[閲覧注意・🎲・オリキャラ]僕はユウカちゃんの幼馴染 Part1.5

  • 1高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 14:05:34

    皆さん、新年あけましておめでとうございます。改めまして、トレーニング部の高渕ツカサと申します。…重ね重ねになりますが、前スレでは僕の不手際の所為で多くの方にご迷惑をお掛けしてしまいすみませんでした。しかし、一度やろうと思い立った物を止める気にもなれず、悩んだ末に続ける事にしました。

    …前回はゲーム開発部の方に紹介された所で落ちてしまいましたので、今回はその続きからになります。拙いものですが、お付き合いいただけますと幸いです。

    能力値
    近接戦闘 61(得意)
    遠距離戦闘 34(不得意)
    事務適性 49(やや低い)
    医療適性 3(極めて低い)
    学力 20(極めて低い)
    知能 19(極めて低い)
    体力 99(極めて高い)
    機動力 84(極めて高い)
    技術 30(低い)
    倫理観 81(極めて高い)
    慈悲の心 23(ほぼ無い)
    神秘 18(小さい)

  • 2高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 14:07:15

    高渕ツカサ
    最先端や最新鋭ってカッコいいという小学生みたいな理由でミレニアムへの進学を決め、マークシート式の入試で適当に塗り潰した箇所が全問正解だった為合格したというミレニアム随一のバカ。実際に彼の頭脳は小学5年生レベルであり、成績不振で留年した。セミナーの早瀬ユウカとは幼馴染の間柄であり、勉強を教えてもらおうと頼みに行くまで疎遠だった。尚、運動の方は大得意。

    以下、僕のプロフィールです。

  • 3◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 14:08:25

    身長 174cm

    顔 64(男性寄りの中性顔)

    髪の長さ 33(肩甲骨よりは少し上)


    髪色

    目の色


    目の形 dice1d2=2 (2)

    1.吊り目

    2.垂れ目


    体型 細め

    筋肉 56(普通より少し付いている程度)

  • 4◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 14:09:56

    学年 1年生

    部活動 トレーニング部

    武器 RL(ロケットランチャー)

    誕生日 dice1d12=8 (8) 月 dice1d29=18 (18)

  • 5◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 14:10:57

    好感度(前スレからどの程度上がったか)

    ツカサ→ユウカ

    60+dice1d40=16 (16)


    ユウカ→ツカサ

    17+dice1d83=16 (16)

  • 6◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 14:11:45
  • 7◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 14:14:32

    気をつけましょう

  • 8◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 14:20:33

    >>7

    はい。本当にすみませんでした。…トリップ被っちゃったので、次から別の物に変えた方が良いでしょうか?

  • 9高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 15:00:46

    (前スレからの続き)
    「そうなんですか!?じゃあ、もしかして2年生…?」
    「あ、いや…実は成績が悪かったので留年してるんです。だから学年は皆さんと同じですね…」
    「な、なぁ〜んだ…ビックリした…あ、私は才羽モモイだよ!こっちは妹のミドリで…この子が天童アリス!よろしくねツカサ!」
    いきなり下の名前かぁ…距離感の近い子なのかなと思ったその時、天童さんがとんでもない事を口走った。
    「幼馴染…つまりユウカは、ツカサと結婚するんですか!?」
    「「……え?」」

    ツカサの反応
    1.驚きのあまりフリーズ
    2.若干慌てながら否定
    3.割とあっさり否定

  • 10高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 15:01:10

    >>9

    ダイス振り忘れ

    dice1d3=1 (1)

  • 11高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 15:18:37

    天童さんは何を言っているんだろう。あまりにも突然の事過ぎて僕は思考が停止してしまった。
    「ア、アリスちゃん!?どうしてそうなるの!?」
    「だってドラゴンテスト5では、幼馴染とお金持ちの令嬢のどちらかを結婚相手に選ぶ際に幼馴染の方を選ぶ人が多いです!アリスも実際に幼馴染を選びました!」
    「確かに、ドラテス5の花嫁と言ったらビヤンカだよね〜。」
    「私は…ウローラ派かな。リメイクで追加されたデポラも捨てがたいけど…」
    「わ、私もウローラ派…。」
    その時、ユウカちゃんが僕の身体を揺らす。
    「ツカサくん、今の内に行くわよ!」
    「え?あ、う、うん!」
    言われるままに、僕達は其の場から脱出した。
    「あ!いつの間に!?」
    「アリス知ってます!この後二人は教会で結婚式を挙げるんです!」
    「アリスちゃん、流石にそれは無いと思うよ!?」
    「…皆!ユウカ達を追いかけよう!もしかしたら新作ゲームの良いネタになるかも!」

  • 12二次元好きの匿名さん25/01/03(金) 22:52:43

    このレスは削除されています

  • 13高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/03(金) 22:56:43

    「ユウカちゃん。今日も態々時間作ってくれてありがとう。でも…こんな事僕が言える事じゃないかもだけど。忙しくなったら教えて、そしたら自分で頑張るし。…ユウカちゃんの足を引っ張る事だけはしたくないから。」

    「そんな事気にしなくて良いのに…順調に行けば、明日には小学六年生の範囲に突入出来ると思うわ。だから頑張ろう」

    「うん。」

    …やっぱりユウカちゃんは優しいなぁ…それにしても四日目で此処まで進められるなんて、僕って天才なんじゃ…って、人一倍勉強が遅れているのに何考えてるんだろう。流石に自惚れ過ぎだよね…高二の範囲とかを四日で進めたとかならまだしも、こんなの当然だし……早く追い付かないと、また留年しちゃう………!


    「なるほど、勉強を見てもらってるんだ…」

    「お姉ちゃん、やめようよこんな事…そもそも、ゲームのネタにするって言っても、私達恋愛ゲームなんて作った事無いよ…!?」

    「分かってないなぁミドリ……やった事が無いから良いんじゃない。こういうのも挑戦だよ!それに、ユウカのこんな所、中々見れないもん……!」

    「はい!見逃す訳にはいきません!」

    「ふ、二人とも静かに……!」


    算数の進捗

    dice1d8=2 (2)

    1.単位量あたりの大きさ 2.図形の角 3.四角形と三角形の高さ 4.百分率とグラフ 5.正多角形と円周の長さ 6.分数の乗法と除法 7.角柱と円柱 8.小学六年の範囲に突入


    理科の進捗

    dice1d3=2 (2)

    1.電流が生み出す力 2.振り子の決まり 3.小学六年の範囲に突入

  • 14高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/04(土) 00:00:33

    「今日は此処で終わりにしましょうか。」

    「思ったより進まなかったなぁ……」

    もっとやれると思っていたけれど、意外に進まない…昨日沢山進んだのは、やっぱり時間が沢山あったからなんだろう。…そうだ。

    「ユウカちゃん、もうちょっとだけ時間良いかな?」

    「…?どうかしたの?」


    「モモイ!ツカサがユウカを呼び止めました!」

    「え!?もしかして告白するのかな……!?」


    「……ユウカちゃん。」


    dice1d3=1 (1)

    1.もう一度…僕と友達になってくれる?

    2.…彼処にゲーム開発部の子達が居るけど、僕達に用でも有るのかな?

    3.もしかしてユウカちゃん、先生の事好きなの?

  • 15高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/04(土) 11:40:06

    遂に言った…言ってしまった……!!どうしよう、まだこうして会うようになって四日目なのに早過ぎたかなとか色々悩んでいたその時だった。
    「……何言ってるの?」
    「!!!」
    ユウカちゃんが困惑した顔で僕をじっと見つめる。あああ、もう一度友達になりたいなんて言うんじゃなかった…
    「ご、ごめん。やっぱりそうだよね。今更僕みたいな頭の悪い奴友達にもなりたくな…」
    「いや、そうじゃなくて。………私達、ずっと友達でしょ?」
    「……え?」
    「はぁ…真剣な顔だったから何を言うつもりなんだろうって身構えちゃった…」

    「なぁ〜んだ、告白じゃなかったのかぁ〜…見てるこっちがドキドキしちゃったよ」
    「う、うん…でも、今日初めて会ったけど…流石にそんな大胆な事が出来る人じゃなさそうだし」
    「これが…友達から始めましょうというものなのでしょうか?」
    「さ、さぁ…どうなんだろう?」

  • 16高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/04(土) 22:41:52

    とも…だち……?ずっと前から………?

    「ユ、ユウカちゃん…僕の事、まだ友達だって思ってくれてたの?」

    「まだって何よ、そもそも友達だって思ってなかったらこうして勉強を見て欲しいなんて頼み受けてないわ。」

    「そっか…そっかぁ……!」

    何ていうか嬉しくなった僕は、dice1d3=2 (2)


    1.その後暫く良い気分だった。

    2.ユウカちゃんの手を握って「ありがとう!本当にありがとう!!」と言っていた。

    3.思わずユウカちゃんの事を抱き締めていた。

  • 17高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/05(日) 00:20:09

    「…あ、ごめん。いきなりこんな…迷惑だったよね。」

    ちょっと舞い上がっちゃった……はぁ、またやらかしちゃったなぁ……。

    「迷惑じゃないけど…さっきのありがとうってどういう意味?」

    「それは…。」


    「確かに…嬉しそうに『ありがとう』って言ってたよね。どうしてだろう?」

    「もう一度友達にって事は…もう自分とユウカは友達じゃないって考えてたのかな。」

    「? 友達ではないなら、何故ユウカはツカサに親しげに接していたのでしょうか?」

    「だよね。やっぱりツカサの考え過ぎじゃないかなぁ…」


    「…dice1d2=2 (2)


    1.じゃあ、正直に言うね。その前に場所変えてもいいかな?

    2.気にしないで。話すことでもないから

  • 18二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 03:14:21

    ダイスの神は正直にはさせてくれないか

  • 19二次元好きの匿名さん25/01/05(日) 09:54:40

    保守

  • 20高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/05(日) 21:12:25

    「…そう?だったら、これ以上詮索はしないでおくわ。」

    「うん、思わせぶりな事言ってごめんね。」

    これで良い。本音を伝えるのは流石に恥ずかしいから、この気持ちは秘密にしておこう。…それに今は、こうしてユウカちゃんと友達になれたってだけで満足だから。

    「それじゃあ僕は帰るね、また…」

    「あ、ちょっと待ってツカサ君!」

    「えっ?どうかしたの?」

    帰ろうとした所で、ユウカちゃんに声をかけられる。

    「初日の時点で言おうと思ってた事だけど…モモトーク、交換しない?」

    「dice1d3=3 (3)


    1.良いよ。

    2.流石にそれは…

    3.……交換ってどうやるの?

  • 21高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/05(日) 23:56:28

    モモトークが何なのは当然解るけど…交換ってどういう事だろう?そもそもアプリを交換って出来るものなのかな…?

    「え、モモトーク交換した事無いの!?」

    「寧ろ交換できるんだって、今初めて知ったかな……」

    「えぇ……じゃあやり方教えてあげるから、ちょっと携帯貸してもらえる?」

    「うん。どうぞ…」


    「…何ていうか、思ったより普通だ……」

    「お姉ちゃん、もうこの辺で引き上げようよ…ユウカに見つかったら大目玉を食らうだけじゃ済まないかもよ?」

    「い、いや!まだこの後何かあるかm「じゃあユウカちゃん、またね」…何も無かった……。dice1d2=1 (1)


    1.こ、このままじゃゲームが作れない…!二手に分かれて尾行しよう!

    2.まあ…新作ゲームのアイデアは出来たし、いっか!

  • 22高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/06(月) 11:21:35

    「はい!ではアリスは早速ツカサを追跡してきます!」

    「アリスちゃん!?…行っちゃった……。」

    「よし、私もアリスに……」

    「あら?モモイ達じゃない。また会ったわね。」

    「うげっ、ユウカ!?」

    「そんな反応しなくても良いでしょ…丁度良いわ、今から貴方達の部室に寄ろうと思ってたの。」

    「そ、そっかぁ〜!丁度新作ゲームの構想が湧いてきた所なんだぁ〜…」


    モモトークの交換って、ああ言う事だったんだ……まあそうだよね。アプリを交換するなんて出来る筈無いし…

    「…何にせよ、これで友達かぁ…」

    モモトークの画面を見ながら、僕は一言そう呟く。…なんというか、あの頃に戻れた様でつい顔が綻んでしまった。

    「って、歩きスマホは駄目だよね…ポケットにしまっておこう。」

    スマートフォンをしまった直後、dice1d3=3 (3)


    1.急にスマートフォンの着信音が鳴った

    2.後ろから音が聞こえたので、振り返ってみた

    3.あの時の不良達が絡んできた

  • 23二次元好きの匿名さん25/01/06(月) 22:30:36

    保守

  • 24高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/07(火) 01:26:03

    「よぉ、久しぶりだなぁ?」

    「貴方達は…もしかして、あの時の?」

    確かあの時コテンパンにのした不良3人組だ。…お詫びとしてお金を払った筈だけど、もしかして足りなかったのかな……?

    「い、慰謝料が足りないんだったらもっと支払いますから…それで勘弁していただけないでしょうか?」

    僕がそう答えると、不良達の様子が変わった。

    「はっ!その手には乗らねーぞ!」

    「そうやってアタシ等を油断させて、その隙に纏めて倒す算段なんだろ?」

    「えっ!?いや、全然違━━」

    「そこまでです!」

    その時、後ろからついさっき聞いたばかりの声が聞こえてきた。この声…

    「dice1d3=3 (3)


    1.天童さん!?いつの間に後ろに……

    2.あれ、天童さん?帰り道こっちなの?

    3.…もう尾行はしなくて良いの?天童さん。

  • 25高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/07(火) 13:15:37

    誰かに後ろを付けられてる気はしてたけど、天童さんだったんだな…。今の声で気の所為じゃないって確信が持てた。

    「はい!アリスは勇者なので、不良に絡まれたツカサを助けます!」

    「え?あぁ…ありがとう?」

    勇者……天童さん、勇者なんだ………カッコいい。なんて思っていると、突然背負っていたレールガンを構えだした。

    「天童さん!?ちょっと、何やるつも━━」

    「光よ━━━━━!!!」

    …一瞬の事だった。不良達は潰されたアルミ缶みたいな状態でその場に転がっていた。


    dice1d2=2 (2)

    1.どうしよう、治療費とか負担した方が良いのかな……?

    2.…まあお金目的じゃないって事は逆恨みかもしれないし、別に良いかな…

  • 26高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/08(水) 00:55:44

    だけど一応、知り合いが怪我をさせちゃったし謝罪はしておこう。

    「僕の知り合いがすみませんでした。…だけど今回はいきなり襲いかかったそっちが悪いので、お金は出しませんからね。」

    「? ツカサ、何をしているんですか?」

    「あぁ、気にしないで下さい。それと、助けてくれてありがとうございました。」

    経緯はどうであれ、助けてもらったのは事実だから感謝の気持ちはしっかり伝えないと。

    「アリスは勇者ですから、困っている人を助けるのは当然の事です!…ですが、ツカサはどうして戦闘をしなかったのですか?モンスターを倒さなければ経験値がもらえませんよ?」

    も、モンスター…?

    「それは……dice1d3=3 (3)


    1.僕は男子なので…やむを得ない状況でもない限りは女子と戦いたくないんです。女に手を上げるなんて、男としてどうなんだって話ですから。

    2.彼女達はこの前返り討ちにした不良なんですが…1回目でも抵抗が有ったから、2度もやるなんて流石に無理でした。

    3.一度話し合ってみようと思いまして。どうも女子生徒相手に交戦するのは気が進みませんから。

  • 27高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/08(水) 11:39:58

    「……。」

    黙っちゃった……。男が女性に手を上げるなんて駄目だって考え、自覚なかったけどおかしいのかな……?当たり前の事だと思ってたんだけど……

    「つまりツカサのジョブは、魔物使いという訳ですね!」

    「……魔物使い?」


    dice1d3=1 (1)

    1.…そう、なんでしょうか?

    2.…彼女達は魔物ではありませんよ?

    3.いや、違います……。

  • 28二次元好きの匿名さん25/01/08(水) 21:58:54

    保守

  • 29高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/09(木) 08:36:19

    「って、それよりも…どうして天童さんは、僕の後ろをつけてきたんですか?」

    「あっ。……そ、それは……」

    暫く黙ったあと、天童さんが弁明を始める。

    「違うんです!ツカサとユウカが一緒に居る様子を観察して、それを元に恋愛ゲームを作ろうとなんてしていません!そしてユウカと別れた後のツカサの様子を後で報告してからゲーム制作に取り掛かるつもりも毛頭ありません!」

    「dice1d3=3 (3)


    1.……?つまりどういう事ですか?

    2.そうなんですか…それで、結局何でですか?

    3.…あまり驚かさないで下さい。

  • 30高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/09(木) 17:44:30

    僕とユウカちゃんの様子を元にゲームを作ろうって発言が出た時はビックリしたけど…そういうつもりが無いなら良いや。
    「あ、帰りの電車に乗り遅れちゃう…それじゃあ天童さん、また明日。」
    「はい!…神よ、ツカサに一時の休息を与えたまえ……」
    「……?」
    天童さんって、随分個性的な人なんだなぁ……

    帰宅後、僕は天童さんがつけていた理由を聞き忘れた事に気が付いた。…まあ、それは明日会ったら聞けば良いかな。

  • 31二次元好きの匿名さん25/01/09(木) 23:53:33

    保守

  • 32高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/10(金) 03:14:41

    朝、学校へ行く前にユウカちゃんからモモトークの着信が来ていた。
    「ごめんツカサくん!シャーレの当番で今日は学校に居ないから、勉強を教える事が出来なくなっちゃったわ…けどノアが代わりに引き受けてくれるみたいだから、今日はノアに教えてもらって。追伸 あまり余計な事は言わないでよ…?」
    ノアさんって、確か…あの時の書記の人だよね。余計な事っていうのが何なのか解らないけど、要はあまり喋るなって事かな?
    そうこうしてる間に朝のHRが始まった。今日も頑張ろう…!

  • 33二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 13:18:34

    今度はノアと勉強か

  • 34高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/10(金) 13:39:09

    放課後、僕はセミナーの執務室へ足を運んでいた。…セミナーの人に忙しい中勉強を見てもらえるなんて、本来はとても光栄な事だ。ユウカちゃんの時も意識してはいたけど、教えてもらう側として失礼な態度は取らないようにしないと……!そう思いながらノックをして、僕は扉を開けた。

    「失礼します。…あの、なましおさんはいらっしゃいますか…?」

    特に親しくもない人に名前呼びされるのは嫌かな〜と思って、苗字で呼んでみる。…読みが合ってるかは解らないけど。

    すると、dice1d3=1 (1)


    1.「はい、お待ちしてましたよ」と迎え入れられた。

    2.今は部活動の監査中で居ないと言われ、暫く待つことになった。

    3.後ろから「私は此処ですよ」と声をかけられた。

  • 35二次元好きの匿名さん25/01/10(金) 22:54:36

    保守

  • 36高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/11(土) 02:01:02

    「あの、えっと…本日は、よろしくお願いします。」

    「そうかしこまらなくても大丈夫ですよ。…改めて、私は生塩ノアです。」

    うしお…?あれ、うしおって読むんだ……それじゃあつまり、僕は名前を間違えたって事、だよね…さっそく失礼な事しちゃった……!

    「…苗字、読み間違えてすいませんでした……」

    「大丈夫ですよ、私の苗字は結構珍しいものですし、フルネームや苗字で呼ばれるとよくある事ですから。」

    「そうなんですか?」

    確かに、生塩さんって苗字全然聞かないからな…

    「はい、これまでふりがながない状態で一回で『うしお』と読まれた回数はdice2d9999=4931 3551 (8482) (最低保証値2000)回中dice1d1999=1997 (1997) 回程でしたから。」

    凄いな…そんな細かい事まで覚えてるんだ。

    「記憶力が良いんですね。dice1d2=1 (1)


    1.ちょっと羨ましいです……

    2.僕、そんな事を気にして生きた事無かったからちょっとビックリしちゃいました。

  • 37高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/11(土) 12:09:09

    僕には一回で覚えるなんて器用な事、とてもじゃないけど出来ないからなぁ……ユウカちゃんに勉強見てもらった後も、家で復習を何回かやらないと覚えられないし…はぁ、自分の頭の悪さが恨めしい……

    「…ところで、ツカサくんは文系科目の自主学習はされていますか?」

    「文系科目…ですか?dice1d3=」


    1.はい、一応は家でやっています。

    2.いえ、全然……

    3.そもそも、文系科目とは一体……?

  • 38高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/11(土) 12:09:32

    >>37

    dice1d3=2 (2)

  • 39高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/11(土) 23:30:01

    そう言えば理系科目だけに集中して、文系はあまりやってなかったな……

    「そうですか…それなら、本日は文系科目をやっていきましょう。2年生からは文理選択によって授業の内容が変化していきますが、1年生の内は文系科目と理系科目のどちらもやらなければいけませんからね。…ところで、ツカサくんは進級するとした場合、文系科目と理系科目のどちらにするおつもりですか?」

    「それは…dice1d3=1 (1)


    1.学校にサイエンスって名前が付いてるし、理系にしようかなって思ってます。

    2.入学しておいてこんな事を言うのはおかしいかもしれないですけど…文系を選ぶつもりでいます。

    3.まだ、決められていないんです…どの科目が得意なのか、自分でもよくわからないので。

  • 40高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/12(日) 11:29:40

    「…流石に、理由として安置過ぎるでしょうか?」

    「いえ、そんな事は無いと思いますよ?…では、そろそろ始めましょうか。今から問題を印刷してきますね」

    「お願いします。」

    もしかして、僕が来る前まで問題を作ってたのかな…?それから暫くして、生塩さんが結構沢山の紙を持って戻って来た。

    「こちらは、私が小学5年生の1学期に習った国語・社会の範囲を一通り纏めたものです。これに一通り目を通した後は、此方のテスト問題に挑戦してみて下さい。」

    「ありがとうございます…あ、これってノートに書き写しても良いでしょうか…?」

    どうもしっかり書かないと、覚えた気にならないんだよね……。

    「ご自由にどうぞ。」

    生塩さんの許可を貰って重要そうな箇所をノートにメモした後、僕はテストに挑戦する事にした。


    国語の点数

    dice1d100=15 (15)


    社会の点数

    dice1d100=13 (13)

  • 41高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/12(日) 21:58:15

    テストの結果を見て、僕は頭を抱える事になった。

    「…はぁ。」

    僕、一応高1だよね。そしてこれは小5の問題だよね。20点にも満たないって……本当に何で高校生になれたんだろう?

    「すいません、折角協力してくれたのに……」

    「いえ、しかし噂には聞いていましたがこれ程とは……」

    何はともあれ、これで大体ははっきりしてきた。やっぱり僕は文系よりは理系の方が向いてるのかも。…とはいえこの点数は、何とかしないと駄目だよね……

    「…生塩さん、これ貰ってもよろしいでしょうか?持ち帰って復習したいので……」

    「そういう事なら良いですよ。…頑張って下さいね」

    「ありがとうございます。」


    「ええと…三大校以前に栄えていたのは…アリウス…だっけ……?あ、アビドスだった……」

    その日の夜、僕は間違えた箇所を復習をするついでに、ある事を考えていた。それは、シャーレの当番に応募してみようかなと言うものだ。

    「…これで間違えた範囲は覚えられたかな?そうだ、応募ページにアクセスしよう…」

    ……前に噂で聞いた程度だけど、当番の生徒は相談事にも乗ってもらえるらしい。だから、この現状を打破するアドバイスを貰えるんじゃないかという淡い期待を抱いているのだ。…だけど、仕事は少ないとは言え先生の足を引っ張る事になるんじゃないかと不安でもある。どうしようかな……?


    dice1d2=1 (1)

    1.…応募、するだけしてみようかな。

    2.…やっぱりやめておこうかな。

  • 42高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/13(月) 09:26:51

    「えーと…書く事は学校と学年、部活、名前に…年齢か。後は誕生日と身長、そして趣味…あ、モモトークのアカウントも書かないといけないんだ……書く事多いなぁ…」

    僕は応募ページに書いてある項目に次々と記入していく。…当たると良いなぁ……。


    次の日、僕はすっかり寝不足になっていた。復習する範囲を増やしたのと、夜遅い時間にスマートフォンを触ったのが駄目だったのかな……?

    「あ、ツカサくん。おはよう」

    校門でユウカちゃんに声をかけられる。…こうして挨拶されるっていうのはちょっと嬉しいなぁ…

    「おはよう…ユウカちゃん。」

    「……何だか眠そうね。夜更かししてたの?」

    ユウカちゃんが少し意外そうな顔で聞いてくる。

    「うん…多分生塩さんから話は聞いてると思うけど……小5の範囲で信じられない点数を取っちゃって…その復習をしてたら0時になってたんだよね」

    「そうなんだ…だけど、あまり遅い時間まで勉強するのは良くないわよ?」

    「えっ、そうなの?」

    「ええ。夜更かししての勉強は脳の働きが悪くなって、成績向上の効果はあまり見込めないわ。逆に朝目覚めてからの3時間は脳の働きが最も良くなるって言われてるの。」

    「知らなかった…明日から試してみるね、ありがとう」

    …当番に行くという話は、結局ユウカちゃんには言えず終いだった。…今日は授業終わった後、何をしようかな。


    dice1d3=1 (1)


    1.…久しぶりに、トレーニング部に行こうかな。

    2.そうだ、自主学習をしてみよう。

    3.あ、天童さんにあの日の事を聞くの忘れてた。…今から聞きに行こうかな。

  • 43二次元好きの匿名さん25/01/13(月) 14:30:55

    保守

  • 44高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/13(月) 23:34:05

    その前に、ユウカちゃんに断りの連絡はしておこう。…だけど、何でこういう事をほうれん草って呼ぶのかな?不思議だなぁ……。

    「ユウカちゃん、今日はトレーニング部に行こうと思うんだ。…だから、頼んでおいて勝手だと思うけど今日の勉強は無しでも良いかな?」

    それから暫くして、返信が来た。

    「わかったわ、部活頑張ってね」

    「ありがとう。明日は小学6年の範囲までいけるように頑張るよ」

    我ながら馬鹿なことを書いてるなとは思うけど、実際その程度の学力なんだからしかたない。…そうだ、ユウカちゃんにシャーレの当番について聞いてみようかな……?


    dice1d2=1 (1)

    1.よく当番に行ってるって話を聞くし、何かアドバイスをくれるかも。

    2.…いや、ユウカちゃんだって忙しいんだ。話なら乙花部長にも聞けるだろうし別に良いか。

  • 45高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/14(火) 10:34:31

    文字を打ち込んだ後、僕は意を決してモモトークの送信ボタンを押した。

    「ついでだけど、昨日シャーレの当番に応募してみたんだ。だから、何かアドバイスとかもらえないかな…?」

    直ぐに既読が付くと、ユウカちゃんからこんなメッセージが送られてきた。

    「アドバイスって言われても…そうね、まずは━━━」


    シャーレの当番についてユウカちゃんに教わった後、フィットネスセンターに着いた僕は乙花部長に声を掛けた。

    「お待たせしました、乙花部長。…あれ、もうトレーニングを始めてましたか?」

    「気にしないで下さい、これは軽いウォーミングアップですので。それとこちら、本日のツカサくんのトレーニングメニューです。」

    乙花部長に渡されたスマートフォンには、>>48>>51の20回を1セットとして、これをdice1d10=3 (3) セットと書かれていた。

    「これが今日のメニューですか…頑張ります!」

  • 46二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 12:57:05

    スクワット

  • 47二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 21:42:41

    腕立て伏せ

  • 48二次元好きの匿名さん25/01/14(火) 23:42:24
  • 49二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 09:43:05

    腹筋

  • 50二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 19:23:03

    ニートゥエルボー

  • 51二次元好きの匿名さん25/01/15(水) 23:54:00

    レッグレイズ

  • 52高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/16(木) 10:24:48

    「18…19…20!」

    「よく頑張りました!では、最後にもう1セット!」

    「はい!」

    既に3セット以上はやったような気がするけれど、乙花部長が最後にと言うんだから、多分まだ2セットが終わった程度なんだろう。…そんな時、急に僕のスマホから音が鳴る。この音はモモトークの通話着信音だ。

    「すいません、ちょっと中断しても良いですか?」

    「構いませんよ、重要な電話の可能性もありますからね。」

    僕は一旦トレーニングを止め、ジャケットの方まで走るとポケットにしまっておいたスマホを取り出す。電話をかけてきたのはdice1d2=1 (1) だ。


    1.先生

    2.ユウカちゃん

  • 53二次元好きの匿名さん25/01/16(木) 20:58:32

    先生からか

  • 54高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/16(木) 23:56:55

    「先生?…もしもし。」

    "もしもし。ツカサ、今時間良いかな?"

    「はい。…ところで、どうして僕のモモトークアカウントを知っているんですか?」

    "…当番に応募する時、モモトークID書いたよね?"

    「……あ。」

    そう言えば、アカウントのIDを応募する時に書いた気がする。だからか…

    「…という事は、当選するかどうかが決まったって事ですか?」

    "うん。…ツカサ。今週のdice1d4=4 (4) 曜日に当番に来てくれるかな?"


    1.木

    2.金

    3.土

    4.日

  • 55二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 09:58:48

    休日か

  • 56二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:36:17

    休日なら時間も取れるし良さそう

  • 57高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/17(金) 21:42:56

    「日曜日ですね、わかりました。」

    "うん、それじゃあね"

    そして、電話は切れた。…今週の日曜日に初当番かぁ……上手くやれるかな。ちょっと…いや、かなり緊張してきた。一回深呼吸をしよう。

    「すぅ…はぁ……よし。乙花部長、お待たせしました。最後の1セットをやりましょう」

    「そうですね。…そろそろ日も暮れてきましたから。」

    言われて外の風景を見ると、もうすっかり夕暮れになっていた。

    >>59

  • 58二次元好きの匿名さん25/01/17(金) 21:55:30

    ホントだ…2セットやっただけなのにこんなに時間が進むものなんですね

  • 59二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 02:05:40

    ……綺麗な夕日ですね。

  • 60二次元好きの匿名さん25/01/18(土) 12:16:34

    ロマンチックだ

  • 61高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/18(土) 22:14:34

    「本当ですね。こうやってしっかり夕日を見たのは、久しぶりかもしれません。」

    「僕もです。普段は空模様とか特に気にしませんから…」

    暫く夕日に見惚れていた後、最後の1セットを済ませて僕はフィットネスセンターを後にした。


    さてと、家に帰ったは良いけれど…まだ不安だなぁ。僕が、あのシャーレの当番………。つまり、先生の仕事をサポートするって事だよね…。


    今更ながら、先生との関係

    ツカサ→先生

    dice1d100=79 (79)


    先生→ツカサ(最低保証50)

    dice1d100=33 (33)

  • 62高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/18(土) 23:57:54

    …先生には何回か会った事は有るし、悪い人じゃないって事も解ってる。その分、足を引っ張ったらどうしようという不安がどうしても拭いきれない。

    「…何か不安を紛らわせる方法、無いかな……」

    色々考えた結果、僕はdice1d2=2 (2) 事にした。


    1.>>65をしてみる

    2.とりあえず寝る

  • 63高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/19(日) 10:40:34

    …翌朝、僕は普段より一時間くらい早く起きる。何故かと言うと、昨日ユウカちゃんに言われた事を試してみようと思ったからだ。

    「一時間でどれだけやれるかわからないけど…やらない訳には行かないよね。」

    そして僕は一昨日やった所の復習と、これからやるであろう範囲の予習をその時間内に済ませ、学校へ行った。


    …昼休み。スタディーエリアを何となく散策していたら、>>66に出会った。

  • 64二次元好きの匿名さん25/01/19(日) 17:23:45

    アリス

  • 65二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 01:47:16

    ユウカ

  • 66二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 02:24:26

    ノア

  • 67二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 12:28:16

    ノアか

  • 68二次元好きの匿名さん25/01/20(月) 23:11:00

    どんなことになるかな

  • 69高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/20(月) 23:37:45

    「あ、生塩さん。偶然ですね?」

    …そう言えば、よく考えてみたら学年はこっちが下だし、生塩先輩って呼んだ方が良いのかな……?それとも、生塩書記…?今まで気にしてなかったけど、なんて呼べば良いんだろう………

    「ノアでも構いませんよ。私達は同年齢ですし…それに、見知らぬ間柄でも有りませんからね。」

    ……あいだ、がら…?どんな柄だろうそれ…?

    「…ああ、間柄というのは関係の事です。少々分かりにくかったでしょうか?」

    なるほど、そういう事なんだ…また一つ賢くなった。

    「いえ、全然そんな事は…あと、呼び方についてなんですけれど。…僕達そこまで親しい訳でも無いから、呼び捨てにするのはちょっと…気にしちゃうと言いますか。なので、ノアさんでも良いでしょうか?」

    「はい。…ところで、ツカサくんに聞きたい事があるのですが…今、お時間はよろしいですか?」

    「僕に答えられることなら…」

    ……だけど、何を聞くつもりなんだろう?

    「ふふっ、ありがとうございます。では…dice1d3=1 (1)


    1.ツカサくんは、ユウカちゃんの事をどう思っているんですか?

    2.ユウカちゃんの子供の頃のお話を聞かせてください

    3.ツカサくんとユウカちゃんは幼馴染とお伺いしましたが、付き合いはどのくらい長いんですか?

  • 70二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 09:57:29

    おっこれは!

  • 71二次元好きの匿名さん25/01/21(火) 20:57:49

    どう答えるかな

  • 72高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/21(火) 23:53:55

    「え、ユウカちゃんの事ですか!?…それは、その。」

    突然そんな事を聞かれ、つい言葉が詰まる。……何でかと言うと、たった今ノアさんに聞かれるまで僕は、これまで自分がユウカちゃんの事をどう思っているのかなんて考えた事も無かったからだ。

    ちょっと前までは、また友達になりたいと考えていたけれど…それは一体どうしてだろう。素知らぬ振りだってしようと思えば出来た筈なのに……そうして色々考えて結論が出た丁度その時、タワーの前にあるキャンパスで>>75が起こった。

  • 73二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 10:07:51

    突然爆発

  • 74二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 21:13:31

    謎の機械の暴走

  • 75二次元好きの匿名さん25/01/22(水) 21:14:32

    ワニロボ暴走

  • 76高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/22(水) 23:56:29

    「…何だ、機械のワニか。」

    「あれは…エンジニア部の皆さんが華道用に制作したロボットをレジャー用ロボットに流用したものですね。」

    「ああ、やっぱり原因は白石先輩達だったんですね……ていうか華道用なんですかあれ?火を吹いてますけど。」

    この学校に入学した頃は何か問題が起こる度にビクビクしてたけれども、2年も居たらもう慣れた。けれど、目の前で事が起きている以上はほっとく訳にも行かないよね。

    「………ノアさん、僕はあのワニをどうにかして止めてみます。手伝ってもらえませんか?」

    「はい。その前に少々……では、行きましょう。」

    そうして、僕達はキャンパスに出る。…いざとなれば、アレの出番だ。


    メカワニの体力

    dice10d9999=8089 6612 8998 8907 3974 9575 7433 3663 5416 7809 (70476)

  • 77二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 10:55:41

    結構高い感じかな?

  • 78高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/23(木) 12:07:52

    「ツカサくん。貴方の体力と機動力はミレニアム…いえ、キヴォトスでも傑出しているとお伺いしています。…なので、あのワニさんの注意を引き付けてもらえませんか?その隙に私が攻撃します。」

    「……そうだったんですか…わかりました、出来るだけやってみます。」

    目の前にいるワニは、前に出た僕に向かって水の塊を吐き出してくる。だけど十分避けられるくらいには落ちて来るのがゆっくりだったから、僕はそれを右に回避し、真っ直ぐに突っ切る。

    「あれ…普通に殴ったら痛そうだなぁ……前に空が赤くなった時も変なのが湧いて出てたけど、あの時はもう手が痛くて仕方なかったし。それならdice1d3=3 (3)


    1.蹴ってみようかな

    2.周りをウロチョロしてみよう

    3.至近距離でロケットランチャーを撃とう

  • 79二次元好きの匿名さん25/01/23(木) 22:23:59

    思いきりが良いな

  • 80二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 08:34:56

    大胆だな

  • 81高渕ツカサ◆Dsq5d8.Z8225/01/24(金) 18:10:22

    これでワニの注意は僕に向いた筈。後はあっちこっち逃げ回れば良いかな…。なんて考えていたら、ワニはいきなり立ち上がってこちらに火炎放射を仕掛けてきた。

    「うわっ!?」

    熱い。肌がヒリヒリする。…けれども、今年の夏やった炎天下のランニングよりはマシだ。……そう言えばあの時、うっかり水分補給を忘れて倒れた事有ったっけ………。そんな事を考えていると、銃声と共に炎がピタリと止まった。ノアさんだ。

    するとワニは、ノアさんに狙いを変えて攻撃しようとする。けれどそんな事はさせない。僕はまたワニに向け、至近距離でロケット弾を発射する。…遠くの的を狙って撃つという事が出来ない分近くでバンバン撃つ。それが、武器を使う時の僕の戦法だ。爆風とかが直撃する事もあるけれど…その時はその時。


    メカワニへのダメージ

    dice1d9999=3820 (3820)

  • 82二次元好きの匿名さん25/01/24(金) 22:57:00

    保守

オススメ

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