ここだけマユがpart4続き[一応閲覧注意]

  • 1スレ立て初心者25/01/04(土) 12:54:19

    更新忘れで落としてしまったので再立ち上げしました。
    前回はコンパスメンバーとブラックナイツメンバーが顔合わせしたところから

  • 2スレ立て初心者25/01/04(土) 12:55:02
  • 3スレ立て初心者25/01/04(土) 13:10:40

    それでは前回の続きから
    謁見の間に連れられるコンパスメンバー
    ソラ(豪華な城だなぁ。すごいな)
    アウラ「よくぞ来てくれたの。妾はファウンデーション王国女王、アウラ・マハ・ハイバルじゃ。
     此度の迅速な対応、痛み入る」
    ラクス「ご拝謁の栄誉を賜り、誠に光栄に存じます、陛下」
    ラクスと共に全員が頭を下げる
    アウラ「うむ、ミケールのパルチザンにはほとほと手を焼いていてな。ユーラシア連邦には連絡しているのだがな」
    オルフェ「仕方ありません。彼らも忙しいのでしょう」
    アウラ「そうか・・・という訳なのだ。どうか、我らが民を守って欲しい」
    ラクス「コンパス一同全力を尽くします」
    もう一度コンパスメンバーが頭を下げるがソラだけ遅れる
    ソラ(ん?やべ、遅れた⁉️)
    慌てて頭を下げるソラ

  • 4スレ立て初心者25/01/04(土) 13:33:16

    マユ(お兄ちゃん‼️何で遅れてるのよ❗️)
    キラ(ソラ・・・何やってるの・・・)
    マリュー(ソラ君・・・さっきは出来てたのに)
    アグネス(ちょっと!あのバカ❗️恥かかせないでよ❗️)
    アウラ「・・・ささやかではあるが歓談の席を設けた。是非楽しんでいって欲しい」
    オルフェに連れられて去るアウラ

    ラクスとマリューと離れ宮殿内をイングリットに案内されるパイロット組
    マユ(綺麗な人だなぁ。スタイルも結構良い・・・何食べたらあんな風になれるんだろう)
    イング「・・・あの、私に何か問題でも?先程から凄く視線を感じるのですが・・・」
    マユ「え、あっそういうつもりじゃなくて・・・綺麗だと思ってつい、見ちゃってました」
    アグネス「次はアンタかい・・・アンタら兄妹は」
    ソラ「な、何の事か、わ、分からない、ぞ」
    ムウ「いや、あれは全員気づいたぞ。アウラ陛下が優しい方で良かったぞ、ホントに」
    イング「ありがとうございます。けどそれはお隣の彼女に言ってあげた方がいいですよ」
    ステラ「そうだよ、この浮気者」
    マユ「そういうつもりじゃなかったって・・・ん?」
    マユ(何でこの人、私とステラが付き合ってると知ってるの?言ってない筈なのに・・・それに私が見てたって声すら出してないのに気づいたの?)
    イング(・・・やっぱりこの子もうっすらと気づいてる。この子も同じ?いや、少し違う。何者?)

  • 5スレ立て初心者25/01/04(土) 13:56:07

    イング「彼らが我が国が誇る近衛騎士団です」
    サーベルで試合をするシュラとリュー
    ムウ「あれが噂のブラックナイツか・・・」
    ステラ「・・・凄く強い」
    リューのサーベルを弾き飛ばされキラの足元に突き刺さる
    キラ「おっと⁉︎」
    マユ「隊長!大丈夫ですか⁉︎」
    リュー「やれやれ、やはりシュラには敵いませんね」
    シュラ「一手御指南頂けますかな、まだヤマト准将?」
    キラ「いや・・・僕は」
    グリフィン「何だ剣の使えない隊長さんかよ」
    リデル「大した事ないんじゃない?コンパスっての?」
    ダニエル「それは前にも証明したろ」
    イング「お客人に失礼ですよ」
    マユ「隊長、ここは私が!ブラックナイツだが何だか知らないけどあんなの黙ってられない」
    キラ「ちょっとマユ⁉︎別にやらなくても」
    ムウ「行かせてやれ、キラ。あっちも怪我はさせる気ないだろ」

    突き刺さるサーベルを引き抜き構えるマユ
    だが、マユには大きく重いのでフラフラしてしまう
    ダニエル「・・・何あれ?」
    グリフィン「子供に行かせるのかよ、コンパスは」
    リデル「キャハハハハ、何アレ、面白い」
    リュー「全く、まともな軍隊のやることではありませんね」
    シュラ「お前には興味ない。失せろ」

  • 6スレ立て初心者25/01/04(土) 14:06:42

    マユ「くっ・・・あんな奴らに」
    ムウ「ありゃ、引き抜けたのか。ちょっと想定外だな」
    キラ「そんな事言ってる場合じゃ・・・ってソラ⁉︎」
    ソラ「・・・オレがやります」

    マユから剣を取り上げて構えるソラ
    マユ「あ、お兄ちゃん」
    ソラ「危ないから下がってて」
    ステラ「ほらマユ、こっち」
    ステラに連れられるマユ
    シュラ「お前は・・・面白い。青の狂犬よりは楽しめそうだ」
    マユ「青の狂犬?何それ」
    アグネス「アンタの二つ名よ。アンタが思ってるより有名よ。ミネルバの問題児さん」
    マユ「ぐっ、心当たりがあり過ぎる」
    シュラ「近衛騎士団団長、シュラ・サーペンタイン」
    ソラ「コンパスのシン・アスカ」
    イング「あの、ヤマト准将。何故彼をソラと呼ぶのです?」
    キラ「あ、それは・・・前に彼が記憶喪失で身元不明の時にソラと名乗ってたのでその名残りでそのままになってるんです」
    イング「なるほど・・・」
    イング(ようやく謎が解けた。ソラ・モミジの記録が突然消えた途端シン・アスカが現れた。同一人物だったのね)

  • 7スレ立て初心者25/01/04(土) 14:39:56

    シュラとソラが打ち合う
    剣を振り回すだけのソラと的確に躱し、剣で受け、余裕を見せるシュラ
    ソラの一撃を跳躍して後ろに回りこみ、剣を弾き飛ばして首に剣を突き立てる
    マユ「お兄ちゃん❗️」
    ムウ「んの野郎!」
    ホルスターに手をかけるムウ
    シュラ「俺の勝ちだな」
    ソラ「・・・」
    突然シュラの右腕を掴み逃げられなくしてから頭突きするソラ
    まさかの不意打ちに反応出来ず尻もちをつくシュラと剣を拾い上げシュラに向けるソラ
    シュラ「グッ、何をする⁉︎」
    ソラ「別にまだ終わりじゃないだろ。というかどうしたら終わりだっけ?」
    ムウ「あいつ、ルールを知らなかったのかよ・・・」
    ステラ「シン・・・それは反則だと思うよ」
    グリフィン「あの野郎、ふざけやがって❗️」
    ムウ「やる気か⁉︎アイツ❗️」
    後ろからソラに切り掛かるグリフィンの剣を弾き飛ばすイングリット
    グリフィン「な、何するイングリット⁉️」
    イング「・・・全員止まれ」

  • 8スレ立て初心者25/01/04(土) 14:50:34

    グリフィン「何故邪魔をするんだ❗️」
    イング「黙れ❗️まず先に仕掛けたのはこちらからだ。客人の首に剣を向けるのは国際問題になりかねない。それすら分からん年でもない筈だが?」
    グリフィン「でもアイツもあんな卑怯な」
    イング「全ての兵士が剣を知ってると思うな。あちらは剣技を身に付けてないだけだ。もちろん試合のルールも知らない。先に教えていないシュラの自業自得だ。
     それを言うなら一対一なのに後ろから外野が切り付ける方が問題だ」
    シュラ「それは・・・」
    グリフィン「ぐっ・・・分かったよ」
    イング「・・・貴方も、大体の武道で頭突きは反則なので次から気をつけて下さい、ソラさん。
     フラガ大佐もその銃から手を離してくれると助かります」
    ソラ「そうだったんですか、すみません」
    ムウ「分かった。おおごとにして悪かった。けど、アンタ強いんだな。それにこっちのこともよく調べてる」
    イング「当然ですよ。こちらは協力をお願いしてる立場です。協力相手については調べますよ、ムウ・ラ・フラガ大佐。それとも、ネオ・ロアノーク大佐と呼んだ方が良かったですか?」

  • 9スレ立て初心者25/01/04(土) 14:59:12

    ムウ「何故それを⁉️」
    イング「ロゴスについて調べたら簡単に出ましたよ。ロード・ジブリールに指示されてミネルバと戦ったファントムペインの隊長、それが前の貴方です。その前はストライクのパイロットをやっていましたよね、エンデュミオンの鷹」
    ステラ「何でそこまで調べる必要が?」
    イング「何が必要な情報か分かりませんから、なるべく全て調べてるんですよ。貴女も調べさせてもらいました。元エクステンデッドのステラ・ルーシェさん。
     ファントムペインの一員としてザフトの最新機強奪してミネルバと戦ったのに、捕えられた後にザフト入りしてミネルバのパイロットしてるなんて意味不明でしょ?調べたらデュランダル元議長が特例で入れただけだったらしいけど」
    ステラ「合っている・・・ちょっと怖い」
    イング「怖がらせたなら失礼。しかし、これが私の役目です。ファウンデーションのために相手を知らないと、何が起きるか分かりませんから」

  • 10スレ立て初心者25/01/04(土) 15:11:56

    シュラ「とりあえず試合は俺の勝ちだな。やはり最強はアスラン・ザラか」
    マユ「はぁ❗️誰があんな」
    キラ「マユ!そこまで!」
    イング「シュラもやめろ❗️これ以上問題を起こす気か?」
    シュラ「そこまで怒るな。情報だけ有っても力が無ければそれで終わりだ。
     世界を統べるのは力あるものだけだ。お前にそれだけの力があるか、キラ・ヤマト?」
    キラ「そんなの、誰も望んでいない」
    シュラ「そうかな?少なくともお前がそれを言うのは違うと思うぞ」
    キラ「何を!」
    シュラ「力があるからこそ連合もザフトも退けて戦争を二度終わらせたお前が・・・力で全てを黙らせてきたお前が言うとは滑稽だな」
    キラ「⁉️そ、それは・・・」
    シュラ「・・・貴方の指揮で戦うのを楽しみにしてるよ」

    ブラックナイツが立ち去ろうとする
    アグネス「あーもう、アンタのせいで舐められてるじゃない。だったら私が行けば良かったわ」
    ステラ「アグネスが行っても勝てないよ」
    アグネス「あの馬鹿よりはマシだったわよ」
    シュラ「アグネス?アグネス・ギーベンラートか⁉︎」
    アグネス「え、そうですけど・・・」
    シュラ「君が月光のワルキューレか・・・強き者は美しい。君の活躍を期待しているよ」
    アグネス「⁉️そ、そう。私の事知ってるんだ。ふーん・・・」

  • 11スレ立て初心者25/01/04(土) 15:22:25

    イング「それではしばらくこちらでお待ち下さい。私は用がありますので、失礼します」

    部屋に通された後その場を去るイングリット
    マユ「はぁ。なんか疲れた」
    ムウ「こっちはお前が突っ込んだ時からハラハラしかしてねーよ。あんまり無茶するなよ。お前もな」
    ソラ「すみません。でもオレ」
    キラ「分かってる。マユの事馬鹿にされて黙ってられなかったんだよね」
    ソラ「キラさん・・・」
    マリュー「それにしてもそっちは大変だったのね。あの人達大丈夫かしら?」
    マユ「宰相やイングリットさんはともかくあの騎士団の奴らは・・・もう関わりたくない」
    ソラ「こら、そういう事言わない」
    ラクス「・・・ふぅ」
    キラ「ラクス、大丈夫?」
    ラクス「いえ、少し疲れが。でもこれくらい平気ですわ」
    ソラ「無茶しないで下さいよ。夕方はこのまま休んで下さい」
    ミーア「そうです。最近ラクスさんは働き過ぎです。
     秘書として休む事を進言します」
    ラクス「しかし、私が出ないと相手側に失礼では」
    ミーア「任せて下さい。何のために私が秘書になったと思います?」

  • 12スレ立て初心者25/01/04(土) 15:31:50

    スラム街
    反逆をしようとする市民を撃ち殺す兵士達
    イング「状況は?これで全部?」
    兵士「これは、イングリット様。ご苦労様です。いえ、まだまだいますよ、反逆者は」
    イング「そう・・・一ヶ所に集めなさい。一目のつかない奥で処理を」
    兵士「ハッ」

    反逆者を連れる兵士達を物陰から見るアスランとルナマリア
    ルナ「これは酷い・・・」
    アスラン「これがファウンデーションの闇というわけか。それにしても彼女はトラドール秘書官では。何故こんな所に?」

    イングリットがアスラン達の方に振り向く
    アスラン「❗️まずい、隠れろ、ルナマリア!」
    ルナ「え!もうバレたの、何で⁉︎」
    アスラン「おそらくアレがアコードって奴だ。まさかこの距離まで読心出来るとは・・・」
    兵士「イングリット様?どうされたので?」
    イング「・・・気のせいね。行きましょう」
    ルナ「・・・良かった。バレませんでしたね」
    アスラン「ああ。外交秘書官の彼女が白兵戦最強なんて冗談だと思ったが・・・あそこまでとは。ここまでだな。戻るぞ。後はメイリンに調べてもらおう」
    ルナ「了解、アスラン」

  • 13スレ立て初心者25/01/04(土) 15:41:10

    夕方
    豪華な立食パーティーが開かれる
    マリュー「まさかここまでの規模とは。とてもささやかには見えませんが」
    アウラ「それくらい其方達には期待してあるのじゃよ。我々の気持ちを受け取ってくれ」
    ラクス?「ありがとうございます、陛下。
     それにしてもここまで繁栄しているなんて、驚きました」
    アウラ「我が国では年齢、出身問わず能力あるものを重用しておる。ナチュラル、コーディネイター関係なくな。
     これも全てオルフェの采配じゃ」
    オルフェ[姫、一曲お願い出来ますかな?」
    ラクス?「・・・喜んで」

    会場の中央で優雅に踊るラクス?とオルフェ
    キラ「・・・」
    アグネス「私達も踊りません?」
    キラ「遊びに来たわけじゃないよ、僕達は。悪いけど失礼するよ」
    立ち去るキラ

  • 14スレ立て初心者25/01/04(土) 15:58:35

    マユ「いや〜こういうのも久々かも。こんな贅沢出来るなんて」
    ステラ「マユ、あっちのも美味しそうじゃない?」
    マユ「ステラ、こういうのは少しずつ取るものなの?今皿いっぱいにしなくても後で取ればいいわよ」
    ムウ「そうだぞ、ステラ。急がなくても無くならないから」
    ステラ「でもアレ・・・」

    二つの皿にいっぱい料理を盛り付けてがっつくソラ
    マユ「お兄ちゃん・・・何してんの・・・」
    ムウ「アレは真似しない方がいい奴だ」
    ソラ「あれ?みんなどうしたの?美味いよ、ここの料理」
    マユ「分かってるから少し落ち着いてよ。恥ずかしいじゃない」
    ムウ「いいか、ソラ。そこまでがっつく必要は無いんだ。少しずつおかわりすればいいんだ」
    ソラ「そうなんだ。デュランダル元議長は何も言わなかったからこれで良いと思ってた」
    マユ「議長の前でそれしてたの❗️何してんのよ・・・」

    近くを不機嫌なアグネスが通り掛かる
    マユ「どうしたの?隊長に振られた?]
    アグネス「別にまだ振られてないわよ」
    ステラ「どっちにしろ相手にされないでしょ」
    アグネス「何言ってるのよ。私は優秀なの。だから私は優秀な男に愛される者なのよ」
    マユ「まだそんな事言ってるの・・・好きにしたら」
    アグネス「私はアンタと違って女に逃げたりしないから」
    ステラ「・・・恋愛に性別は関係ない。喧嘩なら買うけど?」
    ソラ「何の話ししてるんだ?」
    皿いっぱいにスイーツを乗せて来たソラ
    ソラ「デザートも美味いぞ。みんな食うか?」
    マユ・ステラ・アグネス「・・・こんなに食べれるわけないでしょ」
    ソラ「え、そう?」
    マユ「もう!こっち行こうステラ」
    ソラ「あの・・・なんかしちゃった?」

  • 15スレ立て初心者25/01/04(土) 21:59:38

    中庭
    オルフェ「姫、全て貴女の為に咲いたのです」
    薔薇を差し出すオルフェ
    ラクス?「まぁ、ありがとうございます。良い匂い」
    オルフェ「良かった。貴女に気に入られなければ花が悲しみで萎れてしまう所でした」
    ラクス?「そうなのですか?でも花が萎れなくて良かったですわ」
    オルフェ「・・・姫、貴女の懸念はわかっています。何故争いは続いていくのか。
     コーディネイター、ナチュラル、そんな些細な事で人は争ってしまうのです。しかし、私はこう思うのです。真に問題なのは公正じゃない社会の方だと」
    ラクス?「それは・・・」
    オルフェ「不平不満、そういうものは誰もが持っているものです。本来なら些細な違いが、戦乱の爪痕が些細な問題を醜く肥大化させるのです。それが次の戦乱を呼んでしまいます」
    ラクス?「はい」
    オルフェ「姫、私は貧困をこの世界から無くしたい。不公平を無くし、誰もが誰かに必要とされる世界を、真に平等な世界を作り上げたいのです」
    ラクス?「素晴らしいお考えですわ」
    オルフェ「姫にそう言われるなら、為政者として少し自信が付きます。私と姫でそんな世界を・・・ん?」
    ラクスの手を取るが、前と違い共鳴しない
    ラクス?「どうされました?タオ閣下?」
    オルフェ「え、ああ、いや・・・姫、その・・・指輪はどうされたので?」
    ラクス?「指輪?・・・ああ、すみません。母からもらった大事な指輪ですので無くさない様外して置いてあるのです」
    オルフェ「ああ、そういう・・・失礼しました」
    ラクス?[いいえ、気にしないで下さい。ですが、少し長旅で疲れましたので本日は失礼してもよろしいですか?」
    オルフェ「ええ、大丈夫です、姫」
    ラクス?が去って行く
    オルフェ「・・・どういう事だ?彼女はラクスの筈だ。さっきは上手く行ってた。なのにどうして・・・指輪の有無か?しかし我々は同じ・・・」
    イング(・・・どうみても本人じゃないのに。読心すれば一発なのにそれすら抜けてるなんて・・・オルフェもやっぱり他と同じの様ね。・・・結局みんな同じよ)

  • 16スレ立て初心者25/01/04(土) 22:06:46

    休憩室
    キラ「ラクス・・・大丈夫?」
    ラクス「キラ、大丈夫ですわ」

    部屋にはラクスが作った夜食が
    キラ「これは・・・ラクスが?」
    ラクス「ええ、キラは今日も遅くまで作業するのでしょう。ならせめてこれだけでも」
    キラ「ラクス・・・疲れてるならそんな事しなくても。先に寝ていても大丈夫だから。僕は行くね」
    ラクス[あ、キラ・・・行っちゃいましたね」
    ミーア「はぁ〜疲れた。あっラクスさん、休憩できました?」
    ラクス「ミーアさん、すみません、変わってもらって」
    ミーア「良いんですよ。それよりもキラさんと二人きりにはなれました?」
    ラクス「いえ、少しだけ様子見してすぐに・・・」
    ミーア「んもう、あの人は〜。ラクスさん放ったらかして何してるのよ!ラクスさんもそういうのは言わないと」
    ラクス「しかし、キラは今大事な・・・」
    ミーア「ラクスさんの側にいる事以上に大事な事ってなんですか❓もっとラクスさんはキラさんに甘えて良いんです。ほら、せめてこれだけでも食べさせればいいんです。行きましょう」
    ラクス「ミーアさん、ありがとうございます」

  • 17スレ立て初心者25/01/04(土) 22:24:07

    ミレニアム
    作業中のキラに夜食を届けに行くラクスだがアグネスが先に夜食を届けに来たのを目撃して隠れる
    アグネス「隊長、夜食持って来ました」
    キラ「ありがとう、そこに置いといて。後で食べる」
    ラクス「・・・キラ」
    キラ「・・・何か他に用が?」
    アグネス「私、隊長がお気の毒なんです」
    キラ「僕が?何を言ってるの?」
    アグネス[あの人、酷くないですか?隊長が死地に立って戦って夜遅くまで仕事しているのに、自分は安全な場所にいるだけで、おまけに他の男とチャラチャラして。さっきもあんな楽しそうに踊っているなんて・・・酷いと思います」
    キラ「それが、ラクスの仕事だからだね。それが何?」
    アグネス「隊長、あの人の事、怒ってもいいと思いますよ。私ならこんな・・・隊長だけに戦わせたりはしません」
    ラクス「⁉️・・・キラ・・・私は・・・」

    その場を去るラクス
    キラ「君は何も分かってない。早く戻ってくれないかな」
    アグネス「私をみて」

    アグネスがキスをしようと迫るが乱暴に突き飛ばされる
    アグネス「痛っ❗️隊長?」
    キラ「何考えてるんだ、君は❗️こんな時に。ふざけてるのか❗️」
    アグネス「あ、あの・・・その」
    キラ「・・・もういい!君が出ないなら僕が出るよ。明日は大事な作戦があるんだ。早めに休むんだ❗️」

  • 18スレ立て初心者25/01/05(日) 03:02:41

    キラ「全く・・・ん?これはラクスが作った夜食・・・まさか、聞かれてたのか⁉︎ラクス」

    外に出るキラの前にオルフェが現れる
    オルフェ「いい月だ。君もそう思わないか?」
    キラ「タオ閣下、すみません急いでいるので後で」
    オルフェ「君に彼女を追う資格があるのかな?」
    キラ「何⁉︎」

    近くを通りかかるソラ
    ソラ「ん?あれはキラさんとタオ閣下?何話してるんだろ?」
    オルフェ「君の活躍は聞いているよ。その力で二度も戦争を終わらせたと。素晴らしいとは思うよ。でも、それで困る人間もいた筈だ」
    キラ「困る人間?誰が・・・」
    オルフェ「自覚もない様だな。デュランダル議長が提示したデスティニープランを否定して、君は世界に何を残した?」
    キラ「それは・・・」
    オルフェ「破壊、殺戮、争い。今の世界には悲しみしか広がっていない。君には自由と引き換えに何かを壊す事しか出来ない。
     私は違う!彼女と共に並び、同じ理想を掲げ実現する術が、覚悟が私にはある。君はどうかな?その血塗られた手で彼女の手を取るつもりか」
    キラ「僕は・・・」
    オルフェ「答えられないのか。結局君の覚悟はその程度だったというわけだ」
    ソラ「ちょっと待って下さいよ❗️」
    オルフェ「何だ、君は?」
    キラ「ソラ!いいんだ。ここで問題を起こすわけには」
    ソラ「いいわけないでしょ❗️何で何も知らない奴に好き放題言われてるんですか❗️ラクスさんの隣に立つのは僕だって、ラクスさんに相応しいのは僕だって言ってやりましょうよ」
    キラ「ソラ・・・」
    オルフェ「なるほど、部下には恵まれている様だな。だが、そんな真っ直ぐなだけでは役に立たないな」
    ソラ「何なんだ、アンタ達は⁉︎こっちを煽ってばっかで。イングリットさん以外こんなんばっかかよ」
    オルフェ「気安くイングリットの名を呼ぶな。君こそ、我々の事を知らないだろ」
    ソラ「そんな横恋慕の事情なんて知りたくないですね。行きましょう、キラさん」
    キラ「ソラ・・・失礼します、タオ閣下」

  • 19スレ立て初心者25/01/05(日) 03:16:29

    ラクス「・・・はぁ、キラ・・・私はどうすれば」
    マユ「あれ、ラクスさん?どうしましたか?」
    ラクス「マユ・・・実は」
    イング「眠れないのですか?姫。それとマユさん」
    マユ「あ、イングリットさん。眠れないのもあるんですが、いざ外に出たら広くて迷ってしまいまして」
    イング「そうですか。案内しましょうか?」
    マユ「本当ですか⁉︎ありがとうございます」
    イング「良いんですよ。姫も戻りますか?」
    ラクス「いえ、少し一人にして欲しいのです」
    イング「もしかして、自分はあの人の隣に相応しくないとか考えてますか?」
    ラクス「どうしてそれを⁉︎」
    イング「何となくです。顔に出てますよ。心配ありません。貴女は世界に愛されているんですから」
    ラクス「世界に・・・どういう意味ですか?」
    イング「言葉の通りです。いずれ分かりますよ」
    マユ「じゃあ一つ聞いても良いですか?」
    イング「私に答えられる事であれば何でも」
    マユ「どうしたらイングリットさんみたいなスタイル良い体になれますか?」
    ラクス「マユ⁉︎流石にそれは・・・」
    イング「え⁉︎えっと・・・早寝早起きして食事の栄養バランスに気をつけるかな・・・」
    マユ「ありがとうございます。やっぱイングリットさんって凄いですね。憧れます」
    イング「それはやめた方がいい。私に憧れても碌なことにはならない」
    マユ「え、イングリットさん?」
    イング「ああなる事が分かればあんな所に行かなかった。世界が、人があんな醜悪だと気づいていたら、救おうなんて考えなかった。私は手も体も穢れた女です。貴女にはもっと良い道がある」
    マユ「イングリットさん、過去に何かあったんですか?」
    イング「知らない方がいいです。人に話せる事でもありませんし・・・夜も遅いです。もう寝ましょう」
    マユ「分かりました・・・」
    ラクス「・・・私も戻ります。行きましょう」

  • 20スレ立て初心者25/01/05(日) 12:11:32

    翌日
    キラ「ステラとミレニアムは待機を。残りは全員前に出ます」
    コンパス組「了解」
    オルフェ「我々ファウンデーションは前には出れない。ミケール捕獲はコンパスに任せます」
    ラクス「分かりました。それではお願いします」
    ユーラシア兵「分かっていると思うが、コンパスが出れるのはエルドア地区だけだ。軍事境界線を越えたら我々はお前達も攻撃する」
    ラクス「分かりました。皆さん、軍事境界線を越えない様気をつけて下さい」
    マユ「越えない様にって、こんな分かりやすく出てるから近づくわけないんだけど」
    ソラ「マユ・・・隊長、作戦は?」
    キラ「僕が前に出る。ヤマト隊は援護を」
    ヒルダ「私達はアークエンジェルで待機して何かあったら対処する」
    ムウ「残りはアークエンジェルの護衛とヤマト隊のサポートだ。全員問題ないか?」
    マユ「もう少し前に出る人がいてもいいと思います。」
    アグネス「それアンタが前に出たいだけでしょ」
    マユ「そうじゃない、ミケール確保するには最速で行った方が確実。だったら攻めの姿勢で行った方が」
    キラ「いや、このまま行く。分かった?」
    マユ「・・・了解」

    アークエンジェルからモビルスーツ隊が出撃する
    キラ「作戦開始・・・これで終わらせる、これで❗️」

  • 21スレ立て初心者25/01/05(日) 15:04:42

    連合のモビルスーツに攻撃するコンパスモビルスーツ
    コンパス組が優勢だが、ライジングフリーダムの動きが少し荒くなっている
    ソラ「隊長、少し荒くないか?」
    マユ「シールドで防がれてもゼロ距離レールガンで無理矢理こじ開けるなんて隊長らしくないよね」
    ムウ「どうしたんだ、キラ?少し落ち着け」
    キラ「問題ありません。このまま・・・」

    半壊したデストロイが攻撃する
    ソラ「デストロイ⁉︎まだあんなのを・・・」
    マユ「半壊したのを使ってる⁉︎いつまでこんな事を‼️」

    イモータルジャスティスがシールドブーメランとブーメランを投げつけて突撃する
    後ろから射撃して援護するフューチャーエクリプス
    ソラ「マユ、気をつけろよ!」
    マユ「分かってる!隊長⁉︎」
    シールドブーメランを飛ばした後にサーベルを構えて突撃するライジングフリーダム
    キラ「マユ、合わせて‼︎」
    マユ「了解」
    2機の同時攻撃で破壊されるデストロイ
    キラ「次だ、行くよ」
    ソラ「あんな突撃するなんて、キラさんらしくない。
     どうしたんだ?」

  • 22スレ立て初心者25/01/05(日) 20:56:17

    ファウンデーション王国軍事境界線
    シュラ「ここまで避難民が出るとはな・・・ん?」
    突如避難民の一部のリュックから爆発が起こり避難民が巻き込まれ、パニックが起こる
    シュラ「何⁉️」
    グリフィン「マジかよ、ひでー事しやがる」
    オルフェ「何が起こった⁉️」
    シュラ「こちらシュラ。避難民の中で爆発が起きた。おそらくだが、これもミケールの作戦だろう」
    オルフェ「何と卑劣な・・・避難民の救援を我々が行なっても?」
    ユーラシア兵「・・・人命被害が出ている以上、致し方ない」
    オルフェ「分かりました。全機出撃」
    ブラックナイツ「了解」

    シヴァとルドラ4機が戦場に飛び立つ
    シュラ(作戦開始だ)
    リュー(了解です)
    ダニエル(やっとか)
    リデル(皆殺しよ)
    グリフィンルドラがライジングフリーダムに近づく
    マユ(ん?何か来てる?何でこっちに?)
    グリフィン(闇に堕ちろ、キラ・ヤマト)

    その瞬間、キラの頭の中で謎の感覚が襲い、心のトラウマが呼び覚ます
    キラ(何だ、この感覚⁉️一体何が・・・何で今あの人達の顔が・・・あの嫌な記憶が浮かぶんだ⁉️どうなってる⁉️)

  • 23スレ立て初心者25/01/06(月) 03:11:50

    キラの視線の先にミケールの姿が見える
    キラ「あれは⁉︎見つけた❗️」

    突如方向転換して軍事境界線に近づくライジングフリーダム
    ソラ「え、隊長⁉️」
    マユ「どうしたんですか、隊長⁉︎」
    ラクス「キラ⁉︎どうしたんですか」
    キラ「ミケールを発見した、ソラ、援護を頼む」
    ソラ「は⁉︎いや、その・・・」
    マリュー「ソラ君、キ、ヤマト隊長が言ってるのは本当?」
    ソラ「いや、オレからは見えませんけど」
    マユ「私も見えません。レーダーに反応は?」
    マリュー「いえ、特に反応は無いわ」
    ムウ「おい、本当にどうした、キラ?そこにミケールはいないぞ」
    キラ「僕には見える。急がないと逃げられる❗️」
    連合兵「これはどういう事だ❗️何故ヤマト准将が境界線に近づく⁉︎」
    ラクス「お待ち下さい。キラ、それ以上近づいてはいけません。引き返して下さい」

    ライジングフリーダムに向けて境界線付近のユーラシアの部隊が警告射撃をする
    キラ「まだ抵抗するのか⁉︎」
    ソラ「隊長、それ以上はまずいです!」
    ムウ「やめろキラ❗️」
    マリュー「やめなさい、キラ君❗️」
    キラ「終わらせる、ここで‼️」

    ライジングフリーダムがフルバーストでユーラシアのモビルスーツを無力化する
    ラクス「そんな、キラ・・・」

  • 24スレ立て初心者25/01/06(月) 09:09:46

    ユーラシア兵「これは明確な侵略行為だ‼️」
    オルフェ「これは当方の意思では無い!ヤマト准将の独断です」
    ユーラシア兵「そんな言い訳通じるか❗️最初からこのつもりなのだろ❗️」
    オルフェ「しかし・・・かくなる上は、姫」
    ラクス「待って下さい、キラには何か理由が」
    オルフェ「彼の行動は明らかにおかしい。せん妄状態です。正常な状態ならあんな真似する筈がないでしょう。或いは彼が裏切ったか」
    ラクス「キラが裏切る事はあり得ません❗️」
    オルフェ「ならば姫、我々にお任せを。彼を止めるしかありません。今までの外交努力をあんな事で無駄にするわけにはいきません」
    ラクス「そんな・・・分かりました、止めて下さい、キラを」
    キラ「え⁉️ラ、ラクス・・・何で?」
    オルフェ「ヤマト准将への攻撃を許可する・・・と、そう捉えて問題ないですね」
    ラクス「・・・はい、止めて下さい」
    キラ「そんな⁉️」
    ソラ「ラクスさん⁉️それはオレらに言っーーもらー・・・」

    突如ジャミングで通信が出来なくなる
    ソラ「通信がこんな時に⁉︎・・・誰か応答して下さい」
    マユ「ジャミング⁉️何でよ❗️」
    マリュー「誰か、応答を⁉︎・・・このままではキラ君が」
    ムウ「クソ、なんて間が悪い・・・」
    アグネス「何なの、何が起きてるの?」
    キラ「ラクスが・・・どうして・・・」

  • 25スレ立て初心者25/01/06(月) 14:39:50

    突如ミサイルが降り注ぎ、地面に落とされるライジングフリーダム
    キラ「クッ‼️誰だ❗️」
    シュラ「貴様には死んでもらう」
    グリフィン「回りをよく見てみろよ」
    リデル「キャハハハ。アンタもう用済みだってさ」
    キラ「何⁉️これは⁉︎」

    ライジングフリーダムの回りにユーラシア軍の部隊の残骸が
    キラ「ユーラシア軍⁉︎コクピットは・・・避けてあるか。けどこれを僕が・・・いや、アレはミケールの部隊じゃ、見間違いなのか・・・」
    シュラ「考え事とは余裕だな、キラ・ヤマト」

    シヴァがライジングフリーダムに切り掛かり、ライフルとレールガンを切り落とす
    キラ「グッ‼️強い・・・何でこんな・・・」
    シュラ「ここは俺一人で十分だ」
    グリフィン・リデル「了解」
    ルドラ2機が離れる
    キラ「このジャミングの中で通信出来るのか⁉︎」
    シュラ「いや違う。だがそれを知ることは無い。
     ここでお前は死ぬのだからな❗️」
    シールドも切り落とされ、サーベルとビームシールドで対抗するが、簡単に避けられる
    キラ「何だこの動き⁉︎見切られているのか!」
    シュラ「それに気づけただけ大したものだ。だが終わりだ」

  • 26スレ立て初心者25/01/06(月) 21:03:16

    マユ「隊長⁉︎」
    ソラ「マユ⁉︎どこ行くんだ」
    イモータルジャスティスとフューチャーエクリプスがライジングフリーダムの元に向かうがルドラ2機が立ち塞がる
    ソラ「ブラックナイツ⁉︎何でこっちに?」
    マユ「邪魔するな❗️」
    ライフルを当てるがビームが弾かれる
    マユ「何❗️ビームが効かない⁉︎」
    グリフィン「本当に学習しないな。お前らじゃ俺達に勝てないって証明しただろ!」
    リデル「キャハハハ。馬鹿だね」
    マユ「シュラって奴はともかく、お前らには負けてない、緑坊主、オレンジペチャパイ」
    グリフィン「緑坊主、だと」
    リデル「ぶっ殺してやる❗️」
    ソラ「マユ・・・何か怒らせたのか?」
    マユ「知らないよ!何で通信しても無いのにアイツら声聞こえてるのよ⁉︎」

    ルドラ2機が切り掛かるが躱しながらライフルを撃つが効果がない
    マユ「やっぱりビームが効かない⁉︎どうしたら・・・」
    ソラ「この距離ならギリ通信出来るか・・・マユ、アークエンジェルに戻れ!あっちも狙われてる!隊長はオレが」
    マユ「お兄ちゃん、分かった。気をつけて」
    グリフィン「逃がすかよ」
    イモータルジャスティスをグリフィンルドラが追いかける

  • 27スレ立て初心者25/01/06(月) 23:38:56

    アークエンジェルがルドラ2機に襲われている
    ダニエル「面倒だが見られたからには殺るしか無いな」
    リュー「どのみち誰も生かしてはおけませんよ」
    マリュー「クッ!ハーケン隊、出撃」
    ヒルダ「了解。行くよ、お前ら」
    ヘルベル・マーズ「了解」

    アークエンジェルからハーケン隊が出撃する
    マユ「ハーケン隊が出ている⁉︎あっちの応援は期待出来ないか」
    ヒルダ「マユ⁉︎状況は・・・駄目だ、ジャミングが」
    ヘルベル「姉さん、マユの方へ行って状況確認してくれ。ここは俺達で」
    ヒルダ「お前ら、死ぬなよ」
    リュー「無駄な事を」
    ダニエル「どうせ俺達にやられるんだから早く終われよ」
    ムウ「クソ、アークエンジェルが。俺が来るまで持ち堪えてくれ」

    ユーラシア兵「そんなことが・・・分かった」
    オルフェ「どうされました?」
    ユーラシア兵「・・・連合が所持していた核ミサイルが何者かの手で発射された」
    ラクス「そんな⁉️」
    オルフェ「場所は❓何処へ撃たれたんですか」
    ユーラシア兵「ここだ・・・」
    オルフェ「すぐに避難を❗️全土に避難指示を❗️なるべく多くの人を地下に❗️姫、我々も避難を」
    ラクス「・・・はい、分かりました」

  • 28スレ立て初心者25/01/07(火) 10:05:10

    ハイン「指令部からの連絡でこのルートで核ミサイル飛んでくる。ここで撃ち落としてくれ」
    ステラ「了解・・・」
    コノエ「プレッシャーを与えるつもりは無いが、君が外したら終わりだ。慌てず落ち着けば十分狙える筈だ」

    核ミサイルをスコープで視認する
    ステラ(絶対に当てる。でないと多くの犠牲が・・・大丈夫。落ち着いて、落ち着いて)
    ゲルググメナースの狙撃で核ミサイルが破壊される
    ステラ「やった❗️」
    コノエ「良くやった、ステラ❗️」
    ハイン「いや、これは・・・もう一つの核ミサイルが方向を変えた⁉️これは狙撃出来ない。避難するしか無い」
    ステラ「そんな・・・いや、ここで何もしない訳には」
    ハイン「無理だ、ステラ。君の位置から狙撃は不可能だ」
    ステラ「やるだけやってみます❗️」
    核ミサイルを追いかけて射撃するが当たらない
    ステラ「そんな・・・これ以上は」
    コノエ「水の中に飛び込め❗️ミレニアムも撤退する」
    湖の中に入るミレニアムとゲルググメナース
    ステラ「くっ・・・ごめんなさい。みんな無事でいて」

  • 29スレ立て初心者25/01/07(火) 20:30:49

    2機のゲルググメナースがルドラに攻撃をするが分身攻撃で反撃される
    マーズとヘルベルトのゲルググメナースが撃墜される
    ヒルダ「マーズ❗️ヘルベルト❗️・・・よくも❗️」
    ヒルダのギャンシュトロームが切り掛かるが躱される

    マリュー「全員避難を❗️」
    アークエンジェルの乗組員を脱出させた直後にルドラのビームライフルがブリッジを撃ち抜き、ミサイルが降り注ぐ
    ムウ「お前らあああ‼️」
    ムウのムラサメ改が突撃するが半壊される
    ダニエル「ようやく終わったか・・・」
    リュー「急いでここを離れましょう」
    リューとダニエルのルドラが離れていく

    マユ「嘘⁉️アークエンジェルが・・・」
    グリフィン「余所見しているんじゃねーよ❗️」
    マユ「しまった⁉️」
    咄嗟の反撃でルドラの肩に傷を付けたがイモータルジャスティスの胴体が真っ二つにされる
    マユ「キャアアアアア‼️」
    グリフィン「これで終わりだ❗️」
    イモータルジャスティスのコクピットに対艦刀を刺されるがギリギリ脱出するマユ
    グリフィン「逃がすかよ」
    マユを追いかけるグリフィンルドラだがヒルダのギャンシュトロームの攻撃で足止めされる
    グリフィン「邪魔を・・・まぁ、こんなもんだろ」
    ヒルダ「マユ❗️間に合うか・・・」
    落ちていくマユをエクリプス弐式が拾う
    マユ「エクリプス⁉️お兄ちゃんのじゃない・・・誰?」
    ルナ「マユ、逃げるわよ。ハーケン大尉も」
    ヒルダ「いや、まだあっちで戦ってる奴らがいる。アンタはミレニアムに行って」
    ルナ「分かりました」

  • 30スレ立て初心者25/01/07(火) 23:00:13

    シヴァの猛攻をビームシールドで防ぐが反撃出来ないライジングフリーダム
    シュラ「お前では俺に勝てない。それがお前の運命だからだ❗️」

    シヴァの一撃で右腕が壊される
    キラ「しまった❗️クソッ❗️」
    シュラ「終わりだ」
    ソラ「キラさん、下がって‼️」
    距離を取ったライジングフリーダムに無数の針が飛んでくるが間に入ったフューチャーエクリプスがフェイズシフト装甲がダウンしてしまう
    ソラ「うわぁ‼️」
    キラ「ソラ⁉️よくもソラを❗️」
    サーベルでシヴァに切り掛かろうとするが後ろからギャンシュトロームに襲われ、バックパックと両足を落とされフェイズシフト装甲がダウンした
    キラ「グッ❗️アグネス、何で⁉︎」
    アグネス「アンタが悪いのよ、私を振るから❗️」

    ギャンシュトロームが止めを刺そうとするが、後ろから撃たれて中破する
    アグネス「グッ❗️誰⁉️」
    奥からズゴックがもの凄い速度で近づく
    アグネス「何アレ⁉︎」
    ソラ「新手か⁉️」
    アスラン「キラ・・・ソラまでいるのか」

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