- 1二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 00:41:13
- 2二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 00:41:41
かわいい
- 3書いた22/03/10(木) 00:52:47
「ふわぁ……ぁ……」
トレーナー室のパイプ椅子に座りながら、ヒシアマゾンは大きなあくびをしていた。
少しばかりやる事が多くなってしまい、寝不足になっていた時によくなる現象だった。
万が一を想定して切り上げようとしても彼女は大丈夫だ、と言っては続けるように催促する。
「えっと……聞いてるか、ヒシアマゾン?」
「ん? あぁ……大丈夫だよ、お兄ちゃん」
その瞬間、部屋の時間が止まったような静寂に包まれた。
当のヒシアマゾンの顔は耳まで真っ赤に染まり、自分が犯した間違いに耳を暴れさせていた。
「いやっ! 違っ! そのっ! 今のはっ!」
彼女は何とか誤魔化そうとその場で手をジタバタさせるが、もう遅かった。
「お兄ちゃん……」
「ばっ、バカっ! 忘れろっ!」 - 4二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 00:53:23
書いたなコイツ!
- 5二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 00:53:38
- 6二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 00:56:36
お兄ちゃ…違っ兄貴…じゃないトレ公!ってなる姐さん?
- 7二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 00:57:16
実は末っ子だもんね......
- 8こんなやりとりもありそう22/03/10(木) 01:00:29
「あのさ……ヒシアマ」
「な、なんだいフジ……?」
「トレーナーの事、呼び間違えたらしいね?」
「えっ!? いやっ……そそ、そんな事ないよ? な、何かの間違いじゃないかな〜? あはは〜……」
「……“お兄ちゃん”、ねぇ〜?」
「あっ、えっ!? どっから聞いた!?」
「風のウワサでね〜? 実は信ぴょう性はカケラもなかったんだけど……今の反応で理解しちゃった♡」
「あぁ〜っ!? ど、どっから流れたんだよ〜!!?」 - 9二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 01:03:20
新衣装でたら、兄姉に言及ないかな
- 10二次元好きの匿名さん22/03/10(木) 01:15:25
でもそうやってからかってると話を聞いてたフジトレに「今日は兄さんって呼んでくれないの?」って言われて自分も焦るんだよね