飛び出しちゃって…」
「あっ…でも先生に手紙は残して来たからね!?」
どちらにしろ普通はダメな気がするが…まぁ先生は優しいから何か事情があったとなれば許してくれるだろう。
…ただ、それよりも気になるのが、
「その”まさかすぎる人”って、誰ですか?」
「そうだね…みんなは会うのが初めてになるかもね。じゃあユメ先輩、入ってきて下さい!」
すると扉から現れたのは…
「え、えっと…ホシノちゃんの後輩ちゃんたちこんにちは!アビドス高校の生徒会長、梔子ユメです!」
先輩にどことなく似た雰囲気を持つ、不思議な雰囲気の女性だった。 - 114二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 18:44:32
――その瞬間、先生の脳裏に溢れ出した
・・
ユメとしての記憶 - 115二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 19:27:11
なんか上の方で地下生活者から手帳?っぽいの見せられた時にユメ先の記憶焼き付けられてるっぽい
- 116二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 22:50:53
大丈夫?
先生の記憶消えてユメの記憶に上書きされない? - 117二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 01:24:44
ほしゅ
- 118二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 07:39:32
ほしゅ
- 119二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 13:16:44
上書きされたらかなり不味いな
- 120二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 16:09:25
>>108で自分の体が勝手に動いてるって描写されてるから上書き保存じゃなくて名前を付けて保存なんじゃない?
- シャーレの先生_編集済み.bin
- 梔子ユメ_コピー.bin
- 先生の記憶.sav
- ユメの記憶_コピー.sav
みたいな感じで
- 121ホシノ推しの1の人25/01/14(火) 20:48:48
アビドスの…生徒会長?ホシノ先輩じゃなくて??
それにいま先輩って…ホシノ先輩より年上の人ってことは…留年してるか卒業生?
訳がわからず困惑していると、ホシノ先輩が軽く説明をしてくれた。
「あはは…まぁみんなびっくりするよね…簡単に言うと、私が1年生の時に入ってた”対策委員会”じゃなくてアビドス高校の”最後の生徒会”の、委員長だね。」
「ま、待って下さい!なんでそんな人が急にここに…!?」
アヤネちゃんが至極真っ当な質問を投げかける。それはそうだろう、そもそもここキヴォトスでは”卒業生が母校の様子を見に来ること”事態かなりレアケースな上に、更にアビドスともなれば来る人は激減するはずだ。
その問いに対し、薄黄緑の髪をした女性、もとい”梔子ユメ”さんが答える。
「ちょっと前にキヴォトスに帰ってきてたんだけど、”先生”っていう人がホシノちゃんたちの学校を守ってくれた、ってはなしを聞いたからお礼を言いにシャーレに行ったんだけどね…先にホシノちゃんに会っちゃって…。」
えへへ、と困ったような笑みを浮かべながら話してくれる”ユメ”さん。…まぁホシノ先輩のことだ、久しぶりに会えて嬉しくてその場の勢いで連れ帰ってしまったのだろう…。
その後もしばらく話して分かったが、この人は底抜けにいい人だ。ホシノ先輩のことを”可愛いながらも強くて頼りになる後輩”として接し、おそらく在学中はホシノ先輩にとって一番の心の拠り所であったのだろうことがすぐに分かった。
それに、彼女の喋り方が先輩のソレとどこか似通っていることも考えると、ホシノ先輩自身も知らず知らずの内に彼女を”いい先輩”の手本として感じていたであろうことも想像できた。 - 122ホシノ推しの1の人25/01/14(火) 21:03:28
ー3時間後
結局今日は”ユメ先輩おかえりパーティー”と称して皆でパジャマパーティーを学校で開くことになった。ちなみにユメ先輩はパジャマが無かったためノノミ先輩から借りていたが、それでもキツかったらしい。
…発育の暴力。
「ひぃん…セリカちゃん目が怖いよ…」
「…?あ、ああっ!?い、いやこれは別に、先輩の体を見ていたわけじゃ…」
「セリカちゃん…」
「ひっ…ほほほほホシノ先輩!?いやこれはそういうことじゃ」
「…分かるよ」ガシッ
「何が!!?」
「ん、いい加減私と勝負して。」
「ちょ、ちょっと、お願い待ってシロコちゃん!私そこまで強くは…!」
「はいはい、そこいちゃつかないでねシロコちゃん」
「ん…」
「ふふっ、みんなユメ先輩に興味津々みたいですね☆」
「そうみたいですね…あっ、揃った!1抜けです!」
「ええ〜!?アヤネちゃん早いよ〜!」
「頑張ってくださいよユメ先輩!…まぁ負けるとは思いますが」ボソッ
「ホシノちゃん!?」
そんなこんなで、楽しい時間も過ぎていき…
気づけば、もう夜の11時になっていた。
映画にドラマ、ボードゲームを満喫し終わったあとは、布団の準備にとりかかる。
「うう…重い…ホシノ先輩てつだって…」
「いや〜おじさんには無理だよ、重労働は腰が痛いからね…」
「ホシノちゃんいつの間におじさんになったの!?」
…とまぁ、そんなやり取りをしながらみんなで片付けて、布団に潜り込む。
「いやぁ、今日は本当に楽しかったわね、ホシノ先輩!」
「ほんとほんと、それにユメ先輩にも会えたしねぇ…ふわぁ、それじゃあ、おじさんは先に寝ると、しようかなぁ…」zzz
「は、早い…私達も寝よっか?」
「そうですね、明日も会議で早いですし。それじゃあ、電気消しますよ?」 - 123ホシノ推しの1の人25/01/14(火) 22:43:38
「「は〜い」」
そう言うと、電気が一斉に消える。
右を見ると、ユメ先輩がシロコ先輩の抱き枕にされて寝苦しそうにしていた。
「…ほんと、ここまで急に帰って来るなんてね…まぁ、ホシノ先輩も楽しそうだったし良いのかな…?」
そろそろ眠気に耐えられなくなる。
「ふわぁ…おやすみ、みんな…」スゥ…
ーーー
「…ナ、プラナ、起きてる?」
不意に聞こえた声で目が覚める。まだ深夜のようだ。
(この声…ユメ先輩?)
耳が普通のみんなよりも聞こえやすいほうだったからか、起きてるのは私だけだった。
声は廊下から聞こえてくる。
(…誰と話してるんだろう?)
廊下を覗くと、どこか見覚えのあるタブレットに話しかけているユメ先輩が見えた。誰かと通話しているのだろうか?
…タブレット?
おかしい、あの形を見る感じだとアビドスやそこ周辺で使われている防塵型のカバーや装備が何も付いていない。
それに見覚えがある?今まで会ったことの無い先輩の私物に?
…もう一度よく目を凝らす。
よく見ると、連邦生徒会のロゴらしきものが後ろに描いてあるのが分かった。
タブレット、連邦生徒会のロゴ…
どこかで見たはず。しかし寝起きともなればやはり頭が回らず、思い出せない。
(そういえば今日は先生が来るって言ってたような…あれ?)
ここでようやく思い出した。
(あのタブレットって…先生しか使えないって聞いてたシッテムの箱!?でもなんでユメ先輩が…いや、間違えて持ってきた…?あの人ならそれくらいやらかしそうだけど…)
更に思い返すと、今日は先生がアビドスに来てくれる約束だったはず。全然来ないものだから予定すら忘れていたが…
(と、取り敢えず…!)ガラッ
「!?せ、セリカ!?」
「詳しい話を聞かせてもらうわよ、先輩!!」 - 124ホシノ推しの1の人25/01/14(火) 22:48:30
ユウカ視点書こうと思ったけど浮かんできた文章に自分が曇らされて却下しました。
どうしようこの状況 - 125二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 00:16:32
応援してます
- 126二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 01:07:18
- 127ホシノ推しの1の人25/01/15(水) 01:16:51
- 128二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 01:18:14
このレスは削除されています
- 129ホシノ推しの1の人25/01/15(水) 01:19:07
ありがたや
- 130二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 01:30:47
全裸で待機してます
- 131二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 01:55:14
勇気を出してくれてありがとう^_^
- 132ホシノ推しの1の人25/01/15(水) 03:17:26
番外編:一方その頃②
「まだ…来てない…。」
仕事の半数どころかその殆どを終え、夕方に差し掛かっても先生からの連絡が無い。
この事実を前に、早瀬ユウカは冷静な判断力を失いかけていた。
「…せんせぃ…無事なんです、よね…?」
涙を流し、そんな中頭によぎる最悪のシナリオを振り払いながら、ユウカは連邦生徒会に連絡を入れた。
すぐに七神リン首席行政官が電話に応じる。
「あなたは、セミナーの…何があったんですか?」
目元を拭き取り、声を整える。
「先生に、連絡がつかなくなってて…今日もまだ、執務室に来ていないみたいで…連邦生徒会にもしかしたら先生からの連絡が入ってるんじゃないかって思って連絡したの。…何か、仕事のメールが来てない?」
なんとか声をいつも通りに戻しつつ話したユウカは、その後の”何事も無ければ来るはず”の吉報を待ち望んだ。
風邪か何かで寝込んでいるのだと。そう先生から連絡が来ていたのだと。
信じたかった。
せめてこんな結果になるよりも、そうあって欲しかった。
「…待って下さい、執務室の電子ロックは閉まっていなかったのですか?」
「…え?」
早瀬ユウカが見落としていたこと。
通常、シャーレは黒崎コユキや一ノ瀬アスナなどの特異体質の生徒たちでも無い限り解除は不可能の電子ロックで閉ざされている。
…しかし、ユウカがドアを開けようとした時にそれらの類は見られなかった。つまりは、
「…先生は、体調不良では無くて、このシャーレに来たあとに何かしらのトラブルで、姿を消した…そう、なるの?」
「………恐らく。」
「あぁ…ぁぁぁぁ…!!」
何故急に居なくなったかなどは連邦生徒会も、もちろんこの早瀬ユウカも分からない。それでも、先生が今まで生徒に何も告げづに、ましてや連絡もせずに居なくなるなんてことは絶対になかった。…それ即ち、先生の体がそれを許さないほどの状況になっていることを示していることに気付かされるのに、大した時間は掛からなかった。
「なんで…なんでもっと早く…気づけなかったんだろう…先生…」
「…早瀬ユウカさん、気持ちは理解りますが急ぎましょう。本当に手遅れになる前に。」 - 133二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 03:48:45
あぁあああああいいですね!最高。晴らせユウカはなんぼあってもええからね
- 134二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 08:24:59
保守
- 135二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 17:00:58
セリカ!なんとかして!
- 136ホシノ推しの1の人25/01/15(水) 20:44:40
ーーー
アビドス高校、夜の対策委員会室にて黒見セリカと”梔子ユメ”は緊迫した状況の中にいた。
「う、うう…」
「…そのタブレットを離して。先輩。」ガチャッ
何故か先生が持っているはずのシッテムの箱を、この先輩が持っている。
更には今日来る予定だった先生が、予定の時間を大幅に過ぎても来ない。
そして、ユメ先輩をホシノ先輩が最初に見つけた場所は…電子ロックがかかっている執務室。
もし先生がいなかったのならば扉を開けれるはずが無い。無論、セリカも当番の日に執務室の扉が開かずに一度困ったことがあったためか、経験によって疑いは確信へと変わった。
「先生に何をしたの?答えないなら…撃つ。」弾をマガジンに入る限りまで詰め込む。
「…!……、…!!」ブンブン
…なんか口をパクパクさせながらシッテムの箱を軽く振っている。混乱しているのだろうか。
敵意は無さそう…だけど
「答える気がないなら…!」ジャキッ
「……!ちょ…ちょっとセリカちゃん!待って!私は…!」
轟音とともに銃弾が放たれる。
それらが梔子ユメの体に到達する瞬き一つの間に、
…一筋の光が2人の間に割って入った。
シュウウウウウウウウウ…
「いや〜…くぁぁ、2人ともこんな時間に喧嘩しちゃダメだよ〜?特にセリカちゃん、銃まで使うなんて何があったの?」
ホシノ先輩だった。寝間着のままではあるが、素早く盾とショットガンを構え私の前に仁王立ちしている。
…ただ、顔が笑って無い。かなり怒ってる。
「…ねぇセリカちゃん、何があったの?」 - 137ホシノ推しの1の人25/01/15(水) 20:45:54
何とかしてもらおう(白目)
- 138二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 21:52:20
某ナノマシンみたいに言論統制されてる?
- 139二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:38:08
そうだよな。先生が来るはずの日に入れ替わりでやって来た生徒会長、異様にホシノがなついている。トドメにシッテムの箱まで持ってると来た。そりゃ疑う余地しかないよな…シッテムの箱を所持してるのを見せれば先生って信じてもらえるやろ!とか思ってた自分が底なしのバカだったぜ
- 140二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 08:04:21
逆にホシノにとっては2年前死んだπが蘇って後輩たちとも仲良くしてたのに夜中になっていきなりその後輩がπに向けて発泡したんだからそりゃ臨戦にもなるわな
- 141二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 14:49:53
ほしゅ
- 142二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 17:30:15
めっちゃキレてる…さらっと2回言って圧掛けてるし
- 143二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 19:16:01
- 144二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 20:38:01
悪意なくても怖いわ
- 145ホシノ推しの1の人25/01/16(木) 22:45:59
「先輩…起きてたんですか?」
「おかげさまでね〜、なーんか先輩とセリカちゃんの声が聞こえてきたからさ。」
「ほ、ホシノちゃん…」
「…全く、ユメ先輩もいきなり夜中にトラブルなんて起こさないで下さい!最近色々忙しくて寝不足気味だったんですから!」
「…!?」
(ほ、ホシノ先輩ってあんなしっかりもの口調にもなれるんだ…いやいや、それよりもまずは!)
「…!ユメ先輩!まずはその”シッテムの箱”を返して!」ガシッ
セリカは説明を後に回し、先生の行方について”何か”を知っているはずのユメ先輩を確保する。
「…へ?”シッテムの箱”…?ユメ先輩何でそれを持って…」
「待って待って!お願いセリカちゃん話を聞いて!」
「待つわけ、ないでしょうが!」ビターン!
「ちょ、落ち着いてセリカちゃん!先輩が!先輩がつぶれちゃうって!」
ユメに組み付き、地面へと引き倒す。
その拍子に、”シッテムの箱”がユメ先輩の手から離れた。
「まったく…なんでこんな先生じゃなきゃ使えないようなものを…」しゃがみこんで拾い上げた。
「う〜ん…先輩ホントになんであれを持ってきたんですか?」
「そ、それは…、…!」
また口籠った。…言えない理由でもあるのだろうか?
「…もしかしてユメ先輩、『間違えて持ってきちゃったはいいものの、言い出せずにそのままにしてた』、なんてことないですよね?」
「…!?………!」ブンブン
「…あってるんですか?ともかく、明日も早いんですから早く寝ますよ。話は後でです。」ズルズル
呆れた様子のホシノ先輩に引きずられ、ユメ先輩は部屋に引きずられて行った。
「!?……!!ま、待ってよホシノちゃ〜ん!!」
「…もう少し聞きたいことがあったのにな…取り敢えずこれは預かっておこうっと。」
床に置き去りにされたシッテムの箱を拾い上げる。
結局先生のことは何も話してくれなかったが、本当にあの人はどこへ行ったのだろうか…
そんなことを考えながら、黒見セリカも自分の布団へ戻って行った。 - 146二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:15:23
あぁアロプラが……これ気になったんだけどちゃんと体の耐久性もユメπになってる……よな?見た目だけで耐久性は先生のままとかだったら本当に悲惨ぞ
- 147ホシノ推しの1の人25/01/16(木) 23:30:29
ーーー
「…これはまずいですね。ここまで堅実かつ大胆な方法を使ってくるとは思いもしませんでしたよ、『地下生活者』。」
一つの黒い影が、夜の廃墟に声を静かに響かせた。
そのすぐ隣に、どこからともなくマネキンのような様相をした異形が現れる。
「全くだ。それに加え、あの芸術とも技術ともとれないオーパーツ、名を”Pグリード”と言ったか?あれを自身の力を使い強引に起動させた上に、それをあろうことか先生へ向けるとはな。」
「確かに、あのオーパーツと彼の能力は相性が良い…まさしく先生を攻略するという一点で考えるとかなり合理的というわけです。ただ、まさかここまで【更新】の速度が早まっていることは想定外でしたが。」
「我々から直接止めに向かえれば良いのだが…奴はおそらく姿を見せようとしないだろうな。」
「少なくとも、私達にできることは精々”オーパーツの停止の補助”といったところですが…いずれにせよ”協力者”が必要になってくるかと。」
その言葉に対し、マネキンは驚いたように陰の方を見る。
「…正気か?少なくとも交渉に応じる相手ではないと思うが…」
「やらなければキヴォトスが終焉を迎える。それだけは我々の研究の為にも阻止しなければならないですからね…」
と言い、影はアビドス砂漠へと目を向けた。
「小鳥遊ホシノ…貴方にここまで苦しめられるとは思ってもいませんでしたよ。ククッ、クックックックックックッ…!」
半ば自嘲めいた笑いをこぼした影は、夜の闇へと消えていった。 - 148二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:44:09
助けてヒナ様!!
- 149ホシノ推しの1の人25/01/16(木) 23:48:24
>>148 そういえばちょっと前に先生の捜索が始まりそうだったからヒナサイドも書くか
Coming soon…
- 150二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 23:49:56
このレスは削除されています
- 151ホシノ推しの1の人25/01/16(木) 23:51:46
何気に最近寝不足じみた状態で書いたSSもあるんですが駄文になってないですかね…?ちょっと心配
- 152二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 00:16:32
いやいや全くそう感じさせないほど素晴らしいSSですわ!続きが楽しみです!ただ、あくまでスレ主さんの体調がいっちゃん大事なのであまり無理なさらず…
- 153ホシノ推しの1の人25/01/17(金) 00:53:26
- 154二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 06:03:00
やっぱ先生大好きクラブやんコイツら
- 155二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 08:41:52
控えめに言って、大好きです
- 156二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 16:35:28
ユメ先生がホシノの目の前で撃たれて倒れてホシノがテラー化するの思いついた
- 157二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 17:35:45
人の心()
- 158二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:26:01
黒服「あの人はユメさんではありません。」
ホシノ「嘘だっ!」 - 159二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 23:46:54
地下生活者「ヒヒヒ……でもただのユメではありませんぞ。ド級のユメ、ドュメだ!」
- 160ホシノ推しの1の人25/01/17(金) 23:56:06
先生視点
ーーー
言葉を自らの意思で話せなくなってから、およそ12時間。
”梔子ユメ”は、小鳥遊ホシノの横で布団に身をくるんでいた。
(シッテムの箱が起動できない…ユウカには悪いことをしちゃったな…。)
もう一人の今日の当番である、世話焼きな少女を思い浮かべる。
連絡すら出来ない上に、自分が思い浮かべた言葉は”声”にある程度反映はされるものの「自分はシャーレの先生だ」と証明する言動が明確にとれなくなっている。
あのローブを纏った男に関しても同様で、今のところ打開策が一つも思い浮かばない。
それに、
(もしホシノが本当のことを知ったら…きっとすごく悲しむ。)
あの記憶が本当ならば、おそらくもう、この体の持ち主である「梔子ユメ」はもういない。
先生からすれば、あの男の目的がどうあれ故人を利用して自分の私欲を満たそうだなんて行為を見過ごせるはずが無かった。
でもホシノからすれば、長い間死んでしまったものだと思っていた大好きな先輩が急に眼の前に無事な姿で現れた、とい
うまさしく奇跡そのものとも言える現象。
…それが例え誰かが自らの欲望のためだけに作り出した幻だとしても、事実を知ったホシノは立ち直れなくなってしまうかもしれない。
先生は決意を固めた。
(…もし、本当にこの体から永遠に元の姿に戻れないのなら…)
(ここで”梔子ユメ”として、できる限りホシノを、アビドスの皆を守ろう。)
(それがたとえ、世界が望まない結果だとしても…。)
梔子ユメは、眠りについた。 - 161二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 00:42:16
本編以上に邪悪すぎないかこの地下生活者……?先生自ら望んで諦めにいく展開を作るの強すぎんだろ
- 162二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:15:21
このレスは削除されています
- 163二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 01:16:55
このレスは削除されています
- 164ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 01:17:58
ーーー
「ほら、もう起きて下さいユメ先輩!」
「うう…ホシノちゃんあと五分…」
翌日、”梔子ユメ”こと先生は朝からホシノに叩き起こされていた。
「全く…今日は会議なんですから急いで下さい!先輩がその調子でどうするんですか!?」
「…ホシノ先輩もつい昨日まであんなだったでしょ?」
「ん、セリカ、今はやめたほうがいい。たぶん怒られる。」
「ふふっ、頑張ってるホシノ先輩も可愛いです〜♡」
今日はいつもの多額の借金を返済するための意見を出し合う会議を開くらしい。
(そういえば昨日セリカからモモトークで来てたな…結局昨日はパーティーで流れちゃったけど。)
「ちょ、ちょっと待ってて!今着替えてるから〜!」
着替えは昨日もそうだが1ミリも慣れない。なんなら目を向けないように注意するのがやっとである。
(くっ…しばらく大変だなぁ…)
駆け足で支度を終え、委員会室へ向かう。
昨日の件でセリカから何か言われそうだが、昨日ホシノが軽く誤魔化していたからうやむやになってしまうだろうな…。
そんなことを思い浮かべながら扉を開け、席につく。
「よし、皆さん席につきましたか?これから、アビドス高校廃校対策委員会の、定例会議をはじめます!今回からはユメ先輩も参加となりますが、よろしくお願いします!」
「うん、よろしくね!」
「あと、先生は先日から来れていませんが…次回の会議には出席していただけるように連絡をいれましたのでその時に先生に現状報告がスムーズに行えるようメモを忘れずとっておきましょう!」
「…!…分かったよ、よろしくね、アヤネちゃん!」
ー”梔子ユメ”としての生活が、ここに幕を開けた。 - 165ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 01:58:10
番外編明日挙げます
- 166二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 06:50:37
わぁい!
- 167二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 12:02:52
ヒナ「先生は返してもらうわ」
ホシノ「ユメ先輩は渡さないよ」 - 168ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 12:11:39
- 169二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:05:08
- 170ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 13:22:24
- 171ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 13:28:35
ていうか急に1日のスピードが遅く感じる
安価までに一個書くか…? - 172二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:29:07
リン
- 173二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:29:19
- 174二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:30:34
ヒヨリ
- 175二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:30:50
ウタハ
- 176二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:31:24
ユウカ
- 177ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 13:32:20
(°д°)
- 178二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:33:00
- 179ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 13:34:21
はやい…ヒナの方も書きたいので1d3で決めさせていただきます
dice1d3=3 (3)
1.カヤ
2.ヒヨリ
3.ウタハ
- 180ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 13:35:05
- 181二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:36:41
- 182ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 13:38:17
- 183二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:39:59
ウタハの発明品が神秘働いて全て解決出来ませんかね……
- 184二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:40:53
あくまで視点がウタハだからプラスアルファでユウカとかノアとか出しても良いかもね
- 185>>16925/01/18(土) 13:46:55
ンアーッ! そろそろ安価来るかなと思ったら終わってました!!
ホシノ推しさん、おつかれさまなのです! - 186二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 13:54:12
マエストロとかゴルコンダ&デカマルコニーとかもかなり拒否感を示してる気がする
「し、造型が狂って失敗した作品(作戦)をまた使うのか……恥はないのか?」
「落選した文芸作品を、わずかに手直ししただけでさも違う作品のようにまた投稿するなんて……恥はないのか?」
みたいな感じで、文芸家や芸術家としヒいてそう
- 187二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 14:00:19
スレ主よ
次にSSを書いたらそのタイミングでPart2のスレを建てた方が良いかもしれない - 188ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 14:24:20
番外編:ヒナの憂鬱
ーーー
いつも通り。
本当にいつも通り、温泉開発部の無闇矢鱈な掘削を潰し、不良どもの見回りや万魔殿から送られてくる無茶振りとも言える量の資料をみんなと一緒に処理する。
空崎ヒナにとって最早日課とも言える作業を終え、日も傾き一段落ついていた時に、その連絡は届いた。
「…先生が、行方不明?」
電話から聞こえたのは、連邦生徒会長の職員の慌てた声。
ことの発端はつい数時間前、当番として来ていたミレニアムの生徒からの通報を受け、連邦生徒会がすぐさま捜索本部を設立したとのことだった。
「…分かった、連邦生徒会本部に捜索に協力することを伝えて。…先生は、私が必ず見つけ出す。」
「委員長、どちらに向かわれるのですか?」
アコが心配そうに尋ねてきた。…混乱を避ける目的で口外はあまりしないでほしいとは言われたが、アコにだけなら話しおいても良いだろう。
「連邦生徒会からの連絡で、先生の捜索に手を貸しに行くの。…先生が、いなくなっちゃったみたいで…。」
「!?…せ、先生がですか!?」
「ええ…。風紀委員の指揮権は解決までの間あなたに任せるわ。…このことは、イオリたちには言わないでもらえる?」
「…分かりました。こちらのことは任せて下さい!」
「…頼むわね。」
そう残し、ヒナは夕暮れの街へと飛び去っていった。 - 189ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 14:25:01
了解した!
- 190ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 14:48:04
- 191二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 14:51:25
埋めるか
- 192二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 15:41:49
向こうまだ10まで行っていないから埋める前にあっちでレスしたほうがいいかも?
- 193ホシノ推しの1の人25/01/18(土) 18:29:28
ここまで伸びるとは思って無かった…どうせなら完結まで頑張るか
- 194二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 18:31:09
応援してます
- 195二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 20:15:01
埋めたて
- 196二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 01:21:16
- 197ホシノ推しの1の人25/01/19(日) 01:32:27
あっちにSS書いたから読んでね
- 198二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 11:02:51
次スレへ続く(CVキートン山田)
- 199二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 13:39:11
このスレが、規約違反の常習犯のYoutubeアカウントに動画化されてました。
ここだけある日突然先生の見た目がユメ先輩に変わった世界線に対する先生方の反応集【ブルアカ】
具体的には、現行スレッドを使用しているところですね。
動画がアップロードされた時も今もこのスレは現行で動いているわけですし。
(しかも動画も手抜きな垂れ流し動画でした。
せめてキャラごとに画像や声は使い分けてほしいです。
元スレが良いだけに非常に勿体ないです。)
で、過去の動画調べてみたら、規約違反は上記動画が初めてではなかったことが分かりました。
あにまん運営は何もしないから、こういう輩に対しては自衛するしかないと思い、この度連携しました。
(もし嫌ならこのレスは削除してください。)
規約違反の証拠残したいので
少なくとも日付が変わるまではこのスレは敢えて埋めないでください
証拠隠滅に加担したいなら別ですが
ここで埋める人は利敵行為になります
- 200二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 14:20:46
うめ