広「プロデューサー、ババ抜きしよう。」

1二次元好きの匿名さん25/01/04(土) 21:05:37

学P「かまいませんよ。」

広「でも……ね、そのままだとすぐ終わって面白くないから。何か賭けよう。」

学P「……感心しませんが、まあ2人で遊ぶなら限界がそうなりますからね。気持ちはわかります。」

広「勝ったほうがなんでも命令していいことにする……で、どう？」

学P「それはあなたにとって得しかないのでは？何か別のものにしましょう。」

広「ふふ、そうだけど……怖いの？プロデューサー。洞察得意なのに。わたしに負けたら……何されるかわからないから？」

学P「……相手を煽ったからには逃げないでくださいね、篠澤さん。」

広「そうこなくちゃ。はい、好きな方を引いていいよプロデューサー。」

学P「……。」

広「……プロデューサー、無言でずっと見つめられるとちょっと怖い。そんなに勝ちたいの？」

広「……これはにらめっこじゃなくてババ抜き。だ、だから、そろそろ引いてもいいと思う。」

学P「……では、こちらを。」

広「……あたり。わたしの負け。その洞察の仕方はずるい。」

学P「いえ、ずっと恥ずかしがっていて結局何の情報も得られなかったので勘で選びました。」

広「……それは本当にずるい。」